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カリフォルニアCalifornia

カリフォルニアワイン・スプリングプロモーション 2024ダブル受賞をいただきました! カリフォルニアワイン・スプリングプロモーション 2024ダブル受賞をいただきました! カリフォルニアの風景

アメリカの9割のワインを生産するカリフォルニアは、今や世界でも無くてはならない存在。カリフォルニアワインの魅力は、ブルゴーニュ地方のような冷涼な地域から、ローヌ地方のように温暖な地域まで土地による様々な気候が作りだすバラエティに富んだ味わいにあります。

一般的には、ニューワールド(新しく作られたワイン産地)と思われがちなこの地ですが、その歴史は非常に古く、1700年代の宣教師達と共に、ワイン作りはカリフォルニアに伝えられました。そして、素晴らしい技術革新と研究、伝統の後継により、世界でも屈指のワイン産地として名前をしられています。

Wassy'sでは、1999年のオープン時からずっと、カリフォルニアワインに特化したワインショップとして、デイリーワインからカルトワインまで、アメリカの大自然を感じられるさまざまなワインをご紹介しています。

カリフォルニアワイン人気ランキング

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リッジから新たにリリースされたシャルドネ!
【正規品】 リッジ ローン オーク シャルドネ [2023]

  • 白ワイン
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 11,880 税込
在庫数 16
リッジに新しいシャルドネが誕生しました!

かつて、ジンファンデルの3R(リッジ、レイヴェンスウッド、ローゼンブルム )の一角と言われた、ローゼンブルムの創業者夫妻が所有していた高樹齢の由緒ある畑から生まれる、ふくよかな果実味と凝縮したミネラル感が同居する、リッジ・シャルドネの新商品です。

■このワインについて
かつて、21世紀のはじめ頃までのカリフォルニアワイン界隈では、「3R」という言葉がありました。

当時、特に高品質なジンファンデルを造ることで評判だったワイナリーの名前が、すべて「R」から始まっていたからです。リッジ(Ridge)、レイヴェンスウッド(Ravenswood)、ローゼンブルム(Rosenblum)の3生産者は、それぞれ異なるスタイルながら卓越したジンファンデルを生産し、この品種のファンたちを魅了していました。

ローゼンブルムの創業者であるケント・ローゼンブルムは、2018年に惜しまれつつ、この世を去りましたが、娘に一つの畑を遺しました。それはケントがソノマ郡のロシアン・リヴァー・ヴァレー地区に購入し、1982年にシャルドネを植えたものです。「ローン・オーク」と名付けられたこの畑は、現在では樹齢40年を超えています。

ケントの娘ショーナは、カリフォルニア大学デイヴィス校でワイン造りを学び、その後、あるワイナリーで醸造家として働き、ついには社長にまで上り詰めました。そんなショーナがリッジのリットン・スプリングス・ワイナリーで醸造責任者としてチームに加わったのが2022年のことです。それ以降、最高醸造責任者であるジョン・オルニーの片腕として数多くのジンファンデルを仕込んでおり、父から受け継いだ「3RのDNA」を存分に発揮しています。

このショーナ・ローゼンブルムが、自ら所有する畑「ローン・オーク」のシャルドネをリッジのラベルで初めて瓶詰めしたのが2023年です。畑の立地こそ異なりますが、「リッジらしさ」が見事に表れた秀逸な白ワインに仕上がりました。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァレー・ヴァレーに位置する畑「ローン・オーク」のシャルドネ(1982年植樹されたオールド・ウェンテ・クローン)が使われています。

ロシアン・リヴァー・ヴァレーは広いエリアで、非常に冷涼な場所から、比較的温暖な土地まで幅があります。ローン・オークの畑があるのは、エリアの東側に位置するやや涼しい地域です。日中は気温が上がりますが、夜から朝にかけては霧の影響でぐっと冷え込みます。

全体的に言えば、山岳地帯にあるモンテベロの畑よりはやや温暖な立地です。土壌は、青い頁岩と赤い粘土で構成された「スプレックルズ」と呼ばれるもので、モンテベロの石灰岩土壌とは異なります。

気候や土壌の違いから、ローン・オークのシャルドネはモンテベロで造られるものと比べ、ややふくよかで、果実味もより熟した印象があります。しかし、味わいの中盤に感じられるミネラル感と凝縮感はモンテベロのシャルドネと共通しており、全体としてはしっかりと引き締まった仕上がりです。

■醸造について
最低限の人為的介入というリッジの哲学に沿って、すべての工程を行っています。

ブドウを手済みで収穫。ブドウを全房圧搾し、天然酵母でアルコール発酵の後、天然乳酸菌でマロラクティック発酵100%を行っています。樽発酵・熟成によってオーク風味を加えています。日乾燥させたアメリカンオーク樽100%(新樽15%、5年以上使用樽85%)にて、樽内で8か月間熟成させています。

醸造では、最小限の亜硫酸を添加(破砕時に35ppmを添加し、熟成期間中74ppmを追加)し、パッドフィルターで濾過し瓶詰めしています。アルコール度14.0%。


■リッジについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーで、1986年より大塚製薬株式会社が保有しています。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けています。

ワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導いてやるというもの。不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総帥ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたって、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。

リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されています。
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(集計期間:7月16日~7月31日) 2025.8.1更新

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1 11 12 13 58
  • 赤ワイン
  • WS92点

自社畑全体の個性を表現
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール DDLC エステート [2022]

ピノノワールに特化した生産者ドメーヌ ・ド・ラ・コートの入門ワイン!

■生産者のコメント
他のカリフォルニア ピノノワールと一線を画す、このワインの特徴は、ブドウはしっかりと完熟をしながら、ワインになると、決して果実味のジューシーさだけが前面に出ず、落ち着いた旨味と様々な複雑な要素が絡み合います。

強調された下草と野生の森のキノコが、チェリーと赤スグリの風味と絶妙にマッチしています。テクスチャーは粗くもなく細かくもなく、その中間。密度感と噛み応えがあり、香りと同様に舌も楽しませてくれます。

■栽培について
シングル・ヴィンヤードとしてリリースするセレクションから外れたキュヴェと、まだシングル・ヴィンヤードとしてリリースしない区画のブドウがつかわれています。

ドメーヌ ・ド・ラ・コートのエステート内でも土壌は、シルト、粘土、ローム堆積土壌(粘土より粗い礫が混じる)、ダイアトメイシャス(珪藻土)のスレートなど様々です。

2018年より、新しいラベルDDLCとなり、エステートの味わいを代表するエントリー・ワインとなりますが、生産量はシングル・ヴィンヤードと変わらない600ケース程で、年により区画の比率は変わります。

■醸造について
天然酵母で、自然のままのゆっくりとした醗酵を行います。コンクリートとステンレスの開放醗酵槽に全房(100%)の葡萄を入れ、ゆっくりとしたパンチダウンを行います。フレンチオーク樽(数年使用の樽)にて10ヶ月間熟成し、ノン・フィルター、人工的な清澄なしで瓶詰めします。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir DDLC[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,850 のところ
販売価格 ¥ 12,028 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS96点

トップ・キュヴェ!自社畑ラ・コートのピノ
ドメーヌ ド ラ コート ピノノワール ラ コート サンタ リタ ヒルズ [2022]

ドメーヌ ・ド・ラ・コートのトップ・キュヴェ、自社畑ラ・コートのピノノワールから造られる赤ワイン!!

