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1 16 17 18 94
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS93点

【 サントリー・グループ正規品 】
シャトー ラグランジュ [2019]

シャトー・ラグランジュは、フランス/ボルドー/メドックのサン・ジュリアン村にあるメドック格付け3級のシャトーです。1983年に日本企業の「サントリー」が経営権を取得したことでも、その名が知られています。

ちなみに、この商品は、シャトー・ラグランジュを経営している「サントリー」のグループ企業で高級ワインを扱う企業「ファインズ」に発注し納品するという王道ルートで、ワッシーズに納品された商品となります!

■生産者のコメント
ラグランジュの個性豊かなテロワールと、技術チームの卓越した醸造技術により、このヴィンテージは自らの限界を超える素晴らしい仕上がりとなりました。果実味にはフェノール由来の豊かさとフレッシュさが調和しており、力強さ、クリーミーさ、そして滑らかさを兼ね備えた味わいです。

2019年ヴィンテージは、過去最高となるカベルネ・ソーヴィニヨン80%の比率でブレンドされ、まさに歴史に残る一本です。香りは非常に華やかで、ブラックチェリーやカシス、リコリスのニュアンスが広がります。

口当たりはシルキーでふくよか。力強くもしなやかなタンニンが、口中を心地よく包み込みます。この気品に満ちた2019年は、ラグランジュを代表するヴィンテージのひとつとなるでしょう。長期熟成にも大いに期待できる、ポテンシャルにあふれた逸品です。飲み頃:2024年~2050年。


■ヴィンテージについて
2019年は、2018年と同様に、非常に対照的な気候が印象に残る年となりました。春は寒く湿った天候が続きましたが、夏には記録的な日照に恵まれ、乾燥して非常に暑い季節となりました。

ラグランジュにとって、これまでで最も長い収穫期間となった年でもありました。ブドウの粒は過去36年で最も小さく、凝縮感のある状態でした。メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫のあいだには、あえて収穫を中断するという判断を行いました。これは、糖度などの技術的な成熟度に比べ、フェノール成分(タンニンや色素など)の熟成がまだ不十分だと判断したためです。

シャトー・ラグランジュでは、日々ブドウを丁寧に試食しながら、果皮が徐々に薄くなり、アロマが少しずつ表れてくるのを見極め、最適なタイミングを待ちました。その結果、シャトー・ラグランジュの現代史において、最も凝縮した素晴らしいブドウを収穫することができました。

■栽培について
フランス/ボルドーのサンジュリアン村に位置するシャトー・ラグランジュの畑は、赤ワイン用のブドウの木が118ヘクタール。平均樹齢は45年。2つの丘に広がり、斜面は北と南に向いています。土壌の下層は粘土と石灰岩、表土は小石と砂利で構成されています。気候は温暖で海洋性気候です。

■醸造について
ブドウをを手摘みで収穫。一次選果は、房ごと手作業で行い、二次次選果は光学カメラを使って一粒ずつ行っています。ステンレスタンクで発酵。新樽50%で21か月間の熟成後、瓶詰め前にフレンドしています。


■シャトー・ラグランジュについて
1983年に、日本企業のサントリーが経営権を取得後、クオリティ・ファースト、自然との調和、大いなる挑戦を哲学とするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興しました。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。

その後も、飽くなき、品質向上への挑戦を重ねるとともに、買収後に、新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。

同じメドックのポイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。シャトー・ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は、熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
  • Chateau Lagrange[2019]
  • フランス/ボルドー/メドック/サンジュリアン
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン80%、メルロー18%、プティヴェルド2%
  • 750ml
通常価格 ¥ 12,870 のところ
販売価格 ¥ 10,424 税込
(0)
  • 赤ワイン

2000円前後のスタッフ一押し!
トレンサム エステート ピノノワール [2023]

スタッフ一押し!2000円前後で楽しめる、ピノノワールから造られたコスパ抜群のオーストラリアワイン!

■生産者のコメント
プラムやチェリースパイスを思わせる華やかな香り。口に含むと赤いベリー系果実の風味が広がり、ほのかなスパイシーなフレンチオーク樽のニュアンスが感じられます。余韻には、やわらかく滑らかなタンニンが心地よく残ります。

ラグーとパスタのような料理をはじめ、鴨肉を使った料理全般や、トリュフを添えたきのこリゾットとも相性抜群です。

■ヴィンテージについて
2023年は、理想的だった2021年・2022年に続く、またしても素晴らしいヴィンテージとなりました。シーズンを通して温暖で穏やかな気候に恵まれ、ブドウ栽培には理想的な環境でしたが、涼しい気候の影響で収穫は例年より2週間遅れとなりました。その結果、色合いが濃く風味豊かな赤ワインが生まれています。

■栽培について
オーストラリア/ヴィクトリア州のマーレー・ダーリング地域の自社畑から収穫したブドウが使われています。

ピノノワールは、世界中で名高いワインを生み出す高貴な品種ですが、栽培や醸造には繊細な手間が求められます。畑では気まぐれな一面もありますが、丁寧に育てることでその魅力が引き出されます。このワインに使われたブドウは、自社畑の中でも特に優れた区画で育てられ、ゆっくりと均一に熟したことで、果実の質の高さが際立っています。

■醸造について
収穫したブドウは除梗され、冷却装置を通して5℃に冷却された後、発酵容器に移されました。その後、酵母を加える前に36時間の低温浸漬(コールドソーク)を行いました。低温浸漬は、ワインに赤系果実のキャラクターをより引き出すための醸造技術です。

酵母を加えた後は、果皮とともに5日間発酵させたのち、圧搾されました。このワインの一部はフレンチオーク樽で熟成され、その後ブレンドと瓶詰めが行われました。アルコール度13.5%。


■トレンサム・エステートについて
「マーフィー家のブドウ栽培の歴史」
トレンサムを創業したマーフィー家のブドウ栽培の歴史は100年以上に及びますが、トレンサムが所有するThe Murphy Vineyardに、ブドウがはじめて植樹されたのは1952年のことでした。

当初は大手ワイナリーにブドウを販売していましたが、現在はブドウ栽培の専門家であるパトリック・マーフィー(セントパトリック大学、ヤンコ農業大学で栽培学を修めた)と共に、自社畑のブドウを使ったワイン造りを中心に行っています。

「オーナー・ワインメーカーの経歴」
オーナー兼ワインメーカーのアンソニー・マーフィーは、1978年にローズワージー大学(現在のアデレード大学醸造学部)で醸造学を修め、独立してワイナリーを設立する前にミルダラ・ブラスで醸造の経験を積みました。

2006年には、オーストラリアで最も権威ある賞の一つである「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー (Australian Gourmet Traveller Wine Magazine)」にノミネートされています。

「トレンサム・エステートの特徴」
トレンサム・エステートの畑がある地域は、夏季の降水量が少なく、灌漑が必要とされるため、オーストラリア最長のマレー・ダーリング川沿いにワイン産地が広がっています。この地域は一般的にカジュアルワインの産地として知られ、高品質なワインを生み出すワイナリーは少ないですが、トレンサム・エステートは例外です。

オーストラリアで最も著名なワイン評論家ジェームス・ハリデーは、自身の著書「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」において、毎年のようにトレンサム・エステートを高く評価しています。
  • Trentham Estate Pinot Noir[2023]
  • オーストラリア/ヴィクトリア/マレーダーリング
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口
  • 750ml
通常価格 ¥ 1,980 のところ
販売価格 ¥ 1,980 税込
5.00
(1)
  • 赤ワイン

複雑で深い味わい.。コスパ抜群のカベルネ!
ジョエル ゴット 815 カベルネソーヴィニヨン カリフォルニア [2022]

カリフォルニア各地で収穫されたブドウをブレンドすることで、複雑で深い味わいを生み出している、コスト・パフォーマンス抜群のカベルネソーヴィニヨン。ワイン名にある815は、ジョエルの娘の誕生日から命名しており、このワインへの思い入れが窺えます!

