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  • 赤ワイン

シャトー・マルゴーの挿し木がルーツ!
ウェンテ カベルネソーヴィニヨン ウェットモア ヴィンヤード リヴァモア ヴァレー ( チャールズ ウェットモア ) [2020]

フランス/ボルドーの名門・シャトー・マルゴーの挿し木がルーツ!

サンフランシスコ湾から東に約32km、リヴァモア・ヴァレーにあるウェンテの自社畑「チャールズ・ウェットモア・ヴィンヤード」で育ったカベルネ・ソーヴィニヨンを主体に造られる1本。チェリー、チョコレート、オークの豊かで芳醇な風味と心地よい余韻が特徴です。

■生産者のコメント
クローブとダークベリーの香りに、ココアパウダーとバニラの層が広がります。ベルベットのような滑らかなタンニンと凝縮感、良質な酸とのバランスが心地よく、長い余韻へと続きます。幅広いお料理と相性の良いワインです。

相性の良い料理:
ショートリブ、ポートベローマッシュルーム、ラム肉のボロネーゼ

■ウェットモア・ヴィンヤードについて
ウェンテと言えば、カリフォルニア・シャルドネのルーツともいえる苗木「ウェンテ・クローン」で知られていますが、じつはこのワインに使用されているウェットモア・ヴィンヤードのカベルネソーヴィニヨンも有名。

この畑には、1880年代にカリフォルニア・ブドウ栽培委員会の初代会長であったチャールズ・ウェッモア氏が1883年にフランスから持ち帰ったシャトー・マルゴーのカベルネ・ソーヴィニヨンの挿し木を植樹したことから始まる、歴史的価値のあるブドウが栽培されています。

大きな石の混じる水捌けの良い砂利質の土壌で、豊かなタンニンと深い色調をしたブドウが収穫され、力強さと深みを兼ね備えたワインが造られます。

■醸造について
ステンレスタンクで発酵を行い、1日に2回丁寧なポンピング・オーバーを行います。この工程で、ぶどうからタンニンや色素の抽出が促進され、豊かなアロマとテクスチャーを引き出します。

熟成は、フレンチ・オークで18か月間樽熟成(新樽比率40%)。

アルコール度数:14.5%

■ウェンテ・ヴィンヤーズについて
ウェンテ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアのワイナリーの中でも歴史は古く、創業は1883年になります。設立以来5代に渡り130年以上も愛され続けていることから、「途切れることのない家族経営ワイナリー」と呼ばれています。

ウェンテ・ヴィンヤーズが育てた「ウェンテ・クローン」と呼ばれるシャルドネの苗木は、カリフォルニアの他のワイナリーにも大きな影響を与えたことでも知られるワイナリーです。
  • Wente Cabernet Sauvignon Wetmore Vineyard Livemore Valley[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/リヴァモアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニョン92%、プティシラー4%、プティヴェルド2%、マルベック2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,634 のところ
販売価格 ¥ 4,014 税込
(0)
  • 白ワイン

数量限定の復刻デザインボトル
ウェンテ レトロ リミテッド リリース シャルドネ [2021]

「レトロ リミテッド・リリース シャルドネ」は数量限定の特別記念ボトル。セントラル・コーストにある自社畑のブドウを100%使用し、クリーミーでバターのようなコクが特徴の、どこか懐かしさを感じるカリフォルニアワインです。

■生産者のコメント
完熟したアプリコットのようなアロマと、トーストしたオークのニュアンス。ソフトでクリーミーな質感と、新鮮なバターを思わせる甘美な口当たりです。

相性の良い料理:
クラブ・ケーキ、バターナッツかぼちゃのラビオリ、ロースト・チキン

■レトロ リミテッド・リリース シャルドネについて
1883年にウェンテが創業してから現在に至るまで100年以上。アメリカのワイン産業が壊滅的な打撃を受けた禁酒法の時代には、キリスト教のミサ用ワインを作ることで生き延びました。
そして禁酒法が終わった1936年、ウェンテはワイン産業の復興と消費者からの信頼を獲得するため、カリフォルニアで初めてブドウ品種名をラベルに記した“ヴァラエタル・ワイン”の生産を開始。

この『レトロ リミテッド・リリース シャルドネ』は、現在まで続くウェンテ・ワイナリーの揺るぎない情熱と伝統へのオマージュとして、1936年当時に使用されていたラベルデザインを復刻し、数量限定で生産されました。

■栽培について
カリフォルニア/セントラルコーストにあるウェンテの自社畑のブドウが100%使われています。

■醸造について
90%はフレンチオーク樽とアメリカンオーク樽で、10%はステンレススチールタンクで発酵。シュール・リーの状態で6ヶ月間樽熟成を行い、月に1回のバトナージュを行います。この工程により、ワインに複雑味と滑らかなテクスチュアを与えます。MLF(マロラクティック発酵)100%。

アルコール度数:13.5%

■ウェンテ・ヴィンヤーズについて
ウェンテ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアのワイナリーの中でも歴史は古く、創業は1883年になります。設立以来5代にわたり130年以上も愛され続けていることから、「途切れることのない家族経営ワイナリー」と呼ばれています。

ウェンテ・ヴィンヤーズが育てた「ウェンテ・クローン」と呼ばれるシャルドネの苗木は、カリフォルニアの他の多くのワイナリーにも大きな影響を与えました。
  • Wente Retro Limited Release Chardonnay[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ99%、ゲヴェルツトラミネール1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,970 のところ
販売価格 ¥ 2,698 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS90点

カリフォルニア・シャルドネの原点、ウェンテの人気ボトル
ウェンテ モーニング フォグ シャルドネ [2023]

カリフォルニア・シャルドネの礎を築いた「ウェンテ・クローン」の生みの親、ウェンテ・ファミリーが手掛ける、バランスの取れた人気シャルドネ。

「モーニング・フォグ」という名は、サンフランシスコ湾からリヴァモア・ヴァレーへと流れ込む朝霧にちなんで名付けられました。この霧が気候を和らげ、美しくバランスのとれた素晴らしいシャルドネを生み出しています。

■生産者のコメント
樽熟成によるオークやバニラの香りがほのかに漂い、クリーミーなレモンカード、パイナップル、花、バニラのニュアンスとともに、リヴァモア・ヴァレーの特徴をよく表現しています。余韻の長いミネラル感とバランスのとれた酸のあるミディアムボディのワインです。