■生産者のコメント
エステートのトップ・キュヴェとなる、このワインは、畑でそのまま葡萄を食べて、そのポテンシャルの高さを確信でき、ワインとなっても、ドメーヌ・ド・ラ・コートの畑の個性を見事に描き出しています。

2022年は、野生のブルーベリーや木苺、紅茶やハイビスカスの花のニュアンスが香り立ち、味わいは決して重くはありませんが、巨大な構造を感じさせる大物ワイン。濃密にきめ細かく詰まった味わい、きっちりと硬く詰まったタンニンが今飲んでも認識できます。

瓶熟成により、ワインの壮大さと、それぞれの要素のパワフルさが完全に統合された時に、強さと美しさを持つ、ワインへ成長していきます。長い熟成が期待できます。

■栽培について
自社畑のひとつ、ラ・コート(3.8ha)は、オーガニック栽培をしていて、南東向きの急峻な斜面に位置しています。畑の上部斜面にあり、特に砕けた頁岩が多い区画となります。薄い表土(頁岩)の下は、ダイアトメイシャス(珪藻土)の真っ白な土壌です。

海からの冷たい西風に直接さらされず、南東向きの為、朝日をたっぷりと浴び、板状の破片や礫を含む土壌は日中に暖かさをため込みため、夜の寒さを緩和します。自社畑の中でも一番暖かく、最初に収穫されますが、粒も梗も十分に完熟します。

クローンはカレラ、スワンと、ブルゴーニュのクローンに畑内で区画分けされています。テロワールと造りたいワインを一番に表現してくれる畑です。

■醸造について
天然酵母で、自然のままのゆっくりとした醗酵を行います。コンクリートとステンレスの開放醗酵槽に全房(100%)の葡萄を入れ、ゆっくりとしたパンチダウンンを行います。フレンチオーク樽(新樽30%)にて10ヶ月間熟成し、ノン・フィルター、人工的な清澄なしで瓶詰めしています。


■ドメーヌ・ド・ラ・コートについて
2013年初めに、全米でも秀逸なレストラン・グループのマイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと、この畑に2007年より携わり、ワインを造るサシ・ムーアマン、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人が共同で畑を購入し、「 ドメーヌ・ド・ラ・コート 」を設立しました。

畑は、2千5百万年前は海の底であった土壌が隆起、圧迫、堆積、経年変化した複雑な土壌で、特に2つの特筆すべき土壌からなります。

一つは、シリシャス=シレックス。結晶化したシリカ土壌で石英や玄武岩を含みます。もう一つはダイアトメイシャス=ダイアトム。海底に堆積した植物性プランクトンの化石「珪藻土」からなるスポンジ状の保温性に優れ、水はけが非常に良い土壌です。ブルゴーニュを代表とする世界の限られた場所にしかない傑出したシャルドネとピノノワールが造られる土壌です。

この秀逸なワイン畑で、有機栽培で育てたブドウから、「何も足さず、何も引かない」をモットーにテロワールの体現を手助けするワイン造りを行っています。
  • Domaine De La Cote Pinot Noir La Cote Sta. Rita Hills[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 28,600 のところ
販売価格 ¥ 25,630 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WS91点

自社畑の古樹がブレンドされる
ロキオリ ソーヴィニヨンブラン エステート ロシアン リヴァー ヴァレー [2023]

カリフォルニアで最も樹齢が長いもののひとつ、1959年に植えられたソーヴィニヨン・ブランもブレンドされる、ロキオリ・ファンの間で長年人気の白ワインです!

■生産者のコメント
グレープフルーツ、ライムの果皮、刈りたての草の豊かな香りが鼻をくすぐり、その後、フレッシュで生き生きとした酸味のある青リンゴやパッションフルーツの味わいが、口の中で広がります。

このワインを友人と一緒に楽しんでみてください。会話が止まるか、あるいは、このワインが話題を独占するかもしれません!

■ヴィンテージについて
2023年のソノマは、冷涼な気候によりワイン生産者にとって挑戦の年でしたが、目を見張るような優れたワインが生まれました。ロキオリの2023年産ソーヴィニヨン・ブランは、この特別なヴィンテージをいち早く味わえる一本です。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーにある自社畑のブドウが使われています。

1959年、トム・ロキオリの父ジョー・ロキオリ・シニアが植えたソーヴィニヨン・ブランの畑は、カリフォルニアで最も樹齢が長いもののひとつです。現在も、この60年を超える古木は健全な状態を保ち、このワインに使用されたブドウの64%を占めています。

また、23%は、フランスで開発され、植えるにはライセンスが必要な希少なソーヴィニヨンブランのクローン「376」を植えた区画から収穫されました。残りは、ロキオリ・ファミリーが所有する36年ものの丘陵地の畑で栽培されたブドウが使われています。

■醸造について
ステンレスタンクで発酵および熟成を行っています。アルコール度14.5%。


■ロキオリについて
ロキオリは、カリフォルニアを代表するぶどう栽培家であり醸造家です。

1985年、ピノノワールの初ヴィンテージが、すぐさま、ワイン・スペクテイター誌において、「The Best of American Pinot Noir」に選ばれ、周囲を、そして、オーナー/ワインメーカーであるトム・ロキオリ自身を驚かせました。

一躍注目の的となったトムは、その後、妻とともにブルゴーニュを旅した際に訪ねた、ある素晴らしい造り手のワインに感銘を受け、畑ごと、ワインのクオリティごとに細かくロットを分ける事を学びました。この経験は、現在も続く固有のテロワールを表現する彼のワイン造りの礎となっています。

現在も、非常に高い人気を誇るロキオリのワインは、常に品切れで、ワイナリーのテイスティングルームでさえ飲めない場合もあります。
  • Rochioli Sauvignon Blanc Estate Russian River Valley[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,570 のところ
販売価格 ¥ 8,140 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA94点
  • WS93点

リッチでありながら、フレッシュで生き生きとした
ロキオリ シャルドネ エステート ロシアン リヴァー ヴァレー [2022]

ロキオリの自社畑から生み出された、リッチでありながら、フレッシュで生き生きとしたクラシックなロシアン・リヴァーヴァレーのシャルドネです!

