カリフォルニアワインとは
世界第4位のワイン生産量を誇るアメリカの中でも、カリフォルニア州は総生産量の約80%を占める一大ワイン産地。 2026年現在、約5900軒にのぼるブドウ栽培農家があります。
1970年代以降、温暖な地中海性気候から生まれる重厚なカベルネソーヴィニヨンが、長らくカリフォルニアワインの典型とされてきましたが、近年では、ソフトでエレガントなスタイルのワインや、冷涼な産地で生まれるピノノワールやシャルドネの評価も高まっています。
今では、「気候風土」や「品種」、「造り手のスタイル」の組み合わせで、多様性あるカリフォルニアワインを多く楽しむことができます。
2000年のオープン以来、20年以上に渡ってカリフォルニアワインに力を入れている私たちオンライン・ワッシーズ。ホームページやブログ、メルマガ、SNSでもカリフォルニアワインを頻繁に紹介しています。
このページでは、社長ワッシーをはじめとしたカリフォルニアワインを愛するスタッフが在籍するオンラインワッシーズが、今おすすめのワインや産地の特徴、歴史などをご紹介します。
カリフォルニアワイン人気ランキング
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コスタ・ブラウンが手掛ける、このピノノワールは、銘醸地ロシアン・リヴァー・ヴァレーの冷涼な気候が育む、鮮やかな赤い果実と洗練された複雑さを見事に表現しています。優雅でありながらエネルギッシュな味わいが楽しめる1本で、土地の魅力がグラスに詰まっています! ■生産者のコメント 鮮やかな赤系果実が際立つ、ピュアで洗練された香り。クランベリーやボイセンベリーに、幾重にも重なるベーキングスパイスが調和し、魅力的なバニラのほのかなニュアンスが漂います。 軽やかで洗練された表情を持つ、滑らかな口当たりと、凝縮した赤系果実の風味が広がります。口の中に心地よい緊張感が感じられ、綺麗にまとまったタンニンとともに、印象的な長い余韻が続きます。 ■栽培について カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに位置する、自社畑を含む9つの著名なブドウ畑が使われています。畑は、ブートレガーズ・ヒル(自社畑)、ツリーハウス(自社畑)、ジュスティ・ランチ、キーファー・ランチ、シルバー・イーグル、サンダッグ、ムーンシャイン、ウィナーズ・サークル、ジオ・トニーです。 ロシアン・リヴァー・ヴァレーには多くの異なる特徴を持つ畑がありますが、そのほとんどに共通する影響がひとつあります。それは、太平洋岸からロシアン・リヴァーを内陸へと進む冷却効果です。この影響で生じる霧が夜間を涼しく保ち、日中の気温からぶどうの木を休ませてくれます。その結果、昼夜の温度差が成熟をゆっくりと進め、ぶどうに複雑な風味をもたらします。 ■醸造について ステンレス・タンク74%、木製樽14%、コンクリート・タンク12%で発酵(全房発酵6%)しています。フレンチ・オーク樽(新樽32%)で15か月間熟成し、また全体の12%は木製カスク樽で14か月間熟成してます。アルコール度14.1%。 ■コスタ・ブラウンについて コスタ・ブラウンは、カリフォルニア州ソノマを拠点に、ピノノワールとシャルドネの生産に特化したワイナリーです。1997年の創業以来、卓越した品質と革新的なワイン造りで、国内外のワイン愛好家を魅了してきました。 2011年には、ワイン・スペクテイター誌の「Top 100 ワイン」において、「2009年 ソノマ・コースト ピノ・ノワール」が第1位に選ばれる快挙を達成。これを機に、コスタ・ブラウンは世界的な名声を確立しました。 ワイン造りにおいては、地域の特性や畑の個性を最大限に引き出すことを重視しています。カリフォルニア各地の主要産地から厳選したブドウを使用した「アペラシオン・シリーズ」、特定の畑の個性を表現する「シングル・ヴィンヤード・シリーズ」、自社畑で栽培されたブドウを用いた「エステート・シリーズ」など、多彩なラインナップを展開しています。 さらに、五感で楽しむ「The Sound of Wine」という独自のコンセプトを提唱し、視覚や味覚だけでなく、聴覚でも楽しむ新しい体験を提供しています。 コスタ・ブラウンのワインは、果実味と複雑な風味が調和したエレガントな仕上がりが魅力です。一口飲むたびに、産地や畑が持つ個性を存分に感じられるでしょう。
