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すっきり分かりやすく伝えるピノノワール特集

ピノノワールってどんなワイン?特徴・産地・オススメワインをすっきり分かりやすく

ピノノワールは、多くのワイン愛好家を魅了して止まない赤ワインの人気品種。ワインをある程度飲んだことがあれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

あまりワインに詳しくはない方でも、フランスを代表する超高級ワイン『ロマネコンティ』の名前は聞いたことはありませんか?実は『ロマネコンティ』の赤ワインもピノノワールを使った代表的なワインの一つなんです。

今回の特集では、ピノノワールの特徴や魅力から、世界に点在する銘醸地で評判のピノノワール生産者、ピノノワールを使ったおすすめのワインをすっきりわかりやすくお伝えいたします。ピノノワールの多彩な魅力をどうぞお楽しみください。

ピノノワールはこんな方におすすめ

  • タンニン(渋み)が強い
    赤ワインはちょっと苦手
  • 赤ワインは飲みごたえより
    エレガントさ重視
  • ほどよく酸味の効いた
    赤ワインが好き

ピノノワールとは?

ピノノワールのブドウ写真

ピノノワールはブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。果皮が薄く、小ぶりの果実が密集して小さな房状に実ります。

気候や土壌、生産者のスタイルで味わいは様々ですが、一般的にはチェリーやラズベリーといった果実のフルーティさや、繊細でエレガントな印象がピノノワールの特徴と言えます。

栽培が困難で相性の良い産地以外では本領を発揮することが難しいため、ピノノワールは最も気まぐれで気難しいブドウ品種として知られています。長い間ブルゴーニュ以外でピノノワールを栽培することは困難だとされていましたが、栽培技術や醸造技術の向上した現在では、高品質のピノノワールを造る産地は世界中に広がっています。

ワイン専門店が選ぶ
おすすめピノノワール6本はコレ!!

  • タサハラ ピノノワール [2022]

    タサハラ ピノノワール [2022]

    スタッフが試飲会で見つけたいちおしのコスパピノ!プラム、ラズベリー、ブラックチェリーの香りに、モカやバニラのニュアンスが重なります。ミディアムボディでタンニンはやわらかく、甘やかなオークの風味が溶け込み、赤い果実の余韻が心地よく続きます。 ワインエンスージアスト:BEST BUY 米・カリフォルニア

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  • ヘッド ハイ ピノ ノワール ソノマ カウンティ [2022]

    ヘッド ハイ ピノ ノワール ソノマ カウンティ [2022]

    カリフォルニアを代表する作り手“キスラー”のオーナーがソノマで手がけるコスパ抜群のピノノワール。 チェリーやラズベリーの華やな香りと、タイムやほのかなクローブのニュアンス。口当たりはシルクのように滑らかで、柔らかなタンニンと生き生きとした酸が楽しめます。 米・カリフォルニア

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  • オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

    オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

    初リリースから40年目を迎える、人気生産者オーボンクリマのスタンダード・ピノ。スパイスの効いたクランベリー、イチゴ、ハイビスカスの香りが広がります。豊かな果実の風味が特徴で、プラム、ダークチェリー、クランベリーにアニス、紅茶、クローブのニュアンス。お手頃価格かつ力強いワインです。米・カリフォルニア

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  • タイラー ピノ ノワール サンタ バーバラ カウンティ [2018]

    タイラー ピノ ノワール サンタ バーバラ カウンティ [2018]

    35%OFFのお値打ちカリフォルニア ピノノワール。“カリピノ”ながらもクラシックな手法を取り入れるタイラーのピノは、ピュアでバランスの良い味わい。赤いベリーやチェリーの心地よい香り。ポプリやスパイスの風味。そしてなめらかなタンニンと丸みのある酸味が楽しめます。デカンター:93点 米・カリフォルニア

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  • ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

    ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

    ブルゴーニュ名門ドルーアンがオレゴンの可能性を信じ設立した人気ワイナリーの1本。チェリーやザクロ、赤い果実、スパイスが絶妙に混ざりあった魅力的な香り。バランスの取れた美しい酸味が、このワイン特有のエレガンスと長い熟成力を予感させます。ワイン・スペクテイター:93点 米・オレゴン

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  • ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    BDRはカリフォルニアのカルトワインのひとつ、ボアズ・ヴューのセカンドワイン。ブドウの樹齢が約15年となり、畑やクローンの個性をより良く現わすようになったため、自社畑から造られるワインの素晴らしさを、もっと多くの人に味わっていただきたいとリリースした希少なワインです! 米・カリフォルニア

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価格帯別おすすめピノノワール

5,000円以内のおすすめピノノワール

  • アラン スコット ピノノワール ブラック ラベル マールボロ [2022]