相性の良い料理:
ミックスナッツやチーズなどの軽いおつまみ、白身魚のポシェ、レモン・ローストチキン、チキンマルサラ

■栽培について
リヴァモア・ヴァレーなどカリフォルニア/セントラルコースト地域で収穫されたブドウが使われています。

■醸造について
アメリカンオーク古樽50%、ステンレスタンク50%で発酵。オーク樽によってバニラのほのかな香りと舌触りが生まれ、ステンレスタンクによってシャルドネ本来の自然で力強い果実味を損なわないように醸造しています。

樽発酵させた部分はシュール・リーによって5ヶ月間樽熟成を行い、月に1回のバトナージュを行います。これによりワインは滑らかさを増し、舌触りも格段に向上します。残り50%のステンレスタンクで発酵させた部分は濾過した後、5か月間熟成させることで、新鮮なフルーツの特性をしっかりと保っています。

アルコール度数:13.5%

■ウェンテ・ヴィンヤーズについて
ウェンテ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアのワイナリーの中でも歴史は古く、創業は1883年になります。設立以来5代にわたり130年以上も愛され続けていることから、「途切れることのない家族経営ワイナリー」と呼ばれています。

ウェンテ・ヴィンヤーズが育てた「ウェンテ・クローン」と呼ばれるシャルドネの苗木は、カリフォルニアの他の多くのワイナリーにも大きな影響を与えています。今日、カリフォルニアのシャルドネのぶどう畑の80%近くは、ウェンテ一族の自社畑に由来するウェンテ・クローンが栽培されているといいます。
  • Wente Morning Fog Chardonnay[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ98%、ゲヴェルツトラミネール2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,764 のところ
販売価格 ¥ 2,535 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA91点

リッチで樽香、でも重すぎず生き生きとしたワイン
オーボンクリマ ニュイ ブランシュ オー ボージュ 「 フォーサイト 」 シャルドネ [2021]

オー・ボン・クリマの「ニュイ・ブランシュ・オー・ボージュ」は、100%新樽で発酵・熟成されるワインです!

毎年変わるワインのニックネームが特徴的で、2021年は「フォーサイト(先見の明)」と名付けられました。

「フォーサイト(先見の明)」とは、物事が起こる前に、それを見抜く見識があることを意味します。創業者ジム・クレンデネン氏(故人)が確立した、このシャルドネのスタイルは、リリース当初からすでに完成されており、時代がようやくそのスタイルに追いついてきたと言えます。

1996年に誕生した、このワインは、かつて高いパーカーポイントを獲得し、もてはやされた樽香の強いカリフォルニア・シャルドネに対するアンチテーゼとして造り始められました。オー・ボン・クリマが手掛ける他のシャルドネと比べて、リッチでしっかりとしたオークの香りを持ちながらも、決して重くならず、生き生きとした仕上がりになっています!

■生産者のコメント
この生き生きとしたワインは、力強い柑橘類の風味が印象的です。オークやマカダミア・ナッツ、バニラのまろやかなニュアンスが広がり、続いてレモンの果皮の爽やかさが感じられます。

さらに、グレープフルーツや金柑、柚子の風味が重なり、余韻まで心地よく続きます。フレッシュな酸とフレンチオーク新樽のバランスが絶妙で、長期熟成のポテンシャルを秘めた一本です。

その豊かな味わいが、ハーブやスパイスと調和するため、アジア料理と相性抜群です。また、グリルしたレモンハーブ・チキンのような脂の少ない肉料理や、シトラス風味のブールブラン・ソースを添えたホタテのソテーともよく合います。

■栽培について
カリフォルニア/サンタ・バーバラのサンタ・マリア・ヴァレーにあるビエン・ナシード・ヴィンヤードのKブロックと、自社畑ル・ボン・クリマ・ヴィンヤードのブドウが使用されています。

ビエン・ナシードの「Kブロック」は、1973年初頭に植樹された最初の区画のひとつであり、今もなお優れた品質を誇ります。

この区画には、UCデイヴィス・クローン4 が植えられており、冷涼なサンタ・マリア・ヴァレーの気候のもと、糖度がしっかりと上がりつつもpHが低いブドウを生み出します。pHが低いシャルドネは、熟成のポテンシャルが高く、オークとの調和がとれ、料理との相性も良くなります。

一方、ル・ボン・クリマには、ディジョン・クローン76と96 が植えられており、デイヴィス・クローンと比べると、糖度が低めでも熟した風味を持つのが特徴です。このワインには、ル・ボン・クリマ産のシャルドネを少量ブレンドすることで、より複雑な風味と奥行きのある口当たりが加わっています。

■醸造について
このシャルドネは、ゆっくりと成熟し、冷涼な気候のもとで収穫期を迎えました。最適な酸度を保った状態で丁寧に手摘みされ、圧搾後、フレンチオーク樽(新樽100%)で発酵が行われました。マロラクティック発酵を完了した後、ワインは澱とともに12か月間熟成。その後、澱引きを行い、さらに8か月間熟成させることで、より深みのある味わいに仕上げられています。アルコール度13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Nuits Blanches Au Bouge Foresight Chardonnay[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレ-
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 6,949 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA92点

3つ品種のユニークなブレンド!
オーボンクリマ ヒルデガード ホワイトワイン [2021]

ピノ・グリ、ピノ・ブラン、アリゴテの3つ品種のユニークなブレンド・ワインです!

1998年から造り続けている白ワイン。フランスのブルゴーニュ/コルトン・シャルルマーニュにもその名を残すシャルルマーニュ大帝の妻の名「ヒルデガード」と白ワインの逸話からと命名されました。シャルルマーニュ大帝の白い髭が赤ワインに染まるのは見た目に悪く、妻のヒルデガードが白ワインを飲むことを薦めたことに因んでいます。

かつて、ブルゴーニュ/コルトンの丘には、シャルドネだけでなく、この3つの品種(ピノ・グリ、ピノ・ブラン、アリゴテ)が植えられていたという話にヒントを得て、造り始めました。

■生産者のコメント
ミネラル感と複雑味が際立つ、気品あふれる白ワイン。この芳醇なブレンドには、ピノグリ由来のイチジクやメロンのニュアンスに、ピノブランからくる青リンゴやストーンフルーツ(核果)の風味が重なります。

口当たりは丸みがあり魅力的で、フィニッシュには心地よいフローラルなオークの香りが広がります。熟成とともに、質感と風味がさらに深まることでしょう。

バターやクリームを使った料理と相性抜群。例えば、レモンやホタテのリゾット、アルフレード・パスタなどによく合います。また、詰め物をした焼きマスやローストチキンとも素晴らしいマリアージュを楽しめます。

■栽培について
カリフォルニア/サンタ・バーバラのサンタ・マリアヴァレーにある、カリフォルニアの銘醸畑のひとつ、ビエン・ナシード・ヴィンヤードのブドウが使われています。

ビエン・ナシード・ヴィンヤードは、東西に走る丘陵に添って、海からの涼しい風が流れ込むため、秀逸な酸がキープされ、また日中の日照により十分に熟した果実が育まれます。

■醸造について
フランソワ・フレール社製のフレンチオーク新樽100%で品種ごとに醗酵し、16か月間熟成を行っています。アルコール度13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Hildegard White Wine[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ピノグリ50%、ピノブラン45%、アリゴテ5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 5,791 税込
(0)
  • 白ワイン

日本限定!日本の為のオーボンクリマ・シャルドネ
オーボンクリマ シャルドネ ツバキ ラベル サンタ バーバラ [2023]

ラベルに描かれている「酵母の精霊」が目を引く、日本の為に造られたオーボンクリマです!

