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すっきり分かりやすく伝えるピノノワール特集

ピノノワールってどんなワイン?特徴・産地・オススメワインをすっきり分かりやすく

ピノノワールは、多くのワイン愛好家を魅了して止まない赤ワインの人気品種。ワインをある程度飲んだことがあれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

あまりワインに詳しくはない方でも、フランスを代表する超高級ワイン『ロマネコンティ』の名前は聞いたことはありませんか?実は『ロマネコンティ』の赤ワインもピノノワールを使った代表的なワインの一つなんです。

今回の特集では、ピノノワールの特徴や魅力から、世界に点在する銘醸地で評判のピノノワール生産者、ピノノワールを使ったおすすめのワインをすっきりわかりやすくお伝えいたします。ピノノワールの多彩な魅力をどうぞお楽しみください。

ピノノワールはこんな方におすすめ

  • タンニン(渋み)が強い
    赤ワインはちょっと苦手
  • 赤ワインは飲みごたえより
    エレガントさ重視
  • ほどよく酸味の効いた
    赤ワインが好き

ピノノワールとは?

ピノノワールのブドウ写真

ピノノワールはブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。果皮が薄く、小ぶりの果実が密集して小さな房状に実ります。

気候や土壌、生産者のスタイルで味わいは様々ですが、一般的にはチェリーやラズベリーといった果実のフルーティさや、繊細でエレガントな印象がピノノワールの特徴と言えます。

栽培が困難で相性の良い産地以外では本領を発揮することが難しいため、ピノノワールは最も気まぐれで気難しいブドウ品種として知られています。長い間ブルゴーニュ以外でピノノワールを栽培することは困難だとされていましたが、栽培技術や醸造技術の向上した現在では、高品質のピノノワールを造る産地は世界中に広がっています。

ワイン専門店が選ぶ
おすすめピノノワール6本はコレ!!

  • ラブブロック ピノノワール セントラルオタゴ [2021]

    ラブブロック ピノノワール セントラルオタゴ [2021]

    NZワイン業界のレジェンド/キムクロフォード夫妻が造る逸品。すみれや黒系果実の香りにオークやハーブのニュアンス。味わいは赤系果実と黒系果実が混じり合い、キノコの風味も感じられ、ほど良いオークとバランスの取れたタンニン、複雑味を楽しめます。ワイン・スペクテイター:93点 ニュージーランド

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  • オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

    オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

    初リリースから40年目を迎える、人気生産者オーボンクリマのスタンダード・ピノ。スパイスの効いたクランベリー、イチゴ、ハイビスカスの香りが広がります。豊かな果実の風味が特徴で、プラム、ダークチェリー、クランベリーにアニス、紅茶、クローブのニュアンス。お手頃価格かつ力強いワインです。米・カリフォルニア

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  • ボーグル ジャガーナット ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2020]

    ボーグル ジャガーナット ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2020]

    お値段以上の品質の高さから当店でも大人気の生産者ボーグルが手掛ける、最上級シリーズのピノノワール。色とりどりのベリーや咲き始めたバラ、紅茶、バニラといった豊かで芳醇な香り。柔らかな口当たりと、程よい酸味がエレガントながらも親しみやすさを感じます。見た目も華やかでギフトにも◎米・カリフォルニア

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  • カレラ ジョシュ ジェンセン セレクション セントラルコースト ピノノワール [2022]

    カレラ ジョシュ ジェンセン セレクション セントラルコースト ピノノワール [2022]

    カリフォルニアのピノの言えば、はずせない人気ワイン『カレラ』が造る日本限定のキュヴェ。ブラックチェリー、熟したプラム、木苺のフレッシュな香りが、非常に魅力的。喉越しは滑らかできめ細かく、果実味たっぷり。爽やかな酸味と、キャラメルやのスパイスの風味香るリッチで深い味わいです。米・カリフォルニア

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  • ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

    ドメーヌ ドルーアン オレゴン ピノノワール ダンディー ヒルズ [2022]

    ブルゴーニュ名門ドルーアンがオレゴンの可能性を信じ設立した人気ワイナリーの1本。チェリーやザクロ、赤い果実、スパイスが絶妙に混ざりあった魅力的な香り。バランスの取れた美しい酸味が、このワイン特有のエレガンスと長い熟成力を予感させます。ワイン・スペクテイター:93点 米・オレゴン

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  • ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    ボアズ ヴュー ピノノワール BDR フォート ロス シーヴュー [2019]

    BDRはカリフォルニアのカルトワインのひとつ、ボアズ・ヴューのセカンドワイン。ブドウの樹齢が約15年となり、畑やクローンの個性をより良く現わすようになったため、自社畑から造られるワインの素晴らしさを、もっと多くの人に味わっていただきたいとリリースした希少なワインです! 米・カリフォルニア

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価格帯別おすすめピノノワール

5,000円以内のおすすめピノノワール

  • ライダー エステート ピノノワール [2021]

    スタッフいちおし!ジューシーな果実味広がる、カリフォルニアの2千円台高コスパ・ピノ!!スグリやプラムの香りと、シルキーなタンニンに縁どられた瑞々しいレッド・チェリーやラズベリーの風味。モカやオーク由来のバニラ、トーストが香ばしく複雑さが感じられます。(米・カリフォルニア)

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  • ダックホーン デコイ ピノノワール [2021]

    毎日飲める価格とクオリティのバランスを追求するカリフォルニアのワインブランド、デコイのピノ。赤い果実、紅茶、セージなど豊かな香りをたたえた魅力な1本です。口に含むと鮮やかな熟したベリーの風味。バランスのとれた酸味と洗練されたタンニンが長い余韻に導いてくれます。(米・カリフォルニア)

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  • ムーンダーラ ステュドベイカー ピノノワール [2021]

    生産者さんの愛車にちなんで名付けられたこのワインは滑らかなタンニンとジューシーな酸味が絶妙に調和。ブラックベリーやオレンジピール、スパイスの香りが豊かに広がり、飲みやすく親しみやすい一本です。ポン酢をかけた鴨のたたきやチキンソテー、トマト系パスタと合わせて。(オーストラリア)

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1万円以内のおすすめピノノワール

  • アーサー セラーズ ピノノワール チェリー リッジ ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]

    カリフォルニア・ピノの銘醸地ロシアンリヴァーヴァレーで日本人醸造家、桃井隆宏さんが造るピノ。デカンター誌5つ星のロス・コブ氏栽培のブドウを使い、桃井さんの和の感性が溶け合うことで生まれた、カリフォルニアの枠に収まらない、複雑かつエレガントで美しい酸をもったワイン。(米・カリフォルニア)

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  • エスカープメント ピノノワール マーティンボロー [2020]

    近年、各ワイン評価誌で高評価を受けているワイナリー・エスカープメントの主軸となるピノ。果実の香りに、ほのかなハーブやリコリス、きのこ、五香粉の香り。口の中では、果実味と柔らかく熟したタンニンが魅力的で長く複雑な余韻が続きます。(ニュージーランド)ワイン・スペクテイター:92点

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  • パリンガ エステート エステート ピノ ノワール [2018]

    ワイン評論家5つ星の生産者が、自社畑のブドウ100%で造るフラッグシップ。これまでに様々なワイン品評会に出展・多くの賞を受賞してきたピノノワールです。2018年はベリー系果実の明るい凝縮感を発揮し、パリンガの本来のスタイルとなっています。(オーストラリア)ジェームス・ハリデー:94点

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一度は飲みたい1万円以上のプレミアムピノノワール

  • フェルトン ロード ピノノワール カルヴァート [2016]

    私たちの社長ワッシーが、現地で見つけたお気に入りのピノ。砕いたスパイスと赤い果実が、フローラルな風味とともに舌を覆います。美しく洗練された味わいで、細かで滑らかなタンニンが感じられ、シルキーで長い余韻が続きます。(ニュージーランド)ワイン・アドヴォケイト:91点 ワイン・スペクテイター:93点

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  • ドメーヌ セリーヌ ピノノワール エヴェンスタッド リザーヴ [2019]

