商品情報
カレラの自社畑ミルズ・ヴィンヤードのピノノワールから造られたワインです!
■生産者のコメント
1984年に標高2200フィート(約670m)の地に植えられたミルズ・ヴィンヤードは、優雅さと活力が見事に調和した、自然に複雑さを感じさせるワインを生み出しました。
ラズベリーやチェリー、野生のベリー、さらに甘いサドルレザーの魅力的な香りが広がります。口に含むと、豊かなプラムや熟したブラックベリーの層が感じられ、しなやかなタンニンがそれを引き立てます。さらに、タバコの葉を思わせるニュアンスが加わり、力強い余韻に洗練された深みを与えています。
■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるミルズ・ヴィンヤードは、1984年に植樹された660~780mの高地の南向き斜面にある14.4エーカーの畑で、香り高くスパイシーで、丸いタンニンと長い余韻を持つワインを生み出すことが特徴です。
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。
■醸造について
土着酵母を用いて、開放式のタンクで全房発酵。フレンチオーク樽(新樽30%)で18か月間熟成しています。アルコール度14.5%。
■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。
実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。
長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
基本情報
英語名 |
Calera Pinot Noir Mills Mt.Harlan[2020] |
生産地 |
アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン |
生産年 |
2020 |
生産者 |
カレラ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口 |
品種 |
ピノノワール100% |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
ワイン・スペクテイター:93点ジェームス・サックリング:95点、ワイン・エンスージアスト:92点 |