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  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS92点

トルブレックの入り口となるシラーズ
トルブレック ウッドカッター シラーズ [2023]

バロッサ地区の比較的若い樹齢のシラーズから造られる、トルブレックの入門ワインです。若いうちから楽しめますが、数年セラーで熟成させることで、より深みのある印象的な味わいへと進化します!

■テイスティング・コメント
赤スグリ、ブラックチェリー、レッドプラムを思わせる赤系・黒系果実のアロマに、時間とともに五香粉やシナモン、ホワイトペッパーといったスパイシーなニュアンスが加わります。シルキーなタンニンと奥行きのある味わいが、長く続く余韻を生み出します。

しっかりとしたストラクチャーを土台に、バランスの取れた果実味とスパイス感を備えたこのワインは、5~10年の熟成にも十分耐えうるポテンシャルを持っています。

■栽培について
南オーストラリアのバロッサ地区内にある小地区(マラナンガ、グリーノック、セッペルツフィールド、ゴメルサル、モッパ、リンドック、エベニーザー)で収穫されたブドウを使用しています。樹齢は10年~20年。

■醸造について
収穫したブドウを、バスケットプレスでやさしく圧搾し、フレンチオーク樽(ホッグズヘッド)と大樽(フードル)で12ヶ月間熟成を行います。アルコール度数15%。


■トルブレックについて
1994年にデイヴィッド・パウエルによって設立され、世界的に有名なワイン・メディア「ワイン・アドヴォケイト」で不動の高得点を獲得、多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手です。

2013年にデイヴィッド・パウエルが、ワイナリーを去り、新オーナーとなったピート・ナイトの下、醸造所は最新設備に一新。生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築き、それ以降も、トルブレックのワインは高い評価を獲得し続けています。
  • Torbreck Woodcutter's Shiraz[2023]
  • オーストラリア/南オーストラリア/バロッサ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • シラーズ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,400 のところ
販売価格 ¥ 3,689 税込
(0)
  • 赤ワイン

アルファ・オメガのセカンド的ブランド
アルファ オメガ トゥー スクエアー レッド ワイン ナパヴァレー [2022]

このワインは、味わいと価格の両立を実現するために造られた、アルファ・オメガのセカンドブランドです。醸造コンサルタントは、カリフォルニアのカリスマ醸造家として知られるアンディ・エリクソンが務めています!

■生産者のコメント
外観は、深みのあるルビーから不透明なルビー色。香りには、熟したプラムやダークチェリー、ボイセンベリーといった果実のニュアンスに加え、ウスターソースや杉のような複雑で個性的な香りが重なります。味わいはミディアムからフルボディ。カシスや赤スグリといったクラシックな果実の風味に、ダークアース(土っぽさ)や乾燥タバコ、トーストのような香ばしさがアクセントとして加わり、しっかりとした骨格のあるフィニッシュへと導いてくれます。

■ヴィンテージについて
2021年12月にまとまった降雨があり、その後、2022年3月までは乾燥した穏やかな気候が続いたことで、芽吹きは例年より早まりました。春以降は、暖かい日と涼しい日が交互に訪れ、夏の間は安定した気候が続きましたが、9月初旬にかけて気温が大きく上昇しました。その後は、再び涼しい気候に戻り、ナパ・ヴァレー南部や丘陵地の畑では熱波からの回復が進み、健全な状態で収穫を迎えることができました。総じて品質は非常に高く、香りや味わいに幅広さと奥行きを感じさせる、優れたヴィンテージとなりました。

■栽培について
Two Squared(トゥー・スクエア)のカベルネ・ソーヴィニヨンには、アルファ・オメガの醸造チームが見出した、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーに点在する小規模で高品質な“隠れた名園”のブドウが使用されています。2022年ヴィンテージでは、特にオーク・ノール地区の畑を中心に、ナパ・ヴァレーの多様なテロワールを持つ畑から選び抜かれたブドウが使用されました。

■醸造について
発酵はステンレスタンクで行い、フレンチオーク樽(新樽20%)で、9か月間熟成を行っています。アルコール度14.19%。


■アルファ・オメガについて
ナパ・ヴァレーの最高峰が集まるラザフォード地区に、美しく佇むブティック・ワイナリー。それがアルファ・オメガ・ワイナリーです。2006年にロビン・バジェットとエリック・スクラーによって設立され、高品質なブドウを丁寧に醸造するための最新設備を整え、万全の体制でワイン造りに取り組んでいます。

歴代のワインコンサルタントには、いわゆる“カルトワイン請負人”と呼ばれる凄腕が名を連ねています。創業当初から長年にわたりミシェル・ロランがコンサルタントを務めてきましたが、2021年からは、ミシェル・ロランに並ぶ実力者として知られるアンディ・エリクソンが新たに就任しました。

アルファ・オメガのワインは、世界的にも非常に高い評価を受けており、現地でも入手困難。ワイナリーのVIPやクラブ会員など、ごく限られた人々のみに提供されることがほとんどです。日本でも滅多にお目にかかることはなく、見つけたら必ず手に入れるという熱狂的なファンもいるほど、非常に希少性の高いワインです。
  • Alpha Omega Two Squared Red Wine Napa Valley ( 2 Squared )[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン75%、プティヴェルド16%、マルベック9%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,100 のところ
販売価格 ¥ 10,450 税込
(0)
  • 白ワイン

繊細で華やかな香りが際立つ辛口
ドクター コンスタンティン フランク ドライ リースリング [2023]

繊細で華やかな香りが際立つ辛口リースリング。フィンガー・レイクスのテロワール、ブドウ品種、そして、ドクター・コンスタンティン・フランクのワイン造りのスタイルを、最も純粋なかたちで表現した一本です。!

■生産者のコメント
香りは繊細でエレガント。キューカ・レイクの畑がもたらすフレッシュなライムジュースやシトラス、石油のようなミネラル感に、セネカ・レイクの畑由来のカンタロープ(マスクメロン)やアプリコットの熟したトロピカルフルーツのニュアンスが美しく調和しています。

生き生きとした酸味の奥に、豊かなボディと控えめなクリーミーさが感じられ、それがワインにエネルギーと明るさ、そして長い余韻をもたらしています。

やわらかなヤギのチーズ、ソテーやグリルでシンプルに仕上げた鶏肉や豚肉、軽く火を通した白身魚、サーモン、ホタテなどのシーフード、グリーンサラダ、さらには寿司などの和食ともよく合い、和洋を問わずさまざまな料理とともにお楽しみいただけます。

■栽培について
アメリカ・ニューヨーク州のキューカ・レイク、セネカ・レイク、そしてエリック・ヴォルツに位置する3つの畑で栽培されたブドウを使用しています。

キューカ・レイクの自社畑には、1958年にフィンガー・レイクスで初めて植えられたリースリングの他、1962年、1968年、1976年、1999年、2006年、2012年にリースリング(クローン88、90、11、318、239、49、110、38)を植樹。土壌は浅く、頁岩に由来し、ミネラル感や酸、エレガンスをワインにもたらします。

セネカ・レイクの自社畑には、2007年、2008年、2010年、2012年にリースリング(クローン90、356)を植樹。キューカ・レイクに比べて気温がやや高いため、果実はより熟した風味を呈します。また、キューカ・レイクを挟んだ向かい側にあるエリック・ヴォルツ畑のブドウも、一部使用しています。

■醸造について
収穫したブドウは除梗後、やさしくプレスされ、ステンレスタンクで温度管理のもと発酵されます。熟成には樽を使用せず、マロラクティック発酵も行いません。これにより、ブドウ本来の風味とフィンガー・レイクスのテロワールがより純粋に表現された味わいに仕上がっています。。アルコール度12.0%。


■ドクター・コンスタンティン・フランクについて
ヨーロッパ移民でありブドウ栽培博士のコンスタンティン・フランクによって、1962年にケウカ湖畔に設立されたワイナリーです。

