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すっきり分かりやすく伝えるピノノワール特集

ピノノワールってどんなワイン?特徴・産地・オススメワインをすっきり分かりやすく

ピノノワールは、多くのワイン愛好家を魅了して止まない赤ワインの人気品種。ワインをある程度飲んだことがあれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

あまりワインに詳しくはない方でも、フランスを代表する超高級ワイン『ロマネコンティ』の名前は聞いたことはありませんか?実は『ロマネコンティ』の赤ワインもピノノワールを使った代表的なワインの一つなんです。

今回の特集では、ピノノワールの特徴や魅力から、世界に点在する銘醸地で評判のピノノワール生産者、ピノノワールを使ったおすすめのワインをすっきりわかりやすくお伝えいたします。ピノノワールの多彩な魅力をどうぞお楽しみください。

ピノノワールはこんな方におすすめ

  • タンニン(渋み)が強い
    赤ワインはちょっと苦手
  • 赤ワインは飲みごたえより
    エレガントさ重視
  • ほどよく酸味の効いた
    赤ワインが好き

ピノノワールとは?

ピノノワールのブドウ写真

ピノノワールはブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。果皮が薄く、小ぶりの果実が密集して小さな房状に実ります。

気候や土壌、生産者のスタイルで味わいは様々ですが、一般的にはチェリーやラズベリーといった果実のフルーティさや、繊細でエレガントな印象がピノノワールの特徴と言えます。

栽培が困難で相性の良い産地以外では本領を発揮することが難しいため、ピノノワールは最も気まぐれで気難しいブドウ品種として知られています。長い間ブルゴーニュ以外でピノノワールを栽培することは困難だとされていましたが、栽培技術や醸造技術の向上した現在では、高品質のピノノワールを造る産地は世界中に広がっています。

ワイン専門店が選ぶ
おすすめピノノワール6本はコレ!!

  • ラブブロック ピノノワール セントラルオタゴ [2021]

    ラブブロック ピノノワール セントラルオタゴ [2021]

    NZワイン業界のレジェンド/キムクロフォード夫妻が造る逸品。すみれや黒系果実の香りにオークやハーブのニュアンス。味わいは赤系果実と黒系果実が混じり合い、キノコの風味も感じられ、ほど良いオークとバランスの取れたタンニン、複雑味を楽しめます。ワイン・スペクテイター:93点 ニュージーランド

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  • オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

    オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

    初リリースから40年目を迎える、人気生産者オーボンクリマのスタンダード・ピノ。スパイスの効いたクランベリー、イチゴ、ハイビスカスの香りが広がります。豊かな果実の風味が特徴で、プラム、ダークチェリー、クランベリーにアニス、紅茶、クローブのニュアンス。お手頃価格かつ力強いワインです。米・カリフォルニア

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  • ボーグル ジャガーナット ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2020]

    ボーグル ジャガーナット ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2020]

    お値段以上の品質の高さから当店でも大人気の生産者ボーグルが手掛ける、最上級シリーズのピノノワール。色とりどりのベリーや咲き始めたバラ、紅茶、バニラといった豊かで芳醇な香り。柔らかな口当たりと、程よい酸味がエレガントながらも親しみやすさを感じます。見た目も華やかでギフトにも◎米・カリフォルニア

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  • カレラ ジョシュ ジェンセン セレクション セントラルコースト ピノノワール [2022]

    カレラ ジョシュ ジェンセン セレクション セントラルコースト ピノノワール [2022]

    カリフォルニアのピノの言えば、はずせない人気ワイン『カレラ』が造る日本限定のキュヴェ。ブラックチェリー、熟したプラム、木苺のフレッシュな香りが、非常に魅力的。喉越しは滑らかできめ細かく、果実味たっぷり。爽やかな酸味と、キャラメルやのスパイスの風味香るリッチで深い味わいです。米・カリフォルニア

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  • ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

    ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

    ブルゴーニュ名門ドルーアンがオレゴンの可能性を信じ設立した人気ワイナリーの1本。チェリーやザクロ、赤い果実、スパイスが絶妙に混ざりあった魅力的な香り。バランスの取れた美しい酸味が、このワイン特有のエレガンスと長い熟成力を予感させます。ワイン・スペクテイター:93点 米・オレゴン

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  • ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    BDRはカリフォルニアのカルトワインのひとつ、ボアズ・ヴューのセカンドワイン。ブドウの樹齢が約15年となり、畑やクローンの個性をより良く現わすようになったため、自社畑から造られるワインの素晴らしさを、もっと多くの人に味わっていただきたいとリリースした希少なワインです! 米・カリフォルニア

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価格帯別おすすめピノノワール

5,000円以内のおすすめピノノワール

  • ライダー エステート ピノノワール [2021]

    スタッフいちおし!ジューシーな果実味広がる、カリフォルニアの2千円台高コスパ・ピノ!!スグリやプラムの香りと、シルキーなタンニンに縁どられた瑞々しいレッド・チェリーやラズベリーの風味。モカやオーク由来のバニラ、トーストが香ばしく複雑さが感じられます。(米・カリフォルニア)

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  • ダックホーン デコイ ピノノワール [2021]

    毎日飲める価格とクオリティのバランスを追求するカリフォルニアのワインブランド、デコイのピノ。赤い果実、紅茶、セージなど豊かな香りをたたえた魅力な1本です。口に含むと鮮やかな熟したベリーの風味。バランスのとれた酸味と洗練されたタンニンが長い余韻に導いてくれます。(米・カリフォルニア)

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  • ムーンダーラ ステュドベイカー ピノノワール [2021]

    生産者さんの愛車にちなんで名付けられたこのワインは滑らかなタンニンとジューシーな酸味が絶妙に調和。ブラックベリーやオレンジピール、スパイスの香りが豊かに広がり、飲みやすく親しみやすい一本です。ポン酢をかけた鴨のたたきやチキンソテー、トマト系パスタと合わせて。(オーストラリア)

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1万円以内のおすすめピノノワール

  • アーサー セラーズ ピノノワール チェリー リッジ ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]

    カリフォルニア・ピノの銘醸地ロシアンリヴァーヴァレーで日本人醸造家、桃井隆宏さんが造るピノ。デカンター誌5つ星のロス・コブ氏栽培のブドウを使い、桃井さんの和の感性が溶け合うことで生まれた、カリフォルニアの枠に収まらない、複雑かつエレガントで美しい酸をもったワイン。(米・カリフォルニア)

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  • エスカープメント ピノノワール マーティンボロー [2020]

