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  • 赤ワイン

コスパ抜群なメルロー!
ダックホーン デコイ メルロー [2023]

メルローは、ダックホーンを象徴するブドウ品種です。40年以上にわたり、ダックホーン・ヴィンヤーズは卓越したメルローを生み出してきました。この品種で培われたワイン造りチームの豊富な経験を活かし、このデコイ・メルローは豊かで魅力的な味わいを見事に表現しています。

ダックホーンのデコイ・シリーズは、「 Reputation for delivering great quality at a remarkable price(高品質なワインをリーズナブルな価格で)」のポリシーの下で、ダックホーン・チームの情熱、技術、経験を基に造られています。

■生産者のコメント
このメルローは、フレッシュなブラックチェリーや熟したボイセンベリー、レザー、ブラックオリーブ、黒コショウ、スイート・ベイキングスパイスといった、生き生きとした香りが広がります。

口に含むと、豊かな果実味とシルキーなタンニンが心地よい調和を生み出し、明るい赤系果実の風味と、トーストしたオークのニュアンスが、チェリースパイスを思わせる長い余韻へと続きます。

■栽培について
デコイ メルローのブドウは、カリフォルニア各地の自社畑と厳選された契約畑のブドウを使用しています。産地は、ソノマ郡68%、メンドシーノ郡15%、アラメダ10%、アマドール郡5%、ナパ・ヴァレー2%となっています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽40%)にて16か月間熟成を行っています。アルコール度14.1%。


■ダックホーン・デコイについて
デコイは、ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーンが、毎日飲めるワインとして価格とクオリィーのバランスを考えてスタートしたセカンド的ワインでしたが、現在は確立したひとつのブランドとして、ナパ・ヴァレーに限らず、カリフォルニア各地からその味わいにあった葡萄を厳選し、ワインを造っています。

また、デコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド・シリーズ」は、通常のデコイの1ランク上のワインとなっており、ナパとソノマコーストの厳選した畑から、同じポリシーで、より高品質のワインをリリースしています。
  • Duckhorn Decoy Merlot[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー85%、カベルネソーヴィニヨン15%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,630 のところ
販売価格 ¥ 3,105 税込
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  • 赤ワイン

バーボン樽熟成の力強さ
ジョッシュ セラーズ カベルネソーヴィニヨン リザーヴ バーボン バレル エイジド カリフォルニア [2022]

近年人気を集める「バーボン樽熟成ワイン」!

ジョッシュ・セラーズの評判高いカベルネ・ソーヴィニヨンを、バーボン樽で3か月熟成させることで、さらに力強く、深みのある個性を引き出した一本。しっかりと焼き付けたバーボン樽による熟成で、より濃厚かつ複雑な風味を実現。骨太な赤ワインをお探しの方にぴったりの味わいです。

■テイスティング・コメント
香りはリッチで複雑。ブラックベリー、ダークチョコレート、バニラ、コーヒー、甘く焦がしたトフィーのニュアンスが広がります。バーボン樽由来のバニラ、ナツメグやシナモンなどの甘くスパイシーな香り、キャラメルの風味が、完熟プラムやクランベリー、バーベキュー肉のような香ばしさと調和しています。タンニンは野性味があり、力強い印象です。

【このワインと合わせる料理】
フルボディのワインなので、しっかりとした味わいの料理と好相性。バニラやダークチョコレートの風味は濃厚なデザートともマッチします。味付けのしっかりした肉料理や、バーベキューともぴったりです。

■栽培・醸造について
カリフォルニア州内で収穫したブドウを使用しています。

ジョッシュ・セラーズのこだわりは、バーボン樽を外部業者からではなく、グループ内のバーボンブランドから直接調達している点にあります。樽の材質や使用期間など、品質に関する細かな管理が可能であることが、このワインを、他の「バーボン樽熟成ワイン」と一線を画す存在にしています。


■ジョッシュ・セラーズについて
ジョッシュ・セラーズは、売上“全米No.1ワインブランド”。11ドル以上の価格帯において売上・成長率ともに全米トップ(IRI調べ/2024年)を誇り、特定の代表品種に偏らず、7つのぶどう品種それぞれが品種別売上1位を獲得するなど、「どれを選んでも間違いない」万能なラインナップで高い支持を集めています。

その背景には、創設者ジョセフ・カー氏の強い想いがあります。2007年、彼は自身の名ではなく、勤勉で家族と地域に尽くした父・ジョシュの名を冠してこのブランドを立ち上げました。誠実で温かい父の精神をワインで表現したいという想いから生まれたジョッシュ・セラーズは、今や年間750万ケース以上を出荷する人気ブランドへと成長。2021年には、ワイン専門誌『Wine Enthusiast』にて「アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
  • Josh Cellars Cabernet Sauvignon Reserve Bourbon Barrel Aged California[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,960 のところ
販売価格 ¥ 3,207 税込
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  • 白ワイン

醸造家・中村氏が純米大吟醸をモデルに造った白
ノリア シャルドネ サンジャコモ ヴィンヤーズ ソノマコースト [2024]

中村倫久さんが、純米吟醸酒をモデルに、お気に入りのブドウ生産者「サンジャコモ」のシャルドネから造り上げた1本です!

中村さんは過去に、勤務していた生産者アーテッサでサンジャコモのブドウを扱った経験があり、それ以来サンジャコモ・ファミリーの大ファンとなったそうです。2010年にノリアを立ち上げた際にも、このブドウを強く望み、現在も変わらず使い続けています。

■テイスティング・コメント
アプリコット、ライム、ゴールデンアップルに、ハニーサックル(スイカズラ)が加わる上品な香りに、カルダモンやタラゴン、バジルのニュアンスが重なります。

口に含むと、エレガントな柑橘類の風味が、スッと広がり、豊かで生き生きとした酸味が、ふくよかな口当たりとの調和を生み出します。さらに蜂蜜やキャラメル、ローリエを思わせる風味が複雑さを添え、長い余韻へとつながっていきます。

■醸造について
カリフォルニア州ソノマのソノマ・コーストに位置する、サンジャコモ・ヴィンヤーズ所有の畑で収穫されたシャルドネを使用しています。

このシャルドネは、「純米吟醸酒」をモデルに造られており、柔らかさと厚みのある口当たり、複雑さ、粘り強い酸、そして心地よい余韻を表現するために、3つのクローン(ロバート・ヤング、ウェンテ、ハイド)をブレンドしています。ロバート・ヤングはフレッシュで華やかな印象を、ウェンテはしっかりとした骨格と美しい酸を、そしてハイドは味わいの奥深さをワインにもたらしています。

サンジャコモ・ヴィンヤーズは1969年創業のブドウ栽培農家です。ソノマ・コースト南部に位置し、「ペタルマ・ギャップ」と呼ばれる海岸沿いの山脈の切れ目から冷たい海霧や風が直接吹き込む地区に、複数の畑を所有しています。

■栽培について
収穫したブドウは全房プレス100%。発酵はフレンチオーク樽で100%行い、そのうち新樽が25%使用されています。ワインに複雑さをもたらすため、発酵の際に2/3は培養酵母を、1/3は野生酵母を使用しています。

