商品情報
スタッフおすすめの、タリーが手掛ける入門的ワイン。
■生産者のコメント
ビショップス・ピーク シャルドネ2021は、非常に魅力的で情熱的なワインです。
グリーンアップル、火打石、みかんの果皮、ミント、甘いトロピカルフルーツや白い花の香りが引き立ちます。口に含むと、メロン、レモンタルト、スイカズラのニュアンスと、濡れた岩のミネラル感を感じます。華やかな香りが、軽やかで生き生きとしたジューシーなフィニッシュをもたらします。
■畑について
カリフォルニア/サン・ルイス・オビスポ・コーストの多様な土壌から、主に石灰質粘土の畑のブドウを使用しています。
■醸造について
ステンレスタンクとフレンチオークの古樽で発酵を行い、一部は自然なマロラクティック発酵を行っています。熟成はステンレスタンクとフレンチオークの古樽で11ヶ月間熟成行いました。アルコール度数13.5%。
■タリー・ヴィンヤードについて
タリー・ヴィンヤードはシャルドネやピノノワールに適した屈指の土地として知られいるカリフォルニアのサウス・セントラル・コースト、アロヨ・グランデ・ヴァレーにあります。
現当主のブライアン・タリーの祖父にあたるオリヴァー・タリーが1948年に野菜を作る菜園を開いたところからスタートしています。1970年代には隣接するエドナ・ヴァレーやサンタ・バーバラ・カウンティ エリアでブドウ栽培も開始。その品質の高さからカレラやオー・ボン・クリマといった著名ワイナリーにもブドウを提供するようになりました。
ブドウ栽培の経験を重ねながら、オリヴァーの息子であるドン・タリーはタリー農園内の切り立った丘に上質なシャルドネとピノ・ノワールが育つことを確信し、1982年に、リンコン・ヴィンヤードの西の丘に試験的にブドウ栽培を開始しました。ブドウ栽培は成功し、やがてアロヨ・グランデとエドナ・ヴァレーに165エーカーのブドウ園を持つにいたりました。
1986年、初めて『タリー』を冠した450ケースのワインが生産されました。最新設備が整った施設がリンコン・ヴィンヤードの近くに完成したのは1991年。同年ドン・タリーの息子で3代目にあたるブライアン・タリーが、ワイナリーのジェネラル・マネージャーに就任しました。現在ブライアンが代表者として、ワイナリーを引き継いでいます。
基本情報
英語名 |
Talley Chardonnay Bishop's Peak San Luis Obispo[2021] |
生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ |
生産年 |
2021 |
生産者 |
タリー ヴィンヤーズ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
品種 |
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容量 |
750ml |
評価・得点 |
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