■生産者のコメント
アプリコット、メロン、シトラス、ミネラルの香りが静かに立ち上ります。広がりを持つ味わいは、ホワイト・チョコレート、レモン、パイナップル、そして核果類(桃、アプリコットなど中に核を持つ果物)のニュアンスも感じられます。

とてもエレガントで、しっかりとしたテクスチャー。そして、香り高い余韻がいつまでも続く、美味しいシャルドネです。

■栽培について
カリフォルニア/サンタバーバラで収穫されたブドウが主体に使われています。冷涼な太平洋の影響を強く受けるサンタバーバラは、日中の気温は温暖ですが、夜は気温がかなり低くなるので、シャルドネの生育には理想的な場所です。

■ツバキラベルについて
ツバキラベル・シリーズは、京都造形芸術大学の教授であり、コンテンポラリー・アーティストとして日本の第一人者である、椿 昇(ツバキノボル)氏のデザインと、オーボンクリマの創業者である故ジム・クレンデネンの素晴らしいワインメイキングが融合して生まれた、日本限定リリースのシリーズです。

ジムは大の日本びいきでした。20回以上来日し、ワインを通じて、様々な日本を経験し理解してきたジムが造った「日本の為のワイン」です。

「ラベルに描かれているキャラクターは、ワインを作る過程で欠かせない酵母から着想した”酵母の精霊”です。私たちに豊かな恵みをもたらす酵母の詩学を、みなさまとご一緒に堪能できますことを光栄におもいます。」椿 昇


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Chardonnay Tsubaki Label Santa Barbara[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,675 のところ
販売価格 ¥ 3,786 税込
(0)
  • 赤ワイン

カリフォルニアを代表するワインメーカーが造り出す
アウトポスト ジンファンデル ハウエル マウンテン [2022]

アウトポストのジンファンデルは、カリフォルニアを代表する名匠、トーマス・リヴァース・ブラウン氏が、標高の高いハウエル・マウンテンの自社畑から生み出す逸品です!

■生産者のコメント
グラスに注ぐと、深みのある輝かしい色調が印象的で、縁には美しいガーネットのニュアンスが映えます。

ブラックベリーやラズベリーのコンポート、バニラビーンズ、ボイセンベリーのキルシュ、タバコの葉の芳醇な香りが広がり、見事なバランスと凝縮感を備えています。タンニンは滑らかで、ほのかな甘みを感じさせながらも、力強く長く続く余韻を生み出し、すでに抗いがたい魅力を放っています。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーのハウエル・マウンテンに位置する自社畑、アウトポスト・エステート・ヴィンヤードのブドウを使用しています。

ヴィンテージごとのポテンシャルを最大限に引き出すため、栽培のあらゆる段階でサステイナブルな農法を採用。シーズンの終盤(ヴィンテージによって異なるが、10月後半から11月前半)に、夜明け前の涼しい時間帯に手摘みで収穫しています。ジンファンデルのクローンは、ウェンテ・クローン100%。

このワインが生まれる畑は、火山性で鉄分を豊富に含む赤土に、地中には岩が混ざる特徴的な土壌を持っています。標高が高く、遮るもののない環境のもと、たっぷりと降り注ぐ陽光を受けてブドウがじっくりと成熟します。

その恵まれた環境が生み出すのは、凝縮感のある豊かな果実味と力強いタンニン、そして独特のスパイスのニュアンス。さらに、穏やかで冷涼な風が吹き抜けることで、味わい全体に心地よいバランスがもたらされます。

カベルネソーヴィニヨンで知られる「山カベ」に対し、これはまさに「山ジン」の個性が際立つ一本です。

■醸造について
収穫後、ブドウは畑に隣接するワイナリーへすぐに運ばれ、厳格な選果を実施。その後、ブロックごとに分けて発酵・熟成を行います。

2022年は、フレンチオーク樽(新樽30%)で13か月熟成。ワインは人工的な清澄剤を使用せず、無濾過のまま瓶詰めされています。生産量446ケース。アルコール度16.1%。


■アウトポストについて
「標高の高いハウエル・マウンテンが育む、唯一無二のワイン」
カリフォルニア/ナパ・ヴァレーのハウエル・マウンテン、標高670mに位置するアウトポスト・ワイナリー。この地は、1970年代に植樹された歴史ある畑を基盤とし、1998年に創業されました。

「トップ・ワインメーカーが手がける、世界が認めた逸品」
2000年からワインメーカーを務めるのは、トーマス・リヴァース・ブラウン。彼の手によるアウトポストのワインは、著名なワイン誌ワイン・アドヴォケイトにて高評価を連発。中でも「トゥルー・ヴィンヤード」のカベルネソーヴィニヨンは100点を複数回獲得し、フラッグシップ手mワインとして、その名を確立しました。

「名門アクサ・ミレジム社による新たな時代」
2018年、アウトポストはボルドーの名門「アクサ・ミレジム社」に買収され、新たな歴史を刻み始めました。ピション・ロングヴィル・バロン(ボルドー)やドメーヌ・ド・ラルロ(ブルゴーニュ)を所有する名門による初のアメリカ投資であり、これにより、さらなる品質向上が期待されています。

2022年には近隣の「ヘンリー・ブラザース・ランチ」を取得し、新たなプロジェクトを始動。新たなワインが誕生するのは数年先ですが、アウトポストの進化は止まりません。

ナパ・ヴァレーの標高の高い畑で生まれた、力強さとエレガンスを兼ね備えた唯一無二のワイン。ぜひ、その味わいを体験してください。
  • Outpost Zinfandel Howell Mountain[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/ハウエルマウンテン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 17,600 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA90点

オーボンクリマを代表するピノ
オーボンクリマ ピノノワール イザベル [2021]

イザベルは、オーボンクリマが手掛ける、すべてのピノノワールの中から、毎年、最も品質の高い「ベスト・バレル」を厳選し、ブレンドして造られるワインです。オーボンクリマの最高峰に位置づけられる一本となっています!

