商品情報
このニコ(NICO)・シリーズ ソーヴィニヨンブランは、キムラ・セラーズの新商品です!!
通常のソーヴィニヨンブランよりも味わいはドライで、もちろん熟した果実は感じますが非常に綺麗な酸と余韻が続きます。
ワイン名のニコ(NICO)は、キムラセラーズの愛犬の名前です。「微笑み(ニコニコ)をもたらしてくれるワインであって欲しい。」という木村さんの願いを込めて、愛犬ニコの手形をデザインしたラベルとなっています。
■生産者のコメント
味わいは非常にドライですが、キムラセラーズのワインに共通する「香り」は、もちろん引き継がれており、とても華やかで素晴らしく、自然な造りで安定したワインです。
洋ナシ、グレープフルーツ、レモン、白い花な どの爽やかな香り。やさしいフルーツの風味、 エレガントでありながらも骨格のしっかりした重厚感のある味わい。
■ヴィンテージについて
「2024年のニュージーランド/マールボロでは収穫前の干ばつで、例年に比べて雨が非常に少ない年でした。雨が少なかったことから病気が少なく、果実の粒が凝縮され、理想とするブドウが収穫できたグレート・ヴィンテージ。」と木村さんが、おっしゃっていたそうです。
■栽培について
ブドウは自社畑の有機ブドウを使用しています。
■醸造について
ワインの60%くらいは古樽を使用して野生酵母で仕込み、残りは、通常キュヴェ(ジュースは、ろ過でクリアにして果実の風味を残したフルーティーなワイン)の低温発酵のステンレスタンクから、NICOに使用するワインを終盤で一部抜き出し、ブレンドしてドライに仕上げました。
例年、通常のソーヴィニョン・ブランは、残糖を3g/Lほど残して発酵を止めますが、このニコは、ジュースの全ての糖の発酵が終わるのを待った、よりドライなタイプです。
■キムラ セラーズについて
キムラセラーズの木村滋久氏は、ニュージーランドで、Eastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学び、卒業後、国内外のワイナリーで醸造と栽培の経験を積み、2009年にキムラセラーズを設立し、ソーヴィニヨン・ブランをリリース。2012年からピノ・ノワールの生産も開始しています。
ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールがメインですが、シャルドネ、リースリングなど、その他の品種も生産しています。
10年間、契約ブドウでワイン造りを行っていましたが、2018年からソーヴィニヨン・ブランの自社畑を所有し、除草剤や殺虫剤を使用しないオーガニック農法でブドウを栽培しています。一般の農法より手間暇が必要とされますが、健康な土を作り上げ、そこで育ったブドウから美味しいワインを造ることに、こだわっています。
基本情報
英語名 |
Kimura Cellars NICO series Sauvignon Blanc[2024] |
生産地 |
ニュージーランド/マールボロ |
生産年 |
2024 |
生産者 |
キムラ セラーズ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% おすすめソーヴィニヨンブランを見る |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
|