■テイスティング・コメント
このワインは、ブラックベリーやプラムの香りに、モカやバニラのほのかなニュアンスが重なって立ち上がります。口に含むと、赤系果実の風味が広がり、ビロードのようになめらかなタンニンと、シガーボックスやトフィーのニュアンスが長い余韻として残ります。

■栽培について
この815 カベルネソーヴィニヨンは、ナパ・ヴァレー、ソノマ郡、レイク群、メンドシーノ郡、ロダイ、セントラル・コーストのブドウが使われています。

ナパ・ヴァレーの果実は複雑さを、ソノマ郡の果実はスパイスのタッチを、レイク郡は、骨格のあるタンニンとミネラルを加え、メンドシーノ郡の果実は濃い色と豊かな果実味をワインに与えてくれます。

さらに、ロダイの果実は豊かな風味とソフトなテクスチャーが特徴で、セントラル・コーストの果実はスパイスと酸味をもたらしています。

カリフォルニアの様々な産地からワインをブレンドする事で、エレガントでバランスのとれたワインが造りだされます。

■醸造について
収穫したブドウは、畑ごとにブドウを選果・除梗し、ロットごとに発酵させます。その後、ロットごとにオーク樽(アメリカンオーク新樽35%)で16ヶ月間熟成を行います。熟成期間中、タンニンと風味の発達を評価するために、樽のテイスティングが頻繁に行われます。最後に、それぞれの産地の特徴をバランスよく調和させるために、ロットのブレンドを行います。アルコール度14.1%。


■ジョエル・ゴットについて
ジョエル・ゴットは、「有名醸造家に会いたければ、ワイナリーではなくランチタイムにここに行け!」と言われる、ナパの人気レストラン「Gott's Roadside」のオーナーであるジョエル・ゴット氏と、クインテッサやジョセフ・フェルプスなど超一流ワイナリーの元敏腕ワインメーカーであるサラ・ゴット夫人の夫婦が手掛けるコストパフォーマンス抜群のワインです。

単一品種や生産エリアにこだわる風潮がある中で、あえてレベルの高いクロス・リージョナル・ブレンド(複数の産地のブレンド)によりコスト・パフォーマンスの高いカジュアルワインを造り出すことに成功しています。
  • JOEL GOTT 815 Cabernet Sauvignon California[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン
  • 750ml
通常価格 ¥ 4,290 のところ
販売価格 ¥ 3,606 税込
(0)
  • スパークリング
  • WS94点

高得点【ワイン・エンスージアスト:100点】
ロデレール エステイト エルミタージュ ブリュット [2019]

ロデレール・エステイトが手がける、この「エルミタージュ」は、優れた年にのみ造られる特別なキュヴェ(テート・ド・キュヴェ)で、すべて自社畑で栽培されたブドウを使用した、カリフォルニアらしい個性豊かなスパークリングワインです。フランス伝統の製法で醸造され、さらに特別にオーク樽で熟成させたリザーヴワインを加えることで、いっそう深みのある味わいに仕上げられています!

■生産者のコメント
2019年ヴィンテージは、カリンのペーストや、軽やかなパイ生地を思わせる上品な香りが特徴です。口に含むと、いきいきとした印象とともに、口中には繊細な質感が感じられます。フィニッシュには、洋ナシの皮を思わせる風味と、なめらかでクリーミーな口当たりが広がり、心地よい余韻が長く続きます。

■栽培について
カリフォルニア州メンドシーノ群のアンダーソン・ヴァレーに位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

2018年は冷涼な年で酸味が際立ったヴィンテージでしたが、「2019年」は、それに比べてバランスの取れた年となりました。5月下旬まで豊富な降雨があり、春の霜害もごくわずか。気温は穏やかでありながら2018年よりやや高めで、量・質ともに健全なブドウが収穫されました。粒のサイズも大きく、果汁の歩留まりが良好だったうえ、酸も穏やかで、ブレンドの選択肢が広がる多彩なワインが生まれました。

■醸造について
ロデレール・エステートでは、ワインの仕込みに一番搾り果汁(キュヴェ)のみを使用し、二番搾りや三番搾りにあたるプルミエール・タイユ、ドゥジエム・タイユの果汁は一切使用していません。

「エルミタージュ」は、シャンパーニュと同様に、その年の最良のブドウだけを厳選して仕込まれる特別なヴィンテージ・キュヴェです。こうして造られたワインは、長期熟成にふさわしい“高貴なブレンド”となり、気品あるエレガンスと繊細さ(フィネス)を備えた上質な味わいに仕上がります。

2019年のエルミタージュは、このフラッグシップ・キュヴェにとってひとつの節目となるヴィンテージです。この年から初めてマロラクティック発酵を取り入れたことで、よりなめらかで親しみやすいスタイルへと進化しました。pH値は、滑らかな口当たりで高い評価を受けた2006年ヴィンテージに近く、クラシックな引き締まったスタイルというよりも、やわらかく穏やかな印象となっています。そのため、ドサージュ(補糖)は控えめに抑えられ、比較的早い段階で楽しめるスタイルとして仕上げられました。

全体の約4.9%のワインはオーク樽で発酵され、8週間にわたってやさしくバトナージュ(澱の撹拌)が施されました。ドサージュに使用されたリキュールには、4年間オーク樽で熟成された特別なリザーヴワイン(2016年ヴィンテージのシャルドネが3.9%)が用いられています。デゴルジュマン(澱抜き)の後は、瓶内でさらに7か月間、コルク下で熟成され、ワインとしての完成度を高めてからリリースされています。

デコルジュマン(澱抜き):2024年2月。ドサージュ(補糖量):6g/L。TA(総酸):6.56g/L。pH:3.19。アルコール度12.9%。


■ロデレール・エステートについて
ロデレール・エステートは、フランス/シャンパーニュのルイ・ロデレールが、カリフォルニアで手掛けるスパークリング専門のワイナリーです。

ロデレール・エステートが位置する、カリフォルニア州メンドシーノ群のアンダーソン・ヴァレーは、ルイ・ロデレールがカリフォルニアに進出する際に2年間もの時間をかけて探し出した、スパークリングワインを造るのに最適なテロワール。1982年にルイ・ロデレールの5代目当主であるジャン・クロード・ルゾー氏が、最初の畑を購入したことを皮切りに、徐々に畑を買い足しワイン造りを行ってきました。

1988年にスタンダード・キュヴェのカルテット・ブリュットを初リリース。リリース間もない頃から、ワイン・スペクテイターを始めとしたワイン評価誌で軒並み高評価を獲得し続けています。また2013年には、優良年にのみ造る特別なキュヴェ「エルミタージュ・ブリュット 2004年」がアメリカのワイン評価誌、ワイン・エンスージアストの年間TOP100において、世界第1位に選ばれる快挙を成し遂げたことでも話題となりました。

まさに、シャンパーニュのトップ・メゾン、ルイ・ロデレールが、そのまま、カリフォルニアの地に渡ったと言っても過言ではなく、ロデレール・エステートはカリフォルニア随一の造り手として、上質なスパークリングワインを造り続けています。
  • Roederer Estate L'ermitage Brut[2019]
  • アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ/アンダーソンヴァレー
  • スパークリング ワイン色: 白甘-辛: 辛口
  • シャルドネ52%、ピノノワール48%
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,400 のところ
販売価格 ¥ 13,860 税込
(0)
  • 白ワイン

豊かさと上品さを兼ね備える、上級シリーズ
ケンダル ジャクソン グランド リザーヴ シャルドネ サンタ バーバラ カウンティー [2023]

豊かな味わいと上品さを兼ね備える、銘醸地サンター・バーバラから収穫したシャルドネで造られる一本!

グランド・リザーヴは、カリフォルニア州の冷涼な海岸沿いで育まれた山岳地帯、尾根、丘陵地、段丘地のブドウを使用し、それぞれ単一産地から選び抜かれたワインをブレンドした、テロワールの個性を映し出す特別なキュヴェです。

ケンダル・ジャクソンの醸造家たちは、豊かな風味、トースト(樽焼き)の度合い、そして、テロワールの繊細な違いを見極める卓越した感性を持ち、それらを巧みに組み合わせることで、各地域の個性を真に表現した、豊かで奥深く、複雑味のあるワインを創り上げています。

■生産者のコメント
サンタ・マリア・ヴァレーとロス・アラモス・ヴァレーの石灰質土壌に由来する心地よいミネラル感と、豊かなトロピカルフルーツの風味が美しく調和しています。少量使用されたディジョンおよびルード・クローンからは繊細なフローラルノートがほんのりと感じられ、さらにバニラやスパイスのニュアンスが加わることで、豊かで長い余韻を上品に締めくくります。

■栽培について
カリフォルニア州サンタ・バーバラ郡にある自社畑で栽培されたブドウを100%使用しています。

サンタ・バーバラ郡は、海岸線に沿って東西に伸びる特有の谷地形を持つことで、カリフォルニアでも最も冷涼なブドウ栽培地のひとつとして知られています。冷涼な海洋性気候により生育期間が長く保たれ、ブドウは樹上でじっくりと成熟。これにより、バランスの取れた糖度と凝縮感のある風味が育まれます。

ケンダル・ジャクソンは、「最高の品質は、最高の基準から生まれる」との信念のもと、すべての自社畑で「カリフォルニア・サステイナブル・ワイングロウイング・プログラム」によるサステイナブル認証を取得しています。

■醸造について
全体の93%をフレンチオーク樽(うち27%は新樽)で6か月間熟成。シュール・リー製法を採用し、澱を月に2回撹拌することで、果実味とオークの風味を美しく調和させています。これにより、明るいミネラル感とクリーミーな口当たりがバランスよく感じられる味わいに仕上がっています。アルコール度14.5%。


■ケンダル・ジャクソンについて
ケンダル・ジャクソンは、ジェス・ジャクソン氏(故人)が1982年に設立したワイナリーです。

ワイナリー設立の翌年1983年には、初リリースとなるヴィントナーズ・リザーヴ・シャルドネが、アメリカン・ワイン・コンペティションで、アメリカのシャルドネで初めてプラチナ賞を受賞し、その後もケンダル・ジャクソンのワインはアメリカの専門誌ワイン&スピリッツにて栄誉あるワイナリー・オブ・ザ・イヤーに10度選出されるなど、高い評価と信頼を獲得し続けているワイナリーです。

ケンダル・ジャクソンのゴールは、「高い品質のワインを品種や価格の垣根を越えて造ること。そして、それらのワインが何気ない日常から、お祝いの特別な時間まで、シーンを選ばず寄り添えること」。その言葉通り、どんな人にでも好かれ、様々なシーンで楽しめるワインを生み出し続けています。
  • Kendall Jackson Grand Reserve Chardonnay Santa Barbara County[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 5,500 のところ
販売価格 ¥ 5,500 税込
(0)
  • 白ワイン

NZのレジェンド、キムクロフォード夫妻が造るワイン
ラブブロック ドライ リースリング マールボロ [2023]

ニュージーランドのレジェンド、キム・クロフォード夫妻が手がけるドライ(辛口)・リースリングです!