■生産者のコメント
リッチなリンゴの風味と爽やかな酸味のバランスが取れたこのワインは、控えめでありながらグラスの中で時間をかけることで、その魅力を引き出すことができます。

リンゴ、アプリコット、トーストしたブリオッシュの香りに加え、ヘーゼルナッツやカモミールのニュアンスを感じさせます。一口含むと、レモンのようにキリッとした爽やかさと心地よい酸味、リッチなリンゴ、アーモンドが広がり、バランスの取れたフィニッシュへと続きます。数本をセラーで熟成させることができれば、その価値は十分に報われるでしょう。

おすすめのペアリングは、グリルチキン、ロブスター、クラブケーキ、そしてホワイトクラムソースのリングイネなどです。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに位置する、ロキオリが所有する自社畑の区画Mid-40、リヴァー・ブロック、リトル・ヒル、スウィートウォーターのブドウが使用されています。

■醸造について
自社畑から収穫したブドウを樽発酵後、フレンチオーク樽にて澱の上で熟成させています。アルコール度数14.5%。


■ロキオリについて
ロキオリは、カリフォルニアを代表するぶどう栽培家であり醸造家です。

1985年、ピノノワールの初ヴィンテージが、すぐさま、ワイン・スペクテイター誌において、「The Best of American Pinot Noir」に選ばれ、周囲を、そして、オーナー/ワインメーカーであるトム・ロキオリ自身を驚かせました。

一躍注目の的となったトムは、その後、妻とともにブルゴーニュを旅した際に訪ねた、ある素晴らしい造り手のワインに感銘を受け、畑ごと、ワインのクオリティごとに細かくロットを分ける事を学びました。この経験は、現在も続く固有のテロワールを表現する彼のワイン造りの礎となっています。

現在も、非常に高い人気を誇るロキオリのワインは、常に品切れで、ワイナリーのテイスティングルームでさえ飲めない場合もあります。
  • Rochioli Chardonnay Estate Russian River Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,740 のところ
販売価格 ¥ 12,540 税込
(0)
  • 赤ワイン

ソノマ・コーストの良質なピノから造られる
リトライ ピノノワール ソノマ コースト [2023]

リトライの本拠地である、冷涼なソノマ・コーストの各地の畑から集められた良質なピノノワールをブレンドしたワインで、繊細でバランスの良い味わいが口の中に広がります。

「リトライのエレガントなスタイル」を知るなら、まずこのワインから、お試しくださいませ!!

■生産者のコメント
このワインは、赤い花やハイビスカス、赤リンゴ、ザクロといった果実の香りに、鉛筆の芯やハーブのニュアンスが加わった、豊かな香りが特徴です。

ソノマ・コーストのブドウから造られる、この一本は、魅力的な果実味がありながら、ややしっかりとしたタンニンが感じられるバランスの取れた味わいです。そのタンニンも、口の中で酸味とともに滑らかに溶けていきます。

軽やかでフレッシュな飲み口ながら、全体として非常に調和が取れており、飲むたびに満足感を与えてくれるワインです。リリース直後から素晴らしい飲み心地をお楽しみいただけますので、ぜひ一度お試しください。

■栽培について
このワインに使われるすべてのブドウは、カリフォルニア/ソノマのソノマコースト地域に位置しており、いずれも単一畑として指定されるにふさわしい優れた畑から収穫されています。

ブドウ畑では、化学肥料や農薬などの人工的なものを使用せず、自然由来の肥料や土壌改良材などを活用し、ビオディナミ農法で栽培されています。ただし、認証は受けていません。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽21%)で10か月間熟成しています。アルコール度13.0%。


■リトライについて
リトライのテッド・レモン氏の造るワインは、食事とともに愉しむエレガントなファインワインを探し求めるカリフォルニアのソムリエたちに見出され、次第に名声を勝ち得てゆき、現在では繊細なスタイルのシャルドネとピノノワールの先駆者として多くの造り手から尊敬を集めています。

近年注目を集めているバランスを重視し、繊細なワイン造りを目指す生産者のグループ「In Pursuit of Balance」(2016年にIPOBは解散)を代表するメンバーであり、アメリカの著名なワインライター、ジョン・ボネによる凝縮に走らない新世代のカリフォルニアの造り手達を紹介する著書「The New California Wine」では、テッド・レモンを、その象徴として表紙に採用し大きな話題となりました。

カリフォルニアで最も敬虔なビオディナミの実践者としても知られています。
  • Littorai Pinot Noir Sonoma Coast[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 18,040 のところ
販売価格 ¥ 14,612 税込
(0)
  • 赤ワイン

■お取寄せ ブラックスミス カベルネソーヴィニヨン リザーヴ オークヴィル [2019]

  • Blacksmith Cabernet Sauvignon Reserve Oakville[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン85%、メルロー12%、カベルネフラン2%、プティヴェルド1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,800 のところ
販売価格 ¥ 7,506 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS95点

カリフォルニアを代表するプレミアム・ワイン
オーパス ワン [2021]

カリフォルニアを代表するプレミアム・ワインのひとつ「オーパス・ワン」

■生産者のコメント
オーパス・ワン 2021は、新鮮なカシス、ブラックベリー、ブラックチェリーといった魅惑的な黒系果実のアロマに、スミレ、バニラ、ベーキングスパイスのほのかな香りがバランスよく調和しています。

口に含むと、明るくフレッシュな印象が広がり、アロマに表れるような凝縮感のある味わいとともに、きめ細やかなタンニンがクリーミーでビロードのような質感をもたらします。紅茶、リコリス(甘草)、ダークチョコレートの魅力的な風味が長い余韻に感じられ、適切にセラーで熟成させることで、今後何年にもわたってお楽しみいただけます。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーの中でも、多くの著名なワイナリーが集う銘醸地オークヴィルにある自社畑のブドウが使われています。

■醸造について
果実の味見から注意深い果実の選別作業、樽での長期間の熟成に至るまで、醸造過程のすべての段階において、細心の配慮と注意を払います。2021年は、フレンチオーク新樽にて19ヶ月半の間、熟成しています。


■オーパス・ワンについて
オーパス・ワンは、シャトー・ムートン・ロートシルトの伝説的当主フィリップ・ド・ロートシルト男爵およびナパヴァレーの有名醸造家ロバート・モンダヴィによって創立されました。創立者たちの唯一の目標は、両ファミリーの誇る偉大なワイン造りの伝統と革新的な精神を融合させて、ナパヴァレーから至高のワインを造り上げることでした。

オーパス・ワンは、偉大な芸術作品がそうであるように、彼らの情熱から誕生しました。決して品質で妥協しないオーパスワンの唯一の目的は、ビジョンと情熱を何世代にもわたって表現していくことです。
  • Opus One[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン93%、カベルネフラン4%、プティヴェルド2%、メルロー0.5%、マルベック0.5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 102,740 のところ
販売価格 ¥ 83,219 税込
(0)
  • 白ワイン

醸造家・中村氏が純米大吟醸をモデルに造った白
ノリア シャルドネ サンジャコモ ヴィンヤーズ ソノマコースト [2022]

日本人醸造家・中村倫久氏が純米吟醸酒をモデルに造ったシャルドネです!