    近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリー・エスカープメントの主軸となるピノ。果実の香りに、ほのかなハーブやリコリス、きのこ、五香粉の香り。口の中では、果実味と柔らかく熟したタンニンが魅力的で長く複雑な余韻が続きます。(ニュージーランド)ワイン・スペクテイター:92点

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  • パリンガ エステート エステート ピノ ノワール [2018]

    ワイン評論家5つ星の生産者が、自社畑のブドウ100%で造るフラッグシップ。これまでに様々なワイン品評会に出展・多くの賞を受賞してきたピノノワールです。2018年はベリー系果実の明るい凝縮感を発揮し、パリンガの本来のスタイルとなっています。(オーストラリア)ジェームス・ハリデー:94点

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一度は飲みたい1万円以上のプレミアムピノノワール

  • フェルトン ロード ピノノワール カルヴァート [2016]

    私たちの社長ワッシーが、現地で見つけたお気に入りのピノ。砕いたスパイスと赤い果実が、フローラルな風味とともに舌を覆います。美しく洗練された味わいで、細かで滑らかなタンニンが感じられ、シルキーで長い余韻が続きます。(ニュージーランド)ワイン・アドヴォケイト:91点 ワイン・スペクテイター:93点

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  • ドメーヌ セリーヌ ピノノワール エヴェンスタッド リザーヴ [2019]

    オーナーのエヴェンスタッド夫妻の名を冠した逸品。ドライチェリー、ダークチョコレート、馬の鞍などの複雑な香り。味わいはタンニンと、チェリータバコ、クローブ、オールスパイスが現れ、凝縮感と酸味のあるフィニッシュへ続きます。(米・オレゴン)ワイン・アドヴォケイト:97点 ワイン・スペクテイター:94点

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  • マギー ホーク ストーミン ピノノワール [2018]

    マギーホークは、正直名前は有名ではありませんが、その味わいはとても素晴らしいです。このストーミンは、力強く、リッチで存在感ある味わい。自社畑の複数の区画とクローンをブレンドし、深い複雑味を表現しています。(米・カリフォルニア)ワイン・スペクテイター:92点 ヴィノス:94点

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世界の銘醸地で造るピノノワール

世界の優良ピノノワール地域マップ

ブルゴーニュ地方のピノノワール

フランス・ブルゴーニュ地方

フランスのブルゴーニュ地方で造られる赤ワインは、その大半がピノノワールだけを使った単一ブレンドのワイン。それもそのはず、ブルゴーニュ地方の土壌は石灰質や粘土石灰質といった、世界的にも類を見ないピノノワール栽培の好条件が揃っているんです。

モザイク状に広がったクリマ(区画)はそれぞれに土壌や地形が異なり、生産者はクリマごとに違う個性を引き出すようなワイン造りを行っています。

ブルゴーニュ地方は、『どのクリマ(区画)で造られたか』が重んじられてきたため、ボトルには生産者や品種よりも、ブドウを栽培している地域やクリマが目立つように表記されていることが多くなっています。

ブルゴーニュのおすすめピノノワール生産者

ドメーヌ・ラペ

ドメーヌ ラペは、ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン作りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、ピノノワールからも優れた赤ワインを造っています。

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ドメーヌ フィリップ シャルロパン

ドメーヌ フィリップ シャルロパンは、ジュヴレ・シャンベルタンというよりブルゴーニュのスター生産者。故アンリ ジャイエの薫陶を受けたことは有名ですが、ワインへの情熱的かつ真面目な姿勢とディテールに執着する典型的な天才肌の生産者です。ワインは魅惑的な果実のアロマとシルキーなタッチで、「テロワールというよりシャルロパンのワイン」と言われることもあります。

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モンジャール ミュニュレ

モンジャール ミュニュレは、ヴォーヌ・ロマネで上質なピノノワールを手掛ける有数の大ドメーヌ。北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35アペラシオンに33haものぶどう畑を所有しています。

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カリフォルニアのピノノワール

カリフォルニア

ヨーロッパの生産地とくらべると温暖な印象のあるカリフォルニアは、ピノノワールにおいても『果実味豊かでパワフル』が特徴と思われがち。

ですが、太平洋を流れる寒流や湾の霧、複雑で入り組んだ地形の影響を受けた冷涼な地域では、エレガントなスタイルのピノノワールも数多く造られています。近年では土地固有の風土活かしたワイン造りを進めるニューカリフォルニアと言われるスタイルの生産者の造るピノノワールも人気を集めています。

カリフォルニアのおすすめピノノワール生産者

カレラ

ワイン評論家ロバート・パーカーに"カリフォルニアのロマネコンティ"と言わしめたのがカレラ。畑に最初に植えられた葡萄樹はDRCから持ち帰ってものではないかという噂もあるほど。2013年、創設者のジョシュ・ジェンセン氏は『ピノノワールのパイオニア』として専門誌ワインスペクテイターの表紙を飾っています。

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オーボンクリマ

オーボンクリマはカリフォルニアのブルゴーニュスタイル・ピノノワールの先駆者。繊細でエレガントなスタイルは、ブルゴーニュの神様と称されるアンリ・ジャイエに師事したことが影響していると言われています。その手腕は、ロバート・パーカーがベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出するなど多くの専門家が評価。

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ピゾーニ

ピゾーニといえばカリフォルニアのピノノワールの中で最も人気があり、ピゾーニと名前が入っただけでランクアップ!ついでに価格もアップする最高級のブドウ畑。多くの有名ワイナリーで使われる最高級ブドウ農家が自身で造るワインこそがこのピゾーニ・エステート。ピノファン垂涎の逸品です。

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オレゴンのピノノワール

オレゴン

オレゴンは、その冷涼な気候から世界的に注目を集める高品質なピノノワールの生産地。現在では栽培面積の約60%をピノノワールが占めるまでになっています。

オレゴンのピノノワールが世界に知られるようになったきっかけは、1979年にレストランガイド誌ゴーミヨ主催のブラインドテイスティングにおいて、ジ・アイリ―のピノノワールがブルゴーニュの有名ワインを抑えTOP10入り。さらに翌年に行われた同様のブラインドテイスティングにおいても2位に輝いたことから。

現在では、ブルゴーニュをはじめ世界の生産者が新天地としてオレゴンを選んでいることから、ピノノワールの生産地としてのポテンシャルの高さがうかがえます。

オレゴンのおすすめピノノワール生産者

ジ・アイリ―

今では高品質ピノノワールの産地として有名なウィラメットヴァレーに初めてピノノワールを植えたパイオニア。さらに1979年、1980年と2度に渡るテイスティング大会で、ジ・アイリ―のピノノワールが有名ブルゴーニュをおさえ入賞。その功績から創業者デイヴィッド・レットはオレゴン・ピノノワールの父と呼ばれています。

