商品情報
スタッフ一押し!2000円前後で楽しめる、シャルドネから造られたコスパ抜群のオーストラリアワイン!
■生産者のコメント
麦わら色がかった淡いグリーンの色合い。トロピカルフルーツやストーンフルーツ(核果)が、やわらかくスパイシーなオークの風味と調和しています。ミディアム・ボディの味わいで、果実の風味と控えめなオーク樽の風味がバランスよくまとまっています。
グリルしたマス、ニース風サラダ、またはジューシーなローストチキンなどと一緒にお楽しみください。
■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリア州のマーレー・ダーリング地域の自社畑から収穫したブドウが使われています。
■醸造について
収穫後、ブドウは破砕・圧搾後、果汁をタンクに静置し不純物を沈殿させ取り除きます。発酵には選び抜かれた酵母を使用し、一部は500Lのフレンチオーク・パンチョン樽で発酵させました。その後、一定期間の熟成を経て、ワインはブレンドされ、安定化・清澄化された後に瓶詰めしています。アルコール度13.0%。
■トレンサム・エステートについて
「マーフィー家のブドウ栽培の歴史」
トレンサムを創業したマーフィー家のブドウ栽培の歴史は100年以上に及びますが、トレンサムが所有するThe Murphy Vineyardに、ブドウがはじめて植樹されたのは1952年のことでした。
当初は大手ワイナリーにブドウを販売していましたが、現在はブドウ栽培の専門家であるパトリック・マーフィー(セントパトリック大学、ヤンコ農業大学で栽培学を修めた)と共に、自社畑のブドウを使ったワイン造りを中心に行っています。
「オーナー・ワインメーカーの経歴」
オーナー兼ワインメーカーのアンソニー・マーフィーは、1978年にローズワージー大学(現在のアデレード大学醸造学部)で醸造学を修め、独立してワイナリーを設立する前にミルダラ・ブラスで醸造の経験を積みました。
2006年には、オーストラリアで最も権威ある賞の一つである「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー (Australian Gourmet Traveller Wine Magazine)」にノミネートされています。
「トレンサム・エステートの特徴」
トレンサム・エステートの畑がある地域は、夏季の降水量が少なく、灌漑が必要とされるため、オーストラリア最長のマレー・ダーリング川沿いにワイン産地が広がっています。この地域は一般的にカジュアルワインの産地として知られ、高品質なワインを生み出すワイナリーは少ないですが、トレンサム・エステートは例外です。
オーストラリアで最も著名なワイン評論家ジェームス・ハリデーは、自身の著書「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」において、毎年のようにトレンサム・エステートを高く評価しています。
基本情報
英語名 |
Trentham Estate Chardonnay[2023] |
生産地 |
オーストラリア/ヴィクトリア/マレーダーリング |
生産年 |
2023 |
生産者 |
トレンサム ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
品種 |
シャルドネ |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
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