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  • 赤ワイン

希少。ナパを代表するカルト「ゴースト ホース」!
ゴースト ホース カベルネソーヴィニヨン [2021]

ゴースト ホースが手掛けるワインは、どれも超がつくほど高級なワインとなっており、日本では、あまり見ることがないレアなワイン。このワインは、ゴースト ホースの「入り口」となる希少なカベルネ ソヴィニヨンです。

ゴースト・ホースのワインは、他を寄せ付けない圧倒的な力強さを備えながら、数十年にわたる熟成にも耐える二面性を併せ持っています。

余談ですが、このワインより、上位レンジには、ファントム、アパリッション、スペクター、プレモニションという名のカベルネ ソーヴィニヨンが存在し、このワイン以上の価格と希少価値を誇るワインとなっています。


■ゴースト・ホースについて
ゴースト・ホースのオーナー兼ワインメーカーであり、地質のスペシャリスト(ジオロジスト)でもあるのがトッド・アンダーソン氏です。ナパ・ヴァレーで育ち、カリフォルニア州ストックトンのパシフィック大学で地質学を専攻。その後、ロバート・モンダヴィ氏、ルイ・マルティーニ氏、ジョー・ハイツ氏といった友人たちからワイン造りを学んだといわれています。

ゴースト・ホースのファースト・ヴィンテージは2000年ですが、その名が広く知られるようになったのは2009年12月のこと。ニューヨークで開催された「Cult Wines against Ghost Horse」と呼ばれるダブル・ブラインド・テイスティングにおいて、名だたるカルトワインを押さえトップの座を獲得し、一躍世界で最も話題のワインのひとつとなりました。

ちなみに、この時の対戦相手は、ハーラン・エステート 2003、グレース・ファミリー 2005、エイブリュー 2001、フトー 2005、シェーファー ヒルサイド・セレクト 2002、メーラス 2005、レイミー ペドリガル 2005、ダラヴァレ マヤ 1999、アロウホ エイルーズ 2002といった錚々たるカルト・ワインだったそうです。

さらに、ワイン・サーチャーが発表した「カリフォルニア・ナパ・ヴァレーで最も高価なカベルネ」(2021年7月23日記事)では、スクリーミング・イーグルがトップから順位を落とし、ゴースト・ホース・ヴィンヤーズの「スペクター カベルネ・ソーヴィニヨン(Ghost Horse Vineyards Spectre Cabernet Sauvignon)」が4200ドルで第1位となりました。
  • Ghost Horse Cabernet Sauvignon[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/クームスヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 350,900 のところ
販売価格 ¥ 350,900 税込
在庫切れ
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  • 白ワイン

希少。ナパを代表するカルト「ゴースト・ホース」!
ゴースト ホース シャルドネ [2023]

ゴースト・ホースの中で、唯一生産される白ワイン(シャルドネ)。

ゴースト・ホースが手掛けるワインは、どれも超がつくほど高級なワインとなっており、日本では、あまり見ることがないレアなワインです。

■生産者のコメント
ボトルにフロスト加工された嘶く馬が描かれています。地質学者のオーナー、タッド・アンダーソンが見つけ出した土地、まさに「ナパヴァレーのHidden Gem(隠れた宝石)」から収穫されたシャルドネを使用したワインです。


■ゴースト・ホースについて
ゴースト・ホースのオーナー兼ワインメーカーであり、地質のスペシャリスト(ジオロジスト)でもあるのがトッド・アンダーソン氏です。ナパ・ヴァレーで育ち、カリフォルニア州ストックトンのパシフィック大学で地質学を専攻。その後、ロバート・モンダヴィ氏、ルイ・マルティーニ氏、ジョー・ハイツ氏といった友人たちからワイン造りを学んだといわれています。

ゴースト・ホースのファースト・ヴィンテージは2000年ですが、その名が広く知られるようになったのは2009年12月のこと。ニューヨークで開催された「Cult Wines against Ghost Horse」と呼ばれるダブル・ブラインド・テイスティングにおいて、名だたるカルトワインを押さえトップの座を獲得し、一躍世界で最も話題のワインのひとつとなりました。

ちなみに、この時の対戦相手は、ハーラン・エステート 2003、グレース・ファミリー 2005、エイブリュー 2001、フトー 2005、シェーファー ヒルサイド・セレクト 2002、メーラス 2005、レイミー ペドリガル 2005、ダラヴァレ マヤ 1999、アロウホ エイルーズ 2002といった錚々たるカルト・ワインだったそうです。

さらに、ワイン・サーチャーが発表した「カリフォルニア・ナパ・ヴァレーで最も高価なカベルネ」(2021年7月23日記事)では、スクリーミング・イーグルがトップから順位を落とし、ゴースト・ホース・ヴィンヤーズの「スペクター カベルネ・ソーヴィニヨン(Ghost Horse Vineyards Spectre Cabernet Sauvignon)」が4200ドルで第1位となりました。
  • Ghost Horse Chardonnay[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/クームスヴィル
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 191,400 のところ
販売価格 ¥ 191,400 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン
  • WS96点

人気生産者の希少なピノ・ノワール
オーベール ピノノワール パーク アヴェニュー エステート ヴィンヤード ソノマ コースト [2023]

オーベールが、ソノマ・コーストの自社畑「パーク・アヴェニュー・ヴィンヤード」から生み出すピノ・ノワール!

パーク・アベニュー・エステートは、オーベールのピノ・ノワール生産において、2011年のCIX以来、実に12年ぶりに加わった新たな自社畑です。セバストポル・ヒルズに位置し、赤い土壌と適度な気候、そして細部にまでこだわった自社管理の栽培が特徴です。

オーベール基準の品質を育むには時間を要しましたが、この畑から生まれるワインには、新たに発見したエレガンスとクリスタルのようなミネラル感が宿っています。

■生産者のコメント
活気に満ち、個性豊かな仕上がり。ワイルドチェリー、プラム、ハイビスカスのピュアなアロマが立ち上がり、次第にヒースの花や黒鉛、土壌由来のニュアンスが広がります。

味わいは丸みと艶があり、きめ細かなタンニンが骨格を支え、明快なミネラル感が全体を引き締める。ラズベリーやチェリーコンポートの鮮やかな風味に、メントールのニュアンスがアクセントとして寄り添います。

外向的で親しみやすい魅力を備えつつ、密度のある酸と複雑味があり、長期熟成によってさらに進化が期待される一本です。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ郡、ソノマ・コースト地域に位置するオーベールの自社畑「パーク・アベニュー・ヴィンヤード」は、ローレンとCIXという2つの自社畑の間にあり、フォレストヴィルの町を見下ろす小高い丘の上に広がっています。