コンスタンティン博士が、寒冷地であるニューヨークでヨーロッパのブドウ品種の栽培を成功させた「ヴィニフェラ革命」によって、ニューヨーク州でヨーロッパ系品種の高品質なワイン造りが本格的に始まりました。

現在は、地元コーネル大学とオーストラリアのアデレード大学に学びWSET Diplomaも持つ4代目のメーガン・フランクが指揮を執り、これからの時代のワイン消費を担うミレニアル世代の女性の一人として、ワイナリー経営にも手腕を発揮しています。
  • Dr. Konstantin Frank Dry Riesling[2023]
  • アメリカ/ニューヨーク/フィンガーレイクス
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • リースリング100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 4,730 税込
(0)
  • 白ワイン

トロピカルな果実味とフレッシュな酸、長い余韻が楽しめる
グローヴ ミル ソーヴィニヨンブラン マールボロ [2024]

トロピカルな果実味とフレッシュな酸が調和し、食欲をそそる長い余韻が楽しめるソーヴィニヨンブランです。

■生産者のコメント
グローヴ・ミル ソーヴィニヨン・ブラン 2024年は、淡い麦わら色にほのかに緑がかった輝きを帯びた外観が特徴です。香りには、華やかで濃密なトロピカルフルーツのアロマが広がり、口に含むと非常にジューシーで生き生きとした味わいが楽しめます。ワイラウ・ヴァレーの個性を反映した、パンチの効いたモダンなスタイルのソーヴィニヨン・ブランです。

■栽培について
ニュージーランド・マールボロのワイラウ・ヴァレーで収穫されたブドウを使用しています。

中でも、フラッグシップ・ヴィンヤード「17ヴァレー」を含む、谷の下流側に位置する畑を中心にブドウを選定。良好な土壌と丁寧な栽培管理に加え、成熟期の夜間の冷え込み、そして暖かく乾燥した夏の気候が、ブドウに凝縮感のある風味をもたらしています。

■醸造について
ブドウは厳選して収穫され、ただちにワイナリーへと運ばれました。果実はやさしく破砕・圧搾され、タンクに移されて落ち着かせた後、5%は樽に移して自然酵母による発酵が行われました。残りはステンレスタンクに移され、ソーヴィニヨン・ブラン特有のアロマを引き出すために、選別した酵母を使って発酵させています。アルコール度13.5%。


■グローヴ・ミルについて
グローヴ・ミルは、1988年にニュージーランド/マールボロのワイラウ・ヴァレー地域の葡萄生産者と愛好家のグループにより設立され、環境への影響を最小限に抑えた手造りのプレミアムワインを造り続けています。サスティナビリティの考え方が広く浸透する、ずっと以前から、グローブ・ミルの設立者たちは地域循環型の方法をワイン醸造の考え方に取り入れてきたパイオニアです。

グローブミルは、マールボロのワイン産地の中心地ワイラウヴァレーに位置し、ワイラウヴァレーで収穫された葡萄を使用しています。ワイラウヴァレーは、山側から太平洋へ東西に流れるワイラウ川から名付けられており、石が多く浅い水はけの良い土壌は、ソーヴィニヨンブランを含め他の品種にも素晴らしく適していて、風味豊かな独特のフルーツのキャラクターを生み出しています。
  • Grove Mill Sauvignon Blanc Marlborough[2024]
  • ニュージーランド/マールボロ/ワイラウヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,860 のところ
販売価格 ¥ 2,520 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WS94点

カレラの希少な自社畑ジェンセンのピノ
【正規品】 カレラ ピノノワール ジェンセン マウント ハーラン [2020]

このカレラのジェンセン ピノノワールは、カレラの中で最も世に知られる逸品!

■生産者のコメント
2020年ジェンセン・ヴィンヤード(1975年植樹)のピノノワールは、深みとエレガンス、贅沢な複雑性を備えた見事なワインを生み出しました。野イチゴ、ルバーブ、ザクロ、ブラック・チェリーの香りがグラスから飛び出し、最初の一口を誘います。

口に含むと、ブルーベリー、ジューシーなブラック・ベリー、ココアが幾重にも重なり、深く濃い味わいが長くドラマチックなフィニッシュへと続きます。

■ヴィンテージついて
冷涼な冬の後、2020年の生育期は春の雨で始まり、マウント・ハーランの土壌を潤し、素晴らしいヴィンテージの舞台を整えました。3月下旬に芽吹いた後、春から夏にかけて穏やかな晴天と涼しい夜が続き、ブドウはゆっくりと成熟し、カレラが高く評価する鮮やかな自然の酸を保つことができました。大きな暑さもなく、2020年は魅惑的なアロマ、美しいフレッシュさとピュアさ、品種の風味を見事に引き出した、熟成に値するワインを生み出しました。

■栽培について
カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるジェンセン・ヴィンヤードは、1975年に植樹した13.8エーカーの畑です。非の打ちどころのないバランスで、リッチでまろやかな熟成に値するワインを生み出すことが特徴です。

カレラの自社畑マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東25マイル(約40km)のガヴィラン山脈に位置しています。この場所は、石灰岩の土壌とワイン造りには理想的な気候です。平均標高は2200フィート(約670m)で、カリフォルニアで最も標高が高く、最も涼しい場所にある葡萄畑の一つです。

■醸造について
土着酵母で、開放式発酵槽で全房発酵(100%)しています。フレンチオーク樽(新樽30%)で18か月熟成しています。アルコール度14.5%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir Jensen Mt.Harlan[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 22,000 税込
(0)
  • 白ワイン

創業100周年を記念して造られた限定キュヴェ!
ラ シャブリジェンヌ シャブリ キュヴェ 1923 サントネール [2020]

1923年創業のラ・シャブリジェンヌ、100周年を記念した限定キュヴェ。創業100周年を迎えたラ・シャブリジェンヌが、当時のデザインと味わいを尊重しながら、現代的なスタイルで再構築した特別な1本です!

■生産者のコメント
外観は淡いゴールド。透明感と輝きがあり、ほんのり金色のニュアンスを帯びています。

香りの第一印象は華やかで、熟した黄桃やアプリコットといった黄色系果実のアロマが広がります。時間の経過とともに、ミネラル感のある火打石のようなスモーキーなニュアンスも感じられます。

口に含むと、生き生きとした鮮やかなアタック。ワインはバランスに優れ、しっかりとした密度を備えています。フィニッシュにはトーストやロースト香が重なり、力強く持続性のある余韻が印象的です。

シャブリのテロワールを見事に映し出した、完成度の高い1本。食前酒としてはもちろん、レモンソースを添えたメルルー(白身魚)や、エビのリゾットとも相性抜群です。

■栽培について
このワインは、フランス・ブルゴーニュ地方・シャブリ地区の中でも、「シャブリ・プラトー(Chablis Plateau)」と呼ばれる標高の高いエリアの畑で育てられたシャルドネ100%のブドウから造られています。

畑は、キンメリジャン期に形成された粘土石灰質土壌に位置し、冷涼な気候と豊かなミネラルを含む環境が、シャブリらしいピュアで引き締まったスタイルを育んでいます。

このキュヴェでは、100年前の寒冷な気候をイメージし、冷涼な条件下でゆっくりと熟す高地のブドウを厳選。植樹密度は1ヘクタールあたり5500~6500本、ブドウの平均樹齢は約20年。畑の向きはさまざまで、多様なテロワールがワインに複雑さと奥行きを与えています。

■醸造について
収穫したブドウはまず低温で静置(デブルバージュ)し、不純物を取り除いた後に発酵へと進みます。アルコール発酵とマロラクティック発酵は、いずれもステンレスタンクで行われ、フレッシュでクリーンな果実味を大切にした造りが特徴です。

熟成は澱とともに約12か月間行われ、使用するのはステンレスタンクとオーク樽。この熟成プロセスにより、シャブリらしいミネラル感やフレッシュさを保ちつつ、より複雑で奥行きのある味わいが引き出されます。アルコール度12.5%。


