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カリフォルニアCalifornia

この度、弊社GM鷲谷紀子が初代“カリフォルニアワイン協会公認カリフォルニアワインスペシャリスト(2025-27)”この度、弊社GM鷲谷紀子が初代“カリフォルニアワイン協会公認カリフォルニアワインスペシャリスト(2025-27)”

に任命いただきました。

私たちは1999年に、大阪の実店舗をオープンして以来、カリフォルニアワインの美味しさを知っていただく活動に力を注いでまいりました。

これからも、より多くの皆様とともにカリフォルニアワインの魅力を共有していけるよう尽力いたします。

カリフォルニアの風景

アメリカの8割のワインを生産するカリフォルニアは、今や世界でも無くてはならない存在。カリフォルニアワインの魅力は、ブルゴーニュ地方のような冷涼な地域から、ローヌ地方のように温暖な地域まで土地による様々な気候が作りだすバラエティに富んだ味わいにあります。

一般的には、ニューワールド(新しく作られたワイン産地)と思われがちなこの地ですが、その歴史は非常に古く、1700年代の宣教師達と共に、ワイン作りはカリフォルニアに伝えられました。そして、素晴らしい技術革新と研究、伝統の後継により、世界でも屈指のワイン産地として名前をしられています。

Wassy'sでは、1999年のオープン時からずっと、カリフォルニアワインに特化したワインショップとして、デイリーワインからカルトワインまで、アメリカの大自然を感じられるさまざまなワインをご紹介しています。

カリフォルニアワイン人気ランキング

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高い人気を誇るカレラの入門的ピノノワール
【正規品】 カレラ ピノ ノワール セントラル コースト [2022]

  • 赤ワイン
  • WA90点
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,778 税込
在庫数 18
日本でも、とてもよく売れている人気のカリフォルニア・ピノノワール!!

カリフォルニアの中でも高い品質のブドウが栽培される、セントラル・コースト地域の厳選された畑のブドウから造られる「カレラの入門的ピノノワール」です。

■生産者のコメント
この美しく生き生きとしたピノノワールは、熟したブラックベリー、杉、そしてナツメグの魅力的な香りであなたを惹きつけます。しなやかで活気のある味わいの中で、ブラックチェリーやコーラ、バニラの風味が、絹のようなタンニンの上を滑らかに広がり、長く凝縮感のあるフィニッシュへと続きます。

■栽培について
カリフォルニア/セントラル・コースト地域内の産地サン・ベニート、サン・ルイス・オビスポ、サンタ・バーバラ、モントレーで収穫されたブドウが使われています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽10%、古樽90%)にて10か月間熟成しています。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。

スタッフ一押しのカリフォルニア カベルネ!!
シックス エイト ナイン セラーズ 689 サブミッション カベルネソーヴィニヨン [2022]

  • 赤ワイン
通常価格 ¥ 3,080 のところ
販売価格 ¥ 2,494 税込
在庫数 63
オンライン ワッシーズで一番売れている、カリフォルニアの人気カベルネソーヴィニヨン!

■生産者のコメント
このカベルネ・ソーヴィニヨンは、深いルビーがかった紫色をしており、グラスから立ち上るブルーベリー、カシス、ダークチョコレートの香りが印象的です。

熟した黒系果実の風味が、樽熟成による香ばしいオーク香と見事に調和しています。ミディアムからフルボディの味わいで、フレッシュさが際立ち、滑らかでビロードのような質感。繊細で官能的な余韻が続き、もう一杯飲みたくなるような魅力にあふれています。

■栽培について
カリフォルニア州の中でも、特に優れた栽培地域から選び抜かれたブドウを使用しています。2022年ヴィンテージでは、ソノマ、ナパ、ロダイ、メンドシーノといった、評価の高い銘醸地の個性が表現されています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽30%)で10か月間熟成させています。アルコール度14.5%。


■サブミッション/689(シックス エイト ナイン) セラーズについて
サブミッションは、人気の689 セラーズを手掛ける、ナパ ヴァレーやソノマノースコーストの地域を中心にワイン生産を行うプレミア ワイン グループと長きにわたりナパ ヴァレーでワインメーカーを勤めるケント ラスムーセン(Kent Rasmussen)のジョイントベンチャーです。

689セラーズは、ワインのコスト パフォーマンスを最も重視しており、カリフォルニアでの長年の経験から、カリフォルニア全土の栽培家との関係も深く高品質のブドウを獲得することができます。そのため、飲んだ人は、このクオリティは、特に素晴らしいブドウを産出するAVA(産地)のワインだろうと感じるのです。

完熟した果実のような濃密でリッチなシャルドネ
ケンダル ジャクソン ヴィントナーズ リザーヴ シャルドネ [2023]

  • 白ワイン
通常価格 ¥ 3,520 のところ
販売価格 ¥ 3,110 税込
在庫数 15
完熟した果実のような濃密でリッチなシャルドネ!!

1992年から30年連続全米売り上げNo.1シャルドネという輝かしい実績を持つ、ケンダル・ジャクソンの代名詞とも言える、高い人気を誇るキュヴェです。

■生産者のコメント
パイナップル、マンゴー、パパイヤといったトロピカル・フルーツの美しく調和した風味が、口の中で弾けるような柑橘系のニュアンスとともに広がります。これらの味わいは、バニラや蜂蜜の香りと繊細に絡み合い、ワイン全体に深みとバランスをもたらします。さらに、ほのかに感じられるトーストしたオーク樽とバターのニュアンスが、長く続く余韻を優雅に締めくくります。

■栽培について
カリフォルニアの冷涼な海岸沿いの畑で栽培されたブドウが使われており、比率は、モントレー郡48%、メンドシーノ郡29%、サンタ・バーバラ郡23%となっています。

■醸造について
収穫後、ロットごとに全房圧搾し、発酵を行います。発酵後、フレンチオーク樽(新樽4%)とアメリカンオーク樽(新樽7%)で3か月間、澱の上で熟成しています。アルコール度13.5%。


■ケンダル・ジャクソンについて
ケンダル・ジャクソンは、ジェス・ジャクソン氏(故人)が1982年に設立したワイナリーです。

ワイナリー設立の翌年1983年には、初リリースとなるヴィントナーズ・リザーヴ・シャルドネが、アメリカン・ワイン・コンペティションで、アメリカのシャルドネで初めてプラチナ賞を受賞し、その後もケンダル・ジャクソンのワインはアメリカの専門誌ワイン&スピリッツにて栄誉あるワイナリー・オブ・ザ・イヤーに10度選出されるなど、高い評価と信頼を獲得し続けているワイナリーです。

ケンダル・ジャクソンのゴールは、「高い品質のワインを品種や価格の垣根を越えて造ること。そして、それらのワインが何気ない日常から、お祝いの特別な時間まで、シーンを選ばず寄り添えること」。その言葉通り、どんな人にでも好かれ、様々なシーンで楽しめるワインを生み出し続けています。

あのフランシスカンが帰ってきた。
フランシスカン エステート カベルネソーヴィニヨン カリフォルニア [2023]

  • 赤ワイン
通常価格 ¥ 3,080 のところ
販売価格 ¥ 2,494 税込
在庫数 44
かつて、人気を博したフランシスカンが、E.&J.ガロ・ワイナリーの傘下に加わり、待望の再登場!