シャルドネのエステート・ヴィンヤードとしては4番目に植樹された畑(ワインとしてリリースされた順番は5番目)であり、ピノ・ノワールのエステート・ヴィンヤードとしては2番目に植樹されています。ローレンと同じ丘陵地に位置し、日照の向きも共通していますが、地下には古代の海底由来の土壌が広がり、ローレンとは異なる個性をもたらしています。

この畑はもともとリンゴ畑で、隣人が所有していましたが、その方の逝去に伴い、オーベールが2013年に約5haの土地を譲り受けました。畑まで長い道が続いていることから「パーク・アベニュー」と名付けられています。

赤みを帯びた土壌、冷涼でありながら穏やかな気候、そして丁寧な畑仕事が特徴で、この畑で育つブドウは力強く、個性豊かなワインを生み出し、オーベールらしさを存分に表現しています。

■醸造について
小型の開放式タンクで発酵を行い、フレンチオーク樽で熟成。無濾過・無清澄のまま瓶詰めし、1年間の瓶内熟成を経てリリースされます。


■オーベールについて
マーク・オーベール氏は、25年以上にわたり、カルトワインのワインメーカーとして活躍してきました。ピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント・ファミリーなど、名実ともに有名なブランドを手がけ、その実力を認められています。

オーベール・ワインズは1999年に設立され、2010年には自社の醸造設備を構えました。現在、ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストにある単一畑から、シャルドネとピノ・ノワールを生産しています。

マーク・オーベール氏が追求するシャルドネは、100%フレンチオーク樽で発酵・熟成(高い新樽率)させた贅沢なフルボディでありながら、バランスがとれたフィネスとエレガンスを体現するワインです。そのスタイルは、マーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、カリフォルニアのシャルドネの頂点に位置しています。
  • Aubert Pinot Noir Park Avenue Vineyard Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 35,200 のところ
販売価格 ¥ 35,200 税込
在庫切れ
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(0)
  • 赤ワイン
  • WS96点

人気生産者の希少なピノ・ノワール
オーベール ピノノワール UV-SL ヴィンヤード ソノマ コースト [2023]

オーベールが、ソノマ・コーストの銘醸畑「UV-SLヴィンヤード」から生み出すピノ・ノワール!

最も“男性的”と評されるオーベールのピノ・ノワール、UV-SL。色合いは濃厚で、味わいの隅々にまで充実感がはっきりと感じられます。海に近い立地でありながら、意外にも温暖な気候により、ブドウは最適な熟度までしっかりと成熟します。

■生産者のコメント
深みのある落ち着いた色合いで、しっかりとした存在感を放つ一本です。ブラックベリーやザクロの豊かな果実のアロマに、ホワイトペッパー、ベルガモット、サンダルウッドといったスパイシーなニュアンスが重なります。

味わいには奥行きがあり、しっかりとしたタンニンと伸びやかな酸が全体を支えています。甘やかなブラックチェリーやブラックベリーのクランブル、モカ、ブロンドタバコの風味が印象的に広がり、内に秘めた力強さを感じさせます。

ヴィンテージから10年以上の熟成を経ることで、さらに複雑さと深みを増していくでしょう。

■栽培について
UV-SLヴィンヤードの「UV」は、かつてこの畑のオーナーであった故ユリシス・ヴァルデス(Ulysses Valdez)の頭文字、「SL」は区画名ストーツ・レーン(Stoetz Lane)に由来します。

ユリシスはソノマを代表する栽培家の一人であり、2018年に49歳の若さで急逝しました。現在、この畑はヴァルデス&サンズ・ヴィンヤード・マネジメントによって管理されています。

ユリシスとマーク・オーベールは互いの才能を深く認め合う盟友で、マークはユリシスの卓越した栽培管理能力を信頼し、独立創業に際して出資により支援しました。

UV-SLヴィンヤードは、カリフォルニア州ソノマ郡にあるオキシデンタルの町より北、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの中央部西端に位置し、畑の内部にはグリーン・ヴァレーの境界線が通っています。海に近く非常に涼しい地域として知られ、この土地のピノ・ノワールの優良畑として多くの生産者がブドウを求める高い評価を得ています。

区画によって土壌は異なり、丘陵の高い部分には火山性土壌が広がり、それ以外のエリアにはローム質のゴールドリッジ・ソイルが散在しています。鉄分を豊富に含む火山性土壌は力強く長期熟成向きのブドウを、ゴールドリッジはよりリッチで肉感的なテクスチャーのブドウを育みます。

オーベールが契約する区画には、こうしたユニークな土壌の特性を最大限に生かすため、マーク・オーベールが厳選したクローンが植えられています。収量は自然と抑えられ、1エーカーあたり約2トンです。

UV-SLヴィンヤードで収穫されるブドウは、このテロワールの個性を余すことなく反映し、芯のしっかりとした高品質なオーベール・ワインへと仕上がります。

■醸造について
小型の開放式タンクで発酵を行い、フレンチオーク樽で熟成。無濾過・無清澄のまま瓶詰めし、1年間の瓶内熟成を経てリリースされます。


■オーベールについて
マーク・オーベール氏は、25年以上にわたり、カルトワインのワインメーカーとして活躍してきました。ピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント・ファミリーなど、名実ともに有名なブランドを手がけ、その実力を認められています。

オーベール・ワインズは1999年に設立され、2010年には自社の醸造設備を構えました。現在、ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストにある単一畑から、シャルドネとピノ・ノワールを生産しています。

マーク・オーベール氏が追求するシャルドネは、100%フレンチオーク樽で発酵・熟成(高い新樽率)させた贅沢なフルボディでありながら、バランスがとれたフィネスとエレガンスを体現するワインです。そのスタイルは、マーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、カリフォルニアのシャルドネの頂点に位置しています。
  • Aubert Pinot Noir UV-SL Vineyard Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 33,000 のところ
販売価格 ¥ 33,000 税込
在庫切れ
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  • スパークリング

シャトー・イガイ・タカハの泡!
シャトー イガイ タカハ サイン トゥ ザ ストーリー 3209 ブラン ド ブラン スパークリングワイン [2015]

シャトー・イガイ・タカハの杉本ご夫妻は、1968年4月に「西脇中学3年2組男女の出席番号09番」として出会い、1978年4月に結婚しました。「3209」は、杉本ご夫妻の物語への符号(Sign to the Story = S to S)で、園田(S)から杉本(S)へという結婚の意味も含まれているスパークリング・ワインです。

このスパークリング・ワインは、果実味が前面に出て来るゾドヴィッチ・ヴィンヤードのシャルドネ100%で造られたブラン・ド・ブランです。シャンパーニュと同じく瓶内二次発酵で造られ、きめ細やかな泡と複雑みのある味わいが特徴です。醸造は、イガイ・タカハの「ドラゴン・ビューティー」などを造るケネス・ガミア氏が担当しています。