    オーナーのエヴェンスタッド夫妻の名を冠した逸品。ドライチェリー、ダークチョコレート、馬の鞍などの複雑な香り。味わいはタンニンと、チェリータバコ、クローブ、オールスパイスが現れ、凝縮感と酸味のあるフィニッシュへ続きます。(米・オレゴン)ワイン・アドヴォケイト:97点 ワイン・スペクテイター:94点

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  • マギー ホーク ストーミン ピノノワール [2018]

    マギーホークは、正直名前は有名ではありませんが、その味わいはとても素晴らしいです。このストーミンは、力強く、リッチで存在感ある味わい。自社畑の複数の区画とクローンをブレンドし、深い複雑味を表現しています。(米・カリフォルニア)ワイン・スペクテイター:92点 ヴィノス:94点

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世界の銘醸地で造るピノノワール

世界の優良ピノノワール地域マップ

ブルゴーニュ地方のピノノワール

フランス・ブルゴーニュ地方

フランスのブルゴーニュ地方で造られる赤ワインは、その大半がピノノワールだけを使った単一ブレンドのワイン。それもそのはず、ブルゴーニュ地方の土壌は石灰質や粘土石灰質といった、世界的にも類を見ないピノノワール栽培の好条件が揃っているんです。

モザイク状に広がったクリマ(区画)はそれぞれに土壌や地形が異なり、生産者はクリマごとに違う個性を引き出すようなワイン造りを行っています。

ブルゴーニュ地方は、『どのクリマ(区画)で造られたか』が重んじられてきたため、ボトルには生産者や品種よりも、ブドウを栽培している地域やクリマが目立つように表記されていることが多くなっています。

ブルゴーニュのおすすめピノノワール生産者

ドメーヌ・ラペ

ドメーヌ ラペは、ペルナン・ヴェルジュレスで1765年からワイン造りを続けているドメーヌ。果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン作りが特徴です。秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、ピノノワールからも優れた赤ワインを造っています。

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ドメーヌ フィリップ シャルロパン

ドメーヌ フィリップ シャルロパンは、ジュヴレ・シャンベルタンというよりブルゴーニュのスター生産者。故アンリ ジャイエの薫陶を受けたことは有名ですが、ワインへの情熱的かつ真面目な姿勢とディテールに執着する典型的な天才肌の生産者です。ワインは魅惑的な果実のアロマとシルキーなタッチで、「テロワールというよりシャルロパンのワイン」と言われることもあります。

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モンジャール ミュニュレ

モンジャール ミュニュレは、ヴォーヌ・ロマネで上質なピノノワールを手掛ける有数の大ドメーヌ。北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35アペラシオンに33haものぶどう畑を所有しています。

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カリフォルニアのピノノワール

カリフォルニア

ヨーロッパの生産地とくらべると温暖な印象のあるカリフォルニアは、ピノノワールにおいても『果実味豊かでパワフル』が特徴と思われがち。

ですが、太平洋を流れる寒流や湾の霧、複雑で入り組んだ地形の影響を受けた冷涼な地域では、エレガントなスタイルのピノノワールも数多く造られています。近年では土地固有の風土活かしたワイン造りを進めるニューカリフォルニアと言われるスタイルの生産者の造るピノノワールも人気を集めています。

カリフォルニアのおすすめピノノワール生産者

カレラ

ワイン評論家ロバート・パーカーに"カリフォルニアのロマネコンティ"と言わしめたのがカレラ。畑に最初に植えられた葡萄樹はDRCから持ち帰ってものではないかという噂もあるほど。2013年、創設者のジョシュ・ジェンセン氏は『ピノノワールのパイオニア』として専門誌ワインスペクテイターの表紙を飾っています。

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オーボンクリマ

オーボンクリマはカリフォルニアのブルゴーニュスタイル・ピノノワールの先駆者。繊細でエレガントなスタイルは、ブルゴーニュの神様と称されるアンリ・ジャイエに師事したことが影響していると言われています。その手腕は、ロバート・パーカーがベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出するなど多くの専門家が評価。

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ピゾーニ

ピゾーニといえばカリフォルニアのピノノワールの中で最も人気があり、ピゾーニと名前が入っただけでランクアップ!ついでに価格もアップする最高級のブドウ畑。多くの有名ワイナリーで使われる最高級ブドウ農家が自身で造るワインこそがこのピゾーニ・エステート。ピノファン垂涎の逸品です。

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オレゴンのピノノワール

オレゴン

オレゴンは、その冷涼な気候から世界的に注目を集める高品質なピノノワールの生産地。現在では栽培面積の約60%をピノノワールが占めるまでになっています。

オレゴンのピノノワールが世界に知られるようになったきっかけは、1979年にレストランガイド誌ゴーミヨ主催のブラインドテイスティングにおいて、ジ・アイリ―のピノノワールがブルゴーニュの有名ワインを抑えTOP10入り。さらに翌年に行われた同様のブラインドテイスティングにおいても2位に輝いたことから。

現在では、ブルゴーニュをはじめ世界の生産者が新天地としてオレゴンを選んでいることから、ピノノワールの生産地としてのポテンシャルの高さがうかがえます。

オレゴンのおすすめピノノワール生産者

ジ・アイリ―

今では高品質ピノノワールの産地として有名なウィラメットヴァレーに初めてピノノワールを植えたパイオニア。さらに1979年、1980年と2度に渡るテイスティング大会で、ジ・アイリ―のピノノワールが有名ブルゴーニュをおさえ入賞。その功績から創業者デイヴィッド・レットはオレゴン・ピノノワールの父と呼ばれています。

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ドメーヌセリーヌ

ドメーヌ・セリーヌは1990年創業ながら、95年にはロバートパーカーからハイスコアを獲得。ブラインド試飲でロマネ・コンティに打ち勝ったことで一躍名を馳せました。2012Winery Hillピノノワールがデカンター誌によって世界トップピノノワール2016に選出されるなど、今や世界中から高い評価をうけているワイナリーです。

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ケンライト

ケンライトセラーズは、オレゴンではたった2社しか選ばれていないワインアドヴォケイト誌5ツ星のピノノワールの生産者です。 ワインづくりはテロワールが全てと言い、葡萄畑のテロワールをそのまま表現し、人の手を極力かけないピノノワールづくりに専念しています。2014年、オレゴンのピノノワールマスターとしてワインスペクテイター誌の表紙を飾っています。

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ニュージーランドのピノノワール

ニュージーランド

ニュージーランドは、ソーヴィニヨンブランで造られる白ワインの世界的な産地として有名ですが、その冷涼な気候から1990年代以降には優れたピノノワールも多く造られるようになりました。現在、ピノノワールのワイン生産量は、ソーヴィニヨンブランに次いで2番目の人気品種となっています。『1日のうちに四季がある』と言われるニュージーランドでは、その昼夜の寒暖差からピノノワールに生き生きとした酸味が生まれます。

ブルゴーニュの気候と似ていると言われる『マーティンボロー』や、国内最大のワイン産地『マールボロ』、世界最南端のワイン産地『セントラルオタゴ』などの幅広い地区で個性豊かなピノノワールを生み出します。

ニュージーランドのおすすめピノノワール生産者

アタ・ランギ

アタランギは、ニュージーランドを代表するピノノワールの名手であり、このワイナリーのピノノワールは、英国のエリザベス女王に供されたこともある名誉あるワインでもあります。実は、アタランギのブドウ樹は、ある旅行者がこっそり持ち帰ったロマネコンティの穂木を税関職員から譲り受けたものだと言われています。

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フェルトン・ロード

フェルトン・ロードは、1997年に初めてリリースしたピノ・ノワールに、評論家ロバート・パーカーが高得点を付けたことで、セントラル・オタゴ地域の知名度を一気に押し上げたレジェンド。パーカー氏は『ブルゴーニュのグラン・クリュとのブラインドテイスティングにも十分に通用する』と絶賛しています。弊社 社長ワッシーもお気に入り。

