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  • 白ワイン
  • WA95点
  • WS94点

リッジが誇るフラッグシップの白ワイン
【正規品】 リッジ シャルドネ モンテベロ [2014]

リッジが、モンテベロの自社畑から、優れた年だけ生産するフラッグシップ。冷涼な気候と石灰岩土壌から、ミネラル感の凝縮した雄大なシャルドネが生まれます。ブルゴーニュの最高級ワインに比肩しうる極上品です!

■生産者のコメント
透明感のある淡い黄金色。洋ナシ、イチジク、黄スモモの果実に、砕けた岩や火打石のニュアンス、そして白い花の香りが感じられます。口に含むと、まず柑橘系の果実の風味が広がり、軽くトーストしたオーク、乾燥イチジク、ビスコッティ、ハニーサックル(スイカズラ)が続き、豊かな質感が特徴です。余韻には生き生きとした酸味が感じられます。

■栽培について
ブドウは、カリフォルニア/サンタ・クルーズ・マウンテンズに位置するモンテベロの自社畑から収穫されています。

畑は標高は430~580mにあり、土壌は小さく割れたフランシスカン・グリーン・ストーンが混じる埴壌土で、破砕石灰岩の下層土が下にあります。

■醸造について
最低限の人為的介入というリッジの哲学に沿って、すべての工程を行っています。

ブドウを手済みで収穫。ブドウを全房圧搾し、天然酵母でアルコール発酵の後、天然乳酸菌でマロラクティック発酵100%を行っています。

樽発酵・熟成によってオーク風味を加えています。天日乾燥させたアメリカンオーク樽92%、フレンチオーク樽8%にて、樽内で19か月間熟成させています。また、使用樽は、新樽8%、1~2年使用樽46%、3~6年使用樽46%となっています。

醸造では、最小限の亜硫酸を添加(破砕時に30ppmを添加し、熟成期間中74ppmを追加)し、濾過で瓶詰めしています。アルコール度14.2%。


■リッジについて
リッジ・ヴィンヤーズは、カリフォルニアを代表する名門ワイナリーで、1986年より大塚製薬株式会社が保有しています。その名声は米国内のみならずヨーロッパにも轟いており、世界最高峰のワインを安定的に産み出す醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けています。

ワイン造りのアプローチは、伝統的な手法を重視し、ブドウ栽培、ワイン醸造の両面において極力自然なプロセスを導いてやるというもの。不世出の天才醸造家にしてリッジの象徴でもある総帥ポール・ドレーパーは、40年以上にもわたって、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。

リッジは、単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも、創立以来一貫してこだわり続けており、ワインのほとんどに単一畑名が冠されています。
  • Ridge Chardonnay Monte Bello[2014]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタクリーズ/サンタクルーズマウンテンズ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 22,000 のところ
販売価格 ¥ 22,000 税込
(0)
  • 赤ワイン

自社畑から造る希少なカベルネフラン
サトウ ラ フェルム ド サトウ スー ボワ [2022]

このスー・ボワは、サトウ・ワインズの自社畑ラ・フェルム・ド・サトウのカベルネ・フランから造られる、希少な赤ワインです!!

自社畑で唯一北向きになっている斜面は、必然的に最も日照量が多く、カベルネフランに最適な区画ですが、夏場の日光はすさまじく、佐藤夫婦は良くカベルネ・フランの樹がつくってくれる日陰で休息を取るそうです。

ワイン名のスー・ボワ(森の中)は、このエピソードから付けられていますが、ワイン自体の個性にも「森」を想わせる魅力があるのが、また面白いところです。

■畑について
自社畑「ラ・フェルム・ド・サトウ」。カベルネフランは自社畑内で最も日照条件に優れた区画(0.25ha)に植樹されています。

フランスを中心に自身がナチュラルワイン造りを目指すきっかけとなった尊敬する伝統的な自然派ワインの生産者たちに学び、「ワインとは何か」を突き詰めてきた佐藤さん夫婦にとって自社畑はまさに念願だったと言えます。

遂に良好な条件の土地を見つけ、自社畑プロジェクトがスタートしたのは2015年のこと。ニュージーランドのセントラル・オタゴ/ピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり、傾斜の激しい斜面に位置する絶好の土地を見つけ購入したのです。

当初からビオディナミ栽培をスタートさせ、3.1haという面積にピノノワール、シャルドネ、シュナン・ブラン、カベルネフラン、ガメイという5つのブドウ品種が植えられています。

■醸造について
手摘みされたブドウは全て除梗され、1週間強の低温浸漬を行います。小さな開放タンクで自然醗酵、バスケットプレスされ、ステンレス・タンクでブレンドさせた後、古樽にて17か月熟成し、マロラクティック発酵も行っています。瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加。無濾過、清澄剤不使用にて瓶詰めし、12か月以上の瓶内熟成を行い、リリースしています。アルコール度13.7%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato La Ferme de Sato Sous Bois[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ピサ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネフラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,580 のところ
販売価格 ¥ 7,950 税込
(0)
  • 赤ワイン

自社畑から造る希少なガメイ
サトウ ラ フェルム ド サトウ アリッサム [2022]

このアリッサムは、サトウ・ワインズの自社畑ラ・フェルム・ド・サトウのガメイから造られる、凝縮感に満ち溢れながらも滑らかで繊細な口当たりの希少な赤ワインです!

ワイン名のアリッサムは、春になると畑で咲くニワナズナの小さな花から名付けました。派手ではなくとも繊細で慎ましい美しさに価値があるというガメイの魅力に重ねています。

■畑について
自社畑「ラ・フェルム・ド・サトウ」。ガメイは自社畑内に僅か0.25haだけ植樹されています。

フランスを中心に自身がナチュラルワイン造りを目指すきっかけとなった尊敬する伝統的な自然派ワインの生産者たちに学び、「ワインとは何か」を突き詰めてきた佐藤さん夫婦にとって自社畑はまさに念願だったと言えます。

遂に良好な条件の土地を見つけ、自社畑プロジェクトがスタートしたのは2015年のこと。ニュージーランドのセントラル・オタゴ/ピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり、傾斜の激しい斜面に位置する絶好の土地を見つけ購入したのです。

当初からビオディナミ栽培をスタートさせ、3.1haという面積にピノノワール、シャルドネ、シュナン・ブラン、カベルネフラン、ガメイという5つのブドウ品種が植えられています。

