商品情報
ソノマ・コーストらしく、ピノノワールらしく、リヴァース・マリーらしい、ピュアな魅力溢れるワインです!!
華やかな赤い花、赤系ベリー、スパイス(クローブ、ミントなど)、芳ばしいパンを焼きあげた香りに、フレッシュな酸が惹き立ち、一本のボトルを二人で楽しんで飲み干せるようなバランスに仕上げます。毎年畑の割合は異なりますが、そのヴィンテージの特徴を良く表したワインとなります。
■生産者のコメント
2021年は、明るい色調、フレッシュな酸を感じさせる赤系の果実、ザクロ、ブラックチェリー、プラムの風味が特徴的です。華やかな香りはハーブ、スモーク、土や春の花のニュアンスがあり、果実味とのバランスが秀逸。心地よいタンニンがあり、このワインは新樽率が低いので、樽の影響よりも果実の個性が大きいです。
■畑について
2021年は、オキシデンタル地区にあるいくつかの畑のブレントとなり、オキシデンタル地区の個性を見事に表しています。メインは、オキシデンタルの町より海に近いジョイ・ロードの畑。スーマ、オキシデンタル・リッジが少量加わり、メンドシーノ郡アンダーソン・ヴァレーのベアワローがアクセントを加味されています。
■クローンについて
マウント・エデンは、やや早めに収穫しエレガントで薫り高くフィネスをワインに与えます。828は、赤や黒系ベリーの特徴が良く出て、味わいの中心になっています。ポマール・クローンは、ワインの骨格を形成し長い余韻をもたらします。
■リヴァース・マリーについて
今、最も脚光を浴びている「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、現在15社近くのワインメーカーを務めており、代表はシュレーダー、ダブル・ダイアモンド、アストンなど多数。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインで、ワイン・アドヴォケイト(ロバート・パーカー)、ワインスペクテイターの高得点を叩きだしています。
そのトーマス・リヴァース・ブラウンが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分たちのミドルネームを冠した「リヴァース・マリー」を設立、秀逸な畑からの葡萄を用いて、シングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ワインを 2002年から造り始めました。シャルドネとピノ・ノワールはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し、カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの特徴ある各地の畑を使います。
基本情報
英語名 |
Rivers Marie Pinot Noir Sonoma Coast[2021] |
生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト |
生産年 |
2021 |
生産者 |
リヴァース マリー ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口 |
品種 |
ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・スペクテイター:94点ヴィノス:94点、2023年ワインスペクテイターTOP100:【第23位】 |