    NZの銘醸地マールボロのパイオニア“アラン・スコット”が、厳選した自社畑の葡萄で造るピノノワール。小さな赤い実や、スパイス、ダークチョコの香り。口に含むとジューシーなチェリーが、カカオのような程よい苦みとよく合います。余韻には、長くて贅沢な味わいが広がります。(ニュージーランド)

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  • イーラス ピノノワール オレゴン [2021]

    創業者がブルゴーニュのピノノワールに魅せられて立ち上げた、ウィラメット・ヴァレーのパイオニア的ワイナリーによる1本。豊かな果実味に、魅惑的なダークチェリーやジャスミン、フレッシュハーブの香りが重なります。グリルしたサーモンや鶏肉など、多彩なお料理と好相性です。(米・オレゴン)

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  • ジャイアント ステップス ピノノワール ヤラ ヴァレー [2022]

    専門誌年間TOP100に7回も選出される腕利きワイナリーが、豪州の銘醸地ヤラ・ヴァレーらしさを表現。フレッシュな赤い果実の香りとスパイシーさ。丸みを帯びた滑らかな口当たりと、透き通ったピュアな味わいが魅力的な、コストパフォーマンスに優れたピノノワールです。(オーストラリア) ハリデー:96点

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1万円以内のおすすめピノノワール

  • エスカープメント ピノノワール マーティンボロー [2020]

    近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリー・エスカープメントの主軸となるピノ。果実の香りに、ほのかなハーブやリコリス、きのこ、五香粉の香り。口の中では、果実味と柔らかく熟したタンニンが魅力的で長く複雑な余韻が続きます。(ニュージーランド)ワイン・スペクテイター:92点

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  • アリージア ピノノワール サンタ クルーズ マウンテンズ (リース ヴィンヤード) [2018]

    『ヴィノス』主催のアントニオ・ガローニが“見つけたら迷わず手に入れてほしい”と評したカリフォルニアで注目の生産者リースのセカンド・セレクション。 上品で複雑な要素が幾重にも重なるブルゴーニュ的アロマがあり、十分なミネラルと素晴らしい余韻。(米・カリフォルニア)ジェブ・ダナック:93点

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  • パリンガ エステート エステート ピノ ノワール [2018]

    ワイン評論家5つ星の生産者が、自社畑のブドウ100%で造るフラッグシップ。これまでに様々なワイン品評会に出展・多くの賞を受賞してきたピノノワールです。2018年はベリー系果実の明るい凝縮感を発揮し、パリンガの本来のスタイルとなっています。(オーストラリア)ジェームス・ハリデー:94点

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一度は飲みたい1万円以上のプレミアムピノノワール

世界の銘醸地で造るピノノワール

世界の優良ピノノワール地域マップ

ブルゴーニュ地方のピノノワール

フランス・ブルゴーニュ地方

フランスのブルゴーニュ地方で造られる赤ワインは、その大半がピノノワールだけを使った単一ブレンドのワイン。それもそのはず、ブルゴーニュ地方の土壌は石灰質や粘土石灰質といった、世界的にも類を見ないピノノワール栽培の好条件が揃っているんです。

モザイク状に広がったクリマ(区画)はそれぞれに土壌や地形が異なり、生産者はクリマごとに違う個性を引き出すようなワイン造りを行っています。

ブルゴーニュ地方は、『どのクリマ(区画)で造られたか』が重んじられてきたため、ボトルには生産者や品種よりも、ブドウを栽培している地域やクリマが目立つように表記されていることが多くなっています。

ブルゴーニュのおすすめピノノワール生産者

ドメーヌ・ラペ

ドメーヌ ラペは、ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン作りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、ピノノワールからも優れた赤ワインを造っています。

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ドメーヌ フィリップ シャルロパン

ドメーヌ フィリップ シャルロパンは、ジュヴレ・シャンベルタンというよりブルゴーニュのスター生産者。故アンリ ジャイエの薫陶を受けたことは有名ですが、ワインへの情熱的かつ真面目な姿勢とディテールに執着する典型的な天才肌の生産者です。ワインは魅惑的な果実のアロマとシルキーなタッチで、「テロワールというよりシャルロパンのワイン」と言われることもあります。

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モンジャール ミュニュレ

モンジャール ミュニュレは、ヴォーヌ・ロマネで上質なピノノワールを手掛ける有数の大ドメーヌ。北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35アペラシオンに33haものぶどう畑を所有しています。

