商品情報
醸造家・寺口信生氏が手掛けるニュージーランド・ワイン!
ブルーベリー、ブラックベリー、プラムの香り。カベルネ・フランのしっかりとした渋みと樽由来の甘みの複雑な味わいが口中に広がり、余韻も長いです。小型のオープントップのタンクで醸造。5日ほど低温醸しを行い、その後2週間かけて発酵。フレンチオーク樽(新樽比率50%)で18カ月熟成しています。
■寺口氏によるペアリング・コメント
「ラム」とのペアリングは絶品です。その他のお肉に関しても、脂身というよりは赤身系のお肉を合わせると美味しくいただけます。ソースでしっかりとした味付けにしたお肉というよりは、塩コショウで味付けしたようなシンプルなお肉料理と合わせていただきたいです。
■MUTU 睦について
ニュージーランド/ホークス・ベイにある「モアナ・パーク」のワイン醸造家である寺口氏がワイン造りのコンセプトから醸造に至るまでを監修し、手掛けるブランドです。
「MUTU」は、ニュージーランドの先住民であるマオリの人たちの言葉で真髄、エッセンスを意味します。マオリの文化をリスペクトした「MUTU」というネーミングに、日本語で友情や繋がりといった意味がある「睦」という漢字を当て、それぞれの国のワイン文化の真髄を理解し、共に歩んでいきたいという思いを込めています。
ニュージーランドの土壌が生むブドウのポテンシャルを引き出しながら日本の食シーンにマッチする、2 つの国のエッセンスを睦まじく合わせることを考え、造られるワインが「MUTU 睦」です。
■醸造家・寺口信生について
寺口信生氏は、ニュージーランドでワイン造りを行う醸造家の中でも異色のキャリアを持ちます。北海道・帯広畜産大学で醸造について学び、余市ワインに就職して7年間ワイン造りに従事した後、語学と醸造を学ぶため、ニュージーランドに渡りました。
帰国後、当時は日本ワインの黎明期だったこともあり、ワイン造りの夢を断念。成城石井のバイヤー・輸入担当として、また同社の自社商品の輸入を行う会社で代表取締役として長年にわたりキャリアを重ねてきました。
輸入、販売、マーケティング、経営、これらの経験を通じて、日本の食卓を知り尽くした寺口氏が、再び醸造家としてニュージーランドに渡り、自らの手でワインを造る夢を実現させました。
基本情報
英語名 |
MUTU Merlot Cabernet Franc Hawke's Bay[2019] |
生産地 |
ニュージーランド/ホークスベイ |
生産年 |
2019 |
生産者 |
MUTU 睦 ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
品種 |
メルロー85%、カベルネフラン15% |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
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