商品情報
ジ・アイリー シャルドネは、ワイナリー設立当初1966~1974年にかけて植えられた最も古い畑のシャルドネ(自根の古樹)から造られ、そのヴィンテージの最良の樽からセレクトされている希少なワインです!!
■生産者のコメント
樹齢の高いブドウの木は、ワインに土壌のミネラルと明確に結びついています。しっかりとした酸が、花や海草の香りが際立つリッチなテクスチャーの中盤を引き立てています。
■畑について
1966~1974年にかけて植えられた最も古い自社畑ジ・アイリーのシャルドネ(自根の古樹)がつかわれています。クローンは、主にドレイパー・セレクション。火山性粘土質。有機栽培認証をうけています。
■醸造について
ジ・アイリー・シャルドネは、その個性と品質に相応しい樽を選び出し造られるバレル・セレクションです。各樽は独自の自生酵母で発酵し、それぞれが独自の速度で熟成するため、各樽の違いは非常に明確で、瓶詰めする前に、ジェイソン・レットは各樽のワインを味見して決定します。最も長い熟成のポテンシャルがある樽が、このジ・アイリー シャルドネに使われます。
フレンチオーク樽(新樽9.5%)で、滓の上で11か月熟成しています。自生酵母でマロラクティツク発酵100%。アルコール度12.74%。
■ジ・アイリー・ヴィンヤーズについて
「パパ・ピノ」の愛称で親しまれていたジ・アイリー・ヴィンヤーズ創設者デイヴィッド・レットは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに初めてピノノワールを植えたパイオニアとして、オレゴンワイン産業界の語り草となる象徴的人物です。
2005年から、経営・栽培・醸造のすべてを次男ジェイソン・レットが指揮しています。開墾当初の畑ジ・アイリー(旧オリジナル・ヴァインズ)に加え、シスターズ、アウトクロップ、ローランド・グリーン、ダフニーの合計5つのヴィンヤードでは、すべて有機栽培が実践されています。
また、ジ・アイリーでは自生酵母による自然発酵と極力人的介入を避けた自然な造りを基本とし、低温浸漬や過度な抽出をせず小ロットごとにワインは仕込まれています。
ジ・アイリーのパイオニア精神と哲学は、ジェイソン・レットの緻密な仕事ぶりと共に、2世代にわたって、畑やワイナリーを支えるメキシコ人家族ら長年働くスタッフに支えられています。
基本情報
英語名 |
The Eyrie Vineyards The Eyrie Chardonnay[2019] |
生産地 |
アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/ダンディヒルズ |
生産年 |
2019 |
生産者 |
ジ アイリー ヴィンヤーズ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口 |
品種 |
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容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:98点ジェームス・サックリング:95点、ワイン&スピリッツ:93点 |