フランスFrance

ニュイ・サン・ジョルジュの近くにあるMeuilley村にある22ヘクタールの畑。南向きの斜面に植樹されている。非常にエレガントで、余韻は長く、果実味豊かでバランスよく、フィネスがある。

【栗山さん2022VTコメント】ニュイ・サン・ジョルジュ村の北側、ヴォーヌ・ロマネ寄りに位置しており、石灰の礫と石灰土壌の粘土が入り混じるテロワール。豊潤な果実味にシルキーなタンニン。透明感があり、暑いミレジムにあって暑さを感じさせません。若くして飲んで良し、寝かしても良しです。（買いぶどう）

アロー・コルトンの向かい側に位置する畑。モレロチェリーやラズベリーのアロマ。絹のような滑らかなテクスチャで、美しいハーモニーを奏でます。

ジュヴレ・シャンベルタンはコート・ド・ニュイで最も有名な村のひとつである。ドメーヌ・ギヨンではとても日当たりの良い、258ヘクタールを所有する。土壌は粘土石灰質で品種はピノ・ノワール100％。樹齢は35年。手摘みで小さいケースに収穫し、カーヴで選果を行う。木製のタンクで時間をかけて醸造。ピジャージュと温度管理をする。オーク樽（三分の一は新樽）にて18か月熟成の後瓶詰め。美しいガーネット色に輝き、グリオットが香る。全体的に丸みがありバランスも良く、タンニンは繊細な樽の香り。このワインのリッチさは10年は寝かせることも可能。18度くらいの温度で羊のもも肉、鶏肉の赤ワイン煮、ジビエ料理、様々なチーズと合わせて。

マジの脇にある区画。ブラックフルーツの風味が良く出ており、タンニンのストラクチャがジュヴレイのパワフルさを感じさせる。

【栗山さん2022VTコメント】サヴィニー・プルミエクリュ・オーゲットの上部に位置し、標高340m。四方を森に囲まれています。1985年植樹。村名サヴィニーの中でも標高が一番高く、冷涼な気候なので葡萄のハングタイムも長くとれ、重心が高くニュアンスとエレガンスに富んだ赤になります。（ドメーヌワイン）

アロース・コルトンの村の、とても日当たりの良い丘に位置する。ドメーヌ・ギヨンのコルトン・ブレッサンドの区画は0、85ヘクタールに素晴らしく広がる。土壌は粘土石灰質で品種は100％ピノ・ノワール。樹齢は35年。手摘みで小さいケースに収穫し、カーヴで選果を行う。木製のタンクで時間をかけて醸造。ピジャージュと温度管理をする。オーク樽（三分の一は新樽）にて18か月熟成の後瓶詰め。とても美しい深いルビー色に輝き、カシスとフランボワーズが香る。口に含むとしっかりした果実とバニラ、カンゾウ（甘草）のフレーバー。エレガントでピュアなテクスチャーと、並外れて繊細でうまく溶けた樽の香りのするタンニン。

【栗山さん2022VTコメント】50ヘクタールあるコルトン・シャルルマーニュの中でも、ペルナン・ヴェルジュレスを見下ろす最西の斜面の中腹に位置。華やかな香りは大変生き生きとしており、口に含むとさらにエネルギーを感じます。重層的で厚みのあるボディ。寝かせることをお勧めします。（買いぶどう）

ガーネット色で、カシスやラズベリーのアロマ。深みのある味わいの中に、果実、バニラ、甘草のニュアンスがしっかり感じられる。エレガントでピュアなテクスチャ。非常に繊細なタンニンと素晴らしい余韻が楽しめる。

クロ・デ・シェーヌは、ヴォルネイの最も有名な一級畑のひとつ。中でもドメーヌでは非常に良い場所に畑を持つ。赤系果実と下草のアロマが特徴、リッチかつ非常にいきいきとした余韻が長く続く。

黒果実の深み、厚み。力強いボディながらきめ細かいタンニン。樽のニュアンスがあり、十分な酒質が全体をまとめている。

日当たりのよい斜面にある畑。赤系果実のアロマ。深みのある、長い余韻が、非常に調和のとれた樽のニュアンスとともに感じられる。15年の熟成ポテンシャルをもつ。

化学物質は極力使わずに造り上げるワイン。白桃やマスカットを想わせるまろやかな果実の風味としっかりとしたミネラル感のある爽快な白ワインです。

土壌：粘土石灰質（砂質ローム質）

熟成：セメントタンク 4カ月

所有する最上の区画 最新設備で造られるワイン。芳醇な果実、スパイスと樽の風味が溶け込む複雑なアロマ。ボリューム感とのびやかな酸、長い余韻が魅力です。

土壌：砂利混じりの粘土石灰岩と黒粘土

ステンレスタンク及びオーク樽 オーク樽熟成5カ月（225Ｌ、仏産70％＆米産30％、新樽比率100％）

シャトー ジスクールが造るロゼワイン。ファースト用の畑から採れるブドウから造られています。フレッシュさとアロマティックさを最大限表現するためにピュアな果汁のみ使用しています。

土壌：砂利

直接圧搾、コンクリートタンク

ソーヴィニヨン ブランで造ったオレンジワイン。キンカンやハッカなどのアロマ。ドライオレンジや木の葉などの複雑な果実味が広がる。酸のバランスも良く、旨味が口にじわりと膨らむ。

土壌：粘土質石灰

ステンレスタンク、果皮浸漬4週間（天然酵母使用） ステンレスタンク熟成4カ月

パインやモモのふくよかなアロマ。口当たりはフレッシュで爽やかな味わい。堆肥や有機肥料を活用した自然に優しいワイン造りを実践したワイナリーです。

土壌：粘土石灰質

ステンレスタンク ステンレスタンク

ペトリュスで経験を積み、ラ ヴィオレットでＷＡ１００点を獲得した旧醸造家アギーレ氏。彼の想いを継いだ現醸造家フルチ氏はアンジェリュスで２５年経験。逸材が造る、まさに隠れた銘酒です。

土壌：粘土石灰質

ステンレスタンク オーク樽熟成18カ月（225Ｌ、仏産、225Ｌ

サン テミリオンの銘醸シャトー、パヴィ マカンの醸造長であるニコラ ティエンポン氏が手がけるカスティヨンのワイン。豊かなベリーのアロマと品の良い果実味はさすがの一言。

土壌：粘土質石灰土壌

コンクリートタンク オーク樽熟成12－16カ月（225Ｌ、500Ｌ、50％新樽）

サン ローラン村に位置するメドック第５級格付けシャトー、カマンサックがつくるセカンドワイン。７０年代より現当主フォルネール家が改修を行い、品質はめざましく向上している。