商品情報
優れたブドウが育つ、カリフォルニア・セントラルコーストの厳選された果実から造られる、熟した果実味が魅力のカベルネ・ソーヴィニヨンです!
■生産者のコメント
チェリーやプラムのアロマに、スミレ、レザー、そしておがくずのようなニュアンスが重なります。口に含むと、フルボディでリッチな味わい。熟したブラックベリー、ダークチェリー、カシスの風味が広がり、しっかりとしたタンニンに支えられながら、バニラや香ばしいスパイスのニュアンスが複雑で、長く続く余韻を演出します。
■栽培について
カリフォルニア・セントラルコーストに広がる、サン・アントニオ・ヴァレー、パソ・ロブレス、ヘイムズ・ヴァレー、アロヨ・セコなど、個性豊かなブドウ産地にある小規模な家族経営の畑から収穫されたブドウを使用。ワインメーカーたちが、それぞれの特徴を巧みにブレンドし、一本のワインへと仕立てています。
その結果、カリフォルニアの情熱が息づくセントラル・コーストが生み出す、贅沢で豊か、かつ表情豊かなカベルネ・ソーヴィニヨンが完成しました。
■醸造について
フレンチオーク樽(新樽率60%)で16か月間、熟成しています。アルコール度14.8%。
■スミス&フックについて
「カリフォルニア・カベルネの“リトマス試験紙”」
スミス&フックのカベルネ・ソーヴィニヨンは、他のカリフォルニア・カベルネを語る際に、しばしば比較対象として取り上げられる、まさに“基準”ともいえる存在です。その品質とスタイルは、この地のカベルネを象徴しており、「スミス&フックと比べてどうか?」という視点が、評価の指標となることも少なくありません。
その原点は、1970年代半ばにさかのぼります。理想的なヴィンヤードを探していたニッキー・ハーンは、モントレーのサンタ・ルシア・ハイランズで、かつて馬の放牧地だったスミス・ランチと、何世代にもわたって牛を飼育していたフック・ランチに出会い、ブドウの栽培を決意しました。
ニッキーは、その土地の歴史と人々に敬意を表し、「スミス&フック」の名を冠したワインをリリース。1980年のファースト・ヴィンテージが高く評価されて以来、ワイン造りは途切れることなく続けられています。2006年ヴィンテージではパッケージを一新し、現在もなお、土地の遺産とニッキーのパイオニア・スピリットを体現し続けています。
基本情報
英語名 |
Smith & Hook Cabernet Sauvignon Central Coast[2021] |
生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト |
生産年 |
2021 |
生産者 |
ハーン ファミリー ワインズ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
品種 |
カベルネソーヴィニヨン100% |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
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