このカベルネ・ソーヴィニヨンは、カリフォルニア州内の良質な畑から生み出される、完熟した果実の力強さと、バランスの取れた味わいが魅力の1本です。

■テイスティング・コメント
オーク由来の香ばしいバニラや黒胡椒のアロマが広がります。フルボディで、完熟したブラックベリーやプラム、イチジクなどの豊かな果実味が感じられます。きめ細やかなタンニンが全体を包み込み、フィニッシュは滑らかで心地よい余韻が続きます。

■栽培・醸造について
カリフォルニア州各地で収穫されたブドウを使用しています。

2023年は適度な降雨により土壌が潤い、旺盛に育ったキャノピー(樹冠)がブドウに日陰を与えたことで、十分な生育期間を確保することができました。その結果、深い色合いと理想的な酸を備えたブドウが収穫されました。

フレンチオークおよびアメリカンオーク樽で4~6か月間熟成しています。アルコール度数14.2%。


■フランシスカンについて
「ナパ・ヴァレーから始まった歴史あるワイナリー」

フランシスカンの物語は、1973年にサンフランシスコ在住の若者たちがワインへの情熱を事業として形にしようとしたことから始まりました。彼らはナパ・ヴァレーでのワイン造りを夢見ていましたが、ワイナリー経営が想像していたほど華やかなものではないことにすぐ気づきます。

わずか数年後の1975年、彼らはフランシスカンを、当時シルバー・オークを立ち上げていたジャスティン・マイヤーとレイ・ダンカンに売却しました。1980年代半ばには、チリ出身のオーガスティン・フネウスが参画します。彼は名門コンチャ・イ・トロを築いた経験を持ち、品質重視の栽培法とブドウ畑の再植樹という革新的な方針を導入しました。その先見性によって、フランシスカンの名声は急速に高まりました。

1985年、フネウスはナパの伝説的存在であるロバート・モンダヴィやジョセフ・フェルプスと手を組み、カリフォルニア初のボルドースタイル赤ワインブレンド“メリタージュ”を発表。この画期的な試みは、今日もなお愛されるナパ・ヴァレー最高峰のブレンドワインの礎となりました。

年月を経て、フランシスカンはカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめ、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなど、果実味豊かなスタイルのワイン造りで知られるようになりました。分かち合い、味わい、楽しむためのワインです。

現在、フランシスカンはE.&J.ガロ・ワイナリーの傘下に入り、ナパ生まれの精神を忠実に受け継ぎながら、より広範なカリフォルニアの多様な個性を取り入れています。カリフォルニア州内の良質な畑からブドウを調達し、日常に寄り添う、親しみやすく風味豊かなカリフォルニアワインを造り続けています。

「キスラー」のオーナーが手がけるコスパ抜群ピノ
ヘッド ハイ ピノ ノワール ソノマ カウンティ [2022]

  • 赤ワイン
通常価格 ¥ 4,070 のところ
販売価格 ¥ 3,256 税込
在庫数 50
カリフォルニアを代表するピノノワールやシャルドネの造り手「キスラー」や「ギャップス・クラウン」、「スリー・スティックス」などソノマを代表する高級ワイナリーや畑を所有する実業家であるビル・プライス氏が手掛ける、コスパ抜群のソノマ・ピノノワールです!

■生産者のコメント
このピノノワールは、生き生きとしたチェリーやラズベリーの華やかな香りに、タイムやほのかなクローブの香りが重なります。口に含むと、柔らかなタンニンと生き生きとした酸味が美しく調和し、シルクのように、なめらかな口当たりと清涼感のあるフィニッシュが広がります。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマ郡のブドウ畑から収穫したブドウを使用しています。クローンは、ポマール、538、667。

■醸造について
ステンレスタンクで発酵。熟成はオーク樽を使用しています。アルコール度数14.5%。


■ヘッド・ハイについて
ヘッドハイは、素晴らしいパフォーマンスと洗練されたデザインで人気のカジュアルブランド。時にはあっと驚く様な超がつくヴィンヤードの2番ブドウが使われることもあり、明らかにこの価格帯としては突出したクオリティのワインです。

オーナーは、キスラー、ギャリー・ファレル、ギャップス・クラウン、スリー・スティックス等々ソノマを代表する一流ワイナリーや高級畑を所有する実業家ビル・プライス。ワインメーカーは、ジョーダンやピーター・マイケル、シャペレなどの一流ワイナリーで研鑽を重ねたブリット・リチャーズが務めています。

ブランド名はビルは、大のサーフィン好きらしく、サーフィン用語で「頭ぐらいの高さの良い波」を表します。
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(集計期間:11月16日~11月30日) 2025.12.01更新

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カリフォルニアの3大ワイナリー

おそらく日本で一番有名な高級ナパワイン『オーパスワン』
カリフォルニアのロマネコンティ『カレラ』
サンタバーバラの奇才『オーボンクリマ』

カリフォルニアのおすすめワイナリー

イオス
ジョッシュ・セラーズ
タサハラ
コスタブラウン
3件中 1-3件表示
3件中 1-3件表示
924件中 121-140件表示
1 6 7 8 47
  • 赤ワイン

石灰岩と高地が育む、唯一無二のピノ・ノワール
ノリア ピノノワール ブロッソー ヴィンヤード シャローン [2021]

中村倫久さんが手掛ける、標高550mの高地に位置し、カリフォルニアでは珍しい石灰岩と花崗岩が混ざる土壌を持つブロッソー・ヴィンヤード産のピノ・ノワールです!

このユニークなテロワールからは、凝縮感、ミネラル感、そしてスパイシーな複雑さが表現されます。口当たりの滑らかさと、凝縮した赤系ベリーの風味が広がり、きめ細やかなタンニンやフレッシュな酸、豊かなミネラル感と見事に調和し、奥行きのある心地よい余韻を生み出します。

■テイスティング・コメント
グラスからは、ラズベリー、ザクロ、ダークチェリー、ラベンダーといったピュアで芳醇なアロマに、杉、白胡椒、アニスなどの魅惑的な香りが重なります。

口に含むと、口当たりの滑らかさと、濃縮した赤系ベリーの風味が幾重にも広がり、フレッシュな酸と個性的なミネラル感が調和して、心地よい余韻を生み出します。さらに、凝縮感のある、きめ細やかなタンニンが酒質を支え、複雑さを加えることで、一層の奥行きをもたらします。

■栽培について
カリフォルニア州モントレーにある小さなブドウ栽培地区シャローンは、州内でも非常に珍しい石灰岩と花崗岩の混ざる土壌と、標高550mの高地に位置することで知られています。ノリアが3番目に手掛けたこのピノ・ノワールは、シャローン地区に数少ない畑の一つであるブロッソー・ヴィンヤードで、有機農法100%により栽培されたブドウから造られています。

山頂に位置するこの畑からは、360度のパノラマが広がります。この特別な環境で育まれたブドウから造られるピノ・ノワールは、他にない個性を備えています。凝縮感、ミネラル由来のニュアンス、そしてスパイシーな複雑さが、この独自のテロワールを見事に表現し、日本食の持つ繊細で優美な味わいとも絶妙に調和します。

使用されるピノ・ノワールのクローンは、マウント・エデンと114です。

■醸造について
天然酵母を使用。ステンレス・タンクと、フレンチオーク新樽で発酵しています。発酵後、フレンチオーク樽(新樽50%)にて16か月間熟を行い、無濾過、無清澄で瓶詰めしています。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Pinot Noir Brosseau Vineyard Chalone[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/シャローン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,019 税込
(0)
  • 赤ワイン

中村さんがノリアを立ち上げ当初から造り続けるピノ
ノリア ピノノワール サンジャコモ ヴィンヤード ソノマ コースト [2023]

中村倫久さんがお気に入りのブドウ生産者「サンジャコモ」のピノノワールから造られる1本です!

中村さんは過去に、勤務していた生産者アーテッサでサンジャコモのブドウを扱った経験があり、それ以来サンジャコモ・ファミリーの大ファンとなったそうです。2010年にノリアを立ち上げた際にも、このブドウを強く望み、現在も変わらず使い続けています。

■テイスティング・コメント
ラズベリーやチェリー、バラの花びらに、ほのかなストロベリーの香りが重なり、さらに杉やキャラメル、アニスの魅力的なニュアンスが広がります。

ひと口含むと、赤い果実の鮮やかな風味が広がり、しなやかな酸と洗練されたタンニンが心地よい立体感を演出します。フィネスと奥行きを備えた絶妙な口当たりに、エレガントなオークのニュアンスが、スパイス感と、ほどよい緊張感を与え、魅力的な余韻を引き締めています。官能的でありながら、透明感のある美しいスタイルのワインです。

■醸造について
このワインには、サンジャコモ・ファミリーが所有するロバーツ・ロード・ヴィンヤードのブドウが使われています。

この畑は、カリフォルニア・ソノマ群のサンタ・ローザとペタルマの中間、ソノマ・マウンテンの山裾のなだらかな斜面に位置します。海岸線より、20km程の内陸にある為、風はそよそよと吹き、十分な日照量を確保できます。

1998年植樹され、砂・砂利に、やや赤みがかかった粘土質も混ざり、水捌けが良い土壌です。栽培管理上、直射日光を避けるために、畝は東から西に向かって植えられています。

3つのピノノワールのクローン(スワン、777、115)使用されており、スワンクローンは豊かな酸を持ち、777クローンは果実の繊細さと豊潤さを同時に表現し、115クローンはしっかりとした酒質をワインにもたらします。

■栽培について
天然酵母を用い、ステンレス・タンク75%、フレンチオーク新樽25%にて醗酵後、フレンチオーク樽(新樽50%)にて14か月間、熟成しています。無濾過、無清澄で瓶詰めしています。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Pinot Noir Sangiacomo Vineyard Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,020 のところ
販売価格 ¥ 7,306 税込
(0)
  • 赤ワイン

おすすめナパ・カベルネが新登場!
バカ カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー ( ホール ) [2023]

ナパ・ヴァレーの人気生産者ホール・ファミリー・ワインズが手掛けるブランド、BACA(バカ)から、コストパフォーマンスに優れた、おすすめのナパ・カベルネが登場です!

