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フラワーズFlowers

フラワーズ

フラワーズの早わかりポイント

  • 唯一無二な厳しい環境で極上のシャルドネとピノ・ノワールを造る孤高の生産者
  • カリフォルニア・シャルドネの王『キスラー』に見出され、瞬く間に世界的ワイナリーに。
  • 有機栽培、ビオディナミを実践し、野生酵母100%の発酵。畑の特徴をストレートに表現したワイン造り。

ソノマコーストを切り開いた孤高の生産者

フラワーズ・シャルドネ

フラワーズは、ソノマ・コーストの険しい海岸沿いの尾根で、ピノ・ノワールとシャルドネに特化したワイン造りを行う生産者です。海からの冷涼な風と、高い標高の影響を受けた、非常に複雑でエレガントなワインを生み出します。

当時「寒すぎる」ことで長らくブドウ栽培には適さないとされてきたソノマコーストを切り開いた数少ない生産者のひとつです。

実は、フラワーズの名を初めて有名にしたのは、彼ら自身のワインではありません。

フラワーズの自社畑『キャンプミーティング・リッジ』の名を冠したワインを最初にリリースし、世界にフラワーズのクオリティを知らしめたのは、カリフォルニア・シャルドネの王として有名なあの『キスラーでした。

現在、ご高齢のため惜しまれつつ引退したフラワーズ夫妻に変わってワイナリーを引き継いでいるのは、チリ最大のワイナリー『コンチャイトロ』隆盛の立役者アグスティン・フネアスとその家族。

ワイナリーは創業者フラワーズ夫妻の手を離れましたが、初めて夫妻がこの地に足を踏み入れた30年前から現在に至るまで、“土地本来の良さを生かしたピノノワールとシャルドネを造る”というこだわりは変わっていません。

フラワーズの歴史

ウォルト&ジョアン・フラワーズ夫妻

フラワーズの創業者は、ペンシルバニア州で苗木屋を営んできた“フラワーズ家”のウォルト&ジョアン・フラワーズ夫妻。そう、“フラワーズ”という素敵なワイナリー名は創業者の名字に由来します。

1980年代、フラワーズ夫妻は当時営んでいた苗木業で種子の買付けや視察を行うため、年に2回カリフォルニアを訪れていました。一方で、夫妻はカリフォルニアに訪れる度に、ここで造られるワインへの興味を募らせていきました。やがて夫妻のワインへの情熱は、自分たちのブドウ畑を所有し、“苗木業で培った豊富な農業知識を活かした優れたワイン造りたい”という夢へと変わっていきました。

1989年、フラワーズ夫妻は夢を実現させるための土地を、ワイン・スペクテイター誌の巻末に掲載されたたった3行の小さな広告から見つけました。

そこは、当時ワイン造りでは無名のソノマ・コースト。しかも夫妻の見つけた土地は、僻地と言っても過言ではない、ソノマ・コーストの曲がりくねった山道の先にある尾根に位置していました。周囲からは、ブドウ栽培にとって未開の地である、この場所でのワイン造りに嘲笑の声も上がったといいます。

しかし、職業柄ブドウという植物の特性をよく知っていたフラワーズ夫妻は、この土地で農業ができることを確信していました。1991年、夫妻はこの土地の土壌、歴史、気候などを綿密に調査し、当時ワイン産地としてはほとんど見向きもされなかった海に非常に近く標高の高い山奥に、自らの畑『キャンプミーティング・リッジ』を拓き初めてシャルドネとピノノワールを植えました。

そんなフラワーズ夫妻の行動に、最初に目をつけたのがスティーヴ・キスラー。彼は、カリフォルニア・シャルドネの王として有名な『キスラー』を手掛け、シャルドネだけでなくピノノワールにも精通したカリスマです。