■ラ・シャブリジェンヌについて
シャブリのテロワールを体現し続ける生産者協同組合「ラ・シャブリジェンヌ」は、約300名の組合員を擁し、1923年の設立以来、果汁の段階で収穫物を受け取るという独自の体制を築いてきました。現在では、シャブリ全体の生産量のおよそ4分の1を担う存在です。

この歴史ある組合で醸造責任者を務めるのが、2023年に就任したエステル・ロワ女史。アルザス、ボジョレー、ブルゴーニュで経験を積み、「伝統を尊重しながら、常に品質の向上と革新を追求する」その姿勢が高く評価され、2024年にはIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)にて「ホワイト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。いま最も注目される醸造家のひとりです。
  • La Chablisienne Chablis Cuvee 1923 Centenaire[2020]
  • フランス/ブルゴーニュ/シャブリ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,225 のところ
販売価格 ¥ 3,762 税込
4.00
(2)
  • 赤ワイン

ド・ヴィリエの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール ド ヴィリエ マウント ハーラン [2015]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードのピノノワールから造られる一本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

年を追うごとに、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、カレラのピノノワールの中でも、特に豊潤で、黒系果実の個性が際立つワインを生み出しており、2015年もその例外ではありません!

茂みに実るブラックベリーやカカオ、カモミールを思わせる芳香が、このワインの奥深く力強いキャラクターを予感させます。口に含めば、リッチでふくよかな質感と熟成に耐えうるタンニンが、ブラックチェリーやシルキーな赤スグリの美しいレイヤーを包み込み、長く続く余韻へと導きます。

■ヴィンテージついて
2015年の生育期は、カレラ史上もっとも早い収穫となった年でしたが、ヴィンテージの品質は非常に素晴らしく、2015年のマウント・ハーラン・ピノノワールは、エレガントな質感と美しい奥行き、そして複雑さを兼ね備えた仕上がりとなりました。

乾燥した冬の後、春の訪れが早く、ブドウの開花は4月中旬という異例の早さ。その冬の降雨量は少なく、2015年はカリフォルニア州において4年連続の干ばつ年でもありました。この影響で収量は平年より少なくなりましたが、少ない収穫量と安定した暖かな夏により、酸と糖度(ブリックス)のバランスが非常に整った、理想的な果実が育ちました。

収穫は8月26日にスタートし、9月15日までにはほとんどのブドウが完璧な状態でワイナリーに運び込まれました。

■栽培について
カレラの自社畑、マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹された15.6エーカーの区画で、石灰岩土壌に位置しています。華やかで外交的なスタイルのワインを生み出し、濃厚でジューシーな果実味と、リッチでまろやかな口当たりが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
温度管理のもと、14日間発酵させた後、フレンチオーク樽(新樽30%、2年目の樽10%、古樽60%)で18か月間、熟成しています。アルコール度14.1%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir De Villiers Mt.Harlan[2015]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 17,050 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA94点

ド・ヴィリエの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール ド ヴィリエ マウント ハーラン [2010]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られる一本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

輝きのある深い色合いの、このピノノワールは、ブラックベリーやリコリス(甘草)、ミネラル、ほんのりと甘いオークの香りが、明るく華やかに立ちのぼります。口に含むと、ブラックチェリーやスパイス、そして凝縮感のあるチェリーの風味が広がり、滑らかで深みのある味わいが楽しめます。きめ細やかなタンニンがエレガントな骨格を形づくり、ジューシーで心地よい余韻が長く続きます。

■ヴィンテージついて
春の気温は平年並みで、芽吹きも例年通りに始まりましたが、夏は異例の冷涼な気候となり、生育期間が非常に長く、収穫も遅れました。マウント・ハーランのピノ・ノワールは、主に10月中旬から11月初旬にかけて収穫されました。その結果、酸が明るく、アルコール度数の低いスタイルのワインが生まれました。

■栽培について
カレラの自社畑、マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹された15.6エーカーの区画で、石灰岩土壌に位置しています。華やかで外交的なスタイルのワインを生み出し、濃厚でジューシーな果実味と、リッチでまろやかな口当たりが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
収穫は日ごとに分けて行われ、それぞれの区画ごとに小さな開放型発酵槽で自然酵母による発酵が行われました。収穫から14日後に圧搾し、ワインは重力によってフレンチオーク樽(新樽率30%)に移され、澱引きを行わず16か月間じっくり熟成。マロラクテック発酵は100%実施。その後すべてのロットをブレンドし、無濾過で瓶詰めしています。アルコール度13.8%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir De Villiers Mt.Harlan[2010]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 18,150 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA92点
  • WS91点

ド・ヴィリエの希少なバック・ヴィンテージ!
【正規品】 カレラ ピノノワール ド ヴィリエ マウント ハーラン [2016]

「希少なバック・ヴィンテージ」。カレラの自社畑、ド・ヴィリエ・ヴィンヤードのピノ・ノワールから造られる一本です!

■生産者のコメント(リリース当時)
このワインがリリースされた当時、生産者は次のように語っています。

今回もまた、ド・ヴィリエが生み出したピノ・ノワールは、カレラの中でも特に豊満で、黒系果実の魅力が際立つ一本となりました。

ブラックベリーやカシス、杉の葉を思わせるシガーボックスの魅惑的な香りが立ち上ります。口に含むと、豊かな黒系ベリーやカシスの風味が広がり、しっかりとしたタンニンの骨格が果実味を支えながら、力強く生き生きとした長い余韻へと導きます。

■ヴィンテージついて
数年間の干ばつを経て、2016年は通常の冬の降雨量が戻り、マウント・ハーランのブドウ畑は潤いを取り戻しました。その結果、やや早めのスタートとなったものの、理想的に近い生育シーズンが始まりました。春は暖かく、比較的早い時期に萌芽が始まり、その後は暖かく晴れた夏が続きました。夏の豊富な日照によりブドウはしっかりと成熟し、夜間の穏やかな気温が完璧な熟度をもたらし、酸と糖のバランスも非常に良好でした。

その結果、2016年のピノノワールは、豊かでバランスの取れた味わいと、見事に表現された風味を備えた仕上がりとなっています。

■栽培について
カレラの自社畑、マウント・ハーラン・ヴィンヤード内にあるド・ヴィリエ・ヴィンヤードは、1997年に植樹された15.6エーカーの区画で、石灰岩土壌に位置しています。華やかで外交的なスタイルのワインを生み出し、濃厚でジューシーな果実味と、リッチでまろやかな口当たりが特徴です。

マウント・ハーラン・ヴィンヤーズは、モントレー湾の東約40km、ガヴィラン山脈に位置し、石灰岩の土壌と冷涼な気候という、ワイン造りに理想的な条件を備えています。平均標高は約670m(2200フィート)で、カリフォルニア州でも屈指の高地・冷涼なブドウ栽培地のひとつです。

■醸造について
温度管理のもと、14日間発酵させた後、フレンチオーク樽(新樽30%、2年目の樽20%、古樽50%)で17か月間、熟成しています。アルコール度13.9%。


■カレラについて
「カリフォルニアのロマネ・コンティ」というキャッチフレーズが有名なカレラ。創業者ジョシュ・ジャンセンが、ブルゴーニュの生産者から影響を受け設立したワイナリーで、エレガントなピノノワールやシャルドネが世界中で愛されています。

実は「カリフォルニアのロマネ・コンティ」という言葉は、ワイン評論家のロバート・パーカー jr.氏によるもの。2003年に、カレラのピノノワールを垂直試飲した際に記事つけたタイトルでした。記事の中でパーカー氏は「カレラは新世界のみならず地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛したことから、カレラの人気に火が付きました。

長きに渡って人気を誇るカレラですが、創業者のジョシュ・ジャンセンに後継者が居なかったことから、2017年、友人でワイナリーを所有するダックホーン夫妻にワイナリーを譲渡しました。2021年には「ワイン&スピリッツ誌のTOP100 ワイナリー」に選出されており、カレラはますます私達を楽しませてくれるはずです。
  • Calera Pinot Noir De Villiers Mt.Harlan[2016]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンベニート/マウントハーラン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
販売価格 ¥ 16,500 税込
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スタッフおすすめ!
人気生産者が勢ぞろい!普段飲みにぴったりのオーストラリアワイン6本セット

スタッフいち推し!
普段飲みにぴったりのオーストラリアワイン6本セットです。


希望小売価格 18,370円(税込) のところ、
⇒【特別価格】16,717円(税込)

おうちでの食事や晩酌、映画や音楽とともに楽しむリラックスタイムに。 そんな“日常にちょうどいい”オーストラリアワインを、6本セットでご用意しました。

有名生産者から実力派まで、
ワッシーズ・スタッフが自信をもって「これは普段使いに◎!」とおすすめできるワインばかり。 この機会に、気軽に楽しめるオーストラリアワインの魅力を、ぜひご体験ください!


