8年ぶりの醸造となるソーヴィニヨン・ブランのレイト・ハーベスト。レイクカウンティ内のビッグ・ヴァレーのブドウを使用。熟したパイナップルや桃やアップルケーキの豊かな風味に溢れ、高い酸度が全体をエレガントにまとめる。クリステンセン自身もあり得ない程大きな期待を上回ったワインと語る。生産量164ケース。契約畑/発酵:ステンレスタンク熟成:フレンチオークにて
■ワイナリーについて
2011年、セラーの職人であり独学でワイン造りを学んだクリス・クリステンセンによって設立されたボドキン・ワインズは、2012年にアメリカ初のスパークリング・ソーヴィニヨン・ブランでスパークリングワイン・シーンを席巻した。片足はワイン科学に、もう片足は職人技に根ざしたクリステンセンのミニマリスト哲学は、高酸度・低アルコールのワインという彼のシグネチャースタイルを導いている。これらのワインは過去8年間だけでも、批評家のレビューで20数回90点以上を獲得している。2017年にSFクロニクル紙のエスター・モブレーから「注目すべきワインメーカー」に選ばれたほか、クリステンセンは2020年のワイン・エンスージアスト誌の40歳以下のテイスティングメーカー・リストにも選ばれている。アフリカ系アメリカ人のワインメーカーとして、クリステンセンは、講演活動、ポッドキャスト、意欲的な醸造家やワイナリーオーナーへの指導の機会を通じて、ワイン業界における多様性と包括性の促進に取り組んでいる。
- Bodkin Late Harvest Sauvignon Blanc[2021]
- アメリカ/カリフォルニア/レイク
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 甘口
- ソーヴィニヨンブラン
- 375ml