商品情報
シュラムスバーグのブラン・ド・ブランは、1965年にシュラムスバーグが初めて製造したワインであり、アメリカで初めて商業的に生産されたシャルドネベースのブリュット・スパークリングワインでした。1972年、ニクソン大統領が北京に電撃訪問し行われた周恩来首相との会談では、1969年のシュラムスバーグ・ブラン・ド・ブランが供され、脚光を浴びました!
この2018年のブラン・ド・ブランは、フレッシュなリンゴ、レモンライム、トーストした全粒パンの華やかなアロマに、焼きパイナップルやトーストしたアーモンドのほのかな香りが混ざり合っています。メイヤーレモンとグラニースミスアップルの生き生きとしたフレーバーは、中盤の味わいにほどよい酸味をもたらし、クリーンで鮮やかなフィニッシュへと導いてくれます。
このワインはアペリティフとしても楽しめますが、新鮮な牡蠣などの貝類、クラブケーキ、セビーチェ、スズキのグリルとも好相性です。また、レモンチキンやタイカレーにもよく合います。熟成したゴーダチーズやその他のハードチーズと一緒に、またソフトクリームとの相性も抜群です。
ブドウの産地は、カリフォルニアのノースコースト(ナパ69%、ソノマ30%、マリン1%)です。ステンレスタンクで発酵させたワインに、少量の樽発酵ワイン(16%)(一部はマロラクティック発酵を完了)を加えることで、ブレンドされたベースワインにさらなる複雑性を持たせています。ワインは瓶内二次発酵の後、酵母の澱の上で約2年間熟成され、その後ディスゴルジュマンが行われ、瓶詰めしています。アルコール度数12.3%。
■シュラムスバーグについて
シュラムスバーグは、今から約150年前にナパ ・ ヴァレーの山腹にヤコブ ・ シュラム氏によって設立されました。1965年より所有者となったデイヴィーズ夫妻により、シャンパーニュ方式で造るスパークリング ・ ワインの造り手として地位を確立してきました。
シャルドネから造られるブラン・ド・ブランから始まり、その後、歴代のアメリカ大統領の公式晩餐会で幾度となく使用され、アメリカを代表する高品質スパークリング・ワインを造り続けています。
基本情報
英語名 |
Schramsberg Blanc de Blancs[2018] |
生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/ノースコースト |
生産年 |
2018 |
生産者 |
シュラムスバーグ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口 |
品種 |
シャルドネ100% |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・アドヴォケイト:91点ワイン・スペクテイター:93点2022年ワイン・スペクテイターTOP100【第19位】、ワイン・エンスージアスト:93点 |