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■セット内容(計6本)
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●ストーンホース バイ ケーズラー シャルドネ [2023]
●ストーンホース バイ ケーズラー シラーズ [2022]
●ルーウィン エステート アートシリーズ リースリング マーガレット リヴァー [2024]
●トレンサム エステート ピノノワール [2023]
●チャフィーブロス デュッフプンクト アロマティック フィールドブレンド [2023]
●トイスナー ジェントルマン カベルネ ソーヴィニヨン [2022]



各商品については、次の通りです。
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ストーンホース バイ ケーズラー シャルドネ [2023]
・タイプ:白ワイン/辛口
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この「ストーンホース」は、
オーストラリア・バロッサのプレミアム生産者として知られるケーズラーが手がける、 品質の高さと親しみやすさを兼ね備えたカジュアルレンジです。

デイリーワインでありながら、しっかりとした造りで、 きれいな酸が熟した果実味を引き立てる、広がりのある味わいが魅力のシャルドネです!
⇒【商品詳細はこちら】

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ストーンホース バイ ケーズラー シラーズ [2022]
・タイプ:赤ワイン/重口
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この「ストーンホース」は、
オーストラリア・バロッサのプレミアム生産者として知られるケーズラーが手がける、 品質の高さと親しみやすさを兼ね備えたカジュアルレンジです。

デイリーワインながらも、しっかりとした造りで、 豊かな果実味とやわらかなタンニンが魅力のシラーズです!
⇒【商品詳細はこちら】

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ルーウィン エステート アートシリーズ リースリング マーガレット リヴァー [2024]
・タイプ:白ワイン/辛口
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「ルーウィン・エステート」は、
シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンが高く評価されている、 西オーストラリアを代表する名門ワイナリーです。

この「カエル・ラベル」で親しまれている人気の辛口リースリングは、 果実本来のピュアな風味と、澄んだ洗練味が楽しめる1本です!
⇒【商品詳細はこちら】

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トレンサム エステート ピノノワール [2023]
・タイプ:赤ワイン/やや重口
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2000円前後で楽しめる、
コストパフォーマンス抜群のオーストラリア産ピノノワール!


熟したプラムやスパイスを帯びたチェリーの香り、 赤系ベリーの豊かな果実味が口いっぱいに広がります。 ほんのりと感じられるフレンチオーク樽由来のスパイスがアクセントとなり、 滑らかで上品なタンニンが心地よい余韻を残します。
⇒【商品詳細はこちら】

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チャフィーブロス デュッフプンクト アロマティック フィールドブレンド [2023]
・タイプ:白ワイン/辛口
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南オーストラリア/バロッサのイーデン・ヴァレーで収穫された リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ケルナーの3品種を使用した、 ユニークなフィールド・ブレンド(混植混醸)で造られる、 香り豊かな白ワインです!!
⇒【商品詳細はこちら】

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トイスナー ジェントルマン カベルネソーヴィニヨン [2022]
・タイプ:赤ワイン/重口
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南オーストラリアの銘醸地、 バロッサ・ヴァレーとイーデン・ヴァレーで 収穫されたブドウを使用した、 3000円前後で楽しめる、お値打ち感のある、 おすすめカベルネ・ソーヴィニヨンです!

バロッサ・ヴァレー産のブドウは、ワインに優れた骨格と力強さをもたらし、 エデン・ヴァレー産の果実が持つクラシックなカベルネのエレガンスや 甘やかなカシスの風味と理想的に調和します。
⇒【商品詳細はこちら】


  • Australian Wines 6 Bottle Set
  • オーストラリア
  • 750ml
通常価格 ¥ 18,370 のところ
販売価格 ¥ 16,717 税込
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  • スパークリング

お値打ち!シャルドネ100%で造られる泡!
グリュエ ブラン ド ブラン [NV]

グリュエが、シャルドネ100%・瓶内2次発酵(シャンパーニュ方式)で造るエレガントなスパークリングワイン。キレのある酸がもたらす生き生きとした風味と、熟成による複雑さが見事に調和しています!

過去には、著名なワイン誌「ワイン・スペクテイター」が選ぶ「2020年 お値打ちワイン100選(Top 100 Values)」にも選出されたこともある、コスト・パフォーマンスに優れた1本です。

■生産者のコメント
グリュエ ブラン・ド・ブランは、ブリュット・スタイルのスパークリングワイン。中程度のレモンイエローの色合いで、グラスの中ではきめ細やかな泡が美しく立ち上り、口に含んでも驚くほど活き活きとした泡立ちが続きます。香りには力強いブリオッシュのアロマに続き、青リンゴ、レモンの果皮、スイカズラ、トロピカルフルーツのニュアンスが感じられます。

■栽培・醸造について
ニュー・メキシコ州の自社畑およびアメリカの複数の地域で栽培されたブドウが使用されています。収穫したブドウは優しくプレスした後、果汁はステンレスタンクで発酵されます。瓶内での二次発酵を経た後、澱とともに24か月間熟成され、その後デゴルジュマン(澱抜き)が行われます。アルコール度12.0%。


■グリュエについて
高品質なシャンパーニュ造りを続けてきたフランス人、グリュエ・ファミリー。彼らは偶然訪れたアメリカ/ニュー・メキシコ州で、理想的な土地を見つけました。「ニュー・メキシコ」と聞くと、有名なリゾート地・サンタフェなどの温暖な気候を想像しがちですが、グリュエの畑があるのは標高1300mの冷涼で乾燥した地域。有機栽培にも適した気候条件に加え、土地や運営コストが圧倒的に低いという利点もありました。

息子ローランと娘ナタリーはこの地に移住し、伝統的なシャンパーニュ製法によるワイン造りをスタート。そのスパークリングワインは、ファーストヴィンテージから異例の高評価を受け、一躍アメリカ国内で人気を博す存在となりました。現在では、カリフォルニア州やワシントン州の優良畑とも契約を結び、バランスとコストパフォーマンスに優れた多彩なキュヴェを展開しています。
  • Gruet Blanc de Blancs[NV]
  • アメリカ
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,730 のところ
販売価格 ¥ 3,784 税込
(0)
  • ロゼワイン

冷やして美味しい、軽やかなワイン!
ボドキン ジンファンデル ライト スキンド [2022]

ジンファンデルの新たな魅力を発見できる、心躍る一本。熟したオレンジやスモモ、白桃の果皮、梅を思わせる香りに、ジャスミンティーのような清涼感ある風味。さらに、和のさくらんぼを連想させる上品で愛らしい果実味が広がります!