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プロフェツロック

プロフェツロックは、ミシュランガイド全世界版トップ50のレストラン中、15軒以上で採用されている評判のワイナリー。特に、シャンボール・ミュジニーの最高峰“ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ”の醸造長フランソワ・ミエ氏とのコラボで造る特別なワイン『キュヴェ オー アンティポード』は世界的な注目を集めています。

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オーストラリアのピノノワール

オーストラリア

オーストラリアワインといえば、シラーズを筆頭とするジャミーで濃縮感のある赤ワインのイメージが強いですが、最近は海沿いや標高が高く冷涼な地域で造られるピノノワールも注目を集め、手ごろなデイリーワインから高値で取引されるカルト的人気のピノノワールまで幅広く生産されています。

ヴィクトリア州の冷涼なワイン産地であるヤラヴァレーやモーニントン・ペニンシュラ、 またオーストラリア最南端のワイン産地、タスマニア島は人気のピノノワール生産地です。

オーストラリアのおすすめピノノワール生産者

ジャイアント・ステップス

ジャイアント・ステップスは、オーストラリアの中でも冷涼なヤラ・ヴァレーの地で上質なピノノワールとシャルドネを手掛ける生産者。日本の有名なワインジャーナリスト山本昭彦氏が、「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」と絶賛するほどの実力を持つワイナリーです。

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バスフィリップ

バスフィリップとしての厳しい基準に満たないブドウは一切使用しないことから、生産量が極めて少なく、オーストラリアで最も高値で取引されるワインの一つになっています。単に値段が高いだけではなく、一切の妥協を許さないそのワインは、オーストラリアで15年以上に渡り最高峰のピノノワールとして認められています。

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ムーリラ

ムーリラは、自然豊かなタスマニア島で2番目に古いワイナリー。オーナーは、元天才プロギャンブラーで大富豪のデイヴィッド・ウォルシュ氏。個性的なオーナーとは対象的に、タスマニアの冷涼な気候を活かしたクラシックな王道スタイルのワインが人気です。

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352件中 21-40件表示
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  • 赤ワイン

クリストムの中で最も魅惑的で複雑なワイン
クリストム ヴィンヤーズ ピノ ノワール ジェシー ヴィンヤード [2022]

クリストムの自社畑ジェシー・ヴィンヤードのピノノワールから造られるワイン。この畑から、クリストムが造るワインの中で、最も魅惑的で複雑なワインが生み出されます

■生産者のコメント
生き生きとしたチェリーや、甘酸っぱいストロベリー・ルバーブが、バラの花びらのフローラルな香り、しいたけ、シャルキュトリ(肉っぽい)の旨味と絡み合います。しっかりとした質感のあるタンニンとフレッシュな酸味が、長く続くフィニッシュへと導きます。

■栽培について
ジェシー・ヴィンヤードは、創業者のポール・ゲリーの父方の祖母の名前がつけられた11.5ヘクタールの自社畑です。

1994年に植樹された東に面した最も勾配がきつい畑で、標高は105から172メートルと高低差が非常に大きく、土壌も大きく2つに分かれています。植樹率は1ヘクタールあたり5710本と非常に密植率が高く、全ての樹が東西(斜面に垂直)に植樹されています。

コロンビア・ヴァレー玄武岩土壌で、ジョリー、サマム、ニキア、ライトナー、ウィッツェルなどウィラメット・ヴァレーを代表する様々な種類の土壌が含まれ、多様性に富み、複雑味溢れるワインとなります。

斜面下部は、表土が深く玄武岩に粘土が混じり保水性があり力強いブドウとなり、斜面上部は表土が薄く、こぶし大の石が混じり、ブドウの樹にストレスがかかる為、酸を保持した複雑味に富んだブドウが育ちます。

区画により、大きな違いがあるのがジェシーの特徴で、それらをブレンドすることによりワインに深みが生まれます。日中は穏やかな気候で、夜間に強い風が吹き降ろしてくるので冷え込む為、ブドウは十分に酸を保つことができます。その酸がワインに骨格と余韻の長さを与えます。

■醸造について
手摘みで収穫したブドウは、自然酵母のみで発酵(全房49%)させます。発酵後、フレンチオーク樽(新樽49%)で17か月間熟成させ、無濾過、無清澄で瓶詰めしています。アルコール度13.5%。


■クリストム ヴィンヤーズについて
クリストムは、オーナーのポール・ゲリー、ワインメーカーのスティーブ・ドナー、ヴィンヤード・マネージャーのマーク・フェルツにより、1992年に設立されたオレゴンでも「指折りのピノ・ノワール生産者」です!

特に注目すべきはワインメーカーのスティーヴ・ドナーです。カリフォルニア・ピノを代表するカレラでアシスタント・ワインメーカーとして創設期から10年以上の経験を積んだ後、クリストムのオーナーであるポール・ゲリーの目指すワイン作りに賛同し、共に畑から一貫したワイン作りに取り組んでいます。

彼らのポリシーは「ワインは畑から作られるもの」。各畑の特徴を持つぶどうから、極力、自然に引き出した個性を持つワインを目標としています。

現在、オーナーのポール・ゲリーは引退し、息子のトムが、オーナー&ワイン・グロワーとして畑仕事に精を出し、特徴ある畑の個性をより強調しクリストムを更に高い次元に引き上げ、更に次の世代に引き継ぐ為にも新たな土地の取得、新しい畑の準備を行っています。
  • Cristom Vineyards Pinot Noir Jessie Vineyard[2022]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,400 のところ
販売価格 ¥ 15,400 税込
(0)
  • 赤ワイン

銘醸畑ピゾーニから造られる
ポール ラトー ランスロット ピノノワール ピゾーニ ヴィンヤード [2022]

ポール・ラトーの単一畑シリーズ。銘醸畑ピゾーニ・ヴィンヤードのブドウから造り出される、高品質ピノノワール!!

■生産者のコメント
このワインは、まさにカリフォルニアのセントラル・コースト地域のピノノワールのグラン・クリュであり、カリフォルニアの卓越したテロワールとブルゴーニュ原産のブドウのクローンが融合しています。

キャンディーやチェリーのような華やかな香りが、ブルーベリーとブラックベリーの果実、バニラのニュアンス、クレーム・ド・カシスとともにグラスから溢れ出します。

フレッシュでセクシーなタンニンを伴うグラファイトなニュアンスは、熟成によって、さらに開いていくでしょう。素晴らしいミネラル感と、いつまでも続くかの様な長い余韻を持つ、このしなやかなワインは、最高のミュジニーのようなブルゴーニュのひとつを思い起こさせます。

■栽培について
カリフォルニア/モントレーのサンタ・ルシア・ハイランズに位置する銘醸畑ピゾーニ・ヴィンヤードのピノノワールが使用されています。

ブドウの樹齢は40年。土壌は花崗岩と石英。ピノノワールのクローンはスーツケース・クローン。。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽65%)にて17か月間、熟成させています。アルコール度14.3%。


■ポール・ラトーについて
ポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。

ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。
  • Paul Lato Lancelot Pinot Noir Pisoni Vineyard[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルシアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 26,400 のところ
販売価格 ¥ 23,430 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点

銘醸畑ソロモン・ヒルズから造られる
ポール ラトー スエルテ ピノノワール ソロモン ヒルズ ヴィンヤード [2021]

ポール・ラトーの単一畑シリーズ。銘醸畑ソロモン・ヒルズ・ヴィンヤードのブドウから造り出される、高品質ピノノワール!!

