カリフォルニアワインとは
世界第4位のワイン生産量を誇るアメリカの中でも、カリフォルニア州は総生産量の約80%を占める一大ワイン産地。 2026年現在、約5900軒にのぼるブドウ栽培農家があります。
1970年代以降、温暖な地中海性気候から生まれる重厚なカベルネソーヴィニヨンが、長らくカリフォルニアワインの典型とされてきましたが、近年では、ソフトでエレガントなスタイルのワインや、冷涼な産地で生まれるピノノワールやシャルドネの評価も高まっています。
今では、「気候風土」や「品種」、「造り手のスタイル」の組み合わせで、多様性あるカリフォルニアワインを多く楽しむことができます。
2000年のオープン以来、20年以上に渡ってカリフォルニアワインに力を入れている私たちオンライン・ワッシーズ。ホームページやブログ、メルマガ、SNSでもカリフォルニアワインを頻繁に紹介しています。
このページでは、社長ワッシーをはじめとしたカリフォルニアワインを愛するスタッフが在籍するオンラインワッシーズが、今おすすめのワインや産地の特徴、歴史などをご紹介します。
カリフォルニアワイン人気ランキング
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カレラの自社畑ド ヴィリエ・ヴィンヤードのピノノワールから造られるワイン! ■生産者のコメント 今回もまた、ド・ヴィリエがマウント・ハーランのピノノワールの中でも、最も華やかで黒系果実の特徴が際立つ表現を生み出しました。 香りには、キャンディのようなブラックベリー、完熟したストロベリー、ブラックチェリーが広がり、ホワイトペッパーやスパイスのニュアンスが繊細に絡み合います。口当たりは滑らかで豊か。ベルベットのようなタンニンが心地よく、力強いブラックベリー、杉、サッサフラスの印象的な風味が、長く完璧なバランスを保ったフィニッシュへと導きます。 ■ヴィンテージついて 2020年の生育期は、冷涼な冬の後、春の降雨によってマウント・ハーランの土壌が潤い、素晴らしいヴィンテージの基盤が整えられた形で始まりました。 3月下旬に萌芽を迎えた後、春から夏にかけては穏やかで晴れた日が続き、夜は涼しく、ブドウはゆっくりと成熟しました。この気候により、私たちが大切にする鮮やかな天然の酸がしっかりと保持されました。 さらに、大きな熱波に見舞われることもなく、2020年のワインは魅力的なアロマ、心地よいフレッシュさとピュアな味わいを備え、品種の特徴が美しく際立つ、熟成に適した仕上がりとなりました。 ■栽培について カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹された15.6エーカーの畑で、華やかな外交的なワインで、濃厚でジューシーな果実味と、リッチで豊潤な丸みのある口当たりが特徴です。土壌は石灰岩。 カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。 ■醸造について 野生酵母を用いて、ステンレスタンクを使用し、全房発酵(100%)を行います。フレンチオーク樽(新樽30%、古樽70%)で18か月間熟成させています。アルコール度14.5%。 ■カレラについて 「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。 実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。 長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
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アメリカンオーク樽での熟成にこだわるシルバー・オークが、ソノマ/アレキサンダー・ヴァレーの厳選したブドウから造り上げた、人気のカベルネ・ソーヴィニヨンです! ■生産者のコメント 2020年ヴィンテージは、凝縮感のある赤系果実と、杉の木を思わせる魅力的な香りが、口の中で優雅に広がります。ルビーのような輝き、なめらかで洗練されたタンニンを備え、深みと繊細さが見事に調和した味わいが楽しめます。 バランスの取れた酸が長い余韻に上品さを添え、フレッシュなラズベリーやチェリー、コーラといった生き生きとした風味が幾重にも重なります。適切なセラー環境で保管すれば、2042年までさらなる熟成による品質の向上が期待できるワインです。 ■栽培について シルバーオークがカリフォルニア/ソノマのアレキサンダーヴァレーに持つ自社畑、及びワイナリーが長期契約をしている栽培農家の厳選されたブドウのみを使用しています。 ■醸造について 収穫されたブドウを発酵後、熟成前に選抜したワイン・ロットのブレンド(2021年初頭)を行い、シルバー・オークの樽工房「ザ・オーク」で造られたアメリカンオーク樽が使って、24か月間熟成し、その後、瓶内でさらに熟成させ、2024年8月3日にリリースされます。アルコール度14.6%。 樽熟成の前にブレンドを行う手法は、シルバー・オークの醸造スタイルを象徴する特徴のひとつです。オークの影響を受ける前に、各畑由来の本来の特性を見極めたうえで、最適なブレンドを決定することができます。このアプローチにより、ヴィンテージごとに一体感のある、リリース直後から楽しめるカベルネ・ソーヴィニヨンが生まれるのです。 ■シルバー・オークについて 1972年レイ・ダンカンとジャスティン・メイヤーが、カベルネ・ソーヴィニョンに特化したワインを造るために創業しました。「Life is a Cabernet(人生はカベルネだ!)」という名言を残したカリフォルニアの雄で、最高級のアメリカンオーク樽での熟成にこだわり、森や樽工場まで所有するほどの「完全主義」です。 リリース直後から、バランスのとれた美味しく楽しめるフード・フレンドリーなワインを造っており、全米のステーキハウスのワインリストで人気のあるワインの筆頭として長く愛されています。
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ナパの人気生産者テキストブックが、銘醸地パソ・ロブレスの個性を表現したカベルネ・ソーヴィニヨン。 「産地がもたらす最高の個性を引き出し、優れた品質でありながら親しみやすいカベルネ・ソーヴィニヨンを届けたい。」そんな想いから、2021年より、このカベルネ・ソーヴィニヨンには、カリフォルニア中部の銘醸地パソ・ロブレス産のブドウが使用されています。 パソ・ロブレスのカベルネ・ソーヴィニヨンは、温暖な気候がもたらす凝縮感と深み、そして、この地域特有のテロワールが生み出すフレッシュな果実味が魅力です。 ■生産者のコメント 2023年のパソ・ロブレスの生育シーズンは、冬の豊富な降雨と春の涼しい気候の影響により例年より長くなりました。そのためブドウは酸を保ちながら十分な熟成期間(ハングタイム)を得ることができ、豊かな風味をしっかりと育むことができました。 その結果生まれたワインは、美しい複雑さと奥行きを備え、ダークチェリー、ブラックベリー、カシスといった凝縮した果実の風味が感じられます。フレンチオーク樽での熟成により味わいにはさらなる深みが加わり、タバコやスパイスを思わせるニュアンスも現れます。しっかりとした骨格を持ちながらも親しみやすい口当たりで、豊かな果実味を支えるバランスの取れた構造を備えています。 ■栽培について カリフォルニア州パソ・ロブレス内の、標高・気候・土壌がそれぞれ異なる4つの地区から収穫したブドウを使用しています。 ・エストレラ・ヴィンヤード(エストレラ地区) 暑い日中と穏やかな夜の気候が、よく熟した果実味と、十分に成熟したフェノール成分を育みます。 ・エル・ポマール地区 山脈の切れ目にあたるテンプルトン・ギャップに近く、冷たい海風の影響を受けることで、ブドウは酸を保ちながら長い生育期間の中で複雑な風味を育みます。 ・ジェネシオ地区 比較的温暖な気候により、よく熟した果実味、バランスの取れた酸味、そして洗練されたタンニンを備えたブドウが育ちます。 ・サンミゲル地区 石灰岩質土壌がワインに特徴的なミネラル感をもたらし、しっかりとしたボディと調和の取れたタンニンを備えたスタイルに仕上がります。 ■醸造について ロットごとにステンレスタンクで7日間発酵。その後フレンチオーク樽(新樽30%)で14か月間熟成を行い、最終的にブレンドしています。アルコール度13.9%。 ■テキストブックについて テキストブックは、2004年にオーナー兼ワインメーカーのジョナサン・ペイと妻スーザンによって設立されました。ジョナサン・ペイは、フランスのメゾン・ルイ・ジャドをはじめ、オーストラリアのペンフォールズ、そしてロバート・モンダヴィ・ワイナリーなどでワイン造りの経験を積んできました。 こうした経歴が、テキストブックの「力強さとバランスを兼ね備えた」ワインスタイルにつながっており、その評価は年々高まっています。 ワイナリー名の「テキストブック」は、学校の教科書を意味するものではありません。初めて完成したワインを妻スーザンがテイスティングした際、「これはまさにナパ・ワインの模範的なスタイル、ナパのテキストブックのようなワインね」と語ったことが由来となっています。 テキストブックは、自社のテイスティングルームやワイナリー施設を持っていません。「ナパに施設を持つには非常に多くの資金が必要になる。それならば、より良い樽やワイン造りの設備に投資したい。」とジョナサン・ペイは語っています。 また、世界的なワイン評論家ロバート・パーカーも「テキストブックは消費者が注目すべきワインであり、このラインナップの中には本物の宝が存在する」と高く評価しています。