■生産者のコメント
イザベルは、そのヴィンテージで最も優れたピノノワールのロットを選び抜いて造られたワインです。

甘く凝縮したラズベリーやチェリー、ブラッドオレンジの鮮やかな果実味に、アニス、濡れた石、月桂樹の葉のニュアンスが重なります。さらに、口に含むとベイキング・スパイスやパイ生地を思わせる繊細な風味が広がります。

ミディアムからフルボディのしっかりとした構造を備え、これから長い年月をかけて熟成し、さらに複雑味を増していくことでしょう。

■栽培について
毎年の比率は非公開ですが、イザベルにはカリフォルニア各地で収穫された厳選ブドウが使用されています。

2021年は、ビエン・ナシード(サンタバーバラ/サンタ・マリア・ヴァレー)と、ランチョ ラ クーナおよびロス・アラモス・ヴィンヤード(ともにサンタ・バーバラ/ロス・アラモス・ヴァレー)、サンフォード&ベネディクト(サンタバーバラ/サンタ・リタ・ヒルズ)、ララ・パンジー(ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレー)からブドウを調達しました。

広い地域のピノノワールをブレンドするため、オー・ボン・クリマ最高峰ワインの位置づけながら、AVA(米国政府認定ブドウ栽培地域)はカリフォルニアです。

■醸造について
ブドウは手摘みで収穫を行い、畑で厳しく選果を実施。発酵には開放式発酵槽を使用し、パンチダウンは手作業で1日1~2回行います。 ワインは、一切ポンプを使用せず、重力のみで移動させます。その後、フレンチオーク新樽100%で20か月間熟成させ、細心の注意を払いながら仕上げられます。アルコール度13.5%。

ブドウは各ロットごとに個別に取り扱われ、発酵・熟成の過程でもそれぞれを分けて管理します。その後、最良のロットを選び出し、樽の選定を行います。このテイスティングの過程には数日を要し、最初の選定を経た後、数か月後に再評価を行い、最終的に「イザベル」のブレンドを決定します。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Isabelle[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,780 のところ
販売価格 ¥ 8,731 税込
(0)
  • 赤ワイン

珍しい!プティシラー&プティヴェルドのブレンド
オッド ロット プティシラー & プティヴェルド [2022]

このワインは、ボトルのコミック調ラベルが印象的で、プティ・シラーとプティ・ヴェルドの型破りなブレンドが絶妙です!!

■生産者のコメント
ブラックベリー、熟したプラム、ジューシーなイチジクに、甘いバニラとスモーキーなオーク樽が重なる魅惑的な香りが広がります。味わいはフルボディで、柔らかなタンニンと黒系果実の豊かな余韻が長く続くフィニッシュが特徴です。

このワインは、どんなシーンにもぴったり。牛肉のショートリブ、ラムチョップ、焼きナス、熟成したマンチェゴ・チーズなどと相性抜群です。

■栽培について
カリフォルニア/モントレーの南部は、朝霧、強風、気温の温度差、強い日差しが特徴です。畑のあるヘイムス・ヴァレーでは、この3つの要素がプティ・シラーとプティ・ヴェルドの栽培を助け、素晴らしい結果をもたらしています。

日中の長い温暖な気候が、フルボディの黒系果実の風味を育み、夜間の冷え込みが、このしっかりとした逞しいワインのバランスと骨格を組み立てています。

■醸造について
オッド・ロットは、プティ・シラーとプティ・ヴェルドを組み合わせた、型破りなブレンドワインです。ラベルはカラフルですが、ワインの味わいは決してコミカルではありません。

オッド・ロットのワイン造りの姿勢は、真剣さに好奇心と探求心を掛け合わせたもの。常に美味しいワインを造ることを信念としています。

獲得した賞や高評価を誇りに思う一方で、本当に大切にしているのは、普通とは一味違う、大胆でありながら親しみやすいワインを生み出すこと。このブレンドに情熱を注ぎ、造ることそのものに喜びを感じています。

アメリカン&ハンガリアン&フレンチオーク樽で熟成しています。アルコール度13.5%。


■オッド・ロットについて
オッド・ロットは、シャイド・ヴィンヤードがプロデュースするワイン・ブランドです。

ワイナリー用語でいうところの「オッドロット」とは、まだ落ち着き先が決まっていないワインのことです。「オッドロット」は、100万年以上も前からワイン界を支配してきた、堅苦しいルールや伝統から脱却するチャンスでもあります。最初にデビューした「オッドロット Petite&Petit」は、プティ・シラーとプティ・ヴェルドの異例のブレンドで、大きな反響を呼びました。

そして今! 次のオッドロットの出番がやってきました。今度はカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーです。フランスのアペラシオン法では、同じAOCワインに入れることができない有名なフランスの2つの品種カベルネとシラーは、それぞれが全く異なる個性を持ち、そして、同じように確立した壮大な能力を持つ2つキャラクターです。

(コミックで人気の)マットとジェフのように、ミスマッチな組み合わせですが、楽しく、親しみやすく、驚くほど相性が良いのです。ワインは政治と同じように、ときに奇妙な相棒を作ることがあるということを改めて証明しています。
  • Odd Lot Petite Sirah & Petit Verdot[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • プティシラー80%、プティヴェルド20%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,520 のところ
販売価格 ¥ 3,025 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

カリフォルニアを代表するプレミアム・ワイン
オーパス ワン [2021]

カリフォルニアを代表するプレミアム・ワインのひとつ「オーパス・ワイン」

■生産者のコメント
オーパス・ワン 2021は、新鮮なカシス、ブラックベリー、ブラックチェリーといった魅惑的な黒系果実のアロマに、スミレ、バニラ、ベーキングスパイスのほのかな香りがバランスよく調和しています。

口に含むと、明るくフレッシュな印象が広がり、アロマに表れるような凝縮感のある味わいとともに、きめ細やかなタンニンがクリーミーでビロードのような質感をもたらします。紅茶、リコリス(甘草)、ダークチョコレートの魅力的な風味が長い余韻に感じられ、適切にセラーで熟成させることで、今後何年にもわたってお楽しみいただけます。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーの中でも、多くの著名なワイナリーが集う銘醸地オークヴィルにある自社畑のブドウが使われています。