■生産者のコメント
濃いルビーの色調、野イチゴ、ラベンダー、プラム、ダークチェリーの香り。包み込む果実味としなやかな酸味、チョコレートやスパイス、メントールのニュアンスとともに、赤い果実の香りを際立ちます。アフターはトースト、紅茶、エキゾチックな花の様な華やかな香りも広がります。

ベルベットの様なステクチャー、溶け込んだキメの細かなタンニン、傑出した余韻の長さと、完璧な輪郭を持つソロモン・ヒルズ・ヴィンヤードは、サンタバーバラのグラン・クリュになる可能性を秘めています。

■栽培について
カリフォルニア/サンタ・バーバラのサンタ・マリア・ヴァレー地区にあるソロモン・ヒルズ・ヴィンヤードは、超有名なブドウ畑ビエン・ナシード・ヴィンヤードの創設者であるミラー・ファミリーによって開発された畑です。

畑は、美しく均整のとれた丘に広がり、地区の中で最も西に位置し、海に近いため涼しい区画にあります。栽培されるピノノワール(デジョン・クローン115と667)は、低収量で栽培され、バランスのとれた味わいで、素晴らしい凝縮感を生み出しています。

ブドウの樹齢は21年。土壌は海底砂質ローム。ピノノワールのクローンはディジョン・クローン115と667 。。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽53%)にて17か月間、熟成させています。アルコール度13.8%。


■ポール・ラトーについて
ポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。

ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。
  • Paul Lato Suerte Pinot Noir Solomon Hills Vineyard[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 24,200 のところ
販売価格 ¥ 21,516 税込
(0)
  • 赤ワイン

銘醸畑ドラム・キャニオンから造られる
ポール ラトー スタンド バイ ミー ピノノワール ドラム キャニオン ヴィンヤード [2021]

ポール・ラトーの単一畑シリーズ。銘醸畑ドラムキャニオン・ヴィンヤードのブドウから造り出される、高品質ピノノワール!!

このワインは、このヴィンテージが日本初リリースとなります。ポール・ラトーのラインナップの中で、最も香り高く、高揚感のあるワインです。

■生産者のコメント
ブルーベリーのコンポート、ブラックチェリー、ジャスミンの複雑な香りが広がります。口に含むと、ワインは豊かなボディ且つシルキーなタッチ、鮮やかな酸と優しいタンニンと豊かな表情をみせます。

フィニッシュは長く複雑で、アーシーな香りと、ほのかなミネラル感が深みと奥行きを骨格に与えています。ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネを彷彿とさせる2021年の、このワインは、重さ、ストラクチャー、エレガンス、余韻のバランスが完璧です。

■栽培について
スターレーンやディアバーグといったワインを生産する、カリフォルニア/サンタバーバラのサンタリタヒルズ地区で、とても有名な生産者ディアバーグ家が所有しているドラム・キャニオン ヴィンヤードのブドウを使用しています。

ブドウの樹齢は18年。土壌は砂質ローム。ピノノワールのクローンはカレラ。。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽50%)にて17か月間、熟成させています。アルコール度14.0%。


■ポール・ラトーについて
ポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。

ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。
  • Paul Lato Stand by Me Pinot Noir Drum Canyon Vineyard[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 24,200 のところ
販売価格 ¥ 21,516 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点

銘醸畑ゾトヴィッチから造られる
ポール ラトー シービスケット ピノノワール ゾトヴィッチ ヴィンヤード [2021]

ポール・ラトーの単一畑シリーズ。銘醸畑ゾトヴィッチ ・ヴィンヤードのブドウから造り出される、高品質ピノノワール!!

■生産者のコメント
ディジョン・クローン113と115を使用したピノノワールは、ブルーベリーや、特にラズベリーの豊潤な果実味とバラの香りが印象的です。

キメの細かなタンニンは、シナモンやミックス・スパイスと共に骨格をなし、フルボディでありながら、調和がとれていて優美なワインです。その根底には、偉大なるブルゴーニュの赤ワインを彷彿とさせるミネラル感と土っぽいアーシーな香りが感じられます。

■栽培について
ゾトビッチヴィンヤードは、カリフォルニア/サンタ・バーバラのサンタ・リタ・ヒルズの中心部、ブエルトンとロンポックの街の間に位置する家族経営の小さなワイナリーです。

スティーブン・ゾトヴィッチ氏とその家族、そして畑の責任者であるベン・メルツ氏は、ハイウェイ 246沿いの北向きの緩やかな斜面の畑で、最高レベルの葡萄を産み出しています。

ブドウの樹齢は18年。土壌は珪藻土、砂質ローム。ピノノワールのクローンはディジョン・クローン113、115。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽57%)にて17か月間、熟成させています。アルコール度14.1%。


■ポール・ラトーについて
ポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。

ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。
  • Paul Lato Seabiscuit Pinot Noir Zotovich Vineyard[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 19,635 税込
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  • 赤ワイン

カリフォルニアの銘醸畑のブレンド・ワイン
ポール ラトー ココロ 心 ピノノワール サンタ バーバラ カウンティー [2018]

ポール・ラトー氏は、主にシングル・ヴィンヤードのワインを造っていますが、この「ココロ・シリーズ」は、カリフォルニアの名だたる銘醸畑のブレンド・ワインとなっています。

ココロは「心から来る振動=ときめき」を意味し、物事の全てが一つになりゆくさまを表現しています。バランスよくブレンドされたワインは、上品で美しく綺麗な酸味を纏い、クラシックなグラン・クリュのようなワインを目指した逸品となっています。

余談ですが、
このココロ・シリーズは、シャトー・イガイタカハの杉本隆英&美代子夫妻が、初めてワイナリーに訪問した日、ポール・ラトー氏と夜中まで熱く語り合い、造ることになった銘醸畑のブレンドワインです。ラベルの「心」という漢字は、美代子さんが書いたものです。

■ワイン誌ジェブ・ダナックのコメント
「96点」。スパイシーなブラックベリーとラズベリーの果実味、チョコレートのようなハーブとスパイス、フルボディのリッチさ、タンニン、そして素晴らしいフィニッシュを持ちます。熟成によって花開くでしょう。

■栽培について
2018年は、カリフォルニア/サンタバーバラのサンタリタヒルズ地区に位置する3ヶ所の銘醸畑ゾトヴィッチ・ヴィンヤード、ピークランチ ・ヴィンヤード、ジョンセバスチャーノ・ヴィンヤードのブドウを使用しています。。

砂地の緩やかな斜面にあるゾトヴィッチ・ヴィンヤードは薫り高い香りを放ち、ほのかな甘みも感じられます。ピークランチ ヴィンヤードとジョンセバスチャーノ・ヴィンヤードからは重さ、パワー、さらなる骨格がもたらされます。

ブドウの樹齢は15~40年。土壌は砂質ローム、石灰質ローム、花崗岩&石英(珪砂) 。ピノノワールのクローンはCalera、667、115。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽75%)にて20か月間、熟成させています。


■ポール・ラトーについて
ポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。

ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。
  • Paul Lato Kokoro Pinot Noir Santa Barbara County[2018]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 19,800 のところ
販売価格 ¥ 17,820 税込
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  • 赤ワイン

どちらのヴィンテージがお好みでしょうか?
ヴィヴィアー ピノノワール2020年&2021年飲み比べセット

このワインセットは、
ヴィヴィアー ピノノワール ソノマコーストの2020年と2021年の飲み比べセットとなっています。

どちらのヴィンテージも素晴らしいワインなのですが、
ブルゴーニュを思わせるエレガントさを感じる2020年と、カリフォルニアらしい果実味が感じられる2021年を、飲み比べてみるのも面白いな~と思い、ワインセットにしてみました。

皆さまの、お好みはどちらでしょうか?

