カリフォルニアワインとは
世界第4位のワイン生産量を誇るアメリカの中でも、カリフォルニア州は総生産量の約80%を占める一大ワイン産地。 2022年現在、約5900軒にのぼるブドウ栽培農家があります。
1970年代以降、温暖な地中海性気候から生まれる重厚なカベルネソーヴィニヨンが、長らくカリフォルニアワインの典型とされてきましたが、近年では、ソフトでエレガントなスタイルのワインや、冷涼な産地で生まれるピノノワールやシャルドネの評価も高まっています。
今では、「気候風土」や「品種」、「造り手のスタイル」の組み合わせで、多様性あるカリフォルニアワインを多く楽しむことができます。
2000年のオープン以来、20年以上に渡ってカリフォルニアワインに力を入れている私たちオンライン・ワッシーズ。ホームページやブログ、メルマガ、SNSでもカリフォルニアワインを頻繁に紹介しています。
このページでは、社長ワッシーをはじめとしたカリフォルニアワインを愛するスタッフが在籍するオンラインワッシーズが、今おすすめのワインや産地の特徴、歴史などをご紹介します。
カリフォルニアワイン人気ランキング
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イザベルは、オー・ボン・クリマが手掛けるすべてのピノ・ノワールの中から、毎年もっとも品質の高い「ベスト・バレル」を厳選し、ブレンドして造られるワイン。オー・ボン・クリマの最高峰に位置づけられる一本です! ■生産者のコメント 2022年の「イザベル」ピノ・ノワールは、6つの畑の最上級樽をブレンドした、複雑で奥行きのあるキュヴェです。 明るい赤系果実がまず前面に現れ、キャンディのようなクランベリーやホワイトペッパー、ジャスミンの花のニュアンスが続きます。空気に触れると、苔やナツメグを思わせる、落ち着いた香りが現れ、土っぽい深みを演出します。 味わいは、赤い果実の風味に、ローストしたカカオやバニラ・カスタードのような、まろやかさが重なり、ジューシーな酸味ときめ細やかなタンニンが美しく調和しています。エレガントで余韻が長く、美しく熟成していくポテンシャルを備えたワインです。 ■栽培について 毎年の比率は非公開ですが、イザベルにはカリフォルニア各地で収穫された厳選ブドウが使用されています。 2022年は、カリフォルニアの4つのAVA(アメリカ公認ブドウ栽培地域)にまたがる6つの畑からブドウを収穫しています。広い地域のピノ・ノワールをブレンドするため、オー・ボン・クリマ最高峰ワインの位置づけながら、AVA表記はカリフォルニアとなっています。 使用した畑は次の通りです。ビエン・ナシード(サンタバーバラ/サンタ・マリア・ヴァレー)キック・オン・ヴィンヤード、ランチョ ラ クーナおよびロス・アラモス・ヴィンヤード(ともにサンタ・バーバラ/ロス・アラモス・ヴァレー)、ターリー・ヴィンヤーズ(アロヨ・グランデ・ヴァレー)、ララ・パンジー(ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレー) ■醸造について ブドウはすべて手摘みで収穫し、畑で厳しく選果を行います。発酵には開放式発酵槽を使用し、発酵中は手作業で毎日パンチダウンを実施。ワインの移動にはポンプを使わず、重力のみで丁寧に行います。 その後、フレンチオークの新樽100%(フランソワ・フレール社製)で24か月間熟成させ、細心の注意を払いながら仕上げられます。アルコール度数13.5%。 各ロットは収穫から発酵・熟成まで個別に管理されます。すべてのロットをテイスティングし、最良のものを選び抜いたうえで樽の選定を実施。最初の選定から最終ブレンドの決定まで数か月をかけて繰り返し評価を行い、「イザベル」ならではの完璧なバランスを追求しています。 ■オー・ボン・クリマについて オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。 オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。 ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
