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すっきり分かりやすく伝えるピノノワール特集

ピノノワールってどんなワイン?特徴・産地・オススメワインをすっきり分かりやすく

ピノノワールは、多くのワイン愛好家を魅了して止まない赤ワインの人気品種。ワインをある程度飲んだことがあれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

あまりワインに詳しくはない方でも、フランスを代表する超高級ワイン『ロマネコンティ』の名前は聞いたことはありませんか?実は『ロマネコンティ』の赤ワインもピノノワールを使った代表的なワインの一つなんです。

今回の特集では、ピノノワールの特徴や魅力から、世界に点在する銘醸地で評判のピノノワール生産者、ピノノワールを使ったおすすめのワインをすっきりわかりやすくお伝えいたします。ピノノワールの多彩な魅力をどうぞお楽しみください。

ピノノワールはこんな方におすすめ

  • タンニン(渋み)が強い
    赤ワインはちょっと苦手
  • 赤ワインは飲みごたえより
    エレガントさ重視
  • ほどよく酸味の効いた
    赤ワインが好き

ピノノワールとは?

ピノノワールのブドウ写真

ピノノワールはブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。果皮が薄く、小ぶりの果実が密集して小さな房状に実ります。

気候や土壌、生産者のスタイルで味わいは様々ですが、一般的にはチェリーやラズベリーといった果実のフルーティさや、繊細でエレガントな印象がピノノワールの特徴と言えます。

栽培が困難で相性の良い産地以外では本領を発揮することが難しいため、ピノノワールは最も気まぐれで気難しいブドウ品種として知られています。長い間ブルゴーニュ以外でピノノワールを栽培することは困難だとされていましたが、栽培技術や醸造技術の向上した現在では、高品質のピノノワールを造る産地は世界中に広がっています。

ワイン専門店が選ぶ
おすすめピノノワール6本はコレ!!

  • タサハラ ピノノワール [2022]

    タサハラ ピノノワール [2022]

    スタッフが試飲会で見つけたいちおしのコスパピノ!プラム、ラズベリー、ブラックチェリーの香りに、モカやバニラのニュアンスが重なります。ミディアムボディでタンニンはやわらかく、甘やかなオークの風味が溶け込み、赤い果実の余韻が心地よく続きます。 ワインエンスージアスト:BEST BUY 米・カリフォルニア

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  • ヘッド ハイ ピノ ノワール ソノマ カウンティ [2022]

    ヘッド ハイ ピノ ノワール ソノマ カウンティ [2022]

    カリフォルニアを代表する作り手“キスラー”のオーナーがソノマで手がけるコスパ抜群のピノノワール。 チェリーやラズベリーの華やな香りと、タイムやほのかなクローブのニュアンス。口当たりはシルクのように滑らかで、柔らかなタンニンと生き生きとした酸が楽しめます。 米・カリフォルニア

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  • オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

    オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

    初リリースから40年目を迎える、人気生産者オーボンクリマのスタンダード・ピノ。スパイスの効いたクランベリー、イチゴ、ハイビスカスの香りが広がります。豊かな果実の風味が特徴で、プラム、ダークチェリー、クランベリーにアニス、紅茶、クローブのニュアンス。お手頃価格かつ力強いワインです。米・カリフォルニア

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  • タイラー ピノ ノワール サンタ バーバラ カウンティ [2018]

    タイラー ピノ ノワール サンタ バーバラ カウンティ [2018]

    35%OFFのお値打ちカリフォルニア ピノノワール。“カリピノ”ながらもクラシックな手法を取り入れるタイラーのピノは、ピュアでバランスの良い味わい。赤いベリーやチェリーの心地よい香り。ポプリやスパイスの風味。そしてなめらかなタンニンと丸みのある酸味が楽しめます。デカンター:93点 米・カリフォルニア

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  • ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

    ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

    ブルゴーニュ名門ドルーアンがオレゴンの可能性を信じ設立した人気ワイナリーの1本。チェリーやザクロ、赤い果実、スパイスが絶妙に混ざりあった魅力的な香り。バランスの取れた美しい酸味が、このワイン特有のエレガンスと長い熟成力を予感させます。ワイン・スペクテイター:93点 米・オレゴン

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  • ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    BDRはカリフォルニアのカルトワインのひとつ、ボアズ・ヴューのセカンドワイン。ブドウの樹齢が約15年となり、畑やクローンの個性をより良く現わすようになったため、自社畑から造られるワインの素晴らしさを、もっと多くの人に味わっていただきたいとリリースした希少なワインです! 米・カリフォルニア

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価格帯別おすすめピノノワール

5,000円以内のおすすめピノノワール

  • アラン スコット ピノノワール ブラック ラベル マールボロ [2022]

    NZの銘醸地マールボロのパイオニア“アラン・スコット”が、厳選した自社畑の葡萄で造るピノノワール。小さな赤い実や、スパイス、ダークチョコの香り。口に含むとジューシーなチェリーが、カカオのような程よい苦みとよく合います。余韻には、長くて贅沢な味わいが広がります。(ニュージーランド)

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  • イーラス ピノノワール オレゴン [2021]

    創業者がブルゴーニュのピノノワールに魅せられて立ち上げた、ウィラメット・ヴァレーのパイオニア的ワイナリーによる1本。豊かな果実味に、魅惑的なダークチェリーやジャスミン、フレッシュハーブの香りが重なります。グリルしたサーモンや鶏肉など、多彩なお料理と好相性です。(米・オレゴン)

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  • ジャイアント ステップス ピノノワール ヤラ ヴァレー [2022]

    専門誌年間TOP100に7回も選出される腕利きワイナリーが、豪州の銘醸地ヤラ・ヴァレーらしさを表現。フレッシュな赤い果実の香りとスパイシーさ。丸みを帯びた滑らかな口当たりと、透き通ったピュアな味わいが魅力的な、コストパフォーマンスに優れたピノノワールです。(オーストラリア) ハリデー:96点

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1万円以内のおすすめピノノワール

  • エスカープメント ピノノワール マーティンボロー [2020]

    近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリー・エスカープメントの主軸となるピノ。果実の香りに、ほのかなハーブやリコリス、きのこ、五香粉の香り。口の中では、果実味と柔らかく熟したタンニンが魅力的で長く複雑な余韻が続きます。(ニュージーランド)ワイン・スペクテイター:92点

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  • アリージア ピノノワール サンタ クルーズ マウンテンズ (リース ヴィンヤード) [2018]

    『ヴィノス』主催のアントニオ・ガローニが“見つけたら迷わず手に入れてほしい”と評したカリフォルニアで注目の生産者リースのセカンド・セレクション。 上品で複雑な要素が幾重にも重なるブルゴーニュ的アロマがあり、十分なミネラルと素晴らしい余韻。(米・カリフォルニア)ジェブ・ダナック:93点

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  • パリンガ エステート エステート ピノ ノワール [2018]

    ワイン評論家5つ星の生産者が、自社畑のブドウ100%で造るフラッグシップ。これまでに様々なワイン品評会に出展・多くの賞を受賞してきたピノノワールです。2018年はベリー系果実の明るい凝縮感を発揮し、パリンガの本来のスタイルとなっています。(オーストラリア)ジェームス・ハリデー:94点

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一度は飲みたい1万円以上のプレミアムピノノワール

世界の銘醸地で造るピノノワール

世界の優良ピノノワール地域マップ

ブルゴーニュ地方のピノノワール

フランス・ブルゴーニュ地方

フランスのブルゴーニュ地方で造られる赤ワインは、その大半がピノノワールだけを使った単一ブレンドのワイン。それもそのはず、ブルゴーニュ地方の土壌は石灰質や粘土石灰質といった、世界的にも類を見ないピノノワール栽培の好条件が揃っているんです。