■醸造について
ブドウは、すべて除梗され、一週間強の低温浸漬を行います。小さな開放タンクで自然醗酵、バスケットプレスされ、ステンレス・タンクでブレンドさせた後、古樽にて15か月間熟成し、マロラクティック発酵も行っています。瓶詰め前に15ppmの亜硫酸を添加。無濾過、清澄剤不使用にて瓶詰めし、12ヶ月以上の瓶内熟成を行いリリースしています。アルコール度14%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato La Ferme de Sato Alyssum[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ピサ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ガメイ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,250 のところ
販売価格 ¥ 7,630 税込
(0)
  • 白ワイン

初リリース。自社畑の特別な区画のシャルドネ
サトウ ラ フェルム ド サトウ レ ブランシュ [2022]

このレ・ブランシュは、サトウ・ワインズの自社畑ラ・フェルム・ド・サトウ内の特別な区画から収穫したシャルドネで造られる、今回が初リリースとなる限定キュヴェです!!

1樽のみ仕込まれたため、極めて少ない本数のみ日本へと輸入されています。

■畑について
自社畑「ラ・フェルム・ド・サトウ」。ビオディナミを実践している自社畑内Block5の上部に位置する区画は、砂質ロームやクォーツを多く含むため、白く見え、佐藤さんたちは白い丘(レ・ブランシュ)と呼んでいます。

その区画に植えられたシャルドネのメンドーサ・クローンからは、特に凝縮した、力強い活力に満ちた特別なブドウが収穫されることから、別のワインとして仕込むべきというアイデアが産まれたそうです。

嘉晃さん曰く、「この区画から収穫できるシャルドネは房自体が非常に小ぶりで、口に含むとブドウが持っている凝縮感が段違い。これは特別なワインとして仕込むべきだと直感しました。」とのことです。

■醸造について
手摘みで収穫後、全房のまま人の足によって圧搾、バスケットプレス。500L古樽にて自然醗酵、そのまま16ヶ月熟成し、マロラクティック発酵も行っています。瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加。無濾過、清澄剤不使用にて瓶詰めし、12ヶ月以上の瓶内熟成を行いリリースしています。コルク(DIAM)+WAX。アルコール度14.2%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato La Ferme de Sato Les Blanche[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ/ピサ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 12,200 税込
(0)
  • 赤ワイン

全房醗酵100%で仕込まれる限定生産ピノ
サトウ ピノノワール ランソリット [2021]

L’insolite(ランソリット)=「奇妙な」と名付けられた、全房醗酵100%で仕込まれる、サトウ・ワインズの中でも特に限定生産となるピノノワールです!!

ノースバーン地区の契約畑から得られるピノノワールから数樽のみ生産されてきましたが、契約畑のリース契約終了に伴い、このランソリットの生産も「今回が最後」です。

■畑について
ニュージーランド/セントラルオタゴのノースバーン地区に位置する、佐藤さん達の手によるビオディナミ栽培が行われる畑のピノノワールが使われています。

■醸造について
収穫したブドウは、全房(100%)のままカーボニック・マセレーション。その後、人の足で破砕され、自然醗酵およびバスケットプレスにて圧搾を行い、タンクで落ち着かせた後、古樽で15か月熟成しています。瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加。無濾過、清澄剤不使用でボトリングしています。アルコール度13.0%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato Pinot Noir L'insolite[2021]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 13,200 のところ
販売価格 ¥ 11,880 税込
(0)
  • 赤ワイン

凝縮感とエレガンスの共存
サトウ ピノノワール バノックバーン [2022]

サトウ・ワインズがバノックバーン地区の契約畑のピノノワールから造る1本。サトウ・ワインズの自社畑が位置するピサ地区よりも、力強さに特徴が出るピノノワールですが、標高が高く凝縮感とエレガンスが見事に共存しています。

■畑について
ニュージーランド/セントラルオタゴのバノックバーン地区に契約畑位置するDomain Road Vineyard(有機栽培)のピノノワールが使われています。

Domain Road Vineyardが位置しているバノックバーン地区は、一般的には、どちらかといえばセントラル・オタゴ内でも凝縮感が強い濃いタイプの赤ワインが産出される地区ですが、Domain Roadの畑は標高300mほどの高さに位置しているため、自然な酸が綺麗に残ったブドウが収穫できるとのことです。

ただし、それでも佐藤さんの自社畑からのピノノワール「シュール・レ・ニュアージュ」と比べれば、より力強く小粒で凝縮した黒果実に特徴があるそうです。

■醸造について
ブドウは全て除梗され、自然醗酵およびマセレーションが行われます。バスケットプレスで圧搾され、ステンレス・タンクで落ち着かせた後に、フレンチオーク古樽で12か月熟成しています。瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加しています。アルコール度13.8%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato Pinot Noir Bannockburn[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,250 のところ
販売価格 ¥ 7,630 税込
(0)
  • 白ワイン

辛口リースリング♪
サトウ リースリング [2023]

サトウ・ワインズが手掛ける、人気の辛口リースリング。ナチュラルな造りながら、クラシカルなリースリングの偉大な魅力にも富む1本です!

■畑について
サトウ リースリング 2023年は、ニュージーランド/セントラル・オタゴのバノックバーンに位置する契約畑Domain Road Vineyard(有機栽培)のリースリングが使われています。

■醸造について
全体の85%は全房でバスケットプレスされ、野生酵母でステンレスタンクおよびオーク樽で醗酵。残りブドウは、21日間のスキン・コンタクトを経てプレスし醗酵しています。

醗酵後、そのまま9カ月の熟成。熟成中、マロラクティック醗酵しています。熟成後、ブレンドして、瓶詰めまでに僅かな酸化防止剤(15ppm)を添加しています。アルコール度11.4%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato Riesling[2023]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • リースリング100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 5,600 税込
(0)
  • オレンジワイン
  • WS92点

SO2に代わる緑茶の力で使われる、オレンジワイン
ラブブロック ティー ソーヴィニヨンブラン マールボロ [2023]

ニュージーランドのレジェンド、キム・クロフォード夫妻が手がけるソーヴィニヨン・ブラン。「Tee」の名の由来でもある緑茶のカテキン成分をSO2(酸化防止剤)の代替として極少量使用した、ソーヴィニヨン・ブランから造るオレンジワインです!