スティーヴ・キスラーは高品質で強い個性を持つフラワーズのブドウをとても気に入り、フラワーズからブドウを購入。まだ自身のワイン造りには手を出していなかったフラワーズに先駆けて、キスラーから『キャンプミーティング・リッジ』名でワインをリリースしました。このワインが評判を呼び、瞬く間にフラワーズの畑の名はアメリカのみならず世界に広まることになります。

その後、フラワーズ自身もワインを手掛けるようになり、1998年にはワインスペクテイター誌の“カリフォルニアのシャルドネ生産者に関するレポート”で、シャルドネの際立った出来が評価され「注目すべきワイナリー」のひとつに選ばれました。

素晴らしいワインを世に送り出し、多くのワインファンを魅了してきたフラワーズ夫妻ですが、2008年にご高齢のため引退。

現在は、フラワーズのワイン哲学を引き継ぎ、醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーがワイナリーを運営しています。

女性醸造家シャンタル・フォーサン

アグスティンは、チリ最大のワイナリー『コンチャイトロ』隆盛の立役者であり、現在はナパのトップワイナリーの一つクィンテッサも手掛けるなど、しっかりとした実力を備えています。この山奥の畑の素晴らしい可能性に気付いていた彼らは、オーガニック農法やバイオダイナミクス農法を徹底して取り入れ、今まで以上にフラワーズの可能性を追求しています。

2012年からは、女性醸造家シャンタル・フォーサンが着任。バイオ・ダイナミクスを追求するボニー・ドゥーンのランドール・グラハム氏の元でバイオダイナミック農法と自然なワイン作りを学び、ニュージーランドのクォーツ・リーフでピノノワールとシャルドネへの情熱に火をつけた彼女のもと、フラワーズはかつてないクオリティを体現しています。醸造責任者として就任した現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。

フラワーズが所有する2つの自社畑

フラワーズの2つの自社畑は、ナビゲーションシステムが無かった時代はワイナリーにたどり着けない人が続出した、辺鄙な場所にあります。ここは、冷たい寒流が流れる太平洋に近いソノマ・コーストの山中に位置し、山岳地で標高も緯度も高く『本当にこんな場所でブドウは育つのか』と疑問に思われるほどに気温が低いことが特徴。

通常このエリアでは、カリフォルニア名物の「霧」の影響を強く受け、ブドウの成熟が足りません。そのためフラワーズの自社畑は共に霧の及ばない約400メートルの高地にあります。

厚い雲と太平洋からの霧に覆われブドウ畑は冷やされ、霧の晴れた朝から昼にかけ豊かな日光を浴びる独特な気候条件。

海風によってブドウに豊かな酸味が保たれ、長い日照時間によりブドウの果皮は厚くなりタンニンなどフェノール分の豊かな骨格のあるワインとなります。カリフォルニアの強い日差しと低い気温、この相反する要素が他のどこにもない独特な風味を与えるようになります。

キャンプ・ミーティング・リッジ

フラワーズ夫妻が1991年に拓いたキャンプ・ミーティング・リッジは、かつてポモ・インディアンの避暑地として、またロシア人毛皮商人との交易の場として利用されていた場所で、農業としては全くの手付かずの土地でした。

太平洋からは約3.5km距離にあり、標高が約350~440mと霧より上に位置するため、ブドウの生育期には十分な日光を浴びることができる場所。130haから成るこの場所には、シャルドネが約7ha、ピノ・ノワールが約4haしか植えられていません。ピノノワールは魅惑的なスパイス、しっかりとした果実味、引き締まったタンニンが特徴。シャルドネは、豊かなレモンカードのフレーバーと繊細なミネラルが特徴。

キャンプ・ミーティング・リッジ

シー・ヴュー・リッジ

1998年に土地を購入し植樹したシー・ヴュー・リッジは、太平洋からは約2.9kmの距離、標高が約430~570mに位置しています。これは、キャンプ・ミーティング・リッジより高く、海から近い場所です。若い火山性の土壌が多く含まれているため、口当たりが良く、丸みを帯びています。