モザイク状に広がったクリマ(区画)はそれぞれに土壌や地形が異なり、生産者はクリマごとに違う個性を引き出すようなワイン造りを行っています。

ブルゴーニュ地方は、『どのクリマ(区画)で造られたか』が重んじられてきたため、ボトルには生産者や品種よりも、ブドウを栽培している地域やクリマが目立つように表記されていることが多くなっています。

ブルゴーニュのおすすめピノノワール生産者

ドメーヌ・ラペ

ドメーヌ ラペは、ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン作りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、ピノノワールからも優れた赤ワインを造っています。

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ドメーヌ フィリップ シャルロパン

ドメーヌ フィリップ シャルロパンは、ジュヴレ・シャンベルタンというよりブルゴーニュのスター生産者。故アンリ ジャイエの薫陶を受けたことは有名ですが、ワインへの情熱的かつ真面目な姿勢とディテールに執着する典型的な天才肌の生産者です。ワインは魅惑的な果実のアロマとシルキーなタッチで、「テロワールというよりシャルロパンのワイン」と言われることもあります。

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モンジャール ミュニュレ

モンジャール ミュニュレは、ヴォーヌ・ロマネで上質なピノノワールを手掛ける有数の大ドメーヌ。北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35アペラシオンに33haものぶどう畑を所有しています。

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カリフォルニアのピノノワール

カリフォルニア

ヨーロッパの生産地とくらべると温暖な印象のあるカリフォルニアは、ピノノワールにおいても『果実味豊かでパワフル』が特徴と思われがち。

ですが、太平洋を流れる寒流や湾の霧、複雑で入り組んだ地形の影響を受けた冷涼な地域では、エレガントなスタイルのピノノワールも数多く造られています。近年では土地固有の風土活かしたワイン造りを進めるニューカリフォルニアと言われるスタイルの生産者の造るピノノワールも人気を集めています。

カリフォルニアのおすすめピノノワール生産者

カレラ

ワイン評論家ロバート・パーカーに"カリフォルニアのロマネコンティ"と言わしめたのがカレラ。畑に最初に植えられた葡萄樹はDRCから持ち帰ってものではないかという噂もあるほど。2013年、創設者のジョシュ・ジェンセン氏は『ピノノワールのパイオニア』として専門誌ワインスペクテイターの表紙を飾っています。

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オーボンクリマ

オーボンクリマはカリフォルニアのブルゴーニュスタイル・ピノノワールの先駆者。繊細でエレガントなスタイルは、ブルゴーニュの神様と称されるアンリ・ジャイエに師事したことが影響していると言われています。その手腕は、ロバート・パーカーがベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出するなど多くの専門家が評価。

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ピゾーニ

ピゾーニといえばカリフォルニアのピノノワールの中で最も人気があり、ピゾーニと名前が入っただけでランクアップ!ついでに価格もアップする最高級のブドウ畑。多くの有名ワイナリーで使われる最高級ブドウ農家が自身で造るワインこそがこのピゾーニ・エステート。ピノファン垂涎の逸品です。

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オレゴンのピノノワール

オレゴン

オレゴンは、その冷涼な気候から世界的に注目を集める高品質なピノノワールの生産地。現在では栽培面積の約60%をピノノワールが占めるまでになっています。

オレゴンのピノノワールが世界に知られるようになったきっかけは、1979年にレストランガイド誌ゴーミヨ主催のブラインドテイスティングにおいて、ジ・アイリ―のピノノワールがブルゴーニュの有名ワインを抑えTOP10入り。さらに翌年に行われた同様のブラインドテイスティングにおいても2位に輝いたことから。

現在では、ブルゴーニュをはじめ世界の生産者が新天地としてオレゴンを選んでいることから、ピノノワールの生産地としてのポテンシャルの高さがうかがえます。

オレゴンのおすすめピノノワール生産者

ジ・アイリ―

今では高品質ピノノワールの産地として有名なウィラメットヴァレーに初めてピノノワールを植えたパイオニア。さらに1979年、1980年と2度に渡るテイスティング大会で、ジ・アイリ―のピノノワールが有名ブルゴーニュをおさえ入賞。その功績から創業者デイヴィッド・レットはオレゴン・ピノノワールの父と呼ばれています。

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ドメーヌセリーヌ

ドメーヌ・セリーヌは1990年創業ながら、95年にはロバートパーカーからハイスコアを獲得。ブラインド試飲でロマネ・コンティに打ち勝ったことで一躍名を馳せました。2012Winery Hillピノノワールがデカンター誌によって世界トップピノノワール2016に選出されるなど、今や世界中から高い評価をうけているワイナリーです。

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ケンライト

ケンライトセラーズは、オレゴンではたった2社しか選ばれていないワインアドヴォケイト誌5ツ星のピノノワールの生産者です。 ワインづくりはテロワールが全てと言い、葡萄畑のテロワールをそのまま表現し、人の手を極力かけないピノノワールづくりに専念しています。2014年、オレゴンのピノノワールマスターとしてワインスペクテイター誌の表紙を飾っています。

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ニュージーランドのピノノワール

ニュージーランド

ニュージーランドは、ソーヴィニヨンブランで造られる白ワインの世界的な産地として有名ですが、その冷涼な気候から1990年代以降には優れたピノノワールも多く造られるようになりました。現在、ピノノワールのワイン生産量は、ソーヴィニヨンブランに次いで2番目の人気品種となっています。『1日のうちに四季がある』と言われるニュージーランドでは、その昼夜の寒暖差からピノノワールに生き生きとした酸味が生まれます。

ブルゴーニュの気候と似ていると言われる『マーティンボロー』や、国内最大のワイン産地『マールボロ』、世界最南端のワイン産地『セントラルオタゴ』などの幅広い地区で個性豊かなピノノワールを生み出します。

ニュージーランドのおすすめピノノワール生産者

アタ・ランギ

アタランギは、ニュージーランドを代表するピノノワールの名手であり、このワイナリーのピノノワールは、英国のエリザベス女王に供されたこともある名誉あるワインでもあります。実は、アタランギのブドウ樹は、ある旅行者がこっそり持ち帰ったロマネコンティの穂木を税関職員から譲り受けたものだと言われています。

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フェルトン・ロード

フェルトン・ロードは、1997年に初めてリリースしたピノ・ノワールに、評論家ロバート・パーカーが高得点を付けたことで、セントラル・オタゴ地域の知名度を一気に押し上げたレジェンド。パーカー氏は『ブルゴーニュのグラン・クリュとのブラインドテイスティングにも十分に通用する』と絶賛しています。弊社 社長ワッシーもお気に入り。

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プロフェツロック

プロフェツロックは、ミシュランガイド全世界版トップ50のレストラン中、15軒以上で採用されている評判のワイナリー。特に、シャンボール・ミュジニーの最高峰“ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ”の醸造長フランソワ・ミエ氏とのコラボで造る特別なワイン『キュヴェ オー アンティポード』は世界的な注目を集めています。

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オーストラリアのピノノワール

オーストラリア

オーストラリアワインといえば、シラーズを筆頭とするジャミーで濃縮感のある赤ワインのイメージが強いですが、最近は海沿いや標高が高く冷涼な地域で造られるピノノワールも注目を集め、手ごろなデイリーワインから高値で取引されるカルト的人気のピノノワールまで幅広く生産されています。

ヴィクトリア州の冷涼なワイン産地であるヤラヴァレーやモーニントン・ペニンシュラ、 またオーストラリア最南端のワイン産地、タスマニア島は人気のピノノワール生産地です。

オーストラリアのおすすめピノノワール生産者

ジャイアント・ステップス

ジャイアント・ステップスは、オーストラリアの中でも冷涼なヤラ・ヴァレーの地で上質なピノノワールとシャルドネを手掛ける生産者。日本の有名なワインジャーナリスト山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を持つワイナリーです。