発酵後も、そのままフレンチオーク樽(新樽25%)で10か月熟成されます。マロラクティック発酵は100%実施されています。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Chardonnay Sangiacomo Vineyard SonomaCoast[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,480 のところ
販売価格 ¥ 6,058 税込
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  • 赤ワイン

スタッフ一押し!
ハンテッド ジンファンデル ロダイ [2024]

スタッフ一押し!カリフォルニア州の銘醸地ロダイ産ジンファンデルです。

2024年の「ハンテッド ジンファンデル」は、カリフォルニア・ロダイのジンファンデルらしい力強さと、どこか野性的な魅力がつまった一本です。砂の多い土壌に深く根を張った古木のブドウを使うことで、ロダイならではの豊かな味わいがしっかりと表現されています。

■生産者のコメント
完熟したブラックベリー、ブラックチェリー、ラズベリージャムの豊かな香りに、バニラビーンズや粗挽き黒コショウ、シダーウッドのほのかなニュアンスが寄り添います。

口に含むと、フルボディで果実味豊か。ダークプラム、ココアパウダー、ベーキングスパイスが幾重にも重なり、複層的な味わいが広がります。口当たりは、ゆったりと広がり、ベルベットのように滑らか。細やかなタンニンとバランスの良い酸が全体をまとめ、長く続く余韻へと導きます。

力強さがありながら親しみやすいスタイルで、滑らかな質感が魅力。さまざまな料理と合わせやすい一本です。

■ヴィンテージについて
2024年のロダイは、昼は温かく夜は涼しいという気候に恵まれ、ブドウはしっかりと熟しながらも、きれいな酸を保つことができました。この絶妙なバランスのおかげで、力強さと心地よい骨格を兼ね備えた、ロダイらしさがしっかりと表現されたジンファンデルに仕上がっています。

■栽培について
カリフォルニア州ロダイにある、砂質ローム土壌に深く根を張る古樹の区画で育ったジンファンデルを使用しています。ブドウは熟度を見極めながら丁寧に収穫され、凝縮した果実味を持ちながらも、フレッシュで生き生きとした印象をしっかりと保っています。

■醸造について
ブドウは完熟のピークで手摘みされ、温度管理されたステンレスタンクで発酵。その後、アメリカンオークとフレンチオークを併用して熟成させることで、ワインに奥行きと複雑さ、上質なテクスチャーが引き出されています。


■ハンテッドについて
「ハンテッド」は、大胆な味わいと“野性味あふれるスピリット”を称えるブランドです。偉大なハンティングに、忍耐・直感・そして正確さが求められるように、このジンファンデルにも畑とワイナリーで丁寧に追求された個性が息づいています。

平凡で終わることを良しとしない-----、そんな想いから生まれた、冒険心を一杯のグラスで楽しみたい方のためのワインです。
  • Hunted Zinfandel Lodi[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア/ロダイ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,750 のところ
販売価格 ¥ 2,500 税込
(0)
  • 赤ワイン

人気生産者「ボーグル」の最上級レッド・ブレンド
ボーグル ジャガーナット レッド ブレンド [2023]

高い人気とコストパフォーマンスを誇るカリフォルニアの生産者「ボーグル」が手掛ける最上級ワイン、それが「ジャガーナット」です。

このワインは、プティ・シラー、テロルデゴ、マルベックをブレンドすることで、力強さと洗練されたエレガンスを一杯のグラスに詰め込んだ一本に仕上がっています!

ラベルには、グリズリーベア(アラスカ・ヒグマ)が描かれています。大胆不敵で野性味があり、深い表情を持つその姿は、圧倒的な力と野生の美の象徴。このワインにふさわしい存在として、グリズリーベアが選ばれました。このカリフォルニア産レッドブレンドは、熊のように「静かな強さ」と「揺るぎない存在感」を放つ一本です。

■生産者のコメント
この魅惑的なブレンドは、グラスに注ぐと深みのある美しい濃い色合いを放ちます。甘美なボイセンベリー、熟したプラム、鮮やかな赤スグリの香りに、アニスやタバコの葉、そしてほのかに温かみのある甘さが重なり、印象的なアクセントを添えます。

厳選されたフレンチオークとアメリカンオーク樽で丁寧に熟成されることで、誘うようなバニラやワッフルコーンの香りが加わり、豊かな果実味を心地よく包み込みます。

口当たりは豊潤で親しみやすく、しっかりとした骨格がワインの豊かな味わいを支え、バランスと奥行きをもたらします。一口ごとに、ダークチョコレートで包まれたブルーベリーを思わせる濃厚で贅沢な風味が広がり、長い余韻へと導かれます。

グラス一杯に、大胆な個性と洗練された優雅さを求める方に最適な一本です。

■栽培・醸造について
カリフォルニア州内の厳選された畑で収穫されたブドウを使用し、フレンチオーク樽とアメリカンオーク樽で18か月間熟成させています。アルコール度数14.5%。


■ボーグルについて
ボーグル・ヴィンヤーズは、2020年に、第20回 Wine Enthusiast誌のアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞するなど高い評価を受けるワイナリーです。

ボーグルファミリーは、1800年代の中頃からカリフォルニアの州都サクラメントでの川沿いにある小さな村クラークスバーグで代々農家を営んできました。1968年に4代目と5代目の親子が、8haの畑にシュナン・ブランとプティ・シラーを植えたことからワイン造りをはじめ、今では770haの畑を所有し、常に高い評価を得るワイナリーへと発展しました。

気軽に手に取れるカジュアル・ワインでありながら、期待を上回るコスパ抜群のワイン、そして、どの品種を選んでも、間違いのない人気のラインナップが魅力です!
  • Bogle Juggernaut Red Blend[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • プティシラー52%、テロルデゴ31%、マルベック17%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,390 のところ
販売価格 ¥ 4,554 税込
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  • 赤ワイン

お母さまへのプレゼントに、おすすめです!
シャトー イガイ タカハ オフクロ ビューティー レッド ワイン サンタ バーバラ カウンティ [2022]

シャトー・イガイ・タカハが手掛ける「オフクロ・ビューティー レッド・ワイン」。お母さまへのプレゼントとして、いかがでしょうか。

■ワイン名の由来について
シャトー・イガイ・タカハの創業者・杉本隆英氏は、母・美佐子さんと、美代子女将の母・恵美子さんをイメージした「Ofukuro Beauty Pinot Noir」を、2010年に1年間限定のメモリアル・ワインとして造りました。

その際、「いつか親父のワインも造りたい」という思いを密かに抱いていたといいます。

親父とおふくろがいなければ自分は存在せず、美代子女将と自分がいなければ Divine Wish や Jewel Wish も生まれない-----。そんな当たり前のことを、つい日常では忘れがち。だからこそ、両親への感謝の気持ちを形として残したい。

親父には“ダンディ”でいてほしい、おふくろには“ビューティー”でいてほしい-----その願いを込めて、すべてのお父さま・お母さまに向けてリリースされたワインです。

■テイスティング・コメント
華やかなスミレの香りに、熟したボイセンベリーやフレッシュなアメリカンチェリー、プルーン、黄桃などが重なり、時間の経過とともに白コショウ、実山椒、アジアンスパイスといったニュアンスも感じられます。