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かつて、人気を博したフランシスカンが、E.&J.ガロ・ワイナリーの傘下に加わり、待望の再登場! このカベルネ・ソーヴィニヨンは、カリフォルニア州内の良質な畑から生み出される、完熟した果実の力強さと、バランスの取れた味わいが魅力の1本です。 ■テイスティング・コメント オーク由来の香ばしいバニラや黒胡椒のアロマが広がります。フルボディで、完熟したブラックベリーやプラム、イチジクなどの豊かな果実味が感じられます。きめ細やかなタンニンが全体を包み込み、フィニッシュは滑らかで心地よい余韻が続きます。 ■栽培・醸造について カリフォルニア州各地で収穫されたブドウを使用しています。 2023年は適度な降雨により土壌が潤い、旺盛に育ったキャノピー(樹冠)がブドウに日陰を与えたことで、十分な生育期間を確保することができました。その結果、深い色合いと理想的な酸を備えたブドウが収穫されました。 フレンチオークおよびアメリカンオーク樽で4~6か月間熟成しています。アルコール度数14.2%。 ■フランシスカンについて 「ナパ・ヴァレーから始まった歴史あるワイナリー」 フランシスカンの物語は、1973年にサンフランシスコ在住の若者たちがワインへの情熱を事業として形にしようとしたことから始まりました。彼らはナパ・ヴァレーでのワイン造りを夢見ていましたが、ワイナリー経営が想像していたほど華やかなものではないことにすぐ気づきます。 わずか数年後の1975年、彼らはフランシスカンを、当時シルバー・オークを立ち上げていたジャスティン・マイヤーとレイ・ダンカンに売却しました。1980年代半ばには、チリ出身のオーガスティン・フネウスが参画します。彼は名門コンチャ・イ・トロを築いた経験を持ち、品質重視の栽培法とブドウ畑の再植樹という革新的な方針を導入しました。その先見性によって、フランシスカンの名声は急速に高まりました。 1985年、フネウスはナパの伝説的存在であるロバート・モンダヴィやジョセフ・フェルプスと手を組み、カリフォルニア初のボルドースタイル赤ワインブレンド“メリタージュ”を発表。この画期的な試みは、今日もなお愛されるナパ・ヴァレー最高峰のブレンドワインの礎となりました。 年月を経て、フランシスカンはカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめ、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなど、果実味豊かなスタイルのワイン造りで知られるようになりました。分かち合い、味わい、楽しむためのワインです。 現在、フランシスカンはE.&J.ガロ・ワイナリーの傘下に入り、ナパ生まれの精神を忠実に受け継ぎながら、より広範なカリフォルニアの多様な個性を取り入れています。カリフォルニア州内の良質な畑からブドウを調達し、日常に寄り添う、親しみやすく風味豊かなカリフォルニアワインを造り続けています。
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【スタッフ一押し!】カリフォルニアの銘醸地、ロシアン・リヴァー・ヴァレー産ピノ・ノワール100%で造られた1本です。この価格帯では、この産地のピノ・ノワールはなかなか出会えません。ぜひ一度お試しください! この「スリー リーブス」は、ナパ・ヴァレーを拠点に高品質なワインを少量生産する人気ワイナリー「ザ・ヴァイス」のオーナー、マレック・アマローニ氏が手がけるブランドです。 ロシアン・リヴァー・ヴァレーは、カリフォルニアのピノ・ノワールのスタイルを確立した銘醸地のひとつであり、ニューワールドにおけるベンチマークとして高く評価されています。今日では、ナパ・ヴァレーのトップワイナリーでさえ、世界水準のピノ・ノワールやシャルドネを造る際に、この産地をひとつの指標としています。 ■生産者のコメント 香りには、鮮やかなチェリー、酸味のあるクランベリー、野生のストロベリーを思わせるアロマが広がります。口に含むと、豊かさとフィネスが調和し、ラズベリージャムやバラの花びら、大地を思わせる赤土のニュアンスに、ルイボスティーを思わせるほのかな温かみが重なります。 余韻には、柔らかくベルベットのようなタンニンが残り、ベーカーズチョコレート、シナモン、クローブの風味が上品に響きます。2033年頃までお楽しみいただけます。 ■ヴィンテージについて 2024年はまたしても素晴らしい年となり、このワインもすでに力強さと優雅さを兼ね備えた表情を見せています。 雨の多い冬が土壌に十分な水分をもたらし、力強いブドウの成長と自然な樹冠の育成を後押ししました。生育期には平年より長く暖かい時期が続きましたが、ブドウは順調に成熟し、濃い色調と豊かな風味を備えた果実が収穫されました。 ■栽培について ブドウは、カリフォルニア州ソノマ郡ロシアン・リヴァー・ヴァレー内のグリーン・ヴァレーに位置する畑から収穫されています。 霧はグリーン・ヴァレーの象徴です。この畑の土壌はゴールド・リッジで、カリフォルニア北部のノース・コースト地域でも、特にピノ・ノワール栽培に適した土壌として高く評価されています。1997年に、約4haの未開の土地にピノ・ノワールが植樹されました。 ■醸造について フレンチオーク樽(新樽30%、2年目の樽70%)で10か月熟成しています。亜硫酸塩の添加は35ppm未満に抑えられています。アルコール度数14.2%。
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(集計期間:10月16日~10月31日) 2026.11.3更新
カリフォルニアの3大ワイナリー
おすすめ特集記事
カリフォルニアワインと一括りに言っても、2大プレミアムワイン産地、ナパとソノマをはじめ、各地域が手掛けるワインはとても個性豊か。とても、カリフォルニアワイン特集の中だけでは語り尽くせません!
そこでオンライン・ワッシーズでは、ナパやソノマなどの特集ページをご用意しております。ぜひ、カリフォルニアワインから一歩踏み込んで、より細やかな地域の魅力にもハマってください。
ワッシーズのおすすめカリフォルニアワイン
カリフォルニアワインについてお伝えする前に、まずはオンラインワッシーズおすすめのカリフォルニアワインをご紹介させてください!
コスパで選ぶ 4,000円以内のカリフォルニアワイン
カリフォルニア・シャルドネの礎を築いた名門、ウェンテが手掛ける1本。 レモンカードやパイナップルの豊かな果実のニュアンスと、樽由来のバニラ香。程よい酸が調和した、バランス抜群の人気シャルドネです。
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かつて一世を風靡したフランシスカンが待望の復活。 ブラックベリーやプラム、いちじくの濃厚な果実味に、バニラや黒胡椒のアロマ。力強くバランスの取れた味わいが魅力の滑らかなカベルネです。
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弊社スタッフもお気に入りの3000円前後で買える旨いカベルネ。 ナパのトップ生産者シニョレロが手掛けるカジュアルブランド。ダークプラム、チェリーやスパイス、チョコが香るシルキーな1本です。ワインエンスージアスト:91点
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ちょっと贅沢 7,000円以内のカリフォルニアワイン
50年以上続くナパ老舗ワイナリーの、和食にも合うリースリング。 キリッと爽やかで魅力的なミネラルを湛え、マンダリンの果皮、青りんご、レモンの生き生きとした風味。余韻は長く、食欲をそそる心地よい酸味が広がります。ワインエンスージアスト:94点
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L’Arc~en~CielのHYDEさんがプロデュースするカリフォルニア・カベルネ。 醸造面は著名醸造家が盤石の布陣で支える本格派です。ブラックベリーの果実味豊かな香りと滑らかな口当たり。長い余韻が魅力のフルボディの1本。
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シャローンAVAに位置する唯一のワイナリーであり、カリフォルニアにとって歴史的な出来事『パリスの審判』に選抜 されたワイナリー。魅惑的なベリーやナツメグなどのスパイスの香り、そしてミネラル感が渾然一体となり長い余韻へと導きます。