■生産者のコメント
ほんのりオレンジがかったソーヴィニヨンブランは、アプリコットやサフラン、オレンジピール、グレープフルーツのような香りが広がります。ソーヴィニヨン・ブランらしいハーブのニュアンスも心地よく、りんごのような爽やかな風味も感じられます。

味わいはふくよかで優雅な果実感が特徴で、マイルドなタンニンが全体をキリッと引き締めています。豊富なミネラル感としっかりとしたテクスチャーが印象的な仕上がりです。

■栽培について
ニュージーランド・マールボロのアワテレ・ヴァレー地区で、オーガニックにこだわって育てられたブドウを使用しています。標高150mの高台に位置し、強風が吹き荒れる「嵐の大地」とも呼ばれるヴィンヤードからは、生命力にあふれた、小粒ながらも香り高く風味豊かなブドウが収穫されます。

■醸造について
ステンレスタンクでの醸造に加え、一部はコンクリートエッグタンク、アンフォラ、フレンチオークの古樽を使用し、野生酵母による発酵を行っています。また、約25%のマロラクティック発酵を取り入れることで、ワインにまろやかさを加えています。

ラブブロックでは、すべてのワインでSO2(酸化防止剤)の使用量を減らす取り組みを行い、代替となるプロセスを常に模索しています。このワインは2018年に初めて生産され、SO2の代替として緑茶のカテキン成分を極少量使用しています。


■ラブブロックについて
ラブブロックは、ニュージーランドでキム・クロフォードという自身の名前をつけたワイナリーを設立し、大成功を収めたキム・クロフォード夫妻がワイナリーを売却し、理想を追い求めて設立されたワイナリーです。

マールボロ・エリアの最奥地にあるアワテレ・ヴァレーを見下ろす高い丘の上に位置する喧噪から遠く離れたこの場所の「眺望」と「大いなる可能性」に惚れ込み、長年の準備期間を経て、ワイン造りをスタートさせました。ラブブロックでは、その素晴らしいテロワールとユニークさを表現したワイン造りに挑戦しています。
  • Loveblock TEE Sauvignon Blanc Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ/アワテレヴァレー
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,630 のところ
販売価格 ¥ 3,105 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS92点

ケン・ライト・セラーズの入門ピノ
ケン ライト セラーズ ピノノワール ウィラメット ヴァレー [2023]

オレゴン/ウィラメット・ヴァレーの魅力を詰め込んだ、ケン・ライト・セラーズの入門ピノノワール!

■生産者のコメント
フレッシュな赤系果実と青系果実の香りが溢れ、レザーやコーラ、ほのかなクローブの滋味深いニュアンスが調和した複雑な香りに包まれています。口当たりは非常にバランスが良く、活気あふれる質感と余韻が印象的です。

■栽培について
このワインに使われるのすべての畑は、アメリカ/オレゴン州のウィラメット・ヴァレー北部の小地区に位置しています。

オーガニック認証を取得した農業がケン・ライト・セラーズの基本であり、さらに、科学的根拠に基づく高度な栄養学的アプローチを追求することを究極の目標としています。

母岩は海洋性体積物と火山岩。土壌のタイプは、ウィラケンジー、メルボルンとウェールズデール、ネカイア&ジョリーです。

数百万年にわたるプレートの沈み込みと火山活動によって形成されたオレゴン州のウィラメット・ヴァレーは、世界有数のピノ・ノワールの産地として知られています。この渓谷は、全長161km、幅97kmにわたり、北はコロンビア川から南はユージーンのすぐ南まで広がり、西側をオレゴン・コースト山脈、東側をカスケード山脈に囲まれています。

ウィラメット・ヴァレーは東西の境界にある山々に守られているため、冷涼で安定した気候を持ち、長く穏やかな生育期間が特徴です。この条件が、風味豊かで複雑なピノノワールを育むのに最適な環境を提供しています。

■醸造について
ステンレスタンクとフレンチオーク古樽の組み合わせで熟成しています。アルコール度13.2%。


■ケン・ライト・セラーズについて
ケン・ライト氏は、2015年にオレゴンで初めてワインスペクテーターの表紙に取り上げられ、オレゴン・ピノノワール業界におけるその功績と地元での慈善活動が9ページにわたり紹介されました。シングルヴィンヤード・ワインを得意とし、40年に渡り、世界中で彼のワインは称賛され続けています。

ケン・ライト氏は、「ピノノワールという品種は、私たちの知る、どの食べ物とも飲み物とも異なり、私たちと畑・大地を結びつける素晴らしい力を持っています。それはまるで真っ白なキャンバスのように、ブドウがそれぞれの土地の香りやフレーバーを吸収し表現する。」と語ります。

ウィラメットヴァレー地域は全て同じではなく、小地区を制定し、細分化の必要性を最初に説いたのもケン・ライト氏でした。彼がいなければ、今日のオレゴン・ピノノワールが、ここまで特殊性を持つこともなかったでしょう。

また、ピノノワールの個性と土壌の関係性も明確にしており、海洋性堆積物土壌のピノはフローラルでスパイスにフォーカス、火山性堆積物の土壌ではより果実味に富んだワインに仕上がる傾向にあると述べています。
  • Ken Wright Cellars Pinot Noir Willamette Valley[2023]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,050 のところ
販売価格 ¥ 5,170 税込
(0)
  • 白ワイン

人気生産者「ボーグル」の最上級シャルドネ
ボーグル ジャガーナット シャルドネ ソノマ コースト [2022]

カリフォルニアの名門ボーグルが手掛ける、ワイナリーの最上級ワイン!

ソノマ・コースト産の厳選ブドウから造られたジャガーナット シャルドネは、ラベルのホオジロザメのようにインパクト抜群。高品質と抜群のコスパを兼ね備えた、間違いなしの一本です!