濃密感のあるブドウのエキスを、レベルの高い酸味ときめ細かなタンニンがしっかりと支え、全体の調和を保っています。高めのアルコールはワインに自然に溶け込み、長い旨味の余韻として楽しめます。アルコール度数15.9%。

■ワインメーカ:スティーブ・クリフトンについて
カリフォルニア州サンタ・バーバラでイタリア品種に特化した パルミナ(Palmina)や、ヨーロッパ品種を主体とした La Voix(ラ・ヴォワ)のワインメーカー兼オーナーを務め、現在はヴェガ・ファミリー・ヴィンヤードのコンサルタントも担当しています。

1996年にはグレッグ・ブリュワー氏とともに ブリュワー・クリフトン(Brewer-Clifton)を設立したパートナーとしても知られています(現在は退任)。スティーブ氏が手掛けるワインは、独特の香りと美しい酸が特徴です。

「食事とワインは常に一緒に楽しみたい」というスティーブ・クリフトン氏の信念のもと、果実味・タンニン・酸がバランスよく調和した“フードフレンドリーなワイン”づくりを追求。料理に寄り添い、引き立て、より美味しくすることを大切にしており、そのために最も重視している要素が酸味です。


■シャトー・イガイ・タカハについて
シャトー・イガイ・タカハは、杉本隆英氏のこだわりと夢がつまったプライベート・ブランドワインです。

ラベルには自身の家紋「丸に違い鷹の羽紋」をモチーフに、ワイン名はアルファベット表記 “Ch.igai Takaha” の i の点を左下に落とし、ドットとして配置する独自デザインを採用しています。

和テイストの食事に合うよう上品に仕上げられたその味わいは、“侘び・寂び”の世界観を感じさせると高く評価され、JAL国際線ファーストクラスをはじめ、高級ホテル・高級旅館・ミシュラン星付きレストランでもオンリストされるなど、注目度の高いワイナリーです。
  • Ch.igai Takaha OFUKURO BEAUTY RedWine Santa Barbara County[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • グルナッシュ40%、シラー30%、ムールヴェードル30%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,885 のところ
販売価格 ¥ 5,049 税込
(0)
  • 白ワイン

お父さまへのプレゼントに、おすすめです!
シャトー イガイ タカハ オヤジ ダンディ ホワイト ワイン サンタ バーバラ カウンティ [2023]

シャトー・イガイ・タカハが手掛ける「オヤジ・ダンディ ホワイト・ワイン」。お父さまへのプレゼントとして、いかがでしょうか。

■ワイン名の由来について
シャトー・イガイ・タカハの創業者・杉本隆英氏は、母・美佐子さんと、美代子女将の母・恵美子さんをイメージした「Ofukuro Beauty Pinot Noir」を、2010年に1年間限定のメモリアル・ワインとして造りました。

その際、「いつか親父のワインも造りたい」という思いを密かに抱いていたといいます。

親父とおふくろがいなければ自分は存在せず、美代子女将と自分がいなければ Divine Wish や Jewel Wish も生まれない-----。そんな当たり前のことを、つい日常では忘れがち。だからこそ、両親への感謝の気持ちを形として残したい。

親父には“ダンディ”でいてほしい、おふくろには“ビューティー”でいてほしい-----その願いを込めて、すべてのお父さま・お母さまに向けてリリースされたワインです。

■テイスティング・コメント
落ち着いたレモンイエローの色調。綿菓子を思わせる甘くふわっとした香りが印象的で、時間の経過とともにカリン、黄桃、洋ナシ、蜂蜜レモン、ほのかなバラ、レーズン、ジンジャーシロップといった芳醇な香りが広がります。

熟した果実味を、旨味も感じられる中程度の酸味と、心地よいほのかな苦味が引き締め、しっかりとしたボリュームと豊かな香りが楽しめる白ワインです。アルコール度数13.7%。

■ワインメーカ:スティーブ・クリフトンについて
カリフォルニア州サンタ・バーバラでイタリア品種に特化した パルミナ(Palmina)や、ヨーロッパ品種を主体とした La Voix(ラ・ヴォワ)のワインメーカー兼オーナーを務め、現在はヴェガ・ファミリー・ヴィンヤードのコンサルタントも担当しています。

1996年にはグレッグ・ブリュワー氏とともに ブリュワー・クリフトン(Brewer-Clifton)を設立したパートナーとしても知られています(現在は退任)。スティーブ氏が手掛けるワインは、独特の香りと美しい酸が特徴です。

「食事とワインは常に一緒に楽しみたい」というスティーブ・クリフトン氏の信念のもと、果実味・タンニン・酸がバランスよく調和した“フードフレンドリーなワイン”づくりを追求。料理に寄り添い、引き立て、より美味しくすることを大切にしており、そのために最も重視している要素が酸味です。


■シャトー・イガイ・タカハについて
シャトー・イガイ・タカハは、杉本隆英氏のこだわりと夢がつまったプライベート・ブランドワインです。

ラベルには自身の家紋「丸に違い鷹の羽紋」をモチーフに、ワイン名はアルファベット表記 “Ch.igai Takaha” の i の点を左下に落とし、ドットとして配置する独自デザインを採用しています。

和テイストの食事に合うよう上品に仕上げられたその味わいは、“侘び・寂び”の世界観を感じさせると高く評価され、JAL国際線ファーストクラスをはじめ、高級ホテル・高級旅館・ミシュラン星付きレストランでもオンリストされるなど、注目度の高いワイナリーです。
  • Ch.igai Takaha OYAJI DANDY WhiteWine Santa Barbara County[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • マルサンヌ40%、トラミナー30%、シャルドネ30%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 4,719 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA99点
  • WS93点

【ワイン・アドヴォケイト:99点】シェーファーの誇るトップ・キュヴェ
シェーファー カベルネソーヴィニヨン ヒルサイド セレクト [2021]

シェーファーの「ヒルサイド・セレクト」は、シェーファーの頂点に立つトップ・キュヴェであり、世界的にも高い評価を受けるカベルネ・ソーヴィニヨンです!

