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すっきり分かりやすく伝えるピノノワール特集

ピノノワールってどんなワイン?特徴・産地・オススメワインをすっきり分かりやすく

ピノノワールは、多くのワイン愛好家を魅了して止まない赤ワインの人気品種。ワインをある程度飲んだことがあれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

あまりワインに詳しくはない方でも、フランスを代表する超高級ワイン『ロマネコンティ』の名前は聞いたことはありませんか?実は『ロマネコンティ』の赤ワインもピノノワールを使った代表的なワインの一つなんです。

今回の特集では、ピノノワールの特徴や魅力から、世界に点在する銘醸地で評判のピノノワール生産者、ピノノワールを使ったおすすめのワインをすっきりわかりやすくお伝えいたします。ピノノワールの多彩な魅力をどうぞお楽しみください。

ピノノワールはこんな方におすすめ

  • タンニン(渋み)が強い
    赤ワインはちょっと苦手
  • 赤ワインは飲みごたえより
    エレガントさ重視
  • ほどよく酸味の効いた
    赤ワインが好き

ピノノワールとは?

ピノノワールのブドウ写真

ピノノワールはブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。果皮が薄く、小ぶりの果実が密集して小さな房状に実ります。

気候や土壌、生産者のスタイルで味わいは様々ですが、一般的にはチェリーやラズベリーといった果実のフルーティさや、繊細でエレガントな印象がピノノワールの特徴と言えます。

栽培が困難で相性の良い産地以外では本領を発揮することが難しいため、ピノノワールは最も気まぐれで気難しいブドウ品種として知られています。長い間ブルゴーニュ以外でピノノワールを栽培することは困難だとされていましたが、栽培技術や醸造技術の向上した現在では、高品質のピノノワールを造る産地は世界中に広がっています。

ワイン専門店が選ぶ
おすすめピノノワール6本はコレ!!

  • ダッシュウッド ピノノワール マールボロ [2020]

    ダッシュウッド ピノノワール マールボロ 2020

    ワイン業界でソムリエ協会に並んで人気のある資格「WSET」のテイスティング講習で使用されたこともあるピノノワールです。赤い果実の豊かでジューシーな味わいと共に、スパイスの香りと滑らかでエレガントなタンニンが感じられ、ワインに余韻と落ち着きを与えています。 ニュージーランド

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  • ヴィラ マリア アース ガーデン ピノノワール マールボロ 2021

    ヴィラ マリア アース ガーデン ピノノワール マールボロ 2021

    オーガニック認定を受けた畑のブドウから丁寧に造るヴィーガン・フレンドリーなニュージーランド・ピノノワール。黒いベリー系の果実や、ほのかな花のニュアンス。ココアパウダーようなタンニンとスモーキーな香が複雑さを加え、豊かな余韻へと続きます。 ニュージーランド

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  • ケンダル ジャクソン ヴィントナーズ リザーヴ ピノノワール カリフォルニア [2021]

    ケンダル ジャクソン ヴィントナーズ リザーヴ ピノノワール カリフォルニア [2021]

    アメリカで最も受賞数の多い生産者ケンダル・ジャクソンによる、濃厚かつエレガントなピノノワール。チェリーや、イチゴ、ラズベリーといった果実のニュアンスとスパイスの風味。味わいには凝縮感があり、滑らかなタンニンと酸味のバランスがとても良いワインです。 カリフォルニア

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  • サトウ ピノノワール ノース カンタベリー [2020]

    サトウ ピノノワール ノース カンタベリー 2020

    2020年が最後の生産!冷涼な年でありながらアルコール度数は13.4%と佐藤さんが考える適熟での醸造が実現した素晴らしい出来だそうです。ノース・カンタベリーの特徴である可愛らしい赤系果実のフルーツの魅力はそのままに、より芳醇で豊かな酒質となっています。 ニュージーランド

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  • オーボンクリマ ピノ ノワール ノックス アレキサンダー (イザベルの弟) [2018]

    オーボンクリマ ピノ ノワール ノックス アレキサンダー 2018

    創業者ジム・クレンデネン氏の息子ノックスの名がつけられた人気ワイン!使用するのはサンタマリアヴァレーにある銘醸畑“ビエンナシード・ヴィンヤード”の特定のブロックと自社畑“ル・ボン・クリマ”のピノノワールのみ。ワイン・エンスージアスト:94点 カリフォルニア

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  • ルーシー マルゴー ピカデリー ピノノワール [2021]

    ルーシー マルゴー ピカデリー ピノノワール 2021

    オーストラリアのナチュラルワインを牽引する人気生産者ルーシー・マルゴーの希少なワイン。軽いボディ、レッドチェリーやハイビスカスの香り、クランベリーのような味わい。フレッシュな酸味のある大人のグレープジュース。ピュアな果実感が表現されたピノノワールです。 オーストラリア

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注目のピノノワール

価格帯別おすすめピノノワール

5,000円以内のおすすめピノノワール

  • サブスタンス ピノノワール [2021]

    元素周期表の様なラベルが印象的!サステイナブル農法で栽培された葡萄から造られる、お値打ちピノです。野イチゴ、ハイビスカス、ヒラタケと共にミネラルのニュアンス。バラの花びら、レッドチェリー、オレンジの皮、土っぽさが感じられるエレガントな1本!(米・ワシントン)ジェームス・サックリング:90点

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  • ラブブロック ピノノワール セントラルオタゴ [2021]

    ニュージーランドワインのレジェンド、キムクロフォード夫妻が造るピノ。すみれや黒系果実の香りにオークやハーブのニュアンス。赤や黒の果実が混じり合い、キノコの風味も感じられます。ほど良いオークとバランスの取れたタンニン。複雑味をしっかり楽しめます。(ニュージーランド)ワイン・スペクテイター:93点

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  • 【正規品】 カレラ ピノ ノワール セントラル コースト [2021]

    カレラの入門的ピノノワール。ラズベリー、ダークチェリー、ドライセージ、甘いタバコの葉の魅力的な香り。ソフトでしなやかなタンニンが野イチゴとビングチェリーの魅力的な層を縁取り、長い余韻の中に、ブラックペッパーとスパイスのほのかな香りが浮かび上がります。(米・カリフォルニア)

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1万円以内のおすすめピノノワール

  • クロスバーン ピノノワール ソノマ コースト ( ポール ホブス ) [2019]

    カリフォルニアを代表する醸造家ポール・ホブスのブランド。赤い果実やベーキングスパイスのアロマ。口の中ではダークチェリーやルバーブ、ザクロの種や花の香りとソノマコーストらしい微かな塩味。タンニンと酸が調和し、際立つフレッシュさを与えています。(米・カリフォルニア)ワイン・アドヴォケイト:94点

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  • サンディ ピノノワール サンタ リタ ヒルズ [2021]

    バランスを追求する小規模ワイナリー“サンディ”が造るエレガント且つ複雑なピノ。鮮明な赤い果実の香り。野生のハーブ、スパイス、黒系ベリーの香りが余韻に残ります。使用する葡萄は、サンタ・リタ・ヒルズの「ドメーヌ・ド・ラ・コート」を含む一流畑。(米・カリフォルニア)ワイン・アドヴォケイト:96点

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  • アリシアン ピノノワール ロキオリ ヴィンヤード [2012]

    ブドウは、ソノマ屈指のヴィンヤード“ロキオリ”。醸造は、数々の賞に輝きアメリカでもその名を知られる有名醸造家“ギャリー・ファレル氏”という最強の組み合わせ。2012年は、ギャリー・ファレル氏の引退により、このタッグで手掛ける最後のピノ・ノワールとなりました。とても貴重なワインです!!(米・カリフォルニア)