■シャトー・イガイ・タカハについて
シャトー・イガイ・タカハは、杉本隆英さんのこだわりと夢を沢山詰め込んだプライベート・ブランドワインです。ワインラベルには、自身の家紋「丸に違い鷹の羽紋」をモチーフに、ワイン名は、アルファベットにしたCh.igai Takahaのi の点を左下に落としドットとして使い、シャトー・イガイ タカハとなりました。

和テイストの食事に合うよう上品に造り上げられたその味わいから、まさに、日本の文化「侘び・寂び」が感じられると高く評価され、JAL国際線ファーストクラスに採用されるほか、高級ホテル、高級旅館、ミシュラン星付きレストランなどでオンリストされるなど、注目のワイナリーです。
  • Ch.igai Takaha Sign to the Story 3209 Blanc de Blancs Sparkling Wine[2015]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 11,000 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS92点

ド・ヴィリエの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール ド ヴィリエ マウント ハーラン [2017]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られる一本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

今回もまた、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、マウント・ハーランの中でも特に贅沢で力強いピノノワールのひとつを生み出しました。熟したプラム、ブラックチェリー、カシスの濃厚で奥深い風味が広がります。時間とともに、きめ細かなタンニンと、ホワイトペッパーやササフラス、シガーボックスのほのかなニュアンスが重なり、美しい複雑さが現れて、長い余韻へと続きます。

■ヴィンテージついて
2017年は、年間平均の2倍以上という豊富な降雨に恵まれた冬となり、畑のブドウたちは大変よく育ちました。芽吹きの時期は例年よりやや遅れましたが、春の暖かい気候のおかげで、マウント・ハーランの畑では素晴らしい結実が得られ、ピノ・ノワールも白ブドウも平均を上回る収量となりました。

シーズン初期の豊富な雨、マウント・ハーランの標高の高さ、そして海洋の影響を受ける気候のおかげで、労働者の日(9月上旬)の厳しい暑さも難なく乗り越え、酸と糖のバランスが見事に取れた、複雑かつエレガントなワインが生まれました。

■栽培について
カレラの自社畑、マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹された15.6エーカーの区画で、石灰岩土壌に位置しています。華やかで外交的なスタイルのワインを生み出し、濃厚でジューシーな果実味と、リッチでまろやかな口当たりが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
温度管理のもと、14日間発酵させた後、フレンチオーク樽(新樽30%、2年目の樽20%、古樽50%)で17か月間、熟成しています。アルコール度14.7%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir De Villiers Mt.Harlan[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,450 のところ
販売価格 ¥ 10,450 税込
在庫切れ
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  • 白ワイン

日本人醸造家・中村倫久氏がカリフォルニアで造る
ノリア ソーヴィニヨン ブラン ベヴィル ファミリー ヴィンヤード [2022]

日本人醸造家・中村倫久氏がカリフォルニアで造るソーヴィニヨン・ブラン!

大吟醸をモデルにした、エレガントな果実味、やわらかな酸、なめらかな口当たりが特徴の白ワイン。軽快さの中に奥行きがあり、力強い余韻と、時間の経過とともに変化する表情をお楽しみいただけます。

■生産者のコメント
このソーヴィニヨン・ブランは、草の青みを強調したスタイルではなく、日本酒の大吟醸を思わせるような洗練された味わいを目指しています。

鋭い酸味ではなく、柑橘類やオレンジ系、さらにトロピカルフルーツの要素も加えつつ、それらが過剰にならないよう抑えたバランスを重視しています。そして、軽やかさと奥行きを両立させるために選んだ畑が、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの単一畑「ベヴィル・ファミリー・ヴィンヤード」です。

■テイスティング・コメント
グレープフルーツやライム、洋梨に加えて、ライチやオレンジピール、エストラゴン、レモングラス、ピスタチオといった、さまざまなニュアンスが感じられます。

グラスから立ち上る爽やかな柑橘の香りが弾けるように広がり、心地よい余韻が長く続きます。酸はフレッシュでありながらも、柔らかく、繊細でなめらかな口当たりも魅力です。

生き生きとした表情と上品さをあわせ持つ、印象に残る1本です。

■栽培について
このワインには、カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレー東部、サンタ・ローザ中心部にほど近いベヴィル・ファミリー・ヴィンヤード産のソーヴィニヨン・ブランを97%、そしてカーネロスにあるラーソン・ファミリー・ワイナリー産のゲヴュルツトラミネールを3%使用しています。

ソーヴィニヨン・ブランが育つベヴィル・ファミリー・ヴィンヤードは、1990年に開墾された6.9ヘクタールの畑です。太平洋から吹き込む冷涼な風の影響で、夜間の気温が下がりやすく、ブドウの健全な生育を助けます。

この畑は、ソーヴィニヨン・ブランの栽培に適した粘土質の土壌を有し、ブドウの根は地中深くまでしっかりと伸びています。土壌の力によって、ワインには深みと豊かな味わいが生まれます。

■醸造について
収穫されたブドウは全房のままプレスされ、得られた上質なジュースは、ステンレスタンク50%と数年使いの樽50%に分けて低温発酵。それぞれ別々に発酵させた後にブレンドされ、10か月間の熟成を経てボトリングされます。アルコール度13.9%。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Sauvignon Blanc Bevill Family Vineyard[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン97%、ゲヴェルツトラミネール3%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,720 のところ
販売価格 ¥ 4,692 税込
在庫切れ
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  • 白ワイン
  • WA93点

【ジェブ・ダナック:100点】
シネ クア ノン ホワイト ディステンタ III スリー [2021]

シネ・クア・ノンの造る希少な白ワインです!!

