ピエトレ・ロッセは、元々1990年代にダラ・ヴァレで造られていたワイン。それをマヤ・ダラ・ヴァレが復活させ、この2018年が復活後のファースト・ヴィンテージとなるワインです!!
■マヤ・ダラ・ヴァレ(ワインメーカー)のコメント
2018年ヴィンテージのピエトレ・ロッセは、私の両親が1990年代に造っていたワインで、父のイタリアの伝統への賛歌として、そして、ナパヴァレーのヴァカ山脈沿いに見られる典型的な赤い岩へのラブレターとして造ったワインです。
その大切なワインを「復活」させたいと思っていました。
ラベルには、私たち家族の友人が手描きで描いた、私たちの家とワイナリーの絵が描かれています。それは私がずっと大切にしていた絵で、いつかまた皆様と共有したいと思っていました。
1995年、まだ8歳のときに父は亡くなってしまいました。それからの私の人生のほとんどを、父の記憶を忘れず、また父をいつも近くに感じておける様々な方法を見つけることに費やしてきました。そして、創造性を発揮して、ワインのさまざまな造り方を探求する余地も得られました。
この「復活」のファーストヴィンテージは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランプティ・ヴェルドのブレンドです。これには、2018年に私が導入した新しい熟成技術である「アンフォラでの熟成」を経たカベルネ・フランが一基分含まれています。
このワインには、鮮やかな赤い果実の活気と新鮮さが、イバラのうっとりするような香りと土っぽさが組み合わされています。
2018年ヴィンテージのピエトレ・ロッセをお届けできることを嬉しく思います。
■ダラ・ヴァレについて
ダラ・ヴァレ・ヴィンヤーズは、ナパ・ヴァレーでも傑出した家族経営のワイナリーの一つとして知られています。1986年に直子・ダラ・ヴァレと亡き夫グスタフ・ダラ・ヴァレによって、ナパヴァレー/オークヴィルの有名な東の丘陵地に設立されたダラ・ヴァレ・ヴィンヤーズは、世界で最も有名なワイン・エステートの一つとして賞賛され、並外れた個性と複雑さを持つワインを次々と生み出しています。
現在、ダラ・ヴァレは、直子とマヤの母娘チームによって運営されており、コンサルティング・ワインメーカーのアンディ・エリクソン、ヴィンヤード・マネージャーのエドガー・アルファロ、コンサルティング・エノロジストのミシェル・ロランなどの著名なチームとともに仕事をしています。
ダラ・ヴァレが、次の世代に受け継がれるように繁栄させるという共通の使命を持つ、この献身的なグループは、ブドウ栽培とワイン醸造のあらゆる側面を、偉大な1級ワインにしかできない細心の注意と詳細さで管理しています。
- Dalla Valle Pietre Rosse Napa Valley[2018]
- アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
- カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、プティヴェルド
- 750ml