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一度は飲みたい1万円以上のプレミアムピノノワール

  • バス フィリップ ワインズ エステート ピノ ノワール [2020]

    バス・フィリップの特徴“きめ細やかな赤い果実によるリッチなボディ”を持つ代名詞的ピノノワール。2020年ヴィンテージは新旧オーナー両方が携わった特別な年。収穫は、前オーナーのフィリップ・ジョーンズ氏が、醸造は現オーナーのジャン・マリー・フーリエ氏が指揮をとりました。(オーストラリア)

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  • プロフェッツ ロック キュヴェ オー アンティポード 赤 [2015]

    シャンボール・ミュジニィにある名門コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの醸造責任者フランソワ・ミエ氏と、プロフェッツ・ロックとのコラボレーション・キュヴェ。この2015年は、現在、ネット上であまり見かけることがない希少なバック・ヴィンテージです。(ニュージーランド)ワインアドヴォケイト:92点

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  • デュモル フィン ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]

    3つの99点獲得!ピュアで力強い果実味。深みと凝縮感があり繊細。タンニンと酸味は一体となり、軽やかな効果を生み出しています。空気に触れると、ワインは引き締まり、ミネラル感が増してゆきます。(米カリフォルニア)ワイン・アドヴォケイト:99点 ジェフ・ダナック:99点ザワインインディペンデント:99点

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世界の銘醸地で造るピノノワール

世界の優良ピノノワール地域マップ

ブルゴーニュ地方のピノノワール

フランス・ブルゴーニュ地方

フランスのブルゴーニュ地方で造られる赤ワインは、その大半がピノノワールだけを使った単一ブレンドのワイン。それもそのはず、ブルゴーニュ地方の土壌は石灰質や粘土石灰質といった、世界的にも類を見ないピノノワール栽培の好条件が揃っているんです。

モザイク状に広がったクリマ(区画)はそれぞれに土壌や地形が異なり、生産者はクリマごとに違う個性を引き出すようなワイン造りを行っています。

ブルゴーニュ地方は、『どのクリマ(区画)で造られたか』が重んじられてきたため、ボトルには生産者や品種よりも、ブドウを栽培している地域やクリマが目立つように表記されていることが多くなっています。

ブルゴーニュのおすすめピノノワール生産者

ドメーヌ・ラペ

ドメーヌ ラペは、ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン作りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、ピノノワールからも優れた赤ワインを造っています。

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ドメーヌ フィリップ シャルロパン

ドメーヌ フィリップ シャルロパンは、ジュヴレ・シャンベルタンというよりブルゴーニュのスター生産者。故アンリ ジャイエの薫陶を受けたことは有名ですが、ワインへの情熱的かつ真面目な姿勢とディテールに執着する典型的な天才肌の生産者です。ワインは魅惑的な果実のアロマとシルキーなタッチで、「テロワールというよりシャルロパンのワイン」と言われることもあります。

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モンジャール ミュニュレ

モンジャール ミュニュレは、ヴォーヌ・ロマネで上質なピノノワールを手掛ける有数の大ドメーヌ。北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35アペラシオンに33haものぶどう畑を所有しています。

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カリフォルニアのピノノワール

カリフォルニア

ヨーロッパの生産地とくらべると温暖な印象のあるカリフォルニアは、ピノノワールにおいても『果実味豊かでパワフル』が特徴と思われがち。

ですが、太平洋を流れる寒流や湾の霧、複雑で入り組んだ地形の影響を受けた冷涼な地域では、エレガントなスタイルのピノノワールも数多く造られています。近年では土地固有の風土活かしたワイン造りを進めるニューカリフォルニアと言われるスタイルの生産者の造るピノノワールも人気を集めています。

カリフォルニアのおすすめピノノワール生産者

カレラ

ワイン評論家ロバート・パーカーに"カリフォルニアのロマネコンティ"と言わしめたのがカレラ。畑に最初に植えられた葡萄樹はDRCから持ち帰ってものではないかという噂もあるほど。2013年、創設者のジョシュ・ジェンセン氏は『ピノノワールのパイオニア』として専門誌ワインスペクテイターの表紙を飾っています。

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オーボンクリマ

オーボンクリマはカリフォルニアのブルゴーニュスタイル・ピノノワールの先駆者。繊細でエレガントなスタイルは、ブルゴーニュの神様と称されるアンリ・ジャイエに師事したことが影響していると言われています。その手腕は、ロバート・パーカーがベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出するなど多くの専門家が評価。

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アリシアン

アリシアンは、伝説的なピノノワールの造り手であるギャリー・ファレル氏が、栽培家ビル・ハンブレヒト氏とともにソノマで設立したワイナリー。自身の集大成として一切妥協のないワインを造ります。2012年に共に引退されたため、オンラインワッシーズで販売中のワインが貴重なラストヴィンテージです。

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オレゴンのピノノワール

オレゴン

オレゴンは、その冷涼な気候から世界的に注目を集める高品質なピノノワールの生産地。現在では栽培面積の約60%をピノノワールが占めるまでになっています。

オレゴンのピノノワールが世界に知られるようになったきっかけは、1979年にレストランガイド誌ゴーミヨ主催のブラインドテイスティングにおいて、ジ・アイリ―のピノノワールがブルゴーニュの有名ワインを抑えTOP10入り。さらに翌年に行われた同様のブラインドテイスティングにおいても2位に輝いたことから。

現在では、ブルゴーニュをはじめ世界の生産者が新天地としてオレゴンを選んでいることから、ピノノワールの生産地としてのポテンシャルの高さがうかがえます。

オレゴンのおすすめピノノワール生産者

ジ・アイリ―

今では高品質ピノノワールの産地として有名なウィラメットヴァレーに初めてピノノワールを植えたパイオニア。さらに1979年、1980年と2度に渡るテイスティング大会で、ジ・アイリ―のピノノワールが有名ブルゴーニュをおさえ入賞。その功績から創業者デイヴィッド・レットはオレゴン・ピノノワールの父と呼ばれています。

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ドメーヌセリーヌ

ドメーヌ・セリーヌは1990年創業ながら、95年にはロバートパーカーからハイスコアを獲得。ブラインド試飲でロマネ・コンティに打ち勝ったことで一躍名を馳せました。2012Winery Hillピノノワールがデカンター誌によって世界トップピノノワール2016に選出されるなど、今や世界中から高い評価をうけているワイナリーです。

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ケンライト

ケンライトセラーズは、オレゴンではたった2社しか選ばれていないワインアドヴォケイト誌5ツ星のピノノワールの生産者です。 ワインづくりはテロワールが全てと言い、葡萄畑のテロワールをそのまま表現し、人の手を極力かけないピノノワールづくりに専念しています。2014年、オレゴンのピノノワールマスターとしてワインスペクテイター誌の表紙を飾っています。

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ニュージーランドのピノノワール

ニュージーランド

ニュージーランドは、ソーヴィニヨンブランで造られる白ワインの世界的な産地として有名ですが、その冷涼な気候から1990年代以降には優れたピノノワールも多く造られるようになりました。現在、ピノノワールのワイン生産量は、ソーヴィニヨンブランに次いで2番目の人気品種となっています。『1日のうちに四季がある』と言われるニュージーランドでは、その昼夜の寒暖差からピノノワールに生き生きとした酸味が生まれます。

ブルゴーニュの気候と似ていると言われる『マーティンボロー』や、国内最大のワイン産地『マールボロ』、世界最南端のワイン産地『セントラルオタゴ』などの幅広い地区で個性豊かなピノノワールを生み出します。

ニュージーランドのおすすめピノノワール生産者

アタ・ランギ

アタランギは、ニュージーランドを代表するピノノワールの名手であり、このワイナリーのピノノワールは、英国のエリザベス女王に供されたこともある名誉あるワインでもあります。実は、アタランギのブドウ樹は、ある旅行者がこっそり持ち帰ったロマネコンティの穂木を税関職員から譲り受けたものだと言われています。

