商品情報
グラスからパッション・フルーツ、白桃、ネクタリンの力強く活気ある香りが溢れ出し、刈ったばかりの草やカフィア・ライムのほのかな香りによって引き立てられています。
口に含むと、引き締まった力強い味わいで、ジューシーな白桃の香りに、グーズベリーや熟したグレープフルーツも感じられます。特徴的な酸味は食欲をそそる印象的なもので、もう一杯飲みたくなります。
ブドウはナパ、ソノマ各地の優良畑から集められおり、比率はソノマ58%、ナパ42%となっています。夜間に収穫されたブドウは、果実がまだ冷たいうちに優しく全房プレス。果汁の大部分はステンレス・タンク(86%)で発酵させ、残りはフレンチ・オーク古樽(10%)とコンクリート・タンク(4%)を組み合わせて発酵させ、仕上がりのワインに重さと質感を与えています。ワインは、このソーヴィニヨンブランに見られる新鮮さと活気を保つために、スクリューキャップで瓶詰めされています。アルコール度数14.2%。
■ロンバウアーについて
ロンバウアーは、1980年には最初のブドウであるカベルネ・ソーヴィニヨンを、スタッグス・リープ・ディストリクトから収穫し、ワインメーカーのボブ・レヴィ(ハーラン、ボンドなどで活躍)と共にシェーファーのワイナリーと自宅ガレージで最初のヴィンテージを醸造しました。1982年、ロンバウアーはセント・ヘレナの所有地で自身のヴィンヤードを開拓。自身最初のワインは1984年にリリースされた1980年のカベルネ・ソーヴィニヨンと1982年のシャルドネでした。
さらに、醸造施設を持たない生産者を支援するカスタム・クラッシュ・ビジネスを始めました。1982~2008年まで続け、今やカリフォルニアを代表するワイナリーに成長したドミナスやスポッツウッド、ダックホーン、メリーヴェール、コリソン、エチュードなどの拠点として、ロンバウアーの設立した醸造所は活躍していました。
2004年、ロンバウアーのシャルドネはワイン&スピリッツ誌のRESTAURANT POLL RANKING(Wine&Spirits誌による全米ソムリエを対象に行われる年間人気ランキング)のTOP10に初めてランクイン。それからは毎年のようにオンリストされています。
ナパ・ヴァレー興盛の時代を生き抜いたカーナー・ロンバウアーは、2018年に83歳で他界。ナパ・ヴァレーのワインビジネスへの貢献、環境への取り組みは次世代へと継承され、現在も飲み手に愛されるワイン造りを生み出し続けています。
基本情報
英語名 |
ROMBAUER Sauvignon Blanc[2021] |
生産地 |
アメリカ/カリフォルニア |
生産年 |
2021 |
生産者 |
ロンバウアー ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% おすすめソーヴィニヨンブランを見る |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・スペクテイター:90点ワイン・エンスージアスト:85点 |