その他の国Other Country

3代目ニコラスは2009年にDecanter誌のマンオブザイヤーに南米で初選出。国内外の高い評価でアルゼンチンプレミアムワイナリーとして知られています。現在は娘ラウラの区画毎の土壌研究など品質向上に努めています。1日間のコールドマセレーションのあと8-12日間約29度で発酵。その後最大2日間かけて醸し。6-9ヶ月間フレンチ+アメリカンオーク樽 で熟成を行います。赤い果実のアロマ、甘いスパイスにほのかなフレッシュミントのニュアンス。豊かでソフトな味わいで、カシス、タバコ、皮、熟した黒い果実の味わいも感じられます。
アルコール度数：13.5％

樽醗酵 樽熟成させた本格派シュナン ブラン。果実味とオークのニュアンスが絡み合った複雑な味わいで、骨格の整った深い味わいです。高い酸度と長い余韻も持つ高級感溢れる１本です。

土壌：重粘土、砂利質

樽醗酵（一部ＭＬＦ有） 225Ｌ＆400Ｌ＆700Ｌ バリックにて10カ月（新樽10％）

マンゴーやライチ、アップルサイダーを想わせるアロマにイースト香や樽のニュアンスを持ちます。洋ナシや柑橘果実の風味が円熟し、引き締まった酸、細かな泡と混ざり合う逸品です。

土壌：ボッケヴェルド頁岩（下層は粘土）

瓶内二次醗酵/天然酵母使用ステンレスタンク醗酵 フレンチオーク樽 23カ月（旧樽） 瓶熟成：2．5年（ノンドサージュ）

このワインに使われたのは標高1000メートルという高地のブドウで、95パーセントをマルベックが占め、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローが小量含まれる。いずれの品種も平均樹齢80年の古木からなり、これを徹底的に選別してワインを醸造。最終的に880本の”マグナムボトル”のみ瓶詰めした。

イムヴァイン ゲビルゲの東側にあるフォン シュタイン畑。畑名のフォン シュタインは「石の」という意味。土壌はレス、ローム、原生岩。その石ころの多い水はけの良い土地柄を生かし、繊細で洗練された、しかも力強いワインに仕上げています。大樽で6ヶ月熟成。フルーティなブドウの旨みとみずみずしさをそのままに感じられる味わい。柔らかく心地よい飲み口のリースリング。格はほぼカビネットに相当します。

ニコライホーフは、オーストリアの銘醸地ヴァッハウの生産者。1971年と早くからビオディナミ農法を実践、デメーター認証を取得した先駆者的なワイナリー。オーストリアで初の辛口白ワインでパーカー100点を取得した生産者。
アルコール度数：12.5％

3代目ニコラスは2009年にDecanter誌のマンオブザイヤーに南米で初選出。国内外の高い評価でアルゼンチンプレミアムワイナリーとして知られています。現在は娘ラウラの区画毎の土壌研究など品質向上に努めています。トゥプンガトからスパークリングワインに合ったブドウを源泉。シャルドネは凝縮感のあるアロマと余韻を、 ピノノワールはバランスのとれた酸と骨格、複雑味をもたらします。きめ細やかで長く続く泡、柑橘類や白い花、焼きたてのパンを思わせるアロマ。口当たりはリッチで、骨格があり、フレッシュな余韻があります。
アルコール度数：12.5％

ミカンやライム、白い花の豊かなアロマ。ミネラルが豊富で、ボリュームもあり、透明感のある柑橘果実、レモンの皮、塩味等スパイシーさも持ち合わせます。高い酸は熟成を予感させます。

土壌：火山岩由来の土壌で、軽石、大小様々な岩と溶岩の堆積物からなる

ステンレスタンク ステンレスタンク 6カ月

ペレポネソスを代表する黒ブドウ、アギオルギティコを自然醗酵させた自然派ワイン。酸度の高いチェリーやリコリスの風味を持ち、細かなタンニンと酸、リッチな口当たりが特徴です。

土壌：片岩、粘土ローム質土壌

除梗 破砕後、ステンレスタンクにて自然醗酵（酵母添加無/28度）マセレーションも含み18日間、ＭＬＦ（100％） フレンチ オーク樽 6カ月（225ｌ/旧樽のみ）（無清澄、無濾過）

フレッシュオレンジの香りに、ミントやシナモンのニュアンスが感じられます。フレッシュな酸とミネラル、クリーンな果実味のバランスが心地よい。

土壌：シスト、粘土

天然酵母を使用、ラガール（15日間のスキンコンタクト）、20％をフレンチオーク、80％をステンレスタンクにてＭＬＦ フレンチオーク樽にて6カ月（400Ｌ、新樽は使用せず）