■生産者のコメント
深みのある紫色の外観。グラスからは熟したカシスやラベンダーに加え、焼きたてのブラックベリー・パイを思わせる香りが広がります。口に含むと、凝縮した果実味が広がり、きめ細やかで心地よいタンニンが全体をまとめます。樽熟成によるやわらかなオークのニュアンスが加わり、品種の個性をフレッシュに引き立てています。

若いうちから十分にお楽しみいただける、ナパらしい華やかさと親しみやすさを兼ね備えたカベルネです。

■ヴィンテージについて
2023年の栽培シーズンは、待つことが大切な年でした。長く湿った冬のおかげで、土壌に十分な水分が蓄えられ、春先は涼しい気候が続いたため、芽吹きや生育のスタートは少し遅れました。

晩春には、ほどよい暖かさに恵まれ、ぶどうの葉も大きく広がり、健康的で豊かな実りにつながりました。夏から初秋にかけては穏やかで暖かな気候が続き、ぶどうがゆっくりと熟す理想的な環境に。十分に時間をかけて果実が完熟したことで、フレッシュさにあふれ、豊かな風味と心地よいバランス、そして凝縮感を兼ね備えた素晴らしいヴィンテージとなりました。

■栽培について
カリフォルニア州のナパ・ヴァレーに位置する複数の畑からブドウを調達して造られたワインで、その中には、同地で名高いサブ・アペラシオン(小地区)の畑も含まれています。

■醸造について
フレンチオーク(新樽30%)にて、13か月間熟成しています。アルコール度数14.3%。


■バカについて
バカ(BACA)は、ラテン語で「ベリー(ブドウ)」を意味し、ホール・ファミリー・ワインズが手掛ける、カリフォルニアの真髄を体現したブランドです。気取らず高品質で、丁寧に造りながらも遊び心を感じさせるワインを生み出しています。その土地が持つ個性や創造性にあふれ、飲む人の探求心をくすぐり、新しい発見を存分に楽しんでいただけます。

ナパ・ヴァレー全域の自社畑や契約農家からブドウを調達し、優れたコストパフォーマンスを実現しています。
  • BACA Cabernet Sauvignon Napa Valley ( Hall )[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン89%、メルロー5%、カベルネフラン4%、ジンファンデル2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,490 のところ
販売価格 ¥ 5,412 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン
  • WA94点
  • WS94点

銘醸畑ハドソンの魅力を知る入門ワイン
ハドソン シャルドネ カーネロス ナパ ヴァレー [2022]

カリフォルニアを代表する銘醸畑、ハドソン・ヴィンヤーズ内の4つの区画から収穫した厳選ブドウで仕立てた、ハドソンの魅力を知るのにふさわしいシャルドネです!

■テイスティング・コメント
2022年のシャルドネは、ハドソン・ヴィンヤーズに植えられた、伝統的系統であるショット・ウェンテ・クローン由来の4つの区画から収穫したブドウをブレンドして造られています。

各区画ごとに選び抜いた樽を組み合わせることで、ハドソン・ヴィンヤーズならではの、エレガントでバランスの取れたスタイルを余すところなく表現したシャルドネに仕上がっています。

明るい酸と豊かな味わいを備え、柑橘類やストーンフルーツ(核果)、ブリオッシュを思わせる食欲をそそる風味が広がります。

■栽培について
カリフォルニア州ナパヴァレーのカーネロスに位置する、銘醸畑ハドソン・ヴィンヤーズは、自社畑100%で構成され、大きく二つのエリアに分かれています。

ひとつはワイナリーを含み、121号線沿いに広がる「ホーム・ランチ」。もうひとつは複雑にうねる丘を北へ越えた先に広がる「ヘンリー・ロード・ランチ」です。

このシャルドネには、両エリアから選ばれた4つの区画のブドウがブレンドされています。植えられているのは「ショット・ウェンテ」と呼ばれるクローンで、小粒の実に凝縮した果実味と程よい酸を備え、長期熟成にも耐えうるのが特徴です。このクローンは現在、カリフォルニアの他の畑へも広がり、高い評価を得ています。

2022年ヴィンテージに使用された区画は、ホーム・ランチの「Little Bit」、ヘンリー・ロード・ランチの「Ladybug」、「Seashell」、「Good Hand」の4つ。いずれも個性豊かな畑で育ったブドウが見事に調和し、ハドソンならではの素晴らしいシャルドネを形づくっています。

■醸造について
区画ごとに収穫されたブドウは、圧搾時に特に細心の注意を払い、梗を付けたままやさしく、ゆっくりと時間をかけて搾ります。これにより果実のピュアな要素を引き出しつつ、酸を美しく残し、果皮由来の渋みが出ないようにしています。

得られた果汁は、フランス産のフランソワ・フレールやダミー製の樽(新樽60%)へ移され、天然酵母によって発酵が行われます。アルコール発酵からマロラクティック発酵までを自然にゆっくりと進める間、澱を撹拌して旨みを引き出す「バトナージュ」を実施。前半は週に1度、後半は月に2回のペースで行います。

18か月間にわたり樽で発酵・熟成を経て、フィルターを通さず、人工的な清澄剤も使わずに瓶詰めされます。


■ハドソンについて
自社畑ハドソン・ヴィンヤーズは、カリフォルニアのナパ、ソノマの有名ワイナリー(コングスガード、 キスラー、 パッツ&ホールなど)が葡萄を調達し、偉大なるワインを造り上げることで知られおり、この畑がナパで指折りであるとの評価は疑いの余地もありません。

オーナーのロバート・リー・ハドソン氏は、ブルゴーニュ/モレ・サン・ドニのジャック・セイスの元で修行をしている時に「世界的評価を受けるワインは、聖なる畑が生み出す偉大な葡萄から造られている。」と確信し、ナパ/ロス・カーネロスにある畑を1981年に見出します。

ワイナリーの敷地の丘の斜面に様々な区画が点在し、ナパの太陽を十分に浴びながら、サンフランシスコ湾からの冷たい霧と風の影響を受け、秀逸な酸が落ちずに凝縮した果実を生み出します。

畑の特徴を熟知したオーナーが造るワインは、まちがいなくハドソン・ヴィンヤーズの個性をワインに反映させており、世界的に高い評価を得る素晴らしいワインを造っています。
  • Hudson Chardonnay Carneros Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/カーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 11,583 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS96点

トップ・キュヴェ!区画ラ・コートのピノ
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール ラ コート サンタ リタ ヒルズ [2023]

ドメーヌ ・ド・ラ・コートのトップ・キュヴェ。ドメーヌ ・ド・ラ・コートの自社畑の区画「ラ・コート」のピノノワールから造られる、希少な一本です!

■テイスティング・コメント
エステートのトップ・キュヴェとなる、このワインは、畑でブドウを口にした瞬間に、そのポテンシャルの高さを確信できる一本です。

ワインとなっても、ドメーヌ・ド・ラ・コートの畑の個性を見事に映し出し、挽きたての胡椒やハーブの華やかな香りが立ち上がります。赤いベリーのスパイシーな風味、フレッシュなチェリーや酸味の効いたクランベリーが重なり、輝くように生き生きとした酸が全体を貫き、エネルギーにあふれた複雑な味わいが広がります。

2023年は、多層的で精巧、細部まで渦を巻くように複雑な表情をみせ、まさにラ・コートという区画の理想形とも言える仕上がりです。

生き生きとした赤系果実が弾け、ハーブや花の軽快な香りが重なり、土っぽさやミネラル感が味わいを下支えしています。タンニンはきめ細かく織り込まれ、レースのように繊細でありながら、豊かな風味に満ちています。

若いうちから、すでに輝きを見せていますが、内に備わる確かな力により、長く美しく熟成していくでしょう。要するに、この美しくロマンティックな複雑さは、しっかりとしたボディを持つワインの「頭脳」とも言える存在です。

ヴィンテージから間もない頃に飲む場合は、エアレーション(デカンタや大きめのグラスでゆっくりと時間をかけて味わうこと)によってさらに印象的に変化し、今後もその魅力は一層深まっていきます。