ヒルサイド・セレクトは、まさに“その土地を体現する”特別なワイン。ナパ・ヴァレーの銘醸地スタッグス・リープ・ディストリクトにある自社畑の中でも、選び抜かれた区画のブドウだけを使用しています。

これらのブドウは粒が小さく、色が濃いのが特徴で、味わいがぎゅっと凝縮しています。丁寧な醸造に加え、フレンチオーク樽での長期熟成によって、深みのある風味が、さらに引き出されています。

官能的な果実味、豊かなフレーバー、そしてベルベットのようになめらかな口当たり。ヒルサイド・セレクトは、この特別な土地ならではの魅力を余すことなく感じられる一本です。

■生産者のコメント
2021年ヴィンテージは、ヒルサイド・セレクトが持つ唯一無二のエレガンス、躍動感、そしてバランスを見事に表現しています。

グラスからは、ブラックベリー、シダー、カシス、フレッシュなチェリーの香りが立ち上がり、そこに上品なフローラルやレザーのニュアンスが重なります。

味わいは非常に複雑で、ダークフルーツにレッドプラム、濡れた石、ラベンダー、紅茶のニュアンスが美しく溶け合っています。完熟したタンニンは、なめらかに調和し、深みと精密さ、そして数十年の熟成に耐えるしっかりとした骨格を与え、長く続く見事なフィニッシュへと導きます。

■ヴィンテージについて
2021年のナパ・ヴァレーは、暖かい日中と涼しい夜が長く続いた、典型的な気候の年でした。9月初旬には、ブドウは深い色合いを帯び、エレガントでピュアな香りと風味をしっかりと備えるまでに成熟しました。

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの銘醸地、スタッグス・リープ・ディストリクトの丘陵地にある自社畑(100%)のブドウを使用しています。

使用している区画は以下の4つです。
Sunspot(サンスポット)、John's Upper Seven(ジョンズ・アッパー・セブン)、Hitching Post(ヒッチング・ポスト)、Firebreak(ファイアブレイク)

■醸造について
ステンレスタンク発酵、アリエ&トロンセ産のフレンチオーク(100%新樽)にて28か月熟成しています。アルコール度数15.5%。


■シェーファーについて
出版業界での華やかなキャリアを捨て、ジョン・シェーファー氏(故人)がナパ・ヴァレーのスタッグス・リープ・ディストリクトの丘陵地にシェーファーを創設したのは、1972年のことです。

当時ワイン造りをまったく知らなかったジョン氏は、ワイン造りの本を片っ端から読み漁るところからスタートし、理想のワインを追い求めました。その後、醸造学を学んだ長男のダグ・シェーファー氏、そして現在も卓越した腕を振るうワインメーカー、イライアス・フェルナンデス氏が加わり、シェーファーの品質は揺るぎないものとなっていきます。

シェーファーのワインは、いわゆる“モダンスタイル”。複雑で重厚感のある豊かな味わいを、霧と冷たい海風が生むスタッグス・リープ・ディストリクトの冷涼な気候がしっかりと支えています。

トップ・キュヴェ「ヒルサイド・セレクト」が特に有名ですが、シラー主体の「リレントレス」がワイン・スペクテイター誌の「世界のベスト100ワイン」において堂々の第1位を獲得するなど、近年ますます評価が高まっています。疑いなく、ナパで最も成功しているワイナリーのひとつです。

022年には、韓国企業Shinsegae Propertyの傘下となりましたが、ダグ・シェーファー氏と醸造長イライアス・フェルナンデス氏は引き続きワイナリーに残り、最高のワイン造りに力を注ぎ続けています。
  • SHAFER Cabernet Sauvignon Hillside Select Stag's leap District Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 88,000 のところ
販売価格 ¥ 71,280 税込
(0)
  • 赤ワイン

2000円台のコスパ・ワイン!
ライダー エステート ピノノワール [2023]

スタッフ一押し!ジューシーな果実味広がる、2000円台のコスパ・ワイン!!

■ワイン誌ワイン・エンスージアストのコメント
「91点」。香りはとても豊かで、ダークチェリーやブラックラズベリーの濃い果実のニュアンスに、ほのかなシトラス、ドライフラワー、コリアンダーのスパイス、そしてバニラの甘い香りが重なります。

味わいはドライ。最後にかけて、ジューシーで心地よいスパイス感がふわっと広がり、飲み飽きしない仕上がりです。

■栽培について
カリフォルニア沿岸地域の自社畑のブドウが使われています。ブドウ畑は、冷涼な海風に恵まれ、早朝には霧が立ち込め、午後になると暖かな太陽が雲間から顔をのぞかせます。この素晴らしい海・太陽・土壌の調和が、ブドウに凝縮した風味と、それぞれの品種の個性を際立たせるエレガントなキャラクターをもたらします。

■醸造について
ブドウを除梗・破砕し、ステンレスタンクで発酵し、フレンチオーク樽で熟成しています。


■ライダー・エステイトについて
ライダー・エステイトは、カリフォルニア/モントレー郡に広大な自社畑(約1600ha)を所有するシャイド・ヴィンヤーズが所有するブランドです。

モントレー郡の自社畑を主体に、セントラル・コーストなどカリフォルニア州内の厳選されたブドウから、品種の特徴が表現され、酸味と果実味のバランスに優れたワインを送り出しています。

ワイナリー名のライダーは、シャイド・ヴィンヤーズの創業者アルフレッド・シャイドの孫の名にちなみます。
  • Ryder Estate Pinot Noir[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,080 のところ
販売価格 ¥ 2,687 税込
(0)
  • 白ワイン

豊かな果実味と爽やかな酸味のバランスがGood
コナンドラム ホワイト [2023]

「ケイマス」を手掛けることで知られるカリフォルニアの名門、ワグナー・ファミリーが生み出すカジュアルワイン。複数の品種をパズルのように組み合わせた巧みなブレンドによって、豊かな果実味と爽やかな酸味のバランスが際立つ一本です!

■テイスティング・コメント
正確なブレンド比率は非公開ですが、毎年必ずシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ヴィオニエが使用されています。

外観は淡い麦わら色。グラスからはアプリコット、パイナップル、マンゴーといった果実のアロマに、火打石を思わせる独特のニュアンスが重なり、ふくよかな香りが広がります。

口当たりはクリーミーでまろやか。爽やかなミネラル感と、トロピカルフルーツやスパイスの風味が豊かに口中に広がります。心地よい酸味と生き生きとしたミネラルが全体を引き締め、青リンゴの風味をまとった余韻が続きます。スパイスを使った料理とも相性の良い一本です。

■長く愛され続けるフードフレンドリーなスタイル
1989年のリリース以来、コナンドラムが長く愛されている理由は、その親しみやすい味わいと、幅広い料理に寄り添う柔軟性にあります。これらの特徴は、「食卓で愛される一杯」を目指し、数十種類もの試作を重ねて決定されるブレンドによって生み出されています。

コナンドラム・ホワイトには、どこかエキゾチックさを感じさせるスパイスのニュアンスがあり、素材の味を活かしたシーフード料理から、タイ料理などのエキゾチックな味わいまで幅広くフィットします。料理との相性に優れるコナンドラムは、今日も多くの家庭やレストランで、さまざまな食事とともに楽しまれています。


■コナンドラムについて
「家族の団らんから生まれた、食卓のための1本」

コナンドラムは、ナパ・ヴァレーの人気ワイン「ケイマス」を手掛けることで知られるワグナー・ファミリーのブランドです。

誕生のきっかけは、設立者チャーリー・ワーグナー氏が家族と囲んだ食卓の思い出にあります。ワーグナー家では、「食事に合う最高の一杯を探そう」と、さまざまなワインを自分たちでブレンドして楽しんでいました。この家族の団らんの体験が着想となり、コナンドラムのプロジェクトがスタートしました。

「謎」や「パズル」を意味する英語名 Conundrum(コナンドラム)には、複数品種を巧みに組み合わせてワインを造り上げる、その独自のスタイルが反映されています。「単一品種だけでは表現しきれない豊かな味わいを引き出す」というコンセプトのもと造られ、幅広い料理との相性に優れた1本です。また、名前のとおりブレンド比率は非公開で、ワイナリーの遊び心も感じられます。
  • Conundrum White[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや辛口
  • シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、セミヨン、ヴィオニエなど
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 3,787 税込
(0)
  • 赤ワイン

ジューシーな果実味と親しみやすい味わいが魅力
コナンドラム レッド [2022]

「ケイマス」を手掛けることで知られるカリフォルニアの名門、ワグナー・ファミリーが生み出すカジュアルワイン。複数の品種をパズルのように組み合わせた巧みなブレンドによる、ジューシーな果実味と親しみやすい味わいが魅力の一本です!