【 ヴィヴィアー 】は、
ロマネ・コンティの元共同経営者/オベール・ド・ヴィレーヌ氏と、カリフォルニアの銘醸畑ハイド・ヴィンヤーズの創業者/ラリー・ハイド氏がコラボした、カリフォルニア/カーネロスに位置するワイナリー「ハイド・ド・ヴィレーヌ」で、長年ワインメーカーを務め、そして、2021年からコンサルタントとして関わる、ステファン・ヴィヴィアー氏が設立したワイナリーです。

フランス/ブルゴーニュ出身のヴィヴィアー氏が手掛けるピノノワールは、ブルゴーニュとカリフォルニアを融合させたような華やかさをもち、アルコール度数が上がり過ぎないエレガントなスタイルが特徴です。

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■セット内容(計2本)
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●ヴィヴィアー ピノノワール ソノマ コースト [2020] 1本
●ヴィヴィアー ピノノワール ソノマ コースト [2021] 1本


各ヴィンテージについては、次の通りです。

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■ブルゴーニュを思わせるエレガントさ
■ヴィヴィアー ピノノワール ソノマ コースト [2020]
・赤ワイン
・品種:ピノノワール
+++++++++++++++++++++++++

ワイルド・フルーツ、すみれ、鉄分系のミネラル感、香りには土っぽいニュアンスに続き、ストロベリーやリコリス、スパイスなどが香りが感じられ、ピノノワールらしさとソノマらしい複雑性に富んでいます。

口の中では、アルコール度12.8%とは思えない果実味と酸味が融合し、シルキーさをも引き出しています。エレガントさの中にハーモニーがあり、果実味や序盤の印象が続きながら、フローラル感もあり、完成度が高いワインです。

全房発酵25%。フレンチオーク樽(新樽10%、古樽90%)で14か月間、熟成しています。無清澄・無濾過。アルコール度12.8%。

+++++++++++++++++++++++++
■カリフォルニアらしい果実味が感じられる
■ヴィヴィアー ピノノワール ソノマ コースト [2021]
・赤ワイン
・品種:ピノノワール
+++++++++++++++++++++++++

熟れたキイチゴと香水を連想させるようなニュアンスに、フローラルな香りが続き、スイート・スパイス、林床が感じられ、複雑味に富み、グラスを回すごとに香りが変化していくような印象をうけます。

このヴィンテージは、新しい畑が加わったことにより、力強さとエレガンスさを併せ持つワインとなりました。口の中では、ブラック・チェリー、スミレ、土っぽいスパイスが、3つの特徴として良い印象を与えると共に、フレッシュな口当たりと、心地よい酸味がフィニッシュまで続きます。

全房発酵25%。フレンチオーク樽(新樽10%、古樽90%)で17か月間、熟成しています。無清澄・無濾過。アルコール度13.5%。

  • Vivier Pinot Noir 2020 & 2021 Wine Set
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
通常価格 ¥ 21,230 のところ
販売価格 ¥ 20,350 税込
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  • 赤ワイン

NZで醸造家・木村滋久氏が造るピノ
キムラ セラーズ ピノノワール マールボロ [2023]

ニュージーランド/マールボロでキムラ・セラーズの木村滋久氏が造るピノノワール!!

■生産者のコメント
赤いプラム、ラズベリー、サクランボの熟れた果実と、スミレの華やかな香りと、リコリスやクローブの甘いスパイスが調和した香りが広がります。力強い果実の味わいと、やさしいタンニンが調和した、エレガントなピノノワールです。

■畑について
畑は、ニュージーランド/マールボロのアワテレ・ヴァレー(石ころ交じりのシルトローム土壌)とサザン・ヴァレー(粘土質土壌)の2つの地域のブドウを使用しています。

■醸造について
ブドウを手摘みで収穫後、1週間ほどの低温浸漬した後に、培養酵母にて発酵させ、ピシャージュは1日に2~3回行ないました。ワインはフレンチオーク樽(新樽15%)で11か月熟成させています。


■キムラ セラーズについて
キムラセラーズの木村滋久氏は、ニュージーランドで、Eastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学び、卒業後、国内外のワイナリーで醸造と栽培の経験を積み、2009年にキムラセラーズを設立し、ソーヴィニヨン・ブランをリリース。2012年からピノ・ノワールの生産も開始しています。

ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールがメインですが、シャルドネ、リースリングなど、その他の品種も生産しています。

10年間、契約ブドウでワイン造りを行っていましたが、2018年からソーヴィニヨン・ブランの自社畑を所有し、除草剤や殺虫剤を使用しないオーガニック農法でブドウを栽培しています。一般の農法より手間暇が必要とされますが、健康な土を作り上げ、そこで育ったブドウから美味しいワインを造ることに、こだわっています。
  • Kimura Cellars Pinot Noir Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 4,943 税込
(0)
  • 赤ワイン

スタッフ一押し!タスマニア島のピノノワール
ムーリラ プラクシス ピノノワール [2022]

個性的なラベルが印象的なフレッシュで親しみやすい赤ワイン♪

ワイン名にあるPRAXIS(プラクシス)は、練習や実習などの意味があります。ムーリラの数あるワインの中でも、「まずは、このレンジから。」というメッセージが込められています。

■テイスティング・コメント
ソフトで、シルキーで、果実味が前面に出ています。それが「プラクシス・ピノ」の目標であり、このヴィンテージで、まさにそれを実現しました。

香りは軽やかで、野いちごと甘くて新鮮な赤いチェリーに、ほのかな草のようなハーブのニュアンスが感じられます。

口の中でも、豊かな果実味が続き、生き生きとしたレッドカラントの風味が酸味と見事に調和しています。きめ細かくシルキーなタンニンと、心地よいドライなフィニッシュが感じられます。

■畑について
畑は、オーストラリア/タスマニア島の北部にある自社畑セント・マティアス・ヴィンヤードのブドウを使用します。


■ムーリラについて
オーストラリア/タスマニア島にあるムーリラのオーナーは、プロのギャンブラーであり、ポーカーで稼ぎに稼ぎ、巨万の富を手に入れた大富豪デイビット・ウォルシュ氏です。自閉症だったデイビット・ウォルシュ氏は特異な記憶力を持ち、トム・クルーズとダスティン・ホフマンの主演する映画「レイン・マン」さながらに、出されたカードを全て記憶し、頭の中で勝率を導き出し、大勝ちを続けるという信じられない逸話を持っています。

また、アートに興味を持ち、オーストラリア/タスマニア島に住み、美術館「Museum of Old and New Art」(通称MONA)を所有しています。「Cult&Sex」をテーマとした、この美術館は、今もっともクールな場所と言われているそうです。ワインのラベルにもアート性があり、クールなものが多いのは、この美術館に由来しています。

1995年に、デビッド・ウォルシュ氏は、ムーリラを購入し再建します。2007年には、ジェームズ・ハリデイから紹介されたカナダ出身の醸造家コナー・ヴァン・デル・リースト氏を説得して、ムーリラの舵取りを任せることにします。コナー氏のワイン造は、新世界の果実味と旧世界の複雑さを合せ持つワインに加え、ムーリラのテロワールを表現するように仕上げられています。
  • Moorilla PRAXIS Pinot Noir[2022]
  • オーストラリア/タスマニア/テイマーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,740 のところ
販売価格 ¥ 3,212 税込
(0)
  • 赤ワイン

お食事との相性が良くバランスが取れたワイン
オーボンクリマ ピノノワール ミッション ラベル [2022]

オーボンクリマのミッション・ラベルは、教会(ミッション)を墨絵で描かいた和風のラベル・シリーズで、輸入元中川ワインのオリジナル・ラベルです。

ラベルの作者は、ドリュー・カタオカ女史。東京で生まれ、スタンフォード大学を卒業後、アメリカに拠点を置き、墨絵画家、フルート奏者、そして詩人として活躍するマルチな芸術家です。オーボンクリマのジム・クレンデネン氏(故人)と懇意にしていたこともあり、このラベルのデザインを引き受けたそうです。

■テイスティング・コメント
透明感に優れ、落ち着いた印象のこのワインは、カリフォルニアでフランス/ブルゴーニュを目指しワインを造ろうと信念を貫き通したジム・クレンデネン氏(故人)が手掛けたエレガントで食事と共に、楽しめるワインです。赤い果実の風味が生き生きと輝き、滑らかな口当たりに仕上がっています。

■畑について
畑は、カリフォルニアの銘醸畑のひとつ、ビエン・ナシード・ヴィンヤードのブドウを使用しています。

■醸造について
開放式タンクにて発酵、パンチダウンを行います。フレンチオーク樽にて、約18~20か月熟成します。全房発酵、新樽はヴィンテージにより多少使用することもあります。アルコール度数13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Mission Label[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,950 のところ
販売価格 ¥ 4,107 税込
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  • 赤ワイン

オレゴンの魅力たっぷり!果実味豊かなピノ
アンダーウッド ピノノワール オレゴン グロウン [2021]

3000円台で楽しめる、数少ないオレゴン・ピノノワールのひとつ。オレゴンの魅力がたっぷり詰まった、果実味豊かな1本です!