余談ですが、
毎年ラベルとワイン名が変わることが、シネ・クア・ノンの特徴でしたが、考えた名前が既に商標登録されているなど、思ったようにワイン名が付け辛くなってきた為、2020年からシネ・クア・ノンはスタンダード・ラインのワイン名を、ディスタンタ(Distenta)で統一し、ラベルのデザインだけが毎年変わる様になりました。■生産者のコメント
抜栓してから時間が経つにつれて、また温度が徐々に上がるにつれて、どんどん美味しさが増していきました。
活き活きとした、とても良い香りが広がり、メロンの肉厚な皮を思わせる香りが口いっぱいに広がります。口当たりはクリーミーでバランスが良く、瑞々しく、豊かで、刺激的、全体として見事に調和しています。

■栽培について
ブドウは、すべて自社畑より収穫したものがつかわれています。

昨年に引き続き、素晴らしい白ワインのヴィンテージとなりました。2021年は異常気象もなく、非常に穏やかで、カリフォルニア基準では涼しい年でした。

■醸造について
オーク樽にて発酵。フレンチオーク樽(新樽53%)、バンチョン樽、ドゥミ・ミュイ樽を併用し、シュール・リーにて約23ヶ月熟成しています。


■シネ クア ノンについて
シネ・クア・ノンは、オーナー兼ワインメーカーであるマンフレッド・クランクが創立したサンタバーバラ近郊のオーク・ビューある小さなワイナリーです。

アメリカの国内市場では顧客名簿を通してのみの販売となり、たとえ名簿に登録しても、かなりの順番待ちを余儀なくされるという、本当に超入手困難な、まさに、カリフォルニアのカルト・ワイン中のカルト・ワインです。正規品の日本への入荷は年に1度のみ、極少量入荷となり、ワッシーズで取り扱いワインの中でも、最も希少な商品のひとつとなります。

1992年のワイン リリース以降、ラベルはアート性のあるデザインに毎年変更し、同じラベルは二度と使いません。またラベルだけではなく、ワインのブレンドも毎年変更しています。毎年、ラベル・デザインやブレンドが異なるワインを造り続けながらも、過去のワインアドヴォケイトの得点をみても、過去に何度も100点満点を獲得しており、とても高い評価をうけています。
  • Sine Qua Non White Distenta III[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ33%、ヴィオニエ27%、ゲルバームスカテラー24%、ルーサンヌ12%、プティマンサン4%
  • 750ml
通常価格 ¥ 83,600 のところ
販売価格 ¥ 67,716 税込
在庫切れ
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(0)
  • 赤ワイン

樽の風味が心地よい、濃厚ピノノワール!
ブレッド & バター ピノノワール [2022]

果実味あふれ、樽の風味が心地よい濃厚ピノノワールです!

■生産者のコメント
間違いなくジューシーなピノノワール。チェリーやラズベリーにカシスのニュアンスが弾けるように広がります。フレッシュな果実の豊かな風味が、柔らかなオーク樽熟成による風味と調和し、美しく長く続く滑らかなフィニッシュを生み出します。

ラムチョップのソテー、うずらのロースト きのこソース、鴨の冷製スモークのドライフルーツ添え、トリュフとマッシュルームのクリームパスタなどと相性が良いです。

■栽培について
カリフォルニア北部の内陸部や、ロダイのぶどうを使用しています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽40%)で熟成しています。アルコール度13.5%。


■ブレッド&バターについて
ブレッド&バターは、カリフォルニアでワイン生産に携わっていたグレゴリー・アン氏が、2013年に設立したワイナリーです。

翌年、世界界最大級のマーケティング調査会社ニールセンによる「急成長企業トップ500」に、ワイン生産者として唯一選出。さらに2015年11月には、まだ無名であった「ブレッド&バター シャルドネ2012年」が、当時のアメリカ大統領、オバマ氏主催のTPP(環太平洋パートナーシップ)の閣僚会合におけるランチミーティングにて提供され、その品質の高さも相まって、設立からわずか2年で一躍有名ワイナリーになりました!

ブレッド&バターには、2つの意味があります。1つ目の意味は、ワインのスタイルを表しており、「ブレッド」は樽熟成による香ばしさ、「バター」はマロラクティック発酵によるクリーミーな風味を表現しており、芳醇でリッチな味わいを持つワインを生産しています。

2つ目は、ワイン造りへの想いです。英語の「Bread&Butter」には、「生活必需品」や「人生に欠かせないもの」といった意味があり、人々にとって、そのような存在のワインを作りたいという信念を表しています。

ブレッド&バターが掲げるコンセプトは、「考えすぎないで、ワインを飲んじゃいなよ!(DON'T OVERTHINK IT.)」。良いものは、複雑ではなく、シンプルにただ「良いもの」であるべきという信念のもと、肩ひじ張らずにリラックスして楽しめるワインを世界中に届けています。
  • Bread & Butter Pinot Noir[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,378 のところ
販売価格 ¥ 3,673 税込
在庫切れ
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(0)
  • 白ワイン
  • WA93点
  • WS93点

無名だったソノマコーストの名を世界に広めた畑のシャルドネ
フラワーズ シャルドネ キャンプ ミーティング リッジ [2016]

フラワーズの自社畑「キャンプ・ミーティング・リッジ」で造られる、ワイナリーの最上級シャルドネ。生産量が非常に少なく、希少価値の高い逸品です!

畑名「キャンプ・ミーティング・リッジ」は、暑いカリフォルニアの夏、かつて先住民たちが避暑のために、この地に集まったことに由来しています。この畑は、かつて無名だったソノマ・コーストの名を世界に広めた、愛好家垂涎の最高級ヴィンヤードとして知られています。

■生産者のコメント
2016年のキャンプ・ミーティング・リッジは、荒々しい海岸沿いの畑の特徴を余すところなく表現しています。カモミールの花、洋梨、桃、柑橘類の果実が、沿岸特有のミネラルのニュアンスによって引き立てられます。熟成によって、天然の巣ハチミツ(コムハニー)やオークの風味が優しく広がり、芳醇な味わいに包まれています。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのソノマコーストに位置する、フラワーズの自社畑「キャンプ・ミーティング・リッジ」で収穫されたブドウが使われています。

標高約350~426mの険しい海岸沿いの尾根と、複雑な微気候によって、畑の各区画ごとに異なるペースで成熟が進み、ブドウはそれぞれ丁寧に手作業にて収穫されます。森林を通り抜ける涼しい海風、強烈な日差し、そして岩だらけの土壌というユニークな条件が組み合わさり、深みのあるテクスチャーと魅惑的な風味を備えた、活力に満ちたワインが生まれます。

■醸造について
ブドウは厳密な手作業による選別を経て、最上級のブドウの房のみを使用しています。果実は優しく圧搾され、ジュースは約24時間タンクで静置された後、フレンチオーク樽(新樽20%)に移され、発酵と、澱の上での熟成が行われました。

12か月間、樽熟成された後、瓶詰め前の3か月間はステンレスタンクに移し、ワインを落ち着かせています。マロラクティック発酵100%。アルコール度13.0%。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • FLOWERS Chardonnay Camp Meeting Ridge[2016]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 20,900 のところ
販売価格 ¥ 18,700 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン

コスパ抜群なメルロー!
ダックホーン ヴィンヤーズ デコイ メルロー [2022]

メルローは、ダックホーンを象徴するブドウ品種です。40年以上にわたり、ダックホーン・ヴィンヤーズは卓越したメルローを生み出してきました。この品種で培われたワイン造りチームの豊富な経験を活かし、このデコイ・メルローは豊かで魅力的な味わいを見事に表現しています。