■生産者のコメント
一口目から、このシャルドネは果実味と爽やかさが印象的です。冷涼な気候で育まれた、このシャルドネは、青リンゴ、アジア梨、レモンメレンゲパイといった爽やかな風味が主役です。

中盤には、ストーンフルーツ(核果)、ハニーサックル(スイカズラ)、黄色いプラムの繊細な風味が広がります。さらに、樽発酵とシュール・リー熟成により、バニラビーンズやバタークリームのリッチな味わいが引き立ち、ベーキングスパイスやクローブのほのかなニュアンスがアクセントを添えています。バランスの取れた酸味が、この生き生きとしたワインにしっかりとした骨格を与え、心地よい口当たりを楽しませてくれます。

■栽培について
カリフォルニアのソノマ・コースト地域は、一年を通して霧と強風にさらされます。この地では、標高の低い畑のブドウでさえも、シャルドネやピノノワールなどのブルゴーニュ品種を完熟させるために、わずかな日光をも無駄にしないよう奮闘しています。

その結果、糖度が低く酸度が高いブドウが育ち、しっかりとした骨格を持ちながらも、さまざまな料理に合う爽やかな味わいが生まれます。

■醸造について
フレンチオーク古樽(86%)と、ステンレスタンク(14%)で発酵し、澱の上で熟成しています。アルコール度13.5%。

■ラベルのデザインについて
ラベルに描かれている動物はホオジロザメです。ホオジロザメは、カリフォルニア州サンフランシスコの北に位置するソノマ・コースト沿いの冷たく荒々しい海域で頻繁に目撃されることで知られています。

この地域では、ブドウ畑が霧やミスト、そして夏の冷涼な気候といった厳しい条件と戦いながらブドウを育てています。この環境により、ブドウの酸がしっかりと保たれ、ワインに必要な骨格とわずかな噛み応えが生まれるのです。

ジャガーナットのシャルドネにふさわしい「真の頂点捕食者(トッププレデター)」を選ぶなら、ボーグルの「偉大な白」に、ホオジロザメ以外の適役はいないでしょう。


■ボーグルについて
ボーグルは、2020年に、第20回 ワイン・エンスージアスト誌のアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞するなど高い評価を受けるワイナリーです。

ボーグルファミリーは、1800年代の中頃からカリフォルニアの州都サクラメントでの川沿いにある小さな村クラークスバーグで代々農家を営んできました。1968年に4代目と5代目の親子が、8haの畑にシュナンブランとプティシラーを植えたことからワイン造りをはじめ、今では770haの畑を所有し、常に高い評価を得るワイナリーへと発展しました。

気軽に手に取れるカジュアルワインでありながら、期待を上回るコスパ抜群のワイン、そして、どの品種を選んでも、間違いのない人気のラインナップが魅力です!
  • Bogle Juggernaut Chardonnay Sonoma Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,060 のところ
販売価格 ¥ 4,224 税込
(0)
  • 赤ワイン

凝縮した果実味と洗練された味わい
ボーグル ヴィンヤーズ カベルネソーヴィニヨン カリフォルニア [2021]

カリフォルニアの人気生産者ボーグルが手掛ける、凝縮した果実味と洗練された味わいが楽しめるカベルネ・ソーヴィニヨンです!

■生産者のコメント
煮詰めたプラム、森のベリー類、そしてモカの香りが重なり合います。ブラック・チェリーとオリーブの生き生きとした風味が口いっぱいに広がり、心地よい酸味が全体を引き立てます。タンニンは控えめで、完熟しつつも洗練された、このカリフォルニアのカベルネは、ほのかなグリーン・ペッパーやココナッツのニュアンスに加え、仕上げにはトーストしたオークの香りが見事に溶け込んでいます。

■栽培について
カリフォルニア州内で収穫されたブドウを使用しています。栽培シーズンの遅い時期までブドウを成熟させることで、ワインに素晴らしい深みと凝縮感が生まれました。

■醸造について
アメリカンオーク樽(2年目の樽)にて12か月間熟成しています。アルコール度14.5%。


■ボーグルについて
ボーグルは、2020年に、第20回 ワイン・エンスージアスト誌のアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞するなど高い評価を受けるワイナリーです。

ボーグルファミリーは、1800年代の中頃からカリフォルニアの州都サクラメントでの川沿いにある小さな村クラークスバーグで代々農家を営んできました。1968年に4代目と5代目の親子が、8haの畑にシュナンブランとプティシラーを植えたことからワイン造りをはじめ、今では770haの畑を所有し、常に高い評価を得るワイナリーへと発展しました。

気軽に手に取れるカジュアルワインでありながら、期待を上回るコスパ抜群のワイン、そして、どの品種を選んでも、間違いのない人気のラインナップが魅力です!
  • Bogle Cabernet Sauvignon California[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,970 のところ
販売価格 ¥ 2,491 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS92点

オーナー夫妻の名を冠した、世界中で称賛される逸品!
ドメーヌ セリーヌ ピノノワール エヴェンスタッド リザーヴ [2021]

ドメーヌ・セリーヌのオーナーであり創業者のエヴェンスタッド夫妻の名を冠したワインです。

ブルゴーニュのワインに深い感銘を受けた夫妻は、オレゴンで、さらに素晴らしいワインを生み出せると信じ、情熱を注ぎ続けています。このワインは、オレゴンを代表するとともに、世界中で称賛される逸品です!

さらに、ブレンドの技術は30年以上にわたり、ドメーヌ・セリーヌのワイン造りの品質を支える重要な要素となっています。1990年の初ヴィンテージ以来、「エヴェンスタッド・リザーヴ」はドメーヌ・セリーヌのフラッグシップワインとして位置づけられ、オレゴン州のピノノワールの基準とも言える存在となっています。これは、この芸術的なブレンド技術によるものです。

■生産者のコメント
2021年のエヴェンスタッド・リザーヴ・ピノノワールは、爽やかでエレガントなヴィンテージです。シルクのように滑らかな質感を持ち、鶏肉料理や鴨のコンフィと特に良く合います。

香りには、バラの花びら、野イチゴ、ストロベリー・キャンディー、お菓子の甘やかなニュアンス、イタリア製の上質な革、そしてハイビスカスが感じられます。

口に含むと、砂糖漬けのさくらんぼのような甘みが広がり、軽やかなボディと繊細で引き締まったタンニンが絶妙に調和しています。最後には、ブルーベリーコンポートのような豊かな風味とベルベットのように滑らかな余韻が長く続きます。

■栽培について
アメリカのブドウの銘醸地オレゴン/ウィラメットヴァレーにある自社畑のブドウを100%使用しています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽55%)で16か月熟成しています。アルコール度14.1%。