■生産者のコメント
今年、「冷やして美味しい軽やかな赤ワインを造りたい。」という想いから、このワインが誕生しました。ボドキンにとっては初の試みとなるスタイルで、その味わいの魅力に惹かれ、どうしても挑戦してみたかったのです。

果皮との接触時間(スキンコンタクト)を短くすることで、色調やタンニンの抽出を抑え、軽やかな仕上がりを目指しました。潰したブドウは、わずか36時間だけ果皮とともに置かれた後、すぐにプレス。通常の赤ワインが果皮とともに5~25日ほど発酵するのに比べると、非常に短いプロセスです。

その結果、淡い色合いながらも風味は豊か。イチゴやスイカを思わせる、みずみずしく季節感のある味わいが広がります。軽く冷やしても、赤ワインの温度でも楽しめる、心地よい1本です。

当初は「ライト・スキン・コンタクト・ジンファンデル」と呼んでいましたが、次第に「ライト・スキン」と略され、最終的には「ライト・スキンド(Light Skinned)」という名前に落ち着きました。

ロゼともライトな赤とも言える、この曖昧なスタイルは、造り手クリス・クリステンセン氏自身の“混血の家系”というルーツとも重なり、その想いを込めて名付けられています。ラベルには、造り手の母、父、兄弟姉妹、パートナー、そして子どもたちを表す絵文字が描かれています。

■栽培について
カリフォルニア州メンドシーノにあるオーガニック・ヴィンヤードで育った古木のジンファンデルに、少量のミュスカがブレンドされています。

■醸造について
36時間の浸漬後にプレスし、ステンレス・タンクとコンクリート・エッグで自然発酵。その後、無濾過で瓶詰めされています。


■ボドキンについて
2011年、セラー職人であり独学でワイン造りを学んだクリス・クリステンセン氏によって設立されたボドキン・ワインズは、2012年にアメリカ初となるスパークリング・ソーヴィニヨン・ブランを発表し、スパークリングワイン界に衝撃を与えました。

ワイン科学と職人技の両方に根ざしたクリステンセンのミニマリスト哲学は、高酸度・低アルコールという彼ならではのシグネチャースタイルを形づくっています。これらのワインは、これまでに評論家から90点以上の高評価を数多く獲得しています。

また、2017年にはサンフランシスコ・クロニクル紙のエスター・モブレー氏から「注目すべきワインメーカー」に選出され、2020年にはワイン・エンスージアスト誌の「40歳以下の注目のテイスティングメーカー」にも選ばれました。

アフリカ系アメリカ人としてのバックグラウンドを持つクリステンセン氏は、講演活動、ポッドキャスト出演、若手醸造家やワイナリーオーナーの指導などを通じて、ワイン業界における多様性と包括性の推進にも積極的に取り組んでいます。
  • Bodkin Zinfandel Light Skinned[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ
  • スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口
  • ジンファンデル主体、ミュスカ少量
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,300 のところ
販売価格 ¥ 2,640 税込
4.00
(1)
  • 白ワイン

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ レ フルール デュ ラック [2022]

このワインは、シャトー・ラグランジュの白ワイン、レ・ザルム・ド・ラグランジュのカンド・ワイン。厚みと酸味のバランスが良く、程良いボリューム感のある辛口の白ワインです!

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
3種類のブドウ品種を組み合わせた複雑な味わいの白ワイン。ソーヴィニヨン・ブランを主体に使用しており、フレッシュな飲み口と力強い柑橘類の香りが印象的です。2022年に見事な成熟を遂げたセミヨンによって、味わいには豊かな広がりが感じられます。エキゾチックなニュアンスが心地よい余韻を支える、今すぐに楽しめる一本です。飲み頃2023~2028年。

■ヴィンテージについて
2022年は天候条件に非常に恵まれた年であったため、トロピカルフルーツの華やかなアロマをもつ、凝縮感に富んだソーヴィニヨン・ブランを収穫することができました。セミヨンもまた、見事な広がりを見せています。

白ブドウが植えられている区画は、ドメーヌ内でも特に冷涼なエリアに位置しており、この立地のおかげで、白ワインにとって不可欠なフレッシュさをしっかりと保つことができました。また、複数の区画に広がる粘土石灰質の下層土が緩衝材の役割を果たし、植物に必要な水分を適切に供給してくれたため、水分ストレスによる悪影響を避けることができました。

■栽培について
この白ブドウの畑は、フランス/ボルドー/メドックのキュサック・フォール・メドック村とサン=ローラン・ド・メドック村にまたがる11ヘクタールの区画に広がっています。砂利質の砂地と石灰質粘土という、2種類の異なる土壌に植えられており、それぞれの特性を活かしています。過度な酸味を避けつつ、エレガントで繊細、かつバランスの取れたボディを備えたワインを目指してブレンドが行われています。

■醸造について
収穫は、涼しい朝の時間帯に手摘みによって丁寧に収穫されました。その後、房ごとに手作業で選果を行い、品質の高いブドウのみを使用しています。

醸造では、ブドウを房ごとにやさしくプレスして果汁を抽出し、低温で12時間静置して澱引きを行います。その後、225リットルのフレンチオーク樽で発酵が行われますが、マロラクティック発酵は行っていません。区画単位および区画内での選別を徹底し、ブドウ品種や樹齢、テロワール、成熟度などをもとにロットごとに細かく仕分けが行われています。

熟成にはフレンチオーク樽を使用し、そのうち40%は新樽です。7か月間の熟成を経て、瓶詰め前に最終的なブレンドが行われます。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange Les Fleurs Du Lac[2022]
  • フランス/ボルドー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • ソーヴィニヨンブラン82%、セミヨン11%、ソーヴィニヨングリ7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,850 のところ
販売価格 ¥ 3,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS93点

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ [2019]

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
ラグランジュの個性豊かなテロワールと、技術チームの卓越した醸造技術により、このヴィンテージは自らの限界を超える素晴らしい仕上がりとなりました。果実味にはフェノール由来の豊かさとフレッシュさが調和しており、力強さ、クリーミーさ、そして滑らかさを兼ね備えた味わいです。

2019年ヴィンテージは、過去最高となるカベルネ・ソーヴィニヨン80%の比率でブレンドされ、まさに歴史に残る一本です。香りは非常に華やかで、ブラックチェリーやカシス、リコリスのニュアンスが広がります。

口当たりはシルキーでふくよか。力強くもしなやかなタンニンが、口中を心地よく包み込みます。この気品に満ちた2019年は、ラグランジュを代表するヴィンテージのひとつとなるでしょう。長期熟成にも大いに期待できる、ポテンシャルにあふれた逸品です。飲み頃:2024年~2050年。


■ヴィンテージについて
2019年は、2018年と同様に、非常に対照的な気候が印象に残る年となりました。春は寒く湿った天候が続きましたが、夏には記録的な日照に恵まれ、乾燥して非常に暑い季節となりました。

ラグランジュにとって、これまでで最も長い収穫期間となった年でもありました。ブドウの粒は過去36年で最も小さく、凝縮感のある状態でした。メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫のあいだには、あえて収穫を中断するという判断を行いました。これは、糖度などの技術的な成熟度に比べ、フェノール成分(タンニンや色素など)の熟成がまだ不十分だと判断したためです。

シャトー・ラグランジュでは、日々ブドウを丁寧に試食しながら、果皮が徐々に薄くなり、アロマが少しずつ表れてくるのを見極め、最適なタイミングを待ちました。その結果、シャトー・ラグランジュの現代史において、最も凝縮した素晴らしいブドウを収穫することができました。

■栽培について
フランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑は、赤ワイン用のブドウの木が118ヘクタール。平均樹齢は45年。2つの丘に広がり、斜面は北と南に向いています。土壌の下層は粘土と石灰岩、表土は小石と砂利で構成されています。気候は温暖で海洋性気候です。

■醸造について
ブドウをを手摘みで収穫。一次選果は、房ごと手作業で行い、二次次選果は光学カメラを使って一粒ずつ行っています。ステンレスタンクで発酵。新樽50%で21か月間の熟成後、瓶詰め前にフレンドしています。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange[2019]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン80%、メルロー18%、プティヴェルド2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,870 のところ
販売価格 ¥ 10,424 税込
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  • 赤ワイン

2000円前後のスタッフ一押し!
トレンサム エステート ピノノワール [2023]

スタッフ一押し!2000円前後で楽しめる、ピノノワールから造られたコスパ抜群のオーストラリアワイン!