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ダックホーンの自社畑と、ナパヴァレーの優良生産者のブドウをブレンドしたナパ・カベルネです! 果実味、オーク、タンニンの滑らかなバランスを保ちながら、ナパヴァレーの複雑さを体現しています。ワインに更なるニュアンスを加える為、カベルネにメルローをブレンドし、若いうちでも親しみやすく、熟成にも値するワインを生み出しています。 ■生産者のコメント 最高級カベルネ・ソーヴィニヨンを造り続けてきた伝統に忠実に、このワインはエレガンスと力強さを見事に調和させています。 濃厚な赤いベリーやカルダモンの魅力的な香りが広がり、続いてイチジクのジャムやボイセンベリーパイを思わせる風味が際立ちます。きめ細かなタンニンがしっかりとした骨格を与え、マウンテン・エリアとヴァレー・フロア、それぞれのブドウが織りなす調和のとれた味わいが、長く続く余韻へと導きます。 ■ヴィンテージについて 冬から春にかけて十分な雨が降り、ブドウの樹は健全な樹冠を保ちながら豊かな収量を実らせました。 芽吹きは例年より少し早く始まり、春から夏にかけては温暖で安定した気候に恵まれました。セミヨンやソーヴィニヨン・ブラン、一部のメルローは8月中旬から収穫を開始。レイバーデイの暑さの後には、本格的な収穫が始まりましたが、豊かな樹冠が果実をしっかりと日差しから守ってくれました。 その後は涼しい気候が訪れ、残りのブドウもじっくりと成熟。9月中旬の小雨には摘果や丁寧な選果で対応しました。こうして11週間にわたる収穫の末に生まれたワインは、凝縮感にあふれ、しなやかなタンニン、繊細なバランス、そして生き生きとした酸を備えています。 ■栽培について カリフォルニア州ナパヴァレーのオーク・ノール、カリストガ、ラザフォード、オークヴィルセント・ヘレナのブドウを使用しています。 ■醸造について フレンチオーク樽(新樽50%)で16か月間熟成を行っています。アルコール度14.5%。 ■ダックホーンについて 「ナパのメルロー」と言えばダックホーン、ダックホーンと言えば「ナパのメルロー」。ナパ・メルローを世に知らしめた立役者・本家ブランドです。 ダックホーンは、ナパ・ヴァレー/セントヘレナの北に、ダンとマーガレットのダックホーン夫妻により1976年に設立されました。当時、ブレンド用品種としかみなされていなかったメルローを主体にしたワインで大成功を収めました。メルローは今日に至ってもダックホーンを代表するワインとして高い評価を受けています。 ナパにある自社畑、厳選した契約畑からワインを造ります。2017年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて第一位にメルロ スリー・パームス・ヴィンヤード2014が輝き、そのクオリティの高さは、一気にブランド力を高めました。 現在、ダックホーンのポートフォリオとして11のブランドを持っています。ダックホーンの進化は、まだまだ止まりません。
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冷涼な気候のカリフォルニア北部、ノース・コーストの個性を、しっかり楽しめるピノ・ノワールです! ■テイスティング・コメント 香りには、ワイルドストロベリーやラズベリーといった赤い果実に、エキゾチックな五香粉を思わせるスパイスのニュアンスが感じられます。口当たりはやわらかく、バランスの取れた酸味が全体を引き締めています。チェリー、ラズベリー、ブラックベリーに加え、ワイルドタイムの風味が重なり、複雑で奥行きのある味わいに。余韻は長く、豊かに続きます。 ■栽培について カリフォルニア州ノース・コースト地域で収穫されたピノ・ノワールを使用しています。 メンドシーノ郡ポッター・ヴァレーを中心に育つブドウは、昼夜の寒暖差が大きいこの地域の気候を生かし、力強さと洗練さを兼ね備えたキャラクターを育みます。さらに一部のブドウは、メンドシーノ郡レッドウッド・ヴァレー、レイク郡、ソノマ郡ペタルマ・ギャップからも調達し、生き生きとした個性豊かなピノ・ノワールを追求しています。 ちなみに、 ノース・コースト地域とは、カリフォルニア北部に位置するナパ郡、ソラノ郡、ソノマ郡、レイク郡、メンドシーノ郡、マリン郡を指し、これらのいずれかの産地で収穫されたブドウが使用されています。 ■醸造について フレンチ、アメリカン、ハンガリアンオーク樽で10か月熟成しブレンドしています。アルコール度数14%。 ■クライン・ファミリー・セラーズについて 「ジャグジー風呂」を世に送り出した実業家ヴァレリアーノ・ジャクージの孫、フレッド・クラインが1982年に設立した家族経営のワイナリーです。現在はフレッドの子どもたちが第2世代として運営に携わり、家族の絆と伝統を受け継いでいます。 祖父がかつて手掛けたブドウ畑で、1880年代に植えられた古木のジンファンデルやカリニャンを大切に守りながら、歴史あるブドウからワイン造りを再出発させました。