■醸造について
果実の味見から注意深い果実の選別作業、樽での長期間の熟成に至るまで、醸造過程のすべての段階において、細心の配慮と注意を払います。2021年は、フレンチオーク新樽にて19ヶ月半の間、熟成しています。


■オーパス・ワンについて
オーパス・ワンは、シャトー・ムートン・ロートシルトの伝説的当主フィリップ・ド・ロートシルト男爵およびナパヴァレーの有名醸造家ロバート・モンダヴィによって創立されました。創立者たちの唯一の目標は、両ファミリーの誇る偉大なワイン造りの伝統と革新的な精神を融合させて、ナパヴァレーから至高のワインを造り上げることでした。

オーパス・ワンは、偉大な芸術作品がそうであるように、彼らの情熱から誕生しました。決して品質で妥協しないオーパスワンの唯一の目的は、ビジョンと情熱を何世代にもわたって表現していくことです。
  • Opus One[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン93%、カベルネフラン4%、プティヴェルド2%、メルロー0.5%、マルベック0.5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 102,740 のところ
販売価格 ¥ 83,219 税込
(0)
  • 白ワイン

大人気オーボンクリマの入門的シャルドネ
オーボンクリマ シャルドネ サンタ バーバラ [2023]

このシャルドネ・サンタ・バーバラは、カリフォルニアの人気生産者「オー・ボン・クリマ」が手掛ける入門編のシャルドネです。

■生産者のコメント
爽やかな柑橘系果実に、リンゴの花やカモミールの香りが重なり、フレッシュで繊細な花の香りが鼻をくすぐります。生き生きとした酸味に加え、グレープフルーツや焼きたてのパンを思わせる風味が、このワインを今楽しむのに最適な一杯に仕上げています。

このシャルドネには、スズキのシトラス・グレーズ添え、ローストチキン、またはバターナッツかぼちゃのリゾットのような軽めの料理がよく合います。

■栽培について
カリフォルニア/サンタバーバラに位置する、世界的に有名な畑ビエン・ナシードや、ロス・アラモス、ランチョ・リアル、ゴールド・コースト、ノース・キャニオンと厳選された5つの畑から収穫したブドウが使われています。

■醸造について
9月から10月にかけて、果実は手摘みされ、畑で選別された後、全房のまま圧搾されます。その後、ジュースはすぐに静置・冷却され、樽に移されて一次発酵とマロラクティック発酵が行われます。翌年の夏には各ロットをブレンドし、ボトリングを行います。

このワインは、フランソワ・フレール社製のフレンチオーク古樽で8~10か月間、澱の上で熟成されています。アルコール度13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Chardonnay Santa Barbara[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,390 のところ
販売価格 ¥ 4,365 税込
(0)
  • 赤ワイン

シラーとカベルネのブレンドが絶妙!
オッド ロット カベルネ シラー [2022]

ボトルのラベルがコミック調で印象的な、このワインはシラーとカベルネソーヴィニヨンのブレンドが絶妙です!

■生産者のコメント
完熟したブラックベリーやチェリー、ジューシーなプラムの力強いアロマに、タラゴンやトーストしたバニラの香りが調和します。味わいはなめらかで、よく溶け込んだタンニンとブラックフルーツの長く続く余韻が特徴です。

どんな場面にもぴったりのこのワインは、グリルした肉や牛肉の照り焼き、ラムラックのロースト、さらにはパルメザンチーズを添えたフレッシュマッシュルームとの相性も抜群です。

■栽培について
カリフォルニア/モントレーにある自社畑のブドウが使われています。

日中は暖かな日差しが降り注ぎ、夕方になると海岸沿いの霧が発生し、それが翌日の午前中まで残ることがあります。この地域は、カリフォルニアで最も栽培期間が長いエリアの一つであり、カベルネソーヴィニヨンとシラーは、十分に風味を引き出すために必要なハングタイムを確保できます。

その結果、滑らかさ、力強さ、そして骨格のバランスが見事に調和した美味しいワインが生まれます。

■醸造について
ラベルはカラフルですが、このワインは決してコミカルではありません。オッド・ロットのワイン造りのゴールは、真面目さに好奇心と探求心を加え、美味しいものを造る事です。

カベルネソーヴィニヨンは、しっかりとしたタンニンと骨格を、シラーは肉厚な果実味とジューシーで明るい魅力をもたらします。

この2つのダイナミックな組み合わせが生み出すのは、飲む人をハッピーにする特別な体験。これこそがオッドロットらしいクオリティです。つまり、普通ではない、大胆で、しかも親しみやすいワインです。アルコール度13.5%。


■オッド・ロットについて
オッド・ロットは、シャイド・ヴィンヤードがプロデュースするワイン・ブランドです。

ワイナリー用語でいうところの「オッドロット」とは、まだ落ち着き先が決まっていないワインのことです。「オッドロット」は、100万年以上も前からワイン界を支配してきた、堅苦しいルールや伝統から脱却するチャンスでもあります。最初にデビューした「オッドロット Petite&Petit」は、プティ・シラーとプティ・ヴェルドの異例のブレンドで、大きな反響を呼びました。

そして今! 次のオッドロットの出番がやってきました。今度はカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーです。フランスのアペラシオン法では、同じAOCワインに入れることができない有名なフランスの2つの品種カベルネとシラーは、それぞれが全く異なる個性を持ち、そして、同じように確立した壮大な能力を持つ2つキャラクターです。

(コミックで人気の)マットとジェフのように、ミスマッチな組み合わせですが、楽しく、親しみやすく、驚くほど相性が良いのです。ワインは政治と同じように、ときに奇妙な相棒を作ることがあるということを改めて証明しています。
  • Odd Lot Syrah Cabernet[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン52%、シラー48%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,520 のところ
販売価格 ¥ 2,899 税込
(0)
  • 赤ワイン

5000円以内のおすすめナパヴァレー・カベルネ!
イーター カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2023]

5000円以内が購入できる、おススメのナパヴァレー・カベルネです!