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フェルトン・ロード

フェルトン・ロードは、1997年に初めてリリースしたピノ・ノワールに、評論家ロバート・パーカーが高得点を付けたことで、セントラル・オタゴ地域の知名度を一気に押し上げたレジェンド。パーカー氏は『ブルゴーニュのグラン・クリュとのブラインドテイスティングにも十分に通用する』と絶賛しています。弊社 社長ワッシーもお気に入り。

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プロフェツロック

プロフェツロックは、ミシュランガイド全世界版トップ50のレストラン中、15軒以上で採用されている評判のワイナリー。特に、シャンボール・ミュジニーの最高峰“ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ”の醸造長フランソワ・ミエ氏とのコラボで造る特別なワイン『キュヴェ オー アンティポード』は世界的な注目を集めています。

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オーストラリアのピノノワール

オーストラリア

オーストラリアワインといえば、シラーズを筆頭とするジャミーで濃縮感のある赤ワインのイメージが強いですが、最近は海沿いや標高が高く冷涼な地域で造られるピノノワールも注目を集め、手ごろなデイリーワインから高値で取引されるカルト的人気のピノノワールまで幅広く生産されています。

ヴィクトリア州の冷涼なワイン産地であるヤラヴァレーやモーニントン・ペニンシュラ、 またオーストラリア最南端のワイン産地、タスマニア島は人気のピノノワール生産地です。

オーストラリアのおすすめピノノワール生産者

カーリーフラット

カーリーフラットは、ピノノワールに魅されたフィリップ・モラハンが、オーストラリアの冷涼地を調べ上げ、1991年にマセドン・レンジズに興したブティックワイナリー。バイオダイナミック農法を取り入れ繊細さと複雑さを供えた純度の高いピノノワールとシャルドネを造っています。

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バスフィリップ

バスフィリップとしての厳しい基準に満たないブドウは一切使用しないことから、生産量が極めて少なく、オーストラリアで最も高値で取引されるワインの一つになっています。単に値段が高いだけではなく、一切の妥協を許さないそのワインは、オーストラリアで15年以上に渡り最高峰のピノノワールとして認められています。

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ムーリラ

ムーリラは、自然豊かなタスマニア島で2番目に古いワイナリー。オーナーは、元天才プロギャンブラーで大富豪のデイヴィッド・ウォルシュ氏。個性的なオーナーとは対象的に、タスマニアの冷涼な気候を活かしたクラシックな王道スタイルのワインが人気です。

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  • 赤ワイン
  • WS92点

オレゴンの高品質ピノを代表する地区で造られる
ソーコル ブロッサー エステイト ピノノワール ダンディ ヒルズ [2021]

オレゴンの高品質ピノノワールを代表する地区のひとつ、ダンディ・ヒルズの自社畑から造られるピノノワール!!

■生産者のコメント
香りはブラックチェリーとラズベリーに革のニュアンスが感じられます。口の中では、果実味はそのままに、ブラックペッパーやクローブが加わっています。サーモンのソテー、マッシュルームのリゾット、子羊の香草焼きとよく合います。

■畑について
オレゴン/ウィラメットヴァレーにあるダンディ・ヒルズ地区の自社畑で栽培したピノノワールがつかわれています。1998-2009年植樹。オーガニック認証。

■醸造について
ブドウは自社畑から丁寧に収穫され、欠陥のある房を取り除くために、手作業で選別、除梗されたブドウは直接3トンのステンレスと2.5トンの木製開放発酵槽に入れます。

7日間の低温浸漬後、野生酵母で13~15日間かけて発酵を行い、パンチング・ダウンで果帽管理。低温での長い発酵が完全に終わると圧搾され、樽詰めされます。

フレンチオーク樽(新樽20%、使用済み樽35%、古樽45%)を含む100%で16ヶ月間熟成しています。アルコール度13.5%。


■ソーコル・ブロッサーについて
ソーコル・ブロッサーが最初にブドウ樹を植えた1971年は、オレゴン州では、まだワイン産業はほとんど存在していない状態でした。今日ではワイナリーの数は900を越え、ブドウ畑も15998ヘクタールに増えて、世界中どこでもオレゴンワインを楽しむことができるようになりました。

ソーコル・ブロッサーは、オレゴン州でワイン造りが始まって以来、環境に優しいブドウ栽培とビジネスにおいて指導者的役割を担ってきた家族経営のワイナリーです。

ソーコル・ブロッサーは環境と健康に配慮し、丘の中腹にある自社畑の特色ある風味を表現したワールド・クラスのワイン造りに全力を注いでいます。このワールド・クラスの品質へのこだわりと環境重視がソーコル・ブロッサーのコア・バリューとなっており、オーガニック農業を行うだけではなく環境にも働く人にも優しいワイン造りを行っています。

この取り組みは、ワイナリー創業時から続いており、2005年秋には名誉あるアメリカ農務省の正式なオーガニック証明書を受けました。
  • Sokol Blosser Estate Pinot Noir Dundee Hills[2021]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/ダンディ ヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,930 のところ
販売価格 ¥ 5,775 税込
5.00
(1)
  • 赤ワイン

ムーンダーラ コンセプション ピノノワール [2017]

このコンセプションに使われるピノノワールは、北東の朝日に照らされる斜面に植えられて、南西風のストレスから守られています。このことがワインに「かわいらしさ」をもたらしています。平均的な房の重さは50g程度で、果実は小さめです。

フレーバーはチェリーとイチゴが非常に強く表れています。葡萄は小さな開放型の発酵槽で破砕され、約1/3は全房のまま上に被せるように置きます。収穫時、茎はかなり乾燥しており、「アマーロ」と呼ばれる、乾燥したオレンジの皮のような、ほろ苦いタンニンをもたらします。ワイン発酵が終焉を迎えるとすぐにバリックに移されます。コンセプションでは、マダム・ルモンによって仕立てられたフランスのトロンセの新樽(ミディアム・トースト)を使用します。


■ムーンダーラについて
ムーンダーラの創業は1991年で、最高品質のピノ・ノワールを造ることを目標としています。

ヴィクトリア州ギプスランド中央部に位置するマウント・バウ・バウ(Mt.BawBaw)のふもとに、ニール・プレンティス氏(Neil Prentice)のムーンダーラ(Moondarra)のブドウ畑があります。この畑では、主にピノ・ノワールとネッビオーロを栽培していますが、ピコリット、シャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・グリジオ、フリウラーノも少量植えています。

畑は、ほとんどバイオダイナミック農法でブドウを栽培しています。灌漑も肥料も与えず、農薬の代わりにスキムミルクパウダーなどを使ってブドウを保護します。また、ガス銃が断続的に畑の上空で爆発し、音だけで鳥を追い払っています。ブドウの他に和牛の飼育も行っており、敷地内の数ヘクタールのパドックを使っています。

また、ホリーズ・ガーデンというブランドから、ピノグリとスパークリング・ワインをリリースしています。ブドウはヴィクトリア州の冷涼な気候のウィットランズ高地(標高750m)の火山性土壌で栽培しています。
  • Moondarra Conception Pinot Noir[2017]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド/マウントバウバウ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,930 のところ
販売価格 ¥ 5,775 税込
(0)
  • 赤ワイン

優雅さと凝縮感。セントラルオタゴの個性を表現
ペレグリン ピノノワール セントラル オタゴ [2019]

優雅さと凝縮感。セントラル・オタゴの個性を表現したピノノワールです。

■生産者のコメント
ダークチェリーや野イチゴ、土のような香りに、乾燥したハーブも感じられます。ブラックチェリーやラズベリー、チョコレートの凝縮された味わいに、スパイスやしなやかなタンニンが合わさり、バランスの良いテクスチャーで重層的な香りを感じられます。