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バスフィリップ

バスフィリップとしての厳しい基準に満たないブドウは一切使用しないことから、生産量が極めて少なく、オーストラリアで最も高値で取引されるワインの一つになっています。単に値段が高いだけではなく、一切の妥協を許さないそのワインは、オーストラリアで15年以上に渡り最高峰のピノノワールとして認められています。

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ムーリラ

ムーリラは、自然豊かなタスマニア島で2番目に古いワイナリー。オーナーは、元天才プロギャンブラーで大富豪のデイヴィッド・ウォルシュ氏。個性的なオーナーとは対象的に、タスマニアの冷涼な気候を活かしたクラシックな王道スタイルのワインが人気です。

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370件中 261-280件表示
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  • 赤ワイン
  • WS92点

注目の醸造家ビビアナ・ゴンザレス・レーヴのワイン
カトレア ピノノワール キュヴェ ナンバー ワン ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]

このキュヴェ・ナンバー・ワン・ピノノワールは、2014年から造り始めたカトレアで一番最初に造ったワインなので、この名前を付けています。ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーの特徴を表現したワインとして、毎年造り続けています。

ロシアン・リヴァー・ヴァレーの特徴とも言える「涼しい朝晩と日中の十分は日照から、果実の凝縮感と綺麗な酸の共存」が良く表れています。非常に香り高く、黒系ベリー、フレッシュ・ルバーブ、樽由来のベイキング・スパイス(シナモン、ナツメグ、クローヴ、ジンジャーなど)が感じられ、味わいに生き生きとした酸とソフトで柔らかいタンニンが良く現れ、凝縮感のある果実味がたっぷり、口の中にしなやかな旨味が広がります。

2021年の畑は、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの中でも、特に涼しいグリーン・ヴァレーの畑Wedding Vineyardと、中央部のサンタ・ローザ・プレインにある二つの畑Martaella Vineyardをブレンドしています。

夜から朝にかけて完全に霧に包み込まれ涼しさと湿気を享受し、午後には十分な太陽の光と風を受け湿気を跳ね飛ばします。この寒暖差により、とてもゆっくりと成熟していき、糖度が上がるだけでなく、生育的にも完熟し、フレッシュで、香りが凝縮し、口当たりは柔らかく、タンニンもベルヴェットのようにしなやかになります。

赤い果実と土っぽさの特徴が良く現れます。完璧な栽培管理により収量は少なく個性が凝縮されます。土壌はゴールドリッジ。昔の海底の砂が堆積した土壌、水はけが良く、根が地中深く伸びるのが特徴です。ピノノワールのクローンは、クローン115、667、777、カレラ、マウント・エデンが使われています。

2021年の収穫は、9月3日と10日の二日間の夜間に行われ、夜が開ける前の涼しいうちに、区画毎、クローン毎に分けてワイナリーに持ち込まれ、厳しい選果の上、手作業で全て除梗します。別々の小さな開放ステンレスタンクに移し、天然酵母のみで、ゆっくり醗酵が始まることを待ちます。やさしくゆっくりとした抽出を行うため、全て手作業で優しくパンチダウン(持ち上がった皮・粒・種を果汁に戻す)を1日2回行い、アルコール醗酵が終わった後、フレンチオーク樽(新樽55%)にて11か月熟成しています。


■カトレアについて
カトレアは、高い評価を受けるビビアナ・ゴンザレス・レーヴ自身のブランド。フランス・ボルドー、ローヌ、アルザス、ブルゴーニュ、南アフリカ、カリフルニアで修行し、現在はカリフォルニアに定住し、家族と共にワインを造っています。

ビビアナ・ゴンザレス・レーヴは、2014年ワイン・エンソージアスト誌が選ぶ「アメリカのテイストメーカー(ワインを味わいの面でリードする人40歳以下の40人」に選出されたり、また、ナパ・ワインで有名なパルメイヤーが、ソノマ・コーストで立ち上げたプレミアム・シャルドネ&ピノノワールのブランド「ウェイフェアラー」の立ち上げから栽培、醸造面で関り、パーカー97+点を獲得するまで磨き上げたことで、2015年にサンフランシスコ・クロニクル紙が選ぶ「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した注目の女性ワインメーカーです!!

2017年からバルメイヤーでも醸造責任者と勤め、2018年の収穫・醸造を終えてから退任し、2012年より造っていた自身のブランド「カトレア」に専念しています。
  • Cattleya Pinot Noir Cuvee Number One Russian River Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 10,692 税込
(0)
  • 赤ワイン

シャローン ヴィンヤード エステート グロウン ピノノワール シャローン [2014]

魅惑的なブラックベリー、ブルーベリーのブーケやスパイスが香ります。口の中にブラックリコリス、ルートビアなどの香り、味わいが広がり、かすかにナツメグも感じられます。濡れた小石を思わせるミネラル感がすべての要素とうまく溶け合い長い余韻へと続きます。

土壌由来のミネラル感はシャローン・ヴィンヤードのライムストーンの地層で育った古木ならではの味わいです。フレンチオークからのスパイス感も相まってさらに複雑な味わい、シルキーなタンニン、バランスのある酸が高貴なストラクチャーを形作っています。

1972年から使用の伝統的な旧世界のクローン、マクウッドクローンはワインに土っぽさとエレガントなストラクチャーを与えています。そこに加えられたディジョンクローンが明るい果実味、ポマールクローンがハイビスカスの花のような香りしっかりとしたタンニンを足しています。

2014年は前年度に続き、乾燥した年となりました。冬も雨が少なく、暖かい春、理想的な夏を過ごしたブドウは小粒ながらも大変凝縮したものとなりました。収穫も通常より数週間早めとなりました。寒暖の差があるシャローン・ヴィンヤードならではの完熟した上質のブドウとなりました。

フレンチオーク樽(新樽40%)で10か月熟成しています。アルコール度数14.2%。


■シャローン・ヴィンヤードについて
シャローン・ヴィンヤードは、1976年に開催された「パリ・テイスティング」(別名パリスの審判)において、シャルドネ(Chalone Vineyards Chardonnay 1974)が見事に3位に選ばれ、カリフォルニアワインの素晴らしさを世界に広めた、歴史的に重要な意味を持つ生産者です。

また、シャローン・ヴィンヤードは、ブルゴーニュと同じ石灰岩ベースの土壌でブドウを栽培しているアメリカで数少ないワイナリーのひとつ。ブドウ畑は、カリフォルニア州サリナス・ヴァレーの標高約550m、人里離れたガビラン山脈に位置し、ピナクルズ国立公園に隣接する死火山のふもとにあり、カリフォルニア/シャローンAVA(アメリカぶどう栽培地域)にある唯一の畑です。

シャルドネとピノ・ノワールを中心としてワインを生産しており、シャローン・ヴィンヤードのワインはすべてエステートで栽培され、瓶詰めされています。
  • Chalone Vineyard Estate Grown Pinot Noir Chalone[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア/シャローン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,940 税込
(0)
  • 赤ワイン

オーガスト ウエスト ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]

オーガスト・ウエストの2021年ピノノワール ロシアンリヴァーヴァレーは、ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレーが有名な産地であることを示す典型的なワインとなりました。

■生産者のコメント
熟した果実の香りに、アジアンスパイス、ミントのほのかな香り、そして繊細で土っぽいアロマが混ざり合っています。しっかりとした味わいは、空気を含ませることで進化し、スパイシーなピノの果実味をふんだんに表現しています。飲み頃は2022年後半~2032年頃まで。

■畑とヴィンテージについて
畑はグラハム・ファミリー・ヴィンヤード。

■ヴィンテージについて
2021年は、ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーにおいて素晴らしく、多くの点で とても平均的な生育年でした。 降雨量は平均より少なかったものの、それ以外はシーズンを通して完璧な天候で、暑すぎず、涼しいのでゆっくりと均一に熟すことができました。