1989年にはソノマに新たな畑を取得し、シャルドネやピノ・ノワールといった国際品種にも取り組みつつ、現在も15品種以上の古樹を丁寧に栽培しています。 クラインのワイン造りを支えるのが、フレッド・クライン独自の自然農法「グリーン・ストリング農法」です。 設立以来40年以上にわたり、化学肥料や除草剤を一切使用せず、ブドウの搾りかすや草木を堆肥として再利用。カバークロップ(被覆作物)を植えることで土壌の生態系を守り、ブドウを自然の力で健やかに育てています。 また、羊やヤギによる下草の管理、フクロウや鷹、クモによる害虫駆除など、動物との共存も特徴的です。ワイナリーの電力は100%太陽光発電でまかなわれ、持続可能なワイン造りを徹底しています。 このようにクライン・ファミリー・セラーズは、創業当初から“自然と共にあるワイン造り”を実践し続けています。歴史ある古樹のブドウとサステナブルな農法が生み出す味わいは、力強さとやさしさを併せ持つ、まさに「大地と家族の物語」を感じさせるワインです。
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ナパ・ヴァレーにあるワイナリーのすぐ裏手にある自社畑から造られるジンファンデル主体のワインです!! ■生産者のコメント 香り高く、食欲をそそる風味があり、ガリーグ(地中海沿岸の低木林)やダークチョコレート、塩漬けプラム、肉のマリネ、プロヴァンス・ハーブのニュアンスが感じられます。 味わいは、カベルネやプティ・シラーを思わせるような骨格と重厚感を持ち、この響き渡るようなワインの多面的な魅力をさらに際立たせています。飲み頃温度は約13~16度。今すぐお楽しみいただけます。 ■栽培について この自社畑エステイト・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレーにあるワイナリーのすぐ裏手に位置し、毎日仕事をしながら見渡せるので、スタッフ全員に特別な思い入れがあるそうです。 1996年植樹したジンファンデルに加え、株仕立て、乾地農法で栽培するジンファンデルを徐々に増やしていき、畑全体がオーガニック認定を受けています。古樹の畑を参考にし、ジンファンデルの古樹の畑によく植えられているカリニャン、トゥルソー、サンソーなどの品種も植えています。 ■醸造について 手摘みで収穫。野生酵母で発酵。フレンチオーク樽80%、アメリカンオーク樽20%で15か月間熟成(新樽率20%)し、無清澄、無濾過で瓶詰めしています。アルコール度数14.4%。 ■ターリー・ワイン・セラーズについて ジンファンデルとプティ・シラーのトップ生産者として知られるターリー・ワイン・セラーズは、フロッグス・リープの設立者の一人であるラリー・ターリーが1993年にセントヘレナで設立しました。 カベルネ、ピノノワール等の人気品種におされ伐採を危惧され、失われつつあったオールド・ヴァイン(古木)のジンファンデルに可能性を感じ、それに特化したブティック・ワイナリーをやりたいと考えたラリーが自身のワインビジネスの原点であるフロッグス・リープを離れた事から始まりました。 ラリー氏は単独で、このジンファンデルの畑を保護管理した事で多大な信頼を集めています。荒れきったオールド・ヴァインのジンファンデルの畑を再生する鍵はフロッグス・リープで取り入れていたオーガニック農法と考えるラリーの理念の元、ターリーは、今も昔も畑と葡萄の育成に非常に細やかな管理を行っています。 自社畑は、ジンファンデルとプティ・シラーの単一葡萄畑を約30保有しており、全てアメリカ農業省認定の有機認証機関California Certified Organic Farmersによって認定されています。
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スタッフ一押し! 華やかなアロマを持つピノ・ブランと、クリアで引き締まった酸が魅力のピノ・グリを絶妙にブレンド。旨味と爽やかさが共存し、さまざまなお料理と相性の良いオレンジ・ワインです。 ■生産者のコメント 辛口のスタイルで、シトラスの爽やかさとミネラル感に、ほんのりと柔らかなホワイトチョコの風味が重なります。ふわりと香るジャスミンの花のニュアンスと、ほどよいホワイトペッパーのスパイス感が心地よく、バランスの取れた味わいです。 ■栽培について カリフォルニア州モントレーの、サステナブル農法を実践する SIP認証 の契約農家のブドウを使用しています。 ■醸造について ワイナリーに運ばれたブドウはすべて手作業で選果し、野生酵母で発酵させています。温度管理のもと 14日間のスキンコンタクト発酵 を行い、木製タンクおよびコンクリートタンクで 5か月間熟成。無濾過・無清澄で仕上げています。アルコール度数12.2%。 ■ユニオン・サクレについて ユニオン・サクレは、フランス出身で WSET 認定醸造家のザビエル・アルノーダン氏と、ミシガン州出身で販売やラベル制作を含むマーケティングなど、ビジネス全般を担当するフィリップ・マジー氏の2人が、パソ・ロブレスのティン・シティーで手掛けるワイナリーです。 手がけるワインは、リースリングやゲヴュルツトラミネール、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンなど、2人それぞれが好きな品種を中心に、単一畑・単一品種にこだわって造られています。 アルノーダン氏の醸造スタイルは「酸を重視すること」。果実味とのバランスを大切にし、赤ワインでも過度な濃縮感を求めず、オークもタンニンを引き出すために控えめに使用し、軽快さとエレガンスを重んじています。 また、マジー氏のアルノーダン氏に対する信頼は非常に厚く、「彼以外にビジネスパートナーは考えられなかった」と語るほど。醸造の知識や才能はもちろん、セラー内の道具やフォークリフトなどの重機の扱い、保管・管理、樽の整列、床の清掃まで、すべてを完璧にこなすアルノーダン氏は、マジー氏のみならず、パソ・ロブレスのワイン関係者から広く信頼と尊敬を集めています。 アルノーダン氏は「セントラル・コーストでもっとも多才なワインメーカーの一人」と多くの関係者に評価されており、その真摯な姿勢はワイン造りに見事に反映されています。
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(集計期間:3月16日~3月31日) 2026.4.4更新
おすすめ特集記事
カリフォルニアワインと一括りに言っても、2大プレミアムワイン産地、ナパとソノマをはじめ、各地域が手掛けるワインはとても個性豊か。とても、カリフォルニアワイン特集の中だけでは語り尽くせません!
そこでオンライン・ワッシーズでは、ナパやソノマなどの特集ページをご用意しております。ぜひ、カリフォルニアワインから一歩踏み込んで、より細やかな地域の魅力にもハマってください。
ワッシーズのおすすめカリフォルニアワイン
カリフォルニアワインについてお伝えする前に、まずはオンラインワッシーズおすすめのカリフォルニアワインをご紹介させてください!
コスパで選ぶ 4,000円以内のカリフォルニアワイン
酸味とふくよかさのバランスの良いシャルドネ。 柑橘類、レモンクリーム、白い花のアロマ。生き生きとしてフレッシュな果実味と樽によるクリーミーなテクスチャーが魅力的なワインです。 ワイン・エンスージアスト:90点
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絶大な人気を誇る全米No.1カベルネソーヴィニヨン! たっぷり果実の風味とスパイスのニュアンスが満足感抜群。気軽に楽しめるジューシーな味わいは、大勢が集まる場にもぴったりです。お肉と一緒にいただきたい1本。
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弊社スタッフもお気に入りの3000円前後で買える旨いカベルネ。 ナパのトップ生産者シニョレロが手掛けるカジュアルブランド。ダークプラム、チェリーやスパイス、チョコが香るシルキーな1本です。ワインエンスージアスト:91点
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ちょっと贅沢 7,000円以内のカリフォルニアワイン
50年以上続くナパ老舗ワイナリーの、和食にも合うリースリング。 キリッと爽やかで魅力的なミネラルを湛え、マンダリンの果皮、青りんご、レモンの生き生きとした風味。余韻は長く、食欲をそそる心地よい酸味が広がります。ワインエンスージアスト:94点
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シリーズ最高品質! 大人気ワイナリー「689セラーズ」が手掛けるパワー、エレガンス、バランスを備えたナパ・カベルネ。 ブラックチェリーやカシス、チョコレートの香りとエキゾチックなスパイスの風味。ぎっしりと詰まった濃厚リッチな1本です。