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イザベルは、オー・ボン・クリマが手掛けるすべてのピノ・ノワールの中から、毎年もっとも品質の高い「ベスト・バレル」を厳選し、ブレンドして造られるワイン。オー・ボン・クリマの最高峰に位置づけられる一本です! ■生産者のコメント 2022年の「イザベル」ピノ・ノワールは、6つの畑の最上級樽をブレンドした、複雑で奥行きのあるキュヴェです。 明るい赤系果実がまず前面に現れ、キャンディのようなクランベリーやホワイトペッパー、ジャスミンの花のニュアンスが続きます。空気に触れると、苔やナツメグを思わせる、落ち着いた香りが現れ、土っぽい深みを演出します。 味わいは、赤い果実の風味に、ローストしたカカオやバニラ・カスタードのような、まろやかさが重なり、ジューシーな酸味ときめ細やかなタンニンが美しく調和しています。エレガントで余韻が長く、美しく熟成していくポテンシャルを備えたワインです。 ■栽培について 毎年の比率は非公開ですが、イザベルにはカリフォルニア各地で収穫された厳選ブドウが使用されています。 2022年は、カリフォルニアの4つのAVA(アメリカ公認ブドウ栽培地域)にまたがる6つの畑からブドウを収穫しています。広い地域のピノ・ノワールをブレンドするため、オー・ボン・クリマ最高峰ワインの位置づけながら、AVA表記はカリフォルニアとなっています。 使用した畑は次の通りです。ビエン・ナシード(サンタバーバラ/サンタ・マリア・ヴァレー)キック・オン・ヴィンヤード、ランチョ ラ クーナおよびロス・アラモス・ヴィンヤード(ともにサンタ・バーバラ/ロス・アラモス・ヴァレー)、ターリー・ヴィンヤーズ(アロヨ・グランデ・ヴァレー)、ララ・パンジー(ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレー) ■醸造について ブドウはすべて手摘みで収穫し、畑で厳しく選果を行います。発酵には開放式発酵槽を使用し、発酵中は手作業で毎日パンチダウンを実施。ワインの移動にはポンプを使わず、重力のみで丁寧に行います。 その後、フレンチオークの新樽100%(フランソワ・フレール社製)で24か月間熟成させ、細心の注意を払いながら仕上げられます。アルコール度数13.5%。 各ロットは収穫から発酵・熟成まで個別に管理されます。すべてのロットをテイスティングし、最良のものを選び抜いたうえで樽の選定を実施。最初の選定から最終ブレンドの決定まで数か月をかけて繰り返し評価を行い、「イザベル」ならではの完璧なバランスを追求しています。 ■オー・ボン・クリマについて オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。 オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。 ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
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【スタッフ一押し!】カリフォルニアの銘醸地、ロシアン・リヴァー・ヴァレー産ピノ・ノワール100%で造られた1本です。この価格帯では、この産地のピノ・ノワールはなかなか出会えません。ぜひ一度お試しください! この「スリー リーブス」は、ナパ・ヴァレーを拠点に高品質なワインを少量生産する人気ワイナリー「ザ・ヴァイス」のオーナー、マレック・アマローニ氏が手がけるブランドです。 ロシアン・リヴァー・ヴァレーは、カリフォルニアのピノ・ノワールのスタイルを確立した銘醸地のひとつであり、ニューワールドにおけるベンチマークとして高く評価されています。今日では、ナパ・ヴァレーのトップワイナリーでさえ、世界水準のピノ・ノワールやシャルドネを造る際に、この産地をひとつの指標としています。 ■生産者のコメント 香りには、鮮やかなチェリー、酸味のあるクランベリー、野生のストロベリーを思わせるアロマが広がります。口に含むと、豊かさとフィネスが調和し、ラズベリージャムやバラの花びら、大地を思わせる赤土のニュアンスに、ルイボスティーを思わせるほのかな温かみが重なります。 余韻には、柔らかくベルベットのようなタンニンが残り、ベーカーズチョコレート、シナモン、クローブの風味が上品に響きます。2033年頃までお楽しみいただけます。 ■ヴィンテージについて 2024年はまたしても素晴らしい年となり、このワインもすでに力強さと優雅さを兼ね備えた表情を見せています。 