■テイスティング・コメント
木イチゴ、ラズベリーなどの香りと共に、バラ、ロースト香が華やかに広がります。芳醇な果実味に、柔らかい酸味とスムーズなタンニンが感じられ、オレゴンの魅力がたっぷり詰まった1本です。

焼き鳥(たれ)、パテ、ローストチキン、串揚げ、お好み焼きなどと相性が良いです。

■栽培・醸造について
ブドウは、ローグ・ヴァレーやウィラメット・ヴァレーなどアメリカ/オレゴン州内のブドウが使われています。フレンチオーク樽(新樽15%)にて8か月熟成しています。アルコール度13%。


■生産者ユニオン・ワイン・カンパニーについて
ユニオン・ワイン・カンパニーは、オレゴン州ポートランド郊外でライアン・ハームズ氏により2005年に設立されました。2001年に、オレゴンに移住したライアンは、その土地の人々のワイン造りへの職人気質と情熱に感銘を受け、自分も何か人に誇れる事を始めたいという思いがありました。

オレゴンのいくつかの素晴らしいワイナリーで経験を積んでいくうちに、必ずしも高価なワインでなくても、クオリティを落とすことなく友人や家族と気軽に楽しめるようなワインを造りたいと思うようになりました。ワインの生産方法やワイナリーの設営に関して効率化を図り、職人気質と小規模製造をうまく融合して、ユニオン・ワイン・カンパニーは消費者の手に届きやすいワインを造っています。
  • Underwood Pinot Noir Oregon Grown[2021]
  • アメリカ/オレゴン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,960 のところ
販売価格 ¥ 3,718 税込
(0)
  • 赤ワイン

日本人醸造家・中村倫久氏が造るカリフォルニア・ピノ
ノリア ピノノワール マンズ ヴィンヤード サンタ クルーズ マウンテンズ [2022]

中村倫久さんが、サンタ・クルーズ・マウンテンズ地区の中でも、最も高所に位置する畑マンズ・ヴィンヤードのピノノワールから造るワイン!

■生産者のコメント
ダーク・チェリーとラズベリー、ほのかなリコリス、杉、アニス、ローストしたコーヒー豆などの魅力的な香りが広がります。口の中では、ダーク・ベリーの風味に、しなやかな酸味と熟したタンニンが溶け込み、繊細で深みのある味わいが広がります。

オーク樽のニュアンスがスパイスと張りを与え、優雅なフィニッシュへと導く、大胆かつエレガントなワインです。

■醸造について
このワインに使われるマンズ・ヴィンヤードは、カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンズ地区の中でも最も高所、標高約800メートルに位置する畑で、太平洋の息をのむような景色を見渡すことができます。

畑は、フォグ・ライン(霧の境界線)より高く、昼間は十分な日光を浴び、夜間はグッと冷え込み、日較差が大きいため豊富な酸を維持しつつ、しっかりと成熟した葡萄となります。この海洋性のミクロクリマ(微小気候)と頁岩(けつがん)土壌が組み合わさり、独特なピノノワールを生み出します。

このテロワールの潜在能力を最大限に引き出すために、4つのディジョン・クローン(115、114、667、777)を使用し、複雑で深みがあり、しっかりとした構造を持つワインを目指しています。

■栽培について
低温浸漬を5日間行い、天然酵母にて開放式発酵槽75%とフレンチオーク新樽25%で発酵(全房比率10%)しています。フレンチオーク樽樽(新樽40%)にて14か月熟成し、無濾過、無清澄で瓶詰めしています。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Pinot Noir Muns Vineyard Santa Cruz Mountains[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクルーズマウンテンズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,140 税込
(0)
  • 赤ワイン

日本人醸造家・中村倫久氏が造るカリフォルニア・ピノ
ノリア ピノノワール ウミノ ヴィンヤード ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]

中村倫久さんが、日系三世のデーヴ・ウミノ(海野)氏によって、1996年に植樹された畑ウミノ・ヴィンヤードのピノノワールから造るワイン!

■生産者のコメント
通常、ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーのピノノワールはと言うと、カリフォルニアの中でも価格も高く、しっかりとした果実味で、ふくよかなタイプになります。しかし、ノリアでは、タンニンの抽出を抑え、透明感を強調して自然な酸が活きたピノノワールに造り上げています。

■醸造について
このワインに使われるウミノ・ヴィンヤードは、日系三世のデーヴ・ウミノ(海野)氏によって、1996年に植樹された畑です。ソノマ/ロシアン・リヴァー・ヴァレーのセバストポルの南西、ブルーシャー・ヴァレーの頂上に位置します。

ロシアン・リヴァー・ヴァレーの中で最も冷涼なエリアで、寒冷な海洋性の風が畑の中を吹きぬけます。細かい砂質ロームのゴールドリッジ土壌で、水はけが良く自然に樹勢が抑えられます。ピノノワールのクローンは、デジョン115、459が使われています。

この畑から、驚異的な果実味の表現力と比類ない繊細さを併せもつ非凡なピノノワールを産みだしています。

■栽培について
ステンレス・タンク75%、フレンチオーク新樽25%にて醗酵後、フレンチオーク樽(新樽50%)にて14か月間、熟成しています。無濾過、無清澄で瓶詰めしています。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Pinot Noir Umino Vineyard Russian River Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 8,019 税込
(0)
  • 赤ワイン

中村さんがノリアを立ち上げ当初から造り続けるピノ
ノリア ピノノワール サンジャコモ ヴィンヤード ソノマ コースト [2022]

中村倫久さんがお気に入りのブドウ生産者「サンジャコモ」のピノノワールから造られる、ふっくらとして柔らかく自然なスパイスの香りが特徴的なワインです!!

過去に、中村さんが働いていた生産者アーテッサで、サンジャコモの葡萄を使用おり、それ以来のサンジャコモ・ファミリーの大ファンだそうです。2010年にノリア立ち上げの際も、ここの葡萄を熱望し、現在も使い続けています。

■生産者のコメント
エレガントなラズベリーとダークチェリーの香りと共に、にアニス、トフィー、バラの花、そして杉の香りが溶込んでいきます。

口当たりは円やかで、魅惑的な熟成した赤系ベリーの味わいが口内に広がります。柔和なタンニンと洗練されたオーク樽が心地よいスパイスと複雑性を与え、バランスの取れた酸味が余韻をさらに引き立てます。

■醸造について
サンジャコモが所有するロバーツ・ロード・ヴィンヤードのブドウが使われています。

この畑は、ソノマのサンタ・ローザとペタルマの中間、ソノマ・マウンテンの山裾のなだらかな斜面に位置します。海岸線より、20km程の内陸にある為、風はそよそよと吹き、十分な日照量を確保できます。

1998年植樹され、砂・砂利にやや赤みがかかった粘土質も混ざり水捌けが良い土壌です。栽培管理上、直射日光を避けるために畝は東から西に向かって植えられています。

3つのピノノワールのクローン(スワン、777、115)使用されており、スワンクローンは豊かな酸を持ち、777クローンは果実の繊細さと豊潤さを同時に表現し、115クローンはしっかりとした酒質をワインにもたらします。

■栽培について
天然酵母を用い、ステンレス・タンク75%、フレンチオーク新樽25%にて醗酵後、フレンチオーク樽(新樽50%)にて14か月間、熟成しています。無濾過、無清澄で瓶詰めしています。


■ノリア ( ナカムラ セラーズ )について
ノリアのオーナー・ワインメーカーは中村倫久氏。日本でホテルに就職し、ソムリエ資格取得を経て、サンフランシスコのホテル日航に赴任し、現地でカリフォルニアワインの魅力にとりつかれて、醸造家を目指すこととなります。