■ドメーヌ・セリーヌについて
ドメーヌ・セリーヌは、1989年にアメリカ/オレゴン州で設立されたワイナリーで、ピノノワールとシャルドネの生産において世界的に高い評価を受けています。特に、フラッグシップワイン「エヴェンスタッド・リザーヴ」は、オレゴンのピノノワールの指標とされる存在です。

オレゴン州の銘醸地ウィラメット・ヴァレーのダンディ・ヒルズ地区に位置する複数の自社畑で収穫されたブドウを使用し、巧みなブレンド技術を駆使して、個性豊かなワインを生み出しています。

また、2004年に開催されたブラインド・テイスティングでは、ブルゴーニュの名門「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)」を上回る評価を獲得し、その名声を確立しました。さらに、「エヴェンスタッド・リザーヴ・ピノノワール2010年」が、 ワインスペクテーター誌の2013年 TOP100にて第3位に選ばれるなど、国内外のワイン評論家や雑誌から高い評価を受けています。

そして、現在、ドメーヌ・セリーヌはオレゴンを代表するワイナリーのひとつとして、その名を世界中に轟かせています。
  • Domaine Serene Pinot Noir Evenstad Reserve[2021]
  • アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 24,200 のところ
販売価格 ¥ 21,505 税込
(0)
  • 赤ワイン

樹齢127年の古樹も、ブレンドに使われる
エルダトン バロッサ シラーズ [2021]

樹齢127年の古樹を含む自社畑から生まれるこのワインは、積み重ねた時間と自然の恵みを余すことなく詰め込んだ、バロッサ地区ならではの1本です!

■生産者のコメント
スパイスの効いたプラムと赤い甘草の香りがふわりと広がります。口の中では、豊かな赤い果実や深みのあるプラムの風味に、スパイシーなクローヴのニュアンスが加わります。そして、ジューシーな赤い果実に、ミネラリーなタンニンが溶け込み、滑らかで心地よい余韻が続きます。



■栽培について
南オーストラリア/バロッサに位置する3つの自社畑(クレーンフォールド50%、グリーノック35%、ヌリオッパ15%)のブドウをブレンドしています。

これらの畑の土壌は、石灰岩の岩盤の上に深い砂質ロームが重なり、その表層を赤と黄色の粘土が覆っています。また、ブドウの樹は、樹齢2年から127年のものまで幅広く使用されています。

■醸造について
開放式ステンレス発酵タンクと一部を樽発酵。マロラクティック発酵(MLF)は樽で行っています。主にアメリカンオーク古樽とフレンチオークのパンチョン古樽(大樽)で24ヶ月間熟成させています。アルコール度15.2%。


■エルダトンについて
エルダトンは、ニールとロレーヌ・アシュミィド夫妻が長く放置されていたバロッサに古く残存する畑を 1979年に購入したことにはじまります。

1894年に、最初にブドウが植えられた後、サミュエル・エルダトン・トリーが畑を購入し、1916年に、そこにワイナリーを興しました。今日のワイナリー名は、同氏の名に由来します。

ニールとロレーヌ・アシュミィド夫妻は、荒廃した畑を手入れし復元させ、1982年に、初ヴィンテージのワインをリリースしました。1984年には、自分たちのワイナリーをバロッサ・ヴァレーのヌリウッパに設立しました。ニールが、50歳の若さで亡くなった後、ワイナリーの経営は2人の息子キャメロンとアリスターにより引き継がれています。

南オーストラリアのバロッサ・ヴァレーとイーデン・ヴァレーの3つの場所に所有する高樹齢の畑からプレミアム・ワインを生産しており、コマンド・シラーズはオーストラリアを代表するワインの1つとなっています。
  • Elderton Barossa Shiraz[2021]
  • オーストラリア/南オーストラリア/バロッサ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口
  • シラーズ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,620 のところ
販売価格 ¥ 3,856 税込
(0)
  • 白ワイン

冷涼な区画から生まれた、凝縮感とエレガンスが際立つ一本
コブ シャルドネ ドックス ランチ ジョアンズ ブロック ソノマ コースト [2020]

冷涼なソノマ・コーストの特別な区画から生まれた、凝縮感とエレガンスが際立つ一本。カリフォルニアで注目を集める生産者コブ・ワインズが手掛ける逸品です!

■生産者のコメント
このワインは生き生きとしており、口に含むと中盤にかけて豊かな酸味が感じられ、余韻には心地よい塩味のニュアンスが広がります。

このワインは、構造の一体感が感じられ、水のように軽やかなシャルドネとは一線を画しています。このワインはしっかりとしたグリップ感と力強さを備え、その存在感はまるで「重力」のようです。どっしりと引きつけられるような深い味わいがありながらも、全体のバランスが見事に取れています。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのソノマ・コーストに位置するドックス・ランチ・ヴィンヤードの区画「ジョアンズ・ブロック」に植えられたシャルドネが、このワインに使用されています。

ドックス・ランチ・ヴィンヤードは、ソノマコーストの太平洋から約3マイル内陸に位置し、冷涼な風と霧に包まれる特別なテロワールを持つ畑です。この恵まれた環境は、ピノノワールやシャルドネの栽培に理想的で、エレガントで個性豊かなワインを生み出しています。

1999年にスワン・クローンのピノノワールが植えられたことから始まり、その後、8エーカーのピノノワール(クローン:ポマール5、114、カレラ)と1エーカーのシャルドネ(クローン:UCD 5)が追加されました。2017年からは名匠ロス・コブ氏が管理を引き継ぎ、長期リース契約を結んで、コブ・ワインズのエステート・ヴィンヤードとしてさらなる進化を遂げています。

南東向きの斜面に広がるこの畑は、日中早くから日差しを受けて、ブドウが理想的に熟し、西からの冷たい風を遮る地形によって、酸味と果実味のバランスが見事に保たれています。収量は少ないものの、凝縮感があり、フレッシュでピュアな果実味が魅力的です。特にシャルドネは高い人気を誇り、コブ・ワインズのラインナップの中でも際立った存在感を放っています。

現在も進化を続けるドックス・ランチ・ヴィンヤード。この特別な畑から生まれるワインは、これからのヴィンテージで、さらに魅力的なワインを生み出すことが期待されています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽20%)で17ヶ月間熟成を行っています。アルコール度13.2%。