雨の多い冬が土壌に十分な水分をもたらし、力強いブドウの成長と自然な樹冠の育成を後押ししました。生育期には平年より長く暖かい時期が続きましたが、ブドウは順調に成熟し、濃い色調と豊かな風味を備えた果実が収穫されました。 ■栽培について ブドウは、カリフォルニア州ソノマ郡ロシアン・リヴァー・ヴァレー内のグリーン・ヴァレーに位置する畑から収穫されています。 霧はグリーン・ヴァレーの象徴です。この畑の土壌はゴールド・リッジで、カリフォルニア北部のノース・コースト地域でも、特にピノ・ノワール栽培に適した土壌として高く評価されています。1997年に、約4haの未開の土地にピノ・ノワールが植樹されました。 ■醸造について フレンチオーク樽(新樽30%、2年目の樽70%)で10か月熟成しています。亜硫酸塩の添加は35ppm未満に抑えられています。アルコール度数14.2%。
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冷涼な気候のカリフォルニア北部、ノース・コーストの個性を、しっかり楽しめるピノ・ノワールです! ■テイスティング・コメント 香りには、ワイルドストロベリーやラズベリーといった赤い果実に、エキゾチックな五香粉を思わせるスパイスのニュアンスが感じられます。口当たりはやわらかく、バランスの取れた酸味が全体を引き締めています。チェリー、ラズベリー、ブラックベリーに加え、ワイルドタイムの風味が重なり、複雑で奥行きのある味わいに。余韻は長く、豊かに続きます。 ■栽培について カリフォルニア州ノース・コースト地域で収穫されたピノ・ノワールを使用しています。 メンドシーノ郡ポッター・ヴァレーを中心に育つブドウは、昼夜の寒暖差が大きいこの地域の気候を生かし、力強さと洗練さを兼ね備えたキャラクターを育みます。さらに一部のブドウは、メンドシーノ郡レッドウッド・ヴァレー、レイク郡、ソノマ郡ペタルマ・ギャップからも調達し、生き生きとした個性豊かなピノ・ノワールを追求しています。 ちなみに、 ノース・コースト地域とは、カリフォルニア北部に位置するナパ郡、ソラノ郡、ソノマ郡、レイク郡、メンドシーノ郡、マリン郡を指し、これらのいずれかの産地で収穫されたブドウが使用されています。 ■醸造について フレンチ、アメリカン、ハンガリアンオーク樽で10か月熟成しブレンドしています。アルコール度数14%。 ■クライン・ファミリー・セラーズについて 「ジャグジー風呂」を世に送り出した実業家ヴァレリアーノ・ジャクージの孫、フレッド・クラインが1982年に設立した家族経営のワイナリーです。現在はフレッドの子どもたちが第2世代として運営に携わり、家族の絆と伝統を受け継いでいます。 祖父がかつて手掛けたブドウ畑で、1880年代に植えられた古木のジンファンデルやカリニャンを大切に守りながら、歴史あるブドウからワイン造りを再出発させました。1989年にはソノマに新たな畑を取得し、シャルドネやピノ・ノワールといった国際品種にも取り組みつつ、現在も15品種以上の古樹を丁寧に栽培しています。 クラインのワイン造りを支えるのが、フレッド・クライン独自の自然農法「グリーン・ストリング農法」です。 設立以来40年以上にわたり、化学肥料や除草剤を一切使用せず、ブドウの搾りかすや草木を堆肥として再利用。カバークロップ(被覆作物)を植えることで土壌の生態系を守り、ブドウを自然の力で健やかに育てています。 また、羊やヤギによる下草の管理、フクロウや鷹、クモによる害虫駆除など、動物との共存も特徴的です。ワイナリーの電力は100%太陽光発電でまかなわれ、持続可能なワイン造りを徹底しています。 このようにクライン・ファミリー・セラーズは、創業当初から“自然と共にあるワイン造り”を実践し続けています。歴史ある古樹のブドウとサステナブルな農法が生み出す味わいは、力強さとやさしさを併せ持つ、まさに「大地と家族の物語」を感じさせるワインです。
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12