■栽培について
カリフォルニア州サンタ・バーバラの、サンタ・リタ・ヒルズにあるドメーヌ・ド・ラ・コートの自社畑の区画、ラ・コート(3.8ha)は、オーガニック栽培をしていて、南東向きの急峻な斜面に位置しています。

畑の上部斜面にあり、特に砕けた頁岩が多い区画となります。薄い表土(頁岩)の下は、ダイアトメイシャス(珪藻土)の真っ白な土壌です。

海からの冷たい西風に直接さらされず、南東向きのため、朝日をたっぷりと浴び、板状の破片や礫を含む土壌は日中に暖かさをため込みため、夜の寒さを緩和します。自社畑の中でも一番暖かく、最初に収穫されますが、粒も梗も十分に完熟します。

クローンはカレラ、スワンと、ブルゴーニュのクローンに畑内で区画分けされています。テロワールと造りたいワインを一番に表現してくれる畑です。

■醸造について
天然酵母による自然なゆっくりとした発酵を行います。コンクリート製の開放式発酵槽に全房(100%)のブドウを入れ、穏やかなパンチダウンを行います。約12日の発酵・マセレーション後のプレスし、フレンチオーク樽(新樽率60%)にて9か月間熟成。樽からコンクリート・タンクに移した後、無濾過、人工的な清澄なしで瓶詰めします。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir La Cote Sta. Rita Hills[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 28,600 のところ
販売価格 ¥ 24,514 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点
  • WS95点

区画ブルームス・フィールドから造られる希少ワイン
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール ブルームス フィールド サンタ リタ ヒルズ [2023]

ドメーヌ ・ド・ラ・コートの自社畑の区画「ブルームス・フィールド」のピノノワールから造られる、希少な一本です!

■テイスティング・コメント
ブルームズ・フィールドは、毎年変わらぬ個性をしっかりと表現します。

その秘密は、昼夜を通して吹き抜ける涼しい海風と、痩せたミネラル豊かな土壌にあります。ブドウはその環境から小粒で凝縮した実をつけ、溌剌とした凝縮感のある果実味に加え、塩味や海苔を思わせる独特のミネラル感を備えます。畑の上部にある鉄分を多く含む粘土質土壌のブドウと、下部に広がる海洋性土壌由来のブドウが合わさることで、より複雑で奥行きのある味わいが生まれるのです。

2023年のブルームズ・フィールドは、まるで歌い上げるように華やかな印象をまとっています。

赤い果実や白い花の澄んだ香りがグラスから立ち上り、ワイン全体を通して明快さと精緻さが感じられます。ラズベリーやストロベリー、チェリーの鮮やかな果実味が際立ち、ミントやバジル、タラゴンといったハーブのニュアンスが花冠のように繊細に重なります。

口当たりは滑らかで、繊細でありながら厚みも感じさせ、伸びやかな酸が生き生きとした印象を与えます。旨味を含んだタンニンが骨格を支え、ワインの輪郭を美しく引き締めていきます。

■栽培について
カリフォルニア州サンタ・バーバラの、サンタ・リタ・ヒルズにあるドメーヌ・ド・ラ・コートの自社畑の区画、ブルームス・フィールド(3ha)でオーガニック栽培したブドウがつ使用されています。

畑名は、植樹された日が「ブルームス・デイ 6月16日(2007年)」であったことから命名されています。

自社畑の中の西端斜面にあり、海(西へ約10km)を直接、望むことができます。薄い表土は、粘土質で鉄分を多く含み、その下はシェール(頁岩)となっており、水はけが良く、傑出したミネラル感をもたらしています。

また、霧と海からの冷たい風の影響を受け、非常に涼しく、このストレスから、自社畑の中でも一番小さな房となります。

色合い、香り、果実味とも凝縮感に富みますが、高い酸をキープでき、ワインが生き生きとしたエネルギーに満ち溢れています。クローンは、マウント・エデン、スワン、カレラを通常は区画分けするところ、畝毎に交互に植え、収穫は一緒に行います。

■醸造について
天然酵母による自然なゆっくりとした発酵を行います。コンクリート製の開放式発酵槽に全房(100%)のブドウを入れ、穏やかなパンチダウンを行います。発酵後、フレンチオーク樽(新樽20%、1~2年使用樽80%)にて9か月間熟成。樽からコンクリート・タンクに移した後、無濾過、人工的な清澄なしで瓶詰めします。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir Bloom's Field Sta. Rita Hills[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 17,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS94点

区画メモリアスから造られる希少ワイン
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール メモリアス サンタ リタ ヒルズ [2023]

ドメーヌ ・ド・ラ・コートの自社畑の区画「メモリアス」のピノノワールから造られる、希少な一本です!

■テイスティング・コメント
メモリアスを象徴する大地を思わせる香りが、期待通りにしっかりと広がり、そこに凝縮感のあるストロベリーやチェリーの深みのあるアロマが重なります。ジャミーさではなく、たっぷりと日差しを浴びたような豊かさを感じさせます。

その奥からは、湿った土や砕いた石、ハーブ、黒胡椒のニュアンスが顔をのぞかせます。全体に溶け込んだ酸とチョーキーな質感が、豊潤な味わいに骨格を与え、贅沢で柔らかなタンニンを引き立てながら、長い余韻へと導きます。

■栽培について
カリフォルニア州サンタ・バーバラの、サンタ・リタ・ヒルズにあるドメーヌ・ド・ラ・コートの自社畑の区画、メモリアス(1.4ha)は、オーガニック栽培をしていて、6区画の自社畑全体(16ha)の中で一番南西に位置しています。

最寄りの町ロンポク(Lompoc)から、スウィーニー・ロードを標高200mまで登って来て、最初に現れる北向きの斜面の区画です。

海に開けた道沿いにある為、絶え間ない冷たい風にさらされ、収穫は最後になります。母岩は、モントレー・シェール(頁岩)の上に、川が運んだ堆積土壌が積り、自社畑の中で一番粘土質が多く含まれています。

葡萄はじっくりと熟し、小さい粒で凝縮した果汁となりますが、酸は落ちず、土壌のニュアンスが良く表現されています。この葡萄は、種が多く、しっかりとした骨格のある秀逸なタンニンを持っています。

この畑の名前「メモリアス」は、この区画の一番西よりの0.4haで種から葡萄樹を育てていることに因んでいます。(通常、ワイン用葡萄樹は台木に挿し木をして育てています)

いつの日か、ここから独自の個性を持った次世代のオリジナル・クローンが出来るのではないかと葡萄の過去の記憶を蘇らせようとしています。この区画の優良樹をマサール・セレクション(畑のブドウ樹から優れた樹を何種類か選び、台木に接ぎ木して育てていく方法)して少しずつ増やしています。

■醸造について
天然酵母による自然なゆっくりとした発酵を行います。コンクリート製の開放式発酵槽に全房(100%)のブドウを入れ、穏やかなパンチダウンを行います。約15日の発酵・マセレーション後にプレスし、フレンチオーク樽(1年使用)にて9か月間熟成。樽からコンクリート・タンクに移した後、無濾過、人工的な清澄なしで瓶詰めします。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir Memorious Sta. Rita Hills[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 14,256 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点
  • WS91点

自社畑の個性を表現した入門ワイン
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール DDLC エステート [2023]

ピノ・ノワールに特化した人気生産者、ドメーヌ・ド・ラ・コートの入門ワインです!

2018年より新しい「DDLC」ラベルとなり、エステートの味わいを体現するエントリーワインとして位置づけられています。ただし、生産量はシングル・ヴィンヤード・ワインと同様にごくわずかで、区画の比率はヴィンテージごとに変わります。

■テイスティング・コメント
複雑で力強い花の香りが広がり、さまざまな果実のアロマが幾重にも重なります。ボリューム感は控えめながらも存在感が際立ち、引き締まった骨格に鮮やかな酸ときめ細やかなタンニンが調和。ローズやチェリーの香りが漂い、繊細で優雅な余韻が心地よく続きます。

■栽培について
カリフォルニア州サンタ・バーバラの、サンタ・リタ・ヒルズにあるドメーヌ・ド・ラ・コートの自社畑から、シングル・ヴィンヤードとしてリリースされるワインのセレクションから外れたキュヴェや、まだシングル・ヴィンヤード・ワインとしてはリリースされていない区画のブドウが使用されています。

ドメーヌ・ド・ラ・コートのエステート内の土壌は非常に多様で、シルト、粘土、ローム質堆積土壌(粘土より粗い礫を含む)、そしてダイアトメイシャス(珪藻土))のスレートなどが広がっています。

■醸造について
天然酵母による自然なゆっくりとした発酵を行います。コンクリート製の開放式発酵槽に全房(100%)のブドウを入れ、穏やかなパンチダウンを行います。発酵後、フレンチオーク樽(1~2年使用の樽)にて9ヶ月間熟成。樽からコンクリート・タンクに移した後、無濾過、人工的な清澄なしで瓶詰めします。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir DDLC Estate[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 10,692 税込
(0)
  • 赤ワイン

キスラーのスタンダード・キュヴェのひとつ
キスラー ピノノワール ソノマ コースト [2023]

このソノマ・コースト ピノ・ノワールは、キスラーの赤ワインの中で最もスタンダードなキュヴェのひとつです!