■畑について
ニュージーランド/セントラルオタゴのベンディゴ(50%)、ピサ(42%)、ギブストン(8%)の3つのサブリージョン(小地区)から全て手摘みで収穫されたブドウで造られています。

■醸造について
収穫後、全房と除梗した果実を組み合わせて、開放式発酵槽で発酵させ、手作業でプランジング(棒を使って手でタンクの果汁やワインを混ぜる作業)しています。発酵後、フレンチオーク樽にて10か月間熟成させました。アルコール度数13%。


■ペレグリンについて
ペレグリン・ワイナリーは、ニュージーランド南島の中でも南部に位置するセントラルオタゴ地方のプレミアムワイナリー。優れたピノノワールを中心にピノグリ、リースリングなどの栽培にも力を入れています。

ペレグリンで使用するブドウは、比較的標高の高いセントラルオタゴ(海抜200~400メートル)の複数の地区のものを使用しています。それぞれに異なった標高の土地で収穫されたブドウを組み合わせることで、良質なワインを造り出しています。
  • Peregrine Pinot Noir Central Otago[2019]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,830 のところ
販売価格 ¥ 5,830 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS92点

ソレナ ピノノワール グラン キュヴェ ウィラメット ヴァレー [2018]

華やかな香りが際立つワインです。チェリー、プラムなどの赤系ベリー、バラ、スパイス、土など、さまざまな構成要素が複雑にバランスをとっています。

味わいのファーストアタックは、親しみやすい赤系フルーツの果実味が支配し、余韻に向かって引き締まった酸味やスパイスが、全体をエレガントかつメリハリの利いた味わいの印象にします。タンニンを感じますが、あくまできめ細やかで、旨味のある果実味に溶け込んでいます。

醸造は、低温浸漬後、開放型のステンレスタンクにて発酵され、18日間スキンコンタクトをしながらパンチダウンを行い、その後、重力送りにより樽へ移します。フレンチオークにて9ケ月間熟成しています。アルコール度数13.9%。


■ソレナについて
Solena(ソレナ)とは、SolanaとSolenceというスペイン語とフランス語のコンビネーションで、太陽と月を意味し、娘の名前でもあります。オーナーのロラーン・モンタリュー氏と妻のダニエルは、結婚のお祝いギフトとしてウィラメットヴァレー/ヤムヒル・カールトン地区に土地を購入し、子供の世代に引き継いでいけるようにとお互いにプレゼントして、ぶどう畑の栽培を始めました。

この自社畑をドメーヌ・ダニエル・ロラーンと名付け、ビオディナミ農法でピノノワールとシャルドネを栽培しています。ウィラメットヴァレー内に5つの自社畑を持ち、環境保全型農業を営み、オレゴンのテロワールを表現できる土壌にて丁寧に育てられたぶどうのみを使用しています。

栽培されたぶどうは各種、丁寧に選別され、最新の醸造設備を備えた自社ワイナリーにて醸造されます。ワインメーカー兼オーナーであるロラーン・モンタリュー氏は畑を最高の基準にもっていこうという情熱と、最小限の干渉をモットーにしたワイン造りが高く評価され、業界のリーダーとして尊敬されています。
  • Solena Pinot Noir Grande Cuvee Willamette Valley[2018]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,830 のところ
販売価格 ¥ 5,830 税込
(0)
  • 赤ワイン

ザ ヒルト エステート ピノノワール サンタ リタ ヒルズ [2019]

ザ・ヒルトのエステート ピノは、ザ・ヒルトの「ジ・オールド・ガード」と「ザ・ヴァンガード」に使われない区画から造られるワインで、ザ・ヒルトの敷地の個性が全面的に伝わってくるワインに仕上がります。

まずは、野性の赤系ベリー、お香、ブラッドオレンジ、クローブ、緑の胡椒、そして紅茶の香りで迎えられます。セージやローズマリーなどのドライハーブ、メントール、エルダーベリーの香りもあります。そして継ぎ目のないピュアな赤系果実の印象が、ザクロのようなジューシーな味わいと共に口の中に広がります。

キリっとしていて一本筋の通ったアタックと、余韻がありつつもバランスの取れたフィニッシュからは、冷涼で風がある畑の気候条件を感じられます。このエステート・ピノ・ノワールは、あり得ないほど洗練されたタンニンの質量をしっかりと感じるストラクチャーに、魅惑的で、石灰質土壌と奥深い複雑さも感じられます。

ザ・ヒルトが本拠地を構えるこの辺りは「ランチョ・サルシプエーデス」の名称で知られ、太平洋から内陸20kmの位置にあります。ここは海から吹き込む冷たい風を遮る障害物が一切なく、起伏に富んだ高原で、様々な標高、向き、土壌、ミクロクライメートがあります。この畑の多様性が、ザ・ヒルトのワインに独特な個性と複雑味を与えています。

熟成は、フレンチオーク新樽8%、フレンチオーク旧樽92%で11ヶ月間熟成しています。アルコール度数13.0%。


■ザ・ヒルトについて
ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ・カウンティの沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアム・ワイナリーです。カリフォルニアのカルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナーであるスタン・クロンキー氏が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。

若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディース氏が醸造を務めます。透明感があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールを、ワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は、醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノ・ノワールです。
  • The Hilt Pinot Noir Estate Santa Rita Hills[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/セントラルコースト/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,150 のところ
販売価格 ¥ 5,928 税込
(0)
  • 赤ワイン

スカイのプレミアム・レンジとなる逸品
スカイ ワイン スカイ ピノノワール [2021]

スカイ・ワインのスカイ・シリーズは、スカイ・ワインのプレミアム・レンジです!!新世界のブドウを使用して、旧世界の醸造方法に敬意を込めて醸しています。

このスカイ ピノノワールは、全体のうちの15%の果実は全房発酵。冷涼地で育った典型的なピノ・ノワールではなく、マーガレットリヴァーの中では温かい産地にて、育った果実を使用。熟成の可能性を秘めた美しい、他のピノ・ノワールとは一味違うピノ・ノワールが誕生しました。

色調は薄いルビー色。チェリー、ベーキングスパイス(シナモン・ナツメグ・クローブ・カルダモンなど)の香りが広がり、口の中では、フレッシュな苺、すもも、ルバーヴが感じられます。

ブドウは、西オーストラリア州マーガレットリヴァーのウィリアプラ地区の有機栽培の畑から収穫しています。収穫後、発酵が始まる前に、2日間ほど低温管理(5℃)し、タンニンを熟させて抽出。オープントップ・ステンレスタンクで小分けに4週間かけて、野生酵母で、ゆっくりと発酵(全房発酵15%)。マロラクティック発酵あり。

バスケットプレスで圧搾後、フレンチオーク新樽25%、フレンチオーク古樽75%にて18ヶ月間熟成しています。清澄なし、濾過とSO2(亜硫酸)添加は最小限行っています。アルコール度数13.4%。

※スカイ・シリーズには、瓶差なく楽しんでいただくために最小限のSO2を添加しています。


■スカイ・ワインについて
スカイ・ワインは、新進気鋭の醸造家スカイ・マクマナス氏が西オーストラリア州マーガレットリバーに設立しました。スカイ・ワインのファーストヴィンテージは2016年です。

スカイ・マクマナス氏は、1997年から本格的にワインキャリアをスタートしています。両親がブドウ畑を所有していた影響もあり、栽培やワイン醸造に触れることは小さなころからごく当たり前だったと言います。

ブドウにもかなりのこだわりを持ち、現地近郊の銘壌地と呼ばれる土地で育ったブドウのみを使用しています。新参者は譲ってもらうことが難しいエリアでさえも、今では「うちのブドウを使ってほしい」と生産者からオファーがくることもあるそうです。

自社畑においては、収穫後6カ月間のケアを何より大切にしています。畑の周りにあるキノコなどは刈って落ち葉と一緒にすべて土に戻すそうです。3年かけて、2020年よりオーガニック畑の認証を受けました。
  • Skigh Wine Skigh Pinot Noir[2021]
  • オーストラリア/西オーストラリア/マーガレットリヴァー/ウィリアプラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,940 のところ
販売価格 ¥ 5,940 税込
(0)
  • 赤ワイン

NZで醸造家・木村滋久氏が造るピノ
キムラセラーズ ピノ ノワール マールボロ [2020]

ニュージーランド/マールボロでキムラ・セラーズの木村滋久氏が造るピノ・ノワール!