ダックホーンのデコイ・シリーズは、「 Reputation for delivering great quality at a remarkable price(高品質なワインをリーズナブルな価格で)」のポリシーの下で、ダックホーン・チームの情熱、技術、経験を基に造られています。

■生産者のコメント
フレッシュなブラックチェリー、熟した木苺に、シナモンやクローヴといった甘いベーキング・スパイスが重なり、レザー、ブラック・オリーヴ、トーストしたカルダモンのほのかな香りが漂います。

口に含むと、豊かな果実味とシルキーなタンニン、そしてトーストした樽の風味が完璧に調和し、チェリーとスパイスが織り成す官能的なフィニッシュへと導かれます。

■栽培について
デコイ メルローのブドウは、カリフォルニア各地の自社畑と厳選された契約畑のブドウを使用しています。産地は、ソノマ郡、メンドシーノ郡1、サン・ルイス・オビスポ郡となっています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽40%)にて12か月間熟成を行っています。アルコール度14.1%。


■ダックホーン・デコイについて
デコイは、ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーンが、毎日飲めるワインとして価格とクオリィーのバランスを考えてスタートしたセカンド的ワインでしたが、現在は確立したひとつのブランドとして、ナパ・ヴァレーに限らず、カリフォルニア各地からその味わいにあった葡萄を厳選し、ワインを造っています。

また、デコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド・シリーズ」は、通常のデコイの1ランク上のワインとなっており、ナパとソノマコーストの厳選した畑から、同じポリシーで、より高品質のワインをリリースしています。
  • Duckhorn Vineyards Decoy Merlot[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー95%%、カベルネソーヴィニヨン5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,630 のところ
販売価格 ¥ 3,105 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン

スタンダード品とは思えないクオリティ
フラワーズ ピノノワール ソノマ コースト [2023]

このワインは、厳しいソノマ・コーストの気候、特殊なテロワールを体現するスタイルです。強い日差しによる凝縮した果実味と冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。他の産地にはない個性的な味わいです。

■生産者のコメント
このワインは、森の豊かな個性が際立つ、ピュアで風味豊かな、海岸沿いの畑から造られたピノノワールです。

一口含む前から、古樹のレッドウッドの森を思わせる湿った朝の空気が漂い、ミネラル感と涼やかなフレッシュさが広がります。土壌の奥深さと海風が織りなす環境が、ハーブのようなボタニカルな香りと、タマリ(醤油の一種)や松を思わせる旨味の層を生み出しています。

口の中では、冷涼な年の精緻さを持ち、繊細で、ジューシーなレッド・ラズベリーや爽やかな酸味のプラムの味わいが、大地に溶け込むよう細やかで滑らかなチョークのような質感と絶妙に調和しています。

■畑について
ブドウは、カリフォルニア/ソノマのソノマ・コースト地域で収穫されたものです。このワインは、使用する畑が持つ特有の沿岸からの影響、多様な地形、そして特徴的な土壌を見事に反映しています。

畑は、有機栽培を行う自社畑「シー・ビュー・リッジ」に加え、フラワーズと同じ農業哲学を共有し、ソノマ・コースト沿岸地域のピュアな特徴を引き出すことに専念している家族経営のいくつかの畑から供給されています。

長年にわたり提携している主な畑としては、ラヴィオ・ランチ・ヴィンヤード、ホールバーグ・ランチ・ヴィンヤード、ボーハン・ランチなどが含まれます。

■醸造について
収穫されたブドウは、天然酵母を用いてステンレス・タンクで発酵を行います。発酵期間中は、パンチダウンおよびポンプオーバーを行います。

フレンチオーク樽100%(新樽20%)で熟成し、マロラクティック発酵も行っています。アルコール度数14.1%。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • Flowers Pinot Noir Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,440 のところ
販売価格 ¥ 9,480 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン

ナパヴァレーの厳選した畑から造られるメルロー!
フリーマーク アビー メルロー ナパ ヴァレー [2019]

いきいきとした果実味溢れる味わいに、樽由来のスパイスと甘みを感じる、ナパヴァレーの厳選した畑の果実から造られるメルロー!

■生産者のコメント
このレッド・ルビーの色調のメルローは、ドライチェリー、熟したイチゴ、ブルーベリー・パイ、フルーツケーキ、ラズベリージャム、そしてプラムなど、赤や青系果実の香りが広がります。

味わいには、心地よい複雑味があり、ベーキングスパイス、レザー、ミルクチョコレート、そしてルッコラの風味が感じられます。またスパイシーなオークの風味が非常によく調和しています。口に含んだ瞬間からフィニッシュまで、非常に滑らかで、チェリーやプラムのニュアンスが感じられます。

果実味、ボディ、タンニンのバランスが良く、果実味豊かな余韻が長く続きます。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーにある、キーズ・ヴィンヤード(ハウエル・マウンテン地区)、ステージコーチ・ヴィンヤード(アトラス・ピーク地区)、オークヴィル・ヴィンヤード(オークヴィル地区)、カリストガ・ヴィンヤード(カリストガ地区)、レッドバーン・ヴィンヤード(ラザフォード地区)、そしてフリーマーク・アビーのシングル・ヴィンヤード・ワインにも使われるボッシェ・ヴィンヤード(ラザフォード地区)のブドウが使用されています。

■醸造について
ステンレスタンクでスキンコンタクトのまま、10~25日間発酵を行い、その後フレンチオーク樽(新樽28%)で15.4か月間熟成を行っています。アルコール度14.3%。


■フリーマーク・アビーについて
フリーマーク アビーの歴史は長く、1886年ナパヴァレーで16番目に、そして初の女性ワイナリーオーナーとなるジョセフィン・ティクソンのワイナリーとして設立しました。

その後、アメリカの禁酒法時代を経て、南カリフォルニア出身の3人(チャールズ・フリーマン、マーク・フォスター、アビー・アハーン)がオーナーとなり、この3人の名前をかけ合わせて「フリーマーク・アビー」とワイナリー名を改名し再出発しました。

1967年には、チャールズ・チャック・カーピー率いる7人の経営者たちにより、ワイナリーが購入され、今日シグネチャーともなるカベルネ・ソーヴィニヨンをリリースしました。そして、2006年からジャクソン・ファミリー・ワインズが経営を引継ぎ、今なお高い評価を得ています。

また、フリーマーク アビーは、ナパヴァレーのワイン産業発展にも貢献し、1976年のパリ・ティスティング(パリスの審判)に出展に選出されたアメリカのワイナリーのうちの1つであり、赤ワイン、白ワインともに出展することのできた唯一のワイナリーで、カリフォルニア・ワインの実力を世界に広めることにも貢献しています。
  • Freemark Abbey Merlot Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロ80%、カベルネソーヴィニヨン14%、プティヴェルド6%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,680 のところ
販売価格 ¥ 9,680 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン

5000円以下のおすすめナパ・カベ!
トゥエンティ ロウズ リザーヴ カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2022]

毎日飲みたくなる、5000円以下のおすすめナパ・カベルネ!!