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ドメーヌセリーヌ

ドメーヌ・セリーヌは1990年創業ながら、95年にはロバートパーカーからハイスコアを獲得。ブラインド試飲でロマネ・コンティに打ち勝ったことで一躍名を馳せました。2012Winery Hillピノノワールがデカンター誌によって世界トップピノノワール2016に選出されるなど、今や世界中から高い評価をうけているワイナリーです。

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ケンライト

ケンライトセラーズは、オレゴンではたった2社しか選ばれていないワインアドヴォケイト誌5ツ星のピノノワールの生産者です。 ワインづくりはテロワールが全てと言い、葡萄畑のテロワールをそのまま表現し、人の手を極力かけないピノノワールづくりに専念しています。2014年、オレゴンのピノノワールマスターとしてワインスペクテイター誌の表紙を飾っています。

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ニュージーランドのピノノワール

ニュージーランド

ニュージーランドは、ソーヴィニヨンブランで造られる白ワインの世界的な産地として有名ですが、その冷涼な気候から1990年代以降には優れたピノノワールも多く造られるようになりました。現在、ピノノワールのワイン生産量は、ソーヴィニヨンブランに次いで2番目の人気品種となっています。『1日のうちに四季がある』と言われるニュージーランドでは、その昼夜の寒暖差からピノノワールに生き生きとした酸味が生まれます。

ブルゴーニュの気候と似ていると言われる『マーティンボロー』や、国内最大のワイン産地『マールボロ』、世界最南端のワイン産地『セントラルオタゴ』などの幅広い地区で個性豊かなピノノワールを生み出します。

ニュージーランドのおすすめピノノワール生産者

アタ・ランギ

アタランギは、ニュージーランドを代表するピノノワールの名手であり、このワイナリーのピノノワールは、英国のエリザベス女王に供されたこともある名誉あるワインでもあります。実は、アタランギのブドウ樹は、ある旅行者がこっそり持ち帰ったロマネコンティの穂木を税関職員から譲り受けたものだと言われています。

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フェルトン・ロード

フェルトン・ロードは、1997年に初めてリリースしたピノ・ノワールに、評論家ロバート・パーカーが高得点を付けたことで、セントラル・オタゴ地域の知名度を一気に押し上げたレジェンド。パーカー氏は『ブルゴーニュのグラン・クリュとのブラインドテイスティングにも十分に通用する』と絶賛しています。弊社 社長ワッシーもお気に入り。

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プロフェツロック

プロフェツロックは、ミシュランガイド全世界版トップ50のレストラン中、15軒以上で採用されている評判のワイナリー。特に、シャンボール・ミュジニーの最高峰“ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ”の醸造長フランソワ・ミエ氏とのコラボで造る特別なワイン『キュヴェ オー アンティポード』は世界的な注目を集めています。

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オーストラリアのピノノワール

オーストラリア

オーストラリアワインといえば、シラーズを筆頭とするジャミーで濃縮感のある赤ワインのイメージが強いですが、最近は海沿いや標高が高く冷涼な地域で造られるピノノワールも注目を集め、手ごろなデイリーワインから高値で取引されるカルト的人気のピノノワールまで幅広く生産されています。

ヴィクトリア州の冷涼なワイン産地であるヤラヴァレーやモーニントン・ペニンシュラ、 またオーストラリア最南端のワイン産地、タスマニア島は人気のピノノワール生産地です。

オーストラリアのおすすめピノノワール生産者

ジャイアント・ステップス

ジャイアント・ステップスは、オーストラリアの中でも冷涼なヤラ・ヴァレーの地で上質なピノノワールとシャルドネを手掛ける生産者。日本の有名なワインジャーナリスト山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を持つワイナリーです。

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バスフィリップ

バスフィリップとしての厳しい基準に満たないブドウは一切使用しないことから、生産量が極めて少なく、オーストラリアで最も高値で取引されるワインの一つになっています。単に値段が高いだけではなく、一切の妥協を許さないそのワインは、オーストラリアで15年以上に渡り最高峰のピノノワールとして認められています。

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ムーリラ

ムーリラは、自然豊かなタスマニア島で2番目に古いワイナリー。オーナーは、元天才プロギャンブラーで大富豪のデイヴィッド・ウォルシュ氏。個性的なオーナーとは対象的に、タスマニアの冷涼な気候を活かしたクラシックな王道スタイルのワインが人気です。

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  • 赤ワイン

バス・フィリップの代名詞的ワイン
バス フィリップ ワインズ エステート ピノ ノワール [2017]

バス・フィリップのエステート・ピノノワールは、ワイナリーの主軸となる代名詞的ワイン!

希少なバックヴィンテージ。エステート・ピノ ノワールのブドウは、基本的に、収量は1エーカー当たり1トン以下と、かなりの低収量です。エステート・ヴィンヤード産(サウス・レオンガサ・ヴィンヤード)を主に、しばしばレオンガサ・ヴィンヤードの最良な葡萄とブレンドしています。バス・フィリップの特徴であるきめ細やかな赤い果実によるリッチなボディを持ちます。

バス・フィリップ・ワインズの代表となるワイン。ステンレス・スチール製の開放式発酵槽を使用し、発酵後は新樽(約60%)と古樽を組み合わせて15~18ヶ月熟成させます。無濾過・無清澄です。

赤いベリー系果実の柔らかなアロマ、繊細な赤い花びら、香ばしいスパイスと土のアクセントを感じます。口に含むとフレッシュなチェリーとあとからヴァニラの芳醇な風合い。味わいは丸みを帯びていて、酸度と果実味やタンニンが非常にバランスの取れた味わいです。果実味だけではなくエッジの効いたミネラルを備え、飲み飽きない完成されたピノ ノワールです。


■バス フィリップ・ワインズについて
バスフィリップ・ワインズは、1979年にフィリップ・ジョーンズ氏によって設立されました。設立当初は、ボルドー品種に力を入れていましたが「ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ」を筆頭としたブルゴーニュ・ワインに魅せられ、ピノノワールの可能性を追い求めるようになります。

ワインは1984年に初めてリリース。苦労を重ねましたが、オーストラリア内外で高い評価を得るようになり「オーストラリアで最高峰のピノノワールの造り手」として数多くのワイン評論家から支持を受けるまでにワイナリーを成長させました。