■生産者のコメント
繊細なアロマが幾重にも重なり、ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーなどの黒系果実の香りに、バニラを思わせる樽香が華やかに広がります。さらに、ほのかに感じるココアのニュアンスが、深みのある印象を与えます。

舌触りは非常に滑らかで、フレッシュな果実味が生き生きと広がり、柔らかくこなれたタンニンが口の中に心地よく広がります。

ナパ・ヴァレーならではの豊かな果実味を表現しつつ、決して強調しすぎず、食事とのバランスを考えた抑制の効いた仕上がりとなっています。

イタリアン、フレンチ、ステーキ、中華、和食、エスニック料理など、さまざまなジャンルのお料理と合わせて、相乗効果をお楽しみいただけます。

■栽培・醸造について
ヴィンテージに合わせて、ナパ・ヴァレー各地の厳選した畑から個性あるブドウを調達しブレンドしています。ステンレスタンク発酵し、フレンチオーク樽で熟成しています。


■イーターについて
「イーター」はラテン語で「道を辿る」や「旅路」を意味します。ラベルに描かれた、うずまき模様は、予測のつかない変化に満ちた人生の旅路を象徴しています。

オーナー兼ワインメーカーであるダリオ・ディ・コンティ(イタリア出身)は次のように語ります。
「ナパ・ヴァレーのテロワールは計り知れない可能性を秘めており、まだ解き明かされていない真実が隠されています。それを探求することも、一つの旅路だと感じ、このワインにイーターと名付けました。

高騰するナパ・カベルネの価格ですが、私の長年の経験と人脈を活かし、そのヴィンテージごとに最適な味わいと適正な価格のブドウを調達しています。そして、食事に寄り添うワインを造ることは、私のルーツであるイタリアのワインと食文化に根差しているのです。」
  • ITER Cabernet Sauvignon Napa Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 3,856 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点
  • WS94点

オーパス ワン [2018]

オーパスワン2018は、ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーの豊かな香りから、上品なスミレ、白胡椒、そしてバラの花びらへと続き、とても魅力的な芳香を放ちます。新鮮で瑞々しい黒果実の味わいがしなやかに幾層にも重なり、オレンジの皮、甘草、ダークチョコレートのニュアンスがアクセントとして感じられます。

美しくバランスのとれた滑らかでやわらかなタンニンは、フレッシュな酸味と相まってソフトでクリーミーな感触をもたらし、その味わいは引き続き長い余韻となって広がります。


■オーパス・ワンについて
オーパス・ワンは、シャトー・ムートン・ロートシルトの伝説的当主フィリップ・ド・ロートシルト男爵およびナパヴァレーの有名醸造家ロバート・モンダヴィによって創立されました。創立者たちの唯一の目標は、両ファミリーの誇る偉大なワイン造りの伝統と革新的な精神を融合させて、ナパヴァレーから至高のワインを造り上げることでした。

オーパス・ワンは、偉大な芸術作品がそうであるように、彼らの情熱から誕生しました。決して品質で妥協しないオーパスワンの唯一の目的は、ビジョンと情熱を何世代にもわたって表現していくことです。
  • Opus One[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン84%、プティヴェルド6%、メルロー5%、カベルネフラン4%、マルベック1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 97,350 のところ
販売価格 ¥ 78,853 税込
(0)
  • 赤ワイン

日本の為に造られたオーボンクリマ
オーボンクリマ ピノノワール ツバキラベル サンタ バーバラ [2023]

ラベルに描かれている「酵母の精霊」が目を引く、日本の為に造られたオーボンクリマ!

■生産者のコメント
カリフォルニア/サンタバーバラのテロワールを如実に表現したピノノワールで、熟したラズベリーなどの芳醇な香りに、心地よい花々のニュアンスが層になって現れます。柔らかなタンニンや大地の香りを感じる、奥深いワインとなっています。



■栽培について
ツバキ・ラベルのピノノワールで使われるブドウは、サンタバーバラにある素晴らしい畑の中から、厳選したもののみをブレンドしています。冷涼な太平洋の影響を強く受けるサンタバーバラは、日中の気温は温暖ですが、夜は気温がかなり低くなるので、ピノノワールの生育には理想的な産地です。

■ツバキラベルについて
ツバキラベル・シリーズは、京都造形芸術大学の教授であり、コンテンポラリー・アーティストとして日本の第一人者である、椿 昇(ツバキノボル)氏のデザインと、オーボンクリマの創業者である故ジム・クレンデネンの素晴らしいワインメイキングが融合して生まれた、日本限定リリースのワインです。

ジムは大の日本びいきでした。20回以上来日し、ワインを通じて、様々な日本を経験し理解してきたジムが造った「日本の為のワイン」です。

「ラベルに描かれているキャラクターは、ワインを作る過程で欠かせない酵母から着想した”酵母の精霊”です。私たちに豊かな恵みをもたらす酵母の詩学を、みなさまとご一緒に堪能できますことを光栄におもいます。」椿 昇


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Tsubaki Label Santa Barbara[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,785 のところ
販売価格 ¥ 3,875 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点
  • WS96点

巨匠キスラー氏が手掛ける、珠玉の単一畑ピノ
オクシデンタル ピノノワール ボデガ リッジ ヴィンヤード [2021]

自社畑ボデガ・リッジ・ヴィンヤードの急斜面に広がる区画のブドウを使用して造られる逸品。日当たりが良く、海からの霧や風の影響を大きく受けて育つため、ブドウは美しい酸味を保持しながら成熟します。ワインは熟した果実など濃密なアロマを携えた繊細なスタイルに仕上がっています!

■生産者のコメント
素晴らしい透明感と複雑さを備えた香り。ブラックラズベリーやチェリーの魅惑的な香りが広がり、爽やかな海風を思わせるニュアンスが感じられます。口に含むと、ダークベリーの風味の奥にオレンジの果皮のニュアンスが潜んでいます。鋼のようなミネラル感がワインの沿岸らしい特徴を際立たせ、涼やかでキレのある余韻へと導きます。

■栽培について
ブドウは、自社畑ボデガ・リッジ・ヴィンヤードの上部に位置する区画から収穫しています。この区画は、ボデガ・リッジの中でも最も急な斜面に広がっており、海からの霧や風の影響を大きく受けます。

畑の区画は、太平洋に面する西向きと南西向きの斜面に広がっており、ゴールドリッジと呼ばれる黄色い土壌が主体です。海洋性堆積物や化石の上に、砂質ローム土壌が混じり合います。自社畑ボデガ・ヘッドランズの土壌と非常に似ていますが、こちらの方が砂利が多く、保水力がやや低いことがポイントとなり、凝縮感のあるブドウが育つことができます。

ブドウ樹は2014年~2015年に植樹。ブドウ樹の台木にはリパリア・グロワールというイタリア系の台木を使用しています。カリフォルニアで、この台木が使用されることは滅多にありませんが、弱い樹勢と短い成長周期が、果実の成熟を促す目的で採用されており、沿岸部に広がる、この畑では重要な役割を果たします。

■醸造について
夜間に手作業で収穫を行い、約13℃に保たれたまま、ワイナリーへと輸送します。選果は、房ごとに選び抜き、除梗機に通した後、更に選果するなど厳しく取り組みます。