■生産者のコメント
豊潤な香りと豊かな骨格、エレガントな後味が自慢のカベルネソーヴィニヨンです。熟したダークフルーツ、バニラ、タバコのクラシックな香りに、ペッパーとハーブのニュアンスが加わります。

このリザーヴ・カベルネは、素晴らしい畑で造られたクラシックなスタイルを表現しています。

■栽培について
カリフォルニア/ナパ・ヴァレーの畑の中で、優れた区画のブドウを使用しています。

■醸造について
ブドウの取り扱いには細心の注意を払い、人手の介入を最低限に抑えています。小ロットで醸造したもので、ブレンドを重ねていく作業が、トゥエンティ・ロウズの独自のスタイルです。アルコール度13.5%。


■トゥエンティ・ロウズについて
トゥエンティ・ロウズは、農家のブライアン・ナス氏がナパ・ヴァレーに最初に植樹したブドウ畑へのオマージュとして造られました。彼の夢は、品種そのままの個性が感じられ、ブドウが育つ土地のテロワールを表現する、ナパ・ヴァレー最高級のワインを少量生産することでした。

その後、毎日飲めるナパのワインを造りたいという思いから、ブライアン氏が最初に植えたナパヴァレー/マウント・ヴィーダ―の斜面の畑の20畝(20rows)を使って造られたワインが、このトゥエンティ・ロウズです。

ブライアン氏が造るワインのファースト・ヴィンテージは2003年にリリースされ、そして、その2003年、同じ思いを共有するジェイソン・トゥルルビー氏とパートナーになりました。彼らに共通の使命は、味わい深くて、口当たりも良く、そして美しい、ヴァラエタル・ワインを造ることです。複雑味があり、美しいバランスが保たれ、食事とともに楽しむにふさわしいワインです。

ブドウの取り扱いには細心の注意を払い、人手の介入を最低限に抑え、小ロットで醸造したものでブレンドを重ねる作業が、トゥエンティ・ロウズの独自のスタイルを造り上げています。
  • Twenty Rows Reserve Cabernet Sauvignon Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,950 のところ
販売価格 ¥ 4,107 税込
在庫切れ
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4.00
(1)
  • スパークリング

エレガントな香り、フレッシュな果実味、軽快な泡立ち
フランシス フォード コッポラ ソフィア ブリュット ロゼ [NV]

エレガントな香り、フレッシュな果実味、軽快な泡立ちが特徴的なブリュット・ロゼ !!

ソフィアは、数多くの受賞歴を誇る映画界の巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督が、愛娘ソフィアの結婚のお祝いに造ったスパークリング・ワインから始まったブランドです。

■生産者のコメント
フランスのスパークリング・ロゼに倣ったブリュット・ロゼ。泡は繊細で、キレのある自然な酸味と、軽いながらもクリーミーな質感があります。ショート・ブレッド、シトラス、ベルガモットの香りに、ラズベリーやイチゴ、マンダリンを思わせる果実味が感じられます。軽快かつ活き活きとした爽やかな味わいです。

■栽培について
カリフォルニア/モントレーで栽培されたブドウが使われており、Brix糖度18-20で、低いpHで収穫されます。

モントレーは、涼しい気候で、昼夜の気温差が大きく、昼間は温かく、夕方には約10℃にまで下がります。こうした条件は、生育シーズンを伸ばし、ブドウがゆっくりと成熟することを促進してくれます。

■醸造について
収穫したブドウは圧搾され、ステンレスタンクで一次発酵が行われます。マロラクティック発酵を行いません。

二次発酵用のステンレス・タンクに移され、ガス圧調整のため糖分が加えられます。CO2をワインに閉じ込めるため、ステンレス・タンクで加圧下で再度発酵。ワインは濾過され、加圧下で瓶詰めされます。アルコール度12%。


■フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーについて
フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーは、6度のアカデミー賞受賞歴を誇る映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏が、「全てのシーンに寄り添い、飲む人の人生に喜びをもたらすワインを届けたい。」という想いのもと、カリフォルニアのソノマ・カウンティに設立されました。

デイリーからプレミアムなワインまで、それぞれのボトルに、映画とワインを愛するコッポラ氏のオリジナル・ストーリーが込められています。
  • Francis Ford Coppola Sofia Brut Rose[NV]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー
  • スパークリング ワイン色: ロゼ甘-辛: 辛口
  • ピノノワール93%、グルナッシュ3%、その他品種4%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,290 のところ
販売価格 ¥ 3,878 税込
在庫切れ
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  • 白ワイン

リーズナブルな価格のナパ・シャルドネ
ナパ グレン シャルドネ ナパ ヴァレー [2022]

ナパ・グレンは、「ナパ シャルドネ」の典型をリーズナブルな価格で表現するクラッシックなワインです。

■生産者のコメント
黄金に輝く色合い。香りは、りんご、梨、メロンなどのフレッシュな果実のニュアンスと共に、マンゴー、パイナップルの様なトロピカルフルーツ、樽から来る香ばしいトーストの香りも印象的です。とろりとした濃さを感じる口当たりとダレ無い穏やかな酸がバランスをとっています。

■栽培について
2022年のシャルドネは、ナパヴァレーのクームスヴィル地区の畑とマウント・ヴィーダー地区の畑のブドウが主体です。

クームスヴィル地区は、カリフォルニア/ナパヴァレーの南側、冷涼なサンパブロ湾に近く、朝晩は冷たい霧が立ち込めます。日中に霧が晴れると、十分な日照が確保できるシャルドネに適した厳選した畑から、その年のキャラクターを表現するブドウをセレクトします。土壌は砂利質のロームや粘土、火山性土壌など様々です。

マウント・ヴィーダー地区も南側は涼しく、標高が高くなると岩がちな土壌が増え、硬いミネラル感にあるブドウが育ちます。

暖かい場所にある畑と涼しい場所にある畑をブレンドする事で、自然な酸味と果実味のバランスがとれたワインに仕上がっています。

■醸造について
フレンチオーク樽にて発酵、熟成8か月(新樽30%)のワインに、ステンレス・タンクにて発酵と熟成したワインをブレンドすることにより、フレッシュな果実と爽快な酸が加えています。


■ナパ・グレンについて
ナパ・グレンは、「クラッシックなナパ・ヴァレー・スタイル」のシャルドネ&レッドワイン&カベルネソーヴィニヨンを分かりやすく表現しています。

