商品情報
佐藤嘉晃・恭子ご夫妻が、自らの手でビオディナミ栽培を行っているセントラルオタゴ/ノースバーン地区の契約畑からのピノノワールです。!!
近年、満足のいく収穫量に届いていないそうですが、反対にそのクオリティは高まるばかりで、サトウ・ワインズでは、リリース即完売が続いている人気のキュヴェです。
■栽培ついて
ニュージーランド/セントラル・オタゴのノースバーン地区の南西向き斜面に位置する畑で収穫されたブドウが使われています。
契約畑ですが、長年、佐藤さんがビオディナミで栽培を行ってきているので、ヴィニュロンとしての経験値も含め、品質が向上しているのは間違いありません。
また、2020年は、ニュージーランド/セントラル・オタゴ全体が、極めて冷涼だった年でもあり、特に、佐藤さんのピノノワールにとってグレート・ヴィンテージとも言える年となりました。
■醸造について
収穫後、ブドウは全て除梗され、自然醗酵およびマセレーション。バスケットプレスで圧搾され、オーク樽(新樽21%)で17か月熟成しています。瓶詰め前に、トータル12ppmの亜硫酸を添加し、無濾過、無清澄でボトリングしています。アルコール度13.8%。
■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。
その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。
また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。
しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
基本情報
英語名 |
Sato Pinot Noir Northburn[2020] |
生産地 |
ニュージーランド/セントラルオタゴ |
生産年 |
2020 |
生産者 |
サトウ ワインズ ワイナリー情報を見る |
タイプ |
スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口 |
品種 |
ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る |
容量 |
750ml |
評価・得点 |
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