商品情報
タカ・ケイ・ワインズ(Taka K Wines)は、ニュージーランド/ワイパラで日本人醸造家、小山竜宇(こやまたかひろ)氏がはじめる新プロジェクトです。
■ワイン誌 Winart(ワイナート)のコメント
「95点」。ピアソンよりもやや濃いめの色調。ラズベリーなどの赤い果実に、ブラックベリーのような黒い要素も混じります。しっかりとした肉付きのよさとキメ細かなタンニンに、リフレッシングなピュアな酸が心地よい。リースリングと同じサプライヤーのピノ・ノワール。
■畑について
ベッドフォード・エステイト(契約畑)。ピノノワールの樹齢は8年、垣根仕立て、砂利土壌のブドウ畑です。クローンは、Able、Dijon777、Dijon943を使用しています。
■醸造について
ブドウは手摘みで収穫。ぶどうは除梗し開放式発酵槽で自然発酵しています。ピジャージュは1日に2回。熟成はフレンチオーク樽(新樽10%。樽はフランソワフレール社など使用。)で14か月間行い、無濾過・無清澄で瓶詰めしています。
■小山竜宇(こやま たかひろ) さんについて
タカ・ケイ・ワインズのワインメーカー。アメリカの大学へ進学、23歳で日本に帰国後、33歳の時に異業種からワインの世界に飛び込み、ニュージーランドに移住して大学で栽培と醸造を学びました。
ドイツのKellerやカリフォルニアのAu Bon Climatでヴィンテージを経験、2007年からマウントフォードのアシスタント・ワインメーカーとして働き始め、2009年に4樽のピノノワールと共にコヤマ・ワインズをスタート。
2017年にはマウントフォードを買収しするなど拡大してきましたが、2021年、小さな独立した生産者として新たにスタートをすることを決意し、TAKA K Wines Ltdを設立しました。
■タカ・ケイ・ワインズについて
異業種から33歳時にワインの道に転身、2009年から自身のブランド「コヤマ・ワインズ」を立ち上げた日本人醸造家/小山竜宇氏の新たなプロジェクト「タカ・ケイ・ワインズ」が2022年にスタートしました。
現在、ニュージーランド/ワイパラのグレイストーン/マディウォーター・ワイナリーでワインを造っていて、共に働くワインメーカーのドム・マックスウェルは、小山氏がリンカーン大学に通っていた時のクラスメートでした。
醸造場こそ変わりましたが、畑や小山氏自身は変わらず、そのままなので、これまで作り上げてきた小山氏のスタイルを新たなブランドでも引き継いでいきます。
基本情報
英語名 |
Taka K Wines Bedford Estate Pinot Noir[2022] |
生産地 |
ニュージーランド/カンタベリー/ワイパラ |
生産年 |
2022 |
生産者 |
タカ ケイ ワインズ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
品種 |
ピノノワール おすすめピノノワールを見る |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイナート:95点 |