オッド ロットOdd Lot
ミスマッチなブレンドから生まれる楽しく飲みやすく、美味しいワイン
ワイナリー用語でオッド・ロット(Odd Lot)とは質は良いのだけれどブレンドの際に余ってしまったワインのこと。
『オッド・ロット』ブランドではそんなワインを、型破りな組み合わせでブレンド。アメリカの新聞連載漫画の主人公『Mutt&Jeff』のようにミスマッチのオッドロットをブレンドすることで、楽しくて飲みやすく、美味しいワインが出来上がりました。
力強い赤ワインを生み出すぶどう畑
モントレーカウンティの南部は、朝霧や強い風、大きな気温差、強い日差しで知られていますが、これはプティ・シラーやプティ・ヴェルド、カベルネソーヴィニヨン、シラーといった『オッドロット』で使用する美味しくて力強いブドウ品種の栽培にはぴったり。
暖かい日中は、フルボディのダークフルーツのフレーバーを生み出し、急激な夜間の寒さは、ビッグで力強いワインのバランスとストラクチャーを維持します。
サスティナビリティにも考慮
オッドロットは、飲みやすく楽しいだけではありません。第三者機関が認証したサスティナブルな自社畑のブドウを100%使用し、ブドウの絞りかすや茎、種子といった廃棄する部分を堆肥に。また、ワイナリーで使用した水は100%リサイクルするなど持続可能性に考慮したワイン造りを行っています。
プロデュースはシャイド・ヴィンヤーズ
シャイド・ヴィンヤーズは、1972年からモントレーカウンティでワイン産業に携わる由緒ある大農園主。10年足らずで、年間生産量4,000 ケースの小規模なワイナリーから60 万ケースにまで成長し、ワールド・クラスのモントレー産ワインをつくり続けています。