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カリフォルニアのピノノワール

カリフォルニア

ヨーロッパの生産地とくらべると温暖な印象のあるカリフォルニアは、ピノノワールにおいても『果実味豊かでパワフル』が特徴と思われがち。

ですが、太平洋を流れる寒流や湾の霧、複雑で入り組んだ地形の影響を受けた冷涼な地域では、エレガントなスタイルのピノノワールも数多く造られています。近年では土地固有の風土活かしたワイン造りを進めるニューカリフォルニアと言われるスタイルの生産者の造るピノノワールも人気を集めています。

カリフォルニアのおすすめピノノワール生産者

カレラ

ワイン評論家ロバート・パーカーに"カリフォルニアのロマネコンティ"と言わしめたのがカレラ。畑に最初に植えられた葡萄樹はDRCから持ち帰ってものではないかという噂もあるほど。2013年、創設者のジョシュ・ジェンセン氏は『ピノノワールのパイオニア』として専門誌ワインスペクテイターの表紙を飾っています。

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オーボンクリマ

オーボンクリマはカリフォルニアのブルゴーニュスタイル・ピノノワールの先駆者。繊細でエレガントなスタイルは、ブルゴーニュの神様と称されるアンリ・ジャイエに師事したことが影響していると言われています。その手腕は、ロバート・パーカーがベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出するなど多くの専門家が評価。

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ピゾーニ

ピゾーニといえばカリフォルニアのピノノワールの中で最も人気があり、ピゾーニと名前が入っただけでランクアップ!ついでに価格もアップする最高級のブドウ畑。多くの有名ワイナリーで使われる最高級ブドウ農家が自身で造るワインこそがこのピゾーニ・エステート。ピノファン垂涎の逸品です。

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オレゴンのピノノワール

オレゴン

オレゴンは、その冷涼な気候から世界的に注目を集める高品質なピノノワールの生産地。現在では栽培面積の約60%をピノノワールが占めるまでになっています。

オレゴンのピノノワールが世界に知られるようになったきっかけは、1979年にレストランガイド誌ゴーミヨ主催のブラインドテイスティングにおいて、ジ・アイリ―のピノノワールがブルゴーニュの有名ワインを抑えTOP10入り。さらに翌年に行われた同様のブラインドテイスティングにおいても2位に輝いたことから。

現在では、ブルゴーニュをはじめ世界の生産者が新天地としてオレゴンを選んでいることから、ピノノワールの生産地としてのポテンシャルの高さがうかがえます。

オレゴンのおすすめピノノワール生産者

ジ・アイリ―

今では高品質ピノノワールの産地として有名なウィラメットヴァレーに初めてピノノワールを植えたパイオニア。さらに1979年、1980年と2度に渡るテイスティング大会で、ジ・アイリ―のピノノワールが有名ブルゴーニュをおさえ入賞。その功績から創業者デイヴィッド・レットはオレゴン・ピノノワールの父と呼ばれています。

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ドメーヌセリーヌ

ドメーヌ・セリーヌは1990年創業ながら、95年にはロバートパーカーからハイスコアを獲得。ブラインド試飲でロマネ・コンティに打ち勝ったことで一躍名を馳せました。2012Winery Hillピノノワールがデカンター誌によって世界トップピノノワール2016に選出されるなど、今や世界中から高い評価をうけているワイナリーです。

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ケンライト

ケンライトセラーズは、オレゴンではたった2社しか選ばれていないワインアドヴォケイト誌5ツ星のピノノワールの生産者です。 ワインづくりはテロワールが全てと言い、葡萄畑のテロワールをそのまま表現し、人の手を極力かけないピノノワールづくりに専念しています。2014年、オレゴンのピノノワールマスターとしてワインスペクテイター誌の表紙を飾っています。

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ニュージーランドのピノノワール

ニュージーランド

ニュージーランドは、ソーヴィニヨンブランで造られる白ワインの世界的な産地として有名ですが、その冷涼な気候から1990年代以降には優れたピノノワールも多く造られるようになりました。現在、ピノノワールのワイン生産量は、ソーヴィニヨンブランに次いで2番目の人気品種となっています。『1日のうちに四季がある』と言われるニュージーランドでは、その昼夜の寒暖差からピノノワールに生き生きとした酸味が生まれます。

ブルゴーニュの気候と似ていると言われる『マーティンボロー』や、国内最大のワイン産地『マールボロ』、世界最南端のワイン産地『セントラルオタゴ』などの幅広い地区で個性豊かなピノノワールを生み出します。

ニュージーランドのおすすめピノノワール生産者

アタ・ランギ

アタランギは、ニュージーランドを代表するピノノワールの名手であり、このワイナリーのピノノワールは、英国のエリザベス女王に供されたこともある名誉あるワインでもあります。実は、アタランギのブドウ樹は、ある旅行者がこっそり持ち帰ったロマネコンティの穂木を税関職員から譲り受けたものだと言われています。