■テイスティング・コメント
ブレンド比率は非公開ですが、ジンファンデル、プティ・シラー、カベルネ・ソーヴィニヨンといったダークレッド系品種を主体にしたワインです。真剣でありながら遊び心もあり、複雑さを備えつつも親しみやすいスタイルが魅力です。

グラスからは、豊かな果実のアロマがふんだんに立ち上ります。チャーミングなイチゴや煮込んだクランベリー、ほんのりと漂うカシスの香りが魅力的で、さらにチョコレートやトーストのようなニュアンスも感じられます。

口に含むと、滑らかなタンニンとともに濃密な果実味が広がります。余韻には、ベリータルトやバニラのような甘やかなスパイス、黒系果実の風味が長く続きます。リッチで満足感のある味わいで、果実味をより引き立てるために、あえて少し冷やして楽しむのもおすすめです。

■長く愛され続けるフードフレンドリーなスタイル
1989年のリリース以来、コナンドラムが長く愛されている理由は、その親しみやすい味わいと、幅広い料理に寄り添う柔軟性にあります。これらの特徴は、「食卓で愛される一杯」を目指し、数十種類もの試作を重ねて決定されるブレンドによって生み出されています。

コナンドラム・レッドの滑らかで、ほどよいボリューム感のある余韻は、各種シャルキュトリーや、お好み焼きなど甘辛いソースを使った料理と相性抜群。また、そのフードフレンドリーなスタイルは、多くの家庭やレストランで、さまざまな食事とともに親しまれています。


■コナンドラムについて
「家族の団らんから生まれた、食卓のための1本」

コナンドラムは、ナパ・ヴァレーの人気ワイン「ケイマス」を手掛けることで知られるワグナー・ファミリーのブランドです。

誕生のきっかけは、設立者チャーリー・ワーグナー氏が家族と囲んだ食卓の思い出にあります。ワーグナー家では、「食事に合う最高の一杯を探そう」と、さまざまなワインを自分たちでブレンドして楽しんでいました。この家族の団らんの体験が着想となり、コナンドラムのプロジェクトがスタートしました。

「謎」や「パズル」を意味する英語名 Conundrum(コナンドラム)には、複数品種を巧みに組み合わせてワインを造り上げる、その独自のスタイルが反映されています。「単一品種だけでは表現しきれない豊かな味わいを引き出す」というコンセプトのもと造られ、幅広い料理との相性に優れた1本です。また、名前のとおりブレンド比率は非公開で、ワイナリーの遊び心も感じられます。
  • Conundrum Red[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル、プティシラー、カベルネソーヴィニヨンなど
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,180 のところ
販売価格 ¥ 3,787 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS96点

人気生産者の希少なピノ・ノワール
オーベール ピノノワール パーク アヴェニュー エステート ヴィンヤード ソノマ コースト [2023]

オーベールが、ソノマ・コーストの自社畑「パーク・アヴェニュー・ヴィンヤード」から生み出すピノ・ノワール!

パーク・アベニュー・エステートは、オーベールのピノ・ノワール生産において、2011年のCIX以来、実に12年ぶりに加わった新たな自社畑です。セバストポル・ヒルズに位置し、赤い土壌と適度な気候、そして細部にまでこだわった自社管理の栽培が特徴です。

オーベール基準の品質を育むには時間を要しましたが、この畑から生まれるワインには、新たに発見したエレガンスとクリスタルのようなミネラル感が宿っています。

■生産者のコメント
活気に満ち、個性豊かな仕上がり。ワイルドチェリー、プラム、ハイビスカスのピュアなアロマが立ち上がり、次第にヒースの花や黒鉛、土壌由来のニュアンスが広がります。

味わいは丸みと艶があり、きめ細かなタンニンが骨格を支え、明快なミネラル感が全体を引き締める。ラズベリーやチェリーコンポートの鮮やかな風味に、メントールのニュアンスがアクセントとして寄り添います。

外向的で親しみやすい魅力を備えつつ、密度のある酸と複雑味があり、長期熟成によってさらに進化が期待される一本です。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ郡、ソノマ・コースト地域に位置するオーベールの自社畑「パーク・アベニュー・ヴィンヤード」は、ローレンとCIXという2つの自社畑の間にあり、フォレストヴィルの町を見下ろす小高い丘の上に広がっています。

シャルドネのエステート・ヴィンヤードとしては4番目に植樹された畑(ワインとしてリリースされた順番は5番目)であり、ピノ・ノワールのエステート・ヴィンヤードとしては2番目に植樹されています。ローレンと同じ丘陵地に位置し、日照の向きも共通していますが、地下には古代の海底由来の土壌が広がり、ローレンとは異なる個性をもたらしています。

この畑はもともとリンゴ畑で、隣人が所有していましたが、その方の逝去に伴い、オーベールが2013年に約5haの土地を譲り受けました。畑まで長い道が続いていることから「パーク・アベニュー」と名付けられています。

赤みを帯びた土壌、冷涼でありながら穏やかな気候、そして丁寧な畑仕事が特徴で、この畑で育つブドウは力強く、個性豊かなワインを生み出し、オーベールらしさを存分に表現しています。

■醸造について
小型の開放式タンクで発酵を行い、フレンチオーク樽で熟成。無濾過・無清澄のまま瓶詰めし、1年間の瓶内熟成を経てリリースされます。


■オーベールについて
マーク・オーベール氏は、25年以上にわたり、カルトワインのワインメーカーとして活躍してきました。ピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント・ファミリーなど、名実ともに有名なブランドを手がけ、その実力を認められています。

オーベール・ワインズは1999年に設立され、2010年には自社の醸造設備を構えました。現在、ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストにある単一畑から、シャルドネとピノ・ノワールを生産しています。

マーク・オーベール氏が追求するシャルドネは、100%フレンチオーク樽で発酵・熟成(高い新樽率)させた贅沢なフルボディでありながら、バランスがとれたフィネスとエレガンスを体現するワインです。そのスタイルは、マーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、カリフォルニアのシャルドネの頂点に位置しています。
  • Aubert Pinot Noir Park Avenue Vineyard Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 35,200 のところ
販売価格 ¥ 35,200 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS96点

人気生産者の希少なピノ・ノワール
オーベール ピノノワール UV-SL ヴィンヤード ソノマ コースト [2023]

オーベールが、ソノマ・コーストの銘醸畑「UV-SLヴィンヤード」から生み出すピノ・ノワール!