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ご褒美・贈り物に 1万円以内のカリフォルニアワイン
マスター・オブ・ワインのモーガン・ピーターソンが造る泡。カリフォルニアでは希少な、石灰質を多く含み風化した花崗岩が混じる畑のシャルドネ100%。 石を思わせるミネラル感と秀逸な酸、凝縮した厚みのある口当たりです。
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ナパの名門アルファ・オメガのオーナーが、冷涼なエドナ・ヴァレーで手掛ける上質ピノノワール。 チェリーやラズベリーの華やかな果実味に紅茶やハーブのニュアンスが重なり、洗練された酸とエレガントな余韻が楽しめます。ワインエンスージアスト:91点
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豊かな風味のオールド・アメリカン・スタイルでワインを造る“ロンバウアー”がアメリカを代表するブドウ品種ジンファンデルで造る 1本。凝縮した赤い果実やスパイスの複雑な風味とジューシーな味わいが魅力です。ワインアドヴォケイト:90点
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一度は飲みたい! 憧れの高級カリフォルニアワイン
スター醸造家トーマス・リヴァース・ブラウンがオーナー兼醸造家。 ブルーベリー、プラム、プルーンなど通常のピノノワールには見られない濃い香りに溢れ、タンニンがしなやか。濃厚ながら奥行きと広がりがあります。ジェブ・ダナック:93点
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あの“パリスの審判”で評価を高め、世界的名声を築いたリッジのフラッグシップワイン。 ベルベットのようなタンニンと長い余韻、唯一無二の個性を備えた、憧れの高級カリフォルニアワインです。2018年はワインアドヴォケイト99点の高評価を獲得。ワインアドヴォケイト:99点
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カリフォルニア随一の高級産地ナパの中でも超銘醸畑ト・カロンのブドウ100%のプレミアム・ワイン。 ダークプラムやブラックベリーとスパイスの香り。内面に力強さを秘め、シルキーな口当たりと複雑で長い余韻。ちょうど今、飲み頃を迎えています。ワインスペクテイター:98点
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2,000円台から楽しむ ワッシーズおすすめ ワイナリー5選!
ここ最近、ワイン生産コストの増加や、為替変動などの影響で輸入ワインの価格は上がりつつあります。カリフォルニアワインも例外では無く、お手頃価格かつコスパの良いワインを見つけ出すことは、簡単なことではありません。
そこで、2000円台から楽しめてオンラインワッシーズのお客様からも人気の5つのワイナリーをご紹介!どちらの生産者もバラエティに富んだワインを手掛けているので、デイリー使いにも飽きること無く楽しんでいただけるハズですよ。
カリフォルニアで覚えておきたい3人
アンドレ・チェリチェフ
アンドレ・チェリチェフは、アメリカで1920年から1933年まで続いた禁酒法以降、最も大きな影響を与えた伝説のワイン醸造家。“マエストロ”の愛称でも知られています。
1938年、フランスで経験を積んだロシア人醸造家チェリチェフは、ジョルジュ・デュ・ラ・トゥールの誘いを受けナパのボーリュー・ヴィンヤード の首席醸造家となりました。
チェリチェフは、今では当たり前となった発酵中の温度管理やワイナリーの衛生管理、マロラクティック発酵などの新しい技術を地域に取り入れていきました。
また、自身のワイン造りだけでなく、カリフォルニアのワインメーカーたちを指導。ロバート・モンダヴィ(ロバート・モンダヴィ・ワイナリー )、ルイ・マルティーニ(ルイス M. マティーニ)、ジョセフ・ハイツ(ハイツ・セラー)、マイク・ガーギッチ(ガーギッチ・ヒルズ )など、後にカリフォルニアを牽引する多くの醸造家を輩出し、カリフォルニアワイン全体の発展にも大きく貢献しました。
ロバート・モンダヴィ