長年の功績から、既にオーストラリア・ワイン界のレジェンドとしての地位を築いたフィリップ・ジョーンズ氏ですが、家族に後を継ぐ者がおらず、2020年からブルゴーニュの雄ジャン・マリ―・フーリエ氏のグループがバス・フィリップを引き継いでいます。

現在、「新生バス・フィリップ」に世界中が注目している話題のワイナリーです。
  • Bass Phillip Wines Estate Pinot Noir[2017]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/ギップスランド
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 19,140 税込
(0)
  • 赤ワイン

生産量は数樽のみの少量生産レア・ワイン
オーボンクリマ ピノ ノワール ラーム ド グラップ [2018]

オー・ボン・クリマでは、Every once in a lifetime=「長い一生の中でたまに」造るキュヴェがあります。それが「ラーム・ド・グラップ」で、全房発酵100%で造るワインです。

オー・ボン・クリマでは、アンリ・ジャイエの醸造方法を周到する為、全除梗するのが常ですが、造る価値のある葡萄の状況を見極めて、全房醗酵のキュヴェも造っています。生産量は数樽のみ。トップ・キュヴェに微妙なニュアンスを加味するものとして、イザベルやノックスに数%ブレンドしています。単独ワインとしてリリースするのは、梗が木質化(非常に固く、完全に乾燥した状態)した傑出したヴィンテージにだけ造られ、今まで、2001年と2005年の2ヴィンテージのみ造られましたが、2016年、11年の期間を経て、新たにリリースされました。

そして、2017年、2018年も非常に少量ながら完熟したブドウの房からのみブレンド用として造られ、少量のみ単独リリースする希少品です。

ワイン名の意味は「葡萄の房の涙」=全房発酵に泣かされる=梗のタンニンの収斂性が強く手強いことからの命名です。オー・ボン・クリマのピノ・ノワールには珍しい力強いタンニンがあるワインだが、深みを複雑さが加味され、若いうち、果実味が優先に感じられますが、熟成すると共に更に魅力溢れるワインとなります。

開放槽にて発酵、1日に2回、人の手作業でパンチダウンを行い、優しい抽出を心掛け、醗酵後は優しくプレスし、フレンチオーク樽(フランソワ・フレール社、新樽100%)にて約2年熟成後、何回かに分けてブレンド、追加熟成を繰り返し、卵の白味を使って清澄しフィルターを使わず、自然に澱が沈むのを待ち上澄みだけタンクに移し落ち着かせてから瓶詰めしています。更に2年瓶熟成させ、約4年をかけてからリリースとなります。

■アントニオ・ガローニのコメント
「94点」を獲得。ダーク&レッド・チェリーを思わせる果実味、様々なスパイス、アニス、オレンジ・ピール、ドライ・フラワーの香りがグラスから溢れ出します。アロマティックで力強く、シルキーでエレガント、そして複雑味溢れる味わいの2018年は、まさにオー・ボン・クリマの魅力を表す魅力的なワイン。熟成させてから楽しみたい1本です。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Larmes de Grappe[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 19,800 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点
  • WS90点

【ワイン・アドヴォケイト:94点】
クロスバーン ピノノワール ソノマ コースト ( ポール ホブス ) [2019]

ソノマ・コースト地域内の厳選された畑から手摘みで収穫されたブドウを使用する事で、ピュアで凝縮した果実味とバランスのとれたストラクチャーと複雑さを備えています。

鮮やかなガーネット色で、香り高いストロベリー、ラズベリー、ベーキングスパイスのキスのアロマが輝きを放ちます。口の中では、ダークチェリーとルバーブが、ザクロの種や花の香りとバランスよく感じられ、ソノマ・コーストで造られたことを感じさせる微かな塩味も楽しめます。タンニンとフレッシュな酸が見事に調和し、ワインに際立ったフレッシュさを与えています。


■ポール ホブス クロスバーンについて
ポール・ホブスは、カリフォルニアを代表する醸造家の一人で、クロスバーンは、ポール・ホブスが手掛けるブランドの一つです。

「クロスバーン」は、ニューヨーク州にあるホブス家の150年続く歴史ある農場の真ん中にある納屋の呼び名です。クロスバーンは、ポール・ホブスと10人の兄妹のお気に入りの遊び場で、ミステリーとアドベンチャーが繰り広げられた思い出の場所で、土地への愛情や農産物への好奇心、厳しい労働の後に獲る喜び・働く家族への尊敬を学んだ場所でもありました。

この思いを、環境保全型農法やポール・ホブス・ワイナリーで培われた栽培・醸造技術で表現したのが、このクロスバーン・ワイナリーです。クロスバーン・ブランドは、ポール・ホブスにとって、新しいアイディアや最新技術を用いてワインを造ることができる、常に若い世代の消費者をイメージして造られる、いわば「最先端」を走るワイナリーです。

これは、ある程度イメージと顧客層が確定してしまったポール・ホブス・ブランドでは実施できないことで、ハングリー精神旺盛で常に変わり続ける新しいジェネレーションへの挑戦のメッセージでもあります。
  • Crossbarn Pinot Noir Sonoma Coast (Paul Hobbs)[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,820 のところ
販売価格 ¥ 5,528 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS91点

フラワーズの、もうひとつのシングル・ヴィンヤード
フラワーズ ピノノワール シー ヴュー リッジ ヴィンヤード [2019]

太平洋から、わずか3キロにも満たない沿岸に近いエリアで、自社畑キャンプ・ミーティング・リッジより、さらに海に近く、100m近く標高が高い標高600mの、この畑(シービュー・リッジ)は、冷たい海風を受け、非常にエレガントで骨格のあるスタイルとなります。

強い日差しによる凝縮した果実味と、しっかりとしたタンニン、冷たい気候がもたらす酸味との絶妙のバランス。他の畑より標高が高いため、やや明るいフルーツ感と強い酸味を感じます。

2019年のシー・ビュー・リッジ・ピノノワールの華やかなアロマは、濃い赤系果実や、紫系果実から、湿った森の床、沿岸の植物、塩辛い海の空気、砕けた岩のミネラルまで、魅力的に広がっていきます。シルクのようなタンニンとフレッシュな酸が融合し、オレンジの皮で鮮やかに彩られた骨格のあるフィニッシュへと続きます。

