スタッフ一押し!!
様々な果実の香りが現われ、爽やかな酸味が心地よい辛口ピノグリ♪
■生産者のコメント
スイカズラ、リンゴの花、ネクタリン、洋ナシ、アプリコットの柔らかな香りが広がります。非常に複雑なピノ・グリで、ドライで酸味が強く、長い余韻があります。春や夏に最高のワインです!
ストーンフルーツ(核果)のサラダ、チキンティッカマサラ(中辛がおすすめ)、ほうれん草のキッシュなどど相性が良いです。
■畑について
オレゴン州のウィラメットヴァレー内のブドウが使われています。
■醸造について
ブドウは、9月30日~10月21日までの数日間に重さではなく、酸味を重視したブドウと、糖度の高さを重視した2種類を収穫しました。
すべてのブドウは機械で収穫され、その過程で除梗され、長時間のスキンコンタクトを避けるために、素早くプレスにかけられました。果汁はステンレスタンクで15~20日間、低温で時間をかけて発酵させました。出来上がったワインはすべて、軽い澱を残したステンレスタンクでブレンドされ、2ヶ月間、毎週澱をかき混ぜながら、約3ヶ月間熟成されました。
2種類に分けた収穫の結果、このワインには重量感と立体感があります。さらに、澱をかき混ぜることで、ワインの熟成中にボディと中盤を造り上げることができました。
最終的には、重量感、立体感、ミネラル感、核果の香り、シトラスアップルや洋梨のニュアンスが感じられるクリーンなピノグリに仕上がりました。アルコール度13%。
■ソーコル・ブロッサーについて
ソーコル・ブロッサーが最初にブドウ樹を植えた1971年は、オレゴン州では、まだワイン産業はほとんど存在していない状態でした。今日ではワイナリーの数は900を越え、ブドウ畑も15998ヘクタールに増えて、世界中どこでもオレゴンワインを楽しむことができるようになりました。
ソーコル・ブロッサーは、オレゴン州でワイン造りが始まって以来、環境に優しいブドウ栽培とビジネスにおいて指導者的役割を担ってきた家族経営のワイナリーです。
ソーコル・ブロッサーは環境と健康に配慮し、丘の中腹にある自社畑の特色ある風味を表現したワールド・クラスのワイン造りに全力を注いでいます。このワールド・クラスの品質へのこだわりと環境重視がソーコル・ブロッサーのコア・バリューとなっており、オーガニック農業を行うだけではなく環境にも働く人にも優しいワイン造りを行っています。
この取り組みは、ワイナリー創業時から続いており、2005年秋には名誉あるアメリカ農務省の正式なオーガニック証明書を受けました。
- Sokol Blosser Dry Pinot Gris Willamette Valley[2022]
- アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
- ピノグリ100%
- 750ml