スペインSpain

ボデガス プロトスは設立当初｢ボデガス リベラ ドゥエロ｣と名乗っていましたが、1982年にDOが設立されるにあたりDOに名称を譲り、以来プロトス(ギリシャ語でNo.1の意)と名乗っています。白ワインはルエダにあるワイナリーで醸造。樹齢25年未満の若木を使用し、収穫は夜間に行います。ステンレスタンクで区画毎に発酵、シュール リーで3ヶ月熟成。青リンゴやトロピカルフルーツ、ハーブの香り。ベルデホらしいまろやかさとフレッシュでいきいきとした酸味が心地良いワインです。
アルコール度数：13.0％

ボデガスプロトスは設立当初｢ボデガス リベラ デル ドゥエロ｣と名乗っていましたが、1982年にDOが設立されるにあたりDOに名称を譲り、以来プロトス(ギリシャ語でNo.1の意)と名乗っています。ロブレは樹齢25年未満のブドウを使用し、6ヶ月フレンチ&アメリカンオークで熟成後、瓶熟6ヶ月を経て出荷。フレッシュな果実味、甘いスパイス、トースト香に滑らかなタンニンが感じられます。
アルコール度数：15.0％

スペイン南東部、イエクラの品質をリードする造り手による、溌剌とした果実味の赤ワイン。豊富な太陽を浴びて育った完熟ブドウだけを使用しているので、とてもジューシーです。

土壌：石灰質（６５％）、砂質（２０％）、粘土質（１５％）

ステンレスタンク醗酵 シラー、ガルナッチャ ティントレラのみオーク樽熟成3カ月（フレンチオーク、500Ｌ、新樽無し）

「ブドウの稲妻」を意味するラッチ デ ライムは、凝縮した果実味が特徴。トロピカルフルーツや白い花のニュアンスと、きれいな酸によるフレッシュな飲み心地が楽しめます。

土壌：茶色を帯びた石灰質、砂質

ステンレスタンク醗酵 ステンレスタンク熟成 1カ月（澱とともに）

区画ごとに違うボバルの複雑性を表現するため、６つの区画のブドウをブレンド。飲み応えがあり長期熟成に耐えるミドル レンジ。余韻が非常に長く、きれいな果実味が楽しめます。

土壌：石灰質８０％、粘土質２０％

オーク樽（4500Ｌ）、オーク樽にてマロラクティック醗酵 オーク樽熟成8－10カ月（フレンチオーク、4500Ｌ、新樽は使用せず）

マスカットやアカシアの花を連想させるアロマティックな香り。味わいはドライだが、熟した白桃を想わせる厚みのある果実感と、レモンのようなフレッシュさも感じられる華やかな白。

土壌：粘土石灰質

ステンレスタンク ステンレスタンク

樹齢１００年の区画限定の希少ワイン。このワインは上級地区カンポ アリーバの特定区画のモナストレルを使用しています。非常にエレガントなスタイルです。

土壌：石灰質

ステンレスタンク、500Ｌのフレンチオーク樽にてマロラクティック醗酵 オーク樽熟成12カ月（フレンチオーク、500Ｌ、新樽比率50％）

ラ マンチャ地方で初のビオディナミ認証ワイン。標高７５０メートルの高地で最適な畑を選んで栽培したブドウは品質が高く、完熟果実やスパイス、バニラ等を感じる芳醇な赤ワインです。

土壌：砂、粘土、石灰質

オーク樽醗酵、オーク樽にてマロラクティック醗酵 オーク樽熟成6カ月（フレンチオーク、225Ｌ、新樽比率80％）、一部コンクリートタンク熟成

オーナー一族の女性メルセデスのアイデアで生まれたワイン。彼女のように「エネルギッシュでエレガント」な味わいのワインには自らの名前が付けられました。

土壌：粘土石灰質

ステンレスタンク、ステンレスタンクにてマロラクティック醗酵 オーク樽6カ月（新樽比率80％、225Ｌ、フレンチオーク）

糖度の高さから完全醗酵が難しいペドロ ヒメネス種から造られる、希少な辛口白ワイン。オーク樽醗酵は果皮ごと行い、毎日３０Ｌずつ樽に足すスローファーメンテーションを行います。

土壌：アルバリサ

果皮とともにフレンチオーク樽にて10日間スローファーメンテーション オーク樽熟成6ヵ月（300Ｌ、新樽比率33％、フレンチオーク）

ペドロ ヒメネス用の極上のブドウから造った世界でも類を見ない白ワイン。深い琥珀の輝きと類まれなアロマは、例えようのない魅力を放っています。

土壌：アルバリサ

ステンレスタンクで果皮と共にアルコール醗酵（10－12日間）、オーク樽でマロラクティック醗酵 オーク樽4カ月（250Ｌ、新樽は使用せず、アメリカンオーク、オールド ハーヴェスト使用樽）