■COBB(コブ)について
COBB(コブ)のオーナワインメーカーRoss Cobb(ロス・コブ)は、Williams Selyem(ウィリアム・セリエム)で修行したのち、Flowers(フラワーズ)やHirsch(ハーシュ)でワインメーカーを務めました。これと重複して、2001年に自らのブランドCOBB(コブ)をスタートしました。

エレガントな味わいは、全米で最も予約の取れないミシュラン3つ星レストラン・The French Laundry(ザ・フレンチ・ランドリー)のワインリストでHighly Recommended(一押し)とされたのをはじめ、イギリスの権威あるDecanta誌で5つ星を与えられたり、フランスの有名樽メーカーのフランソワ・フレール主催品評会で、世界のピノ・ノワール・トップ32に選ばれるなど、本場ヨーロッパでも高く評価されています。
  • COBB Chardonnay Doc's Ranch JoAnn's Block Sonoma Coast[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 白ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 18,150 のところ
販売価格 ¥ 18,150 税込
(0)
  • 赤ワイン

オンライン・ワッシーズで1、2位を争う大人気ワイン!
サブスタンス Cs カベルネソーヴィニヨン [2022]

「オンライン・ワッシーズで1、2位を争うほどの人気を誇るカベルネソーヴィニヨン!」

2015年に登場した「サブスタンス」ブランドは、「アメリカで最高のコストパフォーマンス・カベルネを造る。」という強い思いから生まれました。

そのワイン造りには、自然発酵、樽熟成、無濾過・無清澄でのボトリングといった伝統的な手法が採用されています。つまり、チャールズ・スミス氏はハンドメイドの少量生産と同じ誠実さを、大規模な生産においても貫いているのです。

■生産者のコメント
「指を差すのは失礼かもしれませんが、これがまさにカベルネです!」

カシスやブラックベリーの果実味に、スエードのような柔らかく上品なニュアンス。さらに、鉛筆の削りカスを思わせる香りが奥深さを加えています。口当たりは限りなく滑らかで洗練されています。

■栽培について
アメリカ/ワシントン州のコロンビア・ヴァレーに位置するサブスタンスが提携するすべてのブドウ畑は、最先端のサステイナブル農法を採用しています。

使用されているブドウの割合は以下の通りです。
スポートフィッシャー17%、ペインテッド・ヒルズ16%、バッジャー・マウンテン13%、コヨーテ10%、フレンチマン・ヒルズ9%、ローズバッド8%、グース・リッジ8%、マラチェック7%、ゴールデン・ウエスト7%、ノースリッジ5%。

■醸造について
野生酵母による発酵(全粒発酵100%)を行い、フレンチオーク樽(新樽15%)にて、澱の上で10か月間熟成しています。残糖ゼロ。アルコール度14.0%。


■サブスタンスについて
サブスタンスは、Kヴィントナーズを手掛けるチャールズ・スミス氏が手掛けるワイン・ブランドです。化学記号のようなラベルが印象的なこのブランド「サブスタンス」は、立ち上げ当初「アメリカで一番コストパフォーマンスの高いカベルネ・ソーヴィニヨン」を目指して造られました。現在では、メルローやソーヴィニヨンブランなど、他品種も手掛けています。
  • Substance Cs Cabernet Sauvignon[2022]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,300 のところ
販売価格 ¥ 2,729 税込
(0)
  • 白ワイン

元クラウディ・ベイのチーフワインメーカーが造る
グレイワッキ シャルドネ マールボロ [2022]

クラウディ・ベイで活躍した元チーフ・ワインメーカー、ケヴィン・ジュッド氏が手がけるシャルドネ。熟した果実の豊かな風味と、ミネラル感が調和したエレガントな味わいが特徴です。ニュージーランドの自然と、匠の技を感じる一杯をお楽しみください。

■生産者のコメント
ブラウンシュガーやバニラカスタードの甘く魅惑的な香りに、自家製レモンカードを思わせる生き生きとした柑橘類のニュアンスが絶妙に調和しています。

口に含むと、熟した桃やキャラメリゼしたイチジクの濃厚な味わいが広がり、火打ち石を思わせるミネラル感が全体を引き締めます。さらに、刈りたての干し草やローストナッツ、ほのかに漂う薪の煙が、複雑で奥深いニュアンスを加えています。

このワインは、今でも十分に美味しさを堪能できますが、秘めた魅力をさらに引き出すポテンシャルがあります。緻密な造りが熟成を可能にし、熟成を経るごとにその味わいが一層深まります。

■栽培について
シャルドネの大半は、ニュージーランド/マールボロのブランコット・ヴァレー地区と、フェアホール地区の低地にある砂利質の粘土ローム土壌で栽培され、残りはレンウィック地区とラパウラ地区で、ニュージーランド特有のグレイワッキ(灰色砂岩)の川石を多く含む若い沖積土で育てられています。

シャルドネのクローンは、収量が少なく、凝縮した風味と爽やかな酸で知られるメンドーサ・クローンが主体で、残りはクローン95を使用しています。

ブドウ畑の大部分は2本仕立てのVSP(バーティカル・シュート・ポジショニング) トレリスで、残りはスコット・ヘンリーのキャノピー・マネジメント・システムで栽培されています。

■醸造について
ブドウは完熟した状態で手摘み収穫され、過剰な抽出をしないように優しく全房圧搾されます。一部のブドウは直接樽に移され、残りは軽く不純物を沈殿させた後、樽に移されました。

果汁はフレンチオークの225L樽(20%新樽)にて土着酵母による自然発酵を行い、数か月間にわたってゆっくりと進行しました。ワインは時々澱をかき混ぜながら熟成され、完全なマロラクティック発酵を経ました。11か月後に樽から取り出され、2023年9月に瓶詰めされました。アルコール度13.5%。


■グレイワッキについて
「クラウディ・ベイ」で、創業から約25年チーフ・ワイン・メーカーを務めてきたケヴィン・ジュッド氏が 「価格はクラウディ・ベイと同等で品質はそれ以上」を目標に掲げて2009年にスタートさせたワイナリーです。

ケヴィン・ジュッド氏と言えばクラウディ・ベイのオーナーであるデヴィッド・ホーネン氏と共に クラウディ・ベイを創立した人物といっても過言ではない人物で、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランを世界に広めたうちの一人と言っても良いでしょう。

また、ケヴィン・ジュッド氏は醸造家の傍らニュージーランドのワイン造りに関わる風景を20年間取り続けた 「プロのカメラマン」としての顔を持っています。
  • Greywacke Chardonnay Marlborough[2022]
  • ニュージーランド/マールボロ/ブランコットヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,820 のところ
販売価格 ¥ 5,524 税込
(0)
  • 赤ワイン

人気のダックホーン・デコイの上級キュヴェ
ダックホーン デコイ リミテッド ピノノワール ソノマ コースト [2022]

デコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド」は、通常のデコイより1ランク上のワイン。カリフォルニアの銘醸地ソノマコースト地域のピノノワールから造られる、魅力あふれる赤ワイン!

