商品情報
「サイ」のラベルが目を引く!イタリアのラ・スピネッタが自社畑スタルデリ・ヴィンヤードから造るバルバレスコ!!
色調は明るいルビーレッド。乾燥したスミレ、スパイス、熟した野イチゴの香りが感じられます。エレガントで洗練された、柑橘系のフルーツと花のニュアンスが長いフィニッシュに個性を添えています。タンニンがありますが滑らかです。
醸造は、温度管理されたタンクで平均14日間マセラシオンとアルコール発酵を行います。マロラクティック発酵はフレンチオーク樽で行い、そのうち20%は新樽、残りは古樽で、その後20ヶ月間熟成させます。最後に、約8ヶ月間の瓶内熟成を行います。アルコール度数:14.5%。
■スタルデリ・ヴィンヤードについて
ラ・スピネッタ社が、ガッリーナ・ヴィンヤードの翌年(1996年)に購入したスタルデリは、同じバルバレスコのネイヴィ村に位置し、標高・土壌などの地理的な条件はガッリーナとほぼ同じですが、ワインは異なるキャラクターを持っています。ガッリーナのエレガントさに比べ、スタルデリの特徴はバローロを思わされるパワフルさ。力強い味わいが長く続きます。
■ラ・スピネッタについて
ラ・スピネッタは、1980年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが、世界中のレストランやワイン評論家から高い評価を得て、ラ・スピネッタ社の名声が広まりました。エノロゴ(醸造家)のジョルジョ・リヴェッティ氏を中心に、妥協を許さないワイン造りへの情熱が、バルベーラ、バルバレスコ、そしてバローロなどの素晴らしいワインを生み出しており、2019年までに、イタリアの著名なグルメ専門誌ガンベロロッソにおいてイタリア全土で3番目に多い、38のトレ・ビッキエーリ(最高評価)を獲得しています。
ラ・スピネッタ社のワイン造りは、味わいやアロマ、品種の国際化からは一線を画し、出来る限りその土地の伝統に近づき、固有の味わい、個性を目指しています。
「私たちの土地、土地が造り出す物の価値に対して確固たる信念をもち、敬意を表し、私たちが栽培するのは、その土地の土着品種、その土地に根付いた品種のみである」という信念のもと、その土地を表現したワインをイタリアのピエモンテとトスカーナで造り続けています。
基本情報
英語名 |
La Spinetta Starderi Barbaresco[2019] |
生産地 |
イタリア/ピエモンテ/クーネオ/バルバレスコ/ネイヴェ |
生産年 |
2019 |
生産者 |
ラ・スピネッタ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
品種 |
ネッビオーロ100% |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:95点ジェームス・サックリング:97点、ビベンダ:5 Grappoli |