ロバート・モンダヴィは、“近代カリフォルニアワインの父”と呼ばれるワイン醸造家。
1966年に自身の名を冠しナパに設立したワイナリー では、最新の醸造技術を取り入れたワイン造りと卓越したマーケティング手法でカリフォルニアワインの知名度を世界的に広げていくと同時に、後進のワイナリーへ栽培や醸造にまつわる情報を広く公開していきました。
1978年には、ボルドー五大シャトーの一つシャトー・ムートン・ロスチャイルドのフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵との、 初の新旧世界のジョイント・ベンチャー・ワイン“オーパス・ワン ”をナパ・ヴァレーに設立するなど、革新的なアイデアを発信していきました。
ロバート・M・パーカー・Jr
ロバート・M・パーカーJrは世界で最も影響力があると言われるワイン評論家。
元々は弁護士でしたが、ワイン好きが高じて1978年にワイン評価誌「ワイン・アドヴォケイト」を創刊しました。(2019年にワイン評論家を引退)
パーカーポイントと呼ばれる100点満点でわかりやすい採点方法と、雑誌に広告を掲載しないという公明さが支持され、アメリカ国内だけでなく、他のワイン生産国への影響力も高まりました。
こと、カリフォルニアワインにおいてもパーカーの影響は絶大。一時は、果実味が強く濃厚なスタイルを支持するパーカーの傾向に合わせ、力強いワインを手掛ける生産者も多く現れました。
カリフォルニアだけじゃない! 世界各国の高得点ワイン
知っておきたい3つの出来事
世界に衝撃を与えたパリスの審判
1976年、アメリカ建国200周年のイベントとして、当時パリで最も有名なワインスクール“アカデミー・デュ・ヴァン”の主宰者だったイギリス出身のスティーヴン・スパリュアがフランスワインVSカリフォルニアワインのブラインド・テイスティング対決をを開催 しました。
フランス側のワインは、ボルドーの1級格付けワインやブルゴーニュのグラン・クリュなどの錚々たるワイン。かたやカリフォルニア側は、当時まったく無名の存在。
しかも、審査を行ったのはフランスワイン業界の重鎮たちとあって、誰もがフランス側の勝利を確信する中、予想外の事態が起こりました。
赤ワイン部門ではスタッグス・リープ・ワイン・セラーズのカベルネ1973、白ワイン部門ではシャトー・モンテリーナのシャルドネ1973。カリフォルニアのワインがそれぞれトップに立った のです。
この衝撃的な結果をタイム誌が『パリスの審判』という記事で発表したことをきっかけにたちまちカリフォルニアワインのレベルの高さが世界中に広がることになりました。
事態はこれだけで終わりません。『パリスの審判』から10年後、そして30年後に行われたリターンマッチにおいてもカリフォルニアワインが勝利。熟成のポテンシャルを知らしめることとなりました。
90年代のカルトワインブーム
1990年代、カリフォルニアではヘレン・ターリー、ハイジ・バレットといった腕利きワインメーカーが脚光を浴びていました。
彼女らの手掛ける少量生産で高品質な高級ワインは「カルト・ワイン」と呼ばれ、1本1000ドルを超えるような高値で取引されるように なりました。
さらに、このカルトワインブームに一役買ったのがロバートパーカーをはじめとしたワイン評論家たち。彼らがワインを高く評価することでワインファンからの人気に拍車がかかり、ステイタスシンボルとしても人気を博しました。
一時に比べるとカルトワインブームは落ち着きましたが、今でもワイナリーのメーリングリストに入って購入の順番を待つか、オークションで買わないと手に入らないようなカルトワインも多く存在しています。
21世紀以降のカリフォルニアワイン
ワイン評論家ロバート・パーカーなどの影響でフルボディで力強いスタイルに偏りがちだったカリフォルニアワインの傾向は、次第に反対方向に振り戻されていくことに。
エレガントでナチュラルかつ食事に寄り添ったバランスの良いワインを造る生産者も増えていきました。
In Pursuit of Balance (IPOB:バランスの探求) もその流れの一つ。
IPOBは、カリフォルニアのピノノワールとシャルドネにおいて、優れたバランスを追求する非営利団体として、ドメーヌ・ド・ラ・コート 及びサンディ・ワインズ を手がけるラジャ・パーとハーシュ・ヴィンヤーズ のジャスミン・ハーシュが中心に2011年に結成。
日本を含む国内外で試飲会を開催するなど活発な活動を行い、カリフォルニアの新時代を象徴するワインの存在をアピール。2016年には目的を達成したとして解散しています。