■テイスティング・コメント
外観は紫がかった深いルビー色。ブラックベリーや熟したプラム、ストロベリーといった果実のアロマに、スミレやスパイスのニュアンスが重なります。ジューシーな果実味に、綺麗な酸とシルキーなタンニンが調和した、バランスの取れた味わい。フィニッシュには、ハーブやスミレの風味が余韻として広がり、魅惑的な後味をお楽しみいただけます。

■ヴィンテージについて
2023年は豊富な雨の季節の後、冷涼な春が長く続きました。芽吹きは遅く、開花も遅れたため、ブドウ樹の成熟サイクルも後ろ倒しとなり、収穫も例年より遅れました。7月に入ると夏らしい暑さが訪れ、ブドウ樹はヴェレゾンへと進行。近年の干ばつを乗り越え、樹勢は完全に回復しました。

収穫期は冷涼な気候が続くなか、数週間の「フレーバーデー」が加わり、ダイナミックな展開に。成熟はゆっくり進みましたが、風味が急速に発展しました。畑で酸が落ち着くのを辛抱強く待ち、通常3週間のところ、約6週間かけて収穫を行いました。

全体として冷涼なヴィンテージだったため、果実に酵母がしっかりと付き、発酵は急速かつ短期間で終了。ワインはどれも樽熟成の初期段階から生き生きとした特質が際立ち、高品質な仕上がりとなりました。

■栽培について
ブルゴーニュのグラン・クリュから移植したピノ・ノワールのクローン品種が植えられた、カリフォルニア州ソノマのソノマ・コーストにある複数の畑から収穫されたブドウを使用しています。

ソノマ・コーストは、ソノマ郡で最も海岸寄りに位置するブドウ栽培地域で、寒流の影響を受けた冷涼な気候。土壌は、砂や川からの沈殿物、木片などが層状に重なった構成になっています。

■醸造について
ブドウは夜間収穫され、選果台で厳選した後に除梗を実施。開放型タンクで発酵させた後、フレンチオーク樽(新樽35%)で10か月間熟成されます。無清澄・無濾過。アルコール度数13.5%。


■キスラーについて
キスラー・ヴィンヤーズは、「カリフォルニア・シャルドネの王」と称されるスティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年にカリフォルニア州ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに設立されたワイナリーです。

当時のカリフォルニアでは、近代的なステンレスタンクによる醸造が主流でしたが、キスラー氏はフレンチオーク樽を使用してアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、野生酵母を用い、清澄やフィルタリングを施さずにそのまま樽熟成させるという、ブルゴーニュと同様の伝統的なワイン造りをカリフォルニアでいち早く確立しました。

現在では、10か所以上にわたる自社畑から、ブルゴーニュにならい畑名を冠してリリースされるワインの数々が、「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」と称されるほどの品質を誇っています。

従来、キスラーのワインは凝縮感あふれるパワフルなスタイルが特徴とされてきましたが、近年ではよりテロワールを表現することを目指し、樽の影響を抑え、ブドウ本来の味わいにフォーカスしたスタイルへとシフトしています。

洗練されたミネラル感と酸味を基盤に、全体を抜群のバランスでまとめ上げた、ブルゴーニュに通じるフィネスやエレガンスが際立つ味わいへと進化を遂げました。

また近年、「ギャリー・ファレル」「スリー・スティックス」などのカリフォルニアのトップ・ワイナリーや、著名なブドウ畑を所有するビル・プライス氏を新たなオーナーに迎え、新体制でワイナリーを運営しています。

なお、スティーヴ・キスラー氏は2017年末にキスラー・ヴィンヤーズを引退し、現在は長年にわたる右腕だったジェイソン・ケスナー氏が栽培および醸造の指揮を執っています。
  • Kistler Pinot Noir Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,400 のところ
販売価格 ¥ 13,860 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

3つの畑の魅力が引き出された1本
オクシデンタル ピノノワール フリーストーン オクシデンタル [2023]

3つの畑の魅力が見事に引き出された、複雑で深みのある1本です!

「ピノ・ノワール フリーストーン・オクシデンタル」は、ボデガ・ヘッドランズ、オクシデンタル・ステーション、ボデガ・リッジの3つの畑のブドウをブレンドして造られています。

それぞれの畑の個性が見事に調和し、複雑さと深みを兼ね備えた仕上がり。ボデガ・ヘッドランズ由来の繊細さ、オクシデンタル・ステーションの芳醇なアロマ、そしてボデガ・リッジの凝縮感のあるリッチな果実味が織りなす、緻密で純度の高い味わいをお楽しみいただけます。

■生産者のコメント
2023年ヴィンテージも、単一畑のピノ・ノワールと同じ醸造技術を採用しています。クリスタルのように透明感があり、鮮やかで食欲をそそる味わいに、わずかに塩気を感じさせるミネラル感のあるフィニッシュが重なります。

ジューシーな赤系果実を思わせる風味は、フィネスとエネルギー、すなわち明るい果実味と塩味の要素が見事に調和し、ほぼ完璧なバランスを実現しています。

口に含むと際立つ精緻さとリフト感が広がり、美しく形づくられたタンニンが生き生きとした長い余韻を導きます。アルコール度数は控えめな13%で、あらゆる料理と好相性の理想的なワインです。今すぐ楽しめるのはもちろん、瓶内熟成によってさらに魅力が深まっていきます。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマのソノマ・コーストに位置するボデガ・ヘッドランズ、オクシデンタル・ステーション、ボデガ・リッジの3つの畑のブドウを使用しています。

■醸造について
夜間に手作業で収穫されたブドウは、約13℃に保たれた状態でワイナリーへ搬送されます。選果はまず房ごとに厳選し、除梗機に通した後も、さらに粒ごとに選り分けるなど、徹底した管理が行われます。

100%除梗したブドウは野生酵母によって発酵させ、発酵温度を適切に保つために優しくパンチング・ダウンを行います。使用するのは基本的にフリーラン果汁のみです。マロラクティック発酵の後、新樽比率25%のフレンチオーク樽で約12か月間熟成。澱引きを経て、無濾過・無清澄で瓶詰めされます。アルコール度数13%。


■オクシデンタル・ワインズについて
キスラーにて、世界的に高い評価をうけ、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」と呼ばれるスティーヴ・キスラー氏が、「ソノマ・コーストの地で、世界と肩を並べられるピノノワールを造る。」という目的の元、娘キャサリン氏とエリザベス氏と共に取り組んでいるプロジェクトがオクシデンタル・ワインズです。

ソノマ・コーストの高品質ピノノワールの生産を目的としたワイナリーで、まさにキスラーの「娘」のようなブランドです。
  • Occidental Pinot Noir Free Stone Occidental[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 15,900 税込
(0)
  • 赤ワイン

ダックホーンがナパのブドウから造るカベルネ!
ダックホーン カベルネソーヴィニョン ナパ ヴァレー [2022]

ダックホーンの自社畑と、ナパヴァレーの優良生産者のブドウをブレンドしたナパ・カベルネです!