最も“男性的”と評されるオーベールのピノ・ノワール、UV-SL。色合いは濃厚で、味わいの隅々にまで充実感がはっきりと感じられます。海に近い立地でありながら、意外にも温暖な気候により、ブドウは最適な熟度までしっかりと成熟します。

■生産者のコメント
深みのある落ち着いた色合いで、しっかりとした存在感を放つ一本です。ブラックベリーやザクロの豊かな果実のアロマに、ホワイトペッパー、ベルガモット、サンダルウッドといったスパイシーなニュアンスが重なります。

味わいには奥行きがあり、しっかりとしたタンニンと伸びやかな酸が全体を支えています。甘やかなブラックチェリーやブラックベリーのクランブル、モカ、ブロンドタバコの風味が印象的に広がり、内に秘めた力強さを感じさせます。

ヴィンテージから10年以上の熟成を経ることで、さらに複雑さと深みを増していくでしょう。

■栽培について
UV-SLヴィンヤードの「UV」は、かつてこの畑のオーナーであった故ユリシス・ヴァルデス(Ulysses Valdez)の頭文字、「SL」は区画名ストーツ・レーン(Stoetz Lane)に由来します。

ユリシスはソノマを代表する栽培家の一人であり、2018年に49歳の若さで急逝しました。現在、この畑はヴァルデス&サンズ・ヴィンヤード・マネジメントによって管理されています。

ユリシスとマーク・オーベールは互いの才能を深く認め合う盟友で、マークはユリシスの卓越した栽培管理能力を信頼し、独立創業に際して出資により支援しました。

UV-SLヴィンヤードは、カリフォルニア州ソノマ郡にあるオキシデンタルの町より北、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの中央部西端に位置し、畑の内部にはグリーン・ヴァレーの境界線が通っています。海に近く非常に涼しい地域として知られ、この土地のピノ・ノワールの優良畑として多くの生産者がブドウを求める高い評価を得ています。

区画によって土壌は異なり、丘陵の高い部分には火山性土壌が広がり、それ以外のエリアにはローム質のゴールドリッジ・ソイルが散在しています。鉄分を豊富に含む火山性土壌は力強く長期熟成向きのブドウを、ゴールドリッジはよりリッチで肉感的なテクスチャーのブドウを育みます。

オーベールが契約する区画には、こうしたユニークな土壌の特性を最大限に生かすため、マーク・オーベールが厳選したクローンが植えられています。収量は自然と抑えられ、1エーカーあたり約2トンです。

UV-SLヴィンヤードで収穫されるブドウは、このテロワールの個性を余すことなく反映し、芯のしっかりとした高品質なオーベール・ワインへと仕上がります。

■醸造について
小型の開放式タンクで発酵を行い、フレンチオーク樽で熟成。無濾過・無清澄のまま瓶詰めし、1年間の瓶内熟成を経てリリースされます。


■オーベールについて
マーク・オーベール氏は、25年以上にわたり、カルトワインのワインメーカーとして活躍してきました。ピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント・ファミリーなど、名実ともに有名なブランドを手がけ、その実力を認められています。

オーベール・ワインズは1999年に設立され、2010年には自社の醸造設備を構えました。現在、ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストにある単一畑から、シャルドネとピノ・ノワールを生産しています。

マーク・オーベール氏が追求するシャルドネは、100%フレンチオーク樽で発酵・熟成(高い新樽率)させた贅沢なフルボディでありながら、バランスがとれたフィネスとエレガンスを体現するワインです。そのスタイルは、マーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、カリフォルニアのシャルドネの頂点に位置しています。
  • Aubert Pinot Noir UV-SL Vineyard Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 33,000 のところ
販売価格 ¥ 33,000 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS96点

人気生産者の希少なピノ・ノワール
オーベール ピノノワール UV ヴィンヤード ソノマ コースト [2023]

オーベールが、ソノマ・コーストの銘醸畑「UV・ヴィンヤード」から生み出すピノ・ノワール。UV区画特有の粘土質土壌が、このワインに華やかなアロマと官能的なテクスチャーを与えています!

■生産者のコメント
明るく芳香豊かで、魅力あふれる仕上がり。バラの花びらやラベンダー、野ばらの香りが立ち上がります。輝きのあるルビー色をたたえ、温かみのあるチェリーやブラッドオレンジの風味が波のように口中に広がり、ハーブを思わせるニュアンスが果実味を引き立てます。

沈香(ウッディな香木)、ササフラス(スパイシーで甘い香りをもつ樹木)、ミルラ(芳醇な天然樹脂)の複雑で魅力的な香りが、グラスの中でゆるやかに漂います。リッチで骨格がありながら、繊細さも兼ね備えた一本。若いうちから楽しめる寛容さがあり、長期熟成にも十分耐えうるポテンシャルを備えています。

■栽培について
UV・ヴィンヤードは、畑のオーナーであった故ユリシス・ヴァルデス(Ulysses Valdez)の頭文字に由来します。彼は、ソノマを代表する名匠栽培家の一人であり、2018年に49歳の若さで急逝しました。現在、この畑はヴァルデス&サンズ・ヴィンヤード・マネジメント社によって管理されています。

ユリシスとマーク・オーベールは互いの才能を深く認め合う盟友であり、マークはユリシスの卓越した栽培技術を高く信頼し、その独立を出資によって支援した人物でもあります。

UV・ヴィンヤードは、カリフォルニアのソノマ・コースト地域西部に広がるオキシデンタル地区に位置します。オーベールが契約する区画は“セバストポル・クレイ”と呼ばれる粘土質土壌で、優れた保水性を備え、ワインにしなやかさや甘やかなタンニンをもたらします。

2001年に、厳選したクローンと台木を用いて植樹されたこの畑は、オーベールが手がけるピノ・ノワールの中でも最も樹齢が高く、複雑で奥行きのある味わいを生み出しています。

■醸造について
小型の開放式タンクで発酵を行い、フレンチオーク樽で熟成。無濾過・無清澄のまま瓶詰めし、1年間の瓶内熟成を経てリリースされます。


■オーベールについて
マーク・オーベール氏は、25年以上にわたり、カルトワインのワインメーカーとして活躍してきました。ピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント・ファミリーなど、名実ともに有名なブランドを手がけ、その実力を認められています。

オーベール・ワインズは1999年に設立され、2010年には自社の醸造設備を構えました。現在、ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストにある単一畑から、シャルドネとピノ・ノワールを生産しています。

マーク・オーベール氏が追求するシャルドネは、100%フレンチオーク樽で発酵・熟成(高い新樽率)させた贅沢なフルボディでありながら、バランスがとれたフィネスとエレガンスを体現するワインです。そのスタイルは、マーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、カリフォルニアのシャルドネの頂点に位置しています。
  • Aubert Pinot Noir UV Vineyard Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 28,600 のところ
販売価格 ¥ 24,530 税込
(0)
  • 白ワイン

人気のダックホーン・デコイの上級キュヴェ
ダックホーン デコイ リミテッド シャルドネ ソノマ コースト [2023]

ダックホーン「デコイ」の上級キュヴェである「デコイ・リミテッド」は、自社畑を含むソノマ・コーストの優良畑のブドウを使用して造られています。

“デコイ・シャルドネの真骨頂”とも言える、ワンランク上の味わいを楽しめる一本です!