また、2013年にサンフランシスコクロニクル誌の元ワイン部門編集長兼ライターであるジョンボネが刊行した「ザ・ニュー・カリフォルニア・ワイン(The New California Wine)」 においても、土地固有の風土を表す本来のエレガントなカリフォルニア・ワインを造ろうとする新しい世代の生産者にスポットライトを当てました。
著書の中でジョン・ボネは、「カリフォルニアワインが、 パーカー前 パーカー後に続く、第3世代に入った。」と述べています。
このように、これからのカリフォルニアワインは多様性の時代。
従来の濃厚なワインだけでなく、気候風土・ブドウ品種・生産者の組み合わせで、様々な味わいを楽しむことができるのです。
多様性に溢れた第3世代 ザ・ニュー・カリフォルニア・ ワイン特集
長年の研究で分かった謎のぶどう ジンファンデルの秘密
ジンファンデルは、カリフォルニアで長年愛されてきた黒ブドウ品種。果実味豊かで、アニスなどのスパイシーな香りを持つフルボディのワイン が一般的です。
2021年時点で、栽培面積はカリフォルニア州内4番目に広く、カジュアルに楽しめる甘口ロゼ『ホワイト・ジンファンデル』や、単一畑の古樹から造られるプレミアム・ワインまで、多様なスタイルのワインが造られています。
ジンファンデルがカリフォルニアに持ち込まれたのは、ゴールド・ラッシュに湧く1850年代初頭ですが、長い間そのルーツは謎とされていました。
この「謎めいたブドウ」の正体が明らかになり始めたのは1990年代。カリフォルニア大学教授キャロル・メレディスらによるDNA解析から、イタリアのプリミティーヴォと同じルーツを持つことを発見。さらなる研究で、クロアチアの地中海沿岸部ダルマチア地方の土着品種トリビドラグが真のルーツであることが判明した のです。
クロアチアのトリビドラグという品種がアドリア海を渡り、イタリア南部プーリア州ではプリミティーヴォとなり、当時のヴェネチア共和国を経由してオーストリアに運ばれ、そこからアメリカ大陸に輸入されたものが、ジンファンデルになったとする説が有力視されています。
おすすめ! カリフォルニア・ジンファンデル
ジンファンデルの産地として知られるロダイのブドウからできた、おすすめの1本。 ブラックベリー、プラム、オールスパイスの豊かな香りと風味。滑らかなフルーツジャムや甘いたばこの葉の余韻。ジェームス・サックリング:91点
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古き良きアメリカを体現するロンバウアーが、伝統品種ジンファンデルに敬意を込めて醸造。 樹齢100年超の古木も使用しており、ジューシーな果実味にベリーやドライハーブのニュアンスが重なります。ワインアドヴォケイト:90点
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ジンファンデルをカルトワインに引き上げた最大の立役者が手掛ける エネルギッシュでピュアな1本。
熟した赤い果実やスパイス、オレンジピールが香り、滑らかな口当たりと長く繊細な余韻が続きます。ワインアドヴォケイト:96点
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カリフォルニアワインを育む地形と気候
地形とその影響
カリフォルニアの太平洋沿岸に連なる海岸山脈と、より内陸に位置するシェラネヴァダ山脈は、それぞれ異なる高さ(それぞれ1200m級、3000~4000m級)を持ち、その独特の地形によって多くの異なる微気候(マイクロ・クライメット)を抱えています。
このようなカリフォルニアの起伏の多い地形は、約1億5000万年から2400万年前の地殻変動により形成されました。土地の隆起や火山活動、海面上昇による洪水の影響で、ローム質や火山灰堆積土、石灰土、粘土、砂礫などの入り混じった複雑な土壌が形成されたのです。
最近行われた調査によると、ナパ・ヴァレーでは約33種類の土壌が複雑に絡み合い100種類の土壌バリエーションで構成されていることが判明しています。
ワイン生産者の中には、このように多様な土壌の性質を分析し、土壌に合わせたブドウ品種を栽培することで品種の個性を引き出す取り組みを行っているところも多く存在しています。
寒流の役割
カリフォルニアでは、南北の緯度よりも海からの近さがワインの味わいに大きな影響を与えています。それは、非常に冷たいカリフォルニア海流が北から南へと流れているため。
