オレゴンOregon
アメリカの西海岸、カリフォルニア州の少し北側にあるのがオレゴン州。オレゴン州の気候はワイン産地としては冷涼で、リージョン・システムによる分類では大半がブルゴーニュやアルザスと同じリージョンに相当します。
オレゴンで作られるワインは、ピノノワールやピノグリなどといった涼しい気候に適した品種をはじめ、暖かい気候に適したメルロ、カベルネソーヴィニヨン、シラーなど、味わいは多様でかつオレゴン独特のものです。
土壌や気候、日あたりのよいなだらかな斜面といった、ブドウの栽培に適した条件に恵まれたオレゴンでは、ワインとなるブドウは夏から秋にかけてゆっくりと成熟します。その結果、オレゴンワインには多彩な風味が与えられるのです。
オレゴンワインは、育まれた土地、そして丹精込めて作った人々のエッセンスです。
オレゴンでブドウ栽培とワイン造りに従事する人々は自分たちの土地を熟知しています。
人々は土地の活力をこれから先もずっと維持できるように長期的な視野に立ったやりかたで仕事をしています。人々はこうしたことの重要性を理解し、自分たちの土地の特徴やその場所特有の気象条件が素晴らしいワインを育んでいる事を信じて疑わないのです。
オレゴンでワインつくりに従事している人々は、家族であり、農事経営者であり、そして自然環境の番人なのです。
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通常価格
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49
ブルゴーニュ名門ドルーアンが、アメリカ/オレゴン州にある自社畑ローズロック・ヴィンヤードの厳選されたブドウから造る逸品!!
■生産者のコメント
2021年のローズロック シャルドネは、エオラ・アミティ・ヒルズ地区の畑の特徴であるバランスと精密さが際立っています。
香り高いクチナシやスイカズラのブーケが幾重にも重なり、酸味とほのかなストーンフルーツ(核果)の風味が、口の中を活気づけます。そして、繊細なミネラル感が深みと洗練さを加えています。これは、この畑の典型的な表現の一つです。
牡蠣、ロブスター、貝料理、幅広いジャンルのチーズなどと相性が良いです。
■栽培のついて
ローズロック・ヴィンヤードは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーのエオラ・アミティ・ヒルズ地区の南端に位置する自社畑です。
古代の火山性土壌、理想的な標高差、ヴァン・ドゥーザー・コリドー(海岸山脈にあるオレゴン・コーストへ通じる道)を通り、太平洋の冷たい海風が流れ込むことで、典型的な冷涼気候のピノノワールとシャルドネが造られています。ローズロック・ヴィンヤードは、LIVE認証(サステナブル農法によるブドウ栽培とワイン製造に認証)を受けています。
■醸造について
ワインメーカーはヴェロニク・ドルーアン。ローズロック・ヴィンヤードの3つのシャルドネの区画から収穫されたブドウを使用しています。
これらのブドウは手摘みで収穫され、選別された後、すぐに圧搾され、フレンチオーク樽とステンレスタンク、それぞれ50%の割合で発酵。マロラクティック発酵も行います。その後、フレンチオーク樽とステンレスタンクをブレンドしています。アルコール度14.1%。
■ドメーヌ ドルーアン オレゴンについて
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンは、1987年にアメリカ/オレゴン州のウィラメット・ヴァレーに、フランス/ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。
ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤード・マネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。
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21
美味しすぎて、やめられない、とまらないロゼ♪ オレゴンのデザイナーによる限定版アーティスト・シリーズです!!
野イチゴや、サクランボ、桃のチャーミングなアロマが広がります。上品な果実味とミネラル、軽快な喉越しはスルスルと飲めてしまう飽きのこない万能ロゼです。
ちらし寿司、懐石料理、野菜の炊き合わせなど和食全般や、素材を活かした料理、前菜から軽めのメイン料理まで幅広く活躍できるワインです。
ブドウは、オレゴンのウィラメット・ヴァレー72%、ローグ・ヴァレー8%、その他オレゴンの地域20%の畑から収穫され、ステンレスタンクで発酵・熟成しています。ヴィーガン・グルテンフリー。アルコール度数12%。
UNDERWOODは売り上げの一部をNational Park Foundation(国立公園財団)に寄付されています。
■生産者ユニオン・ワイン・カンパニーについて
ユニオン・ワイン・カンパニーは、オレゴン州ポートランド郊外でライアン・ハームズ氏により2005年に設立されました。2001年に、オレゴンに移住したライアンは、その土地の人々のワイン造りへの職人気質と情熱に感銘を受け、自分も何か人に誇れる事を始めたいという思いがありました。
オレゴンのいくつかの素晴らしいワイナリーで経験を積んでいくうちに、必ずしも高価なワインでなくても、クオリティを落とすことなく友人や家族と気軽に楽しめるようなワインを造りたいと思うようになりました。ワインの生産方法やワイナリーの設営に関して効率化を図り、職人気質と小規模製造をうまく融合して、ユニオン・ワイン・カンパニーは消費者の手に届きやすいワインを造っています。
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41
ブルゴーニュ名門ドルーアンが、アメリカ/オレゴン州ウィラメットヴァレーの銘醸地ダンディーヒルズ地区の自社畑から造る人気のピノ!!