■生産者のコメント
プラムやチェリースパイスを思わせる華やかな香り。口に含むと赤いベリー系果実の風味が広がり、ほのかなスパイシーなフレンチオーク樽のニュアンスが感じられます。余韻には、やわらかく滑らかなタンニンが心地よく残ります。

ラグーとパスタのような料理をはじめ、鴨肉を使った料理全般や、トリュフを添えたきのこリゾットとも相性抜群です。

■ヴィンテージについて
2023年は、理想的だった2021年・2022年に続く、またしても素晴らしいヴィンテージとなりました。シーズンを通して温暖で穏やかな気候に恵まれ、ブドウ栽培には理想的な環境でしたが、涼しい気候の影響で収穫は例年より2週間遅れとなりました。その結果、色合いが濃く風味豊かな赤ワインが生まれています。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリア州のマーレー・ダーリング地域の自社畑から収穫したブドウが使われています。

ピノノワールは、世界中で名高いワインを生み出す高貴な品種ですが、栽培や醸造には繊細な手間が求められます。畑では気まぐれな一面もありますが、丁寧に育てることでその魅力が引き出されます。このワインに使われたブドウは、自社畑の中でも特に優れた区画で育てられ、ゆっくりと均一に熟したことで、果実の質の高さが際立っています。

■醸造について
収穫したブドウは除梗され、冷却装置を通して5℃に冷却された後、発酵容器に移されました。その後、酵母を加える前に36時間の低温浸漬(コールドソーク)を行いました。低温浸漬は、ワインに赤系果実のキャラクターをより引き出すための醸造技術です。

酵母を加えた後は、果皮とともに5日間発酵させたのち、圧搾されました。このワインの一部はフレンチオーク樽で熟成され、その後ブレンドと瓶詰めが行われました。アルコール度13.5%。


■トレンサム・エステートについて
「マーフィー家のブドウ栽培の歴史」
トレンサムを創業したマーフィー家のブドウ栽培の歴史は100年以上に及びますが、トレンサムが所有するThe Murphy Vineyardに、ブドウがはじめて植樹されたのは1952年のことでした。

当初は大手ワイナリーにブドウを販売していましたが、現在はブドウ栽培の専門家であるパトリック・マーフィー(セントパトリック大学、ヤンコ農業大学で栽培学を修めた)と共に、自社畑のブドウを使ったワイン造りを中心に行っています。

「オーナー・ワインメーカーの経歴」
オーナー兼ワインメーカーのアンソニー・マーフィーは、1978年にローズワージー大学(現在のアデレード大学醸造学部)で醸造学を修め、独立してワイナリーを設立する前にミルダラ・ブラスで醸造の経験を積みました。

2006年には、オーストラリアで最も権威ある賞の一つである「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー (Australian Gourmet Traveller Wine Magazine)」にノミネートされています。

「トレンサム・エステートの特徴」
トレンサム・エステートの畑がある地域は、夏季の降水量が少なく、灌漑が必要とされるため、オーストラリア最長のマレー・ダーリング川沿いにワイン産地が広がっています。この地域は一般的にカジュアルワインの産地として知られ、高品質なワインを生み出すワイナリーは少ないですが、トレンサム・エステートは例外です。

オーストラリアで最も著名なワイン評論家ジェームス・ハリデーは、自身の著書「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」において、毎年のようにトレンサム・エステートを高く評価しています。
  • Trentham Estate Pinot Noir[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/マレーダーリング
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • 750ml
販売価格 ¥ 1,980 税込
5.00
(1)
  • 赤ワイン

複雑で深い味わい.。コスパ抜群のカベルネ!
ジョエル ゴット 815 カベルネソーヴィニヨン カリフォルニア [2022]

カリフォルニア各地で収穫されたブドウをブレンドすることで、複雑で深い味わいを生み出している、コスト・パフォーマンス抜群のカベルネソーヴィニヨン。ワイン名にある815は、ジョエルの娘の誕生日から命名しており、このワインへの思い入れが窺えます!

■テイスティング・コメント
このワインは、ブラックベリーやプラムの香りに、モカやバニラのほのかなニュアンスが重なって立ち上がります。口に含むと、赤系果実の風味が広がり、ビロードのようになめらかなタンニンと、シガーボックスやトフィーのニュアンスが長い余韻として残ります。

■栽培について
この815 カベルネソーヴィニヨンは、ナパ・ヴァレー、ソノマ郡、レイク群、メンドシーノ郡、ロダイ、セントラル・コーストのブドウが使われています。

ナパ・ヴァレーの果実は複雑さを、ソノマ郡の果実はスパイスのタッチを、レイク郡は、骨格のあるタンニンとミネラルを加え、メンドシーノ郡の果実は濃い色と豊かな果実味をワインに与えてくれます。

さらに、ロダイの果実は豊かな風味とソフトなテクスチャーが特徴で、セントラル・コーストの果実はスパイスと酸味をもたらしています。

カリフォルニアの様々な産地からワインをブレンドする事で、エレガントでバランスのとれたワインが造りだされます。

■醸造について
収穫したブドウは、畑ごとにブドウを選果・除梗し、ロットごとに発酵させます。その後、ロットごとにオーク樽(アメリカンオーク新樽35%)で16ヶ月間熟成を行います。熟成期間中、タンニンと風味の発達を評価するために、樽のテイスティングが頻繁に行われます。最後に、それぞれの産地の特徴をバランスよく調和させるために、ロットのブレンドを行います。アルコール度14.1%。


■ジョエル・ゴットについて
ジョエル・ゴットは、「有名醸造家に会いたければ、ワイナリーではなくランチタイムにここに行け!」と言われる、ナパの人気レストラン「Gott's Roadside」のオーナーであるジョエル・ゴット氏と、クインテッサやジョセフ・フェルプスなど超一流ワイナリーの元敏腕ワインメーカーであるサラ・ゴット夫人の夫婦が手掛けるコストパフォーマンス抜群のワインです。

単一品種や生産エリアにこだわる風潮がある中で、あえてレベルの高いクロス・リージョナル・ブレンド(複数の産地のブレンド)によりコスト・パフォーマンスの高いカジュアルワインを造り出すことに成功しています。
  • JOEL GOTT 815 Cabernet Sauvignon California[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,290 のところ
販売価格 ¥ 3,606 税込
(0)
  • スパークリング
  • WS94点

高得点【ワイン・エンスージアスト:100点】
ロデレール エステイト エルミタージュ ブリュット [2019]

ロデレール・エステイトが手がける、この「エルミタージュ」は、優れた年にのみ造られる特別なキュヴェ(テート・ド・キュヴェ)で、すべて自社畑で栽培されたブドウを使用した、カリフォルニアらしい個性豊かなスパークリングワインです。フランス伝統の製法で醸造され、さらに特別にオーク樽で熟成させたリザーヴワインを加えることで、いっそう深みのある味わいに仕上げられています!