シー・ヴュー・リッジも133haという広大な土地を有していますが、ブドウが植えられているのは、たった17haだけ。シャルドネ0.8haとピノ・ムニエ0.7haを除き、ほとんどピノノワールが植えられています。ピノノワールは、鮮やかな果実味、柔らかいタンニン、香り高いアロマが特徴。シャルドネは、はっきりしたアロマ、爽やかな果実味、エレガントなボディが特徴。

シー・ヴュー・リッジ

ソノマ・コーストAVAについて

ソノマ・コーストの畑

この20年で最高品質のシャルドネやピノ・ノワールの産地として不動の地位を勝ち得てきたソノマ・コースト。

現在もカリフォルニアを代表する素晴らしいワインが次々と生み出されていますが、かつては多くの醸造家達から「あんなところ寒すぎてせいぜいスパークリングワインの材料ブドウぐらいしかできないだろう」と思われていました。

しかしフラワーズを始めとする志の高い造り手達の長年の努力で、高品質かつ個性を持つワインがソノマ・コーストで造られることが判ってくると、シャルドネとピノノワールの生産者達から熱い視線を集めることとなっていきました。

しかしそれによって弊害も起きます。Sonoma Coastと記されたワインがワイン愛好家の間で大流行すると、様々な利害の関係から認定エリアが広く設定されてしまうという問題が起き、消費者の間で混乱が生じるようになっていきました。

この結果、人々は混乱を避けるために、フラワーズが位置する独特の風土を持つエリアをいつしか“True Sonoma Coast”という非公式な名称で呼ぶようになりました。その後“Fort Ross-Seaview”という正式なサブAVA(小区画)が認定され、現在は海側の個性的な風土を持つエリアを限定するためにWest Sonoma Coast AVA策定の動きが進んでいます。

11件中 1-11件表示
  • 赤ワイン
  • WS93点

スタンダード品とは思えないクオリティ
フラワーズ ピノ ノワール ソノマ コースト [2021]

スタンダード品とは思えないクオリティ。厳しいソノマ・コーストの気候、特殊なテロワールを体現するスタイルです。強い日差しによる凝縮した果実味と冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。他の産地にはない個性的な味わいです。

■テイスティング・コメント
香りは、赤系ベリーとブルーベリーの果実香が美しく混ざり合い、スミレ、スパイス、森のフレッシュで心地よい香りが特徴的な層を成して広がります。

口の中では、生き生きとしたチェリーと共にほのかなブルーベリーが感じられ、細やかなタンニンとジューシーな酸味によって、しっかりとした味わいと生き生きとした味わいが同居しています。

■畑について
ソノマコーストで長年信頼関係を築いてきた契約畑のラヴィオ・ランチ・ヴィンヤード、ホールバーグ・ランチ・ヴィンヤード、ボーハン・ランチと、自社畑であるシー・ヴュー・リッジからブドウを収穫しています。

■醸造について
収穫されたブドウは、天然酵母を用いてステンレス・タンクで発酵を行います。平均14日のスキンコンタクト(全房10%)、期間中パンチダウンおよびポンプオーバーを行います。

熟成は、フレンチオーク樽100%(新樽18%)で10ヶ月行います。またマロラクティック発酵を100%行っています。アルコール度数13.5%。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • Flowers Pinot Noir Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,780 のところ
販売価格 ¥ 8,866 税込
(0)
  • ロゼワイン

フラワーズ ロゼ ワイン ソノマ コースト [2022]

フラワーズがソノマ・コーストの良質なピノノワールを使い、直接圧搾法で作る本格的なロゼ。冷涼感と複雑な風味が楽しめる高品質な1本です!!