100%除梗されたブドウは、野生酵母を用いて開放式の発酵槽で18~21日間かけて発酵します。温度の調整のため、優しくパンチング・ダウンを行いますが、基本的にフリーラン・ジュースのみを使用します。マロラクティック発酵後は、フレンチオーク(新樽30%)で約12カ月間熟成します。その後、澱引きを行い、無濾過・無清澄で瓶詰めされます。


■オクシデンタル・ワインズについて
キスラーにて、世界的に高い評価をうけ、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」と呼ばれるスティーヴ・キスラー氏が、「ソノマ・コーストの地で、世界と肩を並べられるピノノワールを造る。」という目的の元、娘キャサリン氏とエリザベス氏と共に取り組んでいるプロジェクトがオクシデンタル・ワインズです。

ソノマ・コーストの高品質ピノノワールの生産を目的としたワイナリーで、まさにキスラーの「娘」のようなブランドです。
  • Occidental Pinot Noir Bodega Ridge Vineyard[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 31,900 のところ
販売価格 ¥ 31,500 税込
(0)
  • 赤ワイン

将来的にシングル・ヴィンヤードとなる畑から造られる
オーベール ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2023]

オーベールは、シングル・ヴィンヤード・ワインに特化した造り手として有名ですが、今回はまだシングル・ヴィンヤードとしてはリリースしていないロシアン・リヴァー・ヴァレー内、セバストポル近郊にある自社畑の若木から、満を持して地域名ロシアン・リヴァー・ヴァレーを冠したワインをリリースしました。

このキュヴェは、将来的にシングル・ヴィンヤードとなる畑の片鱗を早くから体験できる貴重なワインです。特にピノノワールは、シャルドネ以上に希少で人気が高く、見かけた際には、ぜひ手に入れていただきたい逸品です。

2023年のロシアン・リヴァー・キュヴェは、印象的な2023年ヴィンテージを知るうえで格好の入り口となるでしょう。品質も地域名ワインの枠を超える出来栄えで、地域名を冠したワインとしてリリースするのが惜しいほどの仕上がりです。この畑では2023年に十分な収穫が得られ、素晴らしい品質が実現したことで、今回初めてのお披露目となりました。

■生産者のコメント
このヴィンテージを理解するのにふさわしい、素晴らしい仕上がりです。ブドウの長い成熟期間から、濃密で複雑かつ豊かな味わいが生み出されています。ビングチェリーの果汁、レッドプラム・オイル、ブルーベリー・タフィーの香りが広がり、冷涼感のあるメントールやサンダルウッドの香りが、ベリー系果実の豊かな香りをしっかりと支えています。

口当たりはリッチで、柔らかくバランスの取れたタンニンが特徴です。若いうちから十分に楽しめ、数年の熟成を経てもその濃縮感と酸味を楽しめるでしょう。

■栽培について
カリフォルニア/ロシアン・リヴァー・ヴァレー内のセバストポルという小さな町の近くに位置する自社畑。この地区特有の涼しい気候と、起伏の多い丘陵地帯に位置しており、まだ若い畑ながら、今後の成長に大きな期待が寄せられるポテンシャルを秘めています。

■醸造について
夜間の涼しい時間帯に収穫を行い、収穫後5~6時間以内に樽に入れることを目標としています。収穫したブドウは冷蔵車で直ちにワイナリーに運び込まれ、選果された後、オープントップのタンクで天然酵母のみを使用して発酵が行われます。その後、フレンチオーク樽でゆっくりと健全な発酵を進めます。瓶詰め後は、1年の熟成を経てからリリースされます。アルコール度14.9%。


■オーベールについて
マーク・オーベール氏は、25年以上にわたり、カルトワインのワインメーカーとして活躍してきました。ピーター・マイケル、スローン、コルギン、ブライアント・ファミリーなど、名実ともに有名なブランドを手がけ、その実力を認められています。

オーベール・ワインズは1999年に設立され、2010年には自社の醸造設備を構えました。現在、ナパ・ヴァレー、カーネロス、ソノマ・コーストにある単一畑から、シャルドネとピノ・ノワールを生産しています。

マーク・オーベール氏が追求するシャルドネは、100%フレンチオーク樽で発酵・熟成(高い新樽率)させた贅沢なフルボディでありながら、バランスがとれたフィネスとエレガンスを体現するワインです。そのスタイルは、マーカッシン、コングスガード、ピーター・マイケル、キスラーと並び、カリフォルニアのシャルドネの頂点に位置しています。
  • Aubert Pinot Noir Russian River Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 19,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS96点

巨匠キスラー氏が手掛ける、珠玉の単一畑ピノ
オクシデンタル ピノノワール キュヴェ エリザベス ボデガ ヘッドランズ ヴィンヤード [2021]

カリフォルニア州ソノマコーストの美しい自然環境で育まれた、洗練された赤い果実の風味と複雑さが魅力の特別なワインです。

このキュヴェの名前は、ワイナリー創設者キスラー氏の次女エリザベスさんへの敬意を込めて名付けられました。ボデガ・ヘッドランズ・ヴィンヤードの個性が凝縮された、、このワインをぜひお楽しみください。

■生産者のコメント
このワインは、輝きと芳香に満ちた美しく軽やかな仕上がりが魅力です。赤系ベリーの華やかな香りに、フレッシュなバラの花びらのようなフローラルな香りがアクセントを添えています。

ラズベリーや、鮮やかでフレッシュな酸味のチェリーの果実味には、透明感とほのかな塩味が感じられ、全体のバランスを引き締めています。濃密で力強い味わいながら、後味は驚くほど優雅で繊細です。

■栽培について
ボデガ・ヘッドランズ・ヴィンヤードは、カリフォルニア州ソノマのソノマコースト地域に位置する自社畑です。南西向きの尾根の頂上、標高約120~230メートルの場所に広がり、その北側を古代からのレッドウッド(セコイア)の森が囲む、美しい自然に恵まれた環境です。

この畑の土壌は、砕けた砂岩や分解した海洋性堆積物で構成され、一部には海洋生物の化石が含まれることもあります。また、ヴォーヌ・ロマネにある2つのグラン・クリュ畑から厳選されたブドウ樹を独自にブレンドして植樹しており、特別なテロワールを持つ畑です。

この畑は成長期を通して、海から吹き付ける強い風を含む変化に富む海岸沿いの気候にさらされます。この厳しい自然環境を克服するために、伝統的なギュイヨ仕立てをアレンジし、枝の向きを調整する独自の工夫で、風からブドウ樹を保護しています。年間の収量は非常に限られており、1エーカーあたり2トン以下の貴重なブドウしか収穫できません。