UCデービス校で学ぶ傍らナパのワイナリーで働き、卒業後はナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレットなどの高名な醸造家の姿勢や技術に触れて経験を積み、いくつかのワイナリーでアシスタントワインメーカー、ワインメーカーとして働き、そして、2010年に自身のワイン「ノリア」をリリースしました。

ノリアは日本料理の繊細な味わいに調和するワインがコンセプト。「繊細という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。そんな感覚を反映させたワインを目指しています。」と中村氏が語っています。

2023年7月には、サンフランシスコ湾東岸の都市バークレーにあるギルマン・ディストリクトと呼ばれるエリアに、都市型ワイナリーをオープンし、今後の活躍がますます期待されます。
  • Noria Pinot Noir Sangiacomo Vineyard Sonoma Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 6,949 税込
(0)
  • 赤ワイン

アストンのセカンド的ワイン
アストン ピノノワール ソノマ コースト (ホワイトラベル) [2020]

このワインは、トップ・キュヴェのエステイト・ピノノワール(Xラベル)をセレクトした後に造られるセカンド的ワインです。ソノマ・コースト/アナポリスの特徴(赤い果実の凝縮と秀逸な酸がバランスする)がよく表現された仕上がりとなっています。

■生産者のコメント
2020年のソノマ・コースト ピノノワールは、力強く充実した生育期間を過ごし、深くて濃い、骨格のあるワインとなりました。

濃い紫色。月桂樹の葉、甘酸っぱい木苺、ブラッドオレンジ、杉の木などのエキゾチックな香りがグラスから一斉に立ち上がります。口に含むと、フレッシュな果実、赤いチェリー、砕いた岩、プライムローズ(小型の薔薇)のニュアンスが口いっぱいに広がります。

このワインには、飲んですぐのわかりやすさと、飲み進める度に生まれる複雑さがあり、今飲んでも楽しめますが、時間と共にどのように変化していくかという大きな楽しみもあります。

■醸造について
自社畑アストン・エステイトと、ソノマ・コースト地域の他の畑のブドウがブレンドされています。

■栽培について
年によりますが、ほぼ全除梗して発酵し、フレンチオーク樽(新樽約10%)で約10か月熟成しています。その後、瓶熟成を約2年ほど行っています。


■アストン・エステイトについて
ウルトラ プレミアムなナパ・ヴァレーのカベルネソーヴィニヨンを造るシュレイダー・セラーズのオーナーであるフレッド・シュレイダーは、ウルトラ・プレミアムなピノノワールを求めていました。

2000年より、シュレイダー・セラーズのワインメーカーに就任したトーマス・リヴァース・ブラウンが、2001年にソノマ・コーストの最北アナポリスに近い未開墾の土地をみつけ、フレッド・シュレイダーと共に共同経営者として「アストン・エステイト」を創業しました。

畑は、最北アナポリス地区にあり、海から8km、二つの丘陵を越えた森林に囲まれた位置にあり、土壌はゴールドリッジ堆積土壌、水はけがとても良いです。標高は約300m、栽培面積16ha、霧は、ぎりぎり畑にはかからず、涼しい風が入り込みます。

畑は、南西向きで海を臨む立地ですが、日照量は十分で日中は非常に暑く、夜から朝にかけて気温が大きく下がります。収量は極端に抑えられ、小粒で果皮が厚く、非常に凝縮した果実が得られます。アストンの特徴的な要素は、3つのディジョン・クローン(115、667、777)の個性が大きく影響を与えています。

2021年に、ワインメーカーのトーマス・リヴァース・ブラウンが、アストン・エステイトの単独オーナーとなりました。今後、アナポリス北(ソノマ・コースト最北)のテロワールがどのように表現されていくのか楽しみです!
  • Aston Pinot Noir Sonoma Coast[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,350 のところ
販売価格 ¥ 7,573 税込
(0)
  • 赤ワイン

ABCでジム・クレネデン氏に師事した生産者のピノ
ノヴム ピノノワール マールボロ [2023]

カリフォルニアの生産者オーボンクリマ(ABC)でジム・クレネデン氏に、5ヴィンテージに渡って師事した経験を持つ、注目の生産者!!

このノヴムが手がけるピノノワールは、メーリングリストで発売されるとニュージーランド国内では、わずかな時間で完売する人気ワイン。マールボロ産というイメージを凌駕するクオリティーを発揮しています。

■生産者のコメント
深みのあるルビーレッドに、ほのかにパープルの色調。リッチで素晴らしい芳香は、ダークレッドベリーやココア、プラムに森や土を思わせる香りが特徴的です。味わいは熟したチェリーやプラムに、心地よいスパイス感と香ばしさも感じられます。まろやかで心地よいタンニンが、しっかりしたテクスチャーと骨格を支えています。

■栽培について
ニュージーランドのマールボロ/サザンヴァレー内、ピノノワールの最適地とされるブランコットヴァレーにある、クォーターズ・ヴィンヤードのブドウを使用しています。

オーガニック管理しており、ブドウの木と土壌の健康に重点を置いています。根が土壌の深部に成長し、下層の土壌から利用可能なミネラルや水を吸い上げるよう管理しています。これがワインに「テロワール」をもたらすと信じています。

土壌は、マールボロにわずかに存在する重い粘土ローム土壌で、この土壌がピノノワールに望む豊かさをもたらしてくれます。樹齢30年以上のブドウの樹を高密植で栽培することで、小さく凝縮された果房が生み出されます。

■醸造について
手作業で収穫されたブドウは、10%は全房で、90%を除梗して開放型発酵タンクへ、順番に入れられます。発酵を始める前に約5日間、果皮と一緒に静置してから、野生酵母による発酵を開始します。発酵中は軽く1日1回ポンプオーバーを行います。

果皮と一緒に35日以上寝かせた後、ワインは圧搾し、フレンチオーク樽(新樽20%)で12か月間熟成させます。その後、樽ごとの個性と質を見極めてブレンドし、瓶詰めが行われます。アルコール度13.5%。

ノヴムでは、全房発酵と取り入れています。それは芸術であり、ヴィンテージごとに全房発酵をどれだけ取り入れるかを判断できることが重要であると考えています。うまく取り入れることができれば、鮮やかで香り高く、シルキーなタンニンを持つピノノワールを生み出すことができるそうです。


■ノヴムについて
ノヴムは、ウィル&レイチェル・ホーア夫妻が創業した、極少量生産を貫くニュージーランド/マールボロのワイナリーです。1977年のマールボロ草創期に取得した広大で秀逸なヴィンヤードを所有し、名だたるワイナリーからも信頼の厚い葡萄栽培家としても有名です。

ニュージーランドの生産者フロムでキャリアをスタートしたウィルは、オーボンクリマでジム・クレネデンに5ヴィンテージに渡って師事した経験を持つ、注目の生産者です。

そのウィルが、優良なヴィンヤードの中でも超秀逸なブドウを生み出す樹を選別し、そのスイートスポットのわずかなブドウだけを自身のワイン「Novum(ノヴム)」としてリリースしています。

自身で醸造するブドウの品質への異常なまでのこだわりを哲学としています。一見、均一に見えるシングルヴィンヤード内のブドウでも、土壌は複雑に入り組み、ブドウ樹にも個性があります。そこを厳密に選別する取り組みを貫いており、期待する品質に達しないヴィンテージは、ワインをボトリングすることはありません。
  • Novum Pinot Noir Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ/サザンヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
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  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,500 税込
(0)
  • 赤ワイン

こだわりの果実から造る高品質のピノノワール
インヴィーヴォ ピノノワール セントラル オタゴ [2022]

インヴィーヴォが、世界有数のピノノワールの銘醸地セントラル・オタゴのブドウ栽培農家と協力して、こだわりの果実から造る、高品質ワインをお楽しみください!!