天然酵母で醗酵したソーヴィニヨン ブランを４種類のタンクで熟成。ノンフィルターでボトリングされて旨味を閉じ込めた濁り系白ワインです。品種のピュアな果実味をお楽しみください。

土壌：沖積土壌－粘土と石灰岩

天然酵母のみでコンクリートタンク、コンクリートエッグ、セラミックタンク、1000ｌの大樽で醗酵。ＭＬＦ有。 コンクリートタンク、コンクリートエッグ、セラミックタンク、1000ｌの大樽（オーストリア産）で6カ月。濾過 清澄剤使用なし

クシノマヴロと国際品種をブレンドしたリッチでコクのある味わい。イチゴやプラムの香りに山椒や胡椒、タイム等複雑なアロマを持ちます。塩味も感じ、タンニンも綺麗な赤ワインです。

土壌：粘土ローム質土壌、砂ローム質土壌

ステンレスタンク フレンチオーク樽200－500Ｌ 12カ月（新樽比率40％）

深みのあり少し黒いトーンのある赤紫。紅茶、スミレの花、ブルーベリー、そして黒系ベリー
の香りがあり、味わいはフレッシュで、きめの細かい担任とミネラル感も感じられる。

洗練された黒や赤果実に石墨、フェンネルシード、スパイス等複雑なアロマを持ちます。濃縮した果実のフレーバーは新鮮で、整ったストラクチャーと細か且つ力強いタンニンを持ちます。

土壌：斑状花崗岩、粘板岩。約２メートル近く岩や石が重なり合う

天然酵母にてステンレスタンク醗酵 仏産オーク樽熟成 12カ月（228Ｌ＆500Ｌ/新樽23％）

完熟した黒と赤の果実が鮮やかに香り、凝縮感のある果実味はフレッシュに複雑。標高１、７００ｍの痩せた土壌の自社単一畑フィンカ ラ ブラーヴァで栽培された自根ブドウをフレンチオーク樽で１２ヶ月間熟成。カルチャキ ヴァレーのテロワールの表現を目指す”スペシャル ロット”シリーズの一つ。

黒い果実にスパイスが混じり、たっぷりとした果実味とよく熟したタンニンがバランスよく調和。凝縮感がありながら、エレガントでまとまりのある味わい。標高２、３００ｍの自社単一畑フィンカ コロメで栽培されたタナをオーク樽で１２ヶ月間熟成。各畑のテロワールの表現に特に着目する”ロテ エスペシアル（スペシャル ロット）”シリーズの一つ。

凝縮感のあるダークフルーツのアロマに微かなハーブや花の香り。完熟した果実と力強く丸みのあるタンニンが鮮やかな対比をなし、持続的な長い余韻に続く。岩がちな痩せた土壌の畑でサステイナブル栽培された５種類以上のポルトガル品種を手摘み、自然発酵後、フレンチオーク樽で１８ヶ月間熟成。

グレープフルーツとオレンジピールにクリームが混じり複雑に芳醇。リッチな質感で、クリーンな酸と樽由来のコクがバランスし、長い余韻まで滑らかに続く。ブドウの３０％は古木のフィールドブレンドで、全房圧搾し樽発酵（発酵が終わるまで亜硫酸無添加）。フレンチオーク樽（新樽２０％）で澱とともに１５ヶ月間熟成。

プラムにタバコ、スパイスの香り。伸びやかな酸を備えた果実が瑞々しく口中を満たし、きめ細かいタンニンが全体をエレガントに包み込む。樹齢５０年のブドウを３０％全房で自然発酵、フレンチオーク樽で１８ヶ月間熟成。カステラォンはポルトガル南部原産の品種で色が明るい。”赤（ｔｉｎｔｏ）”として十分なポテンシャルを引き出すため果皮浸漬（計３０日間）および熟成期間を長くしている。

フローラルなアロマと瑞々しく凝縮した果実味、気品ある余韻が長く続く。トウリガ ナショナルは華やかなアロマが特徴で「ポルトガル品種の女王」とも称される高貴な品種。自然発酵後ステンレス槽で３ヶ月間熟成（樽不使用）。「トウリガ裸になる（Ｔｏｕｒｉｇａ ｇｏｅｓ ｎａｃｋｅｄ）」を意味するワイン名は、樽を使わず品種特徴である芳醇な香りと風味を生かしていることから。

少量ブレンドされたトロンテスに由来するオレンジの花の繊細なアタックに続き、マルベック由来のチェリーやイチゴのアロマが愛らしい。フレッシュで爽やかな果実が口中を満たし、エレガントでフローラルな余韻が残る。標高１８００ｍの乾燥した山岳地に位置する２つの畑のブドウから。