果実味、オーク、タンニンの滑らかなバランスを保ちながら、ナパヴァレーの複雑さを体現しています。ワインに更なるニュアンスを加える為、カベルネにメルローをブレンドし、若いうちでも親しみやすく、熟成にも値するワインを生み出しています。

■生産者のコメント
最高級カベルネ・ソーヴィニヨンを造り続けてきた伝統に忠実に、このワインはエレガンスと力強さを見事に調和させています。

濃厚な赤いベリーやカルダモンの魅力的な香りが広がり、続いてイチジクのジャムやボイセンベリーパイを思わせる風味が際立ちます。きめ細かなタンニンがしっかりとした骨格を与え、マウンテン・エリアとヴァレー・フロア、それぞれのブドウが織りなす調和のとれた味わいが、長く続く余韻へと導きます。

■ヴィンテージについて
冬から春にかけて十分な雨が降り、ブドウの樹は健全な樹冠を保ちながら豊かな収量を実らせました。

芽吹きは例年より少し早く始まり、春から夏にかけては温暖で安定した気候に恵まれました。セミヨンやソーヴィニヨン・ブラン、一部のメルローは8月中旬から収穫を開始。レイバーデイの暑さの後には、本格的な収穫が始まりましたが、豊かな樹冠が果実をしっかりと日差しから守ってくれました。

その後は涼しい気候が訪れ、残りのブドウもじっくりと成熟。9月中旬の小雨には摘果や丁寧な選果で対応しました。こうして11週間にわたる収穫の末に生まれたワインは、凝縮感にあふれ、しなやかなタンニン、繊細なバランス、そして生き生きとした酸を備えています。

■栽培について
カリフォルニア州ナパヴァレーのオーク・ノール、カリストガ、ラザフォード、オークヴィルセント・ヘレナのブドウを使用しています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽50%)で16か月間熟成を行っています。アルコール度14.5%。


■ダックホーンについて
「ナパのメルロー」と言えばダックホーン、ダックホーンと言えば「ナパのメルロー」。ナパ・メルローを世に知らしめた立役者・本家ブランドです。

ダックホーンは、ナパ・ヴァレー/セントヘレナの北に、ダンとマーガレットのダックホーン夫妻により1976年に設立されました。当時、ブレンド用品種としかみなされていなかったメルローを主体にしたワインで大成功を収めました。メルローは今日に至ってもダックホーンを代表するワインとして高い評価を受けています。

ナパにある自社畑、厳選した契約畑からワインを造ります。2017年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて第一位にメルロ スリー・パームス・ヴィンヤード2014が輝き、そのクオリティの高さは、一気にブランド力を高めました。

現在、ダックホーンのポートフォリオとして11のブランドを持っています。ダックホーンの進化は、まだまだ止まりません。
  • Duckhorn Cabernet Sauvignon Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン94%、メルロー5%、カベルネフラン1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,780 のところ
販売価格 ¥ 8,731 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点

自社畑ラッド・オークヴィル・エステートの最高峰!
ラッド エステート レッド ワイン オークヴィル エステート ナパ ヴァレー [2018]

ラッドの自社畑オークヴィル・エステートが誇る最高峰。テロワールの個性とヴィンテージの魅力を映し出す、長期熟成にふさわしい赤ワインです!

■生産者のコメント
2018年のラッド オークヴィル・エステート レッドは、鮮やかなマゼンタと若々しい紫の色調をたたえています。

香りは華やかで調和が取れており、気品にあふれています。ブラックチェリーやカシスといった伝統的な果実の風味に加え、グリーンオリーブ、葉巻の葉、スミレの花といった魅力的な要素が重なり合い、2018年ヴィンテージに共通する個性を感じさせます。

ひと口含むと、みずみずしく、ふくよかなブラックチェリーやプラムの風味が口中に広がります。その果実味の背後には、カカオニブやドライローズマリーの魅力的なニュアンスが重なり、ワインが展開するにつれて複雑さと力強さを一層引き立てます。タンニンはしっかりと持続しながらも、スレートを思わせるようなテクスチャーが滑らかでエレガントな余韻をもたらします。

リリース直後から十分に楽しめますが、ヴィンテージから15~20年の熟成を経て、さらに美しく発展していくポテンシャルを秘めています。

■ヴィンテーについて
2018年のヴィンテージは、困難だった2017年の後に訪れ、品質・収量ともに完璧で、まさにナパ・ヴァレーのお手本といえる年となりました。

冬から春にかけては豊富な雨に恵まれ、初夏は穏やかで、その後も十分な日照が続きました。熱波に見舞われることもなく、栽培チームは畑を万全に管理することができました。収穫も糖度や成熟度を見極めながら複数回に分けて最適なタイミングで行われ、その結果、素晴らしいブドウが実りました。

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのオークヴィルに位置する自社畑、ラッド・オークヴィル・エステート産のブドウを使用しています。収穫は2018年9月19日に始まり、16日間にわたって計10回に分けて行われました。土壌はラッドの沖積扇状地に由来し、赤色の火山性岩盤の上に軽い砂利や礫質が重なっています。

■醸造について
土壌や品種ごとに発酵槽を分け、ステンレスタンク、コンクリートタンク、小樽、コンクリートエッグを用いて発酵を行っています。その後、フレンチオーク樽(新樽58%、一度使用した樽42%)で22か月間熟成させています。


■ラッドについて
ラッドは、ナパヴァレー/オークヴィル銘醸地に自社畑を持つ老舗ワイナリーは、新たな後継者を得て伝統の継承と革新を続けており、これからも更なる注目が集まります。

ラッド・エステートは創業者・レスリー・ラッド氏(故人)が、1996年にオークヴィルの国道より東側のオークヴィル・クロスロードとシルヴァラード・トレイルが交差するナパ・ヴァレーでも特級のワイナリーが結集する地区に自社畑を購入しました。

ボルドーのシャトー・オー・ブリオンを目標に、素晴らしいテロワールと名立たるワインメーカーのバトン・リレーにより高い評価を受けてきました。ワインは自社畑のみから造られ、赤ワインは銘醸地オークヴィルから、白ワインはオークヴィルの西側山麗マウント・ヴィーダーに自社畑を持ち、オーガニック栽培を行っています。

2015年にシャトー・マルゴーのインターンを終え、ワイナリーに戻ったレスリーの娘サマンサが、父レスリーの情熱と宝物である自社畑のワインを継承し、新たな息吹を新しいチームと共に吹き込んでいます。
  • RUDD ESTATE Red Wine Oakville Estate Napa Valley[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン94%、カベルネフラン6%
  • 750ml
通常価格 ¥ 46,200 のところ
販売価格 ¥ 37,422 税込
(0)
  • 赤ワイン

スタッグス リープ ワイン セラーズ入門的な赤ワイン
スタッグス リープ ワイン セラーズ ハンズ オブ タイム レッド ブレンド ナパ ヴァレー [2019]

「ハンズ・オブ・タイム」は、ナパヴァレーの歴史あるスタッグス・リープ・ワイン・セラーズを手軽に楽しめる入門的なワインです!

ラベルは、ワイナリーの壁に掲げられた歴代ワインメーカー達の手形「ハンズ オブ タイム」をモチーフにしています。そして、ワインはスタッグスリープの伝統的なワイン造りとスタイルを表現しています。

■テイスティング・コメント
熟したベリー系の香りに、ブラックベリーやプラムなどの黒系果実とドライハーブのニュアンス。しっかりとした構成力がありフルボディながら、柔らかなタンニンが長い余韻へと導きます。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア/ナパヴァレーの畑から収穫した、厳選ブドウを使用しています。


■スタッグス・リープ・ワイン・セラーズについて
スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、ウォレン・ウィニアルスキ氏が、ネイサン・フェイ氏と出会い、1970年にスタッグス・リープ・ヴィンヤードを取得し、設立しました。

一躍、その名を有名にしたのは、1976年5月、後に「パリスの審判」と呼ばれるアカデミー・デュ・ヴァン主宰のブラインド・テイスティングで、五大シャトーなどフランスの著名ワインを抑え、カベルネ・ソーヴィニヨンの中で「スタッグス リープ ワイン セラーズ S.L.V. カベルネ ソーヴィニヨン1973」が見事1位を獲得したことです。

このことで、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、世界中に熱狂的なファンを持つワイナリーとなり、そして、カリフォルニア・ワインの実力を世界に知らしめる契機ともなりました。
  • Stag's Leap Wine Cellars HANDS OF TIME Red Blend Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン85%、メルロ15%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,270 のところ
販売価格 ¥ 5,078 税込
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  • 白ワイン

■お取寄せ チョーク ヒル エステート シャルドネ [2022]

2022年のエステート シャルドネはクリーミーでリッ チ、そしてエレガントで、焼いたパン、洋ナシ、ヘーゼルナッツ、トースト したマシュマロの複雑な香りと風味を持っています。ふくよかな口当たりと 絶妙な長い余韻で知られる、熟成に耐える類まれな品質のワインです。
  • Chalk Hill Estate Chardonnay[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/チョークヒル
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,398 税込
(0)
  • 赤ワイン

濃厚&バランス抜群!上級カベルネ
ジョッシュ セラーズ カベルネソーヴィニヨン リザーヴ パソ ロブレス [2022]

全米で大人気の生産者ジョッシュ・セラーズが手掛けるカベルネの中でも、パソ・ロブレスのブドウを使用した上級レンジです!