■醸造について
収穫後、100%除梗し発酵を20日間を行いました。発酵後、フレンチ・オーク樽にて10か月熟成しています。生産量95ケース。アルコール度数14.5%。


■オーガスト・ウエストについて
オーガスト・ウエストは、ワインメーカーのエド・カーツマン氏、ソノマはロシアン・リヴァー・ヴァレーにあるグラハム・ファミリー・ヴィンヤードのオーナー/ハワード・グラハム氏、サンタ・ルシア・ハイランズにあるピーターソン・ヴィンヤードのオーナー/ジョン・ピーターソン氏の共同プロジェクトです。

ワインメーカーのエド・カーツマン氏は、シャローンを経てテスタロッサでワインメーカーとして実力を発揮、その後、フリーマン、フォート・ロス、ロア・ワインズなどでもワインメーカーを務めました。またエド・カーツマン氏自身のブランドであるサンドラーも手掛ける、カリフォルニアで注目を集めるワインメーカーの一人です。
  • August West Pinot Noir Russian River Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,470 のところ
販売価格 ¥ 6,861 税込
(0)
  • 赤ワイン

キスラーが手掛けるオキシデンタルの自社畑に隣接する畑
クレッシェア ピノノワール プラット ヴィンヤード [2019]

あのスティーブ・キスラーが手掛けるプロジェクト「オキシデンタル」の自社畑に隣接するプラット・ヴィンヤードのピノノワールから造られる逸品!!

プラット・ヴィンヤードのピノ・ノワールは、カリフォルニアの他のどの畑よりもブルゴーニュ的な特徴を持ちます。例年より快活なヴィンテージ。桑の実、ブルーベリー、プラムなどのウキウキするアロマに始まり、バラの花びらやカーネーション、湿った石のニュアンス、そしてシナモンやジンジャーの香りが次々と立ち現れます。口に含むと、アメリカン・チェリー、タラゴン、マジョラム、スパイスとともに、しっとりとしたアーシーなニュアンスが感じられます。

プラット・ヴィンヤードは、ソノマコーストのフリーストーン地区の最南端に位置する畑です。海に近く(約5km)、フォグラインよりも高い位置にあり、冷涼な風が吹き込みます。古代の海底から隆起した水はけの良いゴールドリッジ土壌。凝縮感とミネラル豊富なワインが造られます。

プラット・ヴィンヤードは、スティーブ・キスラーのプロジェクト「オキシデンタル」の自社畑に隣接しています。また、リヴァース・マリーでは、このプラット・ヴィンヤードのピノ・ノワールを使用し、ブルゴーニ以外で初のヴィノス(vinous)で100点を獲得しています。

手摘みで収穫、選別。野生酵母使用。開放発酵槽にて発酵、全房比率25%。フレンチオーク樽(新樽比率30%)にて16ヶ月間熟成し、無濾過でボトリングしています。


■クレッシェアについて
2016年にスタートしたカリフォルニア/ソノマのプレミアム・ブティック・ワイナリー。創業者ジョー&エレナ・レイノソが、1994年に購入して以来20年以上かけて育んできたアレキサンダー・ヴァレーの自社畑と、高評価をうける銘醸畑から葡萄を調達し、極少量のワインを生産しています。

また。カリフォルニアを代表する醸造家の一人フィリップ・メルカが運営するワインコンサルタント・ワインメイキング・チームである「アトリエ・メルカ」が、ソノマで初めて参画するプロジェクトです。
  • Crescere Pinot Noir Platt Vineyard[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 17,820 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS94点

カリフォルニアのラ・ターシュとなる畑と言わしめた自社畑ピノ
ウェイフェアラー ピノ ノワール ウェイフェアラー ヴィンヤード フォート ロス シーヴュー [2019]

ワインの女神と呼ばれる伝説的なワインメーカー/ヘレン・ターリーに「カリフォルニアのラ・ターシュとなる畑だ」と言わしめた、類まれなるソノマ・コーストの自社畑ウェイフェアラー・ヴィンヤードのピノノワール!!

2019年のピノノワールは、スミレ、ラベンダー、赤系ベリーの香りがグラスから立ち上り、チェリー、プラム、ドライハーブ、フェンネルのニュアンスも感じられます。絹のような口当たり、豊かなボディ、フィニッシュのクリーミーな印象と、生き生きとした酸味がワインに美しい緊張感をもたらしています。全体的なまとまりと完成度が素晴らしく、力強さとフィネスの両方を兼ね備えています。今すぐ楽しむには早めの抜栓とデカンタージュをお勧めします。15年以上の長い熟成も可能です。

ソノマコースト/フォート・ロス・シーヴューにある自社畑ウェイフェアラー・ヴィンヤードでは、土壌、気候、日当たり、斜面、クローン、樹齢などによって分かれている20のブロックと、11種類のクローン(Bacigalupi Old Wente、Dijion 115、667、777、Hirsh、Hyde Old Wente、Mount Eden、Pommard 4、5、Swan、Wayfarer)がワインに様々な複雑味を与えています。

各ブロック、畝毎に十分に成熟を確認してから細かく分けて選果、収穫します。早朝に収穫された葡萄はまだ冷たい状態でワイナリーに運ばれ選果し、4%のみ全房発酵、その他の房を除梗、更に葡萄の粒を選別してからタンクに入れます。5~7日間の低温浸潤の後、約2週間天然酵母のみで醗酵を行います。優しく圧搾し、流れ出たワインをフレンチオーク樽(フランソワ・フレール社、ルソー社、レモンド社を使用。新樽53%。)で 15か月間熟成しています。


■ウェイフェアラーのついて
パルメイヤーのジェイソン・パルメイヤー氏は、1998年、当時ワインメーカーであったヘレン・ターリー女史のアドバイスにより、ソノマ・コーストに「カリフォルニア・ピノ・ノワール&シャルドネのグラン・クリュとなる可能性を高く秘めた」ポテンシャルの高い土地を購入しました。

2002年より、ディヴィッド・エイブリューにより植樹を開始。長い期間その成長を心待ちにし、2005年からパルメイヤーのソノマ・コーストに少しずつブレンドしていました。

時は人の変化を伴い、長年勤めたワインメーカーの退陣、愛娘クレオの成長、ビジネスへの参入、才媛なる新しいワイングローワー/メーカー・ビビアナ・コンザレス・レーヴとの出会いより、プロジェクトが娘クレオ・パルメイヤーを主軸とし始動しました。

2019年パルメイヤーから独立したブラントとなり、娘クレオ・パルメイヤー氏が社長として切り盛りします。
  • Wayfarer Pinot Noir Wayfarer Vineyard Fort Ross Seaview[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 19,250 のところ
販売価格 ¥ 17,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点

2つの自社畑のブレンド・ピノ
ハートフォード コート ピノノワール ランズ エッジ ヴィンヤーズ [2021]

このハートフォード コート ピノノワール ランズ・エッジは、ハートフォード所有する、2つの畑「ファー・コースト・ヴィンヤード」「シースケープ・ヴィンヤード」のピノノワールのブレンドから造られています。

これらの自社畑は、「Land's Ridge(ランズ・エッジ)=大陸の端」と太平洋に沿って走るソノマ・コーストの山の稜線、標高の高い場所に位置しています。ファー・コースト・ヴィンヤードはランズ・エッジの主要な構成要素であり、通常ブレンドの90%以上を占めています。ファー・コースト・ヴィンヤードはモカの香りと深いブラックチェリーの特徴を持ち、シースケープ・ヴィンヤードは塩味と風味を、このランズエッジ ピノノワールに与えています。また、霧の立ち込める海洋性の気候下で育つブドウからは、バランスのとれた酸、複雑味、しっかりとしたタンニンを備えたワインが造られます。