■テイスティング・コメント
アプリコット、ライム、ゴールデンアップル、ハニーサックル(スイカズラ)の上品な香りが広がり、さらにカルダモン、タラゴン、バジルのほのかなニュアンスが感じられます。

口当たりは繊細で、柑橘系の爽やかな風味が広がり、豊かな酸味と滑らかな質感が絶妙なバランスを生み出しています。ハチミツやキャラメル、月桂樹の葉の風味が複雑さを添え、さらに深みと魅惑的な余韻を楽しませてくれます。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのソノマコースト位置するサンジャコモ・ヴィンヤーズが所有する畑グリーン・エーカーズ(1969年植樹)の区画から収穫されたシャルドネを使用しています。

シャルドネは、柔らかさと厚みのある口当たり、複雑性、粘り強い酸、そして心地よい余韻を実現するために、3つのクローン(ロバート・ヤング、ウェンテ、ハイド)がブレンドされています。ロバート・ヤングはフレッシュで華やかな印象を、ウェンテはしっかりとした骨格と美しい酸を、そしてハイドは味わいの奥深さをワインにもたらしています。

サンジャコモ・ヴィンヤーズは、1969年創業のブドウ栽培農家です。ソノマ・コーストの南部に位置し、「ペタルマ・ギャップ」と呼ばれる海岸沿いの山脈の切れ目から、冷たい海霧や風が直接吹き込む地区に複数の畑を所有しています。

中村氏は、以前勤めていたアーテッサでサンジャコモのブドウを使用していました。それ以来、サンジャコモ・ファミリーの大ファンとなり、ノリアの立ち上げ時にも、ここのブドウをぜひ使いたいと熱望したそうです。

■醸造について
収穫したブドウは全房プレス100%。発酵はフレンチオーク樽で100%行い、そのうち新樽が25%使用されています。ワインに複雑さをもたらすため、発酵の際に2/3は培養酵母を、1/3は天然酵母を使用しています。

発酵後もそのままフレンチオーク樽(新樽25%)で10か月熟成されます。マロラクティック発酵は100%実施されています。アルコール度13.9%。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Chardonnay Sangiacomo Vineyard SonomaCoast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,360 税込
(0)
  • 赤ワイン

世界で最も大きな影響力を誇るワインコンサルタントが手掛ける
MR ミッシェル ロラン ナパ ヴァレー ( ミシェル ロラン ) [2019]

このMR(ミッシェル・ロラン)は、言わずと知れた世界で最も影響力のあるワインコンサルタントの1人、ミッシェル・ロラン氏がカリフォルニア州ナパ・ヴァレーで手がける自身のブランドです!

ミッシェル・ロラン氏自身が所有するナパ・ヴァレーのワイナリーで、コンサルタントとしてではなく、ひとりの醸造家としてナパ・ヴァレーの個性を自らのビジョンで表現したワインを造り上げています。

ワイナリーのオペレーションは、2006年からロラン氏とパートナーシップを築いている「ロランの後継者」ともいえるジョン・ホフリガー氏が指揮を執っています。ロラン氏がホフリガー氏と共に生み出す、このワインは、経験と知識、そして卓越した世界観が融合した、非常に稀少で特別な一本です。

■生産者のコメント
黒紫色にわずかに深紅の色調をのぞかせる輝く液面には、「期待を抱かせる」ような風格があります。

香りには、弾けるような胡椒のスパイス香やタイム、パプリカが感じられ、黒系フルーツやブルーベリー、タバコの葉と複雑に交じり合い、まるで密度の高い丸い球体を連想させるような濃密なバランスを見せます。

口に含むと、最初のアタックから中盤にかけて、太くしっかりとした質量感が広がり、その後、重なるように、ベリー系の果実やカシス、グラファイト(石墨)のようなミネラル感が続いていきます。

「美しい」という言葉がそのままワインの表現になる、稀有で秀逸な一本です。

■栽培について
「Beckstoffer To Kalon(ベクストファー・ト・カロン)」や、その他ナパヴァレーの厳選された畑のブドウが使われています。

■醸造について
野生酵母100%、樽70%、ステンレスタンク30%の比率で発酵し、フレンチオーク樽100%(新樽80%、一年使用樽20%)にて18か月間熟成しています。アルコール度数15.4%。


■ミッシェル・ロラン氏 ( ミシェル ロラン )について
MRを手掛けるミッシェル・ロラン 氏は、1947年にボルドー/ポムロールのシャトー・ボン・パストゥールの一家に生まれました。

現代醸造学の父と呼ばれたボルドー大学のエミール・ペイノー教授やパスカル・リベロー・ガイヨン氏らに師事し、醸造家として頭角を表しました。1973年、ボルドー/リブルヌに妻のダニーと「ラボラトリー・ロラン」を設立しボルドー右岸から始めて、現在では世界のワイナリーのコンサルティングを行うほど、その名を世に広めています。

ミッシェル・ロラン氏は、ボルドー右岸のトロロン・モンドやアンジェリュスのコンサルタントとして名を上げ、ナパ・ヴァレーのハーラン・エステート、アローホやダラ・ヴァレ、トスカーナのオルネッライア、南半球や中国など十数か国でコンサルタントを務めています。畑作りから、醸造、ブレンド、育成までワイン造りの全行程について助言を行い、世界的なワインの品質向上に貢献しています。

ミッシェル・ロラン氏は、グリーン・ハーベスト(間引き)で収量を下げて得られる濃縮感と成熟したタイミングでの収穫により、凝縮してバランスのとれたワインのスタイルを広めました。

また、ブレンダーとしても飛び抜けた才能を示し、一流のワインメーカーを抱えるハーランやダラ・ヴァレの支配人やオーナーから、ブレンド時に訪れるミシェル ロラン氏が、100を超す区画や品種別のワインを試飲して、短時間で適切なブレンドを提案したという逸話も語り草となっているそうです。
  • MR Michel Rolland Napa Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 50,600 税込
(0)
  • 白ワイン

完熟した果実のような濃密でリッチなシャルドネ
ケンダル ジャクソン ヴィントナーズ リザーヴ シャルドネ [2023]

完熟した果実のような濃密でリッチなシャルドネ!!