■テイスティング・コメント
香りは鮮やかなブルーベリーを中心に、力強く芳醇な大地のニュアンスやスパイスのアロマが重なります。口に含むと、濃厚なプラムやブラックベリー、コーヒー、バニラの風味が広がります。

【このワインと合わせる料理】
シャルキュトリーボード(ハムやサラミの盛り合わせ)、ラムチョップ、ベリーのクーリを添えたチョコレートムースなどと相性抜群です。

■栽培・醸造について
カリフォルニア/パソ・ロブレス地域で収穫したブドウを使用しています。パソ・ロブレスの朝の冷たい霧と日中の強い日差しにより、リッチなテクスチャーと美しいバランスを備えた上質な味わいに仕上がります。24から48時間の低温浸漬。フレンチオーク樽(新樽約20%)で熟成しています。


■ジョッシュ・セラーズについて
ジョッシュ・セラーズは、売上“全米No.1ワインブランド”。11ドル以上の価格帯において売上・成長率ともに全米トップ(IRI調べ/2024年)を誇り、特定の代表品種に偏らず、7つのぶどう品種それぞれが品種別売上1位を獲得するなど、「どれを選んでも間違いない」万能なラインナップで高い支持を集めています。

その背景には、創設者ジョセフ・カー氏の強い想いがあります。2007年、彼は自身の名ではなく、勤勉で家族と地域に尽くした父・ジョシュの名を冠してこのブランドを立ち上げました。誠実で温かい父の精神をワインで表現したいという想いから生まれたジョッシュ・セラーズは、今や年間750万ケース以上を出荷する人気ブランドへと成長。2021年には、ワイン専門誌『Wine Enthusiast』にて「アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
  • Josh Cellars Cabernet Sauvignon Reserve Paso Robles[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 4,180 税込
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  • 白ワイン

タリーが手掛ける入門的ワイン
タリー ビショップス ピーク シャルドネ サン ルイス オビスポ コースト [2023]

「スタッフおすすめ」タリーが手掛ける入門的白ワインです!

■生産者のコメント
パパイヤやオレンジピール、パイナップル、白ユリの華やかな香り。口に含むと、キウイやハネデューメロンの瑞々しい果実味に、クリーミーなニュアンスや心地よいミネラル感や、マイヤーレモンの爽やかな酸味が重なります。余韻は生き生きとしていて喉を潤すような仕上がりです。

2023年のビショップス・ピーク・シャルドネは、アペリティフとしてはもちろん、野菜の寿司ロールやお刺身とも相性抜群です。

■栽培について
カリフォルニアのサン・ルイス・オビスポ・コーストに位置する複数の自社畑(オリヴァーズ・ヴィンヤード、モンテ・セレーノ、ラス・ベントナス、リンコン・ヴィンヤード)から収穫されたブドウをブレンドしています。

2023年の生育期は、大気河川の影響で雨の多い冬となり、アロヨ・グランデ・ヴァレーでは年間49.5インチ(約1260mm)もの降雨を記録しました。これは平年の2倍以上にあたります。恵みの雨のおかげで、収量は2018年以来の豊作となり、2023年のワインは、チャーミングで親しみやすい味わいに仕上がっています。

■醸造について
サスティナブル農法で育てられたブドウを圧搾し、自然酵母によって発酵させました。発酵はオーク古樽とステンレスタンクを併用しています。ワインは一部自然のマロラクティック発酵を経て、ステンレスタンクとフレンチオーク古樽を組み合わせて、6か月間熟成させました。アルコール度数13.5%。


■タリー・ヴィンヤードについて
タリー・ヴィンヤードはシャルドネやピノノワールに適した屈指の土地として知られいるカリフォルニアのサウス・セントラル・コースト、アロヨ・グランデ・ヴァレーにあります。

現当主のブライアン・タリーの祖父にあたるオリヴァー・タリーが1948年に野菜を作る菜園を開いたところからスタートしています。1970年代には隣接するエドナ・ヴァレーやサンタ・バーバラ・カウンティ エリアでブドウ栽培も開始。その品質の高さからカレラやオー・ボン・クリマといった著名ワイナリーにもブドウを提供するようになりました。

ブドウ栽培の経験を重ねながら、オリヴァーの息子であるドン・タリーはタリー農園内の切り立った丘に上質なシャルドネとピノ・ノワールが育つことを確信し、1982年に、リンコン・ヴィンヤードの西の丘に試験的にブドウ栽培を開始しました。ブドウ栽培は成功し、やがてアロヨ・グランデとエドナ・ヴァレーに165エーカーのブドウ園を持つにいたりました。

1986年、初めて『タリー』を冠した450ケースのワインが生産されました。最新設備が整った施設がリンコン・ヴィンヤードの近くに完成したのは1991年。同年ドン・タリーの息子で3代目にあたるブライアン・タリーが、ワイナリーのジェネラル・マネージャーに就任しました。現在ブライアンが代表者として、ワイナリーを引き継いでいます。
  • Talley Chardonnay Bishop's Peak San Luis Obispo[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 4,180 税込
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  • 白ワイン

樽リッチがありながら、重すぎず生き生きとした味わい
オーボンクリマ ニュイ ブランシュ オー ボージュ 「 ライク マインズ 」 シャルドネ [2022]

オー・ボン・クリマの「ニュイ・ブランシュ・オー・ボージュ」は、100%新樽で発酵・熟成されるワインです!

毎年変わるワインのニックネームが特徴的で、2022年は「ライク・マインズ」と名付けられました。息子のノックス曰く「これは、父・ジム・クレンデネン(故人)へのオマージュであり、彼の遺志を継ぐ者たちがワインを造っていく。」という意味を込めたそうです。

1996年に誕生した、このワインは、かつて高いパーカーポイントを獲得し、もてはやされた樽香の強いカリフォルニア・シャルドネに対するアンチテーゼとして造り始められました。オー・ボン・クリマが手掛ける他のシャルドネと比べて、リッチでしっかりとしたオークの香りを持ちながらも、決して重くならず、生き生きとした仕上がりになっています!

■生産者のコメント
このシャルドネは、香りにも味わいにもレモンライムやアプリコットの印象が広がり、ほのかに旨味を感じさせるニュアンスが加わります。

コリアンダーや、ナッツのようなレモングラスの風味が奥行きを与え、爽やかな酸とミネラル感が、フランソワ・フレール社製フレンチオーク由来のクリーミーさを絶妙に支えています。焼き立てのパンや、キャラメルの繊細な香ばしさが複雑さと豊かさを添えています。今すぐ楽しめる活き活きとしたバランスを持ちながら、ヴィンテージから10-20年にわたって美しく進化していくことでしょう。

■栽培について
カリフォルニア/サンタ・バーバラのサンタ・マリア・ヴァレーにあるビエン・ナシード・ヴィンヤードの「Kブロック」と「Mブロック」のブドウが使用されています。

このブロックは、1973年にビエン・ナシード・ヴィンヤードで、最初に植樹された区画のひとつであり、これら古木から生まれるブドウは、ワインに驚くほどの奥行き、ニュアンス、そしてバランスをもたらします。すべてが、UCデイヴィスのクローン4で植えられており、このクローンは冷涼なサンタ・マリア・ヴァレーでは、糖度が十分に上がってもpHの低いブドウを実らせます。pHが低いシャルドネは長く熟成させることができ、、オークとの調和に優れ、食事との相性もより高まります。

■醸造について
このシャルドネは、ゆっくりと成熟し、冷涼な気候のもとで収穫期を迎えました。ブドウはすべて手摘みで収穫され、そのまま圧搾。圧搾後は100%新樽のフレンチオーク樽で発酵させました。マロラクティック発酵を終えた後は、澱とともに1年間ゆっくり熟成させ、その後、澱引きして、再び樽に戻して、さらに6か月間の熟成を行いました。アルコール度13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Nuits Blanches Au Bouge Like minds Chardonnay[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレ-
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 7,293 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS95点

銘醸畑から生み出される
ハイド ド ヴィレーヌ シャルドネ ハイド ヴィンヤード ナパ ヴァレー [2022]

ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)が、カリフォルニアの銘醸畑「ハイド・ヴィンヤード」のシャルドネから造られる、高品質で人気の高い1本です!