■生産者のコメント
2019年ヴィンテージは、カリンのペーストや、軽やかなパイ生地を思わせる上品な香りが特徴です。口に含むと、いきいきとした印象とともに、口中には繊細な質感が感じられます。フィニッシュには、洋ナシの皮を思わせる風味と、なめらかでクリーミーな口当たりが広がり、心地よい余韻が長く続きます。

■栽培について
カリフォルニア州メンドシーノ群のアンダーソン・ヴァレーに位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

2018年は冷涼な年で酸味が際立ったヴィンテージでしたが、「2019年」は、それに比べてバランスの取れた年となりました。5月下旬まで豊富な降雨があり、春の霜害もごくわずか。気温は穏やかでありながら2018年よりやや高めで、量・質ともに健全なブドウが収穫されました。粒のサイズも大きく、果汁の歩留まりが良好だったうえ、酸も穏やかで、ブレンドの選択肢が広がる多彩なワインが生まれました。

■醸造について
ロデレール・エステートでは、ワインの仕込みに一番搾り果汁(キュヴェ)のみを使用し、二番搾りや三番搾りにあたるプルミエール・タイユ、ドゥジエム・タイユの果汁は一切使用していません。

「エルミタージュ」は、シャンパーニュと同様に、その年の最良のブドウだけを厳選して仕込まれる特別なヴィンテージ・キュヴェです。こうして造られたワインは、長期熟成にふさわしい“高貴なブレンド”となり、気品あるエレガンスと繊細さ(フィネス)を備えた上質な味わいに仕上がります。

2019年のエルミタージュは、このフラッグシップ・キュヴェにとってひとつの節目となるヴィンテージです。この年から初めてマロラクティック発酵を取り入れたことで、よりなめらかで親しみやすいスタイルへと進化しました。pH値は、滑らかな口当たりで高い評価を受けた2006年ヴィンテージに近く、クラシックな引き締まったスタイルというよりも、やわらかく穏やかな印象となっています。そのため、ドサージュ(補糖)は控えめに抑えられ、比較的早い段階で楽しめるスタイルとして仕上げられました。

全体の約4.9%のワインはオーク樽で発酵され、8週間にわたってやさしくバトナージュ(澱の撹拌)が施されました。ドサージュに使用されたリキュールには、4年間オーク樽で熟成された特別なリザーヴワイン(2016年ヴィンテージのシャルドネが3.9%)が用いられています。デゴルジュマン(澱抜き)の後は、瓶内でさらに7か月間、コルク下で熟成され、ワインとしての完成度を高めてからリリースされています。

デコルジュマン(澱抜き):2024年2月。ドサージュ(補糖量):6g/L。TA(総酸):6.56g/L。pH:3.19。アルコール度12.9%。


■ロデレール・エステートについて
ロデレール・エステートは、フランス/シャンパーニュのルイ・ロデレールが、カリフォルニアで手掛けるスパークリング専門のワイナリーです。

ロデレール・エステートが位置する、カリフォルニア州メンドシーノ群のアンダーソン・ヴァレーは、ルイ・ロデレールがカリフォルニアに進出する際に2年間もの時間をかけて探し出した、スパークリングワインを造るのに最適なテロワール。1982年にルイ・ロデレールの5代目当主であるジャン・クロード・ルゾー氏が、最初の畑を購入したことを皮切りに、徐々に畑を買い足しワイン造りを行ってきました。

1988年にスタンダード・キュヴェのカルテット・ブリュットを初リリース。リリース間もない頃から、ワイン・スペクテイターを始めとしたワイン評価誌で軒並み高評価を獲得し続けています。また2013年には、優良年にのみ造る特別なキュヴェ「エルミタージュ・ブリュット 2004年」がアメリカのワイン評価誌、ワイン・エンスージアストの年間TOP100において、世界第1位に選ばれる快挙を成し遂げたことでも話題となりました。

まさに、シャンパーニュのトップ・メゾン、ルイ・ロデレールが、そのまま、カリフォルニアの地に渡ったと言っても過言ではなく、ロデレール・エステートはカリフォルニア随一の造り手として、上質なスパークリングワインを造り続けています。
  • Roederer Estate L'ermitage Brut[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ/アンダーソンヴァレー
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • シャルドネ52%、ピノノワール48%
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,400 のところ
販売価格 ¥ 13,860 税込
(0)
  • 白ワイン

豊かさと上品さを兼ね備える、上級シリーズ
ケンダル ジャクソン グランド リザーヴ シャルドネ サンタ バーバラ カウンティー [2023]

豊かな味わいと上品さを兼ね備える、銘醸地サンター・バーバラから収穫したシャルドネで造られる一本!

グランド・リザーヴは、カリフォルニア州の冷涼な海岸沿いで育まれた山岳地帯、尾根、丘陵地、段丘地のブドウを使用し、それぞれ単一産地から選び抜かれたワインをブレンドした、テロワールの個性を映し出す特別なキュヴェです。

ケンダル・ジャクソンの醸造家たちは、豊かな風味、トースト(樽焼き)の度合い、そして、テロワールの繊細な違いを見極める卓越した感性を持ち、それらを巧みに組み合わせることで、各地域の個性を真に表現した、豊かで奥深く、複雑味のあるワインを創り上げています。

■生産者のコメント
サンタ・マリア・ヴァレーとロス・アラモス・ヴァレーの石灰質土壌に由来する心地よいミネラル感と、豊かなトロピカルフルーツの風味が美しく調和しています。少量使用されたディジョンおよびルード・クローンからは繊細なフローラルノートがほんのりと感じられ、さらにバニラやスパイスのニュアンスが加わることで、豊かで長い余韻を上品に締めくくります。

■栽培について
カリフォルニア州サンタ・バーバラ郡にある自社畑で栽培されたブドウを100%使用しています。

サンタ・バーバラ郡は、海岸線に沿って東西に伸びる特有の谷地形を持つことで、カリフォルニアでも最も冷涼なブドウ栽培地のひとつとして知られています。冷涼な海洋性気候により生育期間が長く保たれ、ブドウは樹上でじっくりと成熟。これにより、バランスの取れた糖度と凝縮感のある風味が育まれます。

ケンダル・ジャクソンは、「最高の品質は、最高の基準から生まれる」との信念のもと、すべての自社畑で「カリフォルニア・サステイナブル・ワイングロウイング・プログラム」によるサステイナブル認証を取得しています。

■醸造について
全体の93%をフレンチオーク樽(うち27%は新樽)で6か月間熟成。シュール・リー製法を採用し、澱を月に2回撹拌することで、果実味とオークの風味を美しく調和させています。これにより、明るいミネラル感とクリーミーな口当たりがバランスよく感じられる味わいに仕上がっています。アルコール度14.5%。


■ケンダル・ジャクソンについて
ケンダル・ジャクソンは、ジェス・ジャクソン氏(故人)が1982年に設立したワイナリーです。

ワイナリー設立の翌年1983年には、初リリースとなるヴィントナーズ・リザーヴ・シャルドネが、アメリカン・ワイン・コンペティションで、アメリカのシャルドネで初めてプラチナ賞を受賞し、その後もケンダル・ジャクソンのワインはアメリカの専門誌ワイン&スピリッツにて栄誉あるワイナリー・オブ・ザ・イヤーに10度選出されるなど、高い評価と信頼を獲得し続けているワイナリーです。

ケンダル・ジャクソンのゴールは、「高い品質のワインを品種や価格の垣根を越えて造ること。そして、それらのワインが何気ない日常から、お祝いの特別な時間まで、シーンを選ばず寄り添えること」。その言葉通り、どんな人にでも好かれ、様々なシーンで楽しめるワインを生み出し続けています。
  • Kendall Jackson Grand Reserve Chardonnay Santa Barbara County[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 4,950 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS98点

アートと融合した特別なコレクターズ・アイテム!
オルネライア (アート ラベル) [2021]

このオルネライアは、ボルドー品種を主体にした、いわゆる“スーパートスカン”と呼ばれる高級ワインのひとつ。イタリアを代表する銘醸ワインとして、高く評価されています!

