このセントラル・コーストのシャルドネは、ラジャ・パーのカリフォルニアにおけるワイン造りの中核をなすワインです。 誠意を込めて造られたブドウを賢く選べば、 カリフォルニアで、この価格帯で、これだけ上質なワインを造ることができるという証明でもあります。それぞれの畑には様々なマイクロクライメートと土壌があり、かつ樹齢が高めのブドウを使用しています。 だからこそ、 このセントラル・コーストのシャルドネには、しっかりとした個性と深みがあるのです。 また、除草剤や化学肥料を使用しない生産者を選んでいます。これはサンディの哲学としての選択であるだけではなく、ワインにさらなるエネルギーと複雑味を与えてくれるからでもあります。
栽培農家の多くは2代目か3代目です。その土地に関する知識があってはじめて、純度の高さ、焦点、そして凝縮感がワインに生まれるのです。「テロワール」ということばには、人間と大地との関わりも含まれます。このセントラル・コーストのシャルドネは、栽培農家、畑、 そして醸造家が一緒に造り上げたその最高の例です。人の手をなるべく介さずに造り上げたカリフォルニアの古木のシャルドネの素晴らしさが、このワインに表現されています。
- Sandhi Chardonnay Central Coast[2021]
- アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
- シャルドネ100%
- 750ml