2017年の年末に「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが、カベルネ・ソーヴィニヨンを絶賛したことで、一躍人気ブランドとなった「ナパ・ハイランズ」。そんなナパ・ハイランズが手がける「シャルドネ」も、負けず劣らずの素晴らしい味わいですので、是非お試しください! ■テイスティング・コメント 輝きのある麦わら色から黄金色。ライムや柑橘類の爽やかな香りに、パイナップルのようなトロピカルフルーツ、ほんのりと漂うハチミツのニュアンスが重なります。 口に含むと、クリーミーでなめらかなテクスチャー。豊かな味わいながらも重たすぎず、白桃やネクタリン、ライチを思わせる果実味と美しい酸がバランスよく広がります。今すぐに飲んでも充分楽しめますが、引き締まった骨格も感じられるため、数年の熟成によってさらに味わいがこなれていくでしょう。 シーザーサラダ、ホタテのソテーやクリーム煮、エビやカニなどの甲殻類とも相性抜群。食卓を華やかに彩る1本です。 ■ヴィンテージについて 2023年は、年間を通して非常に涼しい気候に恵まれたヴィンテージでした。夏には極端な暑さがなく、そのまま穏やかな気候で秋を迎え、秋の雨の降り始めも遅かったため、ブドウはじっくりと時間をかけて成熟することができました。白ブドウはこの恩恵を受け、爽やかな酸をしっかりと保ちながら、ゆっくりと完熟。収穫は9月5日から始まり、フレッシュな酸味と生き生きとした果実味に満ちた、魅力的な仕上がりとなりました。 ■栽培について 2023年は、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーのアトラス・ピーク、カーネロス、ヨントヴィルなどの畑を中心にブドウを調達しています。 それぞれ異なる気候と土壌を持つ畑のブドウを組み合わせることで、きれいな酸を保ちながら、ナパ・ヴァレーのシャルドネらしいトロピカルフルーツの風味を表現。リッチな口当たりに樽のニュアンスがバランスよく重なり、複雑なアロマと飲みごたえのある味わいに仕上がっています。 ■醸造について 収穫されたブドウは、果梗を付けたままやさしくプレス。その後、果汁はステンレスタンクで2日間静置。澱(おり)を落ち着かせた後、フランス産の樽へ移し、発酵と熟成を行います。発酵中には、バトナージュ(澱の撹拌)を行い、ワインに豊かなコクと複雑味を加えています。マロラクティック発酵は100%行われており、酸味がやわらぎ、まろやかな口当たりが生まれます。 樽発酵・熟成は合計で11か月。ライトからミディアム・トーストのフランス産新樽を50%使用し、上品で繊細な樽香がワインに溶け込んでいます。最後にステンレスタンクで落ち着かせた後、瓶詰めされました。アルコール度14.5%。 ■ナパ・ハイランズについて カリフォルニアの銘醸地ナパ・ヴァレーで収穫されたブドウを使用し、高いコストパフォーマンスを実現するワインを手がける生産者です。 日本では2017年末、テレビ番組「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが、カベルネ・ソーヴィニヨンを絶賛したことから注目を集め、一躍その名が知られるようになりました。その後も人気が高まり、現在では定番のカリフォルニアワインとして多くの支持を集めています。 当初はカベルネ・ソーヴィニヨンのみの展開でしたが、現在はシャルドネ、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブランとラインナップも拡大。幅広いニーズに応えるワインを生み出しています。 「ナパ・ハイランズ」は、ナパ・ヴァレーのブドウ栽培農家と信頼関係を築きながら、品種ごとに最適なテロワールを見極め、各地区から厳選したブドウをブレンド。ナパらしさを大切にしつつ、土地の個性を引き出したワイン造りが特徴です。ラベルには、ナパ・ヴァレーのどこか懐かしい田園風景が描かれ、自然の恵みに育まれた良質なワインであることが表現されています。 ナパ・ヴァレーの魅力を素直に、そして丁寧に表現した1本。気取らず楽しめる上質なカリフォルニアワインをお探しの方に、ぜひおすすめしたいワインです!
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(集計期間:9月1日~9月15日) 2026.9.16更新
カリフォルニアの3大ワイナリー
おすすめ特集記事
カリフォルニアワインと一括りに言っても、2大プレミアムワイン産地、ナパとソノマをはじめ、各地域が手掛けるワインはとても個性豊か。とても、カリフォルニアワイン特集の中だけでは語り尽くせません!
そこでオンライン・ワッシーズでは、ナパやソノマなどの特集ページをご用意しております。ぜひ、カリフォルニアワインから一歩踏み込んで、より細やかな地域の魅力にもハマってください。
ワッシーズのおすすめカリフォルニアワイン
カリフォルニアワインについてお伝えする前に、まずはオンラインワッシーズおすすめのカリフォルニアワインをご紹介させてください!