葡萄の価格が高騰するナパ・ヴァレーの中で、長年培って来た栽培農家や自社畑を持つワイナリーとのコネクションを最大限に生かし、リーズナブル(価格に見合う=それ以上の味わい)&ティピシティー(ナパ・ヴァレーにおける品種や特定の地区の個性・特徴を表現する)を最大の目標としてワインを造っています。

ちなみに、ナパ・グレンの「グレン」とはスコットランド・ゲール語で狭い峡谷や谷を意味し「ナパの峡谷=ナパ・ヴァレー」を現わします。
  • Napa Glen Chardonnay Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 3,857 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン

マルベックをメインとしたブレンド・ワイン
マテッラ ミッドナイト ナパ ヴァレー [2019]

マテッラの造るブレンド・レッドワイン!!
2019年は、マルベック45%、メルロー32%、プティヴェルド21%、プティシラー2%の比率でブレンドされています。

■生産者のコメント
2019年のミッドナイトは深い紫色を帯び、ラズベリー、赤スグリ、紅茶の香りが主体で、甘草や白胡椒の繊細なニュアンスも広がります。

最初の一口は、生き生きとした酸味と豊富な赤と青系果実が感じられ、きめ細やかなタンニンと少しスパイシーなオークが中盤の味わいを満たします。驚くほどに力強く長い余韻があり、料理との相性も抜群です。

今飲んでも良いですが、ヴィンテージから7年ほどの熟成ポテンシャルあります。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーのブドウが使われています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽35%)で19か月間、熟成しています。アルコール度14.2%。


■マテッラ (キューナット ファミリー ヴィンヤーズ)について
マテッラは、2007年にオーナー/ブライアン・キューナットと彼の家族により、ナパ・ヴァレー/オーク・ノールにて設立されました。ラテン語訳で「母なる大地」を意味するワイナリー名の通り、恵まれたナパのテロワールを反映したブドウ栽培とワイン造りに取り組んでおり、2018年より才能溢れる若き女性醸造家/チェルシー・バレット(母は、カリフォルニアを代表する醸造家ハイジ・バレット)を招聘し、近年更なる注目を集めている新進気鋭のワイナリーです。

現在、マテッラの指揮を執るのは、ブライアンの娘婿であり、ナパの老舗ワイナリー/ハイツ・セラー創業家出身のハリー・ハイツ。まさに将来のナパを担う新世代がタッグを組み、飽くなき探求心をもって上質なブドウ栽培・ワイン造りへと情熱を注いでいます。

オーク・ノール地区にある自社畑は1890年代よりブドウ栽培が続く伝統ある区画で、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴィオニエ、メルロー、マルベック、シラー等が栽培されています。現在ではオーク・ノール地区を中心に100エーカー(約40ha)を超える自社畑を所有していますが、一部ナパ・ヴァレー北部にも長期契約畑を持ち、安定的かつ高品質なブドウ栽培・調達を行っています。

ワイナリーでは最新醸造設備への投資は然ることながら持続可能な環境づくりにも尽力しており、2017年にはNapa Green Wineryの認定を受け、2022年からは100%再生可能エネルギーによるワイナリー運営も始まっています。
  • Materra (Cunat Family Vineyards) Midnight Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • マルベック45%、メルロー32%、プティヴェルド21%、プティシラー2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,470 のところ
販売価格 ¥ 7,623 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン

高い人気を誇るスターレーンのカベルネソーヴィニヨン!
スターレーン ヴィンヤード カベルネソーヴィニヨン ハッピー キャニオン オブ サンタバーバラ [2019]

高い人気を誇るスターレーンのカベルネ!

著名なワイン誌ヴィノスのアントニオ・ガッローニは、「スター・レーン・ヴィンヤードのカベルネは、カベルネ・ソーヴィニヨンの中で最も価値のあるものの1つである。」と評しています。

■ワイン誌ヴィノスのコメント
「92点」。この年のエステート・カベルネソーヴィニヨンには、ボルドー左岸との比較について話したくなるような可憐な花のような特徴がありますが、やはり赤みがかった濃い果実味によって、私たちは、このワインが真のカリフォルニアワインであることをすぐに思い知らされます。このヴィンテージで最も印象的なのは、シルキーなテクスチャーだろう。結局のところ、これはスター・レイン・ヴィンヤードらしいカベルネなのです。

このミディアムボディの風味豊かなカベルネは、全ての条件を満たしています。このテイスティングではかなり印象的だ!(2022年6月アントニオ・ガッローニ評価)

■テイスティング・コメント
ブラックベリーやプラム、ワイルドベリー、コーヒー、タバコの葉、ハーブ香等の複雑なアロマと風味を有し、グリップのあるタンニンと整った酸・骨格を持つ完成度の高い赤ワインです。

■畑について
カリフォルニア/サンタバーバラのハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラ地区にある自社畑スターレーン・ヴィンヤードのブドウがつかわれています。サステイナブル農法。

■醸造について
天然酵母にてステンレスタンク醗酵(開放式と密封式タンクの併用)、マセレーション2~3週間行っています。発酵後、225Lのフレンチオーク樽(新樽35%)で20カ月間熟成しています。アルコール度14.5%。


■スターレーン・ヴィンヤードについて
スターレーン・ヴィンヤードは、1996年にカリフォルニア/サンタバーバラの最東端、サンタ・イネズ・ヴァレーにディアバーグ夫妻によって設立されました。

初ヴィンテージとなるカベルネ・ソーヴィニヨン2005年が、プロ向けのブラインド試飲で高い評価を受け、瞬く間に人気を博します。このブラインド試飲は2007~2008年にかけてアメリカ各地で実施され、121人のソムリエやワイン関連の専門家がテイスティングに参加しました。

サンタ・イネズ・ヴァレーのポテンシャルを示すために、当時無名だった、この地のワインを世界的に有名なナパ産ワインと比較するものでしたが、その実力はソムリエたちを魅了し、初ヴィンテージである2005年カベルネ・ソーヴィニヨンは、他を圧倒し最高評価を獲得したのです。

また、2008~2015年にかけては、ゴルフの四大大会の一つであるマスターズが開催されるオーガスタ・ナショナル・ゴルフ・クラブでワインが提供されるなど、注目を集めることとなります。

スターレーンの自社畑が広がるサンタ・イネズ・ヴァレー最東端の土地は、気候、土壌環境、標高が他のサンタ・バーバラ州のワイン産地と異なり、ボルドー品種にとって最適な条件を備えていることが高く評価され、2009年には「ハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラ」AVA(アメリカ政府承認ぶどう栽培地域)として認定され、約230ヘクタールの畑でブドウが栽培されています。

スターレーンは、その中でも最も標高の高い地区に位置し、最大の生産者として96ヘクタールの敷地を所有しています。
  • Star Lane Vineyard Cabernet Sauvignon Happy Canyon of Santa Barbara[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/ハッピーキャニオンオブサンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン81%、プティヴェルド11%、メルロー7%、カベルネフラン1% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,350 のところ
販売価格 ¥ 7,574 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン

並外れたヴィンテージにのみ造られる特別なワイン
リース ピノノワール ホースシュー ヒルサイドサンタ クルーズ マウンテンズ [2019]

並外れたヴィンテージにのみ造られる、リースの自社畑ホースシュー・ヴィンヤードの最高峰を表現する特別なワイン!!