サクランボ・ラズベリーやプラムなどの熟れた果実に樽由来(新樽25%・11ヶ月熟成)のロースト香やスパイス、赤い花などが調和した香りがグラスに溢れます。心地よい酸味と魅惑的な赤い果実の風味がバランスよく調和し、程よい上品なタンニンが広がります。マールボロの魅力を最大限に表現した、エレガントなピノ・ノワールです。

2020年は、オーガニック認証機関「Bio Gro」※の認定を得た、異なる2つの畑のブドウを使用しております。メインの畑は大きな石ころに覆われた砂利質とシルト、もう一つの畑は粘土質の土壌です。

ブドウは100%オーガニック。手摘みで収穫後、ワイナリーの選果台で1粒1粒を厳選しております。1週間ほどの低温マセラシオンの後に発酵させ、ピシャージュは1日に2~3回行ないました。ワインはフレンチ・オーク(新樽25%)で11ヶ月熟成させています。

※BioGro (バイオグロ) とは。
ニュージーランドで最もよく知られたオーガニック認証機関です。オーガニック認証基準は非常に厳しく、遺伝子組み換えや日常的な合成農薬の不使用、さらに合成肥料・殺虫剤・抗生物質などの投与や照射を行ってはならないとされています。厳しい審査を3年連続でクリアし、はじめて認証を取得することができます。
  • Kimura Cellars Marlborough Pinot Noir[2020]
  • ニュージーランド/マールボロ/ワイラウヴァレー&サザンヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 6,050 税込
(0)
  • 赤ワイン

紅茶を想わせるデリケートな香りが印象的な自社畑ピノ
ディアバーグ ピノノワール ディアバーグ ヴィンヤード サンタ マリア ヴァレー [2019]

紅茶を想わせるデリケートな香りが印象的。自社畑ディアバーグ・ヴィンヤードのピノノワール!!

■テイスティング・コメント
このピノノワールは、紅茶を想わせるデリケートな香りが印象的です。明るいラズベリーなどの濃密な赤系果実のフレーバーに森林の土や革製品などのニュアンスが加わります。酸度も高くエレガントなワインです。

■畑について
カリフォルニア/サンタバーバラにある自社畑ディアバーグ・ヴィンヤードのブドウがつかわれています。サステナブル農法。

自社畑のある地区は、太平洋からの冷たい霧風が朝10時半頃まで沿岸部の畑に停滞し、午後2時過ぎ頃から東の内陸部へ移動していきます。そして朝早くに西の海へと戻っていきます。この為、西側の沿岸部(サンタ・マリア ヴァレー、サンタ・リタ・ヒルズ)は、午前中、非常に冷涼で、霧が晴れてから日が沈みかけるまでの4時間程だけ十分な太陽の恵みを受けます。

この結果、この地域は一日を通して冷涼な気候となり、ブルゴーニュ品種の栽培にとって最適な環境が揃います。

■醸造について
天然酵母でステンレス・タンク発酵(全房発酵20%)。228L&400Lのフレンチオーク樽(新樽35%)で14カ月間熟成しています。アルコール度13.1%。

土壌:砂質ローム土壌

ステンレスタンク(一部全房醗酵 天然酵母) フレンチオーク樽 15カ月(新樽比率35%、228L&400L)


■ディアバーグ・ヴィンヤードについて
ディアバーグ・ヴィンヤードは、2005年に一躍カリフォルニア・トップ・カベルネの仲間入りを果たした、スターレーン・ヴィンヤードのオーナーであるジム&マリー・ディアバーグ夫妻が、最高品質のピノノワールとシャルドネを造るべく、カリフォルニア/サンタバーバラの銘醸地サンタ・マリア・ヴァレーに1996年に創業したワイナリーです。

ブドウ畑を細かな区画に分け、自然派の農法の一つサステイナブル農法を用いて、他では類を見ない程、多くのクローンを使用しブドウを栽培しています。様々なクローンの組み合わせにより、テロワールが見事に表現されたディアバーグ独特の深みのある味わいを生み出しています。

2008年にシラー&ピノノワール、2009年にはピノノワールが、スターレーンのカベルネ・ソーヴィニヨンと共にマスターズ・ゴルフ・トーナメント開催中に「オーガスタ・ナショナル・ゴルフ・クラブ」で提供されるなど国際舞台で華やかなデビューを果たしました。

また、シラーは2012年5月にアメリカで開催されたG8先進主要8か国首脳会議とNATOサミット後の晩餐会で、アメリカ産唯一のシラーとしてメインコースのステーキ料理と共にサービスされるなど注目を集め、ワイン評論家からも高い評価を得ています。
  • Dierberg Vineyard Pinot Noir Santa Maria Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,083 税込
(0)
  • ロゼワイン

スクライブ ロゼ オブ ピノノワール エステート [2021]

自社畑のピノノワールを使用しています。ゆっくりと穏やかに全房圧搾し、ステンレス・タンクで長期にわたる低温発酵。極辛口(残糖0g)、エネルギッシュで果実感に溢れるスタイルです。


■スクライブについて
スクライブは、4代に渡ってカリフォルニアで農業を営む一家に生まれたアンドリューとアダムの若いマリアーニ兄弟が営むワイナリーです。

ワインは、土地の個性を最大に反映させ、強い樽香や高いアルコール度数を避け、ピュアなワインに造り上げます。畑は全て有機栽培、ワイン造りは農業であると考える彼らが、スクライブに求めている事、それは彼らのワインが人々の出会いを演出すること。そしてワイナリーという場所がワインを造る場所だけで終わらず、禁酒法時代のスピークイージーのような、人々が繋がるステージになることです。

「ニュー・カリフォルニア」と呼ばれる話題になったワイナリーの代表格で、米国では多くのメディアにも取り上げられ、注目されるワイナリーです。
  • Scribe Rose of Pinot Noir Estate[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,105 のところ
販売価格 ¥ 6,105 税込
(0)
  • 赤ワイン

愛息子ノックス・アレキサンダーの名を冠したワイン
オーボンクリマ ピノ ノワール ノックス アレキサンダー (イザベルの弟) [2018]

オーボンクリマのジム・クレンデネン氏の息子ノックスにちなんで名付けられたワイン!
  • AU BON CLIMAT Pinot Noir Knox Alexander[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,480 のところ
販売価格 ¥ 6,185 税込
(0)
  • 赤ワイン

【ワイン・エンスージアスト:91点】
ダオ ピノノワール サンタ バーバラ カウンティ [2020]

上質なピノノワールの産地として名高いカリフォルニア/サンタバーバラのピノノワールを使い、ダオが手掛けるワインです。

野生のラズベリー、ジューシーなレッドチェリー、ザクロの魅力的な香りを感じさせます。サンダルウッドとベーキングスパイスの香りがマッシュルーム、スミレ、新しいレザー、トースティなオークの香りと混ざり合っています。このエレガントなブーケを締めくくるのは、湿った松の林床、ローズヒップ・ティー、ダーク・チョコレートのほのかな香りです。