1992年から30年連続全米売り上げNo.1シャルドネという輝かしい実績を持つ、ケンダル・ジャクソンの代名詞とも言える、高い人気を誇るキュヴェです。

■生産者のコメント
パイナップル、マンゴー、パパイヤといったトロピカル・フルーツの美しく調和した風味が、口の中で弾けるような柑橘系のニュアンスとともに広がります。これらの味わいは、バニラや蜂蜜の香りと繊細に絡み合い、ワイン全体に深みとバランスをもたらします。さらに、ほのかに感じられるトーストしたオーク樽とバターのニュアンスが、長く続く余韻を優雅に締めくくります。

■栽培について
カリフォルニアの冷涼な海岸沿いの畑で栽培されたブドウが使われており、比率は、モントレー郡48%、メンドシーノ郡29%、サンタ・バーバラ郡23%となっています。

■醸造について
収穫後、ロットごとに全房圧搾し、発酵を行います。発酵後、フレンチオーク樽(新樽4%)とアメリカンオーク樽(新樽7%)で3か月間、澱の上で熟成しています。アルコール度13.5%。


■ケンダル・ジャクソンについて
ケンダル・ジャクソンは、ジェス・ジャクソン氏(故人)が1982年に設立したワイナリーです。

ワイナリー設立の翌年1983年には、初リリースとなるヴィントナーズ・リザーヴ・シャルドネが、アメリカン・ワイン・コンペティションで、アメリカのシャルドネで初めてプラチナ賞を受賞し、その後もケンダル・ジャクソンのワインはアメリカの専門誌ワイン&スピリッツにて栄誉あるワイナリー・オブ・ザ・イヤーに10度選出されるなど、高い評価と信頼を獲得し続けているワイナリーです。

ケンダル・ジャクソンのゴールは、「高い品質のワインを品種や価格の垣根を越えて造ること。そして、それらのワインが何気ない日常から、お祝いの特別な時間まで、シーンを選ばず寄り添えること」。その言葉通り、どんな人にでも好かれ、様々なシーンで楽しめるワインを生み出し続けています。
  • Kendall Jackson Vintner's Reserve Chardonnay[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,520 のところ
販売価格 ¥ 3,110 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン

大人気オーボンクリマの入門的シャルドネ
オーボンクリマ シャルドネ サンタ バーバラ [2023]

このシャルドネ・サンタ・バーバラは、カリフォルニアの人気生産者「オー・ボン・クリマ」が手掛ける入門編のシャルドネです。

■生産者のコメント
爽やかな柑橘系果実に、リンゴの花やカモミールの香りが重なり、フレッシュで繊細な花の香りが鼻をくすぐります。生き生きとした酸味に加え、グレープフルーツや焼きたてのパンを思わせる風味が、このワインを今楽しむのに最適な一杯に仕上げています。

このシャルドネには、スズキのシトラス・グレーズ添え、ローストチキン、またはバターナッツかぼちゃのリゾットのような軽めの料理がよく合います。

■栽培について
カリフォルニア/サンタバーバラに位置する、世界的に有名な畑ビエン・ナシードや、ロス・アラモス、ランチョ・リアル、ゴールド・コースト、ノース・キャニオンと厳選された5つの畑から収穫したブドウが使われています。

■醸造について
9月から10月にかけて、果実は手摘みされ、畑で選別された後、全房のまま圧搾されます。その後、ジュースはすぐに静置・冷却され、樽に移されて一次発酵とマロラクティック発酵が行われます。翌年の夏には各ロットをブレンドし、ボトリングを行います。

このワインは、フランソワ・フレール社製のフレンチオーク古樽で8~10か月間、澱の上で熟成されています。アルコール度13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Chardonnay Santa Barbara[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,390 のところ
販売価格 ¥ 4,365 税込
(0)
  • 白ワイン

著名な醸造家ポール・ラトーが手掛ける漢字シリーズ
シャトー イガイ タカハ 美夜 ミヤ シャルドネ サンタ バーバラ カウンティ [2022]

シャトー・イガイ・タカハの漢字シリーズ「美夜」。カリフォルニアで高い評価を受けるワイン生産者ポール・ラトー氏が醸造を担当するシャルドネです!

■輸入元のコメント
清楚で凛とした印象。お香や湿った石、シナモン、ジンジャー、ほのかなメントール、紅茶のニュアンスが感じられます。

口に含むと、メイヤーレモンや熟したマンダリン・オレンジを思わせる果実味と、しっかりとした酸味が一体となり調和しています。口の中ではオイリーなタッチが広がり、それを鉱物的な苦味が引き締め、全体のバランスを保ちながら余韻を上品に仕上げています。さらに、フレンチオーク由来のバニラとシナモンのニュアンスが高級感を演出します。

■栽培について
カリフォルニア/サンタバーバラ郡のサンタ・マリア・ヴァレー地区のシエラ・マドレ・ヴィンヤードと、サンタ・リタ・ヒルズ地区のピークランチ・ヴィンヤードのブドウが使われています。

非常にキメの細かい砂質土壌。ブドウの樹齢は18~28年。使用されるクローンはウェンテ、ハイド、クローン4です。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽10%)で11ヶ月間、澱の上で熟成しています。アルコール度14.3%。


■シャトー・イガイ・タカハについて
シャトー・イガイ・タカハは、杉本隆英さんのこだわりと夢を沢山詰め込んだプライベート・ブランドワインです。ワインラベルには、自身の家紋「丸に違い鷹の羽紋」をモチーフに、ワイン名は、アルファベットにしたCh.igai Takahaのi の点を左下に落としドットとして使い、シャトー・イガイ タカハとなりました。

和テイストの食事に合うよう上品に造り上げられたその味わいから、まさに、日本の文化「侘び・寂び」が感じられると高く評価され、JAL国際線ファーストクラスに採用されるほか、高級ホテル、高級旅館、ミシュラン星付きレストランなどでオンリストされるなど、注目のワイナリーです。
  • Ch. igai Takaha Miya Chardonnay Santa Barbara County[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 12,430 税込
(0)
  • 赤ワイン

コスパ抜群なジンファンデル!
ダックホーン ヴィンヤーズ デコイ ジンファンデル [2022]

このデコイ ジンファンデルは、ジンファンデルならではの鮮やかな赤い果実とスパイスの風味が楽しめる赤ワインです!

ダックホーンのデコイ・シリーズは、「 Reputation for delivering great quality at a remarkable price(高品質なワインをリーズナブルな価格で)」のポリシーの下で、ダックホーン・チームの情熱、技術、経験を基に造られています。

■生産者のコメント
ボリューム感があり、力強く、美しいこのワインは、まず、ボイセンベリー、ブラックチェリー、モカ、シナモンの魅惑的な香りで迎え入れてくれます。

口に含むと、ベリーパイやジューシーなプラムの風味が広がり、それらを豊かでしなやかなタンニンが包み込みます。さらに、オーク由来のスパイスの繊細なニュアンスが奥行きと複雑さを与え、力強く満足感のある余韻を生み出しています。

■栽培について
カリフォルニア州内のジンファンデルの聖地とされ、古樹が多く残るドライ・クリーク・ヴァレーをはじめ、メンドシーノ、サン・ホアキン、アラメダ、アマドール、ヨロのブドウが使用されています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽40%)にて11か月間熟成を行っています。アルコール度14.1%。


■ダックホーン・デコイについて
デコイは、ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーンが、毎日飲めるワインとして価格とクオリィーのバランスを考えてスタートしたセカンド的ワインでしたが、現在は確立したひとつのブランドとして、ナパ・ヴァレーに限らず、カリフォルニア各地からその味わいにあった葡萄を厳選し、ワインを造っています。

また、デコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド・シリーズ」は、通常のデコイの1ランク上のワインとなっており、ナパとソノマコーストの厳選した畑から、同じポリシーで、より高品質のワインをリリースしています。
  • Duckhorn Vineyards Decoy Zinfandel[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル86%、プティシラー12%、カリニャン2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,630 のところ
販売価格 ¥ 3,105 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA93点

メリーヴェールのトップ・キュヴェ
メリーヴェール プロファイル コレクション シルエット シャルドネ カーネロス ナパ ヴァレー [2021]

プロファイル・コレクションは、メリーヴェールの希少なトップ・キュヴェです!