■著名なワイン評論家ジェブ・ダナック氏のコメント
「97+点」。極少量生産の自社畑からの区画セレクションである2019年ピノノワール ホースシュー ヒルサイドは、リースのラインナップの中でもより後ろ向きで、構造的で、真面目なワインの1つです。

カシス、サワーチェリー、砕石、ヨード、森林の床、ローストしたハーブのようなニュアンスがグラスの中で時間とともに広がり、ミディアムからフルボディで、リッチで層状の中盤、構築的なタンニン、そして見事に凝縮したしたフィニッシュを持ちます。すぐに飲むならデキャンタで1時間、2~4年の瓶熟成がベストだろう。15年以上の最高の飲み頃が期待できます。

■畑について
リースの自社畑ホースシュー・ヴィンヤード内のいくつかの特別な区画のピノノワールがつかわれています。

ホースシュー・ヴィンヤードは、カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンズにあり、2004年に植樹された7haの畑で、標高414~490mにブドウは植えられています。

土壌は、薄い表土の下に、モントレー・フォーメイションと呼ばれる頁岩堆積土壌と海洋性珪藻土堆積土壌から成っています。11~15百万年前に形成された土壌で、サン・アンドレアス断層による、うねりやひねり、一番下の岩盤が隆起したりと複雑に入り組んでいます。水はけがよく、ミネラル感がたっぷりと出た複雑で緊張感のあるワインとなります。

畑の名をホースシュー(馬のU字型をした蹄鉄)と命名した理由は、ブドウ畑にする前は、ここで馬が放牧されていたことに因んでいます。2017年には新規の植樹もすすんでいます。


■リース・ヴィンヤーズについて
アメリカの有名なワイン情報誌VINOUS(ヴィノス)を主催するアントニオ・ガローニが「見つけたら迷わず手に入れてほしい」と言うほど、メーリングリストのみで販売され、アメリカ国内でも少量しか現れず、高い評価とレア度が高いワイナリーです。

オーナーのケヴィン・ハーヴェイ氏が理想としたものは、全ての管理が自分で出来る自社畑であること、涼しい風が吹く南東向き斜面、表土は薄く粘土が混ざり、その下の土や母岩は海洋性堆積・隆起土壌、標高は300m以上の高地が好ましく、密植で樹に多くのストレスを与え、ビオディナミ農法、ドライ・ファーミング、等々と非常にシリアスで厳しいまでに高品質の葡萄を求めました。

サンフランシスコの南・サンタ・クルーズ・マウンテン地区に6つの自社畑とリース・チームで栽培管理をする1つの契約畑を持ちます。またソノマの北・メンドシーノ郡のアンダーソン・ヴァレーの最北、河口近くもっとも冷たい海の影響を受ける地区にも自社畑を所有しています。2016年より、シングル・ヴィンヤードとしてセレクトしたキュベは「リース」としてリリースし、セカンド・セレクションは「アリージア」のブランド名でAVA(地区)を名乗っています。
  • Rhys Pinot Noir Horseshoe Hillside Santa Cruz Mountains[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクルーズマウンテンズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 52,800 のところ
販売価格 ¥ 49,500 税込
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  • スパークリング
  • WS92点

黒ブドウのピノノワール主体で造るスパークリングワイン
シュラムスバーグ ブラン ド ノワール ノース コースト [2020]

シュラムスバーグ ブラン ド ノワールは、主に黒ブドウのピノノワール主体で造られる、複雑でミディアムボディのブリュット・スパークリングワイン(白)です。
また、シュラムスバーグはアメリカにおけるブラン・ド・ノワール・スタイルのパイオニアであり、1967年にアメリカで、はじめて商業用スパークリングとして生産しました。

■テイスティング・コメント
2020年のブラン・ド・ノワールの香りは、赤リンゴ、ジューシーな洋ナシ、熟したオレンジ、マンゴーがふくよかなアロマを感じさせます。口に含むと、鮮やかなピンクグレープフルーツ、アプリコット、パイナップルの香りが広がり、濃密でジューシーが長い余韻へと続きます。ソフトでナッツの風味のあるチーズ、マカデミアナッツを衣にして焼いた白身魚、そしてローズマリーやタイムなどのハーブで焼いた豚ヒレ肉などと特に相性が良いです。

■畑について
このブラン・ド・ノワールを造る鍵は、冷涼気候の広大で多様な畑からピノノワールのブドウを調達することにあります。カリフォルニアのソノマとマリンの収穫量の少ない海沿いの畑のピノノワールと、カーネロスとアンダーソン・ヴァレーの畑のピノノワールを組み合わせ、果実味豊かなアロマと風味を持たせます。さらに厳選したシャルドネを加え、ブレンドにハリと骨格を与えています。

■醸造について
ブドウは早朝に手摘みで収穫します。醸造の作業には、最適な成熟度や繊細な圧搾など、細心の注意をはらいます。これによって明るい風味、さわやかな酸味、最小限のタンニンのバランスを持たせる事ができます。

樽発酵とマロラクティック発酵を施したワイン・ロット(18%)を加えることで、コクとボディを与えています。

瓶内での酵母との接触により、全ての要素を調和させます。ワインの若々しい果実のキャラクターは、さらに瓶内熟成させることで発展し、柔らかくなります。適切な保管をする事で、何十年も美味しく楽しめる事ができます。アルコール度数12.8%。


■シュラムスバーグについて
シュラムスバーグは、今から約150年前にナパ ヴァレーの山腹にヤコブ シュラム氏によって設立されました。1965年より所有者となったデイヴィーズ夫妻により、シャンパーニュ方式で造るスパークリング ワインの造り手として地位を確立してきました。

シャルドネから造られるブラン ド ブランから始まり、その後、歴代のアメリカ大統領の公式晩餐会で幾度となく使用され、アメリカを代表する高品質スパークリング ワインを造り続けています。
  • Schramsberg Blanc de Noirs North Coast[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ノースコースト
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • ピノノワール90%、シャルドネ10%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,930 のところ
販売価格 ¥ 5,613 税込
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