ブドウは、自社畑シービュー・リッジのピノ・ノワールから厳選して使用しています。ステンレス・タンクにて発酵し、フレンチオークにて熟成しています。


■フラワーズについて
ウォルト&ジョアン・フラワーズは、「ソノマ沿岸の気候は、ピノやシャルドネ相応しい」との信念を持ち、1989年にソノマ沿岸の斜面の畑でブドウ栽培をはじめました。当時、太平洋の寒流の影響を強く受けるソノマ沿岸のソノマ・コーストは、ブドウ栽培には適さない土地と言われ、ワイン産地としては、ほとんど見向きもされませんでしたが、最初に、フラワーズの畑の素晴らしい可能性に気づいたのはキスラーでした。

キスラーは、フラワーズの自社畑のブドウを買い、素晴らしいシャルドネを造ったことで、フラワーズの名は一躍世に知られるところとなりました。

そして、2008年、引退したフラワーズ夫妻から、畑とワイナリーを引き継いだのは、チリの名門「コンチャイトロ」の立役者である醸造家アグスティン・フネアスとそのファミリーでした。2012年には、ボニー・ドゥーンやリースなどで経験を積んだ醸造家シャンタル・フォーサンが着任し、献身的な働きによってフラワーズは、かつてないクオリティを体現し、現在は、より畑の特徴を反映しテロワールを表現したワイン造りを行なっています。
  • Flowers Pinot Noir Sea View Ridge Vineyard[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 17,600 税込
(0)
  • 赤ワイン

アストンのトップ・キュヴェ
アストン エステイト ピノノワール ソノマ コースト (Xラベル) [2018]

アストンのエステイト・ピノノワールは、樽セレクションした特別なトップ・キュヴェ。自社畑の葡萄のみを使っており、今までより更にアップグレードした深みと複雑性が顕著に現れています。

2018年は、全てのワインメーカーの夢が叶ったような素晴らしいヴィンテージ。こういったワインを造りたいとワインメーカーが思う通りの栽培管理・収穫をすることが出来たそうです。アストンでは、十分に長い生育期間が取れ、完璧に完熟した葡萄を収穫できました。酸の保有も完璧で醸造前から望む通りのワインが出来ると確信できる稀有なヴィンテージとなりました。

グラスに注がれたワインは、赤紫の濃厚な色あいを示し、香りはブルーベリー、プラム、プルーンのようなピノ・ノワールには当てはまらない濃い系の香りが溢れます。味わいは、濃厚ながら、奥行きと広がりがあり、口いっぱいにしなやかなタンニンが横にも縦にも広がっていきます。

ブラックベリー・ジャム、プラムなどの濃厚な黒系ベリーと、ベイキング・スパイスのナツメグが心地よく、たばこ、赤土を思わせる鉄っぽさ、ミント系ハーブ、トリュフのような個性的なニュアンスも現れてきます。クリーミーでシルクのように滑らかな口当たり、フル・ボディで濃厚な果実味に、ディジョン・クローンの特徴が最大限に発揮されているが、今までのヴィンテージよりも、酸の取り込ませ方が見事で、濃厚なだけでない清涼感も加わっています。

ソノマ・コースト/アナポリスのテロワールの個性が更なる可能性を広げていくことに興奮を覚えます。まだまだ将来が楽しみで生産者です。


■アストン・エステイトについて
ウルトラ・プレミアムなナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンを造るシュレイダー・セラーズのオーナーであるフレッド・シュレイダーは、ウルトラ・プレミアムなピノ・ノワールを求めていました。

2000年より、シュレイダー・セラーズのワインメーカーに就任したトーマス・リヴァース・ブラウンが、2001年にソノマ・コーストの最北アナポリスに近い未開墾の土地をみつけ、フレッド・シュレイダーと共に共同経営者として「アストン・エステイト」を創業しました。

畑は、最北アナポリス地区にあり、海からは8km、二つの丘陵を越えた森林に囲まれた位置にあり、土壌はゴールドリッジ堆積土壌、水はけがとても良いです。標高は約300m、栽培面積16ha、霧は、ぎりぎり畑にはかからず、涼しい風が入り込みます。畑は、南西向き海を臨むが、日照量は十分で日中は非常に暑く、夜から朝にかけては気温が大きく下がります。収量を極端に抑え、小粒で果皮が厚い粒となり、非常に凝縮した果実が得られます。アストンの特徴の要素は、3つのディジョン・クローン(115、667、777)の個性が大きく現れます。

2021年に、ワインメーカーのトーマス・リヴァース・ブラウンが、アストン・エステイトの単独オーナーとなりました。今後、「トーマスは植替えを行うのか?」「造りは変えていくのか?」、他にはないアナポリス北(ソノマ・コースト最北)のテロワールがどのように表現されるようになるか楽しみです!
  • Aston Estate Pinot Noir Sonoma Coast (X Label)[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,950 のところ
販売価格 ¥ 12,919 税込
(0)
  • 赤ワイン

コブ ピノノワール ソノマ コースト [2020]

COBB(コブ)に初登場のAVAレベルのワイン。日本市場が初めての登場となります。AVA版でもエレガントな仕上がりとなっています。

■ワイン・レポート山本昭彦氏のコメント
プレスしたバラ、ダークチェリー、オレンジの皮、単一畑の正確さ、フレッシュ感には及ばないが、熟したタンニンはスパイシーで、しっかりした骨組み。ほろ苦みを帯びて、アーシーなフィニッシュ。ゴールドリッジ土壌から。アルコール度は14.2%。全房発酵30%。250ケース。89点。


■COBB(コブ)について
COBB(コブ)のオーナワインメーカーRoss Cobb(ロス・コブ)は、Williams Selyem(ウィリアム・セリエム)で修行したのち、Flowers(フラワーズ)やHirsch(ハーシュ)でワインメーカーを務めました。これと重複して、2001年に自らのブランドCOBB(コブ)をスタートしました。

エレガントな味わいは、全米で最も予約の取れないミシュラン3つ星レストラン・The French Laundry(ザ・フレンチ・ランドリー)のワインリストでHighly Recommended(一押し)とされたのをはじめ、イギリスの権威あるDecanta誌で5つ星を与えられたり、フランスの有名樽メーカーのフランソワ・フレール主催品評会で、世界のピノ・ノワール・トップ32に選ばれるなど、本場ヨーロッパでも高く評価されています。
  • COBB Pinot Noir Sonoma Coast[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,200 税込
(0)
  • 赤ワイン

カリフォルニアで私市夫婦が手掛けるピノ
マボロシ 幻 ピノノワール バイオダイナミック 幻 ヴィンヤード [2020]

