商品情報
繊細で華やかな香りが際立つ辛口リースリング!!
■生産者のコメント
香りは、繊細でエレガント。キューカ・レイクの畑がもたらすライムの皮やりんご、ミネラルと、セネカ・レイクの畑がもたらすフレッシュな柑橘類とネクタリンが調和しています。生き生きとしたフレッシュさがワインにエネルギー、明るさ、持続性をもたらしています。
■ヴィンテージについて
2021年の生育期は、この地域にとって典型的で、気温が低く、降雨量も十分でした。ワインは、デリケートな果実味とバランスの取れた爽やかな酸味を持ち、素晴らしい骨格をもたらしてくれました。
■畑について
キューカ・レイク65%、セネカ・レイク30%、エリック・ヴォルツ5%の3つの畑のブドウを使用しています。
キューカ・レイクは、フィンガー・レイクスに初めて持ち込まれた1958年のブドウの他、1962年、1968年、1976年、1999年、2006年、2012年(クローン88、90、11、318、239、49、110、38)に植樹されたブドウと、セネカ畑で、2007年、2008年、2010年、2012年(クローン90、356)植樹のブドウを使用しています。
わずかに、エリック・ヴォルツ畑のブドウを使用しています。
■醸造について
収穫したブドウは、除梗した後プレスを行い、ステンレス・タンクで温度管理を行いながら発酵させます。熟成は樽は使用せず行います。
■ドクター・コンスタンティン・フランクについて
ヨーロッパ移民でありブドウ栽培博士のコンスタンティン・フランクによって、1962年にケウカ湖畔に設立されたワイナリーです。
コンスタンティン博士が、寒冷地であるニューヨークでヨーロッパのブドウ品種の栽培を成功させた「ヴィニフェラ革命」によって、ニューヨーク州でヨーロッパ系品種の高品質なワイン造りが本格的に始まりました。
現在は、地元コーネル大学とオーストラリアのアデレード大学に学びWSET Diplomaも持つ4代目のメーガン・フランクが指揮を執り、これからの時代のワイン消費を担うミレニアル世代の女性の一人として、ワイナリー経営にも手腕を発揮しています。
基本情報
英語名 |
Dr. Konstantin Frank Dry Riesling[2021] |
生産地 |
アメリカ/ニューヨーク/フィンガーレイクス |
生産年 |
2021 |
生産者 |
ドクター コンスタンティン フランク ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
品種 |
リースリング100% |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:89点ワイン・エンスージアスト:90点 |