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フェルトン・ロード

フェルトン・ロードは、1997年に初めてリリースしたピノ・ノワールに、評論家ロバート・パーカーが高得点を付けたことで、セントラル・オタゴ地域の知名度を一気に押し上げたレジェンド。パーカー氏は『ブルゴーニュのグラン・クリュとのブラインドテイスティングにも十分に通用する』と絶賛しています。弊社 社長ワッシーもお気に入り。

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プロフェツロック

プロフェツロックは、ミシュランガイド全世界版トップ50のレストラン中、15軒以上で採用されている評判のワイナリー。特に、シャンボール・ミュジニーの最高峰“ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ”の醸造長フランソワ・ミエ氏とのコラボで造る特別なワイン『キュヴェ オー アンティポード』は世界的な注目を集めています。

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オーストラリアのピノノワール

オーストラリア

オーストラリアワインといえば、シラーズを筆頭とするジャミーで濃縮感のある赤ワインのイメージが強いですが、最近は海沿いや標高が高く冷涼な地域で造られるピノノワールも注目を集め、手ごろなデイリーワインから高値で取引されるカルト的人気のピノノワールまで幅広く生産されています。

ヴィクトリア州の冷涼なワイン産地であるヤラヴァレーやモーニントン・ペニンシュラ、 またオーストラリア最南端のワイン産地、タスマニア島は人気のピノノワール生産地です。

オーストラリアのおすすめピノノワール生産者

ジャイアント・ステップス

ジャイアント・ステップスは、オーストラリアの中でも冷涼なヤラ・ヴァレーの地で上質なピノノワールとシャルドネを手掛ける生産者。日本の有名なワインジャーナリスト山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を持つワイナリーです。

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バスフィリップ

バスフィリップとしての厳しい基準に満たないブドウは一切使用しないことから、生産量が極めて少なく、オーストラリアで最も高値で取引されるワインの一つになっています。単に値段が高いだけではなく、一切の妥協を許さないそのワインは、オーストラリアで15年以上に渡り最高峰のピノノワールとして認められています。

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ムーリラ

ムーリラは、自然豊かなタスマニア島で2番目に古いワイナリー。オーナーは、元天才プロギャンブラーで大富豪のデイヴィッド・ウォルシュ氏。個性的なオーナーとは対象的に、タスマニアの冷涼な気候を活かしたクラシックな王道スタイルのワインが人気です。

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370件中 361-370件表示
1 18 19
  • 赤ワイン
  • WA93点

2022年ニュージーランドワイン・トップ100「第1位」
アタ ランギ ピノノワール [2020]

このアタ ランギ ピノノワール 2022年は、著名なワイン誌「ジェームス・サックリング.com」にて、2022年ニュージーランドワイン・トップ100の「第1位」ワイン・オブ・ザ・イヤーに選出されるという栄誉に輝きました!

マーティンボロ・テラスの水はけの良い砂利質土壌に育つ古木から造られた、複雑でエレガント、そして芳醇な香りを持つ、アタ・ランギのフラッグシップ・ワインです!

■生産者のコメント
クランベリー、レッドプラム、ジュニパーの芳醇な香りが、カルダモン、ピンクペッパーコーン、ドライ・オレガノのスパイスやハーブのニュアンスと溶け合います。口に含むと鮮やかでしなやかな味わいが広がり、繊細に口の中を包み込むタンニンが余韻の隅々まで広がります。

このワインは、安定感と品格を備えた一本であり、アタ・ランギが造るシングル・ヴィンヤードのワイン・シリーズを語るうえで理想的な基準となる存在です。

■ヴィンテージについて
2020年は、気温、雨量ともに理想的で、典型的なマーティンボローらしい天候に恵まれました。ブドウ樹がバランス良く生育したおかげで、充実した果実味が楽しめるワインとなりました。

■栽培について
ニュージーランド/ワイパラのマーティンボロー・テラスに位置するワイナリーから500m内にある6つの畑(Home Block、Cambrae、Champ Ali、Walnut Ridge、Di Mattina、Boundary Rd)の古木から収穫したブドウが使われています。

畑は、表土から下層1mまで砂利質が多く混じる沖積土壌で、排水性に優れ、ブドウ樹の根は水分を求め、地中深くまで根を張ります。有機栽培。

■醸造について
野生酵母で、15-23日間かけて自然発酵(全房発酵40%)を行います。プレス後、樽に移してマロラクティック発酵。フレンチオーク樽(新樽35%)で11か月間熟成し、ブレンド後、さらに8ヶ月間熟成しています。アルコール度13.9%。


■アタ・ランギについて
アタランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻のフィル、そしてクライヴの妹アリソンと夫のオリバー・マスターズの4人のパートナーシップによって設立されました。