■生産者のコメント
このシャルドネは、温かみのあるバニラややわらかなオーク樽の香りに、甘いレモンやハニーサックル(スイカズラ)の明るいアロマが重なります。味わいには、ブリオッシュやクリーミーなカスタードの風味が広がり、爽やかな酸が全体を心地よく引き締めています。

余韻には、甘いレモンのニュアンスが長く続き、晴れた午後の一杯や、シーフードとの相性も抜群です。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ・コースト地域に位置する、ダックホーンの自社畑を含む複数の優良畑のブドウを使用しています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽35%)にて、10カ月間の熟成しています。アルコール度14.2%。


■ダックホーン・デコイについて
デコイは、ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーンが、“毎日楽しめるワイン”を目指して、価格とクオリティのバランスを重視して立ち上げた、いわばセカンド的ポジションのワインでした。

しかし現在では、ひとつの独立したブランドとして確固たる地位を築き、ナパ・ヴァレーに限らず、カリフォルニア各地からスタイルに合ったブドウを厳選してワイン造りを行っています。

また、デコイの上級キュヴェである「デコイ・リミテッド・シリーズ」は、通常のデコイよりもワンランク上の品質を目指し、同じ哲学のもと、さらに高品質なワインをリリースしています。
  • Duckhorn Decoy Limited Chardonnay Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,280 のところ
販売価格 ¥ 4,358 税込
(0)
  • 赤ワイン

ターリーの入門的ジンファンデル
ターリー ワイン セラーズ ジュヴナイル ジンファンデル カリフォルニア [2023]

ジンファンデルのトップ生産者として知られる、ターリー・ワイン・セラーズの入門となる1本です!!

■ワイン評論家アントニオ・ガローニのコメント
「90点」。活力に満ち、表情豊か!ジンファンデルらしいスパイス感、明るい果実味、しっかりとした骨格。とにかくジューシーで、とびきり美味しい一本です。 ダークラズベリーやブルーフルーツ、やわらかなタンニンが重なり、深い満足感をもたらします。

このワインは、価格を遥かに超える存在感があり、もはや唯一無二のクラスに到達しています。

■栽培について
ジュヴナイルに使われるブドウは、樹齢は約6~25年で、カリフォルニア全土にある優良畑(州内の11郡・27ヴィンヤード)から厳選しています。

ターリー・ワイン・セラーズのワインは多くがシングルヤードですが、ジュヴナイルは特別で、複数の古樹畑の中に、再植樹された若木のブドウをブレンドしています。若木にはタグを付け、隣接する古い木と混同しないように管理し、ブドウの収穫も分けて行い、独立したキュヴェとして仕込みます。

■醸造について
野生酵母で発酵。フレンチオーク樽80%、アメリカンオーク樽20%で12か月間熟成(新樽率5%)し、無清澄で瓶詰めしています。


■ターリー・ワイン・セラーズについて
ジンファンデルとプティ・シラーのトップ生産者として知られるターリー・ワイン・セラーズは、フロッグス・リープの共同創業者であるラリー・ターリー氏が、1993年にナパ・ヴァレーのセント・ヘレナで設立しました。

当時、カベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワールといった人気品種の陰に隠れ、伐採の危機にあった古樹(オールド・ヴァイン)のジンファンデルに大きな可能性を見出したラリー氏は、その魅力を守り、未来へつなぐワイナリーを自ら立ち上げるため、原点であるフロッグス・リープを離れました。

ラリー氏は、ジンファンデルの古樹畑の保全と栽培に取り組み、荒れ果てていた歴史ある畑を再生。フロッグス・リープ時代から信じてきたオーガニック農法を軸に、現在に至るまで、畑と葡萄に対して非常に細やかな管理を続けています。

現在、ターリーはジンファンデルとプティ・シラーの単一畑(シングル・ヴィンヤード)を約30ヶ所所有し、そのすべてがアメリカ農務省認定の有機認証機関「California Certified Organic Farmers(CCOF)」よりオーガニック認証を受けています。
  • Turley Wine Cellars Juvenile Zinfandel California[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,030 のところ
販売価格 ¥ 8,030 税込
(0)
  • 白ワイン

スタッフ一押し!
イオス シャルドネ カリフォルニア [2024]

2000円前後で楽しめる、コスパ抜群のカリフォルニア産シャルドネです!!

■生産者のコメント
このワインは、洋梨、ブラウンスパイス、ベルガモットオレンジ、バタークリームを思わせる香りから始まります。口に含むと、ナツメグやトフィー、焼きリンゴの風味が広がり、フレッシュな酸味と、丸みのある美しいフィニッシュが魅力です。アルコール度数13.5%。

■ヴィンテージについて
2024年の生育期は、長く多雨の休眠期のあとに穏やかな春が訪れたことが特徴です。このおかげで、ブドウは健全に育ち、ゆっくりとした成熟期を迎えることができました。結果として、アルコール度数は抑えられ、酸が高く、力強い骨格を備えたワインが生まれています。優れた熟成ポテンシャルを期待できるヴィンテージです。

■栽培について
イオスでは、「偉大なワインは偉大な果実なしには造れない」と考えています。カリフォルニア州のレイク郡、ソノマ郡、セントラル・コースト地域など、有数のブドウ産地にある良質な畑からブドウを調達しています。これらの地域は地理的に多様で、それぞれ独特の微気候を有しており、ユニークなアロマ、フレーバー、テクスチャーを持つワインを生み出しています。


■イオスについて
イオスは、1980年代にイタリアから移住した、アルシエロ兄弟によってパソ・ロブレスに創設され、大きな成功を収めたワイナリーです。2010年にはビル・フォーリー率いるフォーリー・ファミリー・ワインズの一員となり、新たな時代を迎えました。

ブランド名の「EOS」は、毎朝天の門を開けて太陽を昇らせるギリシャ神話の暁の女神イオスに由来します。情熱的な性格ゆえに呪いを受けた彼女の物語になぞらえ、EOSではすべてのブドウを夜明け前に手摘みで収穫。その情熱がワイン造りに注ぎ込まれています。

現在では、かつてのパソ・ロブレス単一畑に限定された生産から一歩進み、冷涼な沿岸部を含む高品質な自社畑のブドウを使用。これにより、ワインの品質は飛躍的に向上し、果実味とバランスに優れた味わいが特徴となっています。持続可能な農法(CCSW認証)のもと管理された畑から、品種の個性を活かした単一品種ワインを中心に、モダンで誠実なスタイルをリーズナブルな価格で提供しています。
  • EOS Chardonnay California[2024]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,200 のところ
販売価格 ¥ 2,020 税込
(0)
  • 赤ワイン

ホンマでっか!?TVで、さんまが絶賛したワイン
ナパ ハイランズ カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2023]

2017年の年末、「ホンマでっか!?TV」で明石家さんまさんが絶賛したことで人気に火がつき、今や押しも押されもせぬ“定番ナパ・カベルネ”のひとつです!!