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シャローンAVAに位置する唯一のワイナリーであり、カリフォルニアにとって歴史的な出来事『パリスの審判』に選抜 されたワイナリー。魅惑的なベリーやナツメグなどのスパイスの香り、そしてミネラル感が渾然一体となり長い余韻へと導きます。
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ご褒美・贈り物に 1万円以内のカリフォルニアワイン
マスター・オブ・ワインのモーガン・ピーターソンが造る泡。カリフォルニアでは希少な、石灰質を多く含み風化した花崗岩が混じる畑のシャルドネ100%。 石を思わせるミネラル感と秀逸な酸、凝縮した厚みのある口当たりです。
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ナパの敏腕醸造家アンディエリクソンが造る最高の“カリフォルニアワイン”。 カリフォルニア各地から畑を厳選することで手の届く価格のプレミアムワイン を実現しています。今飲んでも美味しく、熟成も期待できる1本です。ワインアドヴォケイト:91点
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豊かな風味のオールド・アメリカン・スタイルでワインを造る“ロンバウアー”がアメリカを代表するブドウ品種ジンファンデルで造る 1本。凝縮した赤い果実やスパイスの複雑な風味とジューシーな味わいが魅力です。ワインアドヴォケイト:90点
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一度は飲みたい! 憧れの高級カリフォルニアワイン
スター醸造家トーマス・リヴァース・ブラウンがオーナー兼醸造家。 ブルーベリー、プラム、プルーンなど通常のピノノワールには見られない濃い香りに溢れ、タンニンがしなやか。濃厚ながら奥行きと広がりがあります。ジェブ・ダナック:93点
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『カリフォルニア・シャルドネの5本指』に数えられるコングスガードですが、ハドソン・ヴィンヤードから生まれるシラーも高く評価されています。パーカーは「北ローヌを彷彿」と絶賛。 気品と力強さを兼ね備えた、カリフォルニア屈指の一本です。
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カリフォルニア随一の高級産地ナパの中でも超銘醸畑ト・カロンのブドウ100%のプレミアム・ワイン。 ダークプラムやブラックベリーとスパイスの香り。内面に力強さを秘め、シルキーな口当たりと複雑で長い余韻。ちょうど今、飲み頃を迎えています。ワインスペクテイター:98点
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2,000円台から楽しむ ワッシーズおすすめ ワイナリー5選!
ここ最近、ワイン生産コストの増加や、為替変動などの影響で輸入ワインの価格は上がりつつあります。カリフォルニアワインも例外では無く、お手頃価格かつコスパの良いワインを見つけ出すことは、簡単なことではありません。
そこで、2000円台から楽しめてオンラインワッシーズのお客様からも人気の5つのワイナリーをご紹介!どちらの生産者もバラエティに富んだワインを手掛けているので、デイリー使いにも飽きること無く楽しんでいただけるハズですよ。
カリフォルニアで覚えておきたい3人
アンドレ・チェリチェフ
アンドレ・チェリチェフは、アメリカで1920年から1933年まで続いた禁酒法以降、最も大きな影響を与えた伝説のワイン醸造家。“マエストロ”の愛称でも知られています。
1938年、フランスで経験を積んだロシア人醸造家チェリチェフは、ジョルジュ・デュ・ラ・トゥールの誘いを受けナパのボーリュー・ヴィンヤード の首席醸造家となりました。
チェリチェフは、今では当たり前となった発酵中の温度管理やワイナリーの衛生管理、マロラクティック発酵などの新しい技術を地域に取り入れていきました。
また、自身のワイン造りだけでなく、カリフォルニアのワインメーカーたちを指導。ロバート・モンダヴィ(ロバート・モンダヴィ・ワイナリー )、ルイ・マルティーニ(ルイス M. マティーニ)、ジョセフ・ハイツ(ハイツ・セラー)、マイク・ガーギッチ(ガーギッチ・ヒルズ )など、後にカリフォルニアを牽引する多くの醸造家を輩出し、カリフォルニアワイン全体の発展にも大きく貢献しました。
ロバート・モンダヴィ