■生産者のコメント
ブラックベリーやクランベリーの果実に、杉や湿った森の下草を思わせる香りが広がり、さらに、ほのかなオーク樽由来のスパイスが絶妙に調和しています。

口に含むと、赤系ベリーの豊かな味わいが、柔らかくしなやかなタンニンに包まれ、生き生きとした酸味がフレッシュさを引き立てます。心地よい余韻が長く続く、魅力的な一本です。

■ヴィンテージについて
2022年のソノマ・コーストの栽培シーズンは、短期間ながらも変化に富んだものでした。その結果、洗練されたタンニン、豊かな果実味、生き生きとした自然な酸度を持つワインができました。

暖かい夏の気候に恵まれ、シャルドネとピノノワールの収穫は、8月中旬に理想的な熟度に達した畑からスタートしました。その後、9月初旬に訪れた熱波が残りの畑の成熟を後押しし、収穫は9月中旬に無事終了しました。

全体として、品質は素晴らしく、特にピノノワールは、しなやかで洗練されたタンニンと、贅沢なダークベリーの風味を見事に表現しています。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのソノマ・コースト地域にある地区グリーン・ヴァレー、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、ペタルマ・ギャップのブドウをブレンドしています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽40%)で12か月熟成しています。アルコール度13.9%。


■ダックホーン・デコイについて
デコイは、ナパ・ヴァレーのメルローを世に知らしめたダックホーンが、毎日飲めるワインとして価格とクオリィーのバランスを考えてスタートしたセカンド的ワインでしたが、現在は確立したひとつのブランドとして、ナパ・ヴァレーに限らず、カリフォルニア各地からその味わいにあった葡萄を厳選し、ワインを造っています。

また、デコイの上級キュヴェ「デコイ・リミテッド・シリーズ」は、通常のデコイの1ランク上のワインとなっており、同じポリシーで、より高品質のワインをリリースしています。
  • DUCKHORN Decoy Limited Pinot Noir Sonoma Coast[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,840 のところ
販売価格 ¥ 4,024 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA90点
  • WS92点

ホワイトホール・レーンのフラッグシップ・カベルネ
ホワイトホール レーン カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー [2021]

上質な果実の濃厚な風味と、ベルベットのようなタンニンが織りなす、豊かで複雑な味わい。ホワイトホール・レーンを代表するカベルネ・ソーヴィニヨンです!

■生産者のコメント
果実の旨みがしっかりと凝縮された、ヴァレーフロア(谷間の平地)ならではのバランスの良いカベルネ。

熟したブラックベリーやドライイチジク、ブラックチェリーの濃厚な果実香が広がり、そこにトーストしたバニラやシガーボックスの香りが美しく調和しています。

口の中では、豊かでベルベットのようなタンニン、ダークチョコレート漬けのチェリーやブラックプラム、焼きたてのミックスベリーパイ、香ばしいトーストナッツの風味が複雑に折り重なる贅沢な味わいです。

今すぐ楽しむのはもちろん、2040年まで熟成させることで、さらに奥深い味わいに進化します。

■ヴィンテージについて
2021年は、干ばつにみまわれた年でしたが、ワインにとっては素晴らしい品質であることが証明されています。

シーズンは、3月初旬の芽吹きから始まり、完璧な開花とブドウの房の結実が始まる春を迎えました。夏もかなり暖かく長く、収穫の秋は早目に訪れました。

旱魃のため収量は少なかったが、果汁と果皮の比率が完璧で濃縮あふれる味わいのブドウが育ちました。夏の天候が安定していたため、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、マルベック、プティ・ヴェルドが9月下旬から10月にかけて成熟し、収穫期を終えることができました。

■栽培について
カリフォルニアの銘醸地ナパヴァレーで収穫されたブドウが使われています。

■醸造について
早朝に手摘みで収穫されたブドウは丁寧に除梗され発酵。4~7日間タンクで低温浸漬(約7度)され、色、アロマ、風味の抽出を高めました。

厳選された酵母を加えた後、ブドウの果汁、果皮、種を発酵させています。1日2回のポンプオーバーを繰り返し、均等に均すことで健全な発酵を促しました。発酵とプレスの後、フレンチオーク樽(新樽50%)で20ヶ月間熟成を行いました。アルコール度14.8%。


■ホワイトホール レーンについて
ホワイトホール レーンは、1979年のワイナリー設立以来、主にナパヴァレーのヴァレーフロアの自社畑のブドウを使い、高品質のワインを造り続けてきた歴史ある名門ワイナリーです。畑自体は、1800年代後半に開墾され、畑の南側の地域名から名づけられたホワイトホール レーンは、1993年にレオナルディーニ家によって、そのレガシーを受け継がれました。

ワイン愛飲家であるオーナーのトム・レオナルディーニは、このワイナリーが売りに出た際、畑のクオリティを確信し購入を即決、このビジネスの成功を心に誓い、家族と共に大きくしていきました。

彼らのたゆまない努力は、ワイン・スペクテイターの年間TOP100に過去に3度も輝き、ワイン&スピリッツの「ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、その実績を広く認められています。
  • WhiteHall Lane Cabernet Sauvignon Napa Valley[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン96%、メルロー2%、マルベック1%、プティヴェルド1%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,870 のところ
販売価格 ¥ 12,870 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA91点

有名醸造家が名畑から造った熟成ワイン
タイラー シャルドネ ラ リンコナダ ヴィンヤード サンタ リタ ヒルズ [2015]

タイラーが手掛ける、カリフォルニアの銘醸畑サンフォード&ベネディクトに隣接するラ・リンコナダ・ヴィンヤード産シャルドネの2015年、熟成ワイン!

■ワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント
「91点」。グリーン・マンゴー、パイナップル、フレッシュなリンゴの香りに加え、焼きたてのパンやカシューナッツのニュアンスが広がります。2015年のシャルドネ ラ・リンコナダは、軽やかから中程度のボディを持ち、口の中ではトロピカル・フルーツの豊かな表現が際立ちます。鮮やかな酸味が特徴的で、最後にはミネラル感のある余韻が残ります。(投稿者Lisa Perrotti-Brown 2017年9月30日)

■栽培について
カリフォルニア/サンタ・バーバラのサンタ・リタ・ヒルズに位置するラ・リンコナダ・ヴィンヤードで収穫されたシャルドネが使われえています。

この畑は、1990年代半ばにリチャード・サンフォード氏によって植樹されました。この畑は、カリフォルニアの銘醸畑サンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードのすぐ西隣に位置しています。

この畑の、さらに西にあるラ・リンコナダ・ヴィンヤードの丘に守られているため、西から吹く太平洋の海風の影響を受けにくいという、独特の地理的条件を備えています。また、シャルドネはシリカを豊富に含む、排水性の良い深い頁岩(けつがん)質ローム土壌に植えられています。この恵まれた立地と土壌が、ワインの個性的な味わいを生み出しています。


■タイラーについて
タイラーは、ジャスティン・ウィレット氏によって、2005年にカリフォルニア州サンタバーバラで設立されたワイナリーです。このワイナリーのモットーは「MODERN THINKING with CLASSIC APPROACH」、つまり「クラシックなアプローチに基づいたモダンな考え方」であり、バランスが取れた構造とニュアンスを楽しむことができるワイン造りを哲学としています。

こうした哲学から生み出されるワインは、ワイン・アドヴォケイトなどの著名な評価誌で高得点を獲得しており、サンタバーバラのレストランやワインバーで特集が組まれるほどの人気を誇っています。

オーナーでありワインメーカーでもあるジャスティン・ウィレット氏は、サンタバーバラを代表するワインメーカーの一人です。彼は自身の「タイラー」ブランドだけでなく、コンサルタントとしても高い評価を得ており、ブルゴーニュの名門ワイナリー、ユベール・ド・モンティーユとのジョイントベンチャーをサンタバーバラで立ち上げるなど、その才能は同業者からも高く評価されています。

タイラーのワインは、エレガントで素直、そしてピュアな香りが特徴です。一杯ごとにサンタバーバラの自然や気候を感じさせるそのスタイルは、ワイン愛好家の皆様に特別なひとときをお届けすることでしょう。
  • Tyler Chardonnay La Rinconada Vineyard Santa Rita Hills[2015]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 9,900 のところ
販売価格 ¥ 6,435 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA90点

ソノマの銘醸地の魅力が詰まった1本!
コスタ ブラウン ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2020]

コスタ・ブラウンが手掛ける、このピノノワールは、銘醸地ロシアン・リヴァー・ヴァレーの冷涼な気候が育む、鮮やかな赤い果実と洗練された複雑さを見事に表現しています。優雅でありながらエネルギッシュな味わいが楽しめる1本で、土地の魅力がグラスに詰まっています!

■生産者のコメント
鮮やかな赤系果実が際立つ、ピュアで洗練された香り。クランベリーやボイセンベリーに、幾重にも重なるベーキングスパイスが調和し、魅力的なバニラのほのかなニュアンスが漂います。

軽やかで洗練された表情を持つ、滑らかな口当たりと、凝縮した赤系果実の風味が広がります。口の中に心地よい緊張感が感じられ、綺麗にまとまったタンニンとともに、印象的な長い余韻が続きます。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーに位置する、自社畑を含む9つの著名なブドウ畑が使われています。畑は、ブートレガーズ・ヒル(自社畑)、ツリーハウス(自社畑)、ジュスティ・ランチ、キーファー・ランチ、シルバー・イーグル、サンダッグ、ムーンシャイン、ウィナーズ・サークル、ジオ・トニーです。

ロシアン・リヴァー・ヴァレーには多くの異なる特徴を持つ畑がありますが、そのほとんどに共通する影響がひとつあります。それは、太平洋岸からロシアン・リヴァーを内陸へと進む冷却効果です。この影響で生じる霧が夜間を涼しく保ち、日中の気温からぶどうの木を休ませてくれます。その結果、昼夜の温度差が成熟をゆっくりと進め、ぶどうに複雑な風味をもたらします。

■醸造について
ステンレス・タンク74%、木製樽14%、コンクリート・タンク12%で発酵(全房発酵6%)しています。フレンチ・オーク樽(新樽32%)で15か月間熟成し、また全体の12%は木製カスク樽で14か月間熟成してます。アルコール度14.1%。


■コスタ・ブラウンについて
コスタ・ブラウンは、カリフォルニア州ソノマを拠点に、ピノノワールとシャルドネの生産に特化したワイナリーです。1997年の創業以来、卓越した品質と革新的なワイン造りで、国内外のワイン愛好家を魅了してきました。

2011年には、ワイン・スペクテイター誌の「Top 100 ワイン」において、「2009年 ソノマ・コースト ピノ・ノワール」が第1位に選ばれる快挙を達成。これを機に、コスタ・ブラウンは世界的な名声を確立しました。

ワイン造りにおいては、地域の特性や畑の個性を最大限に引き出すことを重視しています。カリフォルニア各地の主要産地から厳選したブドウを使用した「アペラシオン・シリーズ」、特定の畑の個性を表現する「シングル・ヴィンヤード・シリーズ」、自社畑で栽培されたブドウを用いた「エステート・シリーズ」など、多彩なラインナップを展開しています。

さらに、五感で楽しむ「The Sound of Wine」という独自のコンセプトを提唱し、視覚や味覚だけでなく、聴覚でも楽しむ新しい体験を提供しています。

コスタ・ブラウンのワインは、果実味と複雑な風味が調和したエレガントな仕上がりが魅力です。一口飲むたびに、産地や畑が持つ個性を存分に感じられるでしょう。
  • Kosta Browne Pinot Noir Russian River Valley[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 20,900 のところ
販売価格 ¥ 12,540 税込
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