商品情報
バス・フィリップのエステート・シャルドネは、ワイナリーの主軸となる代名詞的な白ワイン!自社畑のブドウで造られたワインの中から最良の樽をセレクトしブレンドしています。
■生産者のコメント
クリーミーなシャルドネ。ピーチのような芳醇さがあり、キャラメルのような香りも感じられますが、背景には生き生きとした柑橘系の香りも漂っています。口当たりはまろやかでしなやか、酸は柔らかく、口いっぱいに広がる熟したピーチの風味が楽しめます。今、まさに飲むために造られたワインです。
■栽培について
ヴィクトリア州ギップスランドのレオンガサにある自社畑から収穫したシャルドネが使われています。1ha当たり約9000本の高密植にて栽培しています。
■醸造について
ブドウは全房で直接樽に圧搾され、温度管理された環境で自然な発酵が行われます。各樽への圧搾時のSO2添加は最小限に抑えています。
オーク樽(新樽約20%)にて14ヶ月間熟成しています。全ての樽は少量のSO2を添加する前にマロラクティック発酵を行っています。熟成後、最良の樽をセレクトし、タンクにてブレンドします。その後、粗い濾過、無清澄で2023年7月に瓶詰めされています。
■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。
ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。
長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。
現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
基本情報
英語名 |
Bass Phillip Wines Estate Chardonnay[2022] |
生産地 |
オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド |
生産年 |
2022 |
生産者 |
バス フィリップ ワインズ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口 |
品種 |
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容量 |
750ml |
評価・得点 |
ハリデー・ワイン・コンパニオン:96点 |