■生産者のコメント
ほのかにグリーンを帯びた、淡い麦わら色。ライムや蜂蜜のようなフレッシュな香りに、リースリング特有の火打石を思わせるミネラル感が重なり、熟成由来の複雑なアロマが現れ始めています。

口に含むと、レモンやライムの爽やかな風味が余韻にかけて広がり、ミッドパレットにはスパイスのニュアンスと、ほのかな蜂蜜の風味が感じられます。石のようなミネラル感と直線的な酸が、全体を美しく引き締めています。ヴィンテージから、10年以上の熟成ポテンシャルがあります。

■栽培について
このワインに使われているブドウは、すべてニュージーランド南島・マールボロ/アワテレ・ヴァレーのローアー・ダッシュウッドにある、自社畑「ハニー・ブロック・ヴィンヤード」で栽培されたものです。標高が高く風の強いこの場所は、ブドウ樹にとって厳しい環境ですが、その分、凝縮感のある果実が育ちます。

土壌は、表面にわずかな表土があり、その下に硬く締まった粘土層が広がっており、ブドウの根が深く伸びにくいのが特徴です。ブドウ樹は、樹勢に応じて1本または2本の枝を残す剪定が施され、枝はまっすぐ上に伸ばす仕立て方で管理されています。

2022年の春は暖かく、ブドウの成長に理想的な気候に恵まれました。開花も順調に進み、開花前には1本の枝につき1房にまで果房を制限。その結果、2023年4月の収穫時には、1ヘクタールあたり約5トンという適切な収量に仕上がりました。

■醸造について
収穫されたブドウは、ワイナリーに到着後、すぐに破砕・除梗され、優しくプレスされました。果汁は浮遊物を取り除いた後、適切な温度まで温められ、香り高い酵母を加えて発酵が始まります。

低温でじっくりと発酵を進め、残糖・アルコール・酸のバランスが理想的な状態になったタイミングで、発酵をストップ。その後、安定化処理とろ過を経て、2023年7月に瓶詰めされました。

pH:3.13。TA(総酸):7.1g/l。アルコール度12.0%。


■ラブブロックについて
ラブブロックは、ニュージーランドでキム・クロフォードという自身の名前をつけたワイナリーを設立し、大成功を収めたキム・クロフォード夫妻がワイナリーを売却し、理想を追い求めて設立されたワイナリーです。

マールボロ・エリアの最奥地にあるアワテレ・ヴァレーを見下ろす高い丘の上に位置する喧噪から遠く離れたこの場所の「眺望」と「大いなる可能性」に惚れ込み、長年の準備期間を経て、ワイン造りをスタートさせました。ラブブロックでは、その素晴らしいテロワールとユニークさを表現したワイン造りに挑戦しています。
  • Loveblock Dry Riesling Marlborough[2023]
  • ニュージーランド/マールボロ/アワテレヴァレー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • リースリング100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 3,190 のところ
販売価格 ¥ 2,770 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS98点

アートと融合した特別なコレクターズ・アイテム!
オルネライア (アート ラベル) [2021]

このオルネライアは、ボルドー品種を主体にした、いわゆる“スーパートスカン”と呼ばれる高級ワインのひとつ。イタリアを代表する銘醸ワインとして、高く評価されています!

オルネライアでは毎年、その年のワインの個性をひとつのテーマで表現し、現代アーティストとコラボレーションする「Vendemmia d’Artista(芸術家の収穫)」プロジェクトを展開しています。

2021年のテーマは「ラ・ジェネロシタ(寛大さ)」。トスカーナ・ボルゲリの自然が育む豊かな土地と、そのワイン造りに関わる人々のエネルギーのつながりを表現した言葉です。

この年のアートを担当したのは、イタリア人アーティストのマリネッラ・セナトーレ(Marinella Senatore)。彼女は、さまざまな画像やモチーフを組み合わせるコラージュ技法を用いて、ぶどう畑や収穫の風景、人の手、星々の影響などをラベルに織り込み、自然と人との関係、土地の恵みの豊かさを美しく描き出しました。なかでも“星”は、土地や人のエネルギー、そして最終的にはワインの品質にまで影響を与える存在として表現されています。

このワインは、アートとワインが融合した特別なコレクターズ・アイテムです。飲む楽しみはもちろん、ラベルを眺める楽しみもある。オルネライアならではの世界観を、是非お楽しみください。

■生産者のコメント
2021年のオルネライアは、晴天に恵まれ、雨が少なかった年ならではの、ボルゲリらしい特徴を色濃く備えたヴィンテージです。凝縮感のある豊かな味わいに加え、深い表現力と、ふくよかさを兼ね備えた、魅力あふれる1本に仕上がっています。

香りには、地中海の低木やハーブ、イトスギの実、ブラックベリーを思わせる黒系果実などが層をなして広がり、口に含むと、しっかりとしたタンニンが感じられる一方で、繊細さと上品さも感じさせてくれます。余韻は生き生きとして長く続き、アロマの清涼感とエレガントな印象が心に残ります。

■栽培について
イタリア/トスカーナのボルゲリ地区に位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、15kgの小さなケースに丁寧に収められたあと、除梗の前後で、2回にわたる手作業による選果が行われます。さらに2016年からは、光学センサーを使った最新の選果機も導入され、より高い品質が追求されています。

ワインは、ブドウの品種ごと、畑の区画ごとに分けて別々に醸造されます。発酵は、ステンレスタンクやコンクリートタンクで26~30℃に保ちながら約1週間行われ、その後、果皮や種と一緒に漬け込むマセレーションを約15日間実施。合計でおよそ3週間、タンクの中でじっくりと仕込まれます。

マロラクティック発酵は主にフレンチオーク樽で行われ、うち70%は新樽、30%は一度使用された樽を使用。その後、オルネッライアの温度管理されたセラーで約18か月間、225Lのフレンチオーク樽で熟成されます。まず、12か月間の熟成を経てブレンドが行われ、さらに6か月間、樽での追加熟成が施されます。

瓶詰め後も、出荷前に12か月間の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。アルコール度15%。


■オルネライアについて
「フレスコバルディ家が手がける、ボルゲリを代表する名門ワイナリー」

イタリア・トスカーナ州ボルゲリの地中海沿岸に位置する名門ワイナリー「オルネライア」。1981年の創設以来、土地の個性と最高品質の融合を追求し続け、世界を代表する「スーパー・タスカン」として名声を確立してきました。現在は、700年以上の歴史を誇るトスカーナの名門「フレスコバルディ家」のもと、土壌・気候・区画ごとの個性を活かしながら、細部まで丁寧に設計されたワイン造りが行われています。

オルネッライアの畑は、かつて海だった土地に広がります。砂やマール(泥灰土)、海洋化石を含む複雑な土壌構成と、ボルゲリの穏やかな海風が、ブドウに豊かな表情とエレガンスをもたらします。畑は、品種・樹齢・傾斜・土壌の違いに応じて細かく区画分けされ、それぞれに最適な方法で丁寧にブドウが育てられています。

また、オルネライアでは、環境・労働・経済のバランスを重視した持続可能なワイン造りにも力を入れており、2021年にはイタリアのサステナブル認証「Equalitas」を取得。年次レポートの公開や地域・文化資源の保全活動にも積極的に取り組んでいます。

「オルネライア」が手がけるワインは、ボルゲリの恵まれた自然と造り手の情熱が結晶した、まさに“芸術品”とも言える逸品です。深く豊かな味わいは、特別な日の一杯としても、ワインラヴァーへの贈り物としても、心に残るひとときを演出してくれるでしょう!
  • Ornellaia (Art Label)[2021]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン53%、メルロー25%、カベルネフラン15%、プティヴェルド7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,599 のところ
販売価格 ¥ 45,035 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS98点

[スーパータスカン」の代表格
オルネライア [2021]

このオルネライアは、ボルドー品種を主体にした、いわゆる“スーパートスカン”と呼ばれる高級ワインのひとつ。イタリアを代表する銘醸ワインとして、高く評価されています!