日本人醸造家・私市友宏&レベッカ夫婦が、カリフォルニア/ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーの高台にある幻ヴィンヤードの選りすぐりのピノノワールから造るワイン。正規輸入元への入荷が60本のみの希少な逸品です!!
  • Maboroshi Pinot Noir Biodynamic Maboroshi Vineyard Russian River Valley[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 17,600 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

【ワイン・アドヴォケイト:94点】
ハートフォード コート ピノノワール ウォリアー プリンセス ブロック [2019]

外観は深いルビー色を呈し、ダークブルーベリー、レッドプラム、ブラックベリーのアロマをベースに五香粉、サンダルウッド、ポプリを想起させる複雑なニュアンスが香ります。焦点の定まったアロマに続いて、フレッシュなチェリー、ベリーリキュール、スミレのキャンディ、オールスパイス、ジュニパーなどの様々な風味が広がります。きめ細やかなタンニンが、スパイスを帯びた長い後味を生みます。

このワインには、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに位置するゼナ・クラウン・ヴィンヤードのウォリアー・プリンセス・ブロックで栽培されたブドウが使用されています。太平洋から吹く冷涼な風が上質な酸を湛えた果実を実らせます。また、この畑特有の土壌が、複雑なアロマとしっかりとしたタンニン、コクを備えた味わいを生みます。

畑の土壌は、玄武岩に海洋堆積岩、沖積土が混ざりあった土壌。 フレンチオーク樽(新樽31%前後)で15ヶ月熟成しています。アルコール:14.1%。


■ハートフォード ファミリー ワイナリーについて
ハートフォード、ファミリー、ワイナリーは、ドン・ハートフォードとジェニー・ハートフォード夫妻により、1994年に設立された家族経営です。極めて上質で個性豊かなシャルドネ、ピノノワール、古樹のジンファンデルなどを手作りで少量生産し、高評価を得ています。

ワイナリーは、カリフォルニア州ソノマ群フォレストヴィルの街中にあり、冷涼な太平洋沿岸から、ちょうど15マイル程のところに位置するため、太平洋沖で発生する冷涼な潮風が、毎日のように吹き付け、葡萄栽培に最適な険しい地形と相まって理想的な土地条件に恵まれ、美しいテロワールの個性が余すところなく引き出されたユニークなワインを生み出しています。

毎年およそ17種のシングル・ヴィンヤード・ワインを生産していますが、少量生産のため、市場に出回る量も少なく、希少価値の高いカリフォルニア・ワインとしてロバート・パーカーを始め、様々な評論家や愛好家の間で絶賛されています。
  • Hartford Court Pinot Noir Warrior Princess Block[2019]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 18,150 のところ
販売価格 ¥ 18,150 税込
(0)
  • 赤ワイン

ケイマスのワグナーファミリーが手掛けるピノ
ベル グロス クラーク & テレフォン ピノノワール サンタ マリア ヴァレー [2019]

ベル グロス クラーク & テレフォンは、カリフォルニアのサンタ・バーバラ/サンタ・マリア・ヴァレーにあるクラーク & テレフォン・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られています。

熟したチェリー、ナツメグ、ダークチョコレートの豊かなアロマに、クローブ、杉、軽くトーストしたオークの香りが混じり合っています。口に含むと、大胆かつ滑らかで、濃い熟した果実、ベーキングスパイス、ココア、ブルーベリーパイが感じられます。リッチでベルベットのようなテクスチャーで、長く骨格のあるフィニッシュが続きます。

クラーク&テレフォン・ヴィンヤードは、1972年に設立され、「自根」のマルティーニ・クローンの樹が植えられています。海からわずか13マイル、西向きの斜面に位置するこのヴィンヤードは、サンタ・アナ風が吹き始める8月まで、西から東へ引き込む気象パターンに恵まれ、冷たい霧と沿岸の風を内陸に運んできます。

このような気候のため、葡萄は熟すのが遅く、長く熟成することができ、心地よい果実味、素晴らしい酸味、さらに複雑な風味のニュアンスを持つ葡萄ができます。集中的な剪定と間引きにより、小さく、強い風味を持つ果実の緩い房をつけます。その結果、マルティーニ・クローンの代名詞である、濃厚なダークベリーの果実味と、甘く豊かなベイク・スパイスの特徴を得ることができました。


■ベル・グロスについて
ベル・グロスはカリフォルニアを代表する有数の生産地域のブドウを使用し、個性的なピノ・ノワールを生産しています。

ベル・グロスというワイナリー名は、ケイマスを手掛けるワグナー・ファミリーのオーナー兼醸造家のジョー・ワグナーが、祖母のローナ ベル・グロス ワグナー氏に敬意を表して、ベル・グロスと名づけました。

ワイン生産者である前に栽培家であり続けた血族らしく、凝縮した果実からは濃潤で深みのあるワインの実現を可能とさせました。1880年代からナパに続く伝統一家の名を汚さぬ姿勢が伝わる、エネルギッシュな完熟ピノ・ノワールを生み出します。
  • Belle Glos Clark & Telephone Pinot Noir Santa Maria Valley[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 6,949 税込
(0)
  • 赤ワイン

タリー ピノ ノワール ビショップス ピーク サン ルイス オビスポ [2019]

コストパフォーマンスの高さから「恐るべきバリュー」と称えられた「タリー」の入門的ピノ・ノワール。
  • Talley Pinot Noir Bishop's Peak San Luis Obispo[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,840 のところ
販売価格 ¥ 4,024 税込
(0)
  • 赤ワイン

ソーホー ボビー ピノノワール マールボロ [2020]

スモーキーなチェリーとモカ、プラムの魅惑的な味わいをしなやかなタンニンが縁取ります。重なり合うチェリー、スミレ、チョコレートのフレーヴァーが芳醇な香りを生み出しています。ヴェルベットの質感と質の良いタンニンがこのワインをエレガントにまとめています。手摘み後、優しくプレスし、フレンチオークで熟成。一部新樽を使用しています。


■ソーホー・ワインズについて
2009年に、レイチェル・カーター氏によって設立されたソーホー・ワインズ。レイチェル・カーター氏の家族は、ニュージーランドのワイン業界に40年以上携わってきました。ニュージーランドのワイヘケ島、マールボロ、セントラル・オタゴの3か所を選び、それぞれの地域で受賞歴のある三人のワインメーカーと共にプレミアムで個性豊かなワインを造っています。
  • SOHO Bobby Pinot Noir Marlborough[2020]
  • ニュージーランド/マールボロ/ワイラウ&アワテレ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,300 のところ
販売価格 ¥ 2,673 税込
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  • ロゼワイン

スクライブ ロゼ オブ ピノノワール エステート [2021]

