フランスFrance

サン ジュリアン村の南、マルゴー村との中間に位置するシャトー。比較的早くから楽しめるメドック ワインで、しなやかな果実味と複雑さが人気を博しています。

深く濃い色調。香りも濃密で煮詰めたブラックベリーにビターチョコ。力強く、骨格はしっかりしており、タイトな締まりが感じられる。キメ細かなタンニンがアフターに心地よいほろ苦さを伴い、食欲をそそる。ジビエと合わせたら最高。

ドメーヌ コアペが生み出すエントリークラス。八朔を想わせる柑橘の香りと高い芳香性。適度なボリュームも持ち合わせた、非常にバランスの取れたワインです。

土壌：珪素粘土質

ステンレスタンク 主醗酵後15％をマロラクティック醗酵 ステンレスタンクにて5カ月

コルビエールのラグラスに居する、当地で最も古いワイナリー。当主のクロード女史の父ジャン・ヴィアラードは、コルビエールのリボートの生産者組合長として、35年前にヨーロッパ初のオーガニック生産者組合を生んだ人物。

コルビエールのラグラスに居する、当地で最も古いワイナリー。当主のクロード女史の父ジャン・ヴィアラードは、コルビエールのリボートの生産者組合長として、35年前にヨーロッパ初のオーガニック生産者組合を生んだ人物。

ヴァン ド ペイですが、ジゴンダスのすぐ北、サブレ村のブドウを使用したお値打ち品。やわらかな赤果実の口当たり。スミレを想わせるアロマの中に野生的なニュアンスも感じられます。

土壌：粘土質、砂質、小石

ステンレスタンク ステンレスタンク

2021年ヴィンテージは、フレッシュさと果実味が特徴。赤いベリー（カシス、ストロベリー、キイチゴ）とスパイスの混ざり合った複雑な美しいアロマ。口に含むと果実をほおばり噛みしめるような味わい。エスプリ ダケリアは、ネゴスで、パートナーとなる生産者は、砂質土壌といったテロワールが似ているなど厳しく選定され、ワインはシャトー ダケリアで熟成される。

１７世紀にはすでにワイン造りが行われていた歴史の古いシャトーです。豊かなタンニンとオーク樽での熟成による落ち着いた芳香が素晴らしいメドック ワイン。

土壌：粘土石灰質

オーク樽熟成18カ月（225Ｌ、新樽比率50％）

シャトー ラ ファヴィエールのセカンド ワイン。シンプルながらも、伸びのある黒果実の風味。華やかで新鮮な果実の香りが楽しめます。ワインビギナーの方にも是非お勧めしたい１本。

土壌：砂利、砂、粘土質土壌の層

コンクリートタンク 70％をコンクリートタンクにて、残り30％をオーク樽（新樽比率30％、225ＨＬ）にて熟成6カ月

かつてマルシヤック侯爵の所有であったこのシャトーの畑は、コート・ド・ブール地方で最も古いブドウ畑のひとつ。1998年にボルドーでネゴシアン業を営むモステルマン家に引き継がれ、大規模な投資が行われた。粘土石灰岩の土壌の畑はドルドーニュ川を見下ろす南向きの斜面にあり、川の対岸のメドックとジロンドをパノラマで見渡せる壮大な景色が愉しめる。つくられるワインはしっかりとしたタンニンで構成され、複雑で熟したフルーツの風味が感じられる、途方もなくお買い得なワイン。

コート ド ボルドーのカスティヨンに位置し、オーナーは、サンテミリオン・グラン・クリュのシャトー ヴァラドを所有するヴァラド家。2018年のギド アシェットでは一つ星を獲得し、また様々なワインコンクールでの金賞受賞歴もあり、品質の高いワインを造るシャトー。いきいきとした黒系果実のよく熟した果実味、豊かで力強い風味。よく熟したしっかりとしたタンニンは、ワインに溶け混み、スムーズな口当たりのワインとなります。
アルコール度数：14.5％