■生産者のコメント
鮮やかな赤紫の色調がグラスに広がります。香りは、ダークチェリー、温かみのあるスパイス、ほのかに土っぽい野生のタイムが感じられます。

口に含むと、チェリーや熟したプラムの風味が口いっぱいに広がります。フィニッシュは柔らかく、滑らかな口当たり。トースティなオークの印象が、洗練されたタンニンと心地よい酸味と合わさり、長く余韻が続きます。

リリース直後でも十分に魅力的なワインですが、熟成も大いに期待できる高品質なピノノワールです。

■栽培について
ニュージーランド/セントラルオタゴにある、ギブストン・ヴァレー、バノックバーンにある、小規模な3軒のブドウ栽培農家が栽培する、素晴らしい品質のブドウを使用しています。

■醸造について
手摘みで収穫されたブドウは、除梗後、小さな開放発酵タンクで7~10日間程度、土着の自然酵母が発酵を始めるまで、浸漬させます。果汁の一部を、1日3回撹拌し、3週間、果皮とともに発酵を行います。

軽い圧搾後、フレンチオーク樽(新樽35%)で熟成を行います。春には、マロラクティック発酵を行い、夏の終わりにブレンドされます。最小限の介入で土地の個性を最大限に引き出したピノノワールです。アルコール度13.8%。


■インヴィーヴォについて
インヴィーヴォは、ニュージーランドから、ワールド・クラスのワインを生産するプレミアム・ワイナリーです。ニュージーランド人、Tim LightbourneとRob Cameron(ワインメーカー)の2人によって、2007年に設立されました。

設立後、2009年、2010年には、ロンドンで行われたインターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション(IWSC)で、ニュージーランドワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーに2年連続で輝きました。2010年には、ピノノワールが、IWSCにて、40人以上のマスター・オブ・ワインの審査員により、トップ3(Top3 in the world)のピノノワールに選ばれました。

また、ソーヴィニヨンブランは、デカンター誌にて、5つ星とゴールドメダルを受賞、Decanter World Wine Award 2010においては、世界トップ10のソーヴィニヨンブラン(Top10 Sauvignon Blanc in the world)に選ばれるなど、短期間で世界市場に認められるワイナリーに成長しています。
  • Invivo Pinot Noir Central Otago[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 3,856 税込
(0)
  • 赤ワイン

大人気オーボンクリマの入門的ピノノワール
オーボンクリマ ピノノワール サンタ バーバラ [2022]

この2022年で、オーボンクリマ ピノノワール サンタバーバラは、初リリースから40年目を迎える、大人気のスタンダード・ピノノワールです。

オーボンクリマでは、1982年の設立以来、バランス良く、個性があり、長期熟成に優れたブルゴーニュ・スタイルのピノを造り続けています。

■生産者のコメント
濃い色調で、スパイスの効いたクランベリー、イチゴ、ハイビスカスの香りが広がる、豊かな果実の味わいが特徴のピノノワールです。豊かな果実味は口の中でも続き、プラム、ダークチェリー、クランベリーにアニス、紅茶、クローブのニュアンスが感じられます。お手頃価格の力強いピノノワールです。

骨つき肉のバーベキュー、ジューシーなハンバーガー、スパイシーなアジア料理とよく合います。

■栽培について
カリフォルニア/サンタバーバラにある、ランチョ・ラ・クーナ、キックオン、ロス・アラモス、ビエン・ナシード、ランチョ・リアル、ランチョ・オンティヴェロスのブドウを使用しています。

■醸造について
手摘みによって収穫したブドウは、小ロットで発酵。パンチダウンは、毎日の手作業によって行われます。フランソワ・フレール産の225Lのフレンチオーク樽(新樽約10%)で、12か月間熟成を行い、ワインに深みと複雑さを与えています。アルコール度13.5%。


■オー・ボン・クリマについて
オー・ボン・クリマは、1982年にジム・クレンデネン氏が設立しました。一度見たら忘れない三角形のラベルが特徴的なオー・ボン・クリマは、ブルゴーニュ・スタイルを表現するカリフォルニアを代表するワイナリーです。

オー・ボン・クリマのコンセプトは、コンテストや評論家に受けるのではなく、食事を通して楽しめる飲み飽きないワインを造ること。濃厚なカリフォルニアワインがもてはやされ、評論家が高得点を連発した時代もブレずにジム自身の理想のワインを造り続けてきました。そして、現在、オー・ボン・クリマは、年間数万ケースを製造する規模にまで成長、カリフォルニアワインを代表する生産者となっています。

ジム・クレンデネン氏は亡くなってしまいましたが、その意思を引き継いだ子供たちが、今後も素晴らしいワインを造っていくことでしょう。
  • Au Bon Climat Pinot Noir Santa Barbara[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,950 のところ
販売価格 ¥ 4,009 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

カレラの希少な自社畑ジェンセンのピノ
【正規品】 カレラ ピノノワール ジェンセン マウント ハーラン [2020]

このカレラのジェンセン ピノノワールは、カレラの中で最も世に知られる逸品!

■生産者のコメント
2020年ジェンセン・ヴィンヤード(1975年植樹)のピノノワールは、深みとエレガンス、贅沢な複雑性を備えた見事なワインを生み出しました。野イチゴ、ルバーブ、ザクロ、ブラック・チェリーの香りがグラスから飛び出し、最初の一口を誘います。

口に含むと、ブルーベリー、ジューシーなブラック・ベリー、ココアが幾重にも重なり、深く濃い味わいが長くドラマチックなフィニッシュへと続きます。

■ヴィンテージついて
冷涼な冬の後、2020年の生育期は春の雨で始まり、マウント・ハーランの土壌を潤し、素晴らしいヴィンテージの舞台を整えました。3月下旬に芽吹いた後、春から夏にかけて穏やかな晴天と涼しい夜が続き、ブドウはゆっくりと成熟し、カレラが高く評価する鮮やかな自然の酸を保つことができました。大きな暑さもなく、2020年は魅惑的なアロマ、美しいフレッシュさとピュアさ、品種の風味を見事に引き出した、熟成に値するワインを生み出しました。

■畑について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるジェンセン・ヴィンヤードは、1975年に植樹した13.8エーカーの畑です。非の打ちどころのないバランスで、リッチでまろやかな熟成に値するワインを生み出すことが特徴です。

カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。

■醸造について
土着酵母で、開放式発酵槽で全房発酵(100%)しています。フレンチオーク樽(新樽30%)で18か月熟成しています。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Jensen Mt.Harlan[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 22,000 税込
(0)
  • 赤ワイン

カレラ・ジェンセンの希少な熟成ワイン
【正規品】 カレラ ピノノワール ジェンセン マウント ハーラン [1998]

このカレラのジェンセン ピノノワールは、カレラの中で最も世に知られる逸品&希少な熟成ワイン!!

■生産者のコメント
1998年のジェンセンが表現するブラックチェリーとラズベリーの香りは、力強いピノノワールの特徴と見事に溶け合っています。ベリーとクローヴの風味は、ジェンセン・ヴィンヤードのピノに期待される力強さと骨格を表現するワインにうまく溶け込んでいます。

■ヴィンテージついて
1998年のカレラの自社畑のあるマウント・ハーランは、冬の寒さから春は冷涼で雨の多い天候となり、結実は非常に少なくなりました。生育期は涼しく乾燥し、幸いにも秋まで天候は持ちこたえ、10月下旬に完熟した極小のブドウが収穫されました。

■畑について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるジェンセン・ヴィンヤードは、1975年に植樹した13.8エーカーの畑です。非の打ちどころのないバランスで、リッチでまろやかな熟成に値するワインを生み出すことが特徴です。

カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。

■醸造について
手摘みで収穫したブドウは、小型の開放式発酵槽で土着酵母を用いて全房発酵させます。ワインは14日後にプレスした後、一晩沈澱させ、重力によって樽に移動させます。フレンチオーク樽(新樽30%、フランソワ・フレール社)で16か月間、澱引きせずに熟成させ、瓶詰め前に各ロットをブレンドし、無濾過で瓶詰めしました。マロラクティック発酵100%。アルコール度13.8%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Jensen Mt.Harlan[1998]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100% おすすめピノノワールを見る
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,000 のところ
販売価格 ¥ 55,000 税込
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