■生産者のコメント
洋ナシやフレッシュなパイナップルの繊細な香りに、ジャスミンや柑橘の果皮のさわやかなニュアンスが重なります。さらに時間とともに、ベイキングスパイスやブリオッシュ、バニラカスタードのような温かみのある香りへと変化していきます。口に含むと、凝縮感のある風味が広がり、ふくらみのあるエレガントな味わいが中盤を満たします。明るい酸が心地よく溶け込み、塩味やミネラル感と相まって、洗練された余韻が長く続きます。

■ヴィンテージについて
2020年と2021年は記録的な少雨となり、2022年も乾燥した温暖な冬で始まりました。降雨の大半は2021年12月と2022年3月に集中し、特に3月の恵みの雨は、休眠から目覚めたブドウ樹の生育を後押ししました。春から夏の半ばまでは穏やかな気候が続きましたが、9月には5日間連続で38度を超える猛暑に見舞われ、収穫は過去最速の一つとなりました。シャルドネの後には赤ワイン用のブドウもすぐに収穫されました。

2022年のワインは、ナパ・ヴァレーでは必ずしも得られない、見事なバランスとフレッシュさを備えています。

■栽培・醸造について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのカーネロス地区に位置する銘醸畑「ハイド・ヴィンヤード」から収穫したシャルドネを使用しています。オールドウェンテとカレラのクローンを醸造。清澄・濾過は行わずに瓶詰めしています。


■ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)について
ハイド・ド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の元共同経営者である「オベール ド・ヴィレーヌ」と、カリフォルニアの有名生産者にブドウを供給してきたハイド・ヴィンヤードの「ラリー・ハイド」が、手を組んで2000年に誕生したワイナリーです。

冷涼なカーネロス地区を中心に、サステナブル農法で育まれたブドウを用い、畑の個性を純粋に表現するワイン造りを実践。収穫後は、過度な介入を避け、ヴィンテージごとの特徴を映し出します。ブルゴーニュの哲学とナパのテロワールが融合した、エレガントで奥行きあるワインが魅力です。
  • Hyde De Villaine ( HDV ) Chardonnay Hyde Vineyard Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 16,800 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS97点

銘醸畑の特別な区画から少量しか造られない
ハイド ド ヴィレーヌ コマンダンテ シャルドネ ハイド ヴィンヤード ナパ ヴァレー [2021]

ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)の「コマンダンテ・シャルドネ」は、1979年に、銘醸畑「ハイド・ヴィンヤード」に植えられたオールド・ウェンテ・クローンの最初期区画(オリジナル・ブロック)から、わずか6樽だけ厳選された特別なワインです!

小ぶりな房と果粒を持つこのシャルドネは、自然由来の塩味を帯びたミネラル感に、柑橘の花、ジャスミンティー、ホワイトペッパーの凝縮した香りが重なります。オーク樽(新樽35%程度)で約18か月間熟成され、ナパ/カーネロス地区のテロワールを最も純粋に表現した一本です。

その名は、ハイド家の祖先ホセ・デ・ラ・ゲラ・イ・ノリエガ氏に由来します。1815年から1842年までサンタバーバラ群のプレスディオ(駐屯地)で司令官(Comandante)を務めた人物で、カリフォルニアで最初期にブドウ畑を植え、伝説的な宴を開いたことでも知られています。

■ワイン誌ワイン・スペクテイターのコメント
「97点」。驚くほど見事な仕上がりで、マンゴー、キャラメリゼしたパイナップル、グリルしたピーチ、バタービスケットといった複雑で重層的な風味が広がります。アロマにはオレンジの花、レモンバーム、ベチバー、スイートグラスが感じられ、引き締まった食欲をそそる酸と、まるで潮風の飛沫を思わせる心地よい塩味が、長く壮大な余韻を彩ります。今から2034年まで楽しめます。(レヴュー:MaryAnn Worobiec 2024年7月31日)


■ハイド・ド・ヴィレーヌ(HdV)について
ハイド・ド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の元共同経営者である「オベール ド・ヴィレーヌ」と、カリフォルニアの有名生産者にブドウを供給してきたハイド・ヴィンヤードの「ラリー・ハイド」が、手を組んで2000年に誕生したワイナリーです。

冷涼なカーネロス地区を中心に、サステナブル農法で育まれたブドウを用い、畑の個性を純粋に表現するワイン造りを実践。収穫後は、過度な介入を避け、ヴィンテージごとの特徴を映し出します。ブルゴーニュの哲学とナパのテロワールが融合した、エレガントで奥行きあるワインが魅力です。
  • Hyde De Villaine ( HDV ) Comandante Chardonnay Hyde Vineyard Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ロスカーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 44,000 のところ
販売価格 ¥ 39,600 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

カリフォルニアの人気カベルネ!
スターレーン カベルネ ソーヴィニヨン ハッピー キャニオン オブ サンタ バーバラ [2020]

高い人気を誇るカリフォルニア・ワインの生産者「スターレーン」が造るカベルネ・ソーヴィニヨンです!

著名なワイン誌ヴィノスのアントニオ・ガッローニは、「スター・レーン・ヴィンヤードのカベルネは、カベルネ・ソーヴィニヨンの中で最も価値のあるものの1つである。」と評しています。

■ワイン誌ヴィノスのコメント
「95点」。2020年のスターレーン・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨンは素晴らしい出来栄えです。暖かな生育期によって味わいに厚みが増し、角がほどよく丸みを帯びています。濃い赤紫の果実に加え、杉やレザー、タバコ、インセンスのニュアンスが幾重にも重なり、濃密で力強い魅力を放っています。今日のワイン市場において、これほど高い完成度と価値を兼ね備えたカベルネは稀有な存在です。(2023年7月アントニオ・ガッローニ評価)

■ヴィンテージについて
2020年のカリフォルニアは、各地で山火事などの困難に見舞われましたが、サンタバーバラ、特にハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラ地区では大きな影響を受けず、むしろ良好な年となりました。

ハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラ地区の自社畑は、熱波にも負けない健全さと強さを発揮し、バランスに優れた美味しいボルドー系品種を実らせています。なかでもカベルネ・フランは、この年により重要な役割を担い、見事な凝縮感とスパイスのニュアンスを表現し、エステートのカベルネ・ソーヴィニヨンを一層引き立てました。

■栽培について
カリフォルニア/サンタバーバラのハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラ地区にある自社畑スターレーン・ヴィンヤードのブドウがつかわれています。

■醸造について
天然酵母にて、ステンレスタンク発酵(開放式と密封式タンクの併用)、マセレーションを2~3週間行っています。発酵後、225Lのフレンチオーク樽(新樽35%)で20か月間、熟成しています。アルコール度14.5%。


■スターレーン・ヴィンヤードについて
スターレーン・ヴィンヤードは、1996年にカリフォルニア/サンタバーバラの最東端、サンタ・イネズ・ヴァレーにディアバーグ夫妻によって設立されました。

初ヴィンテージとなるカベルネ・ソーヴィニヨン2005年が、プロ向けのブラインド試飲で高い評価を受け、瞬く間に人気を博します。このブラインド試飲は2007から2008年にかけてアメリカ各地で実施され、121人のソムリエやワイン関連の専門家がテイスティングに参加しました。

サンタ・イネズ・ヴァレーのポテンシャルを示すために、当時無名だった、この地のワインを世界的に有名なナパ産ワインと比較するものでしたが、その実力はソムリエたちを魅了し、初ヴィンテージである2005年カベルネ・ソーヴィニヨンは、他を圧倒し最高評価を獲得したのです。

また、2008から2015年にかけては、ゴルフの四大大会の一つであるマスターズが開催されるオーガスタ・ナショナル・ゴルフ・クラブでワインが提供されるなど、注目を集めることとなります。

スターレーンの自社畑が広がるサンタ・イネズ・ヴァレー最東端の土地は、気候、土壌環境、標高が他のサンタ・バーバラ州のワイン産地と異なり、ボルドー品種にとって最適な条件を備えていることが高く評価され、2009年には「ハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラ」AVA(アメリカ政府承認ぶどう栽培地域)として認定され、約230ヘクタールの畑でブドウが栽培されています。

スターレーンは、その中でも最も標高の高い地区に位置し、最大の生産者として96ヘクタールの敷地を所有しています。
  • Star Lane Vineyard Cabernet Sauvignon Happy Canyon of Santa Barbara[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/ハッピーキャニオンオブサンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン77%、カベルネフラン12%、プティヴェルド6%、メルロー5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,350 のところ
販売価格 ¥ 7,761 税込
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