■テイスティング・コメント
果実のエネルギーをしっかりと感じる味わい。フレッシュさがありながらコクも備え、やや硬さのあるタンニンがワインに骨格を与えています。

熟したブラックベリーの香りに、穏やかなセージ、ほのかな黒胡椒、バニラ、コーヒー、葉巻といったニュアンスが重なり、全体を包み込みます。張りのあるタンニンは過度ではなく、滑らかな余韻へと続きます。

食事とともにグラスが進むタイプのワインで、リブアイ・ステーキ、牛バラ肉の煮込み、炭火焼の肉料理全般、甘めのソースを使った鴨のローストと好相性。また、キノコの付け合わせはワインとの橋渡しとなり、風味をいっそう引き立てます。

■栽培について
カリフォルニア州ナパ・ヴァレー各地から、その年のヴィンテージにふさわしい畑を厳選。2023年は主にクームスヴィル地区のブドウを使用しています。

シルヴァラード・トレイル沿いに位置する、信頼できる家族経営の畑で栽培されるブドウ(樹齢約30年)を収穫。立地条件に恵まれ、適切な灌漑管理のもと、環境に配慮した農法が実践されています。

■醸造について
ブドウは優しく破砕し、48時間の低温浸漬を行ってアロマと色調をゆっくり引き出した後、主発酵へと進みます。主発酵終了後は、さらに約2週間、果皮や果梗とともにマセラシオンを行い、まろやかな果実味と質感を付与します。

その後、穏やかに圧搾し、フランス産オーク樽(新樽35%、2年以上使用の樽65%)で約18か月間熟成させます。


■ナパ・ハイランズについて
カリフォルニアの銘醸地ナパ・ヴァレーで収穫されたブドウを使用し、高いコストパフォーマンスを実現するワインを手がける生産者です。

日本では2017年末、テレビ番組「ホンマでっか!?TV」で、明石家さんまさんが、カベルネ・ソーヴィニヨンを絶賛したことから注目を集め、一躍その名が知られるようになりました。その後も人気が高まり、現在では定番のカリフォルニアワインとして多くの支持を集めています。

当初はカベルネ・ソーヴィニヨンのみの展開でしたが、現在はシャルドネ、メルロー、ジンファンデル、ソーヴィニヨン・ブランとラインナップも拡大。幅広いニーズに応えるワインを生み出しています。

「ナパ・ハイランズ」は、ナパ・ヴァレーのブドウ栽培農家と信頼関係を築きながら、品種ごとに最適なテロワールを見極め、各地区から厳選したブドウをブレンド。ナパらしさを大切にしつつ、土地の個性を引き出したワイン造りが特徴です。ラベルには、ナパ・ヴァレーのどこか懐かしい田園風景が描かれ、自然の恵みに育まれた良質なワインであることが表現されています。

ナパ・ヴァレーの魅力を素直に、そして丁寧に表現した1本。気取らず楽しめる上質なカリフォルニアワインをお探しの方に、ぜひおすすめしたいワインです!
  • Napa HighLands Cabernet Sauvignon Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 5,193 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

梗が木質化したブドウを100%全房発酵で仕込む特別なワイン
オーボンクリマ ピノノワール ラーム ド グラップ サンタ リタ ヒルズ [2021]

「ラーム・ド・グラップ」は、
梗(茎)が木質化して、しっかり熟したブドウが収穫できた年にのみ、100%全房発酵で仕込まれる、希少な赤ワインです!

Larmes de Grappe(ラーム・ド・グラップ=葡萄の涙)は、ブドウが完熟し、さらに梗がリグニファイド(木質化)していることが条件となるため、毎年造られるわけではありません。

リグニフィケーションとは、梗がクロロフィル(葉緑素)の生成を止め、茶色く木質化していく複雑なプロセスのこと。ブドウの熟度と梗の木質化が、理想的に揃う年は多くありません。

木質化した梗を発酵に加えることで、ワインに複雑さやスパイスのニュアンスが生まれます。この特別なピノ・ノワールには、畑の中でも最良のブドウと最高品質の樽のみが使用され、ごく少量だけ生産されています。

■生産者のコメント
レッド・チェリーやプラム、バラの花びら、ミント、ブラッドオレンジのような、華やかでフレッシュな果実の香りが広がります。その奥から、香り高い花やスパイス、ほんのりとした旨味が感じられ、味わいはとても複雑。口当たりはシルクのようになめらかで、エレガントな仕上がりです。

100%全房発酵と、新樽フレンチオークで20か月じっくり熟成させることで、この特別なピノ・ノワールの深みと美しいバランスが生まれています。

ローズマリーをまとわせた厚切りポークチョップ、赤ワインソースを合わせたラム肉、またはパルメザンチーズをたっぷりかけたチオッピーノ(魚介のトマト煮込み)と相性抜群です。

■栽培について
2021年ラーム・ド・グラップは、カリフォルニア州サンタバーバラ郡の産地サンタ・リタ・ヒルズに位置する銘醸畑サンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードから収穫した、木質化した梗を持つ完熟したブドウのみ使用しています。

■醸造について
木質化した梗を持つ完熟したブドウを100%全房のまま発酵。発酵中は1日2回、手作業でパンチダウンを行い、やさしい抽出により、果実味と樽の風味に調和した豊かで熟したタンニンを引き出しています。

圧搾後、粗い澱のみを短時間沈殿させ、350Lのフレンチオーク新樽100%で20か月間熟成。過剰なタンニンを和らげるため卵白で軽く清澄し、濾過せずに瓶詰めしています。アルコール度13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Larmes de Grappe Sta. Rita Hills[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 16,038 税込
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  • 白ワイン

カレラの入門的シャルドネ
【正規品】 カレラ シャルドネ セントラル コースト [2023]

カレラの入門的なシャルドネです!

セントラルコースト地域の厳選された優れたブドウ畑から造られる「カレラ セントラルコースト シャルドネ」は、この地域の基準とも言えるワインとして広く知られており、豊かな味わいに美しいミネラル感、さらに爽やかな柑橘系の風味が絶妙に調和しています。

■生産者のコメント
このシャルドネは、完璧ともいえるバランスを備え、冷涼な海岸気候の個性を反映しています。

レモンの果皮、アプリコット、そして繊細なオレンジの花の香りが広がります。口に含むと、ゴールデンアップルやパイナップルの生き生きとした風味が、明るい酸によって引き立ち、凝縮感とエネルギーが感じられる、爽やかでキリッとしたフィニッシュへとつながります。

■ヴィンテージについて
2023年のセントラル・コーストでは、冬にたっぷりと雨が降り、その後の春が少し早く訪れたことで、ブドウの芽吹きがゆっくりと始まりました。春から夏にかけては穏やかな気候が続き、ブドウにとって理想的な生育環境が整いました。

そのおかげで、ブドウはいつもより長く時間をかけてじっくりと成熟し、酸味と果実の凝縮感のバランスがとれた、とても品質の良い仕上がりになりました。

■栽培について
カリフォルニアのサン・ルイス・オビスポ郡やモントレー郡といった、冷涼なカリフォルニアのセントラル・コースト地域から収穫したブドウが使われています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽5%)にて10か月熟成しています。マロラクティック発酵100%。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Chardonnay Central Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 4,730 税込
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