■生産者コメント
ソノマ・コーストで生まれた、フレッシュで生き生きとした明るい色調のバラ色です。バラの花びら、グレープフルーツの皮、野イチゴのほのかなアロマは、海岸沿いの産地のフレッシュで豊かなアロマを反映しています。ジューシーなピンク・グレープフルーツ、フレッシュなスイカ、石のようなミネラルの層が、鮮やかな酸味と爽やかな後味によって支えられています。

ブドウは、ソノマ、コーストの優良な契約栽培家および自社畑シー・ビュー・リッジのピノノワールから厳選して使用しています。収穫したブドウは全房プレスし、野生酵母でステンレスタンク発酵、ステンレスタンク90%とフレンチオーク古樽10%にて熟成しています。アルコール度数13.0%。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • FLOWERS Rose Wine Sonoma Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,590 のところ
販売価格 ¥ 6,248 税込
5.00
(1)
  • 赤ワイン
  • WS95点

フラワーズ、もうひとつのシングル・ヴィンヤード
フラワーズ ピノ ノワール シー ヴュー リッジ ヴィンヤード [2021]

太平洋から、わずか3キロにも満たない沿岸に近いエリアで、自社畑キャンプ・ミーティング・リッジより、さらに海に近く、100m近く標高が高い、この畑(シービュー・リッジ)は、冷たい海風を受け、非常にエレガントで骨格のあるスタイルとなります。

強い日差しによる凝縮した果実味と、しっかりとしたタンニン、冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。他の畑より標高が高いため、やや明るいフルーツ感と強い酸味を感じます。


■生産者コメント
このピノ・ノワールは、ソノマコーストの標高の高い尾根と、平行して走る太平洋の沿岸からの影響を受けたアロマがその源であることを表現しています。

鮮やかで塩っぽい香りは新鮮な海風を連想させ、冷たいローム層と野生の植物の香りは近くの常緑樹の森を体現しているように思われます。

レッドチェリーや鮮やかなワイルド・ストロベリーが、表情豊かな味わいの中で弾け、しっかりとしたテクスチャーが口いっぱいに広がります。オレンジ・ピールとベルガモット・ティーの魅力的なレイヤーの下で、鉄分を多く含むミネラル感が広がり、すべてが生き生きとした余韻で結ばれます。

自社畑シー・ビュー・リッジ・ヴィンヤードから収穫されたブドウのみを使用し、野生酵母100%でステンレスタンク発酵、フレンチオーク(新樽25%)にて熟成しています。アルコール度数13.5%。

■シー・ビュー・リッジ・ヴィンヤードについて
自社畑シー・ビュー・リッジ・ヴィンヤードでは、ブドウを有機農法で栽培しています。常緑樹の森に囲まれた海岸沿いの尾根にある、この畑は太平洋から1400~1800フィート(約426~550m)の標高にあり、岩の多い海岸を何マイルも見渡すことができます。

標高が高いことによる霧の上からの突き刺すような日差しや、潮の満ち引きを吹き飛ばす風、浅く岩の多い土壌など、強力な自然要素が組み合わさり、豊かなアロマと鮮やかさ、そして凝縮感のあるワインを生み出しています。果汁に対して、割合が高い果皮を持つベリーは、山の影響を受けた、しっかりとしたタンニンを生み出し、破砕された赤い岩の土壌の影響によって、エレガントで、きめ細かいテクスチャーに和らげられます。

海岸と森、涼しさと土っぽさが同居し、シー・ビュー・リッジのピノノワールの個性を形成しています。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • FLOWERS Pinot Noir Sea View Ridge Vineyard[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 14,476 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS94点

無名だったソノマコーストの名を世界に広めた畑のシャルドネ
フラワーズ シャルドネ キャンプ ミーティング リッジ ヴィンヤード [2021]

暑いカリフォルニアの夏、その昔、先住民達が避暑のために、この地に集まっていた事からその名がつきました。キャンプ・ミーティング・リッジは、無名だったソノマコーストの名を世界に広めた愛好家垂涎の最高級ヴィンヤードです。生産量が非常に少ない希少品です。

強い日差しによる凝縮した果実味と冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランスです。自社畑、フレンチオーク発酵、フレンチオーク(新樽25%)にて熟成しています。アルコール度数13.5%。


