商品情報
この2021年が初リリースとなるナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン。ブノワ・トゥケ氏が捉える「ナパ・ヴァレー」を高みまで表現したワインです!!
マヤカマス山脈とヴァカ山脈にはさまれた南北約50kmにわたるナパ・ヴァレーでは、多様な土壌、斜面の向き、微気候が、それぞれの場所で特異なテロワールを形成しています。ヴァレー・フロアの深い粘土質の土壌、山の斜面の浅い表土の岩だらけ、噴火によって積もった火山性の凝灰岩など様々な土壌と、標高、斜面、露出してる地質など様々な条件が組み合わさることで、幾千もの独特な育成条件と可能性が生まれます。
そんなナパ・ヴァレーのユニークで多面的な魅力を称えるキュヴェとして、この「カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー」をリリースしました。
■味わいについて
信じられないほどジューシーで快楽的なこのワインは、ナパ・ヴァレーのあらゆる側面を表現しています。リッチな苺の香りに、ブラック・ベリーとチョコレートのニュアンス。口中では良く熟した濃密な果実味が滑らかに広がり、ベルベットのようなタンニンが長く華やかなフィニッシュへと導きます。
■畑について
フェ・マンからリリースされる、下記の3つのシングル・ヴィンヤード(単一畑)の畑と、将来的にシングル・ヴィンヤードとしてリリースされるだろうポテンシャルを持つ新たな畑からブドウを収穫しています。
・ベクストファー ラス・ピエドラス・ヴィンヤード(セント・ヘレナ地区)
・ベクストファーミズーリ・ホッパー・ヴィンヤード(オークヴィル地区)
・ティエラ・ロハ・ヴィンヤード(オークヴィル地区の東丘陵・ダラ・ヴァレの真下)
■醸造について
フレンチオーク樽(新樽比率75%)にて熟成しています。アルコール度数14.5%。
■フェ・マンについて
ブノワ・トゥケ氏(フランス出身)のプライベート・ブランドが「フェ マン」です。「人から渡されたものでなく、自分自身の手で一から造りたい。自分を極限まで追い込み、そこから初めて自分の本当の実力がわかる。そんなワインを手造りしたい。」とフェ・マンを始めました。
ブノワ・トゥケ氏は、ボルドー大学で醸造と化学で修士号を取得。ボルドーでミッシェル・ロラン氏の元で働いた後、カリフォルニアに派遣され、アンディ・エリクソン氏の元、ファヴィア、ハートウェル、オーヴィッド、スクリーミング・イーグル等、数々の伝説的なワインの醸造に関わります。
その後、2011年にレアム・セラーズのワインメーカーに就任し、まだ無名であったレアム・セラーズを、ワイン・アドヴォケイト(パーカー)で100点連発のワイナリーに引き上げた立役者となります。その手腕が高く評価され、コンサルティングも増え、今後の動向から目が離せない人物のひとりとなっています。
基本情報
英語名 |
Fait Main Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021] |
生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー |
生産年 |
2021 |
生産者 |
フェ・マン ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
品種 |
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容量 |
750ml |
評価・得点 |
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