商品情報
このコングスガードのナパ・シャルドネは、コングスガードの創業時から造り続けている代表作。日本に入荷してもすぐ完売してしまう貴重なワインです。
余談ですが、著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、過去にワイナリーに訪れた際に、このワインを「ナパのバタール・モンラッシェ」と呼んだそうです。
■生産者のコメント
これまでのボトリングと同様、このワインは柑橘類と蜂蜜のようなアロマのテンションが、活き活きとした塩味とミネラルのフィニッシュを引き立てています。
■栽培について
これまで、カーネロスの類まれなる二人の栽培家「リー・ハドソン氏」と「ラリー・ハイド氏」が所有する畑ハドソン・ヴィンヤードとハイド・ヴィンヤードで栽培されたシャルドネのブレンドでしたが、この2022年には、ウォーレン・ウィニアルスキー氏(故人/スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ創業者)が植えた壮観なナパヴァレー/クームズヴィルのエステートの果実が加わり、エネルギーと豪華さを兼ね備えたワインに仕上がっています。
■コングスガードについて
コングスガードは、オーベール、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケルと並び、カリフォルニア・シャルドネの5本指に数えられる、カリフォルニアを代表するワイン生産者です。
コングスガードの最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は、自社畑から造られるマニア垂涎の逸品ですが、その生産量は多くても15樽(約300ケースのみ)で、少ない年は5樽(100ケースのみ)しか造られません。また、カーネロス地区の最高級畑の二つハドソンとハイド・ヴィンヤードから造られるシャルドネ ナパ・ヴァレーも、とても人気の高い逸品となっています。
特にシャルドネが知られる生産者ですが、ハドソン・ヴィンヤードから造られるシラーは、カリフォルニア最高のシラーと高い評価を受けます。カベルネソーヴィニヨンも、素晴らしい味わいですが、やはり生産量が少ない為、入手困難を極めます。
自社畑と契約農家からアルバリーニョ、ヴィオニエ、レッド・ブレンド「フィマサウルス」なども造られますが、日本に正規輸入されるワインもわずかな限定数のみで、どれも希少品となっています。
基本情報
英語名 |
Kongsgaard Chardonnay Napa Valley[2022] |
生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー |
生産年 |
2022 |
生産者 |
コングスガード ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
品種 |
シャルドネ100% |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
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