コスパで選ぶ 4,000円以内のカリフォルニアワイン
カリフォルニア・シャルドネの礎を築いた名門、ウェンテが手掛ける1本。 レモンカードやパイナップルの豊かな果実のニュアンスと、樽由来のバニラ香。程よい酸が調和した、バランス抜群の人気シャルドネです。
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かつて一世を風靡したフランシスカンが待望の復活。 ブラックベリーやプラム、いちじくの濃厚な果実味に、バニラや黒胡椒のアロマ。力強くバランスの取れた味わいが魅力の滑らかなカベルネです。
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弊社スタッフもお気に入りの3000円前後で買える旨いカベルネ。 ナパのトップ生産者シニョレロが手掛けるカジュアルブランド。ダークプラム、チェリーやスパイス、チョコが香るシルキーな1本です。ワインエンスージアスト:91点
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ちょっと贅沢 7,000円以内のカリフォルニアワイン
50年以上続くナパ老舗ワイナリーの、和食にも合うリースリング。 キリッと爽やかで魅力的なミネラルを湛え、マンダリンの果皮、青りんご、レモンの生き生きとした風味。余韻は長く、食欲をそそる心地よい酸味が広がります。ワインエンスージアスト:94点
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L’Arc~en~CielのHYDEさんがプロデュースするカリフォルニア・カベルネ。 醸造面は著名醸造家が盤石の布陣で支える本格派です。ブラックベリーの果実味豊かな香りと滑らかな口当たり。長い余韻が魅力のフルボディの1本。
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シャローンAVAに位置する唯一のワイナリーであり、カリフォルニアにとって歴史的な出来事『パリスの審判』に選抜 されたワイナリー。魅惑的なベリーやナツメグなどのスパイスの香り、そしてミネラル感が渾然一体となり長い余韻へと導きます。
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ご褒美・贈り物に 1万円以内のカリフォルニアワイン
マスター・オブ・ワインのモーガン・ピーターソンが造る泡。カリフォルニアでは希少な、石灰質を多く含み風化した花崗岩が混じる畑のシャルドネ100%。 石を思わせるミネラル感と秀逸な酸、凝縮した厚みのある口当たりです。
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ナパの名門アルファ・オメガのオーナーが、冷涼なエドナ・ヴァレーで手掛ける上質ピノノワール。 チェリーやラズベリーの華やかな果実味に紅茶やハーブのニュアンスが重なり、洗練された酸とエレガントな余韻が楽しめます。ワインエンスージアスト:91点
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豊かな風味のオールド・アメリカン・スタイルでワインを造る“ロンバウアー”がアメリカを代表するブドウ品種ジンファンデルで造る 1本。凝縮した赤い果実やスパイスの複雑な風味とジューシーな味わいが魅力です。ワインアドヴォケイト:90点
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一度は飲みたい! 憧れの高級カリフォルニアワイン
スター醸造家トーマス・リヴァース・ブラウンがオーナー兼醸造家。 ブルーベリー、プラム、プルーンなど通常のピノノワールには見られない濃い香りに溢れ、タンニンがしなやか。濃厚ながら奥行きと広がりがあります。ジェブ・ダナック:93点
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あの“パリスの審判”で評価を高め、世界的名声を築いたリッジのフラッグシップワイン。 ベルベットのようなタンニンと長い余韻、唯一無二の個性を備えた、憧れの高級カリフォルニアワインです。2018年はワインアドヴォケイト99点の高評価を獲得。ワインアドヴォケイト:99点
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カリフォルニア随一の高級産地ナパの中でも超銘醸畑ト・カロンのブドウ100%のプレミアム・ワイン。 ダークプラムやブラックベリーとスパイスの香り。内面に力強さを秘め、シルキーな口当たりと複雑で長い余韻。ちょうど今、飲み頃を迎えています。ワインスペクテイター:98点
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2,000円台から楽しむ ワッシーズおすすめ ワイナリー5選!