自社畑のピノノワールを使用しています。ゆっくりと穏やかに全房圧搾し、ステンレス・タンクで長期にわたる低温発酵。極辛口(残糖0g)、エネルギッシュで果実感に溢れるスタイルです。


■スクライブについて
スクライブは、4代に渡ってカリフォルニアで農業を営む一家に生まれたアンドリューとアダムの若いマリアーニ兄弟が営むワイナリーです。

ワインは、土地の個性を最大に反映させ、強い樽香や高いアルコール度数を避け、ピュアなワインに造り上げます。畑は全て有機栽培、ワイン造りは農業であると考える彼らが、スクライブに求めている事、それは彼らのワインが人々の出会いを演出すること。そしてワイナリーという場所がワインを造る場所だけで終わらず、禁酒法時代のスピークイージーのような、人々が繋がるステージになることです。

「ニュー・カリフォルニア」と呼ばれる話題になったワイナリーの代表格で、米国では多くのメディアにも取り上げられ、注目されるワイナリーです。
  • Scribe Rose of Pinot Noir Estate[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,105 のところ
販売価格 ¥ 6,105 税込
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  • 赤ワイン

ダッシュウッド ピノノワール マールボロ [2020]

ダッシュウッド・ピノ・ノワール 2020年は、濃いルビーレッド色で、チェリー、ラズベリー、野イチゴの魅力的なアロマを広がります。赤い果実の豊かでジューシーな味わいと共に、スパイスの香りと滑らかでエレガントなタンニンが感じられ、ワインに余韻と落ち着きを与えています。

マールボロの2つのワイン産地、ワイラウ・ヴァレーとアワテレ・ヴァレーから収穫されたブドウを使用します。すぐに除梗し、ステンレスタンクに入れ、発酵前に低温浸漬します。圧搾後、フレンチオークで11ヶ月間熟成させ、ブレンドと瓶詰めを行います。


■ダッシュウッドについて
ダッシュウッドは、ニュージーランドのマールボロ内にあるワイン産地、アワテレとワイラウのベストなブドウをブレンドし高品質のワインを造り出す大人気ブランド。アワテレ・ヴァレーで初めてブドウを植樹した地域のパイオニア・ファミリー「ヴァヴァサワー」によって造られたブランドです。

また、ワイン業界でソムリエ協会に並んで人気のある資格「WSETR(Wine & Sprits Education Trust)=ワインとスピリッツにおける教育期間」のテイスティング講習でも、ダッシュウッドのソーヴィニヨンブランやピノノワールが使用されたことがあります。
  • Dashwood Pinot Noir Marlborough[2020]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,640 のところ
販売価格 ¥ 2,353 税込
(0)
  • 赤ワイン

ラシーヌ ピノノワール サンフォード&ベネディクト ヴィンヤード サンタ リタ ヒルズ [2018]

サンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードの3つの区画のブドウを使っています。そのうち2つは樹齢10-12年で、このワインの濃さと深みに寄与しています。3つ目の区画は1971年当時に植樹したもので、エレガントで華やかな印象を与えています。

醸造は土着酵母のみで、1/3は除梗し、2/3は全房発酵させ、フレンチオーク樽(新樽40%)で18か月間樽熟成させました。


■ラシーヌについて
ラシーヌは、フランス語でブドウの根を意味し、フランスとアメリカの国境を超えた4人のコラボレーションから生まれたカリフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズAVAのワインに特化したワイナリーです。

ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ・ド・モンティーユ氏と、アメリカ人でありドメーヌ・ド・モンティーユのシェフ・ド・カーヴのブライアン・シーヴ氏、シャンパーニュのレコルタン・マニピュランとして不動の人気を誇るピエール・ペテルスのロドルフ・ペテルス氏、そしてサンタ・バーバラのタイラー・ワイナリーのオーナー醸造家であるジャスティン・ウィレット氏の4人のコラボレーションから生まれました。

現在は、タイラーのジャスティン氏に代わり、地元サンタ・リタ・ヒルズのスペシャリストであるライアンとベッツィー・ハナフォード夫妻が栽培パートナーとして参加しています。

大昔に海底だった珪藻土に植えられたシャルドネは、ブルゴーニュとシャンパーニュで用いられるテクニックをベースに醸造され、エネルギー、透明性、精密性を重視して造られます。ピノノワールは、全房を用いてピジャージュを行う発酵を基準とし、エレガンス、爽快感、スパイシーさを追求しながら、抽出が効いていてボリューム感があり、長期熟成可能なスタイルを目指しています。
  • Racines Pinot Noir Sanford & Benedict Vineyard Santa Rita Hills[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 16,038 税込
(0)
  • 赤ワイン

ラシーヌ ピノノワール ラ リンコナーダ ヴィンヤード サンタ リタ ヒルズ [2018]

有名なサンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードに隣接する、土壌は深さがあり、色が濃く、岩の多いラ・リンコナーダ・ヴィンヤードの上部の区画のブドウを使用しています。この区画は、リチャード・サンフォードが以前、北カリフォルニアから持ってきたマウント・エデンの挿し木が使われています。

醸造は土着酵母のみで、1/3は除梗し、2/3は全房発酵させ、フレンチオーク樽(新樽30%)で18か月間樽熟成させました。


■ラシーヌについて
ラシーヌは、フランス語でブドウの根を意味し、フランスとアメリカの国境を超えた4人のコラボレーションから生まれたカリフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズAVAのワインに特化したワイナリーです。

ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ・ド・モンティーユ氏と、アメリカ人でありドメーヌ・ド・モンティーユのシェフ・ド・カーヴのブライアン・シーヴ氏、シャンパーニュのレコルタン・マニピュランとして不動の人気を誇るピエール・ペテルスのロドルフ・ペテルス氏、そしてサンタ・バーバラのタイラー・ワイナリーのオーナー醸造家であるジャスティン・ウィレット氏の4人のコラボレーションから生まれました。

現在は、タイラーのジャスティン氏に代わり、地元サンタ・リタ・ヒルズのスペシャリストであるライアンとベッツィー・ハナフォード夫妻が栽培パートナーとして参加しています。

大昔に海底だった珪藻土に植えられたシャルドネは、ブルゴーニュとシャンパーニュで用いられるテクニックをベースに醸造され、エネルギー、透明性、精密性を重視して造られます。ピノノワールは、全房を用いてピジャージュを行う発酵を基準とし、エレガンス、爽快感、スパイシーさを追求しながら、抽出が効いていてボリューム感があり、長期熟成可能なスタイルを目指しています。
  • Racines Pinot Noir La Rinconada Vineyard Santa Rita Hills[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 16,300 税込
(0)
  • 赤ワイン