オクシデンタル・ワインズは、この特別な土地が持つ活力とエネルギー、そして洗練された赤い果実の特質を最大限に引き出すことを目指しています。ブドウは熟し始めた早い段階で複数回に分けて丁寧に収穫され、重量感ではなく、複雑さと力強さが際立つワインを生み出しています。

■醸造について
発酵過程では、可能な限り多くのホールベリー(丸ごとのブドウの果実)を維持するため、控えめな回数の優しいパンチダウンのみを行います。また、この土地特有の華やかな芳香と塩味のニュアンスを引き出すため、発酵中の温度を慎重に管理しています。

その結果、ボデガ・ヘッドランズのピノ・ノワールは、鮮やかで印象的な香りを持ち、さらに優雅さと洗練された味わいを備えたワインに仕上がっています。


■オクシデンタル・ワインズについて
キスラーにて、世界的に高い評価をうけ、「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」と呼ばれるスティーヴ・キスラー氏が、「ソノマ・コーストの地で、世界と肩を並べられるピノノワールを造る。」という目的の元、娘キャサリン氏とエリザベス氏と共に取り組んでいるプロジェクトがオクシデンタル・ワインズです。

ソノマ・コーストの高品質ピノノワールの生産を目的としたワイナリーで、まさにキスラーの「娘」のようなブランドです。
  • Occidental Pinot Noir Cuvee Elizabeth Bodega Headlands Vineyard[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
販売価格 ¥ 31,900 税込
(0)
  • 赤ワイン

どちらのヴィンテージがお好みでしょうか?
ヴィヴィアー ピノノワール2020年&2021年飲み比べセット

このワインセットは、
ヴィヴィアー ピノノワール ソノマコーストの2020年と2021年の飲み比べセットとなっています。

どちらのヴィンテージも素晴らしいワインなのですが、
ブルゴーニュを思わせるエレガントさを感じる2020年と、カリフォルニアらしい果実味が感じられる2021年を、飲み比べてみるのも面白いな~と思い、ワインセットにしてみました。

皆さまの、お好みはどちらでしょうか?

【 ヴィヴィアー 】は、
ロマネ・コンティの元共同経営者/オベール・ド・ヴィレーヌ氏と、カリフォルニアの銘醸畑ハイド・ヴィンヤーズの創業者/ラリー・ハイド氏がコラボした、カリフォルニア/カーネロスに位置するワイナリー「ハイド・ド・ヴィレーヌ」で、長年ワインメーカーを務め、そして、2021年からコンサルタントとして関わる、ステファン・ヴィヴィアー氏が設立したワイナリーです。

フランス/ブルゴーニュ出身のヴィヴィアー氏が手掛けるピノノワールは、ブルゴーニュとカリフォルニアを融合させたような華やかさをもち、アルコール度数が上がり過ぎないエレガントなスタイルが特徴です。

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■セット内容(計2本)
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●ヴィヴィアー ピノノワール ソノマ コースト [2020] 1本
●ヴィヴィアー ピノノワール ソノマ コースト [2021] 1本


各ヴィンテージについては、次の通りです。

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■ブルゴーニュを思わせるエレガントさ
■ヴィヴィアー ピノノワール ソノマ コースト [2020]
・赤ワイン
・品種:ピノノワール
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ワイルド・フルーツ、すみれ、鉄分系のミネラル感、香りには土っぽいニュアンスに続き、ストロベリーやリコリス、スパイスなどが香りが感じられ、ピノノワールらしさとソノマらしい複雑性に富んでいます。

口の中では、アルコール度12.8%とは思えない果実味と酸味が融合し、シルキーさをも引き出しています。エレガントさの中にハーモニーがあり、果実味や序盤の印象が続きながら、フローラル感もあり、完成度が高いワインです。

全房発酵25%。フレンチオーク樽(新樽10%、古樽90%)で14か月間、熟成しています。無清澄・無濾過。アルコール度12.8%。

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■カリフォルニアらしい果実味が感じられる
■ヴィヴィアー ピノノワール ソノマ コースト [2021]
・赤ワイン
・品種:ピノノワール
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熟れたキイチゴと香水を連想させるようなニュアンスに、フローラルな香りが続き、スイート・スパイス、林床が感じられ、複雑味に富み、グラスを回すごとに香りが変化していくような印象をうけます。

このヴィンテージは、新しい畑が加わったことにより、力強さとエレガンスさを併せ持つワインとなりました。口の中では、ブラック・チェリー、スミレ、土っぽいスパイスが、3つの特徴として良い印象を与えると共に、フレッシュな口当たりと、心地よい酸味がフィニッシュまで続きます。

全房発酵25%。フレンチオーク樽(新樽10%、古樽90%)で17か月間、熟成しています。無清澄・無濾過。アルコール度13.5%。

  • Vivier Pinot Noir 2020 & 2021 Wine Set
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
通常価格 ¥ 21,230 のところ
販売価格 ¥ 20,350 税込
(0)
  • 赤ワイン

お食事との相性が良くバランスが取れたワイン
オーボンクリマ ピノノワール ミッション ラベル [2022]

オーボンクリマのミッション・ラベルは、教会(ミッション)を墨絵で描かいた和風のラベル・シリーズで、輸入元中川ワインのオリジナル・ラベルです。

ラベルの作者は、ドリュー・カタオカ女史。東京で生まれ、スタンフォード大学を卒業後、アメリカに拠点を置き、墨絵画家、フルート奏者、そして詩人として活躍するマルチな芸術家です。オーボンクリマのジム・クレンデネン氏(故人)と懇意にしていたこともあり、このラベルのデザインを引き受けたそうです。

■テイスティング・コメント
透明感に優れ、落ち着いた印象のこのワインは、カリフォルニアでフランス/ブルゴーニュを目指しワインを造ろうと信念を貫き通したジム・クレンデネン氏(故人)が手掛けたエレガントで食事と共に、楽しめるワインです。赤い果実の風味が生き生きと輝き、滑らかな口当たりに仕上がっています。

■畑について
畑は、カリフォルニア/サンタバーバラ郡のサンタ・マリア・ヴァレーに位置する銘醸畑のひとつ「ビエン・ナシード・ヴィンヤード」を主体にブドウを使用しています。

■醸造について
開放式タンクにて発酵、パンチダウンを行います。フレンチオーク樽にて、約18~20か月熟成します。全房発酵、新樽はヴィンテージにより多少使用することもあります。アルコール度数13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Mission Label[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,950 のところ
販売価格 ¥ 4,107 税込
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