ここ最近、ワイン生産コストの増加や、為替変動などの影響で輸入ワインの価格は上がりつつあります。カリフォルニアワインも例外では無く、お手頃価格かつコスパの良いワインを見つけ出すことは、簡単なことではありません。
そこで、2000円台から楽しめてオンラインワッシーズのお客様からも人気の5つのワイナリーをご紹介!どちらの生産者もバラエティに富んだワインを手掛けているので、デイリー使いにも飽きること無く楽しんでいただけるハズですよ。
カリフォルニアで覚えておきたい3人
アンドレ・チェリチェフ
アンドレ・チェリチェフは、アメリカで1920年から1933年まで続いた禁酒法以降、最も大きな影響を与えた伝説のワイン醸造家。“マエストロ”の愛称でも知られています。
1938年、フランスで経験を積んだロシア人醸造家チェリチェフは、ジョルジュ・デュ・ラ・トゥールの誘いを受けナパのボーリュー・ヴィンヤード の首席醸造家となりました。
チェリチェフは、今では当たり前となった発酵中の温度管理やワイナリーの衛生管理、マロラクティック発酵などの新しい技術を地域に取り入れていきました。
また、自身のワイン造りだけでなく、カリフォルニアのワインメーカーたちを指導。ロバート・モンダヴィ(ロバート・モンダヴィ・ワイナリー )、ルイ・マルティーニ(ルイス M. マティーニ)、ジョセフ・ハイツ(ハイツ・セラー)、マイク・ガーギッチ(ガーギッチ・ヒルズ )など、後にカリフォルニアを牽引する多くの醸造家を輩出し、カリフォルニアワイン全体の発展にも大きく貢献しました。
ロバート・モンダヴィ
ロバート・モンダヴィは、“近代カリフォルニアワインの父”と呼ばれるワイン醸造家。
1966年に自身の名を冠しナパに設立したワイナリー では、最新の醸造技術を取り入れたワイン造りと卓越したマーケティング手法でカリフォルニアワインの知名度を世界的に広げていくと同時に、後進のワイナリーへ栽培や醸造にまつわる情報を広く公開していきました。
1978年には、ボルドー五大シャトーの一つシャトー・ムートン・ロスチャイルドのフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵との、 初の新旧世界のジョイント・ベンチャー・ワイン“オーパス・ワン ”をナパ・ヴァレーに設立するなど、革新的なアイデアを発信していきました。
ロバート・M・パーカー・Jr
ロバート・M・パーカーJrは世界で最も影響力があると言われるワイン評論家。
元々は弁護士でしたが、ワイン好きが高じて1978年にワイン評価誌「ワイン・アドヴォケイト」を創刊しました。(2019年にワイン評論家を引退)
パーカーポイントと呼ばれる100点満点でわかりやすい採点方法と、雑誌に広告を掲載しないという公明さが支持され、アメリカ国内だけでなく、他のワイン生産国への影響力も高まりました。
こと、カリフォルニアワインにおいてもパーカーの影響は絶大。一時は、果実味が強く濃厚なスタイルを支持するパーカーの傾向に合わせ、力強いワインを手掛ける生産者も多く現れました。
カリフォルニアだけじゃない! 世界各国の高得点ワイン
知っておきたい3つの出来事
世界に衝撃を与えたパリスの審判
1976年、アメリカ建国200周年のイベントとして、当時パリで最も有名なワインスクール“アカデミー・デュ・ヴァン”の主宰者だったイギリス出身のスティーヴン・スパリュアがフランスワインVSカリフォルニアワインのブラインド・テイスティング対決をを開催 しました。
フランス側のワインは、ボルドーの1級格付けワインやブルゴーニュのグラン・クリュなどの錚々たるワイン。かたやカリフォルニア側は、当時まったく無名の存在。
しかも、審査を行ったのはフランスワイン業界の重鎮たちとあって、誰もがフランス側の勝利を確信する中、予想外の事態が起こりました。
赤ワイン部門ではスタッグス・リープ・ワイン・セラーズのカベルネ1973、白ワイン部門ではシャトー・モンテリーナのシャルドネ1973。カリフォルニアのワインがそれぞれトップに立った のです。
この衝撃的な結果をタイム誌が『パリスの審判』という記事で発表したことをきっかけにたちまちカリフォルニアワインのレベルの高さが世界中に広がることになりました。
事態はこれだけで終わりません。『パリスの審判』から10年後、そして30年後に行われたリターンマッチにおいてもカリフォルニアワインが勝利。熟成のポテンシャルを知らしめることとなりました。
90年代のカルトワインブーム
1990年代、カリフォルニアではヘレン・ターリー、ハイジ・バレットといった腕利きワインメーカーが脚光を浴びていました。
彼女らの手掛ける少量生産で高品質な高級ワインは「カルト・ワイン」と呼ばれ、1本1000ドルを超えるような高値で取引されるように なりました。
さらに、このカルトワインブームに一役買ったのがロバートパーカーをはじめとしたワイン評論家たち。彼らがワインを高く評価することでワインファンからの人気に拍車がかかり、ステイタスシンボルとしても人気を博しました。