余談ですが、ハートフォードではファー・コースト・ヴィンヤードとシースケープ・ヴィンヤードのそれぞれから単一畑のワインも造られています。

レッドチェリー、ブラックチェリー、ザクロ、乾燥したバラの花びらのアロマが豊かに香ります。中盤にかけてダークベリー、プラム、リコリスのアロマが重層的に広がり、洗練された質感が露わになっていきます。後半は、モカのニュアンスとミネラル感を帯びた後味で締めくくられています。

フレンチオーク樽で9ヶ月熟成。新樽率33%。アルコール14.5%。


■ハートフォード ファミリー ワイナリーについて
ハートフォード、ファミリー、ワイナリーは、ドン・ハートフォードとジェニー・ハートフォード夫妻により、1994年に設立された家族経営です。極めて上質で個性豊かなシャルドネ、ピノノワール、古樹のジンファンデルなどを手作りで少量生産し、高評価を得ています。

ワイナリーは、カリフォルニア州ソノマ群フォレストヴィルの街中にあり、冷涼な太平洋沿岸から、ちょうど15マイル程のところに位置するため、太平洋沖で発生する冷涼な潮風が、毎日のように吹き付け、葡萄栽培に最適な険しい地形と相まって理想的な土地条件に恵まれ、美しいテロワールの個性が余すところなく引き出されたユニークなワインを生み出しています。

毎年およそ17種のシングル・ヴィンヤード・ワインを生産していますが、少量生産のため、市場に出回る量も少なく、希少価値の高いカリフォルニア・ワインとしてロバート・パーカーを始め、様々な評論家や愛好家の間で絶賛されています。
  • Hartford Court Pinot Noir Land's Edge Vineyards[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 11,319 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

3つの自社畑ピノノワールのブレンド
ルチア バイ ピゾーニ ピノノワール エステイト キュヴェ サンタ ルシア ハイランズ [2021]

このルチアは、カリフォルニア/モントレーのサンタ・ルチア・ハイランズを代表する生産者「ピゾーニ」が手掛けるブランドです。

ピゾーニの3つの自社畑から収穫したブドウのブレンドで造られるため、カリフォルニアの銘醸畑として知られるピゾーニ・ヴィンヤードのブドウも、このワインにブレンドされています!!

■生産者のコメント
深いルビー色の中に、イチゴのコンポート、ジューシーなクランベリー、サンダルウッド、紅茶の葉の魅力的なアロマが感じられます。発酵温度を注意深く管理し、丁寧な抽出技術によって、驚くべき深みと凝縮感、そして複雑さを持つワインが生み出されました。

ブラックチェリー、イチジク、スパイスを効かせたプラム、ベリー・パイの層が、フレッシュなセージ、クローブ、バニラビーンズの繊細な香りの足掛かりとなり、その声を聴かせてくれます。このピノノワールのフィニッシュは、生き生きとした酸味と個性的でありながら、非常に親しみやすいストラクチャーを備えています。

■畑について
サンタ・ルシア・ハイランドにある自社の葡萄畑から収穫された葡萄のみを使用しており、2021年は、ピゾーニ・ヴィンヤード60%、ゲイリーズ・ヴィンヤード23%、ソベラネス・ヴィンヤード17%の贅沢なブレンドとなっています。ブレンド比率は、年により異なります。

■醸造について
手摘みで収穫し、厳しい選果の後、天然酵母のみで発酵を行い、フレンチオーク樽(53%新樽)にて8カ月熟成しています。


■ルチアについて
ルチアは、2000年から始まったモントレーのサンタ・ルチア・ハイランズを代表する生産者「ピゾーニ」の姉妹ブランドです。

AVA(アメリカ政府承認ぶどう栽培地域)名のワインでは、ブドウ栽培農家などからの購入葡萄が使われる他のワイナリーもある中、ピゾーニが手掛けるブランド「Lucia(ルチア)」では、銘醸畑として知られる3つの自社畑「ピゾーニ」、「ゲイリーズ」、「ソベラネス」の葡萄をブレンドしワインが造られています。2021年より、そのことを従来より強調したワイン名ルチア・バイ・ピゾーニとなりました。

余談ですが、
1980年代から1990年代にかけて、ピーター・マイケル、コスタ・ブラウン、シドゥーリ、パッツ&ホール、ミウラ、オーハイ、アルカディアンなどの著名ワイナリーが、ピゾーニ・ヴィンヤード(自社畑)から高い評価のピノノワールを造り、一気にピゾーニ・ヴィンヤードの名声が高まりました。

そして現在、ピゾーニ・ヴィンヤードから自社瓶詰ワインを生産し「ピゾーニ・ピゾーニ」と親しまれ、ワインラバー垂涎のワインとしての地位を確立しています。
  • Lucia by Pisoni Pinot Noir Estate Cuvee Santa Lucia Highlans[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルシアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 11,000 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点

【ワイン・アドヴォケイト:97点】
コブ ピノノワール ドックス ランチ ヴィンヤード ソノマ コースト [2019]

■生産者のコメント
この2019年は、コブ・ワインズの自社畑であるドックス・ランチ・ヴィンヤードから、ピノノワールをリリースする3つ目のヴィンテージとなります。最初の2ヴィンテージでは、この土地をより理解し、ブドウの個性を表現するために、クローン・セレクションを分けて、6種類のピノノワールをリリースするなど、きめ細かいアプローチをとりました。

2019年、コブ・ワインズのオーナ・ワインメーカーでありロス・コブ氏は、ドックス・ランチ・ヴィンヤードから2つのワインのボトリングすることに落ち着きました。何度も試した結果、1つのボトリングに単一畑のクローンをブレンドすることで輝きを放ちました。それ以来、毎年ドックス・ランチ・ヴィンヤードの単一畑を指定してボトリングし、自然が許す限り、ヘリテージクローンのSwanとCaleraのクローンからもボトリングを予定しています。

このワインには、カレラ、スワン、ポマード4、114の4つのピノノワールのクローンがつかわれています。ドックス・ランチ・ヴィンヤードの土壌は隆起した海洋性堆積物、標高約274m-335m。全房発酵35%。フレンチオーク樽(新樽35%)で22か月熟成しています。

■ワイン・アドヴォケイト「97点」と高得点!
ルビー色の2019年ピノ・ノワール ドックス・ランチは、ザクロ、ルバーブ、ラズベリージャムの香りに、シナモン、ブラッドオレンジ、ドライセージ、ポプリ、ビターのトーンがアクセントとなって広がり、グラスに注ぐたびにニュアンスが増していきます。口に含むと、果実の力強さに驚き、どこにでもあるような砂のような細かいタンニンと継ぎ目のない酸味に支えられ、長くスパイシーなフィニッシュを迎えます。飲み頃:2023-2037年。(2022年7月15日 Erin Brooks)


■COBB(コブ)について
COBB(コブ)のオーナワインメーカーRoss Cobb(ロス・コブ)は、Williams Selyem(ウィリアム・セリエム)で修行したのち、Flowers(フラワーズ)やHirsch(ハーシュ)でワインメーカーを務めました。これと重複して、2001年に自らのブランドCOBB(コブ)をスタートしました。

エレガントな味わいは、全米で最も予約の取れないミシュラン3つ星レストラン・The French Laundry(ザ・フレンチ・ランドリー)のワインリストでHighly Recommended(一押し)とされたのをはじめ、イギリスの権威あるDecanta誌で5つ星を与えられたり、フランスの有名樽メーカーのフランソワ・フレール主催品評会で、世界のピノ・ノワール・トップ32に選ばれるなど、本場ヨーロッパでも高く評価されています。
  • COBB Pinot Noir Doc's Ranch Vineyard Sonoma Coast[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 19,360 のところ
販売価格 ¥ 15,681 税込
(0)
  • 赤ワイン

元素周期表の様なラベルが印象的な、お値打ち赤ワイン!!
サブスタンス ピノノワール [2021]

元素周期表の様なラベルが印象的!サステイナブル農法で栽培されたピノノワールから造られる、お値打ち赤ワイン!!

