商品情報
ピノノワールの銘醸地と知られるオレゴン州/ウィラメットヴァレーのパイオニア的ワイナリーである「イーラス」が造る、果実の風味が豊かな、すぐに楽しめるスタイルのピノノワール!!
■生産者のコメント
温暖な生育期のおかげで、ボイセンベリーとダークチェリーの魅惑的な香りが広がり、ジャスミンとフレッシュハーブの層がフレッシュさを支えています。このワインは、ピノノワールの果実味を前面に押し出した、すぐに飲めるスタイルのワインで、この品種の特徴を最高に際立たせるように造られています。
グリルしたサーモン、アヒ・マグロ、鶏肉、豚肉、赤身肉など、幅広い料理に良く合います。
■栽培について
アメリカ/オレゴン州のウィラメットヴァレーを中心に、オレゴン各地にある所有及び契約の畑(約25箇所)からピノノワールを選び、なるべく種の苦味がワインに反映されない工夫がされています。
■醸造について
フレンチオーク樽にて熟成を行っています。アルコール度13.0%。
■イーラスについて
イーラスは、オレゴン州/ウィラメット・ヴァレーのパイオニア・ワイナリーの一つです!
創業者であるサンフランシスコ出身のディック・イーラス氏は、早くからブルゴーニュ ピノノワールの魅力にとりつかれ、アメリカ国内での同クラスのワイン造りを夢見て探求を続けた結果、オレゴンの土地にたどり着きました。
カリフォルニアのUCデイビス校在学中の1967年、オレゴンのブドウを実験的に醸造して、その品質を確信しました。その翌年には、オレゴン/ウィラメットヴァレー北部のチャハレム・ヒルズにて20haの畑で、ワイン造りを開始しました。
1972年に、初めてワインをリリースし、シアトルワイン醸造協会の品評会でゴールドメダル受賞。1976年にはオレゴン/ウィラメットヴァレーのダンディー ヒルズに畑を取得し、ワイナリーを建設しました。
2002年には、現ワインメーカーのゲイリー・ホーナー氏をワイナリーに迎え、2006年にワシントンのサン ミッシェル・ワイン・エステーツへ売却。イーラスの意思を受け、売却によって得られた資金はオレゴン州のブドウ栽培、ワイン醸造の技術教育のための基金として寄付され、今も若い造り手達の育成に活用されています。
基本情報
英語名 |
Erath Pinot Noir Oregon[2021] |
生産地 |
アメリカ/オレゴン |
生産年 |
2021 |
生産者 |
イーラス ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口 |
品種 |
ピノノワール97%、シラー3% おすすめピノノワールを見る |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・スペクテイター:88点ワインエンスージアスト:89点 |