オルネライアは、自然の恵みと人の知恵が調和する場所で生まれました。長い歳月をかけて育まれた複雑な土壌と、地中海の影響を受けた繊細な気候。そのふたつを、人の手による丁寧なワイン造りがつないでいます。ゆっくりと時間をかけて熟成されることで、ワインはその魅力を最大限に引き出し、エレガンスと奥深さ、そして豊かな味わいを静かに花開かせていきます。

■生産者のコメント
2021年のオルネライアは、晴天に恵まれ、雨が少なかった年ならではの、ボルゲリらしい特徴を色濃く備えたヴィンテージです。凝縮感のある豊かな味わいに加え、深い表現力と、ふくよかさを兼ね備えた、魅力あふれる1本に仕上がっています。

香りには、地中海の低木やハーブ、イトスギの実、ブラックベリーを思わせる黒系果実などが層をなして広がり、口に含むと、しっかりとしたタンニンが感じられる一方で、繊細さと上品さも感じさせてくれます。余韻は生き生きとして長く続き、アロマの清涼感とエレガントな印象が心に残ります。

■栽培について
イタリア/トスカーナのボルゲリ地区に位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

■醸造について
ブドウはすべて手摘みで収穫され、15kgの小さなケースに丁寧に収められたあと、除梗の前後で、2回にわたる手作業による選果が行われます。さらに2016年からは、光学センサーを使った最新の選果機も導入され、より高い品質が追求されています。

ワインは、ブドウの品種ごと、畑の区画ごとに分けて別々に醸造されます。発酵は、ステンレスタンクやコンクリートタンクで26~30℃に保ちながら約1週間行われ、その後、果皮や種と一緒に漬け込むマセレーションを約15日間実施。合計でおよそ3週間、タンクの中でじっくりと仕込まれます。

マロラクティック発酵は主にフレンチオーク樽で行われ、うち70%は新樽、30%は一度使用された樽を使用。その後、オルネッライアの温度管理されたセラーで約18か月間、225Lのフレンチオーク樽で熟成されます。まず、12か月間の熟成を経てブレンドが行われ、さらに6か月間、樽での追加熟成が施されます。

瓶詰め後も、出荷前に12か月間の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。アルコール度15%。


■オルネライアについて
「フレスコバルディ家が手がける、ボルゲリを代表する名門ワイナリー」

イタリア・トスカーナ州ボルゲリの地中海沿岸に位置する名門ワイナリー「オルネライア」。1981年の創設以来、土地の個性と最高品質の融合を追求し続け、世界を代表する「スーパー・タスカン」として名声を確立してきました。現在は、700年以上の歴史を誇るトスカーナの名門「フレスコバルディ家」のもと、土壌・気候・区画ごとの個性を活かしながら、細部まで丁寧に設計されたワイン造りが行われています。

オルネッライアの畑は、かつて海だった土地に広がります。砂やマール(泥灰土)、海洋化石を含む複雑な土壌構成と、ボルゲリの穏やかな海風が、ブドウに豊かな表情とエレガンスをもたらします。畑は、品種・樹齢・傾斜・土壌の違いに応じて細かく区画分けされ、それぞれに最適な方法で丁寧にブドウが育てられています。

また、オルネライアでは、環境・労働・経済のバランスを重視した持続可能なワイン造りにも力を入れており、2021年にはイタリアのサステナブル認証「Equalitas」を取得。年次レポートの公開や地域・文化資源の保全活動にも積極的に取り組んでいます。

「オルネライア」が手がけるワインは、ボルゲリの恵まれた自然と造り手の情熱が結晶した、まさに“芸術品”とも言える逸品です。深く豊かな味わいは、特別な日の一杯としても、ワインラヴァーへの贈り物としても、心に残るひとときを演出してくれるでしょう!
  • Ornellaia[2021]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン53%、メルロー25%、カベルネフラン15%、プティヴェルド7%
  • 750ml
通常価格 ¥ 55,599 のところ
販売価格 ¥ 38,918 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS96点

[スーパータスカン」の代表格
オルネライア [2020]

このオルネライアは、ボルドー品種を主体にした、いわゆる“スーパートスカン”と呼ばれる高級ワインのひとつ。イタリアを代表する銘醸ワインとして、高く評価されています!

オルネライアは、自然の恵みと人の知恵が調和する場所で生まれました。長い歳月をかけて育まれた複雑な土壌と、地中海の影響を受けた繊細な気候。そのふたつを、人の手による丁寧なワイン造りがつないでいます。ゆっくりと時間をかけて熟成されることで、ワインはその魅力を最大限に引き出し、エレガンスと奥深さ、そして豊かな味わいを静かに花開かせていきます。

■生産者のコメント
2020年のオルネライアは、深みのあるルビーレッドの色合いが印象的。グラスから立ち上るのは、熟した赤い果実の芳醇な香りに、繊細なバニラややわらかなタバコのニュアンスが重なります。口に含むと、まろやかでビロードのような舌触りが広がり、第一印象から心地よく惹きつけられる味わい。思わずもう一口飲みたくなる魅力があります。タンニンは力強くも洗練されており、旨みのある長い余韻が続きます。

■栽培について
イタリア/トスカーナのボルゲリ地区に位置する自社畑から収穫したブドウが使用されています。

■醸造について
ブドウは一房ずつ丁寧に手摘みされ、15kg入りの小さな木箱に収穫されます。

その後、除梗の前後で二段階の選果を行い、手作業で高品質な果実だけを選び抜いたうえで、やさしく破砕されます。2016年からは光学選果機も導入され、手作業と機械による厳密な選果が実現しています。ブドウは品種ごと、さらに畑の区画ごとに分けて醸造され、それぞれの個性を最大限に引き出しています。

発酵は、ステンレスタンクとコンクリートタンクで、26~30℃の温度帯で約1週間。その後、果皮とともに約15日間の浸漬を行い、トータルでおよそ3週間タンク内に滞在させます。

マロラクティック発酵は主にフレンチオーク樽で行われ、うち70%は新樽、30%は一度使用された樽を使用。その後、オルネッライアの温度管理されたセラーで約18か月間、225Lのフレンチオーク樽で熟成されます。最初の12か月間熟成させた後にブレンドを行い、さらに6か月間、追加熟成が行われます。

瓶詰め後も、出荷前に12か月間の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。アルコール度14.5%。


■オルネライアについて
「フレスコバルディ家が手がける、ボルゲリを代表する名門ワイナリー」

イタリア・トスカーナ州ボルゲリの地中海沿岸に位置する名門ワイナリー「オルネライア」。1981年の創設以来、土地の個性と最高品質の融合を追求し続け、世界を代表する「スーパー・タスカン」として名声を確立してきました。現在は、700年以上の歴史を誇るトスカーナの名門「フレスコバルディ家」のもと、土壌・気候・区画ごとの個性を活かしながら、細部まで丁寧に設計されたワイン造りが行われています。

オルネッライアの畑は、かつて海だった土地に広がります。砂やマール(泥灰土)、海洋化石を含む複雑な土壌構成と、ボルゲリの穏やかな海風が、ブドウに豊かな表情とエレガンスをもたらします。畑は、品種・樹齢・傾斜・土壌の違いに応じて細かく区画分けされ、それぞれに最適な方法で丁寧にブドウが育てられています。

また、オルネライアでは、環境・労働・経済のバランスを重視した持続可能なワイン造りにも力を入れており、2021年にはイタリアのサステナブル認証「Equalitas」を取得。年次レポートの公開や地域・文化資源の保全活動にも積極的に取り組んでいます。

「オルネライア」が手がけるワインは、ボルゲリの恵まれた自然と造り手の情熱が結晶した、まさに“芸術品”とも言える逸品です。深く豊かな味わいは、特別な日の一杯としても、ワインラヴァーへの贈り物としても、心に残るひとときを演出してくれるでしょう!
  • Ornellaia[2020]
  • イタリア/トスカーナ/ボルゲリ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン50%、メルロー32%、カベルネフラン13%、プティヴェルド5%
  • 750ml
通常価格 ¥ 49,610 のところ
販売価格 ¥ 34,727 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA98点
  • WS92点

ナパ・ヴァレーの著名な醸造家×ワシントン州
ロング シャドウズ フェザー カベルネソーヴィニヨン [2020]

ナパ・ヴァレーの世界的カベルネ・ソーヴィニヨンの造り手が、ワシントンの地で挑んだ特別な一本!

「ロング・シャドウズ」は、世界の主要なワイン産地から名だたる醸造家たちをワシントン州に招き、コロンビア・ヴァレーの優れたブドウ栽培地の魅力を世界に発信する、ワールドクラスのワインを生み出すために設立されたワイナリーです。

この「フェザー」は、ナパ・ヴァレーでダン・ヴィンヤードを手がけ、世界的なカベルネ・ソーヴィニヨンの造り手として高く評価される醸造家ランディ・ダン氏が、ロング・シャドウズの醸造家ジル・ニコール氏とともに手がけたワインで、彼にとって唯一のカリフォルニア州以外で造ったワインとなります。

■生産者のコメント
2020年ヴィンテージは、これまでの「フェザー」の中でも、とりわけ完成度の高い一本です。深い色合いが印象的で、グラスからは魅力的な香りが立ち上ります。黒系果実をたっぷりと感じさせる味わいの中に、大地のニュアンスやオーク由来のスパイスが重なり、複雑さを演出しています。

口に含むと、ブラックベリージャムのような果実味と、鉛筆の芯を思わせるグラファイトの風味が美しく調和。豊かなコクが全体を引き立て、なめらかで厚みのある余韻が長く続きます。

■栽培について
2020年ヴィンテージの「フェザー」には、アメリカ・ワシントン州を代表する3つの異なるカベルネ・ソーヴィニヨンの産地から選び抜かれたブドウが使用されており、複雑で奥行きのある味わいを生み出しています。