■生産者チャールズ・スミスによるコメント
妖精のきらきらと光る粉の様なミネラルが、野イチゴ、ハイビスカス、ヒラタケを纏いグラスの中から舞い上がり、贅沢なお皿には、バラの花びら、レッドチェリー、オレンジの皮、ふかふかの土が敷き詰められこのエレガントなテーブルに並ぶ。フレッシュでのびやか、そして長い余韻ーこれぞピノ・マジック!

■畑について
ブドウ畑は全て最新のサステイナブルな方法で農業を行っています。

・ゴールデン・ウエスト・ヴィンヤード(85%)
ゴールデン・ウエストはワシントン州の歴史上、最大のピノノワールの畑です。フレンチマン・ヒルズの西の端にあり、コロンビア川を見下ろす47度線上に位置しています。

ゴールデン・ウエスト・ヴィンヤードは標高約488mのサステイナブル農法による単一畑で、古代の石灰岩、砂、火山岩(ポマールと同じ緯度で水はけの良い土壌)に根ざし、コロンビア川によって緩和された温暖なマイクロクライメイトが特徴です。この土地はまさに手付かずの宝石です。以前は有機栽培のエンドウ豆やインゲン豆を植えていましたが、現在はここでは大地が表現する最も美しい姿(ピノノワール)を生み出しています。

・エバーグリーン・ヴィンヤード(15%)
1998年にジェリー・ミルブラントによって植えられた、この畑は、コロンビア川の上の急な崖に沿っていてエンシャント・レイクスAVAに位置しています。川の影響で冷涼な場所で、土壌は氷河期の洪水により堆積した玄武岩、砂利、シルト、カリーチ(石灰質堆積物)などで構成されています。ミルブラント社の他の畑と同様に、エバーグリーンはサステイナブルで栽培されています。この畑のブドウは、気品あるミネラルと素晴らしい酸のバランスを備えており、ワインメーカーがこぞって賞賛しています。

■醸造について
収量は4.0トン/エーカー。野生酵母使用。発酵は全房30%、全粒70%にて、果皮と共に37日間置いたのち、フレンチオークの小樽で10か月間、澱と共に熟成しています。


■サブスタンスについて
サブスタンスは、Kヴィントナーズを手掛けるチャールズ・スミスが手掛けるワイン・ブランドです。化学記号のようなラベルが印象的なこのブランド「サブスタンス」は、立ち上げ当初「アメリカで一番コストパフォーマンスの高いカベルネ・ソーヴィニヨン」を目指して造られました。現在では、メルローやソーヴィニヨンブラン、ピノノワールなど、他品種もも手掛けています。
  • Substance Pinot Noir[2021]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,070 のところ
販売価格 ¥ 3,487 税込
(0)
  • 赤ワイン

クレンデネン ファミリーの希少品!
クレンデネン ファミリー ヴィンヤーズ ウエストサイド オブ ザ クレイドル ピノノワール ランチョ ラ クーナ [2013]

このウエストサイド・オブ・ザ・クレイドル(クレードル)は、自社畑ランチョ・ラ・クーナの小さな区画です。 ジム・クレンデネン氏は、ランチョ・ラ・クーナの、この特定の区画に、独自の個性と長い熟成能力を見出し、これらの葡萄を別々に収穫し、醸造することにしました。急な斜面に位置する小さな区画ですが、果実は独特で、濃く、肉付きの良い、傑出した複雑性を持つピノを生み出す重要な場所です。

ランチョ・ラ・クーナは、小さな畑(約20エーカー)ですが、クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズにとっては重要な畑です。ロス・アラモス・ヴァレーはAVA(アメリカ政府認定ブドウ栽培地域)がありませんが、AVAに値する素晴らしいブドウ産地です。

ロス・アラモス・ヴァレーは、高く評価されている2つのブドウ栽培地域(サンタ・マリア・ヴァレーとサンタ・イネズ・ヴァレー)の間に位置しています。サンタ・マリア・ヴァレーの長く涼しい生育期間によるストラクチャーと、サンタ・イネズ・ヴァレーの温暖な気候による成熟と深みという、両方の長所を備えたブドウを栽培しています。日中は暖かく、夜間は非常に寒いため、この地域の果実は驚くほどの凝縮感とバランスを実現しています。水はけの良い土壌と様々な微気候が、多様な品種を育みます。
  • Clendenen Family Vineyards Westside Of The Cradle Pinot Noir Rancho La Cuna[2013]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/ロスアラモス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 13,750 のところ
販売価格 ¥ 13,750 税込
(0)
  • 赤ワイン

クレンデネン ファミリーの希少品!
クレンデネン ファミリー ヴィンヤーズ クローン 115 ピノノワール ランチョ ラ クーナ [2013]

クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズは、オーボンクリマのジム・クレンデネン氏のプライベートブランドです。自社畑ランチョ・ラ・クーナ・ヴィンヤードのピノノワール(クローン115)から造られる希少なワインです。

ランチョ・ラ・クーナは、小さな畑(約20エーカー)ですが、クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズにとっては重要な畑です。ロス・アラモス・ヴァレーはAVA(アメリカ政府認定ブドウ栽培地域)がありませんが、AVAに値する素晴らしいブドウ産地です。

ロス・アラモス・ヴァレーは、高く評価されている2つのブドウ栽培地域(サンタ・マリア・ヴァレーとサンタ・イネズ・ヴァレー)の間に位置しています。サンタ・マリア・ヴァレーの長く涼しい生育期間によるストラクチャーと、サンタ・イネズ・ヴァレーの温暖な気候による成熟と深みという、両方の長所を備えたブドウを栽培しています。日中は暖かく、夜間は非常に寒いため、この地域の果実は驚くほどの凝縮感とバランスを実現しています。水はけの良い土壌と様々な微気候が、多様な品種を育みます。
  • Clendenen Family Vineyards Clone 115 Pinot Noir Rancho La Cuna[2013]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/ロスアラモス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,750 のところ
販売価格 ¥ 13,750 税込
(0)
  • 赤ワイン

クレンデネン ファミリーの希少品!
クレンデネン ファミリー ヴィンヤーズ クローン 115 ピノノワール ランチョ ラ クーナ [2012]

クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズは、オーボンクリマのジム・クレンデネン氏のプライベートブランドです。自社畑ランチョ・ラ・クーナ・ヴィンヤードのピノノワール(クローン115)から造られる希少なワインです。

ランチョ・ラ・クーナは、小さな畑(約20エーカー)ですが、クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズにとっては重要な畑です。ロス・アラモス・ヴァレーはAVA(アメリカ政府認定ブドウ栽培地域)がありませんが、AVAに値する素晴らしいブドウ産地です。

ロス・アラモス・ヴァレーは、高く評価されている2つのブドウ栽培地域(サンタ・マリア・ヴァレーとサンタ・イネズ・ヴァレー)の間に位置しています。サンタ・マリア・ヴァレーの長く涼しい生育期間によるストラクチャーと、サンタ・イネズ・ヴァレーの温暖な気候による成熟と深みという、両方の長所を備えたブドウを栽培しています。日中は暖かく、夜間は非常に寒いため、この地域の果実は驚くほどの凝縮感とバランスを実現しています。水はけの良い土壌と様々な微気候が、多様な品種を育みます。
  • Clendenen Family Vineyards Clone 115 Pinot Noir Rancho La Cuna[2012]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/ロスアラモス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,750 のところ
販売価格 ¥ 13,750 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS91点

フェルトン ロード ピノ ノワール コーニッシュ ポイント [2018]

フェルトン ロード/コーニッシュ・ポイント・ヴィンヤードから収穫されたピノノワールで造られる赤ワインです!!