一時に比べるとカルトワインブームは落ち着きましたが、今でもワイナリーのメーリングリストに入って購入の順番を待つか、オークションで買わないと手に入らないようなカルトワインも多く存在しています。
21世紀以降のカリフォルニアワイン
ワイン評論家ロバート・パーカーなどの影響でフルボディで力強いスタイルに偏りがちだったカリフォルニアワインの傾向は、次第に反対方向に振り戻されていくことに。
エレガントでナチュラルかつ食事に寄り添ったバランスの良いワインを造る生産者も増えていきました。
In Pursuit of Balance (IPOB:バランスの探求) もその流れの一つ。
IPOBは、カリフォルニアのピノノワールとシャルドネにおいて、優れたバランスを追求する非営利団体として、ドメーヌ・ド・ラ・コート 及びサンディ・ワインズ を手がけるラジャ・パーとハーシュ・ヴィンヤーズ のジャスミン・ハーシュが中心に2011年に結成。
日本を含む国内外で試飲会を開催するなど活発な活動を行い、カリフォルニアの新時代を象徴するワインの存在をアピール。2016年には目的を達成したとして解散しています。
また、2013年にサンフランシスコクロニクル誌の元ワイン部門編集長兼ライターであるジョンボネが刊行した「ザ・ニュー・カリフォルニア・ワイン(The New California Wine)」 においても、土地固有の風土を表す本来のエレガントなカリフォルニア・ワインを造ろうとする新しい世代の生産者にスポットライトを当てました。
著書の中でジョン・ボネは、「カリフォルニアワインが、 パーカー前 パーカー後に続く、第3世代に入った。」と述べています。
このように、これからのカリフォルニアワインは多様性の時代。
従来の濃厚なワインだけでなく、気候風土・ブドウ品種・生産者の組み合わせで、様々な味わいを楽しむことができるのです。
多様性に溢れた第3世代 ザ・ニュー・カリフォルニア・ ワイン特集
長年の研究で分かった謎のぶどう ジンファンデルの秘密
ジンファンデルは、カリフォルニアで長年愛されてきた黒ブドウ品種。果実味豊かで、アニスなどのスパイシーな香りを持つフルボディのワイン が一般的です。
2021年時点で、栽培面積はカリフォルニア州内4番目に広く、カジュアルに楽しめる甘口ロゼ『ホワイト・ジンファンデル』や、単一畑の古樹から造られるプレミアム・ワインまで、多様なスタイルのワインが造られています。
ジンファンデルがカリフォルニアに持ち込まれたのは、ゴールド・ラッシュに湧く1850年代初頭ですが、長い間そのルーツは謎とされていました。
この「謎めいたブドウ」の正体が明らかになり始めたのは1990年代。カリフォルニア大学教授キャロル・メレディスらによるDNA解析から、イタリアのプリミティーヴォと同じルーツを持つことを発見。さらなる研究で、クロアチアの地中海沿岸部ダルマチア地方の土着品種トリビドラグが真のルーツであることが判明した のです。
クロアチアのトリビドラグという品種がアドリア海を渡り、イタリア南部プーリア州ではプリミティーヴォとなり、当時のヴェネチア共和国を経由してオーストリアに運ばれ、そこからアメリカ大陸に輸入されたものが、ジンファンデルになったとする説が有力視されています。
おすすめ! カリフォルニア・ジンファンデル
ジンファンデルの産地として知られるロダイのブドウからできた、おすすめの1本。 ブラックベリー、プラム、オールスパイスの豊かな香りと風味。滑らかなフルーツジャムや甘いたばこの葉の余韻。ジェームス・サックリング:91点
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古き良きアメリカを体現するロンバウアーが、伝統品種ジンファンデルに敬意を込めて醸造。 樹齢100年超の古木も使用しており、ジューシーな果実味にベリーやドライハーブのニュアンスが重なります。ワインアドヴォケイト:90点
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ジンファンデルをカルトワインに引き上げた最大の立役者が手掛ける エネルギッシュでピュアな1本。
熟した赤い果実やスパイス、オレンジピールが香り、滑らかな口当たりと長く繊細な余韻が続きます。ワインアドヴォケイト:96点
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カリフォルニアワインを育む地形と気候
地形とその影響
カリフォルニアの太平洋沿岸に連なる海岸山脈と、より内陸に位置するシェラネヴァダ山脈は、それぞれ異なる高さ(それぞれ1200m級、3000~4000m級)を持ち、その独特の地形によって多くの異なる微気候(マイクロ・クライメット)を抱えています。
このようなカリフォルニアの起伏の多い地形は、約1億5000万年から2400万年前の地殻変動により形成されました。土地の隆起や火山活動、海面上昇による洪水の影響で、ローム質や火山灰堆積土、石灰土、粘土、砂礫などの入り混じった複雑な土壌が形成されたのです。