1980年、マーティンボローの町の外れに、痩せた牧草地を購入し、ピノノワールなどを植えました。そこは「マーティンボロー・テラス」と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、凝縮したブドウが実ります。このテラスの評判はすぐさま広まり、マーティンボローは一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレミアム産地として認知されました。

そして、現在、アタ・ランギが造る、深みのある優雅で洗練されたピノノワールは世界的評価を確立し、ニュージーランドTOP5に挙げられるほどの生産者となっています。
余談ですが、アタランギの畑に植わっているピノノワールの多くはエイベルクローンと呼ばれる葡萄で、そのルーツがロマネ・コンティであることは有名な話です。
  • Ata Rangi Pinot Noir S[2020]
  • ニュージーランド/ワイララパ/マーティンボロー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口甘-辛: 辛口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 10,692 税込
在庫切れ
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5.00
(2)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!タスマニア島のピノノワール
ムーリラ プラクシス ピノノワール [2022]

個性的なラベルが印象的なフレッシュで親しみやすい赤ワイン♪

ワイン名にあるPRAXIS(プラクシス)は、練習や実習などの意味があります。ムーリラの数あるワインの中でも、「まずは、このレンジから。」というメッセージが込められています。

■テイスティング・コメント
ソフトで、シルキーで、果実味が前面に出ています。それが「プラクシス・ピノ」の目標であり、このヴィンテージで、まさにそれを実現しました。

香りは軽やかで、野いちごと甘くて新鮮な赤いチェリーに、ほのかな草のようなハーブのニュアンスが感じられます。

口の中でも、豊かな果実味が続き、生き生きとしたレッドカラントの風味が酸味と見事に調和しています。きめ細かくシルキーなタンニンと、心地よいドライなフィニッシュが感じられます。

■畑について
畑は、オーストラリア/タスマニア島の北部にある自社畑セント・マティアス・ヴィンヤードのブドウを使用します。


■ムーリラについて
オーストラリア/タスマニア島にあるムーリラのオーナーは、プロのギャンブラーであり、ポーカーで稼ぎに稼ぎ、巨万の富を手に入れた大富豪デイビット・ウォルシュ氏です。自閉症だったデイビット・ウォルシュ氏は特異な記憶力を持ち、トム・クルーズとダスティン・ホフマンの主演する映画「レイン・マン」さながらに、出されたカードを全て記憶し、頭の中で勝率を導き出し、大勝ちを続けるという信じられない逸話を持っています。

また、アートに興味を持ち、オーストラリア/タスマニア島に住み、美術館「Museum of Old and New Art」(通称MONA)を所有しています。「Cult&Sex」をテーマとした、この美術館は、今もっともクールな場所と言われているそうです。ワインのラベルにもアート性があり、クールなものが多いのは、この美術館に由来しています。

1995年に、デビッド・ウォルシュ氏は、ムーリラを購入し再建します。2007年には、ジェームズ・ハリデイから紹介されたカナダ出身の醸造家コナー・ヴァン・デル・リースト氏を説得して、ムーリラの舵取りを任せることにします。コナー氏のワイン造は、新世界の果実味と旧世界の複雑さを合せ持つワインに加え、ムーリラのテロワールを表現するように仕上げられています。
  • Moorilla PRAXIS Pinot Noir[2022]
  • オーストラリア/タスマニア/テイマーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,740 のところ
販売価格 ¥ 3,210 税込
在庫切れ
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(0)
  • 赤ワイン

オレゴンの魅力たっぷり!果実味豊かなピノ
アンダーウッド ピノノワール オレゴン グロウン [2021]

3000円台で楽しめる、数少ないオレゴン・ピノノワールのひとつ。オレゴンの魅力がたっぷり詰まった、果実味豊かな1本です!

■テイスティング・コメント
木イチゴ、ラズベリーなどの香りと共に、バラ、ロースト香が華やかに広がります。芳醇な果実味に、柔らかい酸味とスムーズなタンニンが感じられ、オレゴンの魅力がたっぷり詰まった1本です。

焼き鳥(たれ)、パテ、ローストチキン、串揚げ、お好み焼きなどと相性が良いです。

■栽培・醸造について
ブドウは、ローグ・ヴァレーやウィラメット・ヴァレーなどアメリカ/オレゴン州内のブドウが使われています。フレンチオーク樽(新樽15%)にて8か月熟成しています。アルコール度13%。


■生産者ユニオン・ワイン・カンパニーについて
ユニオン・ワイン・カンパニーは、オレゴン州ポートランド郊外でライアン・ハームズ氏により2005年に設立されました。2001年に、オレゴンに移住したライアンは、その土地の人々のワイン造りへの職人気質と情熱に感銘を受け、自分も何か人に誇れる事を始めたいという思いがありました。