2021年のシルエットは、シャルドネの素晴らしさを凝縮した1本です。明るく、フレッシュで、豊かで複雑、長い余韻を持ちながら、非常に美味しい仕上がりです。クラシックなブルゴーニュ・スタイルで、自然酵母を用いて樽発酵された、このワインは滑らかでありながら、ナパヴァレーのカーネロス地区の涼しい気候がもたらす、鮮やかな酸をしっかりと表現しています。

■生産者のコメント
味わいは、ジューシーな洋梨やハニーサックル(スイカズラ)、レモンの果皮の風味が絶妙に調和し、さらにトロピカルなパイナップルのニュアンスに、控えめながら、しっかりとしたミネラル感が加わっています。

明るく生き生きとした果実味にクリーミーなテクスチャーが寄り添い、贅沢でバランスの取れた口当たりを生み出しています。果実、オーク樽、そして繊細な酸が優しく絡み合い、長く続く調和のとれた、ニュアンス豊かなワインに仕上がっています。

このワインは、素晴らしい食事のお供になるだけでなく、単体でも驚くほどの魅力を発揮します。また、今後10年以上にわたって進化し続けるポテンシャルを秘めています。

■栽培について
カリフォルニア/ナパヴァレーのカーネロス地区の自社畑スタンリー・ランチ(15ha)内にあるシルエット シャルドネ専用の特別区画ブロック2A(2ha)から収穫したブドウが使われています。

■醸造について
シルエットのブドウは、鮮やかな酸を保つため、夜間に手摘みで収穫されました。収穫後、ブドウは全房のまま圧搾され、温度管理されたステンレスタンクで果汁を静置し、澱を落ち着かせた後、翌日にはフレンチオーク樽へ移されました。

ワイン造りには、クラシックなブルゴーニュスタイルの技法が採用されています。自然酵母による樽発酵、丁寧に行われたバトナージュ、そして自然なマロラクティック発酵が特徴です。

ワインはフレンチオーク樽(新樽50%)にて、細かい澱とともに17か月間熟成されました。瓶詰めの前には1度だけ澱引きが行われています。アルコール度14.5%。


■メリーヴェールについて
メリーヴェールの前身サニー・セントヘレナ・ワイナリーは、禁酒法の廃止後にナパで一番最初に創業した象徴的なワイナリーで、長い歴史の中で数々の著名な生産者が、ここでワインを生産しました。

「メリーヴェール」は、ビル・ハーラン(ハーラン・エステイト)、彼の不動産事業のパートナー、ロビン・ダニエル・レイル(元ドミナスの共同経営者、現レイルヴィンヤードオーナー)が立ち上げました。現在に至るまで、ビル・ハーランと共に仕事をする、ボブ・レヴィ、ドン・ウィーバー、ミシェル・ロランもここで出会いました。

1991年に現オーナーのシュラッター家が資本参加し、1996年には単独所有。ナパ・ヴァレー/セント・ヘレナ東斜面とカーネロスに自社畑を持ち、テロワールに向き合った堅実なワインを造り続けています。現在は、プロファイル・コレクション、メリーヴェール・ヴィンヤーズ、フォワード・キッド、スターモントの4つのブランドをナパ・ヴァレーとノースコーストの自社畑と契約畑から造り上げています。
  • Merryvale Profile Collection Silhouette Chardonnay Carneros Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/カーネロス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 16,500 のところ
販売価格 ¥ 13,365 税込
(0)
  • 赤ワイン

シラーとカベルネのブレンドが絶妙!
オッド ロット カベルネ シラー [2022]

ボトルのラベルがコミック調で印象的な、このワインはシラーとカベルネソーヴィニヨンのブレンドが絶妙です!

■生産者のコメント
完熟したブラックベリーやチェリー、ジューシーなプラムの力強いアロマに、タラゴンやトーストしたバニラの香りが調和します。味わいはなめらかで、よく溶け込んだタンニンとブラックフルーツの長く続く余韻が特徴です。

どんな場面にもぴったりのこのワインは、グリルした肉や牛肉の照り焼き、ラムラックのロースト、さらにはパルメザンチーズを添えたフレッシュマッシュルームとの相性も抜群です。

■栽培について
カリフォルニア/モントレーにある自社畑のブドウが使われています。

日中は暖かな日差しが降り注ぎ、夕方になると海岸沿いの霧が発生し、それが翌日の午前中まで残ることがあります。この地域は、カリフォルニアで最も栽培期間が長いエリアの一つであり、カベルネソーヴィニヨンとシラーは、十分に風味を引き出すために必要なハングタイムを確保できます。

その結果、滑らかさ、力強さ、そして骨格のバランスが見事に調和した美味しいワインが生まれます。

■醸造について
ラベルはカラフルですが、このワインは決してコミカルではありません。オッド・ロットのワイン造りのゴールは、真面目さに好奇心と探求心を加え、美味しいものを造る事です。

カベルネソーヴィニヨンは、しっかりとしたタンニンと骨格を、シラーは肉厚な果実味とジューシーで明るい魅力をもたらします。

この2つのダイナミックな組み合わせが生み出すのは、飲む人をハッピーにする特別な体験。これこそがオッドロットらしいクオリティです。つまり、普通ではない、大胆で、しかも親しみやすいワインです。アルコール度13.5%。


■オッド・ロットについて
オッド・ロットは、シャイド・ヴィンヤードがプロデュースするワイン・ブランドです。

ワイナリー用語でいうところの「オッドロット」とは、まだ落ち着き先が決まっていないワインのことです。「オッドロット」は、100万年以上も前からワイン界を支配してきた、堅苦しいルールや伝統から脱却するチャンスでもあります。最初にデビューした「オッドロット Petite&Petit」は、プティ・シラーとプティ・ヴェルドの異例のブレンドで、大きな反響を呼びました。

そして今! 次のオッドロットの出番がやってきました。今度はカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーです。フランスのアペラシオン法では、同じAOCワインに入れることができない有名なフランスの2つの品種カベルネとシラーは、それぞれが全く異なる個性を持ち、そして、同じように確立した壮大な能力を持つ2つキャラクターです。

(コミックで人気の)マットとジェフのように、ミスマッチな組み合わせですが、楽しく、親しみやすく、驚くほど相性が良いのです。ワインは政治と同じように、ときに奇妙な相棒を作ることがあるということを改めて証明しています。
  • Odd Lot Syrah Cabernet[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン52%、シラー48%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,520 のところ
販売価格 ¥ 2,887 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

自社畑モンテベロから造られるカベルネ・ブレンド
【正規品】 リッジ カベルネ ソーヴィニヨン エステート [2017]

リッジのフラッグシップであるモンテベロと「同じ畑のブドウ」で、同じ情熱と手間をかけられた造られた卓越したカベルネ・ブレンドの赤ワインです。酸のきいたフィネスに富むスタイルで、モンテベロより早くから飲み頃が始まりますが、熟成能力も十分にある1本です!