■生産者コメント
重厚さと優美さのバランスが絶妙で、鮮やかな酸が、豊かなテクスチャーを際立たせ、ダイナミックな緊張感で口の中を活気づけます。海辺の爽やかな風を受け、砕いた岩のようなミネラルとレモン・ジャムが現れ、ミント、野生のフェンネル、暖かく乾いた草の甘く刺激的なハーブのアロマと引き立て合います。柑橘系の香りが、白いストーン・フルーツのニュアンスとレモンのコンフィの甘い苦味のバランスへと変化していきます。

■キャンプ・ミーティング・リッジ・ヴィンヤードについて
キャンプ・ミーティング・リッジ・ヴィンヤードは、太平洋に面した断崖絶壁の海岸沿いの稜線にあり、常緑樹の森に囲まれた場所にあります。そこで有機農法でブドウを栽培しています。標高は1150~1400フィート(約350~426m)で、微気候が複雑に入り組んでいるため、それぞれの小さなブロックは独自のペースで熟成し、収穫時はひとつひとつ手摘みしています。森を抜ける涼しい海風、霧氷の上の強い日差し、水はけのよい岩石質の土壌など、この土地ならではの組み合わせにより、ピュアな果実味、深い質感、魅惑的な風味を持つ生き生きとしたワインを生み出しています。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • FLOWERS Chardonnay Camp Meeting Ridge Vineyard[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 20,900 のところ
販売価格 ¥ 17,182 税込
(0)
  • ロゼワイン

■お取寄せ フラワーズ ロゼ ワイン ソノマ コースト (マグナムボトル) [2022] 1500ml

フラワーズがソノマ コーストの良質なピノ ノワールを使い直接圧搾法で作る本格的なロゼ。冷涼感と複雑な風味が楽しめる高品質な1本。自社及び契約畑/発酵:ステンレスタンク、熟成:90%ステンレスタンク、10%フレンチオークにて

■ワイナリーについて
太平洋の寒流の影響を強く受ける沿岸のソノマコーストは、長らくブドウ栽培には適さないとされてきた。ペンシルバニア州の種苗業を営むウォルト&ジョアン フラワーズはこの「寒すぎる」土地で長年の夢であったワイン造りを始める事を決意、周囲の嘲笑をよそに海を見下ろす丘の上の小さな土地を見つけた。その後世界中にその名を轟かせる「キャンプ ミーティング リッジ」である。かつて先住民がここに集い避暑地や取引の場としていた事からその名が付いたこのエリアは気温が非常に低く、カリフォルニア名物の「霧」の下ではブドウの成熟が足りない。そのため彼らの畑は霧の及ばぬ約400メートルの高地にある。カリフォルニアの強い日差しと低い気温、この相反する要素が他のどこにもない独特な風味を与える。この畑の素晴らしい可能性に最初に気づいたのはスティーヴ キスラーであり、この夫妻からブドウを買い素晴らしいシャルドネを造りフラワーズの名は一躍世に知られるところとなった。ピノ ノワール&シャルドネの新しい聖地として広く知られる事となったこのエリアには現在超一流のワイナリー達が押し寄せている。フラワーズ夫妻の引退後、そのフィロソフィーを引き継いだフネアス ファミリーにより自社畑はすべてバイオダイナミクスの手法によりブドウが育てられ、毎年素晴らしいワインが生まれている。
  • Flowers Rose Wine Sonoma Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール
  • 1500ml
通常価格 ¥ 16,280 のところ
販売価格 ¥ 13,390 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA92点

無名だったソノマコーストの名を世界に広めた畑のシャルドネ
フラワーズ シャルドネ キャンプ ミーティング リッジ ヴィンヤード [2017]

暑いカリフォルニアの夏、その昔、先住民達が避暑のために、この地に集まっていた事からその名がつきました。キャンプ・ミーティング・リッジは、無名だったソノマコーストの名を世界に広めた愛好家垂涎の最高級ヴィンヤードです。生産量が非常に少ない希少品です。