ロバート・モンダヴィは、“近代カリフォルニアワインの父”と呼ばれるワイン醸造家。
1966年に自身の名を冠しナパに設立したワイナリー では、最新の醸造技術を取り入れたワイン造りと卓越したマーケティング手法でカリフォルニアワインの知名度を世界的に広げていくと同時に、後進のワイナリーへ栽培や醸造にまつわる情報を広く公開していきました。
1978年には、ボルドー五大シャトーの一つシャトー・ムートン・ロスチャイルドのフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵との、 初の新旧世界のジョイント・ベンチャー・ワイン“オーパス・ワン ”をナパ・ヴァレーに設立するなど、革新的なアイデアを発信していきました。
ロバート・M・パーカー・Jr
ロバート・M・パーカーJrは世界で最も影響力があると言われるワイン評論家。
元々は弁護士でしたが、ワイン好きが講じて1978年にワイン評価誌「ワイン・アドヴォケイト」を創刊しました。(2019年にワイン評論家を引退)
パーカーポイントと呼ばれる100点満点でわかりやすい採点方法と、雑誌に広告を掲載しないという公明さが支持され、アメリカ国内だけでなく、他のワイン生産国への影響力も高まりました。
こと、カリフォルニアワインにおいてもパーカーの影響は絶大。一時は、果実味が強く濃厚なスタイルを支持するパーカーの傾向に合わせ、力強いワインを手掛ける生産者も多く現れました。
カリフォルニアだけじゃない! 世界各国の高得点ワイン
知っておきたい3つの出来事
世界に衝撃を与えたパリスの審判
1976年、アメリカ建国200周年のイベントとして、当時パリで最も有名なワインスクール“アカデミー・デュ・ヴァン”の主宰者だったイギリス出身のスティーヴン・スパリュアがフランスワインVSカリフォルニアワインのブラインド・テイスティング対決をを開催 しました。
フランス側のワインは、ボルドーの1級格付けワインやブルゴーニュのグラン・クリュなどの錚々たるワイン。かたやカリフォルニア側は、当時まったく無名の存在。
しかも、審査を行ったのはフランスワイン業界の重鎮たちとあって、誰もがフランス側の勝利を確信する中、予想外の事態が起こりました。
赤ワイン部門ではスタッグス・リープ・ワイン・セラーズのカベルネ1973、白ワイン部門ではシャトー・モンテリーナのシャルドネ1973。カリフォルニアのワインがそれぞれトップに立った のです。
この衝撃的な結果をタイム誌が『パリスの審判』という記事で発表したことをきっかけにたちまちカリフォルニアワインのレベルの高さが世界中に広がることになりました。
事態はこれだけで終わりません。『パリスの審判』から10年後、そして30年後に行われたリターンマッチにおいてもカリフォルニアワインが勝利。熟成のポテンシャルを知らしめることとなりました。
90年代のカルトワインブーム
1990年代、カリフォルニアではヘレン・ターリー、ハイジ・バレットといった腕利きワインメーカーが脚光を浴びていました。
彼女らの手掛ける少量生産で高品質な高級ワインは「カルト・ワイン」と呼ばれ、1本1000ドルを超えるような高値で取引されるように なりました。
さらに、このカルトワインブームに一役買ったのがロバートパーカーをはじめとしたワイン評論家たち。彼らがワインを高く評価することでワインファンからの人気に拍車がかかり、ステイタスシンボルとしても人気を博しました。
一時に比べるとカルトワインブームは落ち着きましたが、今でもワイナリーのメーリングリストに入って購入の順番を待つか、オークションで買わないと手に入らないようなカルトワインも多く存在しています。
21世紀以降のカリフォルニアワイン
ワイン評論家ロバート・パーカーなどの影響でフルボディで力強いスタイルに偏りがちだったカリフォルニアワインの傾向は、次第に反対方向に振り戻されていくことに。
エレガントでナチュラルかつ食事に寄り添ったバランスの良いワインを造る生産者も増えていきました。
In Pursuit of Balance (IPOB:バランスの探求) もその流れの一つ。
IPOBは、カリフォルニアのピノノワールとシャルドネにおいて、優れたバランスを追求する非営利団体として、ドメーヌ・ド・ラ・コート 及びサンディ・ワインズ を手がけるラジャ・パーとハーシュ・ヴィンヤーズ のジャスミン・ハーシュが中心に2011年に結成。
日本を含む国内外で試飲会を開催するなど活発な活動を行い、カリフォルニアの新時代を象徴するワインの存在をアピール。2016年には目的を達成したとして解散しています。