ブラックチェリーにスミレとバラのアロマが、つなぎ目なく融合し、土と乾燥ハーブの風味が漂います。コーニッシュポイントらしい風味の広がりと深い果実が核を形成し、豊かに魅力的で、絹のようなタンニンが口の中に広がります。

コーニッシュ・ポイント・ヴィンヤードは、セントラルオタゴのクルタ川とカワラウ川が交差する川辺に突き出た場所に位置し、ダンスタン湖に近いため霜害の影響をあまり受けません。適度に深い細かい砂質のローム層で、それらは2万年以上前、氷河の融解により形成されたクロムウェル・ヴァレーを流れる川の砂利と古いシルトの上層を黄土が覆っています。バイオダイナミック栽培(デメター認証)。

手摘みしたブドウを自然発酵(全房23%)、フレンチオーク樽(新樽30%)で13ヶ月間熟成しています。アルコール度数14.0%。


■フェルトン ロードについて
フェルトン・ロードは、1991年にステュワート・エルムズが、セントラル・オタゴのバノックバーンにエルムズ・ヴィンヤードを興したことにはじまります。1996年、醸造家ブレア・ウォルターが参画し、初リリースとなる1997年ピノ・ノワールにロバート・パーカーが高得点を付けたことで一躍世界の注目を集めました。

イギリスでフェルトン・ロードのワインを愛飲していたナイジェル・グリーニング(現フェルトン・ロード・オーナー)はセントラル・オタゴのポテンシャルの高さに魅了され、2000年にスチュアート・エルムズからフェルトン・ロードを購入し、醸造家ブレア・ウォルター、栽培責任者ギャレス・キングらとともにフェルトン・ロードを再スタートさせました。

以後も、ニュージーランドのワイン生産者として、ワイン雑誌や評論家から高い評価を受け続けており、2017年には、世界のトップクラスの酒類業界関係者(マスター・オブ・ワイン、ソムリエ、買い付け業者、ワインエデュケーター、ジャーナリスト)200人以上が投票するDrinks International誌主催の「賞賛すべきワインブランド(The World's Most Admired Wine Brand)2017」で、フェルトン・ロードは「13位」にランキングされています。
  • Felton Road Pinot Noir Cornish Point[2018]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 10,692 税込
(0)
  • 赤ワイン

フロム ワイナリー ラ ストラーダ ピノノワール [2011]

フロムの「ラ・ストラーダ」のシリーズは、樹齢の若いブドウを使用した、よりニューワールド的な側面を表に出した仕上がりのワインです!!ヴィンテージが2011年ということもあり、熟成し、味わいにまとまりが感じられます。

熟したプラムやブラックチェリーにブルーベリーのアロマ。丁子や甘草といったスパイシーなニュアンスに、スミレを思わせるフローラルさも混じり、土っぽい複雑さも感じられます。口の中ではよく熟した甘い果実味にストラクチャーを形作る熟したタンニン。洗練されたパワフルなピノノワールです。


■フロム・ワイナリー について
スイスのワイナリーの4代目となるゲオルグ・フロムは、1980年代に家族旅行でニュージーランドを訪れた折、マールボロのワイナリーを訪ね、後にフロムのワインメーカーとなるハッチ・カルベラーともこの時に出会いました。その後、何度もハッチと話し合いをした結果、1992年にマールボロでワイナリーを興し、この地の単一畑もののパイオニアとなりました。

それ以来、フロム・ワイナリーは、ヨーロッパのスタイルとニュージーランド人の創意工夫の両方を反映した数々の優れたワインを生産し、国際的な評価を確立しています。

2008年、ゲオルグ・フロムはスイスに戻りましたが、ワイン製造チームは、土壌の表情を真に示すピノ・ノワール、ヴィオニエをフレンドしたシラー、そしてニュージーランドで最も古い単一畑のマルベックを造り続けていることを誇りにしています。

今日、ワインへの情熱は、古い友人であるオーナーのポル・レンツィンガー、共同経営者のステファン・ワリサー、スイスのビジネスパートナーであるジョージ・ワリサーの細心の注意のもと、続いています。
通常価格 ¥ 5,280 のところ
販売価格 ¥ 5,280 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

フロム ワイナリー ブランコット ヴァレー ピノノワール [2012]

ニュージーランドのマールボロ地方にあるブランコット・ヴァレーで収穫された厳選されたピノノワールから造られた赤ワインです!!ヴィンテージが2012年ということもあり、熟成し、味わいにまとまりが感じられます。

凝縮感のあるプラムやダークチェリーに、ほのかなモカのニュアンス。口の中でも豊かなプラムやダークチェリーの果実味を感じ、スパイシーな風味も伴います。熟したキメの細かいタンニンによるシルキーで滑らかな口当たり。洗練されたストラクチャーをもつエレガントなスタイルのピノノワールです。


■フロム・ワイナリー について
スイスのワイナリーの4代目となるゲオルグ・フロムは、1980年代に家族旅行でニュージーランドを訪れた折、マールボロのワイナリーを訪ね、後にフロムのワインメーカーとなるハッチ・カルベラーともこの時に出会いました。その後、何度もハッチと話し合いをした結果、1992年にマールボロでワイナリーを興し、この地の単一畑もののパイオニアとなりました。

それ以来、フロム・ワイナリーは、ヨーロッパのスタイルとニュージーランド人の創意工夫の両方を反映した数々の優れたワインを生産し、国際的な評価を確立しています。

2008年、ゲオルグ・フロムはスイスに戻りましたが、ワイン製造チームは、土壌の表情を真に示すピノ・ノワール、ヴィオニエをフレンドしたシラー、そしてニュージーランドで最も古い単一畑のマルベックを造り続けていることを誇りにしています。

今日、ワインへの情熱は、古い友人であるオーナーのポル・レンツィンガー、共同経営者のステファン・ワリサー、スイスのビジネスパートナーであるジョージ・ワリサーの細心の注意のもと、続いています。
  • FROMM Winery Brancott Valley Pinot Noir[2012]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン
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  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 5,790 税込
(0)
  • 赤ワイン

岡田岳樹氏がニュージーランドで造る
フォリウム ヴィンヤード ピノノワール リザーヴ マールボロ [2020]

ニュージーランド・マールボロの特徴を日本人生産者の岡田岳樹氏が有機栽培農法で丁寧に表現したワインです。このワインはエレガントなスタイルのピノで、滑らかなタンニンがワインに複雑性を与えています。

色調は赤みがかった濃紫色、木苺、サクランボ、苺等のフルーツ、ヴァイオレットの花やスパイス香と樽香の調和が取れています。アメリカンチェリーや、赤紫蘇の味わい、スパイス感、そしてタンニンもしっかりと感じるが、バランスよく果実味と溶け込んでいます。

1996年植樹。フォリウム・ヴィンヤードの粘土質土壌の区画。栽培面積 0.6ha。植樹密度4200本/ha。グイヨ仕立て。ステンレスタンク発酵。フレンチオーク樽(新樽20%)で18か月間熟成しています。アルコール度数13.5%。


■フォリウム・ヴィンヤードについて
フォリウム ヴィンヤードの岡田岳樹氏は、2003年に、フランス/サンセールのドメーヌ・ アンリ・ブルジョワが手がけるニュージーランド/マールボロのクロ・アンリに加わり、栽培責任者として2009年まで働きました。その後、2010年6月にニュージーランド南島の北東部マールボロ地方のブランコット・ヴァレーで、フォリウム ヴィンヤードを創業しました。

フォリウム・ヴィンヤードでは、ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを手塩にかけて生育し、最高品質のワインを生産することを目標としています。

「高品質なワインを造る一番の近道は高品質なぶどうを育てることです。」と栽培・醸造家の岡田さんは語ります。畑での徹底した収量制限、除葉を始めとするキャノピーマネージメントを行い、秋には完熟した果実を全て手摘みで収穫します。収穫したぶどうの個性を最大限に生かす為、醸造での人的関与を必要最小限に留め、フォリウム・ヴィンヤードのテロワールを反映させたワインを生産しています。