強い日差しによる凝縮した果実味と冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランスです。

■ワイン・アドヴォケイトのコメント
温かみのある黄桃、アプリコット、ライム、レモンピールと共に、干し草、ハチの巣、カモミール、白い花の香りが漂い、湿った羊毛や火打ち石の香りも感じられます。

ライトからミディアムボディで、果実味とハニーナッツのアクセントがあり、軽くクリーミーなテクスチャーとジューシーな酸味、そして長くテクスチャーのあるフィニッシュが特徴的です。全体的に美しいバランスを示しています。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • FLOWERS Chardonnay Camp Meeting Ridge Vineyard[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 20,900 のところ
販売価格 ¥ 17,890 税込
(0)
  • ロゼワイン

フラワーズ ロゼ ワイン ソノマ コースト [2021]

フラワーズがソノマ・コーストの良質なピノ・ノワールを使い直接圧搾法で作る本格的なロゼ・ワインで、冷涼感と複雑な風味が楽しめる高品質な1本です。

バラの花びら、新鮮なイチゴ、ほのかに甘いグレープフルーツの香りが、イチゴとオレンジピールの風味豊かなメロディーと一緒に口の中に広がります。フレッシュでエネルギッシュな味わいは、フレッシュで爽かな酸味に縁取られたジューシーなテクスチャーへとシームレスに広がっていきます。

ソノマ・コーストの優良な契約栽培家と自社畑シー・ヴュー・リッジのピノ・ノワールから厳選して使用しています。野生酵母。ステンレスタンクにて5ヶ月熟成しています。アルコール度数13.0%。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • Flowers Rose Wine Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,590 のところ
販売価格 ¥ 6,248 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS92点

無名だったソノマコーストの名を世界に広めた畑のシャルドネ
フラワーズ シャルドネ キャンプ ミーティング リッジ ヴィンヤード [2019]

暑いカリフォルニアの夏、その昔、先住民達が避暑のために、この地に集まっていた事からその名がつきました。キャンプ・ミーティング・リッジは、無名だったソノマコーストの名を世界に広めた愛好家垂涎の最高級ヴィンヤードです。生産量が非常に少ない希少品です。

キャンプ・ミーティング・リッジのシャルドネ2019は、興味深いコントラストと二面性のバランスが感じられ、驚くほどフレッシュで力強く、同時にリッチな質感を備えています。

デリケートな柑橘類の花とメイヤーレモンの皮のアロマが広がり、新鮮な洋ナシと白いストーン・フルーツのヒントが、この地の特徴である沿岸の塩気と共に層になっています。ミネラルを含んだ牡蠣の殻のような質感に、ハーブやアニスの香りが加わり、ワインを魅力的な味わいの方向に導いています。

このワインは、湿った石のキャラクターが持続し、味わいを縁取り、エキゾチックなレモンジャムのキャラクターが、生き生きとした海の酸味によって強調され、長く質感のあるフィニッシュまでワインを運びます。

ブドウは、自社畑キャンプ・ミーティング・リッジのシャルドネから厳選して使用しています。小樽にて発酵し、フレンチオークにて熟成しています。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • Flowers Chardonnay Camp Meeting Ridge Vineyard[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 20,900 のところ
販売価格 ¥ 20,900 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS91点

フラワーズの、もうひとつのシングル・ヴィンヤード
フラワーズ ピノノワール シー ヴュー リッジ ヴィンヤード [2019]

太平洋から、わずか3キロにも満たない沿岸に近いエリアで、自社畑キャンプ・ミーティング・リッジより、さらに海に近く、100m近く標高が高い標高600mの、この畑(シービュー・リッジ)は、冷たい海風を受け、非常にエレガントで骨格のあるスタイルとなります。

強い日差しによる凝縮した果実味と、しっかりとしたタンニン、冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。他の畑より標高が高いため、やや明るいフルーツ感と強い酸味を感じます。