ワインバウ・ヴィンヤード(産地ワルーク・スロープ)
ワインにしっかりとした骨格とテクスチャーをもたらします。

ダイオナイシス・ヴィンヤード(産地ホワイト・ブラフス)
黒系果実の濃厚な風味を加えます。

バッカス&セージムア・ヴィンヤード(産地ホワイト・ブラフス)
エレガンスと、豊かで深みのある風味の個性をもたらします。

ソネット・ヴィンヤード(産地ホース・ヘヴン・ヒルズ)
シルクのような舌触りと、魅力的な土っぽさを与えます。

■醸造について
ブドウは完熟のピークで手摘みにより収穫され、丁寧に選果された後、軽く破砕されて小型のステンレスタンクで発酵されました。発酵が始まると、セラーチームが果帽)発酵中に浮かび上がる果皮や種)をしっかりと攪拌し、ワインに色調と骨格を与えます。発酵の終盤には、果帽の攪拌はやさしく行われ、荒々しいタンニンを避けながら、さらに色合いと風味を引き出しています。

発酵を終えたワインは、フレンチオーク樽(新樽比率85%)で22か月間の熟成を経て仕上げられました。アルコール度14.9%。


■ロング・シャドウズについて
ロング・シャドウズは、2002年にワシントン・ワインのパイオニア、アレン・シュープ氏によって設立されました。

シュープ氏は、1984年から2000年までシャトー・サン・ミッシェルの社長兼CEOを務め、イタリアのピエロ・アンティノリ(コル・ソラーレ)や、ドイツのドクター・ローゼン(エロイカ・リースリング)といった世界的に著名な生産者との国際的なパートナーシップを築きました。

ロング・シャドウズは、この成功を土台に、「世界の主要なワイン産地から名だたる醸造家をワシントン州に招き、コロンビア・ヴァレーの優れたブドウ栽培地の魅力を、世界に示すワールド・クラスのワインを生み出すために設立されたワイナリー」です。

それぞれのワインメーカーは、シュープ氏およびワイナリー常駐の醸造家ジル・ニコール氏とチームを組み、それぞれのスタイルと哲学を活かして、個性豊かで最高品質のワインを造っています。ワインは、すべて独自のボトルに詰められ、唯一無二の存在として世に送り出されています。
  • Long Shadows Feather Cabernet Sauvignon[2020]
  • アメリカ/ワシントン/コロンビアヴァレー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,290 のところ
販売価格 ¥ 14,036 税込
(0)
  • 白ワイン

ボーグルの中で最も人気があるワインのひとつ
ボーグル シャルドネ カリフォルニア [2023]

このシャルドネは、ボーグルが手がけるワインの中でも特に人気の高い1本で、多くの魅力を備え、幅広い人々に親しまれています。バランスが良く、心地よい味わいで、グラス1杯から誰もが楽しめるワインです。数々の受賞歴を誇り、親しみやすく魅力的なスタイルで、ワイン愛好家を魅了し続けています!

■生産者のコメント
2023年は、冷涼な生育期の影響が明確に現れたヴィンテージで、ブドウはゆっくりと成熟し、その過程で繊細で奥行きのある風味が育まれました。

香りには、鮮やかなシトラスや摘みたてのリンゴ、繊細なホワイト・ジャスミンといった生き生きとしたアロマが感じられます。口に含むと、核果(ストーンフルーツ)の風味に、バニラやクローヴの豊かなニュアンスが重なり、ほのかなスパイス感とオーク由来のトースト香が美しく調和します。果実味とオークの絶妙なバランスが、優雅で長い余韻へと導きます。

グリルした魚やローストチキン、新鮮なグリーンサラダ、やわらかくマイルドなチーズとの相性も抜群です。

■栽培・醸造について
カリフォルニア州内の産地から収穫したブドウが使用されています。樽50%、ステンレスタンク50%にて発酵を行い、マロラクティック発酵と伝統的なバトナージュを実施。8ヶ月間、澱の上で熟成しています。ヴィーガン・フレンドリー。グルテン・フリー。アルコール度数13.5%。

このシャルドネはザ・カリフォルニア・ルールズ・フォー・サステイナブル・ワイングローイングのサステイナブルの認証を受けています。


■ボーグル ヴィンヤーズについて
ボーグル・ヴィンヤーズは、2020年に、第20回 Wine Enthusiast誌のアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞するなど高い評価を受けるワイナリーです。

ボーグルファミリーは、1800年代の中頃からカリフォルニアの州都サクラメントでの川沿いにある小さな村クラークスバーグで代々農家を営んできました。1968年に4代目と5代目の親子が、8haの畑にシュナンブランとプティシラーを植えたことからワイン造りをはじめ、今では770haの畑を所有し、常に高い評価を得るワイナリーへと発展しました。

気軽に手に取れるカジュアルワインでありながら、期待を上回るコスパ抜群のワイン、そして、どの品種を選んでも、間違いのない人気のラインナップが魅力です!
  • Bogle Chardonnay California[2023]
  • アメリカ/カリフォルニア
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 2,860 のところ
販売価格 ¥ 2,411 税込
(0)
  • 赤ワイン

1万円台のスタッフ・おすすめナパ・カベ!
テキストブック カベルネソーヴィニヨン ミゾン プラス オークヴィル ナパ ヴァレー [2022]

テキストブック・ミゾン プラスは、ナパ・ヴァレーで最も偉大なブドウ栽培地とされる「オークヴィル」の中でも、世界にその名を知られる超有名な生産者の畑近くにあるブドウ畑を使用して造られる、1万円台のスタッフ・おすすめワインです!

ミゾンプラス(Mise En Place)は、フランス語の料理用語で、直訳すると「すべてをその場所に。」という意味を持っています。この名前には、ブドウ畑やワイナリーでの入念な準備と勤勉な姿勢を映し出すという思いが込められています。

■生産者のコメント
この美しいオークヴィル産カベルネ・ソーヴィニヨンは、力強さではなく「抑制」を目指して造られました。驚くほど深みのある色合いをもち、カシスや果汁たっぷりのプラム、ダークチョコレート、ベーキングスパイスといった香りが広がります。味わいはしっかりとした骨格と熟したタンニンを備え、余韻も素晴らしく長く続きます。このワインは、ヴィンテージから、5~15年の熟成にも十分耐えうるポテンシャルを備えています。

■栽培について
ミゾン・プラスに使われる2つの畑は、カリフォルニアの高級ワイン産地ナパ・ヴァレーの中でも、オーパス・ワンなど著名なワイナリーが軒を連ね、特に有名なオークヴィル地区に位置しています。

ひとつは、オークヴィル地区の西側にあるト・カロン・ヴィンヤードの近くに位置し、ハーランから斜面を下ったところにある畑「ホルムズ・ヴィンヤード」。もうひとつは、オーガニック認証された畑「リンカーン・クリーク・ヴィンヤード」で、人気の高いカベルネ・ソーヴィニヨン(クローン7)を生産しています。どちらの畑も好立地で、世界にその名を知られる超有名な生産者の畑近くにあります!

■醸造について
手摘みで収穫を行い、ワイナリーで手作業で選別を行います。ブドウは除梗後、2日間低温浸漬を行い、ステンレスタンクで発酵。カベルネソーヴィニヨンは10日、メルローは36日間、果皮と接触させた後、それぞれロット毎に樽に移し、マロラクティック発酵を完了させます。熟成は、フレンチオーク樽(新樽66%)で22か月行われます。アルコール度数13.9%。


■テキストブックについて
テキストブックは、2004年にオーナー兼ワインメーカーのジョナサン・ペイと妻のスーザンにより設立されました。ジョナサン・ペイは、フランスではルイ・ジャド、そしてオーストラリアのペンフォールズやロバート・モンダヴィでワイン造りの経験を積みました。

これらの経歴がテキストブックの「力強いがバランスの取れた」ワイン造りのスタイルにつながっており、その評価は年々上がっています。

ワイン名のテキストブックは学校の「教科書」を指すものではなく、初めて出来上がった自分たちのワインを妻のスーザンがテイスティングした時に、このワインを「典型的・模範的なまさにナパワインのテキストブックだわ。」と漏らしたことに由来しています。

テキストブックは、自分のテイスティングルームやワイナリー施設を持っていません。「ナパに施設を持つには非常に多くのお金が必要となる。それだけのお金を投入するなら、より良い樽を購入したり、ワイン造りの道具にお金を使いたいんだよ。」とジョナサン・ペイは語っています。

また、世界的なワイン評論家ロバート・パーカーに「テキストブックは消費者が注目するべき真のワイン、このラインナップの中には本物の宝が存在する。」と言わしめたワイナリーです!!
  • TEXTBOOK Cabernet Sauvignon Mise en place Oakville Napa Valley[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/オークヴィル
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • カベルネソーヴィニヨン92%、メルロー8%
  • 750ml
通常価格 ¥ 18,150 のところ
販売価格 ¥ 16,335 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA95点
  • WS94点

ヴォーヌ・ロマネのグラン・クリュ畑に由来する特別なクローン
ウェイフェアラー ピノノワール 「ザ トラベラー」 ウェイフェアラー ヴィンヤード [2022]

「ザ・トラベラー」は、フランス・ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネの名高いグランクリュ畑をルーツに持つ「ウェイフェアラー・クローン」から生まれた、特別なワインです!