オルネライアでは毎年、その年のワインの個性をひとつのテーマで表現し、現代アーティストとコラボレーションする「Vendemmia d’Artista(芸術家の収穫)」プロジェクトを展開しています。

2021年のテーマは「ラ・ジェネロシタ(寛大さ)」。トスカーナ・ボルゲリの自然が育む豊かな土地と、そのワイン造りに関わる人々のエネルギーのつながりを表現した言葉です。

この年のアートを担当したのは、イタリア人アーティストのマリネッラ・セナトーレ(Marinella Senatore)。彼女は、さまざまな画像やモチーフを組み合わせるコラージュ技法を用いて、ぶどう畑や収穫の風景、人の手、星々の影響などをラベルに織り込み、自然と人との関係、土地の恵みの豊かさを美しく描き出しました。なかでも“星”は、土地や人のエネルギー、そして最終的にはワインの品質にまで影響を与える存在として表現されています。

このワインは、アートとワインが融合した特別なコレクターズ・アイテムです。飲む楽しみはもちろん、ラベルを眺める楽しみもある。オルネライアならではの世界観を、是非お楽しみください。

■生産者のコメント
2021年のオルネライアは、晴天に恵まれ、雨が少なかった年ならではの、ボルゲリらしい特徴を色濃く備えたヴィンテージです。凝縮感のある豊かな味わいに加え、深い表現力と、ふくよかさを兼ね備えた、魅力あふれる1本に仕上がっています。

香りには、地中海の低木やハーブ、イトスギの実、ブラックベリーを思わせる黒系果実などが層をなして広がり、口に含むと、しっかりとしたタンニンが感じられる一方で、繊細さと上品さも感じさせてくれます。余韻は生き生きとして長く続き、アロマの清涼感とエレガントな印象が心に残ります。

■栽培について
イタリア/トスカーナのボルゲリ地区に位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、15kgの小さなケースに丁寧に収められたあと、除梗の前後で、2回にわたる手作業による選果が行われます。さらに2016年からは、光学センサーを使った最新の選果機も導入され、より高い品質が追求されています。

ワインは、ブドウの品種ごと、畑の区画ごとに分けて別々に醸造されます。発酵は、ステンレスタンクやコンクリートタンクで26~30℃に保ちながら約1週間行われ、その後、果皮や種と一緒に漬け込むマセレーションを約15日間実施。合計でおよそ3週間、タンクの中でじっくりと仕込まれます。

マロラクティック発酵は主にフレンチオーク樽で行われ、うち70%は新樽、30%は一度使用された樽を使用。その後、オルネッライアの温度管理されたセラーで約18か月間、225Lのフレンチオーク樽で熟成されます。まず、12か月間の熟成を経てブレンドが行われ、さらに6か月間、樽での追加熟成が施されます。

瓶詰め後も、出荷前に12か月間の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。アルコール度15%。


■オルネライアについて
「フレスコバルディ家が手がける、ボルゲリを代表する名門ワイナリー」

イタリア・トスカーナ州ボルゲリの地中海沿岸に位置する名門ワイナリー「オルネライア」。1981年の創設以来、土地の個性と最高品質の融合を追求し続け、世界を代表する「スーパー・タスカン」として名声を確立してきました。現在は、700年以上の歴史を誇るトスカーナの名門「フレスコバルディ家」のもと、土壌・気候・区画ごとの個性を活かしながら、細部まで丁寧に設計されたワイン造りが行われています。

オルネッライアの畑は、かつて海だった土地に広がります。砂やマール(泥灰土)、海洋化石を含む複雑な土壌構成と、ボルゲリの穏やかな海風が、ブドウに豊かな表情とエレガンスをもたらします。畑は、品種・樹齢・傾斜・土壌の違いに応じて細かく区画分けされ、それぞれに最適な方法で丁寧にブドウが育てられています。

また、オルネライアでは、環境・労働・経済のバランスを重視した持続可能なワイン造りにも力を入れており、2021年にはイタリアのサステナブル認証「Equalitas」を取得。年次レポートの公開や地域・文化資源の保全活動にも積極的に取り組んでいます。

「オルネライア」が手がけるワインは、ボルゲリの恵まれた自然と造り手の情熱が結晶した、まさに“芸術品”とも言える逸品です。深く豊かな味わいは、特別な日の一杯としても、ワインラヴァーへの贈り物としても、心に残るひとときを演出してくれるでしょう!
  • Ornellaia (Art Label)[2021]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン53%、メルロー25%、カベルネフラン15%、プティヴェルド7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,599 のところ
販売価格 ¥ 45,035 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS98点

[スーパータスカン」の代表格
オルネライア [2021]

このオルネライアは、ボルドー品種を主体にした、いわゆる“スーパートスカン”と呼ばれる高級ワインのひとつ。イタリアを代表する銘醸ワインとして、高く評価されています!

オルネライアは、自然の恵みと人の知恵が調和する場所で生まれました。長い歳月をかけて育まれた複雑な土壌と、地中海の影響を受けた繊細な気候。そのふたつを、人の手による丁寧なワイン造りがつないでいます。ゆっくりと時間をかけて熟成されることで、ワインはその魅力を最大限に引き出し、エレガンスと奥深さ、そして豊かな味わいを静かに花開かせていきます。

■生産者のコメント
2021年のオルネライアは、晴天に恵まれ、雨が少なかった年ならではの、ボルゲリらしい特徴を色濃く備えたヴィンテージです。凝縮感のある豊かな味わいに加え、深い表現力と、ふくよかさを兼ね備えた、魅力あふれる1本に仕上がっています。

香りには、地中海の低木やハーブ、イトスギの実、ブラックベリーを思わせる黒系果実などが層をなして広がり、口に含むと、しっかりとしたタンニンが感じられる一方で、繊細さと上品さも感じさせてくれます。余韻は生き生きとして長く続き、アロマの清涼感とエレガントな印象が心に残ります。

■栽培について
イタリア/トスカーナのボルゲリ地区に位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、15kgの小さなケースに丁寧に収められたあと、除梗の前後で、2回にわたる手作業による選果が行われます。さらに2016年からは、光学センサーを使った最新の選果機も導入され、より高い品質が追求されています。

ワインは、ブドウの品種ごと、畑の区画ごとに分けて別々に醸造されます。発酵は、ステンレスタンクやコンクリートタンクで26~30℃に保ちながら約1週間行われ、その後、果皮や種と一緒に漬け込むマセレーションを約15日間実施。合計でおよそ3週間、タンクの中でじっくりと仕込まれます。

マロラクティック発酵は主にフレンチオーク樽で行われ、うち70%は新樽、30%は一度使用された樽を使用。その後、オルネッライアの温度管理されたセラーで約18か月間、225Lのフレンチオーク樽で熟成されます。まず、12か月間の熟成を経てブレンドが行われ、さらに6か月間、樽での追加熟成が施されます。

瓶詰め後も、出荷前に12か月間の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。アルコール度15%。


■オルネライアについて
「フレスコバルディ家が手がける、ボルゲリを代表する名門ワイナリー」

イタリア・トスカーナ州ボルゲリの地中海沿岸に位置する名門ワイナリー「オルネライア」。1981年の創設以来、土地の個性と最高品質の融合を追求し続け、世界を代表する「スーパー・タスカン」として名声を確立してきました。現在は、700年以上の歴史を誇るトスカーナの名門「フレスコバルディ家」のもと、土壌・気候・区画ごとの個性を活かしながら、細部まで丁寧に設計されたワイン造りが行われています。

オルネッライアの畑は、かつて海だった土地に広がります。砂やマール(泥灰土)、海洋化石を含む複雑な土壌構成と、ボルゲリの穏やかな海風が、ブドウに豊かな表情とエレガンスをもたらします。畑は、品種・樹齢・傾斜・土壌の違いに応じて細かく区画分けされ、それぞれに最適な方法で丁寧にブドウが育てられています。

また、オルネライアでは、環境・労働・経済のバランスを重視した持続可能なワイン造りにも力を入れており、2021年にはイタリアのサステナブル認証「Equalitas」を取得。年次レポートの公開や地域・文化資源の保全活動にも積極的に取り組んでいます。

「オルネライア」が手がけるワインは、ボルゲリの恵まれた自然と造り手の情熱が結晶した、まさに“芸術品”とも言える逸品です。深く豊かな味わいは、特別な日の一杯としても、ワインラヴァーへの贈り物としても、心に残るひとときを演出してくれるでしょう!
  • Ornellaia[2021]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン53%、メルロー25%、カベルネフラン15%、プティヴェルド7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,599 のところ
販売価格 ¥ 38,918 税込
(0)
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