2019年のシー・ビュー・リッジ・ピノノワールの華やかなアロマは、濃い赤系果実や、紫系果実から、湿った森の床、沿岸の植物、塩辛い海の空気、砕けた岩のミネラルまで、魅力的に広がっていきます。シルクのようなタンニンとフレッシュな酸が融合し、オレンジの皮で鮮やかに彩られた骨格のあるフィニッシュへと続きます。

ブドウは、自社畑シービュー・リッジのピノ・ノワールから厳選して使用しています。ステンレス・タンクにて発酵し、フレンチオークにて熟成しています。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • Flowers Pinot Noir Sea View Ridge Vineyard[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 17,600 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA90点

フラワーズの、もうひとつのシングル・ヴィンヤード
フラワーズ ピノ ノワール シー ヴュー リッジ ヴィンヤード [2018]

太平洋から、わずか3キロにも満たない沿岸に近いエリアで、自社畑キャンプ・ミーティング・リッジより、さらに海に近く、100m近く標高が高い標高600mの、この畑(シービュー・リッジ)は、冷たい海風を受け、非常にエレガントで骨格のあるスタイルとなります。

強い日差しによる凝縮した果実味と、しっかりとしたタンニン、冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。他の畑より標高が高いため、やや明るいフルーツ感と強い酸味を感じます。

シービュー・リッジ・ピノ・ノワールは、スミレ、ブラックベリー、イチジク、湿った森と海の空気の独特の香りを持っています。口に含むと、より甘いベリー類、月桂樹、ウーロン茶、バニラの香りが、ソフトで羽のようなタンニンに支えられています。2018ヴィンテージの中で最も果実味が豊かな、このワインは、シービュー・リッジ・エステート・ヴィンヤードのエレガンスを見事に表現しています。

畑は、自社畑シービュー・リッジのピノ・ノワールから厳選して使用しています。ステンレス・タンク(95%除梗、5%全房)にて発酵し、フレンチオーク (23% 新樽) にて14ヶ月熟成しています。アルコール度数13.5%。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • FLOWERS Pinot Noir Sea View Ridge Vineyard[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,080 のところ
販売価格 ¥ 14,080 税込
(0)
  • 白ワイン

スタンダード品とは思えないクオリティ
フラワーズ シャルドネ ソノマ コースト [2022]

スタンダード品とは思えないクオリティ!!

厳しいソノマ・コーストの気候、特殊なテロワールを体現するスタイルです。強い日差しによる凝縮した果実味と冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。他の産地にはない個性的な味わいです。

■生産者のコメント
白い花と沿岸のミネラルの繊細な香りが、このシャルドネの美しい香りを縁取ります。ほのかなライムの葉、新鮮なハーブ、そして柑橘類の要素が、明るい風味豊かなキャラクターを引き立てています。

最初の一口は、フレッシュな果実の華やかさが感じられ、しっかりとした酸味と美しい石灰質のテクスチャーが巧みに調和しています。

グラスの中でワインが開いてくると、かすかなアーモンドの皮の香りが、優しい柑橘類と洋梨のバランスをとり、ミネラル豊かな余韻へと続きます。

■畑について
ソノマ・コースト・シャルドネのブドウは、有機農法で栽培された自社畑キャンプ・ミーティング・リッジと、フラワーズの農業哲学を共有し、海岸沿いのブドウ畑の純粋さを際立たせることに尽力している、アンダーソン・ロス・ヴィンヤード、ワイルドキャット・マウンテン・ヴィンヤード、ボーハン・ランチなど、長年のパートナーのブドウ畑を使用しています。

ワインは、海岸の影響、地形、特徴的な土壌など、フラワーズのユニークな特徴を反映しています。

■醸造について
自然酵母を使用し、発酵は樽(80%)、ステンレスタンク(20%)で行い、フレンチオーク樽(新樽18%)で熟成。マロラクティック発酵を行っています。アルコール度13.5%。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • FLOWERS Chardonnay Sonoma Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,440 のところ
販売価格 ¥ 9,266 税込
在庫切れ
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