この寒流の影響で、海に近い地域は冷涼な気候を享受し、一方で内陸に進むほど気候は暑く乾燥していきます。
特に、海岸山脈とシェラネヴァダ山脈に囲まれた内陸部のインランド・ヴァレーズ(セントラル・ヴァレー)は、夏には40℃を超えることもあり、非常に乾燥しているといいます。
霧と微気候
夜間に太平洋上で発生した霧は、温暖な内陸部インランド・ヴァレーズにおいて自然のクーラーの役割を果たしています。
太陽によって暖められた内陸部の空気が上昇することで、ヴァレーには真空地帯が生まれます。そこに200km以上も離れた太平洋上で発生した大量の霧や冷気が引き込まれるのです。
この霧が山脈の切れ目や渓谷に沿って進むことで、太平洋岸から内陸部にかけて多様な微小気候を生むのです。早朝からの霧の流入は、温暖な時期はほとんど毎日繰り返されるため、 ブドウ生育期間中、 朝から昼頃にかけての気温上昇は非常にゆっくりしたものとなり、 夕方から夜間は急速に冷え込みます。昼夜の気温差も大きいため、ブドウはゆっくりと成熟を迎えます。
カリフォルニアの主要ワイン産地
カリフォルニア州では、特徴の異なる154のAVAが認定されています(2026年8月現在)。ここでは、カリフォルニアを代表するワイン産地を、5つの地域に分けてご紹介します。※AVA(American Viticultural Area):
アメリカ政府によって公認されたブドウ栽培地域
ノース・コースト
ノース・コーストは、サンフランシスコ湾より北の太平洋岸にある、6つの郡(ナパ、ソノマ、メンドシーノ、レイク、ソラノ、マリン)にまたがる広域AVAです。
カリフォルニアのワイン産地の中でも高い知名度を誇るナパ郡とソノマ郡も、このAVAに含まれています。
世界に名を馳せる高級ワインの産地“ナパ・ヴァレー”のカベルネソーヴィニヨン&シャルドネ、冷涼な“ソノマ沿岸部”のピノノワール&シャルドネ、温暖な“ソノマ内陸部”で栽培されるカベルネソーヴィニヨンやジンファンデルが高い評価を得て、注目を集めています。
セントラル・コースト
サンフランシスコ南部からロサンゼルスに近いサンタバーバラまでの南北約400km、 東西約40kmにあるカウンティ(郡)を包括する広大なAVA。カリフォルニアの太平洋海岸中部ほとんどを占めています。
セントラル・コースト沿岸部は冷涼な産地が多く、 カリフォルニアの優良なピノノワールやシャルドネの産地が集中しています。一方、内陸部は乾燥して温暖な気候で、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデルなどのほか、 早い時期からシラー、グルナッシュ、ヴィオニエのようなローヌ系品種が栽培されています。
インランド・ヴァレーズ
カリフォルニアの海岸山脈とシェラネヴァダ山脈の間にある、肥沃で広大な農業地帯。一般的にはセントラル・ヴァレーと呼ばれてきた地域です。
この広大なエリアの中には、多様な地勢・土壌と異なる気候条件をもつワイン産地が存在し、近年はこれらを包括するワイン地域としてインランド・ヴァレーズと呼ばれるようになりました。
インランド・ヴァレーズを大きく分けると、北部はサクラメント・ヴァレー、 南部はサン・ホアキン・ヴァレーからなります。ここからカリフォルニアの日常消費用の大型ブランド・ワインが多く産出されていますが、それらのほとんどは 「カリフォルニア」という州名表示のワインとなっています。
シエラ・フットヒルズは、シェラネヴァダ山脈の西側の山麓に点在するブドウ畑の総称。北はユバから南はマリポザまでの8つの郡にわたる広域のAVAです。
ブドウ栽培地区は標高1200mに達し、非常に冷涼な気候の場所もあります。ここは、1840年代から1850年代のゴールド・ラッシュの舞台となったエリアで、その当時にブドウ栽培が始まりました。
その後、19世紀末のフィロキセラ禍によって、ほとんどのブドウ畑は打ち捨てられましたが、ジンファンデルの畑のいくらかは生き残り、100年を超える樹齢のブドウから凝縮した味わいのワインが生まれています。
シエラ・フットヒルズの主なAVA エル・ドラド
サザン・カリフォルニア
カリフォルニア南部には、ロサンゼルス周辺からサンディエゴにかけて、個性の異なるワイン産地が点在しています。温暖で乾燥した地域が多い一方、代表産地のテメキュラ・ヴァレーでは、海岸山脈の切れ目を通って太平洋から流れ込む空気が日中の暑さを和らげ、朝晩に涼しさをもたらします。
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