■生産者のコメント
2022年のダンディ・ヒルズ ピノノワールは、このヴィンテージの複雑さを輝くルビーレッド色に凝縮しています。香りはタイトで魅力的な酸味のあるチェリー、シャクヤク、ザクロ、赤い果実、そしてウッド・スパイスが混ざり合い、同様の風味が口の中にも広がります。
バランスの取れたクリアな酸味が、このワイン特有のエレガンスと長い熟成力を予感させます。均整がとれており、愛すべき一本です。
■栽培について
オレゴン州ウィラメットヴァレーのダンディーヒルズ地区にある自社畑のピノノワールが使われています。自社畑は、火山による火成岩で玄武岩の風化による鉄分、ミネラルを多く含んだ赤茶色の土壌(ジョリー・ローム)です。
■醸造について
ワインメーカーはヴェロニク・ドルーアン。ワインはエレガンス、バランス、フィネスに焦点を当てたドルーアン・ファミリーのスタイルで醸造されています。
ブドウを手摘み後、ワイナリーで手作業で選別し、除梗します。天然酵母でステンレスタンク醗酵。フレンチオーク樽(新樽率は20%以下)で12~15ヵ月熟成されています。醸造はグラビティー・フローで行っています。アルコール度14.1%。
■ドメーヌ ドルーアン オレゴンについて
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンは、1987年にアメリカ/オレゴン州のウィラメット・ヴァレーに、フランス/ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。
ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤード・マネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。
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5,720
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5,720
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6
野生のベリーの風味が、滑らかな口当たりとともに、やさしく広がるペティアン・ナチュレル!
■生産者のコメント
自生酵母による一次発酵が終わらないうちに、蔗糖や酵母を加えず、そのまま瓶内で炭酸ガスを閉じ込めて発酵を完了させる「アンセストラル方式」により、自然に生まれたやわらかな泡と果実の甘みが見事に調和しています。完熟した豊かな果実味をクリーンな酸が支え、ピノ・ノワールならではのフレッシュな風味が表現されています。ノンフィルターで瓶詰めしているため、瓶底に濁りが残っています。
■栽培について
オレゴン州ウィラメット・ヴァレー、ヴァン・デューザー・コリドに位置するデメター・バイオダイナミック認定の自社畑で栽培されたピノ・ノワールを使用。クローンはディジョン・クローン667です。
■醸造について
メトード・アンセストラル製法。除梗後、24時間のスキンコンタクトを経て、ステンレスタンク内で自然発酵を行います。一次発酵が終わる前にノンフィルターのまま瓶詰めし、瓶内で発生する炭酸ガスを閉じ込めます。そのまま瓶内で熟成させているため、瓶底には少量の澱が沈殿しています。アルコール度13.2%。
■ヨハン・ヴィンヤーズについて
「オレゴンの冷涼な地に根ざした、少量多品種のバイオダイナミック・ワイナリー」
ヨハン・ヴィンヤーズは、ノルウェー出身の醸造家ダグ・ヨハン・サンドビー氏によって、2005年にオレゴン州セイラム西部のリッカーオールに設立されました。2018年にはこの地がヴァン・デューザー・コリドーAVAに正式認定されています。設立当初から栽培責任者ダン・リンク氏とともに有機農法とバイオダイナミック農法を実践し、2010年にはデメター認証を取得しました。
その後、ダグ氏の引退を見据えて5年かけて新たな後継者を探し、2021年に同じくオレゴン州南部でバイオダイナミック栽培を行うカウホーン・ヴィンヤードがオーナーに就任。これにより、ヨハン・ヴィンヤーズで経験を積んだ「モーガン・ベック氏」が醸造責任者兼ゼネラルマネージャーに就任し、創業時からの理念を引き継ぎながら、今も変わらず自然と共生する農法を実践しています。
35haの自社畑では、不耕起栽培を基本に、多年草によるカバークロップを用い、鶏・アヒル・羊といった動物たちを飼育。ピノ・ノワールやシャルドネに加え、ツヴァイゲルトやグリューナー・ヴェルトリーナーといったオーストリア系品種を含む計16品種を栽培しています。すべてのワインは自然酵母による発酵で仕込み、年産数百ケースという少量多品種生産のスタイルを守り続けています。
ワイナリーが位置するヴァン・デューザー・コリドーAVAは、ウィラメット・ヴァレーを横断する地形的な「通路(コリドー)」で、太平洋からの冷涼な海風が吹き込む独特の気候帯です。この風の影響でブドウの果皮は厚くなり、タンニンを過剰に増やすことなく凝縮感と深みのある味わいを育みます。土壌は約1万年前のミズーラ洪水によって形成された花崗岩質の真砂土で、鉄分を含むミネラル感あるワインを生み出しています。
ヨハン・ヴィンヤーズでは、バイオダイナミック農法とリジェネラティヴ(再生型)農業を融合させた「パーマカルチャー」の思想に基づき、栽培と醸造の両面で自然との共生を追求しています。2024年には、ルドルフ・シュタイナーの「農業講座」100周年を記念し、スタッフ全員で講義録を読み返すなど、哲学と実践の両立にも力を注いでいます。
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9,460
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税込
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6
現・醸造責任者モーガン・ベック氏が惚れ込んだ1本。このシャルドネに魅了され、ヨハン・ヴィンヤーズで働くことを決めた、彼女にとって特別な、まさに「運命のワイン」です!