■生産者のコメント
鮮やかなルビー色を湛える「ザ・トラベラー 2022」は、モレロチェリーやザクロ、潰したラズベリーの華やかな香りに、ベルガモットやタイム、オレンジピール、鉄分、森の下草、リコリスといった複雑なニュアンスが重なります。

このワインは、ウェイフェアラーのラインナップの中でも最もダイナミックな1本であり、グラスの中で時間とともに変化していくため、一言では語り尽くせない魅力があります。いきいきとした活力、複雑な旨味、ふわりとした軽やかさ、そして凝縮感のある長い余韻が特徴で、ヴィンテージから10年以上の熟成にも耐えるポテンシャルを備えています。

このワインに使われているブドウの樹は、1990年代初頭、フランス・ブルゴーニュ地方の名高いヴォーヌ・ロマネのグラン・クリュ畑から持ち込まれた穂木をルーツに持ちます。まさに、豊かな表情と奥深い味わいをもつ「ザ・トラベラー」という名にふさわしい、特別な1本です。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ・コーストのフォート・ロス・シービューに位置する自社畑「ウェイフェアラー・ヴィンヤード」のブロック9および18に植えられたピノ・ノワールの特別なクローン(ウェイフェアラー・クローン)が、「ザ・トラベラー」に使用されています。

ウェイフェアラー・クローンは、いわゆる「スーツケース・クローン」と呼ばれるもので、フランス・ブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネにある名高い畑から長い旅を経て、カリフォルニアに持ち込まれたあと培養されたのち、ウェイフェアラーの自社畑に植樹された、同ワイナリー独自のクローンです。

このクローンの由来であるブルゴーニュの畑、そして先人の努力に敬意を表して「ザ・トラベラー/長い旅を経てきたもの」と名付けました。この特別なクローンは、長く大きな房と非常に小さな果粒を特徴とし、自社畑に植えられている他のクローンと比べても、際立った個性を示します。

■醸造について
すべてのブドウは夜間に手摘みで収穫され、涼しい気温のもとでしっかりと引き締まった房のまま、日の出前にワイナリーへ届けられました。その後、手作業で厳選し、完全に除梗したうえで、ステンレスタンクへ移され、約8日間にわたり低温浸漬(コールド・マセレーション)を行い、果実のアロマや色調をじっくりと引き出しました。

発酵は野生酵母によって自然に始まり、毎日タンクごとに試飲を行いながら、最適な頻度と方法で手作業によるピジャージュ(果帽の撹拌)を実施し、繊細な味わいを保ちながら、旨みを丁寧に引き出しています。「フリーラン・ジュース」のみを使用し、228Lのフレンチオーク樽(新樽50%)で11か月間熟成し、瓶詰めされました。アルコール度14.3%。


■ウェイフェアラーについて
パルメイヤーが手がけるソノマ・コーストの傑作「ウェイフェアラー」

「ウェイフェアラー」は、ナパの名門パルメイヤーが、ソノマ・コーストの冷涼な地で手がける高品質ピノ・ノワールとシャルドネのブランドです。カリフォルニアの“ラ・ターシュ”と称されたこの畑は、1998年に創業者ジェイソン・パルメイヤーが、伝説的な醸造家ヘレン・ターリーの助言を受けて取得しました。

長年にわたる土壌づくりと試行錯誤を経て、2014年に娘のクレオ・パルメイヤーがブランドを立ち上げます。醸造は、世界的に高い評価を受けた女性ワインメーカー、ビビアナ・ゴンザレスの後任として、現在はトッド・コーンが担当。ソノマ・コーストのテロワールを映し出すその味わいは、世界中のワイン愛好家から熱い注目を集めています。
  • Wayfarer Pinot Noir The Traveler Wayfarer Vineyard Fort Ross Seaview[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 30,800 のところ
販売価格 ¥ 28,500 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA97点
  • WS94点

母岩まで地中深く根を伸ばせる特別な区画から生まれる
ウェイフェアラー ピノ ノワール 「 マザー ロック 」 ウェイフェアラー ヴィンヤード [2021]

この「マザー・ロック」は、ウェイフェアラーの自社畑の中でも、ブドウの根が母岩(マザー・ロック)まで深く伸びることができる、特別な砂質土壌の区画から造られる逸品です!

■生産者のコメント
マザー・ロックは、ミネラル感のある香り立ちに続き、ラズベリーやワイルドチェリー、ボイセンベリーなどのピュアな果実のアロマ、そしてドライハーブやスパイスを思わせる複雑なニュアンスが感じられる華やかな一本です。

2021年ヴィンテージでは、ブドウを房ごと発酵させる「ホールクラスター製法」を取り入れており、その効果がワインの質感や奥行きにしっかりと表れています。口当たりはなめらかで、繊細なタンニンが長く続き、味わいに美しい立体感をもたらしています。

2021年の恵まれた気候のなかで、ウェイフェアラーの魅力を存分に表現した、完成度の高い一本です。ヴィンテージの個性を感じていただける素晴らしい仕上がりとなっています。

■栽培について
カリフォルニア州ソノマ・コーストのフォート・ロス・シービューに位置する自社畑「ウェイフェアラー・ヴィンヤード」のブロック3および11に植えられたピノ・ノワールのクローン(デジョン777、マウント・エデン)が、「マザー・ロック」に使用されています。

この2区画(ブロック3と11)は、ブドウの根が地中深くまで伸び、母岩(マザー・ロック)に到達できる砂質土壌に位置しています。ミネラル感や火打石を思わせるニュアンス、この土地ならではの個性が、ワインにしっかりと表現される特別な場所です。こうした背景から、このキュヴェには「マザー・ロック」という名が与えられました。

この区画のブドウから生まれるワインは、優れた酸としなやかなタンニンを備え、長く美しい余韻を描きます。

■醸造について
すべてのブドウは夜間に手摘みで収穫され、涼しい気温のもとでしっかりと引き締まった房のまま、日の出前にワイナリーへ届けられました。収穫後は手作業で丁寧に選果し、そのうち13%を房ごとの状態(ホールクラスター)のまま発酵に使用しています。

残りのブドウは除梗し、ステンレスタンクに移して5~10日間、低温でマセレーション(果皮と果汁を浸漬)を行いました。発酵は自然酵母によって進められ、タンクごとの味わいに応じて、果帽を押し下げるパンチダウンの回数や強さを丁寧に調整しています。「フリーランワイン」のみを使用し、フレンチオーク樽(新樽比率38%)で15か月間じっくりと熟成させました。アルコール度14.5%。


■ウェイフェアラーについて
パルメイヤーが手がけるソノマ・コーストの傑作「ウェイフェアラー」

「ウェイフェアラー」は、ナパの名門パルメイヤーが、ソノマ・コーストの冷涼な地で手がける高品質ピノ・ノワールとシャルドネのブランドです。カリフォルニアの“ラ・ターシュ”と称されたこの畑は、1998年に創業者ジェイソン・パルメイヤーが、伝説的な醸造家ヘレン・ターリーの助言を受けて取得しました。

長年にわたる土壌づくりと試行錯誤を経て、2014年に娘のクレオ・パルメイヤーがブランドを立ち上げます。醸造は、世界的に高い評価を受けた女性ワインメーカー、ビビアナ・ゴンザレスの後任として、現在はトッド・コーンが担当。ソノマ・コーストのテロワールを映し出すその味わいは、世界中のワイン愛好家から熱い注目を集めています。
  • Wayfarer Pinot Noir Mother Rock Wayfarer Vineyard Fort Ross Seaview[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシービュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 26,400 のところ
販売価格 ¥ 26,400 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA96点
  • WS94点

ポマールとスワン、対照的な2つのクローンのブレンド
ウェイフェアラー ピノノワール 「 ゴールデン ミーン 」 ウェイフェアラー ヴィンヤード [2021]

「ゴールデン・ミーン」とは、中道や中庸、つまり両極端のあいだにある、美しいバランスを意味する言葉です。このワインは、黒系果実の凝縮感をもたらす「ポマール・クローン」と、フィネスに富み、淡い色調と赤系果実の複雑さを表現する「スワン・クローン」という、対照的な個性をもつ、ふたつのクローンをブレンドして造られています!