また、2013年にサンフランシスコクロニクル誌の元ワイン部門編集長兼ライターであるジョンボネが刊行した「ザ・ニュー・カリフォルニア・ワイン(The New California Wine)」 においても、土地固有の風土を表す本来のエレガントなカリフォルニア・ワインを造ろうとする新しい世代の生産者にスポットライトを当てました。
著書の中でジョン・ボネは、「カリフォルニアワインが、 パーカー前 パーカー後に続く、第3世代に入った。」と述べています。
このように、これからのカリフォルニアワインは多様性の時代。
従来の濃厚なワインだけでなく、気候風土・ブドウ品種・生産者の組み合わせで、様々な味わいを楽しむことができるのです。
多様性に溢れた第3世代 ザ・ニュー・カリフォルニア・ ワイン特集
長年の研究で分かった謎のぶどう ジンファンデルの秘密
ジンファンデルは、カリフォルニアで長年愛されてきた黒ブドウ品種。果実味豊かで、アニスなどのスパイシーな香りを持つフルボディのワイン が一般的です。
2021年時点で、栽培面積はカリフォルニア州内4番目に広く、カジュアルに楽しめる甘口ロゼ『ホワイト・ジンファンデル』や、単一畑の古樹から造られるプレミアム・ワインまで、多様なスタイルのワインが造られています。
ジンファンデルがカリフォルニアに持ち込まれたのは、ゴールド・ラッシュに湧く1850年代初頭ですが、長い間そのルーツは謎とされていました。
この「謎めいたブドウ」の正体が明らかになり始めたのは1990年代。カリフォルニア大学教授キャロル・メレディスらによるDNA解析から、イタリアのプリミティーヴォと同じルーツを持つことを発見。さらなる研究で、クロアチアの地中海沿岸部ダルマチア地方の土着品種トリビドラグが真のルーツであることが判明した のです。
クロアチアのトリビドラグという品種がアドリア海を渡り、イタリア南部プーリア州ではプリミティーヴォとなり、当時のヴェネチア共和国を経由してオーストリアに運ばれ、そこからアメリカ大陸に輸入されたものが、ジンファンデルになったとする説が有力視されています。
おすすめ! カリフォルニア・ジンファンデル
ジンファンデルの産地として知られるロダイのブドウからできた、おすすめの1本。 ブラックベリー、プラム、オールスパイスの豊かな香りと風味。滑らかなフルーツジャムや甘いたばこの葉の余韻。ジェームス・サックリング:91点
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古き良きアメリカを体現するロンバウアーが、伝統品種ジンファンデルに敬意を込めて醸造。 樹齢100年超の古木も使用しており、ジューシーな果実味にベリーやドライハーブのニュアンスが重なります。ワインアドヴォケイト:90点
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ジンファンデルをカルトワインに引き上げた最大の立役者が手掛ける エネルギッシュでピュアな1本。
熟した赤い果実やスパイス、オレンジピールが香り、滑らかな口当たりと長く繊細な余韻が続きます。ワインアドヴォケイト:96点
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カリフォルニアワインを育む地形と気候
地形とその影響
カリフォルニアの太平洋沿岸に連なる海岸山脈と、より内陸に位置するシェラネヴァダ山脈は、それぞれ異なる高さ(それぞれ1200m級、3000~4000m級)を持ち、その独特の地形によって多くの異なる微気候(マイクロ・クライメット)を抱えています。
このようなカリフォルニアの起伏の多い地形は、約1億5000万年から2400万年前の地殻変動により形成されました。土地の隆起や火山活動、海面上昇による洪水の影響で、ローム質や火山灰堆積土、石灰土、粘土、砂礫などの入り混じった複雑な土壌が形成されたのです。
最近行われた調査によると、ナパ・ヴァレーでは約33種類の土壌が複雑に絡み合い100種類の土壌バリエーションで構成されていることが判明しています。
ワイン生産者の中には、このように多様な土壌の性質を分析し、土壌に合わせたブドウ品種を栽培することで品種の個性を引き出す取り組みを行っているところも多く存在しています。
寒流の役割
カリフォルニアでは、南北の緯度よりも海からの近さがワインの味わいに大きな影響を与えています。それは、非常に冷たいカリフォルニア海流が北から南へと流れているため。
この寒流の影響で、海に近い地域は冷涼な気候を享受し、一方で内陸に進むほど気候は暑く乾燥していきます。