オレゴンのいくつかの素晴らしいワイナリーで経験を積んでいくうちに、必ずしも高価なワインでなくても、クオリティを落とすことなく友人や家族と気軽に楽しめるようなワインを造りたいと思うようになりました。ワインの生産方法やワイナリーの設営に関して効率化を図り、職人気質と小規模製造をうまく融合して、ユニオン・ワイン・カンパニーは消費者の手に届きやすいワインを造っています。
  • Underwood Pinot Noir Oregon Grown[2021]
  • アメリカ/オレゴン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,960 のところ
販売価格 ¥ 3,564 税込
在庫切れ
詳細を見る
(0)
  • 赤ワイン
  • WS91点

フレッシュさ、力強さ、余韻の長さ
マギー ホーク アンフォゲッタブル ピノノワール [2018]

マギー・ホークが造る4種類の自社畑ピノノワールのひとつ、「アンフォゲッタブル」。

■生産者のコメント
フレッシュさ、力強さ、余韻の長さがあるワイン。

アンフォゲッタブルは、ジャムのようなブラックベリー、ボイセンベリー、ブルーベリーと、生き生きとしたスミレ、ライラック、ペニーロイヤルの香りの絶妙なバランスを提供しています。

このユニークな区画のブレンドは、エレガンスさと力強さをもたらし、甘いスパイスの風味、口全体に広がる豊かなテクスチャー、そして心地よく長いフィニッシュが感じられます。

■栽培について
カリフォルニア/メンドシーノのアンダーソン・ヴァレーのあるマギー・ホークの自社畑マギー・ホーク・ヴィンヤードから厳選された4つの区画(ブロック8、11、13、15)のブドウが使われています。ピノノワールのクローンは、2A、115、777。

2018年のアンフォゲッタブル・ピノノワールは4つの区画と3つのクローンのブレンドですが、大部分は、区画15とクローン777から造られています。

■醸造について
ブドウはワイナリーに到着後、区画ごとに、5日間の低温浸漬を行います。これらの区画の一部は到着後、さらに分離され、発酵工程の全房発酵(15%)に取り入れ、定期的なポンピング・オーバーを行いながら、約14日間の発酵を行います。

その後、果実は非常に優しくプレスされ、フリーラン・ジュースは、プレスしたジュースとは別に保管され、樽に移されます。ワインはマロラクティック発酵を経て、フレンチオーク樽(新樽45%)で15ヶ月間熟成させます。無清澄、無濾過。アルコール度14.2%。


■マギー・ホークについて
マギー・ホークは、世界の銘醸地に40以上のワイナリーを擁する一大ワイングループ「ジャクソン・ファミリー・ワインズ」が、カリフォルニア/メンドシーノのアンダーソン・ヴァレーに設立したワイナリーです。

フラッグシップとなるピノノワールが造られる畑マギー・ホーク・ヴィンヤードは、1994年にジャクソンの家族経営となり、2000年に植樹しています。地元の人々が「The Deep End(深い終わり)」と呼ぶアンダーソン・ヴァレーの北部、ある種、隔絶された地にひっそりと佇んでいます。

この地域は、メンドシーノの海岸線近くから立ちこめる濃い霧に覆われるため冷涼で、ピノ・ノワールの栽培に適しています。更に、レッドウッド(スギ科の巨木)がブドウ畑の急斜面を覆い、ブドウの樹は生き残るために根を深く張っています。砂岩が分解された土壌は栄養分は少ないですが、水はけが良く、その結果、収量が制限され、ストラクチャーがあり、長期熟成が可能なピノ・ノワールを得ることができます。

マギー・ホーク・ヴィンヤードから、「ジョリー」、「アフリート」、「ストーミン」、そして「アンフォゲッタブル」の4つのピノノワールを生産しています。

太平洋から僅か26kmの涼しいブドウ畑には、様々なクローン(Pommard、2A、113、115、667、777)、特徴的な地質(ベアワロー・ウルフィ。粘土と赤土、河の堆積物が混在する200万年前に遡る組成) 、斜面等、素晴らしいワインを造る為の要素が揃っています。その全てを最大限に生かし、区画ごとにブレンドしたピノノワールは、アンダーソン・ヴァレーならではの味わいを各々の個性で魅せています。
  • Maggy Hawk Unforgettable Pinot Noir[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ/アンダーソンヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 14,300 のところ
販売価格 ¥ 14,300 税込
在庫切れ
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4.00
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  • 赤ワイン

大沢ワインズの原点であり、ワイナリーの顔となるワイン
大沢ワインズ フライング シープ ピノノワール [2016]