■生産者のコメント
「ゴールデン・ミーン」という名前は、相反するものの間にある美しいバランスを意味する言葉です。このワインも、2つの個性をもつピノ・ノワールのクローン「スワン」と「ポマール」をバランスよくブレンドして生まれました。

まず感じられるのは、スワン・クローン由来の繊細な香り。バラの花びらやイチゴ、クランベリー、スミレのようなほのかな香りが広がります。そのあとに続くのは、ポマール・クローン特有の力強さ。野生のブラックベリーや、かすかな鉄っぽさ、ブラッドオレンジのようなニュアンスがアクセントを添えます。

口に含むと、スワンの軽やかな味わいから始まり、ポマールのしっとりとした質感へと自然に移っていきます。どこで一方が終わり、もう一方が始まるのか分からないほど、ふたつの個性が見事に溶け合っています。

このワインは、ただバランスが良いだけでなく、それぞれの魅力が引き立ち合うことで、まさに「1+1が2以上になる」ような特別な1本に仕上がっています。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマ・コーストのフォート・ロス・シービューに位置する自社畑「ウェイフェアラー・ヴィンヤード」のブロック5および20に植えられている、ピノノワールのクローン「ポマール4(Pommard 4)」と「スワン(Swan)」が使用されています。

「ゴールデン・ミーン」ではヴィンテージごとに使用する区画を選びます。標高や区画の向き(東西南北それぞれ異なる方角)、土壌の個性、母岩までの深さなどを考慮し、それぞれに最適なキャノピー・マネジメント(葉の管理)を丁寧に行っています。

■醸造について
収穫は早朝に行い、畑とワイナリーで入念に選果されます。そのうちの15%は全房のまま使用し、残りは除梗後、さらにブドウの粒を選別してからステンレスタンクに投入します。

5~10日間の低温浸漬を経て、天然酵母のみで発酵を行います。やさしく圧搾した後、フリーランワインを228Lのフランスオーク樽(新樽率43%)にて15か月間熟成させます。アルコール度14.4%。


■ウェイフェアラーについて
パルメイヤーが手がけるソノマ・コーストの傑作「ウェイフェアラー」

「ウェイフェアラー」は、ナパの名門パルメイヤーが、ソノマ・コーストの冷涼な地で手がける高品質ピノ・ノワールとシャルドネのブランドです。カリフォルニアの“ラ・ターシュ”と称されたこの畑は、1998年に創業者ジェイソン・パルメイヤーが、伝説的な醸造家ヘレン・ターリーの助言を受けて取得しました。

長年にわたる土壌づくりと試行錯誤を経て、2014年に娘のクレオ・パルメイヤーがブランドを立ち上げます。醸造は、世界的に高い評価を受けた女性ワインメーカー、ビビアナ・ゴンザレスの後任として、現在はトッド・コーンが担当。ソノマ・コーストのテロワールを映し出すその味わいは、世界中のワイン愛好家から熱い注目を集めています。
  • Wayfarer Pinot Noir Golden Mean Wayfarer Vineyard Fort Ross Seaview[2021]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシービュー
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 26,400 のところ
販売価格 ¥ 24,400 税込
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  • 白ワイン
  • WA94点
  • WS94点

カリフォルニアのラ・ターシュと言わしめた自社区画ブレンド
ウェイフェアラー シャルドネ ザ エステイト ウェイフェアラー ヴィンヤード [2022]

ウェイフェアラー・ヴィンヤードの複数の区画のブドウをブレンドして造られる、自社畑の個性を表現したシャルドネです!

■生産者のコメント
淡い黄金色の美しい外観。白桃やネクタリン、マイヤーレモンのクリームのような香りに、洋梨やクインス(西洋カリン)が重なり、スイカズラやトーストしたヘーゼルナッツの香ばしさ、濡れた小石を思わせるミネラルのニュアンスが絶妙に調和します。

フレッシュで引き締まった味わいが魅力で、果実の華やかさといきいきとした酸が心地よく調和。部分的に新樽で発酵することで、ほんのりとしたリッチさも加わり、味わいに奥行きをもたらしています。余韻には熟した果実味が優しく広がり、やがてミネラル感のある洗練された後味へと続いていきます。

■栽培について
カリフォルニア/ソノマ・コーストのフォート・ロス・シービューに位置する自社畑ウェイフェアラー・ヴィンヤードのブドウを使用しています。使用区画は、2、4、6、 10、12、14、17、26b、28、29、30の11区画。シャルドネのクローンは、Berlenbach Old Wente、Hyde、Mount Edenの3つがブレンドされています。

ウェイフェアラーの自社畑には、シャルドネの区画が11か所に点在しています。これらは、土壌や気候、日当たり、斜面の向き、使用されているクローン、樹齢などの違いによって区分されています。ヴィンテージごとにブドウの成熟度を見極め、細かくタイミングを分けて収穫。各ブロックの多様性が、ワインに複雑で奥深い味わいをもたらしています。

■醸造について
すべての区画のブドウは、夜明け前の涼しい時間帯に手摘みで収穫され、日の出前にワイナリーへ運び込まれました。収穫後は、まず房を手作業で選果し、やさしく圧搾。。搾汁後、ジュースは24時間静置して澱を沈めたのち、慎重に澄んだ上澄みだけを228リットルのフレンチオーク樽(新樽率52%)に移しました。

アルコール発酵は自然酵母によって樽内でゆっくりと進み、マロラクティック発酵が完了するまで、適度にバトナージュ(澱の攪拌)が行われました。その後、ワインは澱とともに15か月間熟成され、清澄もろ過もせずに瓶詰めされました。アルコール度14.3%。


■ウェイフェアラーについて
パルメイヤーが手がけるソノマ・コーストの傑作「ウェイフェアラー」

「ウェイフェアラー」は、ナパの名門パルメイヤーが、ソノマ・コーストの冷涼な地で手がける高品質ピノ・ノワールとシャルドネのブランドです。カリフォルニアの“ラ・ターシュ”と称されたこの畑は、1998年に創業者ジェイソン・パルメイヤーが、伝説的な醸造家ヘレン・ターリーの助言を受けて取得しました。

長年にわたる土壌づくりと試行錯誤を経て、2014年に娘のクレオ・パルメイヤーがブランドを立ち上げます。醸造は、世界的に高い評価を受けた女性ワインメーカー、ビビアナ・ゴンザレスの後任として、現在はトッド・コーンが担当。ソノマ・コーストのテロワールを映し出すその味わいは、世界中のワイン愛好家から熱い注目を集めています。
  • Wayfarer Chardonnay The Estate Wayfarer Vineyard Fort Ross Seaview[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシービュー
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • シャルドネ100%
  • 750ml
通常価格 ¥ 18,150 のところ
販売価格 ¥ 14,701 税込
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  • オレンジワイン

オレンジワイン!
サトウ ピノグリ ラティピック [2022]

非常に上質かつ長い樽熟成によってまとまりのある味わいですが、ニュージーランド/セントラルオタゴのベンディゴ地区のフルーティな特徴が親しみやすさという点で魅力的に出てきてもいます。

2022年産は同じくオレンジワインとして造っていたリースリング(15%)とのブレンドとなりました。

■栽培について
メインとなるピノ・グリの畑は、セントラルオタゴ/ベンディゴに位置し、水はけの良い砂利を含む砂質ローム土壌の畑Red Shedです。

■醸造について
ブドウは除梗され、醗酵前浸漬し、自然醗酵およびスキン・コンタクト(合計で27日間)を行います。バスケットプレスされ、ステンレス・タンクでブレンドした後に、古樽で11ヶ月熟成し、マロラクティック発酵も行っています。同じくスキン・コンタクトさせていたリースリングとブレンドし、瓶詰めまでに計15ppmの亜硫酸を添加。無濾過、清澄剤不使用でボトリングしています。アルコール度数12.8%。


■サトウ・ワインズについて
サトウ・ワインズは、佐藤嘉晃・恭子夫妻が2009年に設立したワイナリーです。佐藤さんの根底にあるのは、ワインの一飲み手として親しんでいた銀行員時代に培われたという「いつか自分でものづくりがしたい。造るならワインがいい。」という想いです。

その想いに突き動かされるようにニュージーランドへと渡り、一から栽培・醸造を学び、セントラル・オタゴの先達たちの元のみならず、ヨーロッパ(フーバーやビゾー、ピエール・フリック、パカレ、ビネールなど)も含めて精力的に動くことで、たくさんの経験を重ねてきた2人のワインに向き合う姿勢は真摯そのものです。

また、サトウ・ワインズのワイン造りについて大前提となるのは、ワインを生み出す土地へのリスペクト。だからこそ畑での作業を何よりも優先させ、ビオディナミ、もしくはオーガニック栽培にこだわり、基本的に添加物を用いないナチュラルな醸造アプローチを採用しているのです。

しかし出来上がるワインは、トレンディな飲みやすさのみを追求するものでは決してなく、佐藤夫妻が大きな影響を受けたという伝統国の偉大な造り手たちと同じように、テロワールをワインに表現しきる見事なクオリティとなっています。
  • Sato Pinot Gris L'atypique[2022]
  • ニュージーランド/セントラルオタゴ
  • スティル ワイン色: オレンジワイン甘-辛: 辛口
  • ピノグリ85%、リースリング15%
  • 750ml
通常価格 ¥ 6,600 のところ
販売価格 ¥ 5,940 税込
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  • スパークリング
  • WS93点

果実味豊かで複雑かつドライなスパークリング・ロゼ
シュラムスバーグ ブリュット ロゼ ノース コースト [2020]

シュラムスバーグのブリュット・ロゼは、果実味豊かで複雑かつドライな味わいの辛口スパークリング・ワイン。様々な食事と合わせやすく、食前酒としても、そのまま飲んでも素晴らしいワインです!