特に、海岸山脈とシェラネヴァダ山脈に囲まれた内陸部のインランド・ヴァレーズ(セントラル・ヴァレー)は、夏には40℃を超えることもあり、非常に乾燥しているといいます。
霧と微気候
夜間に太平洋上で発生した霧は、温暖な内陸部インランド・ヴァレーズにおいて自然のクーラーの役割を果たしています。
太陽によって暖められた内陸部の空気が上昇することで、ヴァレーには真空地帯が生まれます。そこに200km以上も離れた太平洋上で発生した大量の霧や冷気が引き込まれるのです。
この霧が山脈の切れ目や渓谷に沿って進むことで、太平洋岸から内陸部にかけて多様な微小気候を生むのです。早朝からの霧の流入は、温暖な時期はほとんど毎日繰り返されるため、 ブドウ生育期間中、 朝から昼頃にかけての気温上昇は非常にゆっくりしたものとなり、 夕方から夜間は急速に冷え込みます。昼夜の気温差も大きいため、ブドウはゆっくりと成熟を迎えます。
カリフォルニアの主要ワイン産地
カリフォルニアのワイン生産地域は、特色によって大まかに5つの地域に分かれており、それぞれの地域の中に特徴の異なる148のAVAが存在しています。(2023年現在)※AVA(American Viticultural Areas):
アメリカ政府によって公認されたブドウ栽培地域
ノース・コーストAVA
ノース・コーストAVAは、サンフランシスコ湾より北の太平洋岸にある、6つの郡(ナパ、ソノマ、メンドシーノ、レイク、ソラノ、マリン)にまたがる広域AVAです。
カリフォルニアのワイン産地の中でも高い知名度を誇るナパ郡とソノマ郡も、このAVAに含まれています。
世界に名を馳せる高級ワインの産地“ナパ・ヴァレー”のカベルネソーヴィニヨン&シャルドネ、冷涼な“ソノマ沿岸部”のピノノワール&シャルドネ、温暖な“ソノマ内陸部”で栽培されるカベルネソーヴィニヨンやジンファンデルが高い評価を得て、注目を集めています。
セントラル・コーストAVA
サンフランシスコ南部からロサンゼルスに近いサンタバーバラまでの南北約400km、 東西約40kmにあるカウンティ(郡)を包括する広大なAVA。カリフォルニアの太平洋海岸中部ほとんどを占めています。
セントラル・コースト沿岸部は冷涼な産地が多く、 カリフォルニアの優良なピノノワールやシャルドネの産地が集中しています。一方、内陸部は乾燥して温暖な気候で、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデルなどのほか、 早い時期からシラー、グルナッシュ、ヴィオニエのようなローヌ系品種が栽培されています。
インランド・ヴァレーズAVA
カリフォルニアの海岸山脈とシェラネヴァダ山脈の間にある、肥沃で広大な農業地帯。一般的にはセントラル・ヴァレーと呼ばれてきた地域です。
この広大なエリアの中には、多様な地勢・土壌と異なる気候条件をもつワイン産地が存在し、近年はこれらを包括するワイン地域としてインランド・ヴァレーズと呼ばれるようになりました。
インランド・ヴァレーズを大きく分けると、北部はサクラメント・ヴァレー、 南部はサン・ホアキン・ヴァレーからなります。ここからカリフォルニアの日常消費用の大型ブランド・ワインが多く産出されていますが、それらのほとんどは 「カリフォルニア」という州名表示のワインとなっています。
シエラ・フットヒルズは、シェラネヴァダ山脈の西側の山麓に点在するブドウ畑の総称。北はユバから南はマリポザまでの8つの郡にわたる広域のAVAです。
ブドウ栽培地区は標高1200mに達し、非常に冷涼な気候の場所もあります。ここは、1840年代から1850年代のゴールド・ラッシュの舞台となったエリアで、その当時にブドウ栽培が始まりました。
その後、19世紀末のフィロキセラ禍によって、ほとんどのブドウ畑は打ち捨てられましたが、ジンファンデルの畑のいくらかは生き残り、100年を超える樹齢のブドウから凝縮した味わいのワインが生まれています。
シエラ・フットヒルズの主なAVA エル・ドラド
サザン・カリフォルニアAVA
カリフォルニア州南部のロサンゼルスから南を包括する広域AVA。レインボー峡谷を通って入ってくる冷たい空気の影響を受けるテメキュラ周辺を除いては、非常に暑く乾燥しています。
この地域はメキシコ国境に隣接し、北部カリフォルニアより長いワイン造りの歴史を持ちますが、現在では農業地の市街化と長期的干ばつによる水不足が脅威となっています。
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