ブラックベリーやカシス、スミレの花のニュアンス。果実の甘味を感じる柔らかい口当たりと、テロワールに由来するミネラル感。心地良くグラスが進む赤。

土壌：砂質、石灰質

ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンクにてマロラクティック醗酵 コンクリートタンク熟成4カ月

古木のモナストレルの豊かな魅力を存分に引き出した赤ワイン。力強いベリーのアロマに次ぎ、モカやキャラメルの香りが漂います。砂質土壌由来のミネラル感や塩味も心地よい味わいです。

土壌：粘土質

ステンレスタンク、25％全房醗酵、ステンレスタンクにてマロラクティック醗酵 オーク樽熟成12カ月（フレンチオーク、3000Ｌ、新樽比率25％）、瓶熟12カ月

注目産地グレドス山脈を牽引するボデガが造る、若々しさと滑らかさが同居する赤ワイン。凝縮した赤果実味に透明感や美しい酸も感じられる、複雑な味わいが魅力。

土壌：花崗岩、砂質、珪土

ステンレスタンク、80％フレンチオーク樽＆20％コンクリートタンクにてマロラクティック醗酵 80％オーク樽10カ月（500Ｌ、フレンチオーク、10年使用樽）、20％コンクリートタンク10カ月（2400Ｌ）、瓶熟12カ月

スペイン北西部注目の地元品種、メンシアを使った赤ワイン。まろやかで程よいボディと上品な果実味に溢れたスタイルです。

土壌：スレート、粘土

50％ステンレスタンク、50％オーク樽醗酵、その後ステンレスタンクでＭＬＦ オーク樽熟成6カ月（新樽75％、アメリカンオーク50％、フレンチオーク50％）

スペイン北西部注目の地元品種、ゴデーリョを使った白ワイン。香り豊かで引き締まった酸を持つ、本格的な味わいが特徴です。

土壌：クオーツ、スレート、粘土

ステンレスタンク ステンレスタンク

モストフロールと呼ばれる第一搾汁１００％の贅沢なカバ。クリーミーな泡と爽やかな口当たりで食事にとても良く合います。多くの星付きレストランに愛される高品質カバ。

土壌：砂質、粘土質

瓶内二次醗酵 瓶内熟成：18－24カ月

アルバロ パラシオスは実家であるリオハのパラシオス レモンドでもワイン造りを行っていますが、キニョン デ バルミラは念願の単一畑キュヴェで、名義もアルバロパラシオス でリリースしています。標高610m、南東向き3haの畑。収量約5hl/ha。木樽で野生酵母で発酵、フレンチオーク100％のボコイとフードルで16ヶ月熟成。北風が吹く冷涼な山に畑があるため非常にゆっくりと成熟が進み、香り豊かな柔らかいワインとなります。花やオレンジピール、ダークチョコレートの香り。優美で活力があり、洗練された味わい。
アルコール度数：14.0％

｢プリオラート4人組｣として世界に名を広め、1997年アルバロ パラシオスを創業。自然を尊重し、土地を愛し、ガルナッチャを中心に伝統的な方法に則ったワイン造りを行う、今やスペインを代表する造り手です。土地のテロワールと、古くから修道士たちが守ってきたワインづくりの手法を尊重して、ビオディナミを導入。極限まで収量を制限し、じっくりと手間をかけてワインを造ります。毎年100ケース前後の限定生産。北向き斜面の平均樹齢は約85年、100年を越えるブドウを使用。果実の凝縮感、豊かな樽香、滑らかなタンニンと非常にパワフルでありながらエレガンスさも感じさせるスペインを代表するワイン。
アルコール度数：14.0％

｢プリオラート4人組｣として世界に名を広め、1997年アルバロ パラシオスを創業。自然を尊重し、土地を愛し、ガルナッチャを中心に伝統的な方法に則ったワイン造りを行う、今やスペインを代表する造り手です。バイシャーダは｢下り坂｣を意味し、その名の通り急勾配の畑。レルミタとアウバゲテスの畑から、実が密集せずゆっくりと成熟するブドウ樹を選定して植樹。野生酵母で発酵、フードルで15ヶ月熟成。赤系や黒系果実の凝縮した果実味とインクや鉄っぽさを思わせる風味。ブドウがゆっくりと成熟するため凝縮感と綺麗な酸を備えています。洗練され、フィネスを備えたガルナッチャです。
アルコール度数：14.5％