■生産者のコメント
深い紫色が印象的。カシス、ブルーベリー、コーラ、リコリス(甘草)、そして甘いオーク樽の香りが漂います。熟したブラックベリーの果実味が口の中に広がり、フルボディで豊かなテクスチャーが特徴的です。エキゾチックなスパイス、焙煎コーヒー、トーストしたオーク樽の後味が感じられます。複雑で長く、官能的な余韻が続きます。

■栽培について
カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンズに位置するモンテベロ・ヴィンヤード内の複数の区画のブドウが使われています。畑の標高396~813メートル。小さく割れたフランシスカン・グリーン・ストー ンに埴壌土の混じる土壌で、下層土に破砕石灰岩があります。

このワインに使われるブドウの樹は、最も古いもので1949年植樹。その後、1968~69年、1972年、1982年、1987~88年、1990年、1995年、1997~98年、2008年に植え付けられています。

1886年、モンテ・ベロ・ヴィンヤードの最初の区画が植えられ、ワイナリーの建設が始まりました。最初のヴィンテージは1892年に誕生しました。しかし、その後、1940年代初頭までには古いヴィンヤードのすべて区画が放棄されましたが、1940年代後半には、いくつかの区画が再び植えられました。

そのカベルネソーヴィニヨンの樹は、現在65年以上の樹齢を誇り、最初のリッジ・モンテベロ(1962年ヴィンテージ)と、その後のヴィンテージを1974年まで生み出しました。その頃には、他の放棄されていた区画も再植され、その果実がモンテ・ベロに使用されるかどうか検討されました。

その中で、一部の区画の果実は一貫して、早くから複雑な味わいを発展させ、親しみやすいワインを生み出していました。これらのワインは「サンタ・クルーズ・マウンテンズ」としてまとめられました。

そして2008年ヴィンテージから、このスタイルが異なるワインは「リッジ・エステート カベルネソーヴィニヨン」と改名されました。この名称変更により、このワインがカベルネソーヴィニヨンを中心に据え、モンテ・ベロ・エステート・ヴィンヤードが、その供給元であることが一層明確になりました。

■醸造について
最低限の人為的介入というリッジの哲学に沿って、すべての工程を行っています。

20ある区画のすべてから、ブドウを手摘みで収穫し、除梗のあとに選果しています。天然酵母でのアルコール発酵を経て、マセレーション(醸し)を開始後8日目に圧搾しています。天然乳酸菌でのマロラクティック発酵は、当初タンク内で始まり、樽内で完了(100%)しています。

樽熟成は、天日乾燥させたアメリカンオーク樽100%(新樽48%、1年使用樽31%、2年使用樽21%)にて、20か月間行っています。

醸造では、最小限の亜硫酸(破砕時に35ppmを添加し、熟成期間中109ppmを追加)を添加。パッドフィルターで濾過し瓶詰めしています。アルコール度14.0%。


■リッジについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーで、1986年より大塚製薬株式会社が保有しています。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けています。

ワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導いてやるというもの。不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総帥ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたって、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。

リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されています。
  • Ridge Cabernet Sauvignon Estate[2017]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクルーズマウンテンズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニョン75%、メルロー21%、カベルネフラン3%、プティヴェルド1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,850 のところ
販売価格 ¥ 13,365 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS93点

1922年植樹の古木ジンファンデルから造られる
【正規品】 リッジ パソ ロブレス ジンファンデル [2019]

カリフォルニアの銘醸地パソ・ロブレス地区にあるベニート・ドゥージー農園に「1922年植樹されたジンファンデル100%」で造られる、濃厚な赤ワイン!

■生産者のコメント
深みのあるガーネットレッドの色合い。熟したチェリー、プラム、ストロベリージャム、そして、甘く香ばしいトーストしたオーク樽の香りが広がります。味わいには、ジューシーなチェリーの果実味、生き生きとした酸味、そしてピリッとしたスパイスが感じられます。

■栽培について
カリフォルニアのサン・ルイス・オビスポ郡パソ・ロブレスに位置する契約畑ベニート・ドゥージー農園の畑から収穫したブドウが使われています。

セントラル・コーストのブドウ栽培地域で唯一、リッジ・ヴィンヤーズがブドウを購入している畑です。初めて、この畑のワインを手掛けたのは1967年ヴィンテージで、歴史ある、この農園との関わりが始まりました。

この畑は、1922年にジンファンデルが植えられた特別な場所(約10ヘクタール)です。当時はアメリカで禁酒法が施行されてから、わずか2年後であり、法律でアルコール飲料の製造や販売が禁止されていた時代に、利益につながらず、リスクが大きい、ワイン用のブドウを植えたのは、とても珍しいことでした。

1924年に、シルヴェスター&カタリーナ・ドゥージー夫妻が、この畑を購入し、1940年代からは、その息子のベニートが所有者としてこの畑を耕作してきました。2019年、ベニートの逝去に伴い、現在、ブドウ畑の世話は甥のマイクに引き継がれています。

この歴史ある畑と共に紡がれる家族の物語が、ジンファンデルの特別な味わいを支えています。

■醸造について
最低限の人為的介入というリッジの哲学に沿って、すべての工程を行っています。

ブドウを手済みで収穫し、破砕・除梗後、天然酵母でアルコール発酵。発酵中、サブマージドキャップ方式(網で上から押さえつけて沈め、果皮と果汁の接触を良くする醸造方法)にて抽出を行い、マセレーション(醸し)を開始後、6日目に圧搾しています。

その後、樽熟成によってオーク風味を加えています。天日乾燥させたアメリカンオーク樽100%(1年使用樽37%、2年使用樽5%、3年使用樽58%)にて、12か月間熟成させています。天然乳酸菌でマロラクティック発酵100%。

醸造では、最小限の亜硫酸を添加。パッドフィルターで濾過し瓶詰めしています。アルコール度14.8%。


■リッジについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーで、1986年より大塚製薬株式会社が保有しています。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けています。

ワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導いてやるというもの。不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総帥ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたって、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。

リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されています。
  • Ridge Paso Robles Zinfandel[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ジンファンデル100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 7,920 のところ
販売価格 ¥ 7,128 税込
(0)
  • 赤ワイン

スタッフおすすめのメルロー!
トレフェッセン メルロー エステート オークノールディストリクト ナパ ヴァレー [2018]

ナパ・ヴァレーにあるトレフェッセンの自社畑から生み出される、スタッフおすすめのメルロー!!