口に含むと、熟したチェリー、クランベリー、ボイセンベリー、ルバーブなど、驚くほどピュアな果実味が広がり、スライスしたばかりのイチゴのようなニュアンスも残ります。土っぽいトリュフと鉛筆のようなミネラルがこの絶妙なワインの土台となりバランスを保ち、プラム、キルシュ、松葉が感じられる長い余韻を支えています。

フレンチオーク樽(新樽35%)で10か月熟成しています。アルコール度数14.2%。


■ダオについて
ダオは、ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟が設立したワイナリーで、初ヴィンテージは2010年です。彼らが選んだのは、南カリフォルニアを代表するワインの銘醸地「パソロブレス」。世界各国600ヶ所以上のカベルネ・ソーヴィニヨンの産地を巡り、自分達の求めるカベルネ・ソーヴィニヨンが「パソロブレス」という地に他ならないと、ここにダオを築いたそうです。

ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟は、内戦から逃れるため、レバノンを出て、フランス、そしてアメリカへと渡り、病院のコンピューターシステムに革命を起こすダオシステムを立ち上げ、1998年には、ナスダックに上場を果たします。そして会社売却。まさにアメリカンドリームの象徴のような一族は、昔からの夢だったワイン造りにすべて捧げています。

手掛けるワインはどれも素晴らしいですが、中でも、ダオ自身も力を入れていることもあり、カベルネ主体のワインがファンを獲得し、批評家からも高い評価を受けています。フラッグ・シップであるダオ エステイト ソウル・オブ・ア・ライオンは、ワイン・アドヴォケイトにて、2010~2020ヴィンテージの間に、95点以上を9回獲得するなど、特に高い評価を得ています。
  • Daou Pinot Noir Santa Barbara County[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,325 のところ
販売価格 ¥ 6,325 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

自社畑ローズロックの厳選したブドウから造られる
ドメーヌ ドルーアン オレゴン ローズロック ピノノワール エオラ アミティ ヒルズ [2021]

自社畑ローズロック・ヴィンヤードの厳選されたブドウから造られる逸品!!

■生産者のコメント
2021年のローズロック・ピノノワールは、ルビー色で、まずカカオとコーラのポップな香りがグラスから飛び出し、フレッシュでピュアな香りは、砕いたスパイス、鮮やかな赤い果実、ほのかな野生のブラックベリーを思わせます。

スイート・ドライチェリーのエッセンスは、シルキーなタンニンとアロマの厚みによってバランスがとられ、クランベリーとプラムの風味が際立ちます。今飲んでも親しみやすく、細かいタンニンがセラーでの長期熟成の可能性を感じさせます。

■畑のついて
ローズロック・ヴィンヤードは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーのエオラ・アミティ・ヒルズ地区の南端に位置する自社畑です。

古代の火山性土壌、理想的な標高差、ヴァン・ドゥーザー・コリドー(海岸山脈にあるオレゴン・コーストへ通じる道)を通り、太平洋の冷たい海風が流れ込むことで、典型的な冷涼気候のピノノワールとシャルドネが造られています。ローズロック・ヴィンヤードは、LIVE認証(サステナブル農法によるブドウ栽培とワイン製造に認証)を受けています。

■醸造について
ワインメーカーはヴェロニク・ドルーアン。ローズロック・ヴィンヤードの35の区画からキュヴェ・セレクションを選び、手摘みで収穫、選別し、個別に発酵しています。エオラ・アミティ・ヒルズ地区のピノノワールは、一般的に骨格と力強さで知られていますが、ヴェロニク・ドルーアンは、ローズロックのエレガントで洗練された資質を際立たせ、熟成に値するキュヴェに仕上げています。アルコール度数14.1%。


■ドメーヌ ドルーアン オレゴンについて
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンは、1987年にアメリカ/オレゴン州のウィラメット・ヴァレーに、フランス/ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。

ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤード・マネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。
  • Domaine Drouhin Oregon Roserock Pinot Noir Eola Amity Hills[2021]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,357 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

ダンディーヒルズの自社畑から造られる人気のピノ
ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2021]

ウィラメットヴァレー/ダンディーヒルズ地区の自社畑から造られる人気のピノ!!

■生産者のコメント
香りはブラック・チェリーと熟したサワー・チェリーの香りがはじけ、乾燥したスミレと軽くローストしたコーヒー豆のニュアンスが広がります。

口に含むと、香りと共に、フレッシュなラズベリー、クランベリー、そして、ほのかな土っぽさが加わります。このワインは今飲んでも美しく、生き生きとしてエレガントですが、5~12年の熟成で完璧な状態になると感じらえます。

■畑について
オレゴン/ウィラメットヴァレーのダンディーヒルズ地区にある自社畑のピノノワールが使われています。自社畑は、火山による火成岩で玄武岩の風化による鉄分、ミネラルを多く含んだ赤茶色の土壌です。

■醸造について
ワインメーカーはヴェロニク・ドルーアン。ワインはエレガンス、バランス、フィネスに焦点を当てたドルーアン・ファミリーのスタイルで醸造されています。

ブドウを手摘み後、ワイナリーで手作業で選別し、除梗します。天然酵母でステンレスタンク醗酵。フレンチオーク樽(新樽率は20%以下)で12~15ヵ月熟成されています。


■ドメーヌ ドルーアン オレゴンについて
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンは、1987年にアメリカ/オレゴン州のウィラメット・ヴァレーに、フランス/ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。

ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤード・マネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。
  • Domaine Drouhin Oregon Pinot Noir Dundee Hills[2021]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/ダンディーヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,357 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

リバース・マリーの入門的ピノ・ノワール
リヴァース マリー ピノノワール ソノマ コースト [2021]

ソノマ・コーストらしく、ピノノワールらしく、リヴァース・マリーらしい、ピュアな魅力溢れるワインです!!

華やかな赤い花、赤系ベリー、スパイス(クローブ、ミントなど)、芳ばしいパンを焼きあげた香りに、フレッシュな酸が惹き立ち、一本のボトルを二人で楽しんで飲み干せるようなバランスに仕上げます。毎年畑の割合は異なりますが、そのヴィンテージの特徴を良く表したワインとなります。

■生産者のコメント
2021年は、明るい色調、フレッシュな酸を感じさせる赤系の果実、ザクロ、ブラックチェリー、プラムの風味が特徴的です。華やかな香りはハーブ、スモーク、土や春の花のニュアンスがあり、果実味とのバランスが秀逸。心地よいタンニンがあり、このワインは新樽率が低いので、樽の影響よりも果実の個性が大きいです。

■畑について
2021年は、オキシデンタル地区にあるいくつかの畑のブレントとなり、オキシデンタル地区の個性を見事に表しています。メインは、オキシデンタルの町より海に近いジョイ・ロードの畑。スーマ、オキシデンタル・リッジが少量加わり、メンドシーノ郡アンダーソン・ヴァレーのベアワローがアクセントを加味されています。

■クローンについて
マウント・エデンは、やや早めに収穫しエレガントで薫り高くフィネスをワインに与えます。828は、赤や黒系ベリーの特徴が良く出て、味わいの中心になっています。ポマール・クローンは、ワインの骨格を形成し長い余韻をもたらします。


■リヴァース・マリーについて
今、最も脚光を浴びている「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、現在15社近くのワインメーカーを務めており、代表はシュレーダー、ダブル・ダイアモンド、アストンなど多数。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインで、ワイン・アドヴォケイト(ロバート・パーカー)、ワインスペクテイターの高得点を叩きだしています。