最近行われた調査によると、ナパ・ヴァレーでは約33種類の土壌が複雑に絡み合い100種類の土壌バリエーションで構成されていることが判明しています。
ワイン生産者の中には、このように多様な土壌の性質を分析し、土壌に合わせたブドウ品種を栽培することで品種の個性を引き出す取り組みを行っているところも多く存在しています。
寒流の役割
カリフォルニアでは、南北の緯度よりも海からの近さがワインの味わいに大きな影響を与えています。それは、非常に冷たいカリフォルニア海流が北から南へと流れているため。
この寒流の影響で、海に近い地域は冷涼な気候を享受し、一方で内陸に進むほど気候は暑く乾燥していきます。
特に、海岸山脈とシェラネヴァダ山脈に囲まれた内陸部のインランド・ヴァレーズ(セントラル・ヴァレー)は、夏には40℃を超えることもあり、非常に乾燥しているといいます。
霧と微気候
夜間に太平洋上で発生した霧は、温暖な内陸部インランド・ヴァレーズにおいて自然のクーラーの役割を果たしています。
太陽によって暖められた内陸部の空気が上昇することで、ヴァレーには真空地帯が生まれます。そこに200km以上も離れた太平洋上で発生した大量の霧や冷気が引き込まれるのです。
この霧が山脈の切れ目や渓谷に沿って進むことで、太平洋岸から内陸部にかけて多様な微小気候を生むのです。早朝からの霧の流入は、温暖な時期はほとんど毎日繰り返されるため、 ブドウ生育期間中、 朝から昼頃にかけての気温上昇は非常にゆっくりしたものとなり、 夕方から夜間は急速に冷え込みます。昼夜の気温差も大きいため、ブドウはゆっくりと成熟を迎えます。
カリフォルニアの主要ワイン産地
カリフォルニア州では、特徴の異なる154のAVAが認定されています(2026年8月現在)。ここでは、カリフォルニアを代表するワイン産地を、5つの地域に分けてご紹介します。※AVA(American Viticultural Area):
アメリカ政府によって公認されたブドウ栽培地域
ノース・コースト
ノース・コーストは、サンフランシスコ湾より北の太平洋岸にある、6つの郡(ナパ、ソノマ、メンドシーノ、レイク、ソラノ、マリン)にまたがる広域AVAです。
カリフォルニアのワイン産地の中でも高い知名度を誇るナパ郡とソノマ郡も、このAVAに含まれています。
世界に名を馳せる高級ワインの産地“ナパ・ヴァレー”のカベルネソーヴィニヨン&シャルドネ、冷涼な“ソノマ沿岸部”のピノノワール&シャルドネ、温暖な“ソノマ内陸部”で栽培されるカベルネソーヴィニヨンやジンファンデルが高い評価を得て、注目を集めています。
セントラル・コースト
サンフランシスコ南部からロサンゼルスに近いサンタバーバラまでの南北約400km、 東西約40kmにあるカウンティ(郡)を包括する広大なAVA。カリフォルニアの太平洋海岸中部ほとんどを占めています。
セントラル・コースト沿岸部は冷涼な産地が多く、 カリフォルニアの優良なピノノワールやシャルドネの産地が集中しています。一方、内陸部は乾燥して温暖な気候で、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデルなどのほか、 早い時期からシラー、グルナッシュ、ヴィオニエのようなローヌ系品種が栽培されています。
インランド・ヴァレーズ
カリフォルニアの海岸山脈とシェラネヴァダ山脈の間にある、肥沃で広大な農業地帯。一般的にはセントラル・ヴァレーと呼ばれてきた地域です。
この広大なエリアの中には、多様な地勢・土壌と異なる気候条件をもつワイン産地が存在し、近年はこれらを包括するワイン地域としてインランド・ヴァレーズと呼ばれるようになりました。
インランド・ヴァレーズを大きく分けると、北部はサクラメント・ヴァレー、 南部はサン・ホアキン・ヴァレーからなります。ここからカリフォルニアの日常消費用の大型ブランド・ワインが多く産出されていますが、それらのほとんどは 「カリフォルニア」という州名表示のワインとなっています。
シエラ・フットヒルズは、シェラネヴァダ山脈の西側の山麓に点在するブドウ畑の総称。北はユバから南はマリポザまでの8つの郡にわたる広域のAVAです。
ブドウ栽培地区は標高1200mに達し、非常に冷涼な気候の場所もあります。ここは、1840年代から1850年代のゴールド・ラッシュの舞台となったエリアで、その当時にブドウ栽培が始まりました。
その後、19世紀末のフィロキセラ禍によって、ほとんどのブドウ畑は打ち捨てられましたが、ジンファンデルの畑のいくらかは生き残り、100年を超える樹齢のブドウから凝縮した味わいのワインが生まれています。
シエラ・フットヒルズの主なAVA エル・ドラド
サザン・カリフォルニア
カリフォルニア南部には、ロサンゼルス周辺からサンディエゴにかけて、個性の異なるワイン産地が点在しています。温暖で乾燥した地域が多い一方、代表産地のテメキュラ・ヴァレーでは、海岸山脈の切れ目を通って太平洋から流れ込む空気が日中の暑さを和らげ、朝晩に涼しさをもたらします。
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