フライング・シープ・シリーズは、大沢ワインズの原点でもあり、大沢ワインズの顔となるワインです。

大沢ワインズの素晴らしい土壌と気候、そして細部にまでこだわったブドウ栽培とワイン醸造により、各ブドウ品種本来の個性がはっきりと際立ち、ニュージーランドを代表するフルーティーでピュアなワインに仕上がっています。

■生産者コメント
チェリーやストロベリーなどの赤い果実のフレッシュでフルーティーな香り。柔らかく心地の良いタンニンによる、しなやかな口あたりとまろやかな味わい。


■大沢ワインズについて
大沢ワインズは、ニュージーランドの美しさとクリーン&グリーンのイメージに魅せられた日本人オーナー大沢泰造氏により設立されたワイナリーです。

ホークス・ベイ西端のマラエカカホに位置する大沢ワインズは、ただ既存のワイナリーを買い取るのではなく、自らが土地を耕し、葡萄の樹を植えるという、いちからのスタートを果たしました。

ワインは、自社生産のブドウを使っており、自然との共生から育まれる、安全で安心できる美味しいワイン造りのため「Sustainable Winegrowing New Zealand」に加盟し、 除草剤、殺虫剤、化学肥料の使用を最低限に控えるよう、努めています。

大沢ワインズは、ニュージーランド国内をはじめ、日本、オーストラリア、アジア、アメリカ、ヨーロッパに向けて、最高品質のワインを販売しています。
  • Osawa Wines Flying Sheep Pinot Noir[2016]
  • ニュージーランド/ホークスベイ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 3,520 のところ
販売価格 ¥ 3,520 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン
  • WA90点

ニュージーランドの実力派ワイナリーが造るピノノワール!
アストロラーベ ピノ ノワール マールボロ [2020]

ワイン専門誌から高い評価を得るニュージーランドの実力派ワイナリーが造るピノノワール!

■生産者のコメント
明るく深いガーネット色の色調。黒や赤系チェリー、キイチゴ、スパイスとレザー、ほのかにスモーキーなオーク樽のニュアンスも感じられます。

味わいは、フル・ボディでまろやか。プラム、キイチゴ、ダークチェリー、わずかに香ばしいハーブが口の中に広がります。オーク樽の風味が、果実味や滑らかで真っ直ぐなタンニンの質感とうまく調和しています。

ラムチョップや、メカジキやマグロ、サーモンのグリル、マッシュルームを使った料理の他にも、ラザニアやピザなど、幅広い料理のに最適なワインです。

■畑について
ニュージーランド/マールボロ地方各地のブドウを使用しています。
アワテレ・ヴァレー36%、ワイホパイ・ヴァレー25%、ケケレング・コースト24%、レッキン・ヴァレー15%。

■醸造について
手摘みで収穫したブドウは除梗し、5日間低温浸漬を行います。その後、小さな開放式タンクで高めの温度に保ち、野生酵母を使用して発酵。ピジャージュは軽く行い、やさしくソフトに圧搾。フレンチオーク樽で9ヶ月間の樽熟成を行いました。アルコール度数13.5%。


■アストロラーベについて
アストロラーベは、1996年、ニュージーランド/マールボロに、サイモン・ワグホーン(オーナー/ワインメーカー)を中心に、妻のジェーン・フォレストや古くからの友人らと共に設立されました。「アストロラーベ」は、「天体観測儀」を意味です。これは、「優れたワインを生み出すために常に冒険と新たな発見をし続けたい。」というオーナーのサイモンの思いが込められています。

2012年、2013年と2022年、2023年に、アメリカの権威あるワイン専門誌「ワイン・スペクテーター」によるTOP100にも選ばれるワインを造っています。また、イギリスのワイン専門誌「デキャンター」では、マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン2013が91点を獲得するなど、マールボロの実力派ワイナリーのひとつです。
  • Astrolabe Pinot Noir Marlborough[2020]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 3,960 のところ
販売価格 ¥ 3,414 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン

並外れたヴィンテージにのみ造られる特別なワイン
リース ピノノワール ホースシュー ヒルサイドサンタ クルーズ マウンテンズ [2019]

並外れたヴィンテージにのみ造られる、リースの自社畑ホースシュー・ヴィンヤードの最高峰を表現する特別なワイン!!