熟れた上質なタンニンがなめらかな口当たりを生みます。冷涼な気候で完熟に至った最高のメルローだけが持つ、なめらかな口当たりとエレガントさが楽しめます。

■生産者のコメント
熟したラズベリーやプラムのアロマに、ブラックペッパーや紅茶の葉などの土っぽいスパイスが重なります。凝縮した赤い果実のフレーバーはフレッシュで鮮やかな味わいで、スパイスや森林の床のような広がりのあるノートにつながっています。バランスの取れたタンニンと上品な酸味のある、まろやかなフィニッシュが広がります。

■栽培について
トレフェッセンが、カリフォルニア/ナパヴァレーのオーク・ノール・ディストリクト オブ ナパ・ヴァレー地区に所有する自社畑メイン・ランチのブドウを100%使用しています。

■醸造について
ステンレスタンク発酵、オーク(37%新樽)にて18ヶ月熟成しています。アルコール度14.1%。


■トレフェッセンについて
1968年から、50年以上の長きにわたり、一族経営で最高品質のワイン造りを続けているトレフェッセン・ファミリー。カリフォルニア・ワインが、まだ世界的に無名だった1970年代後半、トレフェッセンはカリフォルニア・ワインの実力を世界に知らしめる2つの功績を残しています。

1つ目は、1979年のワインオリンピックでシャルドネ部門において、ブルゴーニュの高級ワインを押しのけて世界一になったこと、2つ目は、1980年にブルゴーニュの有名メゾン「ジョセフ・ドルーアン」主催のピノノワール・シャルドネ対決で、シャルドネが、フランスを抑えて勝利したことです。この成功が、ナパ・ヴァレーに新たな注目を集め、ナパの世界的な評価を上げることに一役買ったことは言うまでもありません。

トレフェッセンは、世代交代は進んでいますが、昔と変わらず、現在も世界的に高い評価を受け続ける素晴らしい生産者のひとつです!!
  • Trefethen Merlot Estate Napa Valley[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークノールディストリクト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー90%、カベルネソーヴィニヨン10%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,140 のところ
販売価格 ¥ 6,593 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA93点
  • WS93点

無名だったソノマコーストの名を世界に広めた畑のシャルドネ
フラワーズ シャルドネ キャンプ ミーティング リッジ [2016]

フラワーズの自社畑「キャンプ・ミーティング・リッジ」で造られる、ワイナリーの最上級シャルドネ。生産量が非常に少なく、希少価値の高い逸品です!

畑名「キャンプ・ミーティング・リッジ」は、暑いカリフォルニアの夏、かつて先住民たちが避暑のために、この地に集まったことに由来しています。この畑は、かつて無名だったソノマ・コーストの名を世界に広めた、愛好家垂涎の最高級ヴィンヤードとして知られています。

■生産者のコメント
2016年のキャンプ・ミーティング・リッジは、荒々しい海岸沿いの畑の特徴を余すところなく表現しています。カモミールの花、洋梨、桃、柑橘類の果実が、沿岸特有のミネラルのニュアンスによって引き立てられます。熟成によって、天然の巣ハチミツ(コムハニー)やオークの風味が優しく広がり、芳醇な味わいに包まれています。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのソノマコーストに位置する、フラワーズの自社畑「キャンプ・ミーティング・リッジ」で収穫されたブドウが使われています。

標高約350~426mの険しい海岸沿いの尾根と、複雑な微気候によって、畑の各区画ごとに異なるペースで成熟が進み、ブドウはそれぞれ丁寧に手作業にて収穫されます。森林を通り抜ける涼しい海風、強烈な日差し、そして岩だらけの土壌というユニークな条件が組み合わさり、深みのあるテクスチャーと魅惑的な風味を備えた、活力に満ちたワインが生まれます。

■醸造について
ブドウは厳密な手作業による選別を経て、最上級のブドウの房のみを使用しています。果実は優しく圧搾され、ジュースは約24時間タンクで静置された後、フレンチオーク樽(新樽20%)に移され、発酵と、澱の上での熟成が行われました。

12か月間、樽熟成された後、瓶詰め前の3か月間はステンレスタンクに移し、ワインを落ち着かせています。マロラクティック発酵100%。アルコール度13.0%。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • FLOWERS Chardonnay Camp Meeting Ridge[2016]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100% おすすめのシャルドネを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 20,900 のところ
販売価格 ¥ 18,700 税込
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  • 赤ワイン

スタッフおすすめ!
トレフェッセン メルロー エステート オーク ノール ディストリクト オブ ナパ ヴァレー [2021]

ナパ・ヴァレーにあるトレフェッセンの自社畑から生み出される、スタッフおすすめのメルロー!!

■生産者のコメント
豊かなプラムやレッド・チェリーの香りが、ラベンダーや甘いスパイスのニュアンスによって柔らかく包み込まれています。口当たりは滑らかなタンニンが、赤系果実の風味を引き立て、長く優雅な余韻へと続きます。

このワインは、ウサギやウズラなどの脂肪分の少ないジビエと相性抜群です。調理されたトマトのような甘味や旨味のある食材が、その深みとスパイシーな特性を引き立ててくれるでしょう。

■栽培について
トレフェッセンが、カリフォルニア/ナパヴァレーのオーク・ノール・ディストリクト オブ ナパ・ヴァレー地区に所有する自社畑メイン・ランチのブドウを100%使用しています。

■醸造について
ステンレスタンクにて発酵後、オーク樽(新樽50%)で18か月間熟成しています。アルコール度13.9%。


■トレフェッセンについて
1968年から、50年以上の長きにわたり、一族経営で最高品質のワイン造りを続けているトレフェッセン・ファミリー。カリフォルニア・ワインが、まだ世界的に無名だった1970年代後半、トレフェッセンはカリフォルニア・ワインの実力を世界に知らしめる2つの功績を残しています。

1つ目は、1979年のワインオリンピックでシャルドネ部門において、ブルゴーニュの高級ワインを押しのけて世界一になったこと、2つ目は、1980年にブルゴーニュの有名メゾン「ジョセフ・ドルーアン」主催のピノノワール・シャルドネ対決で、シャルドネが、フランスを抑えて勝利したことです。この成功が、ナパ・ヴァレーに新たな注目を集め、ナパの世界的な評価を上げることに一役買ったことは言うまでもありません。

トレフェッセンは、世代交代は進んでいますが、昔と変わらず、現在も世界的に高い評価を受け続ける素晴らしい生産者のひとつです!!
  • TREFETHEN Merlot Estate Oak Knoll District of Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークノールディストリクトオブナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • メルロー95%、マルベック5%
  • 750ml
販売価格 ¥ 9,570 税込
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