そのトーマス・リヴァース・ブラウンが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分たちのミドルネームを冠した「リヴァース・マリー」を設立、秀逸な畑からの葡萄を用いて、シングル・ヴィンヤードと、その畑の特徴を生かしたブレンド・ワインを 2002年から造り始めました。シャルドネとピノ・ノワールはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し、カベルネ・ソーヴィニヨンはナパ・ヴァレーの特徴ある各地の畑を使います。
  • Rivers Marie Pinot Noir Sonoma Coast[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,357 税込
(0)
  • 赤ワイン

オーガスト ウエスト ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]

オーガスト・ウエストの2021年ピノノワール ロシアンリヴァーヴァレーは、ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレーが有名な産地であることを示す典型的なワインとなりました。

■生産者のコメント
熟した果実の香りに、アジアンスパイス、ミントのほのかな香り、そして繊細で土っぽいアロマが混ざり合っています。しっかりとした味わいは、空気を含ませることで進化し、スパイシーなピノの果実味をふんだんに表現しています。飲み頃は2022年後半~2032年頃まで。

■畑とヴィンテージについて
畑はグラハム・ファミリー・ヴィンヤード。

■ヴィンテージについて
2021年は、ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーにおいて素晴らしく、多くの点で とても平均的な生育年でした。 降雨量は平均より少なかったものの、それ以外はシーズンを通して完璧な天候で、暑すぎず、涼しいのでゆっくりと均一に熟すことができました。

■醸造について
収穫後、100%除梗し発酵を20日間を行いました。発酵後、フレンチ・オーク樽にて10か月熟成しています。生産量95ケース。アルコール度数14.5%。


■オーガスト・ウエストについて
オーガスト・ウエストは、ワインメーカーのエド・カーツマン氏、ソノマはロシアン・リヴァー・ヴァレーにあるグラハム・ファミリー・ヴィンヤードのオーナー/ハワード・グラハム氏、サンタ・ルシア・ハイランズにあるピーターソン・ヴィンヤードのオーナー/ジョン・ピーターソン氏の共同プロジェクトです。

ワインメーカーのエド・カーツマン氏は、シャローンを経てテスタロッサでワインメーカーとして実力を発揮、その後、フリーマン、フォート・ロス、ロア・ワインズなどでもワインメーカーを務めました。またエド・カーツマン氏自身のブランドであるサンドラーも手掛ける、カリフォルニアで注目を集めるワインメーカーの一人です。
  • August West Pinot Noir Russian River Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,700 のところ
販売価格 ¥ 6,357 税込
(0)
  • 赤ワイン

サトウ ピノノワール ノース カンタベリー [2019]

このワインは、今回がワイナリーからのファーストリリースとなる新作です。

セントラルオタゴではなく、ノース・カンタベリーにあるブラック・エステイトの自社畑(ビオディナミ)からのピノ・ノワールで、産地が異なるので当然なのですが、明らかに佐藤さんが造る他のピノ・ノワールとはキャラクターが異なります。ちなみに、ブラック・エステイトは、その醸造家ニコラス・ブラウン氏が2022年度のWinemaker of the Year (Gourmet Traveller WINE)にも選ばれた銘醸ワイナリーで、自社畑ではビオディナミを実践しています。

果実味から受ける印象は、セントラルオタゴに比べると明確に赤い果実寄りで、明るいイメージ。梅や小粒の赤果実は、繊細かつしなやかな印象で、ミネラル感を伴う旨みには鮮烈さも感じます。しかしそこは佐藤さんで、それと同時に腐葉土や落ち葉といった大地を想わせる要素も含まれており全体として見るとやはり納得のサトウ節なのです。

ブドウは全て除梗され、野生酵母による醗酵およびマセレーション。バスケットプレスされ、オーク樽で21 ヶ月熟成(新樽なし)。ボトリング前に13ppmの酸化防止剤を添加。ノンフィルター、清澄剤不使用です。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato Pinot Noir North Canterbury[2019]
  • ニュージーランド/カンタベリー/ノースカンタベリー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,480 のところ
販売価格 ¥ 6,358 税込
(0)
  • 赤ワイン

食に寄り添う繊細な味わい
アーサー セラーズ ピノノワール KR( ケイアール ) ランチ ロシアン リヴァー ヴァレー [2019]

銘醸畑ケイアール・ランチ(キーファー・ランチ)から生み出される、果実味と酸味の極上のハーモニー!!

■醸造家・桃井隆宏氏のコメント
アーサー・セラーズが愛してやまないロシアン・リヴァー・ヴァレーが誇る銘醸畑ケイアール・ランチ(キーファー・ランチ)。アーサーセラーズのピノ・ノワールのトレードマークである酸と果実味の極上のハーモニーは、この畑から生み出されました。

繊細な味わいは、お料理とマリアージュすることで、さらに深みが広がります。また、コース料理にしっかり寄り添うポテンシャルにもご注目ください!

■畑について
ケイアール・ランチ(KR Ranch)は、以前はキーファー・ランチ(Keefer Ranch)といわれていた畑です。コスタ・ブラウンに畑の一部を売ったことなどにより、キーファー・ランチという名称は使えなくなったそうです。

ケイアール・ランチには、様々なクローンのピノノワールが栽培されています。そのため、収穫時期はそれぞれ異なります。ただしその味わいには大きな特徴があります。それは、独特の美しい酸。この畑は、ロシアン・リヴァー・ヴァレーでも最も冷涼なグリーンヴァレーに位置していますが、それだけでは説明しきれない独特のテロワールがあります。

この2019年は、ケイアール・ランチから収穫したピノノワール(クローン23)を100%使用しています。2019年の収穫は9月17日。

■醸造について
ワインメーカーの役割は、この秀でた畑の美しい酸を、どう隠し味のように引き出しバランスを生み出すかということ。1年間のフレンチオーク樽による樽熟成。開栓してからのアロマ、味わいの深化にも是非ご注目ください。無濾過。アルコール度13.7%。


■アーサー・セラーズについて
アーサー・セラーズは、日本人醸造家の桃井隆宏氏が立ち上げたワイナリーです。カリフォルニアのロシアン・リヴァー・ヴァレーのテロワールにこだわり、少量高品質のワイン造りを行っています。

2010年、ワインの勉強のためにインターンとしてカリフォルニアに渡り、2012年に自身のファースト・ヴィンテージを手掛けました。

桃井氏は、フリーマンのワインメーカーであるアキコ・フリーマンさんとは兄弟弟子の関係にあり、二人とも、オーガスト・ウエストやサンドラーで知られ、かつては、ロアーのワインメーカーでもあったエド・カーツマン氏にワイン造りを教わっています。

エド・カーツマン氏のワインとアーサー・セラーズに共通するのは、果実味豊かでバランス良く、リリース直後から美味しく飲め、そして熟成もキレイにしていくことです。

アーサー・セラーズのワインは、どれも5000円を超えるワインではありますが、コストパフォーマンスが抜群で、とてもお買い得なワインだと感じます!!
  • Arthur Cellars Pinot Noir KR Ranch Russian River Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 6,380 税込
(0)
  • 赤ワイン

1958年からの古樹のピノノワール
ドクター コンスタンティン フランク オールド ヴァインズ ピノノワール [2020]

1958~1986年に植樹した古樹ピノノワールがブレンドされるワイン!!■生産者のコメント
力強くリッチな味わいで、ダークプラムやチェリーと共に、土っぽさ、レザー、繊細な樽の香りが広がります。絹のようで滑らかでミネラリーな口当たりは、複雑で余韻の長いフィニッシュへと続きます。

■ヴィンテージについて
2020年は、暑くて乾燥した気候でブドウの生育期に最適な状況でした。芽吹きから結実までは暖かく乾燥した気候で、雨が降ったのはほんの数回だけです。

