この2022年については還元香が強めです。一度デキャンターした後、ボトルに戻して2日程度置いてから、お飲みになることをおすすめします!
商品情報
タカ・ケイ・ワインズ(Taka K Wines)は、ニュージーランド/ワイパラで日本人醸造家、小山竜宇(こやまたかひろ)氏がはじめる新プロジェクトです。
このワインは、
ピノノワール100%(クローン:Dijon115/114、樹齢:17年)
栽培:粘土石灰岩土壌、垣根仕立て
収穫:機械収穫(収穫日:4月2日 収穫時Brix:23.8)
収穫時に梗は外されオープン・ファーメンターにて自然発酵。パンプオーバーとピジャージュのミックスしています。フレンチオーク樽(フランソワフレール社など)にて10か月しています。新樽は使用していません。アルコール度数13.4%。
2022年は、穏やかな冬と共にスタート、霜のリスクも少なく暖かな夏へと続きました。秋になると気温が下がり、成熟に時間を要し、この地域としてはやや潜在アルコールの低いピノとなりました。
■小山竜宇(こやま たかひろ) さんについて
タカ・ケイ・ワインズのワインメーカー。アメリカの大学へ進学、23歳で日本に帰国後、33歳の時に異業種からワインの世界に飛び込み、ニュージーランドに移住して大学で栽培と醸造を学びました。
ドイツのKellerやカリフォルニアのAu Bon Climatでヴィンテージを経験、2007年からマウントフォードのアシスタント・ワインメーカーとして働き始め、2009年に4樽のピノノワールと共にコヤマ・ワインズをスタート。
2017年にはマウントフォードを買収しするなど拡大してきましたが、2021年、小さな独立した生産者として新たにスタートをすることを決意し、TAKA K Wines Ltdを設立しました。
■タカ・ケイ・ワインズについて
2022年、異業種から33歳時にワインの道に転身、2009年から自身のブランド「コヤマ・ワインズ」を立ち上げた日本人醸造家/小山竜宇氏の新たなプロジェクト「タカ・ケイ・ワインズ」がスタートしました。
現在、ニュージーランド/ワイパラのグレイストーン/マディウォーター・ワイナリーでワインを造っていて、共に働くワインメーカーのドム・マックスウェルは、小山氏がリンカーン大学に通っていた時のクラスメートでした。
醸造場こそ変わりましたが、畑や小山氏自身は変わらず、そのままなので、これまで作り上げてきた小山氏のスタイルを新たなブランドでも引き継いでいきます。
基本情報
英語名 |
Taka K Wines Poinot Noir Waipara[2022] |
生産地 |
ニュージーランド/カンタベリー/ワイパラ |
生産年 |
2022 |
生産者 |
タカ ケイ ワインズ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口 |
品種 |
ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
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