商品情報
シェーファーの代名詞的なカベルネ・ソーヴィニヨン!
名前の「ワン・ポイント・ファイヴ」は、1.5世代を意味し、初代オーナーである父ジョン・シェーファー(故人)と、2代目の息子ダグ・シェーファーが共に歩んできた歴史を表しています。
■生産者のコメント
ブラックチェリー、クレーム・ド・カシス、ブラックプラム、ラベンダーに、ハーブの豊かで力強い香りと風味が特徴的です。
このカベルネソーヴィニヨンは、リッチさとバランスの良さを持ち合わせており、ワインに溶け込んだタンニンは、今後、数十年の熟成を可能にする骨格を持っています。
■栽培について
シェーファーの丘陵地にある自社畑と、スタッグス・リープ・ディストリクトにあるボーダー・ライン・ヴィンヤード、そしてナパ・ヴァレーの厳選された畑から収穫されたブドウを使用しています。
■醸造について
フレンチオーク樽(新樽100%)で20ヶ月熟成をおこなっています。アルコール度15.3%。
■シェーファーについて
出版業界での華やかなキャリアを捨て、ジョン・シェーファー氏(故人)がナパ・ヴァレーのスタッグス・リープ・ディストリクトのヒルサイドに、シェーファーを創立したのが1972年のことです。
ワイン造りなどまったく知らなかったジョン氏は、ワイン・メイキングの本を片っ端から読む事から始め、理想のワインを目指しました。その後、醸造学を学んだ長男のダグ・シェーファー氏、現在敏腕ワインメーカーとして腕を振るうイライアス・フェルナンデス氏が加わり、その品質は揺るぎないものとなります。
シェーファーで造るワインの味わいは、いわゆるモダンスタイル。複雑で重厚感のある、その風味を霧と冷たい海風がもたらすスタッグス・リープ・ディストリクトの冷涼な気候が骨格となって支えています。
トップ・キュヴェでもある「ヒルサイド・セレクト」が有名ですが、シラーが主体の「リレントレス」がワイン・スペクテイター誌の「世界のベスト100ワイン」において堂々の一位となるなど、近年、ますますその品質に磨きがかかっています。疑いなくナパで最も成功しているワイナリーのひとつです。2022年 韓国企業Shinsegae Propertyの傘下となりましたが、ダグ・シェーファー、醸造長イライアス・フェルナンデスは、ワイナリーに残り、最高のワイン造りに力を注いでいます。
基本情報
英語名 |
Shafer One Point Five Cabernet Sauvignon[2021] |
生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト |
生産年 |
2021 |
生産者 |
シェーファー ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
品種 |
カベルネ・ソーヴィニヨン94%、プティ・ヴェルド3%、メルロー2%、マルベック1% おすすめカベルネソーヴィニヨンを見る |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:93点ワイン・スペクテイター:94点ワインエンスージアスト:96点、ワインインディペンデント:95点、ジェームズ・サックリング:94点 |