生育期を通じて 高温で乾燥したコンディションに恵まれた事で、病害の発生は非常に少なく、幸運にも、古いブドウの木は干ばつに耐えることができました。

この暖かく乾燥した天候は秋まで続き、10月までブドウを完熟させることが出来ました。2020年の赤ワインは近年最高のものになるかもしれません。

■畑について
オールド・ヴァイン・ピノノワールは、キューカ・レイクとセネカ・レイクにある2つの畑をブレンドしています。キューカレイクスのピノノワールは、1958年、1974年、1981年、1986年に植樹され、クローン7と13が大半を占めています。このブドウはフィンガーレイクス地域で最も古いピノノワールの樹のひとつです。

セネカ・レイクスはニューヨーク州ヘクターにあり、フィンガー・レイクスで最も温暖な気候にあります。ここの気温はキューカ・レイクスより数度高く、その為、より熟した果実の香りが楽しめます。

キューカ・レイクの畑は浅い頁岩質(ケツガンシツ)の土壌で、ミネラル、酸味、エレガントさを加えており、セネカ・レイクの畑は、深いシルト・ロームの土壌が特徴です。

■醸造について
収穫されたブドウは、除梗した後、数日間低温浸漬させます。開放式ステンレス・タンクで発酵し、1日2回パンプオーバーを行います。熟成はフレンチオーク(新樽25%)で16ヶ月行います。


■ドクター・コンスタンティン・フランクについて
ヨーロッパ移民でありブドウ栽培博士のコンスタンティン・フランクによって、1962年にケウカ湖畔に設立されたワイナリーです。

コンスタンティン博士が、寒冷地であるニューヨークでヨーロッパのブドウ品種の栽培を成功させた「ヴィニフェラ革命」によって、ニューヨーク州でヨーロッパ系品種の高品質なワイン造りが本格的に始まりました。

現在は、地元コーネル大学とオーストラリアのアデレード大学に学びWSET Diplomaも持つ4代目のメーガン・フランクが指揮を執り、これからの時代のワイン消費を担うミレニアル世代の女性の一人として、ワイナリー経営にも手腕を発揮しています。
  • Dr. Konstantin Frank Old Vines Pinot Noir[2020]
  • アメリカ/ニューヨーク/フィンガーレイクス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 6,380 税込
(0)
  • 赤ワイン

岡田岳樹氏がニュージーランドで造る
フォリウム ヴィンヤード ピノノワール リザーヴ マールボロ [2021]

ニュージーランド・マールボロの特徴を日本人生産者の岡田岳樹氏が有機栽培農法で丁寧に表現したワインです。このワインはエレガントなスタイルのピノで、滑らかなタンニンがワインに複雑性を与えています。

■テイスティング・コメント
カシス、ブラックチェリー、木苺などの赤系果実の香りにバラや、エキゾチックなスパイスのニュアンスも感じられます。味わいは、芳醇な完熟したベリー、紅茶、ほのかに クローヴのスパイスの香りが広がり、滑らかなタンニンと長い余韻が非常にエレガントです。

■畑について
1996年植樹。フォリウム・ヴィンヤードの粘土質土壌の区画。栽培面積0.6ha。植樹密度4200本/ha。グイヨ仕立て。マールボロのサザン・ヴァレーの標高63m、なだらかな北向きの畑。粘土質と砂礫や小石を含む河川土壌が幾重にも重なり合った堆積土です。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽25%)で20か月間、熟成しています。アルコール度13.5%。


■フォリウム・ヴィンヤードについて
フォリウム ヴィンヤードの岡田岳樹氏は、2003年に、フランス・サンセールのドメーヌ・ アンリ・ブルジョワが手がけるニュージーランド・マールボロのクロ・アンリに加わり、栽培責任者として2009年まで働きました。その後、2010年6月にニュージーランド南島の北東部マールボロ地方のブランコット・ヴァレーで、フォリウム ヴィンヤードを創業しました。

フォリウム・ヴィンヤードでは、ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを手塩にかけて生育し、最高品質のワインを生産することを目標としています。

「高品質なワインを造る一番の近道は高品質なぶどうを育てることです。」と栽培・醸造家の岡田さんは語ります。畑での徹底した収量制限、除葉を始めとするキャノピーマネージメントを行い、秋には完熟した果実を全て手摘みで収穫します。収穫したぶどうの個性を最大限に生かす為、醸造での人的関与を必要最小限に留め、フォリウム・ヴィンヤードのテロワールを反映させたワインを生産しています。

畑の土壌は、氷河期に氷河の移動によってもたらされた粘土質と、ワイラウ川の氾濫によって運ばれた砂礫が幾重にも重なった土壌です。粘土質を多く含むので乾燥した夏期にもぶどうの生育に必要な水分を保つことができます。マールボロ地方の他の畑に比べ高い植樹率にする事で、より凝縮した力強い果実を生産することができます。ニュージーランドのクリーンな環境を維持する為、有機農業認定機関「Biogro(2014年に認定取得)」の規定に則った農法を行っています。
  • Folium Vineyard Pinot Noir Reserve Marlborough[2021]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 6,380 税込
(0)
  • 赤ワイン

岡田岳樹氏がニュージーランドで造る
フォリウム ヴィンヤード ピノノワール リザーヴ マールボロ [2020]

ニュージーランド・マールボロの特徴を日本人生産者の岡田岳樹氏が有機栽培農法で丁寧に表現したワインです。このワインはエレガントなスタイルのピノで、滑らかなタンニンがワインに複雑性を与えています。

色調は赤みがかった濃紫色、木苺、サクランボ、苺等のフルーツ、ヴァイオレットの花やスパイス香と樽香の調和が取れています。アメリカンチェリーや、赤紫蘇の味わい、スパイス感、そしてタンニンもしっかりと感じるが、バランスよく果実味と溶け込んでいます。

1996年植樹。フォリウム・ヴィンヤードの粘土質土壌の区画。栽培面積 0.6ha。植樹密度4200本/ha。グイヨ仕立て。ステンレスタンク発酵。フレンチオーク樽(新樽20%)で18か月間熟成しています。アルコール度数13.5%。


■フォリウム・ヴィンヤードについて
フォリウム ヴィンヤードの岡田岳樹氏は、2003年に、フランス/サンセールのドメーヌ・ アンリ・ブルジョワが手がけるニュージーランド/マールボロのクロ・アンリに加わり、栽培責任者として2009年まで働きました。その後、2010年6月にニュージーランド南島の北東部マールボロ地方のブランコット・ヴァレーで、フォリウム ヴィンヤードを創業しました。

フォリウム・ヴィンヤードでは、ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを手塩にかけて生育し、最高品質のワインを生産することを目標としています。

「高品質なワインを造る一番の近道は高品質なぶどうを育てることです。」と栽培・醸造家の岡田さんは語ります。畑での徹底した収量制限、除葉を始めとするキャノピーマネージメントを行い、秋には完熟した果実を全て手摘みで収穫します。収穫したぶどうの個性を最大限に生かす為、醸造での人的関与を必要最小限に留め、フォリウム・ヴィンヤードのテロワールを反映させたワインを生産しています。

畑の土壌は、氷河期に氷河の移動によってもたらされた粘土質と、ワイラウ川の氾濫によって運ばれた砂礫が幾重にも重なった土壌です。粘土質を多く含むので乾燥した夏期にもぶどうの生育に必要な水分を保つことができます。マールボロ地方の他の畑に比べ高い植樹率にする事で、より凝縮した力強い果実を生産することができます。ニュージーランドのクリーンな環境を維持する為、有機農業認定機関「Biogro(2014年に認定取得)」の規定に則った農法を行っています。
  • Folium Vineyard Pinot Noir Reserve Marlborough[2020]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,380 のところ
販売価格 ¥ 6,380 税込
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