2007年にセドリック、ヴェロニック夫妻がドメーヌを取得し、その後の改革を通して品質を大幅に向上させました。 ロワール河下流に位置し、海洋性気候特有の温暖な冬や夏場の十分な日照時間に恵まれています。特長的なのはワインにグラ(厚み)を与えるため、熟成中にルモンタージュを行います。エニシダ(深緑の植物)、カシスの芽、グレープフルーツなどのアロマが立ち込め、直線的なミネラルを思わせる風味があり、飲み飽きしないスタイル。
アルコール度数：11.5％

ボルドー市から約１２ｋｍ東北へ行ったカディヤック コート ド ボルドーに位置した畑。チョコや干し草、レーズンのようなアロマも。洗練されたタンニンと柔らかい果実味のワインです。

土壌：粘土質石灰

ステンレスタンク オーク樽熟成18カ月（新樽20％、225Ｌ、仏産）

ボルドーで最も美しい名城、シャトー ベイシュヴェルの伝統の技を受けついで醸されたワインは、メルロとカベルネ ソーヴィニヨンをブレンドした芳醇で繊細、エレガントな仕上がりです。熟成には、ステンレスタンクとフレンチオークの樽(新樽、1年使用樽、2年使用樽)を使用して造っています。プラムやカシスのようなベリー系果実、新樽由来のバニラなどのスパイスのエレガントなアロマ。熟した果実味が魅惑的で、タンニンも滑らか。程良いボディがあり芳醇で繊細、エレガントな味わいのワインです。
アルコール度数：13.5％

ボルドーで最も美しい名城、シャトー ベイシュヴェルの伝統の技を受けついで醸されたワインは、ソーヴィニヨン ブラン主体の豊かなコクを備えた辛口白ワインです。熟成は、ステンレスタンクとフレンチオークの新樽を併用して行っています。南国の果実や、バニラの香ばしいアロマに富み、爽やかかつ豊かなコクを備えたドライな味わいです。
アルコール度数：12.5％

著名評論家から高い評価を受けているあのシャトー モンペラの白ワイン。このヴィンテージは神の雫の絵柄が描かれた箱で出荷されました。トロピカルフルーツのような華やかなこりとすっきりした爽やかな飲み口。同シャトーの赤ワインと同様に親しみやすく楽しみやすいワインに仕上がっています。
アルコール度数：13.0％

畑はジロンド川近くのリオン村にあり、急斜面で粘土、砂利質土壌。20ha所有。平均樹齢は20年。作付け比率はメルロ75％、カベルネ ソーヴィニヨン25％。ステンレスタンクで発酵、温度管理の下18-20日間浸漬。12ヶ月間木樽熟成。良く熟したブラックベリーのような黒系果実の香り。凝縮感がありほどよい酸と柔らかいタンニンが特徴です。
アルコール度数：13.5％

１７６１年の設立以来、家族経営で９世代以上に亘り引き継がれるワイナリー。ブラックベリーのような凝縮した果実の風味とオーク樽熟成に由来するバニラ香のバランスが心地よいワイン。

土壌：粘土石灰質

オーク樽 オーク樽熟成 8カ月（225Ｌ、新樽比率 25％）/ステンレス＆コンクリートタンク熟成 4カ月

「聖なる愛」という素敵な名前のついたクリュ ボージョレ。深い紫色で、チェリーやラズベリーを想わせる香りと果実味に富んだ豊かな味わいが魅力的です。

土壌：花崗岩砂粒地質

コンクリートタンク コンクリートタンク

フランスの庭とも呼ばれる美しい景観を誇るロワール地方のロゼ。やや甘口でソフトな口当たり。愛らしいピンクの色合いが食卓を華やかに彩ります。

土壌：粘土質、白亜質

ステンレスタンク ステンレスタンク熟成 4か月