■生産者のコメント
酸味の強い3種のクローンとディジョン・クローンを組み合わせた、バランスに優れたシャルドネ。ピュアな質感にミネラルのニュアンスが重なり、澱とともに長期間熟成させたことによる複雑味と、余韻に感じる収斂性が印象的です。
■栽培について
オレゴン州ウィラメット・ヴァレー、ヴァン・デューザー・コリドに位置するデメター・バイオダイナミック認定の自社畑で栽培されたピノ・ノワールを使用。酸の高い3種のクローン(Old Wente、l’Espiguette、Musque)と少量のDijon cloneを組み合わせています。
■醸造について
手摘みで収穫後、フレンチオーク樽(新樽率40%)で自然発酵とマロラクティック発酵(MLF)を行い、23ヶ月間の樽熟成。無濾過で瓶詰め後、さらに1年間の瓶内熟成を経てリリースされます。アルコール度12.5%。
■ヨハン・ヴィンヤーズについて
「オレゴンの冷涼な地に根ざした、少量多品種のバイオダイナミック・ワイナリー」
ヨハン・ヴィンヤーズは、ノルウェー出身の醸造家ダグ・ヨハン・サンドビー氏によって、2005年にオレゴン州セイラム西部のリッカーオールに設立されました。2018年にはこの地がヴァン・デューザー・コリドーAVAに正式認定されています。設立当初から栽培責任者ダン・リンク氏とともに有機農法とバイオダイナミック農法を実践し、2010年にはデメター認証を取得しました。
その後、ダグ氏の引退を見据えて5年かけて新たな後継者を探し、2021年に同じくオレゴン州南部でバイオダイナミック栽培を行うカウホーン・ヴィンヤードがオーナーに就任。これにより、ヨハン・ヴィンヤーズで経験を積んだ「モーガン・ベック氏」が醸造責任者兼ゼネラルマネージャーに就任し、創業時からの理念を引き継ぎながら、今も変わらず自然と共生する農法を実践しています。
35haの自社畑では、不耕起栽培を基本に、多年草によるカバークロップを用い、鶏・アヒル・羊といった動物たちを飼育。ピノ・ノワールやシャルドネに加え、ツヴァイゲルトやグリューナー・ヴェルトリーナーといったオーストリア系品種を含む計16品種を栽培しています。すべてのワインは自然酵母による発酵で仕込み、年産数百ケースという少量多品種生産のスタイルを守り続けています。
ワイナリーが位置するヴァン・デューザー・コリドーAVAは、ウィラメット・ヴァレーを横断する地形的な「通路(コリドー)」で、太平洋からの冷涼な海風が吹き込む独特の気候帯です。この風の影響でブドウの果皮は厚くなり、タンニンを過剰に増やすことなく凝縮感と深みのある味わいを育みます。土壌は約1万年前のミズーラ洪水によって形成された花崗岩質の真砂土で、鉄分を含むミネラル感あるワインを生み出しています。
ヨハン・ヴィンヤーズでは、バイオダイナミック農法とリジェネラティヴ(再生型)農業を融合させた「パーマカルチャー」の思想に基づき、栽培と醸造の両面で自然との共生を追求しています。2024年には、ルドルフ・シュタイナーの「農業講座」100周年を記念し、スタッフ全員で講義録を読み返すなど、哲学と実践の両立にも力を注いでいます。
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(集計期間:6月1日~6月15日) 2025.6.16更新
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