■生産者のコメント
このブリュット・ロゼは、ストロベリー、ラズベリー、ビングチェリーといった赤い果実の香りに始まり、ゴールデン・アップルや洋梨のニュアンスが重なります。さらに、ランプール・ライムやマンダリン・オレンジの爽やかな香りがアクセントを添えています。

口に含むと、ジューシーな赤いベリーや夏の核果、パイナップルやタンジェリンの風味が広がり、キャンディ・アップルやクリーミーなバニラのニュアンスがそれらを引き立てます。全体を支えるのは爽やかな酸味で、バランスがよく、心地よい余韻が長く続きます。

自宅での特別なディナーや、ビーチでのピクニックやお庭でのバーベキューなど、ほとんど、どんな場面でも、このリッチで美味しいスパークリングワインを楽しめます。

寿司、サーモン、エビの魚介、ローストチキン、バーベキューリブの肉料理、カプレーゼやパンツァネッラ・サラダや、レッド・ベリーのタルト、チーズ、ハム、ソーセージ、ナッツ、フレッシュフルーツなどと相性が良いです。

■栽培について
使用するブドウは、カリフォルニアのソノマ(67%)、メンドシーノ(14%)、マリーン(12%)、ナパ(7%)から収穫したブドウを使用しています。

■醸造について
手摘みで収穫し、丁寧に扱い、ブドウを優しくプレスすることで、繊細さ、アロマの純粋さ、深みのあるワインが生まれます。プレス後、ベースワインの発酵(樽発酵26%)します。翌年の春に大規模なテイスティング・トライアルが行われ、ヴィンテージを反映した洗練されたブレンドが造られます。

完成したブレンドは、瓶内二次発酵を経て、約2年間瓶内で酵母とともに熟成を行っています。これは、さわやかで生き生きとした魅力を損なうことなく、洗練された発泡性とトースト香を得るのに十分な期間となります。残糖0.90g/100ml。アルコール度13.0%。


■シュラムスバーグについて
「カリフォルニアのスパークリングワインの名門」

1862年に創設されたシュラムスバーグ・ヴィンヤーズは、カリフォルニア州ナパ・バレーのカリストガに位置する歴史あるワイナリーです。その後、1965年にジャックとジェイミー・デイヴィス夫妻が再興し、カリフォルニアを代表する高品質なスパークリングワインの生産者として世界的に認められるようになりました。

シュラムスバーグのスパークリングワインは、フランス伝統の「シャンパーニュ方式(Methode Traditionelle)」を採用し、手作業による丁寧な造りが特徴です。ナパ・バレーの冷涼な気候で育まれた最高級のブドウを使用し、歴史ある地下洞窟で長期間熟成されることで、複雑で豊かな味わいを実現しています。

シャルドネから造られる「ブラン・ド・ブラン」を皮切りに、シュラムスバーグのスパークリングワインは歴代のアメリカ大統領の公式晩餐会で何度も使用されるなど、アメリカを代表するスパークリングワインとしてその地位を確立しています。
  • Schramsberg Brut Rose North Coast[2020]
  • アメリカ/カリフォルニア/ノースコースト
  • スパークリング ワイン色: ロゼ甘-辛: 辛口
  • ピノノワール72%、シャルドネ28%
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,030 のところ
販売価格 ¥ 6,504 税込
(0)
  • 白ワイン
  • WA93点

アメリカで最小のAVAかつ単一畑から生み出される
コブ リースリング コール ランチ ヴィンヤード メンドシーノ [2022]

ライムなど柑橘の香りが広がる、キリッと辛口のリースリング。凝縮感のある味わいとスパイシーな余韻が魅力です!

■ワイン誌ワイン・アドヴォケイトのコメント
「93点」。ライム・キャンディー、白桃、レモングラスの魅力的な香りに、蜂蜜やエキゾチックなスパイスのニュアンスが重なります。ライト・ボディながら、完全に辛口のスタイル。ピュアで凝縮感のあるフレーバーが、いきいきとした酸によって際立ち、スパイシーな余韻が長く続きます。飲み頃:2024~2032年。(レヴュー担当:Erin Brooks 2023年12月15日)

■栽培について
カリフォルニアの銘醸地メンドシーノのコール・ランチ地区に位置するコール・ランチ・ヴィンヤードから収穫したブドウを使用しています。コール・ランチは、ひとつのブドウ畑(単一畑)であると同時に、アメリカで最も小さなAVA(アメリカぶどう栽培地域)という、非常に珍しい存在です。

1970年代にジョン・コールによって開墾されたこの畑では、現在カベルネ、ピノノワール、メルロー、リースリングが栽培されています。近年、この150エーカーの土地をマイク・ルチアが購入し、今後はガメイ、トゥルソー、サヴァニャン、プールサールといったアルプス地方に由来する品種も植える予定です。

この土地は、ハイウェイ253号線の中央に位置する高台にあり、ユカイアやアンダーソン・ヴァレー地区の他のブドウ畑とは、完全に隔絶されています。ここで造られるワインは、品種の個性を忠実に表現しつつ、ミネラル感をしっかりと備え、シャブリを思わせるような口当たりが特徴です。

■醸造について
ステンレスタンクで発酵。オーク古樽(パンチョン)で6か月熟成しています。残糖0g/L。アルコール度数11.7%。生産量160ケース。


■コブ(COBB)について
コブのオーナワインメーカーRoss Cobb(ロス・コブ)は、ウィリアム・セリエムで修行したのち、フラワーズやハーシュで、ワインメーカーを務めました。これと重複して、2001年に自らのブランド・コブをスタートしました。

エレガントな味わいは、全米で最も予約の取れないミシュラン3つ星レストラン・The French Laundry(ザ・フレンチ・ランドリー)のワインリストでHighly Recommended(一押し)とされたのをはじめ、イギリスの権威あるデカンター誌で5つ星を与えられたり、フランスの有名樽メーカーのフランソワ・フレール主催品評会で、世界のピノノワール・トップ32に選ばれるなど、本場ヨーロッパでも高く評価されています。
  • COBB Riesling Cole Ranch Vineyard Mendocino[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ/コールランチ
  • スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
  • リースリング
  • 750ml
通常価格 ¥ 8,910 のところ
販売価格 ¥ 7,217 税込
(0)
  • 赤ワイン
  • WA93点
  • WS94点

銘醸畑から造られる希少なピノ
ロア ピノノワール ロゼラス ヴィンヤード サンタ ルチア ハイランズ [2022]

カリフォルニア/モントレーのサンタ・ルシア・ハイランズ地区の銘醸畑ロゼラス・ヴィンヤードのピノノワールから造られる希少なワインです!!

■生産者のコメント
力強さとエレガンスが見事に融合したロゼラズ・ヴィンヤードは、華やかに立ち上るフローラルな香りと、ほのかに乾いたハーブのニュアンスを備え、ロゼラズ・ヴィンヤードより南に位置する他のピノ・ノワール畑と比べて、明らかに赤みを帯びたジューシーなベリーの風味が中心にあります。

豊かな果実味としっかりとした骨格が、この優れたヴィンテージの長期熟成の可能性を感じさせます。バラの花びらやチェリー、温かみのあるスパイスの香りがあふれ、まさに私たちの自社畑を象徴する味わいです。

■栽培について
自社畑ロゼラス・ヴィンヤードは、ロア・ワインズのオーナー・フランシオーニ一家が最初にブドウの木を植えた畑で、フランシオーニ一家がサンタ・ルシア・ハイランズ地区に所有する畑の中で最も北に位置しています。

1996年に植えられたこの畑は、オーナーのゲーリー・フランシオーニ氏の妻ロゼッラにちなんで名づけられました。ブドウの木の畝は、川沿いの道から、山の尾根に向かっての丘の斜面に植えられており、しばしば霧に覆われます。畑の西端には青々としたレモンの木が並んでいます。

砂質ローム土壌のため、水はけがよく、ブドウの木の根が深く張り、ワインに複雑味を与えています。ロゼラス・ヴィンヤードのワインは、表現力豊かなアロマと滑らかでしなやかな味わいで知られています。

■醸造について
フレンチオーク樽(新樽65%)で10か月間、熟成しています。アルコール度14.7%。


■ロア・ワインズについて
100年続く農家の3代目であるゲイリー&妻ロゼッラ・フランシオーニは、カリフォルニア/サンタ・ルシア・ハイランズがブドウ栽培地として大きな可能性を秘めていることに気づき、1996年にシャルドネとピノ・ノワールの栽培を始めました。

近隣に住む旧友ゲイリー・ピゾーニ氏は、自身が育てていたピゾーニ・クローンの苗を分け与え、彼らの高品質なブドウは、テスタロッサやコスタ・ブラウンといった高級ワイナリーに買い取られるようになりました。2001年の初ヴィンテージから高い評価を受け、2007年にエド・カーツマン氏が醸造を担当するようになると、さらに知名度は高まり、米国内でも入手困難なワインとして知られるようになりました。

ロア・ワインズは、各種ワイン評価機関から高い評価を受けているワイナリーですが、家族経営を貫いており、その規模は決して大きくありません。

真摯に土地と向き合う両親の姿を見て育った2人の息子は、それぞれアダムが畑の管理、ニックが醸造を担当し、ワイナリーを支えています。現在ロアでは、自社畑に加え、ゲイリー・ピゾーニ氏と共同所有する畑を含む5つの畑からブドウを調達し、ワインを生産しています。

醸造はスコット・シェイプリーが担当しており、彼はシドゥーリでワインメーカーを務めた経歴を持ち、ロア・ワインズが「ワイン・スペクテイター TOP100」に選出された2012年にファミリーの一員となりました。家族経営を大切にするフランシオーニ家では、畑の管理からブレンドの調整まで家族全員で話し合って決定しますが、最終的な決定権は妻ロゼッラが握っているようです。
  • ROAR Pinot Noir Rosella's Vineyard Santa Lucia Highlands[2022]
  • アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルチアハイランズ
  • スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
  • ピノノワール
  • 750ml
通常価格 ¥ 15,950 のところ
販売価格 ¥ 13,970 税込
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