畑の土壌は、氷河期に氷河の移動によってもたらされた粘土質と、ワイラウ川の氾濫によって運ばれた砂礫が幾重にも重なった土壌です。粘土質を多く含むので乾燥した夏期にもぶどうの生育に必要な水分を保つことができます。マールボロ地方の他の畑に比べ高い植樹率にする事で、より凝縮した力強い果実を生産することができます。ニュージーランドのクリーンな環境を維持する為、有機農業認定機関「Biogro(2014年に認定取得)」の規定に則った農法を行っています。
  • Folium Vineyard Pinot Noir Reserve Marlborough[2020]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 5,742 税込
(0)
  • 赤ワイン

岡田岳樹氏がニュージーランドで造る
フォリウム ヴィンヤード ピノノワール マールボロ [2020]

ニュージーランド・マールボロの特徴を日本人生産者の岡田岳樹氏が有機栽培農法で丁寧に表現したワインです。

色調はルビーレッド。ラズベリー、赤いさくらんぼ、ドライハーブや、スパイスのフレーバーが特徴的です。ラズベリーやレッドチェリー、滑らかなタンニンがしっかりとした果実味と骨格のある酸と調和しています。

2003年植樹。フォリウム・ヴィンヤードの粘土質土壌の区画。栽培面積1.2ha。植樹密度4200本/ha。グイヨ仕立て。ステンレスタンク発酵。フレンチオーク樽(新樽10%)で18ヶ月間熟成しています。


■フォリウム・ヴィンヤードについて
フォリウム ヴィンヤードの岡田岳樹氏は、2003年に、フランス/サンセールのドメーヌ・ アンリ・ブルジョワが手がけるニュージーランド/マールボロのクロ・アンリに加わり、栽培責任者として2009年まで働きました。その後、2010年6月にニュージーランド南島の北東部マールボロ地方のブランコット・ヴァレーで、フォリウム ヴィンヤードを創業しました。

フォリウム・ヴィンヤードでは、ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを手塩にかけて生育し、最高品質のワインを生産することを目標としています。

「高品質なワインを造る一番の近道は高品質なぶどうを育てることです。」と栽培・醸造家の岡田さんは語ります。畑での徹底した収量制限、除葉を始めとするキャノピーマネージメントを行い、秋には完熟した果実を全て手摘みで収穫します。収穫したぶどうの個性を最大限に生かす為、醸造での人的関与を必要最小限に留め、フォリウム・ヴィンヤードのテロワールを反映させたワインを生産しています。

畑の土壌は、氷河期に氷河の移動によってもたらされた粘土質と、ワイラウ川の氾濫によって運ばれた砂礫が幾重にも重なった土壌です。粘土質を多く含むので乾燥した夏期にもぶどうの生育に必要な水分を保つことができます。マールボロ地方の他の畑に比べ高い植樹率にする事で、より凝縮した力強い果実を生産することができます。ニュージーランドのクリーンな環境を維持する為、有機農業認定機関「Biogro(2014年に認定取得)」の規定に則った農法を行っています。
  • Folium Vineyard Pinot Noir Marlborough[2020]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 4,620 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点

「リッポンの顔」というべきワイン
リッポン リッポン マチュア ヴァイン ピノノワール [2019]

【ピノの世界三大産地セントラルオタゴの先駆者】
土っぽさやスパイスのニュアンス。ほのかな塩味が心地よい余韻を生み出します。
  • Rippon Rippon Mature Vine Pinot Noir[2019]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/レイクワナカ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,920 のところ
販売価格 ¥ 6,732 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点
  • WS94点

まさにカリフォルニアのロマネコンティ
ハイド ド ヴィレーヌ イグナシア ピノノワール ハイド ヴィンヤード [2019]

ロマネコンティ共同経営者のオベール・ド・ヴィレーヌと、ハイド・ヴィンヤードのラリー・ハイドのコラボレーションから造られるピノノワール!!

凝縮感と複雑みがありながらいきいきとした仕上がりが特徴。ブラックチェリー、ラズベリー、スミレのアロマ。シルキーなタンニンと、熟したベリーやカカオ、スパイス、砕いた石のニュアンスを思わせる味わいです。無濾過、無清澄でありのままの味わいとポテンシャルを表現しています。

■ワイン誌ワイン・スペクテイターのコメント
「94点」。素晴らしい表現力で、サクランボ、プラムのピューレ、ラズベリーのクーリの香りが豊かに広がり、アニス、ウッドスパイス、紅茶のノートがそれに続きます。なめらかなミネラルが表現力豊かな果実味と微妙なコントラストを生み出しています。素敵なワインです。今飲んで2034年まで。


■ハイド・ド・ヴィレーヌについて
カリフォルニアワインの可能性をいち早く知ったドメーヌ・ド・ラ・ロマネ コンティの共同経営者である「オベール・ド・ヴィレーヌ」。そして、キスラー、パッツ&ホールなどの名だたるワイン生産者へもブドウを供給してきたハイド ヴィンヤードの「ラリー ハイド」。 ド・ヴィレーヌの妻となったパメラが、ハイドの従姉妹にあたることから、2000年に二人のパートナーシップが成立しました。2002年からは、ステファン・ヴィヴィアーが醸造責任者を務め、ブルゴーニュの造りと、ナパ・ヴァレーのテロワールの融合を実現しています。
  • Hyde De Villaine Ygnacia Pinot Noir Hyde Vineyard[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/カーネロス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 28,600 のところ
販売価格 ¥ 28,600 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA91点

メルヴィル ピノノワール エステート サンタ リタ ヒルズ [2020]

太平洋からの冷涼な風が生み出すメルヴィルのフラッグシップとなるピノ・ノワール!

ラズベリーやブラックチェリー、ブラッドオレンジなど、生き生きとした果実のアロマ、微かな潮のニュアンスと背景にドライセージ、バジル、シナモンやオレンジの皮が感じられます。柔らかく、且つ、鮮やか酸とシルキーですが、しっかりと主張するタンニンがアーシーなニュアンスを醸し出し、複雑なアロマを綺麗に纏めています。

サンタ・リタ・ヒルズの自社畑のブドウ100%、16種のクローンのピノ・ノワールを使用しています。醸造は、ホールクラスター(全房発酵)40%で、1.5トンの小さな樽でオープントップ発酵、平均30日間浸漬しています。フレンチオーク樽(全て15-20年使用のニュートラル)にて18か月熟成しています。


■メルヴィルについて
メルヴィルの創設者、ロン・メルヴィルとその一家は 1997年にソノマからサンタ・バーバラへ移ることを決意しました。長年思い描いていた冷涼な土地でのピノ・ノワールやシャルドネ造りをサンタ・リタ・ヒルズで始めることにしたからです。

海から10マイル(約16キロ)ほどしか離れていないこの地域は、朝夕に霧が立ち込め午後は海からの冷たい風が吹きこみます。この涼しい気候はシャルドネやピノ・ノワール、シラーなどの栽培に最適であるだけでなく、生育期が長く、凝縮した味わいを生みます。土壌は石灰質の岩が含まれる砂質で、酸がしっかりとした果実を造ります。この土地の素晴らしさを確信したロン・メルヴィルは、サンタ・リタ・ヒルズのAVA認証(2001年)にも大きく貢献しました。

ロン・メルヴィルの息子、チャッドは1997年から父や兄弟と共にブドウ栽培に携わってきました。家族と共に、自分たちの土地で自らの手でブドウを育てワインを造る、この工程を全て自社で行うことに大きな誇りを持っています。2015年に醸造家としてのポジションにつき、ブドウ栽培やワイン造りに対する情熱をますますワインに注いでいます。
  • Melville Pinot Noir Estate Santa Rita Hills[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,800 のところ
販売価格 ¥ 7,180 税込
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