オー・ボン・クリマ ヒルデガード ホワイトについて
ヒルデガード ホワイトは1998年初リリースの白ワインで、名前はブルゴーニュ地方の中でも白ワインの銘醸地コルトンシャルルマーニュにもその名を残す、フランク王国シャルルマーニュ大帝の妻『ヒルデガード』に由来します。
コルトンの白ワインといえばシャルドネですが、かつてはピノ・グリ、アリゴテ、ピノ・ブランの3品種も植えられていたという話にヒントを得たブレンドワインとして生まれました。さまざまな品種をブレンドすることで複雑味に富んだワインに仕上がっています。『ヒルデガード』が、シャルルマーニュ大帝の白い髭が赤ワインに染まらないよう白ワインを薦めたという逸話も。
生産者:オーボンクリマについて
オーボンクリマ早わかりポイント
- 世界的に高い知名度を誇るサンタバーバラの巨匠
- カリフォルニア濃厚ワイン全盛期からブレずに貫く繊細なブルゴーニュスタイル
- ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」に影響を受けたクラシックなピノ&シャルドネ
- ワイン評論家ロバート・パーカーが2年連続『世界のベスト・ワイナリーの一つ』に選出
カリフォルニアを代表するブルゴーニュスタイルのパイオニア
一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴の「オー・ボン・クリマ」は、ブルゴーニュスタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリー。オー・ボン・クリマとはフランス語で「日当たりのよい畑(ワインブドウの栽培に適した気候)」を意味しています。
オーナー兼ワインメーカーを務めるのは、身長190cm、カリフォルニアワインの怪人の異名を持つジム・クレンデネン。その風貌とは裏腹に、ジムの手掛けるワインはどこまでも繊細でエレガントなブルゴーニュスタイル。
オー・ボン・クリマのコンセプトはコンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。
かつてブルゴーニュの神様と称される「アンリ・ジャイエ」に師事しただけあって、ジムの手掛けるワインは、バランスが良く一貫した美しい酸が特徴で、アルコール度数も高すぎることなく、濃すぎず幾らでも飲めてしまいます。
飲み手として嬉しいのが、オー・ボン・クリマのワインは長年ほとんど値上がりしていないということ。ワインの知名度とともに価格も上昇していくワインも多い中、オー・ボン・クリマであれば美味しいワインを安心して手に入れられます。
ジム・クレンデネンに何度もご来店いただいているオンライン・ワッシーズは、『ジム クレンデネン公認』オー・ボン・クリマ・ファンクラブ(A.B.C F.C.)公認のワインショップです。社長ワッシーは、 オーボンクリマファン倶楽部(A.B.C F.C.)関西本部長として、オー・ボン・クリマを応援しています!!