ポール ラトー ピノノワール ゴールド コースト ヴィンヤード デュエンデ [2020]

ゴールド コースト ヴィンヤードの樹齢30年のピノノワール(クローン:Martini)を収穫。オーク樽(新樽50%)で12か月熟成。2020年9月に瓶詰めしています。アルコール度数13.3%。生産量6樽と少量です。


■ポール・ラトーについて
ポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。

ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。
  • Paul Lato Pinot Noir Gold Coast Vineyard Duende[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 14,300 税込
(0)
  • 赤ワイン

ポール ラトー ピノノワール ハイド ヴィンヤード マジック モーメンツ [2020]

ハイド ヴィンヤードの樹齢42年のピノノワール(クローン:カレラ、115)を収穫。オーク樽(新樽66%)で16か月熟成。2022年3月に瓶詰めしています。アルコール度数14.0%。生産量6樽と少量です。


■ポール・ラトーについて
ポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。

ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。
  • Paul Lato Pinot Noir Hyde Vineyard Magic Moments[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/カーネロス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 17,600 のところ
販売価格 ¥ 15,840 税込
(0)
  • 赤ワイン

アタ ランギ マクローン ヴィンヤード ピノ ノワール [2018]

マクローン・ヴィンヤードは、2008年からアタ・ランギが単一畑としてリリースする粘土質が特徴の単一畑です。

2018年はアロマティックなヴィンテージで、フローラルなスミレやレッドチェリーに、フェンネル、ローズマリーのニュアンスを加わります。活力ある赤い果実を、しなやかなストラクチャーが優雅に支え、高揚感のある長い余韻が続きます。40%全房発酵、フレンチオーク樽(新樽25%)で11ヶ月間熟成しています。


■アタ・ランギについて
アタランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、そしてクライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。

1980年、マーティンボローの町の外れに、痩せた牧草地を購入し、ピノノワールなどを植えました。そこは「マーティンボロー・テラス」と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、凝縮したブドウが実ります。このテラスの評判はすぐさま広まり、マーティンボローは一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレミアム産地として認知されました。

そして、現在、アタ・ランギが造る、深みのある優雅で洗練されたピノノワールは世界的評価を確立し、ニュージーランドTOP5に挙げられるほどの生産者となっています。

余談ですが、アタランギの畑に植わっているピノノワールの多くはエイベルクローンと呼ばれる葡萄で、そのルーツがロマネ・コンティであることは有名な話です。
  • Ata Rangi McCrone Vineyard Pinot Noir[2018]
  • ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 10,450 のところ
販売価格 ¥ 8,690 税込
(0)
  • 赤ワイン

ジューシーな果実味が広がる
アランスコット スコット ベース ピノノワール セントラル オタゴ [2020]

フレッシュなストロベリー、ラズベリー、ワイルドタイムのクラシックなセントラルオタゴのアロマ。口当たりは、果実味とジャムのような風味があり、滑らかなタンニンとオークの甘みが後を引きます。パテやサラミ、牛肉、子羊の料理とよく合います。また、ダークチョコレートムースと合わせるのもおススメです。

スコット・ベースのピノ・ノワールは、丁寧に収穫され、全房発酵されます。色、タンニン、果実の特徴を引き出すために30日間果皮と一緒に過ごします。発酵後、フレンチオーク樽(新樽30%)で8か月間熟成して、軽く澱引きしてフィルターをかけ、ボトリングします。アルコール度数13.5%。


■アラン・スコットについて
アラン・スコットは、1990年に設立された家族経営のワイナリーで、マールボロ地区で最初のワイナリーの一つです。2011年6月、ニュージーランドのワイン産業への貢献を讃えられてエリザベス女王の誕生日の叙勲の栄誉を授与されました。現在、ワイナリーでの仕事の中心は、創業者のアラン・スコットから、長男のジョシュ・スコットに移りつつありますが、これまでの伝統を引き継ぎ、マールボロらしいワインを生み出し続けています。
  • Allan Scott Scott Base Pinot Noir Central Otago[2020]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,465 のところ
販売価格 ¥ 3,118 税込
4.00
(1)
  • 赤ワイン

ロバート・モンダヴィの愛妻の孫が手掛ける
レヴィック ピノノワール ラモンド ヴィンヤード ソノマ コースト [2018]

葡萄は75%を全房圧搾し、自然酵母で発酵、フレンチオーク樽で10か月熟成させます。ピノノワールは全房破砕砕を用いるのが、生産者の好みです。そうすることで、アロマが高まり、しっかりとした骨格をワインに与えます。エレガントでフレッシュなピノノワールです。アルコール度数:13.2%。生産量150ケース。

ラモンド・ヴィンヤードは、グレッグ・アダムス所有の有機栽培認証をもつ畑です。この畑の土壌は、ゴールドリッジ(粘土と砂が混じった黄色い土壌)で、ソノマコーストのベイカーレーンにあり、セバストポルのすぐ近くです。


■レヴィックについて
レヴィックは、フィリップ・ホルブルックとウィル・プリムの二人によって、2015年に設立されました。「REVIK (レヴィック)」とは、彼等が古い辞書で見つけたrevel(時間)とvik(場所)の単語を組み合わせから生まれました。

余談ですが、フィリップ・ホルブルックの祖母は、あのロバート・モンダヴィの愛妻マーグリット・モンダヴィで、またカレッジ在籍時代、従妹のアルノー・ロバーツを手掛けるネイサン・ロバーツの影響でワインの醸造に従事するようになったそうです。

クームズヴィルとハウエルマウンテンで有機栽培と乾地農法による葡萄栽培に取り組み、その後、すぐに志を同じくするナパヴァレーや北カリフォルニアのソノマの栽培者との提携を始めました。提携することによりカベルネソーヴィニヨン以外のテンプラニーリョ、ピノノワール、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランとワインの種類を増やしました。

2019年原点に立ち戻り、ナパヴァレーの自社農園で栽培したカベルネソーヴィニヨンとソーヴィニヨンブランを使用した自社ブランドのワイン造りにより力を注ぐようになりました。

レヴィックのワインは「世界のレストラン・ベスト50」で1位に輝いた、ニューヨーク「イレブン・マディソン・パーク」でもオンリストされました。
  • Revik Pinot Noir Ramondo Vineyard Sonoma Coast[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 11,000 のところ
販売価格 ¥ 11,000 税込
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