■著名なワイン評論家ジェブ・ダナック氏のコメント
「97+点」。極少量生産の自社畑からの区画セレクションである2019年ピノノワール ホースシュー ヒルサイドは、リースのラインナップの中でもより後ろ向きで、構造的で、真面目なワインの1つです。

カシス、サワーチェリー、砕石、ヨード、森林の床、ローストしたハーブのようなニュアンスがグラスの中で時間とともに広がり、ミディアムからフルボディで、リッチで層状の中盤、構築的なタンニン、そして見事に凝縮したしたフィニッシュを持ちます。すぐに飲むならデキャンタで1時間、2~4年の瓶熟成がベストだろう。15年以上の最高の飲み頃が期待できます。

■畑について
リースの自社畑ホースシュー・ヴィンヤード内のいくつかの特別な区画のピノノワールがつかわれています。

ホースシュー・ヴィンヤードは、カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンズにあり、2004年に植樹された7haの畑で、標高414~490mにブドウは植えられています。

土壌は、薄い表土の下に、モントレー・フォーメイションと呼ばれる頁岩堆積土壌と海洋性珪藻土堆積土壌から成っています。11~15百万年前に形成された土壌で、サン・アンドレアス断層による、うねりやひねり、一番下の岩盤が隆起したりと複雑に入り組んでいます。水はけがよく、ミネラル感がたっぷりと出た複雑で緊張感のあるワインとなります。

畑の名をホースシュー(馬のU字型をした蹄鉄)と命名した理由は、ブドウ畑にする前は、ここで馬が放牧されていたことに因んでいます。2017年には新規の植樹もすすんでいます。


■リース・ヴィンヤーズについて
アメリカの有名なワイン情報誌VINOUS(ヴィノス)を主催するアントニオ・ガローニが「見つけたら迷わず手に入れてほしい」と言うほど、メーリングリストのみで販売され、アメリカ国内でも少量しか現れず、高い評価とレア度が高いワイナリーです。

オーナーのケヴィン・ハーヴェイ氏が理想としたものは、全ての管理が自分で出来る自社畑であること、涼しい風が吹く南東向き斜面、表土は薄く粘土が混ざり、その下の土や母岩は海洋性堆積・隆起土壌、標高は300m以上の高地が好ましく、密植で樹に多くのストレスを与え、ビオディナミ農法、ドライ・ファーミング、等々と非常にシリアスで厳しいまでに高品質の葡萄を求めました。

サンフランシスコの南・サンタ・クルーズ・マウンテン地区に6つの自社畑とリース・チームで栽培管理をする1つの契約畑を持ちます。またソノマの北・メンドシーノ郡のアンダーソン・ヴァレーの最北、河口近くもっとも冷たい海の影響を受ける地区にも自社畑を所有しています。2016年より、シングル・ヴィンヤードとしてセレクトしたキュベは「リース」としてリリースし、セカンド・セレクションは「アリージア」のブランド名でAVA(地区)を名乗っています。
  • Rhys Pinot Noir Horseshoe Hillside Santa Cruz Mountains[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクルーズマウンテンズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 52,800 のところ
販売価格 ¥ 49,500 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン

人気生産者「カトレア」のセカンド・ブランド
アルマ デ カトレア ピノノワール ソノマ [2021]

注目のワインメーカー「ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ」自身が手掛ける「カトレア」のセカンド・ブランド!!
  • Alma De Cattleya Pinot Noir Sonoma[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 6,000 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS93点

コスタ ブラウン ピノ ノワール キーファー ランチ [2016]

ストロベリーやラズベリー、そしてレモンの香りが漂います。はつらつとした酸味と真っ直ぐではっきりとしたフィニッシュが特徴の、ミディアム~フルボディのワインです。


■コスタ・ブラウンについて
カリフォルニア州ソノマ郡サンタローザのレストランで同僚だったダン・コスタとマイケル・ブラウンの2人がコスタ・ブラウンを創業。最高のピノ・ノワールを造ることを夢に、チップを貯め始めたことがコスタ・ブラウン誕生の始まりです。

2003年ヴィンテージは、ハングタイム及び樽発酵の時間が長かったこと、そして、マイクロフィルターを使ったことが評価され、ワインスペクテーターが2つのワインに95点、他のワインも90点以上のスコアを付ける高評価をうけました。

2009年、自分たちのワイン造りの仕様に合わせたワイナリーを建設。2011年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて、第1位にコスタ・ブラウン ピノ・ノワール ソノマ・コースト[2009]が選出され、その評価を、さらに高めています。2018年、ダックホーンが買収し、さらなる品質向上を図っています。
  • Kosta Browne Pinot Noir Keefer Ranch[2016]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 21,780 のところ
販売価格 ¥ 18,513 税込
在庫切れ
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  • 赤ワイン

リッジが、約50年ぶりに仕込んだピノ・ノワール
【正規品】 リッジ コラリトス ピノ ノワール [2018]

2018年、あのリッジがピノ・ノワールを造りました。1971年に、一回仕込んで以来、なんと47年ぶりなんだそうです!!!
  • Ridge Corralitos Pinot Noir[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクリーズ/コラリトス
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,910 税込
在庫切れ
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